2024年9月13日17時23分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前9時半ごろ、千葉市美浜区にある「S製油」の食用の油を作る工場で、「油の空タンク内で爆発があった。中で作業をしていた男性の意識と呼吸がない」と消防に通報がありました。
警察と消防が駆けつけ、タンクの中で作業をしていた50代の作業員とみられる男性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性が作業をしていたのは直径およそ7メートル、高さおよそ6メートルの食用の油のタンクで、別の作業員と2人でタンク内の油を除去する作業をしたあと、そのままタンク内に残って別の作業をしていた際に爆発に巻き込まれたとみられるということです。
警察は、当時の状況や爆発の詳しい原因を調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20240913/1080024267.html
9月13日12時32分にYAHOOニュース(千葉日報)からは、溶接作業中に爆発したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前9時35分ごろ、千葉市美浜区新港の食用油などを扱う製油会社「S製油」で、油の空タンクが爆発した。
タンク内で作業していた男性1人が頭と口から出血した状態で見つかり、救急搬送先の病院で死亡が確認された。
千葉西署は事故の詳しい原因や男性の身元を調べている。
同署によると、「油の空タンク内で溶接作業中に爆発。男性の意識と呼吸がない」と119番通報があった。
爆発音に気付いた別の作業員が確認すると、タンクの上部から火柱が上がっていたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d583573612deb767df2a6f7f6d797fd28d2a81f7
(ブログ者コメント)
そんなことはあり得ないと思いつつも、油の除去作業後、残留可燃性ガスの有無を確認しないまま溶接作業を行った可能性も考えられる。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。