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2014年2月11日11時18分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後10時45分ごろ、堺市西区の「コスモ石油堺製油所」で、社員から「油が漏れ出ている」と119番があった。
約1万4000ℓの軽油が工場敷地内に流れたが、海へ流出や、けが人などの被害はなかった。
消防によると、危険物タンクの配管から漏えい。消防と製油所の消防隊が回収作業に当たり、通報から約5時間後に作業を終えた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140211/waf14021111190006-n1.htm
2014年2月8日付で毎日新聞岡山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
倉敷市のJX日鉱日石エネルギー水島製油所の海底トンネルが崩落し作業員5人が死亡した事故は7日、発生から2年を迎えた。
県警などが詳しい事故原因の解明を急ぐ一方、工事会社の鹿島は東京・品川区内で昨秋、海底トンネルを、事故後初めてシールド工法を使って貫通させた。
「想定外を想定した」という新たな安全対策の内容や、現場で掘削した作業員に話を聞いた。
県警などは昨年、海底の土砂などを取り除き、トンネルを覆う壁面ブロックや、大型掘削機を引き揚げ、実況見分を終えた。
業務上過失致死傷容疑での立件も視野に入れている。
だが、ある捜査幹部は「作業中の人が亡くなり、目撃証言がないのが厳しい」と打ち明ける。
一方、鹿島は、建設大手の大林組と、事故後に予定されていた同様のシールド工法による海底トンネル工事で、新たな安全対策を実施した。
工事は品川区内の国道357号海底トンネル。都心部の慢性的な渋滞緩和などが目的。全長約1.9kmで、トンネル部分は長さ1.47km、内径10.4m。
事故が起きたトンネルの横穴(内径4.8m、長さ160m)よりも規模は大きいが、工程や工法は同じだ。
倉敷での事故を教訓に、鹿島などは、国交省のトンネル技術検討委の指導を受け、
○壁面ブロックを組む時の停電に備えた非常用発電機の設置
○掘削機と壁面ブロックの隙間を埋めるテールシール(止水弁)を3段から4段に増やす
○3カ所の監視カメラに24時間の録画機能を付加
といった対策を取った。
鹿島広報室は「今後も安全管理を徹底し、再発防止に努める」としている。
工事を指揮した大綱建設(東京都渋谷区)の表野・工務部長(53)は、JX事故について「全く想像できなかった」と話した。
シールド工法では、掘削先端部が土と接して密閉状態になるため、大量出水は考えられないとされていたからだ。
不安を覚える作業員もいたが、新たな安全対策を聞き、工事を引き受けた。
一昨年10月ごろから作業員約30人態勢で、約1年で掘削作業を完了させた。
これまで約30年間で20本以上のトンネルを掘ってきた表野さんは「後ろにしか逃げ道がないシールド工法の恐さを常に持ちながらやっている」と打ち明ける。
それでも、トンネルが貫通した瞬間の喜びがやりがいだという。
「今後も対策を重ね、自信を持って掘り続ける」と力を込めた。
また、海底トンネル事故現場では7日、事故発生時間とほぼ同時刻の午後0時15分ごろ、関係者らが現場付近を訪れ、犠牲者の冥福を祈る献花式を開いた。
献花式には、鹿島の田代・副社長ら幹部約20人。鹿島広報室によると、作業員の遺族の参加はなかったという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20140208ddlk33040469000c.html
2014年2月7日20時49分にNHK岡山から、2月7日22時16分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前6時すぎ、倉敷市水島川崎通の「JFEスチール西日本製鉄所」の工場で鉄くずを溶かす炉の中から「ドーン」という音が鳴り、作業員がかけつけたところ、2人が溶けた鉄を浴びてやけどしているのがみつかった。
2人は倉敷市内の病院に運ばれたが、30歳の男性が溶けた鉄を全身に浴びて重体となっていて、もう1人の27歳の男性も軽いけがをした。
警察によると、現場では直径4m60cm、地面からの高さがおよそ2m70cmある電気炉で鉄くずを溶かしていて、2人は炉の横に開けてある専用の穴に柄の長さが5mほどあり、先端がT字型になっている棒を通し、浮いてきたスラグと呼ばれる不純物を取り除く作業をしていたという。
炉内は約1600℃という。
警察によると、2人が作業を開始した直後、「電気炉内から『ドーン』という音がした」と、当時近くにいた従業員が離している。
警察は、2人が炉の横の穴の隙間から飛び散った鉄を浴びたとみて、事故当時の状況について調べるとともに、作業に問題がなかったか話を聞いている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025093351.html?t=1391807707037
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014020722163826/
2014年2月6日18時56分にNHK津から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三重県四日市市の石油コンビナートの化学工場で18人が死傷した爆発事故を受けて、三重県と四日市市は県内のコンビナート企業に対し、事故が起きた「熱交換器」と呼ばれる設備の安全対策を徹底するよう文書で求めた。
先月、「三菱マテリアル」の四日市工場で熱交換器と呼ばれる設備のメンテナンス中に爆発事故が起き、5人が死亡、13人が重軽傷を負った。
これを受けて三重県防災対策部と四日市市消防本部は、コンビナートにある化学工場や石油精製工場など39の事業所に対し、安全対策の徹底を求める文書を送った。
文書では、すべての熱交換器をリストアップし、保守点検の方法に危険性がないか再点検するよう求めている。
県などは今後、点検の結果を踏まえて聞き取り調査を行う方針。
三重県防災対策部の大薮・コンビナート防災監は「今回の事故では、熱交換器のメンテナンス手順が事前に十分に決められていなかったとみられる。企業には危険性を踏まえた手順になっているか再度チェックしてもらいたい」と話していた。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075046531.html?t=1391720007191
ちなみに、県などから出された要請文書は下記。
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/201402009220.pdf
当該文書中の要点は以下のとおり。
○同種事故の再発防止は極めて重要。そのためには清掃、保守点検時等非定常作業時の危険性や有害性について再評価し事前の対策(低減策)を講じる必要がある。
○消防法や高圧ガス保安法にかかわらず、熱交換器(不活性の流体及び熱冷媒を除く)についてリストアップ願う。
○熱交換器のリストアップ項目例
流体、熱媒種類、付着物の特定、保守点検清掃時の発生物質(反応して生成されるもの含む)、清掃等頻度、発生リスク、リスク低減対策、保守点検清掃時作業標準又は手順書、保守点検清掃作業前の安全確認のための評価方法(例:計測器を用いた客観的な評価、五感等)、過去の事故事例、ヒヤリハット事例等
(ブログ者コメント)
事例の横展開は大切なことだ。
本ブログ開設理由の一つも、そこにある。
ただ、どこまで横展開すればよいのか、その範囲を決めるのは非常に難しい。
範囲が狭ければ事例の教訓を活かしきれず同じような事故がまた起きるかもしれないし、かといって範囲を広げ過ぎると焦点がボヤけ、労多くして功少なし状態となり、肝心の部分が未対応のまま放置される恐れがあるからだ。
この点、今回出された文書では対象が「広く浅く」なっている感があり、どのような教訓を活かそうとしてのことか、ブログ者にはよく分らない。
ブログ者であれば、たとえば「自然発火性物質を含有する原材料、中間生成物、製品の入った設備(熱交換器に限らない)を開放する際の火災爆発防止対策が、現状どおりで問題ないか、再確認すること」といった具合に、的をグッと絞っていたところだが・・・。
2014年2月6日付で朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島市の鹿児島水族館の敷地で工事中のマンホールに落ちてけがをした女性(61)が鹿児島市と工事業者に損害賠償を求めた裁判の判決が5日、鹿児島地裁であった。
裁判官は市と業者に、連帯して約497万円を支払うよう言い渡した。
判決によると、女性は2010年1月、水族館の屋外広場を歩いていて、蓋が開いていた直径70cmのマンホールから約1.2m下に転落した。
全身を打ち、足の痛みやしびれの後遺症が残った。
女性は、約713万円の支払いを求めて提訴。
市と工事をした市内の塗装業者は、マンホールの周りに赤色コーン3本を並べていたことから、安全措置は十分で、事故は女性の不注意が原因と主張していた。
判決は、コーンだけでは警告は不十分だと指摘。「業者は転落防止策を立てる義務を怠り、市は危険性への配慮を指示しなかった欠陥があったというべきだ」とした。
市は、「判決を検討した上で対応を協議する」としている。
2014年2月7日18時3分に読売新聞から、2月6日19時10分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前11時10分頃、愛媛県宇和島市伊吹町、玩具用花火製造販売会社「K社」本社の火薬乾燥所で爆発が起き、火災になった。
消防車など7台が出動。コンクリートブロック造平屋の乾燥所約15m2を全焼し、約30分後にほぼ消し止めた。
爆発で女性社員(57)が左腕に擦り傷の軽傷を負い、同市内の病院に搬送された。
警察などの発表によると、同日午前10時20分から、女性社員が1人で、パーティー用クラッカーの「引玉」と呼ばれる、火薬に糸を付けた部品を乾燥させる作業をしていた。
その際、何らかの原因で数千本の引玉が入ったプラスチックケースが棚から床に落下し、直後に爆発が起きたらしい。
乾燥所にあった約11万2000本の引玉は全て燃えた。
同社は1884年の創業で、パーティー用クラッカーの国内占有率80%のトップメーカー。
現場はJR宇和島駅の北東約1.5kmで、敷地内には同社の事務所や倉庫が並ぶ。
約100m離れた場所には住宅地があり、近くに住む男性(57)は「爆発音がして外に出ると、『パチパチ』という音も聞こえてきた。火薬庫があるようで怖い」と話していた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140206-OYT1T01561.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005063491.html?t=1391720591070
2014年2月5日付で朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前11時50分ごろ、鹿児島市新屋敷町の市道で下水道工事をしていた作業員の男性(49)が、金属製のワイヤに巻き込まれた。
陸上のパイプをワイヤで下水管の中に引き込む作業中だったという。
男性は病院に運ばれたが、約1時間後に死亡した。
(2014年3月1日 修正1 ;追記)
2014年2月5日付の山口新聞紙面に、事故当時のやや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。(当該情報に基づき、タイトルも修正した)
汚水管の補強工事をしていた周南市の作業員の男性(49)に電動ウインチのワイヤが絡まり、男性は上半身を圧迫され、病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は数人の同僚と共に補強用のパイプを電動ウインチで汚水管内に引き込んでいたが、何らかの原因でワイヤが男性の肩や胸に絡まった。
また、2014年2月5日付の南日本新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察によると、事故当時、男性は深さ2~3mの地下にある直径約30cmの汚水管に結びつけたワイヤを、電動ウインチで汚水管内に引き込んでいたが、何らかの原因でワイヤが男性の肩や胸に絡まった。
2014年2月5日13時16分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後4時50分ごろ、川崎市中原区大倉町の「三菱ふそうトラック・バス」の工場で、派遣社員の男性(43)が大型トラックの後輪付近でスペアタイヤにカバーをかける作業をしていたところ、トラックが動き出して巻き込まれ、搬送先の病院で約2時間後に死亡が確認された。
警察で、業務上過失致死の疑いもあるとみて、大型トラックを運転していた男性作業員から事情を聴くなどして、詳しい事故の状況を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140205/kng14020513150002-n1.htm
2014年2月5日9時52分に読売新聞からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察の発表によると、男性はトラックにサビ防止の塗料を塗る準備作業をしていた。
その際、トラックが前方に動き出し、左側後輪にひかれたという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140205-OYT1T00184.htm
2014年1月16日23時57分に秋田魁新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大仙市刈和野の有竜(ありりゅう)ガソリンスタンドで15日、ガソリンが混入した灯油計2486ℓが販売された。
16日夜までに全購入者17人に連絡がつき、消防や市などが使用しないよう呼び掛けて安全を確保した。
消防によると15日朝、タンクローリーの運転手が誤って灯油用の地下タンクにガソリンを入れた。
9000ℓの灯油に150〜200ℓのガソリンが混入したとみられる。
スタンドは同日夕方に運転手から混入の事実を告げられ、灯油の販売を停止した。
一方、スタンドでは同日、経済産業省による灯油の品質検査でサンプルが採取されていた。
成分分析の結果、引火点が通常の40℃と比べ18℃と低く、ガソリンの混入が疑われたため、同省東北経済産業局は16日午後、消防に通報。
消防は市などと共に購入者特定を急ぎ、一人一人に注意を呼び掛けた
出典URL
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140116z
(ブログ者コメント)
報道から察するに、経産省のサンプリング分析で午後に混入の疑いがもたれ、スタンドがローリー運転手に確認するなどして夕方に混入が判明した、という経緯だったのかもしれない。
一方、経産省では年1回、品確法に基づき、給油所の灯油などを試買分析しているとのこと。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/sekiyu/data/standpanf_201204.pdf
とすれば、たまたま、年1回のサンプリング日だったので、その日のうちに誤混入が判明した、ということだったのかもしれない。
事故とヒヤリは紙一重。運に左右されることも結構あるとブログ者は感じているが、今回の事例もその一つだ。
2012年12月31日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正3として掲載します。
第1報は下記を参照願います。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2579/
(2014年2月9日 修正3 ;追記)
2014年2月4日19時17分にNHK広島から、社長の初裁判で雇用者の注意義務が論点になっているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
運転手に具体的な事故防止の指導を行わなかったなどとして、業務上過失致死などの罪に問われている勤務先の社長の初めての裁判が4日、広島地裁で開かれ、社長は起訴内容の一部を否認した。
この事故では、トレーラーの運転手が自動車運転過失致死などの罪に問われ、禁錮3年6か月の判決が確定している。
運転手が勤務していた福山市の運送会社社長(39)は、運転手が危険な鉄板の積み方をしているのを認識していたのに、具体的な事故防止の指導を行わなかったなどとして、業務上過失致死などの罪に問われた。
4日、広島地方裁判所で開かれた初めての裁判で、被告は、「積み荷の落下について日頃から注意義務を果たしていなかったとする点や、事故当日に義務を怠ったとする点について争います」と述べ、起訴内容の一部を否認した。
一方、検察は冒頭陳述で、「被告は運転手が落下防止の措置を怠っていることを認識していたにも関わらず、事故当日に適切に積み荷を固定するよう指示していなかった」と指摘した。
これに対し弁護側は、「検察が指摘する注意義務の要求は高すぎる」として、業務上過失致死の罪にはあたらないと主張した。
事故で夫を亡くした女性(42)は、裁判を傍聴後、「被告側は検察側の指摘する落下防止措置などについてハードルが高いと話していましたが、安全運転のためには当たり前のことだと思います。この程度の措置でいいという考えが運送業界にあるのであれば、それが改善されない限り同じような事故がまた起きるのではないかと思います」と話していた。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004732621.html?t=1391550930944
(2014年10月24日 修正4 ;追記)
2014年10月15日12時39分に朝日新聞から、運転手への指導監督を怠ったとして社長に有罪判決が下りたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
業務上過失致死と道路法違反(無許可通行)罪に問われた運送会社(同県福山市)の社長(39)の判決が15日、広島地裁であった。
伊藤裁判長は、「運転手への指導監督を怠った」と判断。禁錮2年執行猶予3年、罰金50万円(求刑禁錮2年、罰金50万円)を言い渡した。
事故は12年12月25日に起きた。
博多被告の会社の男性運転手(36)=禁錮3年6カ月、罰金50万円の判決確定=が東広島市の国道432号でトレーラーを走行させていた際、積み荷の鉄板25枚が落下。
15枚(重さ計約12トン)が対向車線の乗用車を直撃し、乗っていた当時45歳と59歳の男性会社員2人が亡くなった。
被告側は積み荷の縛り方について「日頃から指導していた」と主張したが、伊藤裁判長は「運転手が不適切な縛り方を繰り返していたことを知りながら十分に指導や監督をしていなかった」と認定した。
弁護側は控訴しない方針。
社長をめぐっては、広島県警の逮捕・送検を受けた広島地検が昨年4月に処分保留で釈放。
遺族が起訴を求めて約1万2千人分の署名を集め、地検が同12月に在宅起訴していた。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASGBG41DMGBGPITB002.html
2014年2月3日20時4分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山口県の石油コンビナートなどの防災計画について審議する会議が3日、開かれ、おととし大手化学メーカーで起きた爆発事故を踏まえ、事故の際に迅速な対応にあたるために情報を集約する「連絡室」を設置することなどの修正案が承認された。
県庁で開かれた会議には、県や石油コンビナートの事業所の関係者など40人あまりが出席した。
会議では、おととし4月に和木町にある大手化学メーカー「三井化学」の工場で、プラントが爆発して1人が死亡するなどした事故を踏まえ、県の石油コンビナートなどの防災計画について修正案が示された。
おととしの爆発事故では、発生直後の会社側と自治体・消防などとの連携が十分でなく、情報の伝達や初動の対応に課題を残した。
このため会議では、迅速な対応にあたるために関係機関が一か所に集まって情報を集約する「現地連絡室」を設置する計画の修正案が示された。
また、爆発によって工場周辺の1000棟近い建物に被害が出たにも関わらず、自治体から住民への安全に向けた周知が遅れた反省点も踏まえ、県の防災メールやテレビ・ラジオなどあらゆる手段を使って広報活動を強化する案も示された。
これらの修正案は、3日の会議で出席者に承認され、これを受け今月中にも防災計画に盛り込まれることになっている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064808561.html?t=1391463930013
2014年2月1日9時17分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前9時半ごろ、福岡県春日市春日公園の九州大筑紫キャンパス内の先導物質化学研究所で「実験中の男性が手をけがした」と研究員から119番があった。
男性研究員(42)=ブルガリア国籍=が両手の親指や人さし指、中指を切断する重傷で、警察が事故原因を調べている。
九大などによると、内部の密閉状態を保ち手だけを入れて作業ができる「グローブボックス」と呼ばれる実験機器内の薬品容器が破裂した。
男性研究員はリチウム電池の研究室所属で、当時は実験室で1人で作業していた。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140201k0000m040216000c.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。