本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)


キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)




(02/25)
(02/25)
(02/24)
(02/24)
(02/24)
(02/24)
(02/23)
(02/23)
(02/22)
(02/22)
(02/21)
(02/20)
(02/20)
(02/19)
(02/19)
(02/18)
(02/18)
(02/17)
(02/16)
(02/15)
(02/14)
(02/13)
(02/13)
(02/12)
(02/11)


(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
2012年11月26日22時16分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前、東電福島第一原発3号機で原子炉への注水量が上限の増加幅を一時、超えるトラブルがあったが、東電の調べで、作業員が誤って流量を調整する弁のハンドルに触れてしまったため起きたことがわかった。
同原発では、核分裂反応が連続して起きる「臨界」になることを防ぐため、原子炉への注水量が急激に増えないよう、1時間あたりの増加幅を最大で1トン以下に抑えるよう保安規定で定めている。
ところが、きょう午前11時に3号機の注水量の増加幅が1時間あたり1.2トンに達し、上限を超えた。
東電によると、注水量はすぐに調整して元の量に戻り、格納容器内の放射性物質の濃度にも変化はなかった。
その後、東電が原因を調べたところ、流量を調整する弁はタービン建屋の外側の屋外にあり、当時、近くで水が流れる配管の保温材を取り外す作業を行っていた作業員が、誤って弁のハンドルに触れてしまったことが原因だと分かった。
東電は、「必要な対策をとっていきたい」と話している。
原子炉への注水をめぐっては、ことし8月、1号機から3号機への注水量が必要な量を一時、下回るトラブルも起きていて、原発を冷却する重要な設備での相次ぐトラブルに、東電の管理が問われている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053758611.html?t=1353973676046
(ブログ者コメント)
東電HPにアクセスしてみたが、記事はあるものの、写真は掲載されていなかった。
報道内容から推察すると、コックバルブのハンドルに触れてしまったのかもしれない。
重要バルブであれば、注意喚起といったソフト面の対策だけではなく、カバーをつけるなどの物理的対策が必要だろう。
26日午前、東電福島第一原発3号機で原子炉への注水量が上限の増加幅を一時、超えるトラブルがあったが、東電の調べで、作業員が誤って流量を調整する弁のハンドルに触れてしまったため起きたことがわかった。
同原発では、核分裂反応が連続して起きる「臨界」になることを防ぐため、原子炉への注水量が急激に増えないよう、1時間あたりの増加幅を最大で1トン以下に抑えるよう保安規定で定めている。
ところが、きょう午前11時に3号機の注水量の増加幅が1時間あたり1.2トンに達し、上限を超えた。
東電によると、注水量はすぐに調整して元の量に戻り、格納容器内の放射性物質の濃度にも変化はなかった。
その後、東電が原因を調べたところ、流量を調整する弁はタービン建屋の外側の屋外にあり、当時、近くで水が流れる配管の保温材を取り外す作業を行っていた作業員が、誤って弁のハンドルに触れてしまったことが原因だと分かった。
東電は、「必要な対策をとっていきたい」と話している。
原子炉への注水をめぐっては、ことし8月、1号機から3号機への注水量が必要な量を一時、下回るトラブルも起きていて、原発を冷却する重要な設備での相次ぐトラブルに、東電の管理が問われている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053758611.html?t=1353973676046
(ブログ者コメント)
東電HPにアクセスしてみたが、記事はあるものの、写真は掲載されていなかった。
報道内容から推察すると、コックバルブのハンドルに触れてしまったのかもしれない。
重要バルブであれば、注意喚起といったソフト面の対策だけではなく、カバーをつけるなどの物理的対策が必要だろう。
2012年11月23日20時10分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後0時50分ごろ、東京都大田区の東京工業大大岡山キャンパス石川台1号館(7階建て)の2階実験室で「爆発があった」と119番通報があった。
化学実験で薬品を使っていたとみられ、発火して天井や実験器具が燃えたほか、ガラス窓が割れ、フランス人の男子大学院生(27)が両手の甲に軽いやけどを負った。
警察などによると、院生が男子学生(23)と2人で循環装置で薬品を混ぜている際に発火した。
院生が消火器で消そうとしたが、逆に噴射の勢いで火の付いた薬品が散らばり、室内に火が燃え広がったという。現場に指導教官はいなかった。
大岡山キャンパスは東急大岡山駅南側にあり、出火した校舎は同駅から約500m離れている。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20121124k0000m040035000c.html
(ブログ者コメント)
ブログ者は、新入社員時代を含め数回、消火器使用の訓練を受けたことがあるが、その都度、火源に向けては噴射しないように教わってきた。
しかし、一般社会でそのような知識を持っている人は、まだまだ少ないのだろう。
23日午後0時50分ごろ、東京都大田区の東京工業大大岡山キャンパス石川台1号館(7階建て)の2階実験室で「爆発があった」と119番通報があった。
化学実験で薬品を使っていたとみられ、発火して天井や実験器具が燃えたほか、ガラス窓が割れ、フランス人の男子大学院生(27)が両手の甲に軽いやけどを負った。
警察などによると、院生が男子学生(23)と2人で循環装置で薬品を混ぜている際に発火した。
院生が消火器で消そうとしたが、逆に噴射の勢いで火の付いた薬品が散らばり、室内に火が燃え広がったという。現場に指導教官はいなかった。
大岡山キャンパスは東急大岡山駅南側にあり、出火した校舎は同駅から約500m離れている。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20121124k0000m040035000c.html
(ブログ者コメント)
ブログ者は、新入社員時代を含め数回、消火器使用の訓練を受けたことがあるが、その都度、火源に向けては噴射しないように教わってきた。
しかし、一般社会でそのような知識を持っている人は、まだまだ少ないのだろう。
2012年11月26日 9時57分にトオカマチ ウエブ★ORADOKOから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前8時5分ごろ、十日町市水口沢のSきのこ園・原料部製造工場で、パート従業員の男性(32)が機械の中に転落しているのを同僚が発見。
病院に搬送されたが同日午前9時16分に死亡した。死因は窒息死。
男性は、午前7時50分ごろから、きのこの苗床に使う栄養分を混ぜる機械(高さ1.7m、長さ4.2m、幅2.25m)を一人で操作していた。
男性の姿が見えないのに気付いた同僚が機械の中を見たところ、転落している男性を発見した。
事故原因については捜査中。
出典URL
http://www.oradoko.jp/news/2012/11/topics20121126-2.html
23日午前8時5分ごろ、十日町市水口沢のSきのこ園・原料部製造工場で、パート従業員の男性(32)が機械の中に転落しているのを同僚が発見。
病院に搬送されたが同日午前9時16分に死亡した。死因は窒息死。
男性は、午前7時50分ごろから、きのこの苗床に使う栄養分を混ぜる機械(高さ1.7m、長さ4.2m、幅2.25m)を一人で操作していた。
男性の姿が見えないのに気付いた同僚が機械の中を見たところ、転落している男性を発見した。
事故原因については捜査中。
出典URL
http://www.oradoko.jp/news/2012/11/topics20121126-2.html
2012年11月22日20時3分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後3時40分ごろ、東京湾の埋め立て地で土木作業中のショベルカーが倒れ、操作していた60代の男性作業員が下敷きとなった。
男性は救助されたが、約1時間後に死亡が確認された。
警察が事故原因を調べている。
警察によると、埋め立て地は江東区青海先にあり、男性らは朝から残土を盛る作業をしていた。
午後3時ごろにいったん作業を終えたが、男性は「やり残したことがある」として1人で作業を再開。ショベルカーで残土の山を上る途中で立ち往生し、戻ろうとして後方に倒れた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121122/dst12112220040013-n1.htm
22日午後3時40分ごろ、東京湾の埋め立て地で土木作業中のショベルカーが倒れ、操作していた60代の男性作業員が下敷きとなった。
男性は救助されたが、約1時間後に死亡が確認された。
警察が事故原因を調べている。
警察によると、埋め立て地は江東区青海先にあり、男性らは朝から残土を盛る作業をしていた。
午後3時ごろにいったん作業を終えたが、男性は「やり残したことがある」として1人で作業を再開。ショベルカーで残土の山を上る途中で立ち往生し、戻ろうとして後方に倒れた。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121122/dst12112220040013-n1.htm
2012年11月22日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市中区の堀川の護岸工事現場で、10日にクレーン(高さ37m)が中央付近で折れる事故があったことがわかった。けが人はいなかった。
工事は中断し、労基署が原因を調べている。
工事を発注する市緑政土木局から近所に事故の説明はなく、不満があがっている。
緑政土木局によると、10日午前11時半すぎ、護岸に打ち込むための鉄製ドリル(長さ約20m、直径約1m)をクレーンで吊り上げていたところ、突然、折れたという。
同局は、「再発防止に努め、安全に注意するよう業者に指導した」と話している。
近くの女性(54)は、「ドーンという地鳴りのような大きな音に驚き、外に飛び出した。もし民家に倒れていたらと思うと怖い」、別の女性(27)は、「音と砂ぼこりがすごかった、事故の説明がないのはおかしい」と憤った。
名古屋市中区の堀川の護岸工事現場で、10日にクレーン(高さ37m)が中央付近で折れる事故があったことがわかった。けが人はいなかった。
工事は中断し、労基署が原因を調べている。
工事を発注する市緑政土木局から近所に事故の説明はなく、不満があがっている。
緑政土木局によると、10日午前11時半すぎ、護岸に打ち込むための鉄製ドリル(長さ約20m、直径約1m)をクレーンで吊り上げていたところ、突然、折れたという。
同局は、「再発防止に努め、安全に注意するよう業者に指導した」と話している。
近くの女性(54)は、「ドーンという地鳴りのような大きな音に驚き、外に飛び出した。もし民家に倒れていたらと思うと怖い」、別の女性(27)は、「音と砂ぼこりがすごかった、事故の説明がないのはおかしい」と憤った。
2012年11月20日22時39分に朝日新聞から、同日20時46分に読売新聞から、11月21日9時48分と11月22日9時45分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前11時45分ごろ、飛騨市神岡町の東北大のニュートリノ観測施設「カムランド」付近から出火。約1時間半後に鎮火した。
同施設内や周辺には同大学職員ら10人がおり、初期消火にあたった鉱山関係者と大学職員ら5人が、やけどや煙を吸うなどして救急搬送されたが軽傷。残りの5人はカムランド施設中枢部の安全な場所に一時避難、鎮火後、レスキュー隊に救助された。
警察などによると、火災は神岡鉱山の坑道入り口から約2km地点で起きた。
この日は、鉱山関係者2人が火災現場付近で、老朽化した空気清浄機(ラドン除去装置)の解体作業をしていた。
グラインダーで切断中の火花が、清浄機内に残っていた冷媒のメチルアルコールに引火し、約3m四方の箱型の清浄機の周囲を覆う厚さ50cmの発泡スチロールに燃え広がったのではないかと見て調べている。
カムランドは現在停電中で実験は中断しているが、検出器など主な設備に被害はないという。
現地責任者の古賀・東北大准教授は、「同じ事故を起こさないよう安全面の見直しをし、速やかに実験を再開したい。電力と通信ケーブルの破損に加えて、実験施設への煙の影響なども考えられ、復旧までに数カ月はかかるだろう」と話した。
神岡鉱山は、素粒子ニュートリノを観測する東京大の「スーパーカミオカンデ」があることで知られる。カムランドから約200m離れた位置にあり、当時は約25人が作業していたが被害はなかったという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/1120/NGY201211200002.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121120-OYT1T00808.htm
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121120/201211201318_18650.shtml
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121122/201211220945_18663.shtml
(ブログ者コメント)
朝日新聞に現場の見取り図が掲載されているが、坑道のかなり奥深いところで火災が起きたようだ。
このような閉空間で火災が起きた場合、初期消火の重要性と煙にまかれるリスクをどう評価するか、そこが難しい。
ブログ者は、以前、電気室火災の消火方法を検討した際、うっすらとした煙で先が見通せるぐらいなら初期消火する・・・・といった案を作り、東京消防庁に意見を聞きに行ったことがあるが、その際応対していただいた方から、「素人は無理して初期消火しないほうがいい。プロの消防士でも煙にまかれて死ぬことがある。うっすらした煙でも急に濃くなり逃げられなくなることがある」といった趣旨の話をされた。
まあ、消防という立場上、安全サイドの話しをされたものかもしれないが・・・。
結局は、その場にいる人の瞬時の判断次第ということになるのだろうが、いざという時に的確な判断を下せるようになるためには、日ごろの防災に対する教育と訓練が大切なのだろう。
(2012年12月4日 修正1 ;追記)
2012年11月21日付の岐阜新聞紙面に、退避時の生々しい様子が、下記趣旨で掲載されていた。
施設内で作業していた人たちは、出火当時の様子を語った。
カムランドで装置をチェックしていたという男子学生は、「警報が鳴ったと思ったら、黒い煙がバッと来た」と出火当時の状況を振り返った。
東北大の技官も、「警報が鳴ったので坑道を見たら、煙が下の方から押し寄せてくるのが見えた。やばいと思って上階へ逃げた」と話す。
坑道内に煙が拡がる中、学生たちも足元も見えないほどの暗い坑道を、懐中電灯の明かりを頼りに壁伝いに逃げたという。
「酸素があるところに逃げたほうがいい」との教員の指示で、検出器のあるドームエリアに避難。扉を閉め、目張りも施した。
男子学生は、「こんなことは初めてで動揺したが、PHSで連絡を取り合う先生たちの指示で動いた」と、スムーズに対応できたという。
ただ、「壁をふさぐなど、今できることをやって落ち着いたら助けがきた」と、息をつく暇もないほどの慌ただしさだったと振り返る。
女子学生は、「助けに来てくれた消防隊と一緒に酸素ボンベをつけて外に出たが、真黒で何も見えなかった」と語り、疲れた表情を見せた。
20日午前11時45分ごろ、飛騨市神岡町の東北大のニュートリノ観測施設「カムランド」付近から出火。約1時間半後に鎮火した。
同施設内や周辺には同大学職員ら10人がおり、初期消火にあたった鉱山関係者と大学職員ら5人が、やけどや煙を吸うなどして救急搬送されたが軽傷。残りの5人はカムランド施設中枢部の安全な場所に一時避難、鎮火後、レスキュー隊に救助された。
警察などによると、火災は神岡鉱山の坑道入り口から約2km地点で起きた。
この日は、鉱山関係者2人が火災現場付近で、老朽化した空気清浄機(ラドン除去装置)の解体作業をしていた。
グラインダーで切断中の火花が、清浄機内に残っていた冷媒のメチルアルコールに引火し、約3m四方の箱型の清浄機の周囲を覆う厚さ50cmの発泡スチロールに燃え広がったのではないかと見て調べている。
カムランドは現在停電中で実験は中断しているが、検出器など主な設備に被害はないという。
現地責任者の古賀・東北大准教授は、「同じ事故を起こさないよう安全面の見直しをし、速やかに実験を再開したい。電力と通信ケーブルの破損に加えて、実験施設への煙の影響なども考えられ、復旧までに数カ月はかかるだろう」と話した。
神岡鉱山は、素粒子ニュートリノを観測する東京大の「スーパーカミオカンデ」があることで知られる。カムランドから約200m離れた位置にあり、当時は約25人が作業していたが被害はなかったという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/1120/NGY201211200002.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121120-OYT1T00808.htm
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121120/201211201318_18650.shtml
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121122/201211220945_18663.shtml
(ブログ者コメント)
朝日新聞に現場の見取り図が掲載されているが、坑道のかなり奥深いところで火災が起きたようだ。
このような閉空間で火災が起きた場合、初期消火の重要性と煙にまかれるリスクをどう評価するか、そこが難しい。
ブログ者は、以前、電気室火災の消火方法を検討した際、うっすらとした煙で先が見通せるぐらいなら初期消火する・・・・といった案を作り、東京消防庁に意見を聞きに行ったことがあるが、その際応対していただいた方から、「素人は無理して初期消火しないほうがいい。プロの消防士でも煙にまかれて死ぬことがある。うっすらした煙でも急に濃くなり逃げられなくなることがある」といった趣旨の話をされた。
まあ、消防という立場上、安全サイドの話しをされたものかもしれないが・・・。
結局は、その場にいる人の瞬時の判断次第ということになるのだろうが、いざという時に的確な判断を下せるようになるためには、日ごろの防災に対する教育と訓練が大切なのだろう。
(2012年12月4日 修正1 ;追記)
2012年11月21日付の岐阜新聞紙面に、退避時の生々しい様子が、下記趣旨で掲載されていた。
施設内で作業していた人たちは、出火当時の様子を語った。
カムランドで装置をチェックしていたという男子学生は、「警報が鳴ったと思ったら、黒い煙がバッと来た」と出火当時の状況を振り返った。
東北大の技官も、「警報が鳴ったので坑道を見たら、煙が下の方から押し寄せてくるのが見えた。やばいと思って上階へ逃げた」と話す。
坑道内に煙が拡がる中、学生たちも足元も見えないほどの暗い坑道を、懐中電灯の明かりを頼りに壁伝いに逃げたという。
「酸素があるところに逃げたほうがいい」との教員の指示で、検出器のあるドームエリアに避難。扉を閉め、目張りも施した。
男子学生は、「こんなことは初めてで動揺したが、PHSで連絡を取り合う先生たちの指示で動いた」と、スムーズに対応できたという。
ただ、「壁をふさぐなど、今できることをやって落ち着いたら助けがきた」と、息をつく暇もないほどの慌ただしさだったと振り返る。
女子学生は、「助けに来てくれた消防隊と一緒に酸素ボンベをつけて外に出たが、真黒で何も見えなかった」と語り、疲れた表情を見せた。
2012年11月20日18時19分にmsn産経ニュース神奈川から、合同訓練時の写真付で下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横浜市瀬谷区を管轄する瀬谷消防署が、大地震による火災発生時に消火用水をミキサー車で調達する取り組みを始める。
21日に同区南台の生コンクリート製造販売会社「依田儀一商店」と覚書を交わし、同社が所有するミキサー車31台を非常時に活用。発生が懸念される首都直下地震や南海トラフ(浅い海溝)沿いの巨大地震などに備える。
同署によると、消防署が事業所と消火用水をミキサー車で調達する取り決めは県内初で、全国的にも珍しいという。
非常時には、ミキサー車が運んできた大量の消火用水を消防士らが現場に設置した簡易水槽に移し、消防車などでの放水に使う。
消防車が一度に運べる消火用水は約1.5トンだが、ミキサー車は大型で5トン、中型で2トンの水を運ぶことができる。
同区内には河川から離れた住宅密集地もあり、同署は、「大地震による水道管の被害で断水が起こるかもしれない。その時にミキサー車で水を運べれば大変役立つ」と歓迎する。
今年2月に同社から協力の申し入れがあり、実現性の検証などを経て、10月に消防署員と同社社員による合同訓練を実施した。
同社の依田社長は、「タンク内は毎日洗浄しているので、運んだ水は生活用水にも使える。この取り組みが県内や全国に広がっていけば」と話している。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/kng12112018210007-n1.htm
(ブログ者コメント)
この会社、大震災発生時に自分たちにも何か災害対応面で協力できることがないかと考えた結果、このような案にたどりついたのだろうか?
それにしても、ブログ者には思いもつかない発想で、恐れ入ったの一言に尽きる。
横浜市瀬谷区を管轄する瀬谷消防署が、大地震による火災発生時に消火用水をミキサー車で調達する取り組みを始める。
21日に同区南台の生コンクリート製造販売会社「依田儀一商店」と覚書を交わし、同社が所有するミキサー車31台を非常時に活用。発生が懸念される首都直下地震や南海トラフ(浅い海溝)沿いの巨大地震などに備える。
同署によると、消防署が事業所と消火用水をミキサー車で調達する取り決めは県内初で、全国的にも珍しいという。
非常時には、ミキサー車が運んできた大量の消火用水を消防士らが現場に設置した簡易水槽に移し、消防車などでの放水に使う。
消防車が一度に運べる消火用水は約1.5トンだが、ミキサー車は大型で5トン、中型で2トンの水を運ぶことができる。
同区内には河川から離れた住宅密集地もあり、同署は、「大地震による水道管の被害で断水が起こるかもしれない。その時にミキサー車で水を運べれば大変役立つ」と歓迎する。
今年2月に同社から協力の申し入れがあり、実現性の検証などを経て、10月に消防署員と同社社員による合同訓練を実施した。
同社の依田社長は、「タンク内は毎日洗浄しているので、運んだ水は生活用水にも使える。この取り組みが県内や全国に広がっていけば」と話している。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/kng12112018210007-n1.htm
(ブログ者コメント)
この会社、大震災発生時に自分たちにも何か災害対応面で協力できることがないかと考えた結果、このような案にたどりついたのだろうか?
それにしても、ブログ者には思いもつかない発想で、恐れ入ったの一言に尽きる。
2012年11月20日17時7分にNHK千葉から、同日22時15分にmsn産経ニュース千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市原市を流れる川から、環境基準を超える化学物質が検出され、市は、川沿いの工場から話を聞くなどして原因を調べることにしている。
環境基準を超える化学物質が検出されたのは、千葉市と市原市を流れる村田川。
市原市によると、今月14日に市が水濁法に基づいて水質調査を行ったところ、市原市八幡北町の新村田橋付近の川の水から「ジクロロメタン」という化学物質が環境基準(1ℓあたり0.02mg)の約10倍にあたる同0.2mgを検出。
17日まで基準値を超えていたが、追跡調査の結果、降雨があった18日には同0.073mgに下がった。
「ジクロロメタン」は、金属部品の加工の際、油の除去などに使われる塩素を含む有機化合物で、発がん性が指摘されている。
市によると、上流の調査地点では検出されていないほか、付近では飲料水や農業用水の取水はしていないという。
市原市は、水質調査を続けるとともに川沿いの工場から話を聞くなどして、原因を調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/1083434611.html?t=1353449877816
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/chb12112022160003-n1.htm
(2012年12月1日 修正1 ;追記)
2012年11月30日付で毎日新聞千葉版に、廃棄物処理業者がタンクからあふれた液体を排出していたことが原因だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市原市内を流れる川に排水基準値の400倍を超える発がん性物質・ジクロロメタンを排水したとして、県廃棄物指導課は29日、同市古市場の中間処理業者「K化成」に対し、廃棄物処理法に基づく改善命令を出した。
来年1月31日までに改善策を実施するよう求め、それまでは稼働を停止するよう命じた。
また、市も同日、排水の一時停止を命令。これまでに健康被害などは確認されていないという。
県や市によると、同社は今月11日にタンクからあふれ出した液体を近くを流れる村田川に排出。液体には排水基準(1ℓ当たり0.2mg)を大幅に超過した高濃度の同83mgのジクロロメタンが含まれていたという。
さらに市が14日に村田川の水質を調査した結果、環境基準(同0.02mg)の10倍のジクロロメタンを検出。16日に排水停止を指導していたが、同社はその後も排水を行っていたため、停止命令に踏み込んだ。
同社は、今年6月にも同市から改善命令を受けている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121130ddlk12040135000c.html
市原市を流れる川から、環境基準を超える化学物質が検出され、市は、川沿いの工場から話を聞くなどして原因を調べることにしている。
環境基準を超える化学物質が検出されたのは、千葉市と市原市を流れる村田川。
市原市によると、今月14日に市が水濁法に基づいて水質調査を行ったところ、市原市八幡北町の新村田橋付近の川の水から「ジクロロメタン」という化学物質が環境基準(1ℓあたり0.02mg)の約10倍にあたる同0.2mgを検出。
17日まで基準値を超えていたが、追跡調査の結果、降雨があった18日には同0.073mgに下がった。
「ジクロロメタン」は、金属部品の加工の際、油の除去などに使われる塩素を含む有機化合物で、発がん性が指摘されている。
市によると、上流の調査地点では検出されていないほか、付近では飲料水や農業用水の取水はしていないという。
市原市は、水質調査を続けるとともに川沿いの工場から話を聞くなどして、原因を調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/1083434611.html?t=1353449877816
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/chb12112022160003-n1.htm
(2012年12月1日 修正1 ;追記)
2012年11月30日付で毎日新聞千葉版に、廃棄物処理業者がタンクからあふれた液体を排出していたことが原因だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市原市内を流れる川に排水基準値の400倍を超える発がん性物質・ジクロロメタンを排水したとして、県廃棄物指導課は29日、同市古市場の中間処理業者「K化成」に対し、廃棄物処理法に基づく改善命令を出した。
来年1月31日までに改善策を実施するよう求め、それまでは稼働を停止するよう命じた。
また、市も同日、排水の一時停止を命令。これまでに健康被害などは確認されていないという。
県や市によると、同社は今月11日にタンクからあふれ出した液体を近くを流れる村田川に排出。液体には排水基準(1ℓ当たり0.2mg)を大幅に超過した高濃度の同83mgのジクロロメタンが含まれていたという。
さらに市が14日に村田川の水質を調査した結果、環境基準(同0.02mg)の10倍のジクロロメタンを検出。16日に排水停止を指導していたが、同社はその後も排水を行っていたため、停止命令に踏み込んだ。
同社は、今年6月にも同市から改善命令を受けている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121130ddlk12040135000c.html
(2013年2月5日 修正2 ;追記)
2013年1月発行の「新風№101」(共産党市原市議団の市議会だより)紙面に、「村田川の水質汚染問題」というタイトルで、事故原因に関する下記記事が掲載されていた。
「K化成」の蒸留装置タンクのバルブ締め忘れから、「ジクロロメタンの原液」が外部に流出し、工場内に設置してある分離槽を溢れ出て村田側に流れ出た。
2012年11月20日付で朝日新聞埼玉版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熊谷労基署は19日、本庄市都島の自動車部品メーカー「M製作所」と同社の安全管理責任者の男性社員(51)を、労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、男性社員は同社の工場内にあるプレス機の安全装置を解除し、今年1月18日、男性作業員(58)に作業させた疑いがある。
男性作業員は機械に両手を挟まれ、大けがを負った。
男性社員は、「作業効率を上げるために解除していた」と話しているという。
(2012年12月2日 修正1 ;追記)
2012年11月26日付の埼玉新聞紙面には、安全管理責任者が安全装置を無効にして作業するよう命じたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
容疑は、男性社員がプレス機械で自動車部品の型抜き作業を行う際に、安全装置を無効にして作業をするように命じ、両手がプレス機に挟まれる事故を起こした疑い。
男性社員は左手首などを失った。
熊谷労基署は19日、本庄市都島の自動車部品メーカー「M製作所」と同社の安全管理責任者の男性社員(51)を、労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、男性社員は同社の工場内にあるプレス機の安全装置を解除し、今年1月18日、男性作業員(58)に作業させた疑いがある。
男性作業員は機械に両手を挟まれ、大けがを負った。
男性社員は、「作業効率を上げるために解除していた」と話しているという。
(2012年12月2日 修正1 ;追記)
2012年11月26日付の埼玉新聞紙面には、安全管理責任者が安全装置を無効にして作業するよう命じたという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
容疑は、男性社員がプレス機械で自動車部品の型抜き作業を行う際に、安全装置を無効にして作業をするように命じ、両手がプレス機に挟まれる事故を起こした疑い。
男性社員は左手首などを失った。
2012年11月19日21時30分にNHK京都から、11月20日に朝日新聞京都市内版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後2時前、亀岡市本梅町のゴルフ場、Kカントリーで、伐採した木にワイヤーをかけて後ろ向きに引きずっていたショベルカー(全長4.4m、幅1.6m、重さ4トン)がバランスを崩して横転した。
この事故で、ショベルカーを運転していたパート従業員の男性(59)が傾いたショベルカーから外に投げ出され、倒れてきた車体の下敷きになり、上半身を強く打って死亡した。
警察によると、男性はほかの従業員と3人でゴルフコースにある枯れた木の伐採作業をしていて、切り倒した木を運び出すため、1人でショベルカーを操作していた。
横転した場所は下り坂だったということで、警察は作業の状況などを詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013615461.html
19日午後2時前、亀岡市本梅町のゴルフ場、Kカントリーで、伐採した木にワイヤーをかけて後ろ向きに引きずっていたショベルカー(全長4.4m、幅1.6m、重さ4トン)がバランスを崩して横転した。
この事故で、ショベルカーを運転していたパート従業員の男性(59)が傾いたショベルカーから外に投げ出され、倒れてきた車体の下敷きになり、上半身を強く打って死亡した。
警察によると、男性はほかの従業員と3人でゴルフコースにある枯れた木の伐採作業をしていて、切り倒した木を運び出すため、1人でショベルカーを操作していた。
横転した場所は下り坂だったということで、警察は作業の状況などを詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013615461.html
2012年11月19日21時27分にmsn産経ニュース栃木から、11月20日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前10時半ごろ、日光市柄倉にある高圧線の鉄塔(高さ59m)で、塗装作業をしていた塗装会社社員の男性(34)が、足を踏み外して約20m下のコンクリート地面に転落、病院へ搬送されたが、全身を強く打ち、間もなく死亡した。
警察によると、男性は同僚7人とともに、午前7時ごろから作業をしており、事故が起きたときはもう一人の社員と、足場の上でサビ取りなどの作業をしていたという。
事故を目撃した人はいないという。
現場は国道121号バイパス沿い。
命綱をつけていたかどうかなど、警察が安全管理上の問題も含めて、事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/tcg12111921280008-n1.htm
19日午前10時半ごろ、日光市柄倉にある高圧線の鉄塔(高さ59m)で、塗装作業をしていた塗装会社社員の男性(34)が、足を踏み外して約20m下のコンクリート地面に転落、病院へ搬送されたが、全身を強く打ち、間もなく死亡した。
警察によると、男性は同僚7人とともに、午前7時ごろから作業をしており、事故が起きたときはもう一人の社員と、足場の上でサビ取りなどの作業をしていたという。
事故を目撃した人はいないという。
現場は国道121号バイパス沿い。
命綱をつけていたかどうかなど、警察が安全管理上の問題も含めて、事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/tcg12111921280008-n1.htm
2012年11月21日16時3分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JX日鉱日石エネルギーは20日、御殿場市茱萸沢にある系列のガソリンスタンド「D御殿場ぐみ沢サービスステーション」で販売したガソリンの一部に水分が混入した可能性があると発表した。
同社によると、同ステーションが18日午前7時からの35分間に給油した車3台のエンジンが不調となった。
17日夕の豪雨が影響したとみられる。
18日朝と17日午後4~9時に給油した車両43台に水分が混入した可能性があるという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121121-OYT1T00487.htm
(ブログ者コメント)
タンクの通気管末端にはキャップのようなものが被せられ、それで雨水の侵入を防いでいるようだが、そこから入ったのだろうか?
もしそうだとすれば、これまでも豪雨はあったはず。17日は稀にみる豪雨だったということだろうか?
JX日鉱日石エネルギーは20日、御殿場市茱萸沢にある系列のガソリンスタンド「D御殿場ぐみ沢サービスステーション」で販売したガソリンの一部に水分が混入した可能性があると発表した。
同社によると、同ステーションが18日午前7時からの35分間に給油した車3台のエンジンが不調となった。
17日夕の豪雨が影響したとみられる。
18日朝と17日午後4~9時に給油した車両43台に水分が混入した可能性があるという。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121121-OYT1T00487.htm
(ブログ者コメント)
タンクの通気管末端にはキャップのようなものが被せられ、それで雨水の侵入を防いでいるようだが、そこから入ったのだろうか?
もしそうだとすれば、これまでも豪雨はあったはず。17日は稀にみる豪雨だったということだろうか?
2012年11月19日2時5分にmsn産経ニュース福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後3時50分ごろ、美浜町の関西電力嶺南変電所内で作業をしていた協力会社社員の男性(58)が足場から転落した。
男性は市内の病院へ搬送されたが、体を強く打って意識不明の重体。
警察によると、男性は高さ1.7mの作業台の上で配管の設置作業をしていた。
大きな物音を聞いた同僚の男性が様子を見たところ、ヘルメットをつけた男性が倒れていた。足場は崩れていなかったという。現場は屋内で、照明もついていたという。
警察は、事故原因などを調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/fki12111902060001-n1.htm
(ブログ者コメント)
□労安則では、高さ2m以上で作業する場合は作業床を設置するよう定められているが、その2mという数字、それ以下なら安全ということではなく、おそらくはどこかで線引きする必要があって定められたものだろう。
高所で作業する場合は、1.7m高だろうが1m高だろうが、転落すれば命にかかわるような事故になる恐れがある、そういうことを改めて教えてくれた事例だ。
□それにしても、どのような作業台の上で作業していたのだろう?「足場」、「作業台」と報道されているからには、まさか脚立ではないと思うが・・・。
17日午後3時50分ごろ、美浜町の関西電力嶺南変電所内で作業をしていた協力会社社員の男性(58)が足場から転落した。
男性は市内の病院へ搬送されたが、体を強く打って意識不明の重体。
警察によると、男性は高さ1.7mの作業台の上で配管の設置作業をしていた。
大きな物音を聞いた同僚の男性が様子を見たところ、ヘルメットをつけた男性が倒れていた。足場は崩れていなかったという。現場は屋内で、照明もついていたという。
警察は、事故原因などを調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121119/fki12111902060001-n1.htm
(ブログ者コメント)
□労安則では、高さ2m以上で作業する場合は作業床を設置するよう定められているが、その2mという数字、それ以下なら安全ということではなく、おそらくはどこかで線引きする必要があって定められたものだろう。
高所で作業する場合は、1.7m高だろうが1m高だろうが、転落すれば命にかかわるような事故になる恐れがある、そういうことを改めて教えてくれた事例だ。
□それにしても、どのような作業台の上で作業していたのだろう?「足場」、「作業台」と報道されているからには、まさか脚立ではないと思うが・・・。
2012年11月17日13時0分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
松山空港で保安検査を終えた乗客が利用するラウンジに改修工事で使われた金づちやドライバーなどがカギをかけずに放置されていたことがわかり、乗客の保安検査をやり直すトラブルがあった。
国交省の松山空港事務所によると、17日午前8時すぎ、松山空港で、保安検査を終えて搭乗を待つ乗客のための全日空のラウンジ内に改修工事で使われた金づちやドライバーなどの工具が鍵をかけずに放置されていたと、全日空から連絡があった。
当時、空港では出発する2便の保安検査が行われていたが、乗客がラウンジに立ち入って工具などを持ち出して搭乗できる状態だったとして、保安検査を済ませた乗客全員の検査をやり直した。
このため、日本航空によると、乗客37人が搭乗した午前8時40分発の福岡行きの日本エアコミューターの便に30分の遅れが出るなど、検査のやり直しなどの影響で午後3時までに福岡や鹿児島と松山とを結ぶあわせて6便に最大で1時間の遅れが出たという。
全日空によると、改修工事は16日夜から17日朝6時ごろまで行われ、業者は乗客が立ち入るのを防ぐため、工事のために設けたドアに鍵をかけることになっていたが、業者が鍵を閉め忘れたと話しているという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003564121.html
(ブログ者コメント)
他の作業現場で工具庫の鍵をかけ忘れても、さほど問題にはならないが、今回は場所が悪かった。同様、安全もTPO次第・・・。そういった事例として紹介する。
松山空港で保安検査を終えた乗客が利用するラウンジに改修工事で使われた金づちやドライバーなどがカギをかけずに放置されていたことがわかり、乗客の保安検査をやり直すトラブルがあった。
国交省の松山空港事務所によると、17日午前8時すぎ、松山空港で、保安検査を終えて搭乗を待つ乗客のための全日空のラウンジ内に改修工事で使われた金づちやドライバーなどの工具が鍵をかけずに放置されていたと、全日空から連絡があった。
当時、空港では出発する2便の保安検査が行われていたが、乗客がラウンジに立ち入って工具などを持ち出して搭乗できる状態だったとして、保安検査を済ませた乗客全員の検査をやり直した。
このため、日本航空によると、乗客37人が搭乗した午前8時40分発の福岡行きの日本エアコミューターの便に30分の遅れが出るなど、検査のやり直しなどの影響で午後3時までに福岡や鹿児島と松山とを結ぶあわせて6便に最大で1時間の遅れが出たという。
全日空によると、改修工事は16日夜から17日朝6時ごろまで行われ、業者は乗客が立ち入るのを防ぐため、工事のために設けたドアに鍵をかけることになっていたが、業者が鍵を閉め忘れたと話しているという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003564121.html
(ブログ者コメント)
他の作業現場で工具庫の鍵をかけ忘れても、さほど問題にはならないが、今回は場所が悪かった。同様、安全もTPO次第・・・。そういった事例として紹介する。
2012年11月17日3時00分に朝日新聞から、11月16日14時32分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが、社内規定を満たしていない整備士に機体整備の最終チェックを任せていたとして、国交省は16日、同社に文書で厳重注意した。
今年は、同社を含め3社の国内LCCが就航したが、同省が国内LCCに厳重注意するのは初めて。
安全保安管理本部長は、「全社を挙げて組織を見直したい」と謝罪した。
同省によると、同社は今年6月と10月、航空機の整備状況を最終確認する「確認主任者」に、同社の整備士2人をそれぞれ選任した。
社内規定で、他社での確認主任者の経験が3年以上必要だと定めていたが、1人は6カ月、もう1人も1年8カ月しか経験がなかった。
2人が安全確認した機体で大きなトラブルは起きていないが、1人の確認件数は91件に上っていた。
同省は、「運航の安全を確保するための組織が有効に機能していない」として厳重注意するとともに、来月中旬までに改善策を報告するよう求める方針。
同社によると、「確認主任者」となるための社内の申請書には、他社経験を書く欄に「経験年数」としか記しておらず、2人は整備士として勤めた期間を書いていたという。
このうち1人については、訓練担当者が7月に不備に気づいたが、上司に報告を怠っていた。国交省の検査で発覚した。
同社は今年7月、成田空港を拠点に就航。関西空港にも拠点を置く計画を表明していたが、「まず原因究明と再発防止策を取りたい」として無期延期した。
関空に整備基地が新設できず、夜間に駐機できなくなるため、今月22日から予定していた深夜早朝の関空―成田便と、12月6日から予定していた関空―沖縄便などが当面運航できなくなるという。
振り替えや欠航の詳細は来週以降に発表する。来年6月までに目指していた国際線の就航も遅れる見通し。
出典URL
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201211160945.html?id1=2&id2=cabcbbbh
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121116-OYT1T00756.htm
(ブログ者コメント)
この程度のルール違反でも経営に大きな影響を及ぼす、そういった事例として紹介する。
格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンが、社内規定を満たしていない整備士に機体整備の最終チェックを任せていたとして、国交省は16日、同社に文書で厳重注意した。
今年は、同社を含め3社の国内LCCが就航したが、同省が国内LCCに厳重注意するのは初めて。
安全保安管理本部長は、「全社を挙げて組織を見直したい」と謝罪した。
同省によると、同社は今年6月と10月、航空機の整備状況を最終確認する「確認主任者」に、同社の整備士2人をそれぞれ選任した。
社内規定で、他社での確認主任者の経験が3年以上必要だと定めていたが、1人は6カ月、もう1人も1年8カ月しか経験がなかった。
2人が安全確認した機体で大きなトラブルは起きていないが、1人の確認件数は91件に上っていた。
同省は、「運航の安全を確保するための組織が有効に機能していない」として厳重注意するとともに、来月中旬までに改善策を報告するよう求める方針。
同社によると、「確認主任者」となるための社内の申請書には、他社経験を書く欄に「経験年数」としか記しておらず、2人は整備士として勤めた期間を書いていたという。
このうち1人については、訓練担当者が7月に不備に気づいたが、上司に報告を怠っていた。国交省の検査で発覚した。
同社は今年7月、成田空港を拠点に就航。関西空港にも拠点を置く計画を表明していたが、「まず原因究明と再発防止策を取りたい」として無期延期した。
関空に整備基地が新設できず、夜間に駐機できなくなるため、今月22日から予定していた深夜早朝の関空―成田便と、12月6日から予定していた関空―沖縄便などが当面運航できなくなるという。
振り替えや欠航の詳細は来週以降に発表する。来年6月までに目指していた国際線の就航も遅れる見通し。
出典URL
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201211160945.html?id1=2&id2=cabcbbbh
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121116-OYT1T00756.htm
(ブログ者コメント)
この程度のルール違反でも経営に大きな影響を及ぼす、そういった事例として紹介する。
2012年10月3日付の毎日新聞愛媛版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
松山市菅沢町の産廃処理会社「レッグ」が運営する産業廃棄物管理型最終処分場について、処分場の底に敷いてあるゴム製の遮水シートの一部が破損している可能性があることが2日、分かった。
市役所で同日開かれた市廃棄物処理施設審議会の第2回会合で報告された。
環境基準値以上の水銀などは確認されていないが、市廃棄物対策課は「早急に本格的な調査をして現状を確認したい」としている。
同市が今夏行った緊急調査で電気探査した結果、処分場の一部で電気が通りやすくなっており、シートが破損している可能性があるという。
汚水が外部に漏れている恐れがあるため、市は今後、ボーリングや掘削などでシートの破損状況や位置を特定し、廃棄物の種類などを確認する。
さらに、建設当時から問題がなかったか確認するため、処分場の設置許可を出した経緯を調べ、県に協力を求める。
また、市は来年3月末までに、今後の処分場の対策費用の一部を国が負担する、産廃特措法の適用を申請する方針を明らかにした。
同処分場の対策や再発防止策、費用などを盛り込んだ実施計画を環境相に提出。認定されれば国が費用の45%を負担する。
出典URL
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121003ddlk38010656000c.html
2012年11月16日20時31分にNHK松山から、11月18日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、遮水シートが破れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市の調査結果、処分場の底に敷かれている遮水シートが破れていたことが原因と確認され、市は、年内にも周辺住民への説明会を開くことを決めた。
この問題は、松山市菅沢町の産業廃棄物処理業者「レッグ」の処分場で容量を超えるゴミが埋め立てられているほか、汚水が漏れ出している可能性が指摘されていたもの。
汚水には、法律の基準は下回るものの、微量のヒ素や水銀などが含まれ、去年6月、処分場近くの農業用の用水路から検出され、市が10月上旬から本格的な調査をしていた。
調査で、処分場内の地下約13mから塩水を流したところ、下流の農業用水路に塩水が漏れ出してきたことから、処分場の底に敷かれているシートが破れていることがわかり、汚水は処分場から流れ出たものと確認されたという。
昨年5月から流出が確認されていた灰濁水も、シートの破損が原因と断定。基準値を超える有害物質は、検出されていないという。
処分場の地下を流れる水路破損やヒビ割れも確認しており、市は引き続き、用水路の水質検査を行い、水質に問題がないかどうか確認するとともに、処分場の付近の住民に対して年内にも説明会を開き、調査の状況などを説明することにしている。
また、破損個所を特定し、年内をめどに同社に措置命令を出す方針。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003543831.html
松山市菅沢町の産廃処理会社「レッグ」が運営する産業廃棄物管理型最終処分場について、処分場の底に敷いてあるゴム製の遮水シートの一部が破損している可能性があることが2日、分かった。
市役所で同日開かれた市廃棄物処理施設審議会の第2回会合で報告された。
環境基準値以上の水銀などは確認されていないが、市廃棄物対策課は「早急に本格的な調査をして現状を確認したい」としている。
同市が今夏行った緊急調査で電気探査した結果、処分場の一部で電気が通りやすくなっており、シートが破損している可能性があるという。
汚水が外部に漏れている恐れがあるため、市は今後、ボーリングや掘削などでシートの破損状況や位置を特定し、廃棄物の種類などを確認する。
さらに、建設当時から問題がなかったか確認するため、処分場の設置許可を出した経緯を調べ、県に協力を求める。
また、市は来年3月末までに、今後の処分場の対策費用の一部を国が負担する、産廃特措法の適用を申請する方針を明らかにした。
同処分場の対策や再発防止策、費用などを盛り込んだ実施計画を環境相に提出。認定されれば国が費用の45%を負担する。
出典URL
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121003ddlk38010656000c.html
2012年11月16日20時31分にNHK松山から、11月18日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)から、遮水シートが破れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市の調査結果、処分場の底に敷かれている遮水シートが破れていたことが原因と確認され、市は、年内にも周辺住民への説明会を開くことを決めた。
この問題は、松山市菅沢町の産業廃棄物処理業者「レッグ」の処分場で容量を超えるゴミが埋め立てられているほか、汚水が漏れ出している可能性が指摘されていたもの。
汚水には、法律の基準は下回るものの、微量のヒ素や水銀などが含まれ、去年6月、処分場近くの農業用の用水路から検出され、市が10月上旬から本格的な調査をしていた。
調査で、処分場内の地下約13mから塩水を流したところ、下流の農業用水路に塩水が漏れ出してきたことから、処分場の底に敷かれているシートが破れていることがわかり、汚水は処分場から流れ出たものと確認されたという。
昨年5月から流出が確認されていた灰濁水も、シートの破損が原因と断定。基準値を超える有害物質は、検出されていないという。
処分場の地下を流れる水路破損やヒビ割れも確認しており、市は引き続き、用水路の水質検査を行い、水質に問題がないかどうか確認するとともに、処分場の付近の住民に対して年内にも説明会を開き、調査の状況などを説明することにしている。
また、破損個所を特定し、年内をめどに同社に措置命令を出す方針。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003543831.html
2012年11月16日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後11時20分ごろ、川崎市宮前区有馬2丁目のガソリンスタンドで、ガソリンを補給中のタンクローリーが突然発火したと、スタンドの男性従業員(63)が119番通報した。
タンクローリーは全焼し、灯油給油機などの設備を一部焼いた。けが人はなかったが、周辺住民が一時近くの小学校などに避難した。
警察などによると、出火当時、男性運転手(46)がスタンドの地下貯蔵タンクにホースをつなぎ、レギュラーとハイオクのガソリンを補給していた。
何らかの原因でハイオクの補給ができなくなり、点検のためホースをタンクローリーから外し、作業灯をつけた際に発火したという。
補給前、タンクローリーにはレギュラー、ハイオクなど計24kℓが積まれていた。
現場は田園都市線宮前平駅から南東に約800mの国道246号沿い。市消防局が化学車など23台を出動させ、約2時間後に鎮火した。
危険回避のため付近の住民に避難を呼び掛け、18世帯44人が市立宮崎小学校の体育館に16日午前2時すぎまで避難した。影響で246号の一部区間が約3時間、通行止めになった。
近くに住む主婦(44)は「パンパンと大きな音をたてながら、オレンジ色の炎がすごい勢いで上がっていた。風が強く吹いており、家に燃え移るかと思った」と話した。家族4人でファミリーレストランに一時身を寄せたという。
スタンドの隣には古紙を回収する事業所がある。道路を隔てたマンションに住む主婦(69)は「隣に火が移ったら大変なことになると心配だった」と話していた。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211160030/
(ブログ者コメント)
タイミングから考えると、運転手の指からスイッチに向けての静電気放電、あるいは作業灯、スイッチの電気火花が着火源になった可能性があるが、もし後者だったとすれば、あまり聞いたことのない事例だ。
危険場所から外れたエリアの電気機器?
危険場所エリア内の電気機器の防爆仕様忘れ?
もし前者だったとすれば、現在の危険場所判定の考え方が妥当か?といった議論も出てくるかもしれない。
その辺、詳しい状況が報じられていないか調べてみたが、見つからなかった。
ただ、調べている途中、給油機の防爆に関する、矛盾しているかに思える2つの報文が目についたので、今回の事例とは関係ないが、参考までに紹介する。
①給油機本体から0.6m範囲が危険場所。(8ページの図)
http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/koukai/kikenbutu/etsuran-you-pdf/04-02.pdf
②ガソリンスタンドは法令点検などをしっかりやっておけば事故の起きない設備だと思っているが、計量機上部の機器は防爆仕様になっていない。(1ページ、6ページ)
http://www.khk-syoubou.or.jp/pdf/paper/r_10/10syourei2.pdf
15日午後11時20分ごろ、川崎市宮前区有馬2丁目のガソリンスタンドで、ガソリンを補給中のタンクローリーが突然発火したと、スタンドの男性従業員(63)が119番通報した。
タンクローリーは全焼し、灯油給油機などの設備を一部焼いた。けが人はなかったが、周辺住民が一時近くの小学校などに避難した。
警察などによると、出火当時、男性運転手(46)がスタンドの地下貯蔵タンクにホースをつなぎ、レギュラーとハイオクのガソリンを補給していた。
何らかの原因でハイオクの補給ができなくなり、点検のためホースをタンクローリーから外し、作業灯をつけた際に発火したという。
補給前、タンクローリーにはレギュラー、ハイオクなど計24kℓが積まれていた。
現場は田園都市線宮前平駅から南東に約800mの国道246号沿い。市消防局が化学車など23台を出動させ、約2時間後に鎮火した。
危険回避のため付近の住民に避難を呼び掛け、18世帯44人が市立宮崎小学校の体育館に16日午前2時すぎまで避難した。影響で246号の一部区間が約3時間、通行止めになった。
近くに住む主婦(44)は「パンパンと大きな音をたてながら、オレンジ色の炎がすごい勢いで上がっていた。風が強く吹いており、家に燃え移るかと思った」と話した。家族4人でファミリーレストランに一時身を寄せたという。
スタンドの隣には古紙を回収する事業所がある。道路を隔てたマンションに住む主婦(69)は「隣に火が移ったら大変なことになると心配だった」と話していた。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211160030/
(ブログ者コメント)
タイミングから考えると、運転手の指からスイッチに向けての静電気放電、あるいは作業灯、スイッチの電気火花が着火源になった可能性があるが、もし後者だったとすれば、あまり聞いたことのない事例だ。
危険場所から外れたエリアの電気機器?
危険場所エリア内の電気機器の防爆仕様忘れ?
もし前者だったとすれば、現在の危険場所判定の考え方が妥当か?といった議論も出てくるかもしれない。
その辺、詳しい状況が報じられていないか調べてみたが、見つからなかった。
ただ、調べている途中、給油機の防爆に関する、矛盾しているかに思える2つの報文が目についたので、今回の事例とは関係ないが、参考までに紹介する。
①給油機本体から0.6m範囲が危険場所。(8ページの図)
http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/koukai/kikenbutu/etsuran-you-pdf/04-02.pdf
②ガソリンスタンドは法令点検などをしっかりやっておけば事故の起きない設備だと思っているが、計量機上部の機器は防爆仕様になっていない。(1ページ、6ページ)
http://www.khk-syoubou.or.jp/pdf/paper/r_10/10syourei2.pdf


問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し
①確認ボタンをクリック
②記入欄に用件記入
③確認ボタンをクリック
④内容がOKであれば送信ボタンをクリック
してください。
ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。




[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]












HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。