2020年7月20日12時16分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日朝、滋賀県長浜市でトレーラーが積んでいた20トンあるコンクリートブロックが道路上に落下し、国道が一時、通行止めとなりました。
午前5時半ごろ、長浜市西浅井町の国道で、トレーラーが長さ約7m、重さ20トンほどのコンクリートブロックを積んで福井方面に走っていたところ、ブロックが反対車線に落下しました。
車への接触はなく、けが人もいませんでした。
警察によりますと、トレーラーがカーブを曲がろうとした際に、ブロックにくくりつけていたワイヤーが何らかの原因で切れたということです。
撤去作業のため、午前7時半ごろから国道は通行止めになっていましたが、現在は解除されています。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5787d70d1e0e4c13af22a119f25655a560de0cc
7月20日13時40分に中日新聞からは、落ちたのは北陸新幹線の橋桁だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前5時半ごろ、滋賀県長浜市西浅井町の国道8号で、走行中の大型トレーラーから重さ26トンのコンクリートブロックが落下。
道路の舗装が数十メートルにわたって削れ、ガードレールが損傷したが、けが人はなかった。
福井県敦賀市で建設中の北陸新幹線の橋桁に使うものだという。
滋賀県警木之本署や工事関係者によると、ブロックは長さ8メートル、幅2・7メートル。
同県東近江市の製造工場から、敦賀市余座の工事現場に運ぶ途中だった。
現場は山中の片側1車線。
緩い上りの左カーブを曲がり切るあたりで、対向車線側に落下した。
運転手は「固定していたワイヤが切れた」と話したという。
現場は午前7時半から10時16分まで通行止めになった。
https://www.chunichi.co.jp/article/91723
7月20日12時36分にmBS NEWSからは、左にハンドルを切った際にワイヤーが切れたらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
橋げたが道路を塞ぎ、現場から福井県敦賀市の疋田交差点までの約15kmが一時通行止めとなりました。
警察は、トレーラーが左にハンドルを切った際に橋げたを固定していたワイヤーが切れたとみて、落下した原因を調べています。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20200720/GE00033981.shtml
(ブログ者コメント)
以下は、関西テレビ映像の3コマ。
以下は、mBS NEWS映像の1コマ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。