2020年1月16日8時13分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島地裁は、民事裁判の原告や被告の氏名などを記したメモを紛失したと明らかにした。
裁判官が開けた窓から風が吹き込み、メモが外に飛ばされた。
今のところ、被害の報告はないという。
地裁によると、メモはA4判1枚で、昨年12月24日、損害賠償を請求する裁判の弁論準備の際、40歳代の女性裁判官が原告被告双方の弁護人のやりとりや次回の期日などを記録したもの。
裁判官は8日、メモを読もうと窓際の棚の上に出した。
その後に執務室の窓を開けた際、強風でメモが室外に飛ばされた。
職員らが捜したが見つかっていないという。
地裁は当事者に謝罪を済ませており、紛失について「あってはならないことだ。再発防止に努める」とした。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200115-OYT1T50283/
1月15日14時0分に徳島新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島地裁が、民事裁判の原告、被告の氏名などを記した文書1枚を紛失していたことが14日、分かった。
地裁によると、なくなったのは民事裁判で裁判官が手続きを確認するのに使う控えのA4判文書1枚。
原告、被告の氏名のほか、次回期日などが記載されていた。
8日午後1時半ごろ、裁判官が庁舎4階民事部南側の窓を換気のために開けたところ、ファイルに挟んでいた紙が風にあおられ、外に飛んだ。
職員が敷地内や周辺を探しているが14日時点で見つかっていない。
地裁は当事者に事情を説明し、陳謝した。
「事件情報が記された書面が所在不明になることは決してあってはならない。再発防止に努める」としている。
https://www.topics.or.jp/articles/-/309570
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。