2023年12月20日12時33分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時20分ごろ、三郷市の市立南中学校で「理科の実験中にガラス瓶が割れて生徒がけがをした」と学校から消防に通報がありました。
警察によりますと、2年生の生徒10人が病院に搬送され、1人が割れたガラスでひじを切るけがをし、残る9人は軽傷だということです。
三郷市教育委員会によりますと、当時、理科室で2年生の生徒およそ30人がグループにわかれ、ラムネ瓶に水と重曹それにクエン酸を入れて炭酸水を作り、ビー玉を押し上げてふたをする実験を行っていましたが、配合をあやまったため瓶の中の圧力が高まりすぎて破裂したということです。
警察が学校関係者から話を聞いて、当時の詳しい状況を調べています。
三郷市教育委員会の菅原学校教育部長は、「けがをした生徒や保護者に大変申し訳ない。原因を明らかにして再発防止を徹底したい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20231220/1000100220.html
12月20日14時19分に朝日新聞からは、30代の男性教諭の指導のもと実験していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時25分ごろ、埼玉県三郷市鷹野3丁目の市立南中学校で「理科の実験中にガラスの瓶が破裂して負傷者が出た」と教員から119番通報があった。
県警吉川署や消防によると、2年生の男女10人が、割れたガラスの破片でけがをして市内の病院に運ばれた。
女子生徒1人がひじに5センチ程度の切り傷を負ったという。
署が破裂の原因を調べている。
市教育委員会によると、破裂があったのは2時限目の授業。
30代の男性教諭の指導のもと、2年生約30人が理科室でラムネの瓶に水や重曹、クエン酸を入れ、炭酸水を作る実験をしていた。
重曹かクエン酸の量が多く、瓶内の圧力が高まって破裂した可能性があるという。
https://www.asahi.com/articles/ASRDN4QZ3RDNUTNB00F.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。