2020年7月21日8時35分に福島民友から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時5分ごろ、福島市の日東紡績福島第2工場から出火、工場の屋根部分を焼いた。
火災は約7時間後に鎮火。
作業員男性(53)が軽いやけどを負い、別の作業員男性(23)が熱中症の疑いで搬送された。
福島署や市消防本部によると、工場の警備員が「屋根の補修工事をしていたら、煙が出た」と119番通報。
作業員男性2人は消火作業をしていた。
同社によると、この日は外部業者が屋根の補修工事をしていたという。
勤務していた従業員約200人は全員避難。
周囲は一時、騒然となった。
火災を受け、同社は工場の操業を停止。
今後は被害状況の確認などを行い、再開を決める。
製品出荷への影響は調査中で、「近隣住民、関係者の皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をお掛けし、心よりおわび申し上げます」としている。
同工場はスマートフォンや高機能サーバーに使われるグラスファイバー製品の製造などをしている。
https://this.kiji.is/658091858200003681?c=39546741839462401
7月23日8時35分に福島民友からは、金属切断時の火花で屋根の防水シートが燃えたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同社は22日、外部業者が屋根補修工事で金属を切断している際に火花が発生し、可燃物に引火して出火した可能性があると発表した。
市消防本部などが21~22日に実況見分を行い、火災の状況や出火原因などを調査した。
屋根約4万300平方メートルのうち約2200平方メートルが焼失したが、生産設備などへの延焼はなかったという。
補修工事は外部業者が行っており、南東の屋根中央付近の防水シートなどに引火したとみられる。
工場は20日の火災後から稼働を停止していたが、22日に一部で再開した。
準備が整った製品から出荷を再開していくという。
火災は20日午前9時40分ごろに発生。
約7時間後の午後5時20分ごろに鎮火し、外部業者の男性が軽いやけどをした。
https://this.kiji.is/658818083871736929?c=39546741839462401
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。