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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013627144分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

立正佼成会付属佼成病院(東京都中野区)で2011年9月、高濃度の酢酸を使った胃がん検査を受けた練馬区の女性(当時80歳)が死亡した医療過誤を巡り、警視庁は27日、当時、同病院の内科医だった男(35)を業務上過失致死容疑で書類送検した。

現在も、他の病院で医師を務めているという。


発表によると、医師は同9月22日、胃がん検査の際、本来は1.5~3%の濃度に薄めて内視鏡で胃粘膜に散布する酢酸を約25%の濃度で使用。女性は吐き気などを訴えたが、適切な処置をしなかったため翌月14日、入院先の別の病院で、腸管壊死で死亡させた疑い。


本来は酢酸と水を計量して検査液を作るが、医師はにおいの強弱で濃度を判断していた。

調べに、「内視鏡検査を早く終わらせようと思い、においに頼って希釈してしまった」と供述しているという。

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130627-OYT1T00697.htm


20136271531分にmsn産経ニュースからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によると、女性に早期がんの疑いがあったことから、急きょ検査を実施。

検査用の酢酸は3~1.5%で使用するため、看護師に原液を薄めるよう指示したが、最終的に医師が臭いで濃度を判断して使用したという。


検査後、医師は女性の家族に「検査が長引いたため、吐き気を感じている」と説明。女性を帰宅させていた。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130627/crm13062715310008-n1.htm



(ブログ者コメント)

 

医療事故は原則、本ブログの掲載対象外だが、濃度をにおいで判断するという、ちょっと信じられない事例だったので紹介する。

 

ちなみに、においで判断したという事例ではないが、高濃度酢酸による医療死亡事故は、今年4月に横浜でも起きている。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1304300024/





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20136261951分にNHK仙台から、同日1715分にFNN(仙台放送)から、また627日付で毎日新聞宮城版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午後3時ごろ、仙台市青葉区にある国見浄水場の職員から、「排水管を移設するため穴を掘っていたところ、土砂が崩れて作業員2人が埋まった」と消防に通報があった。
作業員2人は腰のあたりまで土砂に埋まったということで、消防が土砂を手作業でかき分けたり、また、胴に巻きつけたロープを引っ張るなどして、事故から1時間半後までに救助された。2人は命に別状はないという。


仙台市によると、現場では、地下の排水管を掘り起こすため、重機で縦約10m、横約20m、深さ約5mの溝状の穴の掘削をしていた。

雨が降るおそれがあったため、穴の斜面にシートをかける作業をしていたところ、その斜面が崩れたという。


現場の周辺は住宅地や大学などがある地域。消防車両およそ10台が出て救助にあたり、一時、騒然とした雰囲気になった。

警察は、当時の状況を詳しく調べることにしている。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/sendai/6005599361.html?t=1372275834982

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00248738.html

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20130627ddlk04040067000c.html


また、2013627日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

排水管の移設工事をしていた深さ4mほどのすり鉢状の穴の中で、雨に備えて防水シートをかける作業をしていたところ、斜面の土砂が崩れ、下半身が埋まったという。

 





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2013627日付で千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

26日午前11時35分ごろ、市原市八幡海岸通りの建材メーカー「不二サッシ」千葉工場で、関係者から「煙が見え、何かが燃えている」と119番通報があった。

 

警察と消防が現場に駆け付け、約1時間後に鎮火。作業員男性(55)が両手首に軽いやけどを負った。

警察は、出火原因を調べている。

 

警察によると、男性はアルミの切断作業中で、何らかの原因で廃油に引火した可能性があるという。



(ブログ者コメント)

 

切断時の火花が原因か?





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2013627日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記記事がネット配信されていた。 

26日午前3時7分ごろ、東ソー四日市事業所のエチレンプラントの炉から出火し、炉内に取り付けられた温度計の保護カバーの一部が焼けた。けが人はいなかった。

 

事業所によると、炉では化学製品の原材料のナフサを熱で分解し、エチレンを精製していた。

職員が火に気付き、ナフサの炉への供給と加熱を止めると、数分で自然消火したという。

消防によると、外部への影響はなかった。



(ブログ者コメント)

 

ナフサが燃えたのか?燃料が燃えたのか?はたまた炉内で燃えたのか?炉の外で燃えたのか?

そういった点が、この記事だけではよく分からない。

 




(2013年7月15日 修正1 ;追記)   

 

2013627日付の伊勢新聞紙面に、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。  

 

この火事で、分解炉に取付けられていた温度計の保護カバーが焼損した。

同社によると、温度計の温度が異常に上昇したため、現場を確認したところ、火が出ているのを発見したという。

 

 



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(2013年7月1日 修正8 ;追記)

20136261857分にNHK岐阜から、この事故を教訓とした解体業者の研修会が開かれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

この事故を教訓に、解体工事の安全の徹底をはかろうと、県内の解体業者が事故防止について学ぶ研修会が岐阜市で開かれた。

この研修会は、岐阜県内の建物の解体業者で作る組合が開いたもので、業者の従業員およそ30人が参加した。


研修会ではまず、組合の木村順一理事長が「尊い若い女性の命を奪ってしまった事故を忘れてはならない。二度と同じ事故を起こさぬよう安全意識を高めてほしい」と挨拶した。
このあと、労働局の職員が、工事の前に作業計画を立てて作業員に周知することや、現場に作業の責任者を置いて十分な倒壊防止策をとることなどの安全対策を徹底するよう改めて注意を呼びかけた。


また、来月1日から建物の鉄骨を切断するなど解体工事に使う機械の操作には、労働局の指定する機関での講習を受講することが法律で義務付けられたことを説明し、速やかな受講を求めた。
さらに安全対策のコンサルタントが、工事の危険性を作業工程ごとに見積もり、危険性を減らしていく方法を紹介した。
研修に参加した男性は「事故を忘れず、きょう学んだことを会社内で徹底したい」と話していた。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085544591.html?t=1372276080679

 




(2013年7月15日 修正9 ;追記) 

 

20137101503分にNHK岐阜から、2人に実刑判決が言い渡されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。   

 

元専務ら2人に、岐阜地方裁判所は「危険性を熟知しながら倒壊防止措置を講じなかった過失は重大だ」として、それぞれ禁錮1年2か月の実刑判決を言い渡した。

10日の判決で、岐阜地裁の室橋裁判長は「被告らは漫然と壁を1枚残した不安定な状態で解体工事を行い、安全対策に対する意識が極めて薄かった。危険性を熟知しながら会社の営業利益や工事の作業効率を優先して倒壊防止措置を講じなかった」と指摘した。
その上で「重大な過失で女子高校生が死亡するという悲惨な結果が生じていて、実刑は免れない」として、それぞれに禁錮1年2か月の実刑判決を言い渡した。

判決のあと、亡くなった女性の父親は「判決が出ても、娘は帰ってこないので言葉が出ません。同じような事故がないようにと思いますが、単純な安全対策をなぜしなかったのか説明がないままです」と話していた。
一方、被告側の弁護士は「控訴するかどうかはこれから検討する」と話していた。   

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084990591.html?t=1373495116601

 

 




(2013年9月21日 修正10 ;追記)

 

20139191847分に朝日新聞から、2被告が控訴を取り下げ、判決が確定したという記事がネット配信されていた。(転記省略)




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(2013年7月1日 修正5 ;追記)

2013626230分に毎日新聞から、626日付の東京新聞夕刊から、再発防止策を記した報告書案が文科省に提出されるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

再発防止策を協議してきた市検討委員会の報告書原案が分かった。
市立小学校全20校の教員や調理師らにアレルギーの研修を義務づけ、授業時間で取り扱う、などが柱で、市は「全国初の取り組み」としている。
検討委は26日の最終会合後に、報告書案を文部科学省に提出する。

原案によると、大半の教員、栄養士、調理師にアレルギーの専門家らによる研修を受けさせた上、学校ごとに「年間指導計画」を作成。
給食時間や道徳、家庭科などの教科の中で、アレルギーと好き嫌いとの違いや、誤食が死に至る危険性などを教える。

クラスに食物アレルギーのある児童がいる場合は、原因食材や誤食時の症状、対応方法などについてクラス内で情報共有し、理解を深める。

さらに、強いアレルギー発作を起こしやすいソバやピーナツ、キウイの3品目の使用を禁止する、特定の食品にアレルギーのある児童が多い場合は食材を変更したり、調理法を変えたりするなど献立を工夫する、ことも求める。

検討委員を務める国立病院機構相模原病院アレルギー性疾患研究部長の海老沢元宏医師は「チーズが入っているとは本人も分からなかったはずだ。誤食のリスクを減らす取り組みが必要」と指摘。

検討委の塚越博道会長は「これまでの献立は栄養面や味ばかり重視されてきた。誤食のリスクを減らすため、今後は献立の発想の転換を迫りたい。教員ら大人だけで事故に対応するには限度がある。児童のプライバシー配慮より安全優先へ一歩踏み込んだ」と話す。

文部科学省学校健康教育課は「クラスで子供たちが情報を共有することは、事故を防ぐ可能性も高まり、望ましい形だ。踏み込んだ考え方ではないか」と話している。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20130626k0000m040119000c.html



(ブログ者コメント)

 

事例の横展開という意味で、この「全国初の取り組み」がどこまで拡がるか、興味あるところだ。

 




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2013625178分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

平成24年に電気用品や自動車などの欠陥が原因で起きた火災は前年より18件多い199件だったことが25日、総務省消防庁のまとめで分かった。
消防庁は、メーカーが公表している製品の不具合の情報に注意するよう呼び掛けている。


内訳は、電気用品が143件(前年比2件増)で最多。
韓国の倒産企業が製造した電気ストーブによる名古屋市の火災では、1人が死亡した。

製品ごとにみると、米アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod nano」第1世代が4件で最も多かった。


自動車は28件(7件増)、ガス風呂がまなど燃焼機器は28件(9件増)。
製品が燃えたのに原因が分からなかった火災は715件で、前年より61件少なかった。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130625/dst13062517100006-n1.htm

 





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2013625147分に毎日新聞から、同日11分に時事ドットコムから、また626日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午後10時半ごろ、名古屋市南区の大同特殊鋼星崎工場第8工場のチタンを研磨する工程から出火、天井約4m2と床約25m2、工場内の金属くずなどを焼いた。
従業員らが消火用の砂をかけて約3時間後に消し止めたという。
9人が作業中だったが、けが人はなかった。


警察によると、出火当時、従業員が研磨機で金属を加工していた。
研磨機から出た火花が、周囲の箱にたまっていた金属くず(チタン鋼の粉じん)に引火し、高さ約15mの天井まで炎が上がり、屋根に燃え移ったという。
消防によると、重さ約3〜4kg分の金属くずを焼いたという。


星崎工場はステンレス鋼などを製造している。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20130625k0000m040145000c.html

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013062400918



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2013624192分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前10時ごろ、坂井市丸岡町にある自動車整備会社「F自工」で、タンクローリーの点検作業中にタンクの内部を仕切る金属製の板が突然、膨らむように飛び出し、作業をしていた男性(38)の頭部に直撃した。
男性は、病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡した。


警察によると、事故のあったタンクローリーは、灯油やガソリンなど油種ごとにタンクの内部が仕切られており、男性は、タンクの内部の圧力を高め、油漏れがないか調べていたという。


このため、警察は、タンクの内部が膨張し、金属製の板が飛び出したと見て、事故の詳しい原因を調べている。

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055528751.html?t=1372106545034


また、62522分にmsn産経ニュース福井からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によると、男性ら社員2人が事故当時、タンク内を4つに分けている仕切り板の油漏れの点検作業を実施。
男性は、空気圧をかけて点検中していた仕切り板が突然大きく膨らんだため、頭を強く打ったらしい。 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130625/fki13062502020002-n1.htm



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2013625日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

八代労基署は24日、八代市の製缶会社「Y工業」と安全管理を担当していた取締役の男性(44)を労安法違反の疑いで書類送検した。容疑を認めているという。

 

同署によると、4月8日、男性社員をスレート屋根の上で作業させる際、転落防止用のネットを張ったり、歩み板を設置するなどの危険防止措置をとらなった疑いがある。

 

男性は屋根を踏み抜き、約5.8m下の地面に転落。頭を強く打つなどして、一時、意識不明の重体になった。

 




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2013625日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午後0時25分ごろ、隠岐の島町中町の県道で、下水道の工事業者が土管を地中に埋設していたところ、深さ約1.2mにあったNTT西日本の通信ケーブルを誤って切断した。

 

同社島根支店によると、同町栄町や中町の一部で電話回線など約300回線が不通になった。

 

資材の搬送に時間がかかるため、復旧は25日以降になるという。

  

 

町上下水道課によると、業者が直径2mの立て坑を機械で約1.3m掘り下げた時、回線の一部を切断したという。

同課は「業者による回線の位置などの事前調査が不十分だった。今後はNTT側とも連絡を密にし、業者に安全対策と調査を徹底させたい」と陳謝した。

 

 

 

(2013年7月15日 修正1)

 

 

2013625日付で山陰中央新報紙面に掲載されていた、より詳しい状況を、本文中に追記した。

 

 

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20136231830分にmsn産経ニュースwestから、624日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

23日午前9時40分ごろ、大阪市北区西天満にある9階建て雑居ビルで「男性が落下し意識がない」と近くの住民から119番があった。
病院に運ばれたが、9階部分から約30m下の地面に落下して全身を強く打っており、死亡が確認された。


警察によると、男性は大阪市内のビル管理会社の社員(57)で、9階廊下の窓を拭くために、窓ガラスの外側にせり出した植栽部分(幅70cm)に立って窓ふきをしていた。
3人組で作業していたが、落下時は一人だったという。
 


警察は、安全管理に問題がなかったか、業務上過失致死の疑いで調べている。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130623/waf13062318320011-n1.htm

 





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20136231141分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪府泉佐野市のJR阪和線東佐野駅で5月、駅付近に設置する自動列車停止装置(ATS)が作動せず、普通電車が減速しないまま駅を通過していたことがわかった。
装置の内部に約20匹のアリが入り込んでおり、不具合を起こした可能性があるが、JR西日本はこれまで公表していなかった。
21日に大阪市内であった株主総会で株主から指摘され、JR西側が認めた。


JR西によると、5月22日午前、天王寺発日根野行き普通電車が東佐野駅に近づいても減速しないため、車掌が非常ブレーキをかけた。電車は駅を約130m行き過ぎて止まった。


直接の原因は運転士の居眠りだったが、調査したところ、駅の数100m手前のATSが作動しておらず、制御機器内の一部から約20匹のアリが見つかった。
回路が遮断されていた可能性があるという。

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130622-OYT1T00277.htm



(ブログ者コメント)

 

小動物によるトラブル事例として紹介する。





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2013623824分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

22日午前9時半ごろ、苫小牧市勇払のセメント製品の工場で、会社員の男性(42)が屋根の張り替え作業を行っていたところ屋根が抜け落ちた。
男性はおよそ9m下のコンクリートの床に体を打ちつけ、苫小牧市内の病院に運ばれたが、およそ10時間後に死亡が確認された。


警察によると、屋根はプラスチック製で、男性はもう一人の作業員といっしょに作業を行っていたという。
これまでの調べで、男性はヘルメットや安全ベルトを身につけていたということで、警察は当時の状況について詳しく調べることにしている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20130623/b0c87359352ca3ff92d6d1f8cbffe086.html


一方、2013623日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によると、男性が屋根に上ったところ、突然、屋根が抜け落ちたという。

警察は、男性が落ちた状況や作業の工程などを調べている。

 





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20136211715分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 

 食品添加物としてケーキや菓子パンなどの一部に含まれているアルミニウムについて、子どもたちの一部が国際的な基準を超える量を摂取しているとみられることがわかり、厚労省は、食品に含まれる許容量について基準を作ることを決めた。
これは、21日開かれた食品添加物に関する厚労省の専門家が集まった部会で決まった。

厚労省によると、アルミニウムはケーキや菓子パンを膨らませる膨張剤の一部や、ウニなど魚介類や野菜の煮物の形が崩れないようにする安定剤などの一部に含まれている。
国内には摂取量に基準はないが、動物実験で神経の発達などに影響が出るおそれが指摘されていることから、国際的には、体重1kgあたり1週間の摂取量を2mgまでとする基準が設けられている。

厚労働が、昨年度までの2年間、年代別に食事の摂取について調べた結果、1歳から6歳までの子どもの20人に1人が、国際的な基準を超える量のアルミニウムを摂取していると推計されることがわかったという。
この年代の子どもは、ケーキなどの「砂糖類・菓子類」と菓子パンなどの「穀類」から全体のおよそ70%のアルミニウムを摂取しているとみられるという。
このため厚生労働省は、アルミニウムの使用実態を調査したうえで、食品に含まれる許容量について基準を作ることを決めた。

大手の菓子パンメーカーでは、数ヶ月前からアルミニウムが含まれていない膨張剤に切り替える動きが広がっているというが、厚労省は近く、パンや菓子、それに製粉業者の業界団体に対してアルミニウムの使用量を減らすよう、自主的な取り組みを要請することにしている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20130621/6c80daa717f9bb193d2332238bd94092.html




(ブログ者コメント)    

 アルミが神経系に悪影響を及ぼしているのではないか、認知症にも関係しているのではないか?という報道は昔からあり、ブログ者も1997年に報文などを目にしたことがある。
それが、どんなきっかけがあって、最近になって実態調査することになったのだろうか?

アルミと認知症との関係については、以下に詳しく解説されている。

http://www.fsc.go.jp/sonota/alumi/alumi_201010.pdf
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail970.html

 







 

 

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2013年6月21日19時56分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後1時40分ごろ、白山市松本町のプラスチックなどの製品を製造している「S化学」の工場で「爆発が起きた」と消防に通報があった。
警察などが調べたところ、従業員の男性2人が広さ3m2ほどの作業部屋で、機械に付着したプラスチックを溶かしてとりのぞくためガスバーナーに点火しようとしたところ爆発したという。

この事故で、作業をしていた2人の男性とすぐそばにいたもう1人の男性の合わせて3人が顔や手などに軽いやけどを負って、金沢市などの病院に運ばれたという。

警察などではガス漏れによる爆発ではないかと見て、当時の詳しい状況や安全管理に問題がなかったかなどについて調べている。


「S化学」は金沢市に本社があるプラスチックなどの合成樹脂の製品を製造・販売している会社で、爆発のあった工場では主に目薬などの医薬品を入れる容器を製造し、事故当時、従業員およそ120人が働いていたという。

工場は北陸自動車道の美川インターチェンジから東におよそ2km離れたところにあり、石油化学工場や物流会社など30余りの企業の建物が建ち並ぶ「松本工業団地」の中にある。


出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025473383.html?t=1371842233668


また622日付で朝日新聞石川全県版(聞蔵)から、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによると、医薬品容器の製造ラインで、鉄の棒に付いた樹脂をガスバーナーで溶かす作業をしていた。

バーナーの管を取り付ける元栓の一つが外れていたため、ガスが漏れて引火したとみられる。

 




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201362227分にmsn産経ニュース群馬から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前11時45分ごろ、太田市小舞木町の建設用機械設置業「A鉄工」で、鉄製水槽タンクの溶接作業をしていた社員の男性(45)ら4人が、タンクを移動式クレーンでつり下げて移動させていたところ、クレーンのつり下げ部が外れ、脇でタンクを支えていた男性にタンクが倒れた。男性は右足と尻の骨を折る重傷を負った。


警察によると、タンクは深さ約180cm、重さ約1.7トン。
警察は事故原因を調べている。

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130622/gnm13062202070004-n1.htm





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2013622日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

21日午前11時半ごろ、下呂市のTファブリック化工岐阜工場から出火。鉄骨平屋建て工場棟約4000m2の一部が燃え、約1時間半後に鎮火した。

出火当時、従業員64人が働いており、うち2人が煙を吸い込むなどして病院で手当てを受けたという。


警察によると、南東角付近にある鉄板に接着剤を塗る工程のライン付近の燃え方が激しいという。

 

 



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2013622104分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、622日付の千葉日報紙面にも、同主旨の記事が掲載されていた。

21日午前10時半ごろ、銚子市の銚子漁港に接岸したイワシ運搬船内で作業をしていた乗組員ら20歳から64歳までの男性6人が、相次いで気分が悪くなって倒れるなどし、病院に搬送された。
5人が中等症、1人が軽症で全員が快方に向かっている。

消防によると、船は海匝漁協(旭市)所属の第21恵比寿丸(19トン)。
64歳の乗組員が船底にある深さ2.6mの水槽に入り、ひざ下くらいにたまった海水を排水しようとしたところ、突然倒れた。
助けようとした乗組員ら5人も水槽内で倒れたり、甲板でうずくまるなどしていた。

救出のため救助隊が水槽内に酸素を送り空気を入れ替えて測定したところ、人体に影響がある濃度15ppmの硫化水素を検出。
救出後の再測定では濃度は40ppmに上昇していた。

水槽は、ふたをして2~3日、使用していなかったらしく、長時間密閉状態が続き、何らかの原因で発生した硫化水素が高濃度になって滞留したとみられる。

同漁港関係者は「長い間、働いているが、こんなことは初めて」と驚いていた。 

出典URL

http://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/143275

 





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20136191852分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

きょう午後1時36分、兵庫県上郡町の上郡高校から「女子生徒10数人が倒れている」と消防に通報があった。

消防が駆けつけたところ、意識がもうろうとし呼びかけに反応が薄い生徒や、過呼吸のような症状の生徒らが計18人おり、病院に搬送された。

 

学校によると、昼休みに入った直後、生徒の一人が過呼吸のような症状になり、周囲にいたほかの生徒が次々と同様の状態になったらしいが、詳しい原因は分かっていないという。

 

教頭は「お昼休みに入るときに、あるひとつのクラスの生徒たちが興奮状態になっていて、それをほかのクラスの生徒が昼休みに見に行って、その子も同じような過呼吸というような状態に陥った。そうすると周りの子達も次々とそういう状態になってしまった」と話している。

 

18人とも症状は軽いが3人が大事をとって入院した。

出典URL

http://news24.jp/nnn/news8897473.html


201362009分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによると、搬送されたのは3年生1人、1年生17人。

休み時間中に校舎4階で1年生1人が過呼吸になり、保健室に運ばれた。

症状が治まり教室に戻った後に再び過呼吸になった。その様子を見た女子生徒らが次々と気分が悪くなったという。


過換気症候群は精神的不安や緊張などが要因となり、浅く速い呼吸を繰り返す。熱中症で引き起こされることもあるという。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20130620k0000m040096000c.html


20136192254分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによると、休憩時間だった同日午前11時45分頃、校舎女子トイレ前で1年生の女子生徒が急に呼吸が苦しくなる過呼吸症状を訴えた。

その様子を見た別の教室の女子生徒ら計21人が次々に体調不良を訴え、うち18人が搬送された。

神戸海洋気象台によると、この日の同町の最高気温は平年並みの26℃で、教室内でクーラーはつけていなかったという。


呼吸器病学などに詳しい長井苑子・京都健康管理研究会中央診療所長は「蒸し暑い気候など自律神経が乱れやすい環境にあった可能性が考えられる。1人が倒れたのを見たことで、恐怖などの精神面から連鎖していったのでは」と話している。

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130619-OYT1T01247.htm



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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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