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2013年8月18日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、8月17日21時10分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前11時50分ごろ、大阪市西淀川区姫島で、鉄筋コンクリート4階建てマンションの解体作業中だった男性が、崩れてきたコンクリートの下敷きになった。
男性は上半身を強く打ち、病院に搬送されたが内臓を損傷しており、5時間半後に死亡が確認された。
警察によると、事故当時、土木建設会社の作業員5人が解体作業にあたっていた。
男性は3階のベランダ部分から、階下に積まれた瓦礫のほこりを抑えるため水を撒いていたが、崩れそうになり、約3m先で作業中だったパワーショベルに飛び移った。
その直後にコンクリート(長さ5.2m、幅1.6m、高さ1.6m、厚さ20cm)が男性のほうに崩れ落ちたという。
警察によると死亡したのは解体作業員の男性(50)とみられ、警察は安全管理に問題がなかったかを含め、詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130817/waf13081721110026-n1.htm
※事故状況に関する記述は朝日新聞から引用したもの。msn産経ニュースwestでは、以下のように報道されていた。
ベランダが崩れて転落。落下してきたコンクリート片の下敷きになるなどしたという。
2013年8月17日19時14分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、8月18日付の秋田魁新報紙面にも、同主旨の記事が掲載されていた。
17日午前10時前、秋田市飯島のリサイクルショップ「万SAI堂秋田店」で「店の正面の看板が燃えている」と、この店の店長から消防に通報があった。
消防によって火は30分あまりで消し止められたが、警察によると、店の正面に取り付けられた電光式の飾りのうち、縦1m、横7.5mの部分が焼けた。
店は24時間営業で、当時、中には約50人の客と15人の店員がいたが、全員、従業員に誘導されて裏口から避難して、けが人はいなかった。
火災を初めに見つけた店の向かいのガソリンスタンドの店員は「煙はすごかったです。初めは小さい火でしたがだんだん大きくなりました。皆さんとても慌てている様子でした」と話していた。
店によると、電光式の飾りは長い期間使っていなかったという。
警察は、電飾カバー内部の配電線からの漏電の可能性も含め、当時の詳しい状況や出火の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/akita/6013838181.html?t=1376773711801
(ブログ者コメント)
使用中の電飾看板からの発火事例であれば、今年6月、本ブログに掲載している。
(2013年8月26日 修正1 ;本文修正)
秋田魁新報紙面に掲載されていた当時のやや詳しい様子を、本文に追記した。
2013年8月18日18時31分に朝日新聞から、同日20時55分に読売新聞から、8月19日17時5分にわかやま新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
和歌山県海南市大野中のUさん(70)方で17日午前9時45分ごろ、井戸の清掃をしていたUさんが「上がれなくなった」と体調不良を訴え、井戸から出られなくなり、助けようとした長男(39)も井戸の中で意識を失った。
2人は病院に運ばれたが、死亡した。
警察によると、Uさんは17日午前9時半ごろから深さ約7m(水深約2m)、直径約70cmのコンクリート製井戸の内部にはしごで入り清掃をしていたが、中に入って間もなく「気分が悪い。井戸から出られない」と家族に訴えた。
長男が井戸内に入り、父親を背負って救出を試みたが脱出できず、ともに意識を失った。
同日午前10時半ごろ、家族から119番通報を受けた消防隊員が水に沈むなどしていた2人を井戸内から救助したが、Uさんが午前11時半ごろ、長男が午後10時半ごろ、死亡が確認されたという。
警察が死因と事故原因を調べている。
井戸の水は生活用水に使っていたという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0818/OSK201308180048.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130818-OYT1T00356.htm
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2013/08/20130819_28470.html
2013年8月19日18時39分に朝日新聞からは、死因などに関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は19日、亡くなった2人の死因について、急性一酸化炭素と発表した。司法解剖の結果、判明したという。
父親は井戸の中を掃除するため、ガソリンを燃料とするポンプを使って水をくみ上げていたという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0819/OSK201308190050.html
(ブログ者コメント)
図がないのでなんとも言えないが、井戸の直近にガソリン駆動機を置いていて排気ガスが井戸の中に入った・・・ということだろうか?
2013年8月17日15時0分に毎日新聞から防蛇テープの写真付きで、また8月15日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、8月21日14時49分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三重県の近鉄鈴鹿線(伊勢若松−平田町、8.2km)で、送電線に絡みついたヘビが原因とみられる停電が、7月23日から今月13日までに3回も発生、一時運休に見舞われた。
いずれも、なぜか火曜日の夜。
近鉄は、ヘビが嫌う臭いを発する忌避剤を含んだ「防蛇テープ」を電柱のはしごに巻く対策を始めたが、効果は未知数だ。
国交省中部運輸局も「自然災害に近い」と困惑している。
近鉄によると、現場は鈴鹿線に電気を供給している名古屋線沿いの送電線。
先月23日に名古屋線箕田駅付近(鈴鹿市)、今月6日に同北楠駅付近(四日市市)、同13日に同伊勢若松駅付近(鈴鹿市)で送電線がショートした。
3回とも火曜日で、停電発生時刻は午後8時ごろ〜午後9時40分ごろ。
各現場で焦げたヘビの死骸が見つかり、1、3回目はアオダイショウ、2回目はシマヘビだった。
鈴鹿線は信号機が消灯するなどし、3回とも全線で運転を見合わせるなど影響を受け、運休は計26本に上った。
名古屋線は信号の電気系統が異なるため、駅構内の照明が消えた程度だった。
近鉄の担当者は「例年、鈴鹿線では年に1、2回程度だが、今年は立て続けにある」と話した。
これまでは定期巡回の際にヘビの死骸がないか確認し、あった場合は注意箇所として記録してきた。
ヘビはメンテナンス用に電柱に備え付けられたはしごなどを伝って、送電線に近づいたとみられる。
近鉄は13日、はしごに5cm幅の防蛇テープを巻き始めた。
ところが、その夜に3回目の停電が発生。テープを巻いたばかりのはしご近くで、体長1m以上ある黒焦げのアオダイショウの死骸が見つかった。
鈴鹿線周辺は、生き物が多く生息する田畑の間を縫うように線路が続く場所がある。
7月の停電の現場になった箕田駅付近を流れる用水には、魚やアメンボ、タニシがいた。
同駅の駅員は「自然が豊かな場所で、昼間のうちは隠れていたヘビが、えさを探し求めて夜に出てくるのかもしれない」という。
「日本蛇族学術研究所」(群馬県太田市)によると、ヘビは高い所へ登る習性がある。気温が高くなると活動が活発になるが、暑過ぎると行動を控えるため、比較的涼しくなる夕から夜に動き回っている可能性があるという。
中部運輸局は近鉄に原因究明や対策を求めているが、専門家は「効果的なヘビの忌避剤がない」と指摘する。
近鉄広報は「考えられるあらゆる対策を取るしかない」と話している。
ヘビが原因とみられる停電で、鉄道のダイヤが乱れる事案は全国で起きている。
山形新幹線の新庄−山形間では先月、ヘビがケーブルに触れ高圧電流が流れたため機器が損傷、信号機が作動しなくなり、運行再開に1週間を要した。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130817k0000e040195000c.html
http://www.asahi.com/national/update/0820/NGY201308200001.html
(ブログ者コメント)
小動物によるトラブル事例として紹介する。
2013年8月16日21時3分に毎日新聞から、8月19日12時31分と8月22日18時58分にNHK新潟から、8月22日23時42分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
新潟市秋葉区の住宅の敷地から、石油を含んだ大量の泥水が噴出し、住民たちを困惑させている。
住民らは周辺の住宅地に流出しないよう、毎日、自力で処理しているが、民有地のため行政の支援はほとんど受けられず、約17時間おきにあふれ出す300ℓもの泥水の処理に明け暮れ、「涙も枯れる」と嘆いている。
同区滝谷町に住む60代男性の家屋の床下から、石油を含む泥水が最初に噴き出したのは4月27日午後11時ごろ。
就寝直前に「シューシュー」という音に気付き、水道やガス栓を見て回ったところ、床下からドロッとした黒っぽい液体が音を立てて噴き上がっていたという。
一帯は、かつて「石油の里」として多くの油田が掘られ、産油量日本一を誇った地域。
同区内での石油採掘は1996年で終了しているが、同区金津にある「石油の世界館」友の会の中島事務局長は「自然現象の場合と、油田跡の不始末の場合が考えられる」と指摘する。
油田廃止の際、油井の埋め戻しが不完全だった場合、油井にたまった原油が軟弱な地層から漏れ出すことがあるという。
この住宅は26年前に建てられたが、油の湧出は初めてのことだった。
男性は消防に通報。消防は土のうを積んで下水に流れないように応急処置を施したが、その後も噴出がやむことはなかった。隣の空き地からも湧き出し始め、その範囲は徐々に広がったという。
このため、男性は自宅脇に大きな穴を掘り、石油の混ざる泥水を一度ためて石油と水に分離させ、吸着シートで石油を吸い取る作業を続けている。
石油は不純物が多く含まれ、売ったり利用したりすることはできず、石油を入れるポリタンクや吸着シートの購入費などで、これまでに約80万円かかったという。
男性は「石油はあふれているが、処理が大変で涙は枯れているよ。体力も限界。いつ、どこで自噴してもおかしくないのだから、手助けが欲しい」と話した。
こうした事態に、当初、吸着シートなどを提供した同区は「昔の掘削跡なので自然災害とは考えにくい。民有地なので、現在は基本的に対応していないが、何らかの対応を取りたい」としている。
新潟市の市長も、支援策を検討する考えを示した。
市から委託を受けて現地調査している国際石油開発帝石の担当者は、「湧き出る石油を止めるのは難しいと思う。どのような支援が可能なのか検討していきたい」と話していた。
滝谷町では平成10年以降、住宅地などから石油が湧き出るケースが5件確認されているが、いずれも自然に止まったという。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130817k0000m040019000c.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033848311.html?t=1376946491654
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033709161.html?t=1376946593632
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1033904331.html?t=1377201858933
http://www.asahi.com/national/update/0822/TKY201308220391.html
2013年8月16日19時43分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
運転中の運転手の病気による事故が増えている中、栃木県内のタクシー運転手、800人あまりを対象にした調査で、12%の運転手が体調不良が原因で事故を起こしそうになったり、実際に事故を起こしたりしていたことがわかった。
この調査は、壬生町にある獨協医科大学の一杉正仁准教授が県内のタクシー運転手およそ2000人を対象にアンケート調査を行い、840人あまりから回答を得たもの。
その結果、32%の運転手が運転中に体調が悪化した経験があるほか、12%の運転手は体調不良が原因で事故を起こしそうになったり、実際に事故を起こしたりしていたことがわかった。
また、16%の運転手が、体調が悪くても言い出しにくいと回答している。
こうした調査は、全国でも珍しいという。
国交省によると、タクシー運転手の病気が原因の事故は平成13年には8件だったが、おととしには43件と増加傾向にあるということで、一杉准教授は、「調査した運転手の平均年齢は60歳を超えている。運転手の健康管理は、安全上、必要なことなのに、経済的な理由などでおろそかになることがある。行政なり市町村なりの補助があれば、大きな会社も小さな会社も徹底できると思うので、調査結果を参考に、対策を考えて欲しい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093821501.html?t=1376686261514
2013年8月16日10時29分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前5時頃、愛知県弥富市富浜の名古屋港鍋田ふ頭コンテナターミナルで、「破裂音がしてコンテナが爆発した」と消防に通報があった。
破裂したのは円柱形の液体タンク(直径約2.6m、高さ約6m)で、中身の液体(シアナミド化合物)が周辺に飛び散った。けが人や海への流出はなかった。
警察によると、破裂した液体タンクは14日に中国・上海から積み荷として同ふ頭に到着。人が侵入した形跡はなく、警察は老朽化したタンクが日中の高温による液体の膨張に耐えられず破裂したとみている。
タンクに入っていた液体の量は不明。警察によると、シアナミド化合物は農作物用肥料などの原材料の一つで、毒劇物には指定されていない。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130816-OYT1T00334.htm
2013年8月16日19時37分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
古い扇風機が発火する事故が後を絶たない。
メーカーから消費者庁への16日までの報告によると、猛暑続きのこの夏、部品の劣化が原因とみられる事故がすでに5件発生している。
6月下旬、東京都葛飾区の小学校で、職員の更衣室から出火するぼやがあった。煙の中に飛び込んだ職員が扇風機から炎が上がっているのを見つけ、消火器で消し止めたが、児童が一時避難する事態になった。
扇風機は1970年製。備品台帳には載っていなかった。
校長は「古い扇風機の危険性は知っていたが、物を大事に使うという意識もあり、認識が甘くなっていた。火災報知機が作動したおかげで大きな事故にならずに済んだ」と話す。
家電製品の事故を調査する製品評価技術基盤機構(NITE)によると、扇風機の火災は、長年使い続けた部品の性能が低下して不具合を起こす「経年劣化」が原因となることが多い。
羽根の裏側にあるモーター部分から発火するのが典型的な例だ。
製造後10年から起き始め、30年を超えると発生頻度が急に高まる。
今夏報告された5件も、いずれも製造後35年以上たった製品の事故だった。
経年劣化による事故は、かつてはブラウン管テレビが多かったが、薄型テレビへの移行が進み、扇風機が最多になった。
NITEが経年劣化が原因と特定した扇風機事故は、過去6年間で火災を中心に101件。うち死者やけが人が出た事故が9件、建物や物品の被害が62件。
就寝中や外出中は発見が遅れ、重大な結果につながりやすいという。
メーカーや業界団体は、古い扇風機は廃棄するか、注意して使うよう呼びかけてきた。
2009年度からは製品に「標準使用期間」を示し、これを過ぎると経年劣化による事故の恐れがあることを明記している。
経年劣化を原因とする扇風機事故のうち、2割は学校や保育園、病院、会社事務所など家庭外で起きている。
使う人と管理する人が違ったり、所有者があいまいだったりする場合も多い。
あるメーカーの品質管理担当者は「家庭よりも危険性が見過ごされやすい」と話す。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0816/TKY201308160261.html
(ブログ者コメント)
○古い扇風機の火災は以前から問題になっており、ネットでも関連情報が数多くある。
○NITEが、今年7月25日付で再注意喚起のために報道発表した資料は下記。
http://www.nite.go.jp/jiko/press/prs13072502.html
2013年8月16日3時18分に毎日新聞から、事故の様子を伝える下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ドーン。灯籠流しとともに上がる花火を見ようと何万人もが集まった河川敷に突然、爆発音が起こり、火柱が上がった。
次の瞬間、服に火が付き、地面に転げ回って消そうとする人も。
お盆の花火会場を襲った突然の惨状に、観客は散り散りに逃げまどった。
現場近くにいた男性は「花火の打ち上げ開始の数分前、音無瀬橋のすぐ近くに並んでいた屋台の方から突然、爆発音がして、火柱が2回上がった」と驚いた表情で話した。
左足に軽いやけどを負って病院で治療を受けた会社員男性(27)は、屋台の裏で携行缶から気化したガソリンが爆発する瞬間を目撃したという。
「屋台の男性がガソリンをつぎ足そうと携行缶のふたを開けた瞬間、プシュという音がして、気化したガソリンが携行缶から噴き出した。男性は携行缶を振り回していたが、1〜2秒して発火した。あわてて伏せて顔を上げると、屋台が黒く焦げ、火だるまになっている人が見えた。『爆発だ!』『逃げろ!』と悲鳴が上がった」と話した。
爆発直後、河川敷では、火だるまになった5、6人がのたうち回りながら、約20m先の由良川に向けて飛び出した。この中には子どももいたという。
近くにいた男性は「火だるまになった人が逃げまどう際、ごった返す花火客らにぶつかって、火が別の人にも移り、地獄のようだった」と声を震わせた。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20130816k0000m040082000c.html
以下、その後の主だった報道のポイントを記す。(添付URLは代表記事)
○ベビーカステラ屋台の店主(38)は、発電機ならびに発電機用燃料のガソリンが入った20ℓ用携行缶を、屋台後方4~5mの、階段状になっている土手(11段)の4段目付近に置いていた。
その土手は花火がよく見えると評判の場所で、見物客が特に密集していたが、運転中の発電機からは熱い排気ガスが出ていて、そのそばには近寄れないほどだった。
http://www.asahi.com/national/update/0816/OSK201308160030.html
http://mainichi.jp/select/news/20130818k0000m040127000c.html
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130818000014
○携行缶は午後3時ごろから直射日光の当たるその場所に置かれており、しかも発電機との間は30cmほどで排気ガスが当たっていた。
http://www.asahi.com/national/update/0818/OSK201308180176.html
http://www.asahi.com/national/update/0818/OSK201308180176.html
○店主は運転中の発電機にガソリンを補給しようと見物客をかき分けるように階段を上がり、携行缶についた減圧ネジを緩めることなく、注ぎ口の蓋を開けた。
http://www.asahi.com/national/update/0816/OSK201308160207.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013890511.html?t=1377033710007
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130821000020
○その瞬間、携行缶から蒸気と液体が混じった状態でガソリンがピューッと水のように高さ2~3mまで噴出した。その勢いは11段ある階段の一番上にまで達するほどで、付近にいた見物客にかかった。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130817/waf13081712440017-n1.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013840031.html?t=1376774175404
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130821-OYT1T00253.htm
○店主は、見物客にかからないよう、噴出するガソリンを手で押さえながら向きを変えたが、そのために大勢の見物客にガソリンがかかった。
店主は見物客の少ない屋台方向に階段を下りたが、近くにベビーカステラを焼く鉄板の炎があったため、引火して1回目の爆発が起きた。噴出から爆発まで10~30秒。
http://www.asahi.com/national/update/0817/OSK201308170100.html
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130817/waf13081723490033-n1.htm
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082001002438.html
○爆発は2回起きたが、2回目当時、ガス臭はなく、またオレンジ色の炎の様子などからみて、2回目もガソリンが爆発した模様。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130817-OYT1T00019.htm
○被害は、最初の噴出でガソリンが服や身体にかかった土手側の見物客に集中。通路側にいた見物客の被害は軽度だった。
http://mainichi.jp/select/news/20130817dde041040022000c.html
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130819/waf13081906300000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130820/waf13082008130001-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20130819k0000m040129000c.html
○土手側にいた見物客3人が死亡、負傷者は57人で、うち15人が重傷という大事故になった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130819-OYT1T00856.htm
○現場には、22年前に市内で起きた列車事故を教訓に、市が万一に備え、大型バスを用意していたため、軽傷者などの搬送に役だった。
消防は、当初、原則にのっとり、症状の軽重を判断し優先順位を決めるトリアージを始めたが、大混乱に加え、河川敷に十分な空間がないことから断念。まずは一気に病院に搬送し、病院で改めて実施する異例の対応を決めた。
事故の数分後に連絡を受けた市民病院は医師や看護師を呼び出し、総出で治療にあたった。
また、周辺病院に医師の派遣を要請する一方、京都、大阪、兵庫にある9病院から災害派遣医療チーム(DMAT)が送り込まれ、医療救護や転院先の調整などにあたった。
http://www.asahi.com/national/update/0817/OSK201308170046.html?ref=com_rnavi_arank
○主催者側は、屋台の暴力団排除や雑踏警備、救護などは事前に準備、対応していたが、防火対策はとらず、業者まかせだった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130816-OYT1T01012.htm
http://mainichi.jp/select/news/20130817k0000m040109000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20130820k0000m040113000c.html
○事故後、全国各地のイベントで屋台の防火対策に対する確認、啓蒙が行われている。
また、消防庁は全国の消防本部宛、多くの観客が集まるイベントがある場合は主催者や露店業者に対し、火災予防のための指導を徹底するよう通知した。
http://www.asahi.com/national/update/0817/OSK201308170182.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013878301.html?t=1377040440482
2013年8月16日8時28分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後4時頃、長野県塩尻市広丘高出のパチンコ店駐車場で、駐車中のワゴン車1台が爆発、炎上し、周囲の乗用車や軽ワンボックス車など4台に燃え広がって計5台が燃えた。
爆発したワゴン車の持ち主で、車内にいた建設業の男性(60)が手や顔などにやけどを負う軽傷。
警察によると、ワゴン車の荷室には、草刈り機と、草刈り機用の燃料(ガソリン混合油)を入れた容器が積んであった。
警察では、燃料が暑さのためガス化して車内に充満していたところに、男性がたばこを吸おうと付けた火が引火して爆発したとみて、失火の疑いで男性から事情を聞いている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130816-OYT1T00029.htm
2013年8月15日8時11分にNHK山口から、また、8月15日付の毎日新聞山口版と朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。8月15日付の山口新聞紙面にも、同主旨の記事が掲載されていた。
14日午後3時すぎ、山口市阿東徳佐下の阿武川で「測量中に男性が川に落ち、沈んでいくのを見た」と、対岸で目撃した男性の同僚から警察に通報があった。
警察によると、男性はおよそ1時間後に消防によって川岸に引き上げられたが、搬送先の山口市内の病院で死亡が確認された。警察によると、死因は溺死。
死亡したのは、測量会社の社員の男性(56)。
事故当時、男性は先月28日の記録的大雨で被害を受けた国道315号を復旧する工事のために測量をしていて、国道に並行する阿武川に転落したという。
警察によると、男性は川岸を測量機器を持って歩いていて足を滑らせ、約1.5m下の川に落ちたらしい。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063775681.html?t=1376523705922
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130815ddlk35040257000c.html
(2013年8月26日 修正1 ;本文修正)
山口新聞に掲載されていた死因を、本文に追記した。
14日正午ごろ、銚子市の「銚子ポートタワー」の女性従業員から「駐車場で車が燃えている」と消防に通報があった。
警察と消防が駆けつけたところ、車の椅子などが焼けこげていて、観光に訪れていた都内に住む40歳の専門学校の男性講師と27歳の女性が腕や首などにやけどをしていたという。
2人は救急車で病院に運ばれて手当てを受けたが、やけどの程度は軽いという。
警察によると、男性は「駐車場にとめてあった車の中の温度が高く体を冷やすために持っていた冷却スプレーをまいた。しばらくドアを閉め切った後に女性といっしょに車に乗り、たばこを吸おうとライターで火をつけたところ爆発音とともに車内に引火してしまった」と話しているという。
男性が車内にまいたスプレーには「高圧液化石油ガス」という可燃性の成分が含まれていて、警察はこのガスに引火したものとみて調べている。
現場は、銚子市の海岸沿いにある「銚子ポートタワー」と呼ばれる観光地の駐車場。
車の中は一部が焼け焦げていて、紙の燃えかすの他、冷却スプレーも残されていた。
車のすぐ脇には焦げたティッシュペーパーも落ちていた。
駐車場の車両整理の男性は、「ボーンという爆発音がしたあと車から煙が出てきた。駆けつけると車内ではティッシュペーパーなどが燃えていて怖いことが起きたと思った」と話していた。
【可燃性ガス引火に注意を】
体を冷やしたり汗を抑えたりするスプレーをめぐっては、独立行政法人のNITE=製品評価技術基盤機構が、思わぬ事故が発生する恐れがあるとして注意を呼びかけている。
それによると、平成23年8月、室内で冷却スプレーを使った人が、たばこを吸うためにライターに火を付けたところ、室内が焼けた上、手足に重いやけどを負う事故があったということで、室内にたまった可燃性のガスに引火したことが原因だと見られるという。
さらに先月12日には、大阪・河内長野市で軽乗用車の中で男性が制汗スプレーを体に吹き付けたあとにたばこに火をつけようとしたところ、引火して男性が顔や手にやけどを負った上、車が全焼する火事も起きている。
NITEは、可燃性のガスを含むスプレーの使い方に十分、気をつけるよう注意を呼びかけている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1083771901.html?t=1376523090513
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130814/crm13081419050013-n1.htm
また、2013年8月15日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
ライターの火をつけたところ、「ボン」と小さく爆発したという。
男性らは、自力で車外に脱出した。
他の車などに被害はなかった。
(ブログ者コメント)
○河内長野市の事例など同種事例を本ブログに掲載済。
2013年8月14日23時38分に山陽新聞から、8月15日2時0分にmsn産経ニュース岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前10時20分ごろ、新見市西方の食肉処理工場「M畜産岡山事業所」で、冷蔵室の改修工事をしていた男性作業員7人が気分が悪いなどと体調不良を訴えて救急搬送され、うち4人が入院した。
男性1人(19)が一時意識を失う重症となったが間もなく回復。6人(20〜60代)は軽症。
搬送された病院の検査の結果、COの血中濃度が危険とされる10%以上だったという。
警察によると、作業員8人が午前9時半から、鉄骨平屋の事業所内の冷蔵室(幅約9m、奥行き約12m、高さ約3m)で、削岩機と特殊カッター各1台を使ってコンクリートの床を剥がしていた。
同10時15分ごろ、7人が「吐き気がする」「頭がふらつく」と言って突然倒れ、無事だった1人が119番したという。
冷蔵室の換気口は出入り口ドア1カ所だけで窓はなく、事故当時は空気を屋外に出す排気ダクトを設置していた。
作業機械はガソリンを燃料としており、警察は室内に排ガスが充満したとみて、業務上過失傷害容疑で捜査している。
労基署も排気ダクトの数や性能が不十分だったか、使い方を誤った可能性があるとして労安法違反容疑で調べる方針。
工事は事業所の盆休みに合わせ14日から2日間の予定で実施。
大阪府吹田市の大手建設会社が受注し、津山、美作、倉敷市の下請け業者が作業に当たっていた。
出典URL
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013081412335222/
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130815/oky13081502000002-n1.htm
(2013年8月26日 修正1 ;追記)
2013年8月15日付の山陽新聞紙面に、より詳しい事故時の様子などが、下記趣旨で掲載されていた。
「仲間が倒れた、誰か」。体調不良のため屋外で休憩していた50代男性は、冷蔵室から叫び声を聞いた。よろめきながら次々と外へ逃げ出す防じんマスク姿の作業員たち。建物の壁に背を預け、ぐったりと座り込んだ。
この事業所では午前9時半ごろ、冷蔵室の床のコンクリートを削って排水溝を設ける工事に取り掛かった。
冷蔵室には普段、加工した鶏肉を保管。広さは108m2で、ドア1枚の室内に窓はない。
機械が吐き出す煙や粉じんは排気ダクトで隣の搬入スペースに追い出していたが、男性は頭痛や吐き気に襲われ、何度も外の空気を吸いに出た。
作業開始から約50分、数人が「気持ち悪い」と訴え始めたという。
救急車6台が駆けつけた際は地面に2人が横たわり、数人がしゃがみ込んでいた。
救急隊員が重症だった男性(19)に吸入マスクで酸素を吸わせ呼びかけると、うつろな表情で「大丈夫です」と答えたという。
2013年8月14日20時10分に毎日新聞から、8月15日2時4分にmsn産経ニュース福岡から、また8月15日付で朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州電力は14日、石炭火力の苅田発電所新1号機(出力36万KW)が同日午前6時58分に運転を自動停止したと発表した。
蒸気冷却水の取水口で大量のクラゲが発生し、クラゲ除去装置が壊れて、海水が十分に取り込めなくなったのが原因。
電力の安定供給に支障はなく、九電は週内の復旧を目指している。
苅田1号機では、クラゲの襲来に備え、
①取水口のまわりにクラゲ防止網を張る。
②網と海底の隙間をくぐり抜けたクラゲをすくい上げて除去する装置を置く
という二重の対策をとっていた。
除去装置は取水口の手前にあり、上下に回転する幅3mの金属製網かごにクラゲを集め、侵入を防ぐ仕組み。
3台で1時間当たり計87トンのクラゲを取り除けるが、今回は短時間に大量に発生して、網と海底の隙間から入ったクラゲの量が除去装置の処理能力を超えたため、装置の部品が壊れた。
苅田に近い豊前火力発電所でも、6~7月にかけ、クラゲによる出力抑制を7回強いられている。
福岡県水産海洋技術センター豊前海研究所は「平年に比べ大量発生している状況ではない」と話し、潮流や風向きなどで発電所付近にたまたま集中したとみる。
ただ、今後も大量発生する恐れは否定できず、九電は「もっと有効なクラゲ対策がないのか」と頭を悩ませている。
クラゲの大量発生が原因で九電の発電所が停止したのは、平成11年と19年の新大分発電所に続き3例目。
今回襲来したのはミズクラゲとみられる。
http://mainichi.jp/select/news/20130815k0000m020038000c.html
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130815/fkk13081502040000-n1.htm
(ブログ者コメント)
九州電力HPにも同主旨のプレスリリースが掲載されていた。
そこに掲載されている図を見ると、クラゲ対策ネットは3枚、深さ5mまで展張されていた模様。
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0041/6324/8pr1e4ea1red1.pdf
2013年8月14日20時23分に朝日新聞から、同日20時54分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バッテリートラブルが相次いだボーイング787型機で、全日空が運航する3機にエンジン用消火器の取り付けミスがあったことがわかった。
14日、全日空は部品交換のため1便の出発を遅らせ、日本航空も点検のため運航中の1便が引き返した。
全日空と、報告を受けた国交省によると、羽田空港を14日午前1時に出発予定のフランクフルト便を点検中、消火剤装置の不具合が操縦席の計器に表示された。
装置を交換したところ、装置に2個ある消火剤の噴射口が左右逆になっていたことが判明。片方のエンジンから出火した際に消火剤を噴射しようとしても、もう一方に噴射される状態だった。
製造時のミスで部品を付け間違えたとみられる。
逆に噴射してもエンジンが止まることはなく、火災ももう1系統の消火器で消せるという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0814/TKY201308140281.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130814-OYT1T01033.htm
一方、2013年8月15日13時20分にmsn産経ニュースからは、配線ミスだったという下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太田国交相は15日の閣議後会見で、全日空ボーイング787で見つかったエンジン用消火器の配線ミスについて「製造時の不具合の可能性もある」と指摘、米ボーイング社に14日、原因究明と再発防止を要請したと明らかにした。
太田国交相は「米連邦航空局にもボーイング社の監督を要請した。安全に万全を期すため、指摘すべきことはきちんとしたい」と述べた。
配線ミスは14日未明、羽田発フランクフルト行き全日空機の出発前点検で見つかった。
消火剤が意図したのと別のエンジンに噴射されるようになっていた。
全日空の保有全20機のうち、この機体のほか2機で同様の配線ミスが見つかった。
国交省は日航にも点検を指示したが、日航が保有する10機に異常はなかった。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130815/dst13081513220005-n1.htm
2013年8月14日9時37分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後4時半ごろ、船橋市潮見町にある船橋中央埠頭で船の入港業務を代行している業者から「接岸している貨物船で乗組員がコンテナに挟まれてけがをした」という通報が海保にあった。
海保が調べたところ、岸壁に接岸しているバハマ船籍の貨物船「WELLINGTONSTAR」で荷物の積み降ろしをしていた男性(48)が、コンテナと船体の一部の間に腰などを挟まれたという。
男性は病院に運ばれたが、13日夜9時前に死亡が確認された。
事故当時、この貨物船ではコンテナをクレーンでつり上げて動かす作業が行われていたということで、海保は事故の状況を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/chiba/1083762141.html?t=1376523210400
2013年8月13日23時4分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前6時40分ごろ、倉敷市生坂、山陽自動車道の倉敷高架橋(延長約1.3km、幅14m)下り線から約7m下の市道(幅3m)に重さ約35kgの鋼板が落ちているのを通行人が見つけ110番した。けが人はなかった。
西日本高速道路中国支社によると、鋼板は縦1m、横0.5m、厚さ9mm。
コンクリート製の橋桁間のつなぎ目を覆う遮音壁の一部で、片側1列をボルト5本で固定してあった。
連日の酷暑の影響で周囲のコンクリートが想定以上に熱で膨張し、近くの支柱と鋼板が接触、負荷がかかりボルトが破断したとみられる。
同高架橋は1988年建設。2009年1月の点検で異常は見つかっていなかった。
同支社は高架橋を緊急点検し、3カ所で同じ構造の鋼板を撤去。同様の事故報告はこれまでになく、今後管内で類似箇所を点検する。
同社は「近隣住民や市道の利用者に迷惑と心配を掛け、深くおわびする。再発防止に向け、適切な維持管理に努めたい」としている。
出典URL
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013081323041191/
8月15日0時18分にNHK岡山からは、原因に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国交省高速道路課では、「鋼板は、横にある支柱と接触して落下したとみられ、連日の猛暑でコンクリートなどが膨張した影響が考えられる」という内容の説明を受けているという。
通常、こうした橋梁の付属物は、暑さでコンリートなどが膨張した場合に備えて、周辺に十分な隙間を設けるよう設計するというが、西日本高速道路の説明では、落下した板のすぐ近くに支柱があり、本来、必要な隙間が十分になかったとみられるという。
国交省では、西日本高速道路から、「設計時の対応に不備があった」と報告を受けていて、板の取り付け位置に問題があり、適切な位置に取り付けていれば防げた問題だとしている。
また、現時点では、西日本高速道路だけでの特異な事例だとして、ほかの高速道路会社に対しては情報提供だけを行い、調査や点検などは求めていない。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023769621.html?t=1376523612452
8月17日12時23分にNHK岡山からは、緊急点検結果、類似場所などの鋼板28枚を撤去したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
西日本高速道路が中国地方の高架橋の緊急点検を行った結果、岡山県内の4か所と山口県内の1か所の合わせて5か所で、同じように落下の恐れのある場所が見つかり、板を撤去した。
また、取り付け位置に問題はなかったものの、高架橋の下に道路があるなど、板が落下した場合に被害が出る恐れのある場所が岡山、広島、山口の3つの県で23か所あり、この場所についても、念のために板を撤去したという。
西日本高速道路中国支社では、「今後も定期点検を行うほか、暑さでコンクリートが膨張しても影響のないよう板の取り付け位置を工夫して再発防止に努めたい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4023836251.html?t=1376774477304
2013年8月14日22時23分にmsn産経ニュース東京から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
東京都内が激しい雷雨に襲われた12日夕、走行中の小田急線の電車に雷が直撃したと見える様子が動画投稿サイト「ユーチューブ」などで公開され、話題を呼んでいる。
動画は約1分30秒で、雷が落ちると同時に電車の周辺が青白く光り、車両から火花のようなものが出た映像が投稿されている。
小田急電鉄によると、新宿発町田行き準急電車(10両編成)が12日午後6時50分ごろ、和泉多摩川-登戸間の多摩川にかかる橋を通過した際、雷に遭った。
車両の一部装置が焼け焦げたが、乗客乗員にけがはなかった。
同社が調べたところ、電車には雷が落ちても電流を地上へ逃がす「避雷器」が装備されている。しかしこの機器に大きな電気が流れた形跡はなかった。
同社担当者は「電車の近くに落ちた雷の電流が車両に流れたのではないか」と推測。その上で「万が一、雷が直撃しても電車には避雷器があるので乗客には影響しない。心配いりません」と話した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130814/tky13081423210008-n1.htm
2013年8月12日22時2分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後3時10分ごろ、兵庫県西宮市鳴尾浜3丁目の食品卸売会社「Nアクセス」の物流倉庫から、「気分が悪いと言っている人がいる」と119番通報があった。
警察によると、倉庫内で食品の仕分け作業をしていた25人のうち、20~60代の男女計12人がめまいや吐き気を訴えて病院に搬送され、入院した。
全員意識はあり、命に別条はないという。
警察によると、倉庫では食料品が低温管理されている。
当時、倉庫内には排気ダクトが置かれ、エンジンカッターを使ってコンクリートの床をはがす工事が行われていたといい、関連を調べている。
搬送者は一酸化炭素中毒のような症状がみられるという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0812/OSK201308120147.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。