2022年10月13日19時39分にYAHOOニュース(FNN PRIME;テレビ静岡)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ライトに照らされる人影。
暗がりの中、川のそばに多くの人が集まっている。
作業員たちの視線の先に見えるのは、大きな走行用のベルト。
12日、静岡・浜松市の天竜川で、運搬用の車両が横転。
一部が水没した。
運転席から19歳の男性会社員が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されている。
川の水深は1.5メートルほどで、車両は運転席を下にして、90度横転していた。
どんな作業をしている時の事故だったのだろうか。
国交省河川国道事務所によると、男性は当時、川の流れをよくするため、取り除いた樹木を運ぶ作業にあたっていたという。
この地域は、台風15号の影響で流木が流れ着いていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a3fc6b19f2fc23c4e2d66be4be8410ab98d8e1
10月13日11時11分にTBS NEWS(静岡放送)からは、土砂などを運べるキャタピラー式の重機で作業していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月12日午後4時40分頃、静岡県浜松市南区河輪町の天竜川で、土砂などの荷物を運べるキャタピラー式の重機が作業中に横転し水没しました。
この事故で、運転していた19歳の男性が重機とともに川に落ち、約1時間後に救助されましたが、病院で死亡が確認されました。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/177417?display=1
2022年10月6日20時15分にYAHOOニュース(九州朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日、福岡県嘉麻市の橋の上で作業していたクレーン車がバランスを崩し、仰向けになる事故がありました。
運転していた男性が一時閉じ込められましたが、救出され、病院に搬送されています。
大きなクレーン車が橋の上で危うく転落しそうになっているのが確認できます。
警察などによりますと6日午前9時半ごろ、嘉麻市桑野を走る国道211号の橋の上から重機を引き揚げようとしていたクレーン車がバランスを崩し、仰向けとなりました。
運転していた40代の男性が運転席に閉じ込められましたが、消防などにより、6日午前11時すぎに救出されました。
頭から出血があり、腹部や足の痛みを訴えていて、飯塚市の病院で治療を受けています。
ほかにけが人はいませんでした。
福岡県飯塚県土整備事務所によりますと、橋脚の高さは約11mで、クレーン車は下の沢で工事をしていた約5tの重機を引き揚げようとしていたということです。
事故の影響で現場に通じる約8.5キロの区間が通行止めとなりましたが、正午過ぎに解除され、現場周辺のみ片側通行の規制がとられています。
しかし午後5時現在、復旧のめどは立っていないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c514ee02f581cabb3be8f8fef6a49a8b1e961cc5
11月6日16時12分にYAHOOニュース(福岡放送)からは、25m下の4トン重機を吊り上げる作業中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
金子カメラマン :
「クレーン車は歩道に乗り上げ、崖下に落ちそうになっています。」
6日午前9時半ごろ、福岡県嘉麻市桑野の国道で「クレーン車が倒れ、運転手が閉じ込められている」と110番通報がありました。
消防などが駆けつけ、約1時間半後に40代の男性作業員を救出しました。
男性作業員は意識はあるということですが、頭などにケガをして、搬送先の病院で治療を受けています。
警察によりますと、クレーン車は、約25メートル下にある約4トンの重機をつり上げる作業中、バランスを崩して、ひっくり返ったということです。
国道の片側1車線をふさいでいて、6日午後3時の時点で、事故現場周辺は交通規制が続いています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5cc4c0ac6735f285e649db01ce99925496543e9
(ブログ者コメント)
映像からは、アームが木か何かにひっかかって、危うく転落を免れたようにも見える。
2022年10月4日2時6分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
長野県上田市で3日、県が発注した川の土を除去する工事で、クレーンが転倒する事故がありました。
事故があったのは上田市中央東の矢出沢川(やでさわがわ)で、きのう午後1時半ごろ、川に堆積した土を除去するためにクレーンで重機を降ろす際、クレーンが川側に転倒しました。
けが人はいませんでしたが、広告の看板が曲がるなどの被害が出たということです。
上田建設事務所によりますと、クレーンを支えていた駐車場の地盤が陥没したということで、コンクリートの舗装の下に空間があった可能性があるとしています。
現場は国道18号の矢出沢川橋の横で、建設事務所では原因を究明して再発防止策を検討し、地元に説明した上で工事を再開したいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b0b12bfacfdb1b597543d3412ad7bd77bba36e7
(ブログ者コメント)
写真を見ると場所は市街地みたいなところで、川のすぐ横の駐車場にクレーンを停めていた。
川に向け地盤の土砂が流出していた可能性も考えられる。
(2022年10月13日 修正1 ;追記)
2022年10月12日21時26分にYAHOOニュース(長野放送)からは、舗装の下に川が増水した際にできたとみられる空洞があった、建設事務所は事故原因を3つ挙げたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
長野県上田建設事務所は原因と再発防止策を発表しました。
また、工事は地元住民に説明したうえで再開するとしています。
【動画で見る】工事中に20mのクレーン横倒し コンクリート舗装の下に空洞
クレーン車の店転倒事故は3日午後1時半ころ、上田市中央東の矢出沢川橋付近で洪水対策のため河川内の堆積土を除去する工事中に起きました。
上田建設事務所によりますと、高さ約20メートル、16トンの吊クレーン車で3トンのバックホウを河川内に降ろす際、クレーンを支えていた地盤が沈下して川側へ転倒したということです。
けが人はいませんでしたが、広告看板が曲がるなどの被害がありました。
コンクリート舗装の下には空洞が確認され、川が増水した際に護岸の下に水が流れ込み出来たものではないかとみて今後、調査を行います。
上田建設事務所は事故の原因を3点挙げています。
・クレーン設置位置の安全確認が不十分であった
・関係労働者に対する作業手順の確認は、現場での口頭による確認のみになっていた
・「慣れ」や「過信」による関係労働者のヒューマンエラー
これらのことを踏まえ、再発防止策として、今後は作業計画書の作成、安全技術指導の徹底、また、空洞調査を行い、その範囲を特定したうえで、敷鉄板敷設などの転倒防止対策を実施するとしています。
工事は今後、地元住民に説明したうえで再開する予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60da9907d03208b9271bf177c4139fdd62cc90d0
(ブログ者コメント)
今回報じられた映像を見て感じたこと。
鉄板を敷いていれば防げたか・・・?
2022年9月30日19時37分にYAHOOニュース(ABCニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
午後1時半ごろ、大阪市西淀川区のマンションの建設現場で「クレーンが倒れました。高齢女性がけがをしました」と、現場の作業員から消防に通報がありました。
クレーンは一部が道路にはみ出して倒れていて、消防や警察によりますと、自転車を押してこの道路を歩いていた70代の女性が頭を3センチほど切ったほか、両足の痛みを訴えて病院に搬送されました。
意識ははっきりしているということです。
(近所に住む人):
「音は気が付かなかった」
「(Q.自転車は壊れていた?)そんなに壊れていない」。
クレーンと女性が接触したかはわかっていませんが、警察は、業務上過失傷害の疑いも視野に事故の詳しい状況について調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a97df0cecedec50aef39a5b87d00bcdacdcf867e
9月30日17時53分にNHK関西からは、アームの先にはドリルがついていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後1時半ごろ、大阪・西淀川区野里のマンションの建設工事の現場で、「重機が倒れて通行人の女性がけがをした」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、アームの先にドリルが付いた重機が工事現場の外側の道路にはみ出して倒れ、近くを歩いていた70代の女性が転倒して頭にけがをしました。
女性は病院に運ばれ、搬送時意識はあったということで、現在も治療を受けているということです。
警察は、何らかの原因で重機がバランスを崩して倒れたとみて、業務上過失傷害の疑いで詳しい状況を調べています。
現場は、JR東海道線の塚本駅からおよそ400メートル南西の住宅街です。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220930/2000066921.html
(2023年7月29日 修正1 ;追記)
2023年7月28日18時36分にNHK関西からは、アウトリガー4本のうち2本の設置が不十分だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年9月、大阪・西淀川区野里のマンションの建設現場で、クレーン車が道路側にはみ出して倒れ、通りかかった80歳の女性にぶつかり頭にけがをしました。
警察によりますと、当時、50代の作業員がクレーン車を操縦して地面にくいを打つ作業をしていましたが、その際、転倒を防ぐために車体を支える4本の足のうち、2本の設置が不十分だったためバランスを崩して倒れ、事故を起こしたとみられるということです。
このため警察は28日、この作業員を業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。
警察によりますと、調べに対して容疑を認めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230728/2000076147.html
7月28日17時58分に産経新聞からは、操作手順を守らなかった、クレーンのアーム部分を旋回させた際に転倒したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府警西淀川署は28日、業務上過失傷害の疑いで、重機を操作していた50代の男性作業員を書類送検した。
作業員は容疑を認めている。
同署によると、男性作業員は操作手順を守らず、バランスを取り切れていない状態で運転していたとみられる。
クレーンのアーム部分を旋回させた際に転倒したという。
書類送検容疑は昨年9月30日午後1時半ごろ、同区野里のマンション建設現場で、事故を防ぐ業務上の注意義務があるのに重機を転倒させ、女性の頭に全治約2週間のけがをさせたとしている。
2022年6月14日18時33分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後6時ごろ、新宿駅西口で「クレーン車がすごい音で倒れた」と110番通報がありました。
警視庁によりますと、新宿駅西口近くでは大規模な再開発工事が行われていて、工事に使う大型の工事用の重機が横転したということです。
この事故によるけが人はこれまでに確認されていないということですが、午後6時すぎに現場に救急車が到着し、手当てを受けている人がいる模様です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0b0dda7b5a10a9594eb8061d1d21a62781ff944
6月14日20時39分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、クレーン車でショベルカーを下ろそうとしていた、クレーン車の誘導員が軽傷を負ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう(14日)午後6時ごろ、新宿駅西口の前にあるビルの建設現場で「クレーン車が転倒した」と工事の関係者から110番通報がありました。
警視庁によりますと、クレーン車を使ってショベルカーを地下におろそうとしたところ、バランスを崩して横転したということです。
クレーン車を操作していた男性作業員は運転席から脱出し無事でしたが、クレーン車を誘導していた別の男性作業員が軽傷を負って病院に運ばれました。
警視庁などが事故の詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a65ca1f5f4d034ff82f675c75546b9ea67ba9a88
2022年5月16日18時51分にYAHOOニュース(FNN PRIME;テレビ新広島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
FNNのカメラが広島市上空からとらえたのは、横倒しになったトラック。
転落事故の現場。
この事故で、男性作業員2人が死亡。
事故は、どのような状況で起きたのか。
警察に「池にトラックが落ちた」と通報が寄せられたのは、16日午前10時半ごろのことだった。
これを受け、広島市西区にある人工池に警察が駆けつけたところ、横倒しになったクレーン付きのトラックを発見。
その近くには、2人の男性作業員が倒れていた。
横倒しになったトラックは、クレーンが伸びた状態。
また、人工池の上に設置されたフェンスは、大きく折れ曲がった状態。
トラックは、フェンスを突き破って、およそ17メートル下に転落したとみられる。
広島市消防局隊員:
「この下の調整池のトンネルの点検をするため、ユニットをおろして作業していたところ、クレーン車が転落ということになっています」
当時、2人の男性作業員が行っていたのは、トラックについたクレーンを使って、下の人工池に点検用の機械を降ろす作業だった。
その際、50歳の作業員がクレーンを操作し、33歳の作業員はトラックの近くにいたところで事故が発生。
2人は、トラックとともに転落したとみられている。
2人とも、通報からおよそ1時間後に救助されたが、その場で死亡が確認された。
警察は、作業中に何らかの原因でトラックがバランスを崩し、転落したとみていて、事故のくわしい原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7435c63cef2d3bc5c40c6b206311695c1e86ea1e
5月16日16時51分に産経新聞からは、点検しようとしていたトンネルは洪水対策の放水路だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
広島西署によると、クレーン付きの作業車が高所作業車をつり下げ、池に下ろしている際、バランスを崩して2台とも転落したとみられる。
50代作業員が車外でクレーンを操作していたという。
県によると、トンネルは洪水対策のための放水路で、県が定期点検を業者に委託していた。
https://www.sankei.com/article/20220516-MHP7LWLB4RJIBINKG2WG2IIPA4/
(ブログ者コメント)
クレーンの操作レバーが車体の右側についていたので、2人とも池側にいたのだと思われる。
万一の転落を考えれば、トラックを逆向けにし、1人がトラックから離れた場所で吊り下ろし状況を確認しながら操作者に指示する・・・といった方法も考えられるが、それでは作業性が非常に悪くなってしまうので、危険予知していたとしても、その対策はとられなかったかもしれない。
(2022年5月27日 修正1 ;追記)
2022年5月26日22時5分に産経新聞からは、リース会社から借りた高所作業車が想定より重かったことを作業員が認識していなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
広島県は26日、作業車がクレーンでつり下げていた別の車両が想定より重いことを、作業を担った業者が認識していなかったと明らかにした。
県警は、車両がクレーンが耐えられる重さ以上だった可能性があるとみて、原因を調べている。
県によると、業者は高所作業車をリース会社から借り受けたが、想定と異なる重たい種類だったことを認識していなかった。
クレーン付き作業車がバランスを崩し、転落したとみられる。
https://www.sankei.com/article/20220526-EXC5IB5TUFIZNNKLZLHPPZIYUA/
(ブログ者コメント)
手違いで発注したものより重い高所作業車が納入された?
重い作業車が納入されることになったという情報がどこかで途切れた?
吊り上げ前に、高所作業車の重さを最終確認しなかった?
・・・とまあ、そういったことが原因だったかもしれないと頭に浮かんだ。
2024年3月29日19時57分にNHK広島からは、転倒防止計画を立てていなかったとして会社などが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
労働基準監督署は、転倒を防ぐために必要な計画を立てていなかったとして、工事を行っていた会社と当時の現場監督を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、県から工事を委託されていた広島市安佐南区の「Wクリエイトグループ」と、現場監督だった当時64歳の会社の建設部課長です。
現場ではクレーンを使って車両を池に下ろす作業が行われていましたが、広島中央労働基準監督署が事故の原因を調べたところ、下ろそうとしていた車両はクレーンが耐えられる重さを超えていたということです。
法律では、クレーンで作業を行う際はつり上げる対象物の重さなどから転倒を防ぐための計画を立てることが義務づけられていますが、当時、こうした計画は立てられておらず、労働基準監督署は労働安全衛生法違反の疑いがあると判断したということです。
NHKの取材に対し、会社は「担当者が不在のためコメントできない」としています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240329/4000025488.html
3月29日19時16分にdmenuニュース(広島ホームテレビ)からは、ブームを伸ばし過ぎた可能性もあるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
作業を担当した会社と元現場責任者が書類送検されました。
高所作業車が想定より重かったことや、許容範囲を超えてブームを伸ばしてしまった可能性があるとしています。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/home_tv/region/home_tv-20240329246485?redirect=1
2022年4月17日18時19分にYAHOOニュース(あいテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前、愛媛県宇和島市内の漁港で トラックのクレーンを使い船を海に下ろす作業をしていた54歳の男性がバランスを崩したトラックと共に海に転落し、死亡しました。
事故があったのは宇和島市吉田町白浦の漁港で、17日午前8時半ごろ、小型の船をクレーンで つり上げ海に下ろす作業をしていた宇和島市吉田町の会社員清家さん54歳が、バランスを崩したトラックとともに海に転落しました。
清家さんは宇和島市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと清家さんは、会社の同僚とともに 船を下ろす作業をしていたということです。
また、作業をする際、クレーンが付いたトラックの車体を転倒しないように支える「アウトリガー」と呼ばれる脚は出た状態になっていたということです。
警察では、事故の詳しい原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29a60250ada86496a462750226df494a44178848
4月18日8時3分に読売新聞からは、船は死亡した男性の所有物で同僚と2人で遠隔操作して下ろしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時35分頃、愛媛県宇和島市吉田町白浦の漁港で、同町鶴間、会社員清家さん(54)が、車外からクレーン車を遠隔操作して、釣り船を海上に下ろそうとしていたところ、クレーン車がバランスを崩し、清家さんを巻き込んで海中に転落した。
消防が清家さんを引き上げたが意識はなく、市内の病院で死亡が確認された。
宇和島署の発表では、釣り船は清家さんの所有で、同僚と2人で遠隔操作していたという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220417-OYT1T50134/
(ブログ者コメント)
業としてではなく、プライベートでクレーンを使っていた由。
映像では、トラックと同程度の大きさの船を吊り上げていたように見えるが、この人たち、クレーン操作についての知識をどの程度、持っていたのだろうか?
2022年3月4日19時41分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし1月、神戸市の遺跡の発掘現場で、ショベルカーが横転して下敷きになった作業員が死亡した事故で、安全対策を怠ったとして、法人としての神戸市の会社と60代の社長が書類送検されました。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、文化財の発掘調査事業を行う神戸市北区の「M商事」と60代の男性の社長です。
会社は神戸市教育委員会の委託を受け、ことし1月、神戸市中央区琴ノ緒町で、古墳時代の遺跡の発掘調査を行っていました。
斜面で作業にあたっていたショベルカーが横転し、運転していた60代の男性作業員が下敷きとなり、死亡しました。
労働安全衛生法の規則では、傾斜地で建設機械を扱う場合、転倒や転落を防ぐため、安全に誘導する人を配置するよう決められていますが、現場に配置されていなかった疑いがあることが労働基準監督署の調べで分かったということです。
このため4日、書類送検したもので、労働基準監督署の調べに対して、社長は容疑を認めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20220304/2020017331.html
2022年2月28日19時27分にYAHOOニュース(FNN PRIME;関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪市で28日朝、重さおよそ40トンの重機が倒れ、一時、およそ700世帯が停電する事故が起きた。
横転したのは、長いアームを備えた青い重機。
アームは、白い軽自動車の上に倒れたうえ、道路をまたいで、別の工事現場の壁を直撃。
電線を巻き込んだため、付近では数本の電柱が根元から折れていた。
事故が起きたのは、午前8時すぎ。
立体駐車場の建設現場で、「クレーンが倒れています」と、通行人から通報があった。
警察によると、倒れたのは、重さおよそ40トンの重機。
地面を掘削し、コンクリートを流し込む作業中にバランスを崩したという。
現場は、オフィスや住宅が立ち並ぶエリアで、近くには区役所もあった。
近くの人は、以前から、ここでの工事に不安を抱いていた。
近くの人:
「あそこだけ、壁もつけずに警備する人も立たずに、あんな重機を置いて工事していた。起こるべくして起こったのだと思う」
重機が倒れた先にある別の工事現場の作業員:
「作業員がいない状態だったので、そこは不幸中の幸い。うちも解体工事をしているので、人ごとではない」
この事故で、けが人はいなかった。
電線を巻き込み倒れたことで、一時、およそ700世帯が停電したが、28日午後6時45分すぎ現在は全面復旧している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/076f262aa98626e740587308c3e1a32cb1b50a39
2月28日17時28分にNHK関西からは、倒れた重機の先端には掘削機が付いていた、区役所が7時間停電となり業務が行えなくなったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前8時40分ごろ、大阪・中央区久太郎町の工事現場で重機が倒れていると、近くの人から警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、立体駐車場を建設中の工事現場で、長さ18メートルほどのクレーンの先端部分に掘削機が付いた重機が道路を挟んだ向かいの工事現場に寄りかかるような状態になっていたということです。
警察によりますと、近くの電線や止まっていた乗用車にも接触しましたが、けが人はいないということです。
工事関係者は、「作業中に掘削用の重機がバランスを崩して倒れた」と話しているということで、警察が当時の状況を調べています。
現場は、大阪市中心部のオフィスビルが建ち並ぶ地域の一角です。
また、関西電力送配電によりますと、この事故で電線が切れて最大で周辺のおよそ720戸で停電が発生しましたが、午後4時半時点でおよそ10戸まで縮小しているということです。
また、すべてが復旧するのは、午後6時半ごろだとしています。
【中央区役所 すべての業務再開】
この事故による停電の影響で、大阪市中央区役所では28日午前9時ごろから7時間余りにわたって、住所変更などの手続きや証明書の発行などが行えなくなりました。
中央区役所によりますと、停電は午後4時ごろに復旧し、システムの確認作業を行ったうえで、午後4時半ごろにすべての業務を再開したということです。
この間、区役所では、職員が、訪れた区民らに対し、手続きを急ぐ場合はほかの区役所を利用するよう案内するなどの対応を行いました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220228/2000058316.html
2022年2月22日8時8分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時10分ごろ、尾道市因島土生町にあるU造船因島工場で移動式の小型クレーン車が突然、倒れました。
この事故で、社員の吉田さん(男性、44歳)がクレーン車のアームの下敷きになり、市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、工場では「船台」と呼ばれる施設の上にクレーン車が載り、重さ70キロの鉄板10枚をまとめて下ろす作業をしていて、吉田さんは鉄板を受け取るため、クレーン車のそばにいたということです。
警察は、クレーン車が倒れた原因や安全管理に問題がなかったかなどについて詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220222/4000016461.html
2022年1月31日12時10分にYAHOOニュース(テレビ西日本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前、福岡市でアスファルトの舗装工事中に、男性が倒れた重機の下敷きになりました。
男性は意識不明の重体です。
◆記者:
「事故が起きた現場です。重機が倒れ、その影響でしょうか。道路にはアスファルトが散乱しています」
警察と消防によりますと、31日午前10時ごろ、福岡市中央区港で、アスファルト舗装工事にあたっていた30代の男性がパワーショベルの下敷きになり、病院に運ばれました。
男性は意識不明の重体です。
工事関係者によりますと、男性は当時、パワーショベルの操縦席にいましたが、別の重機を持ち上げた際にパワーショベルがバランスを崩し、逃げ出そうとして下敷きになったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fb8a896c5fa298ab26a09c34fe9dd591b0a3791
(ブログ者コメント)
映像からはシートベルトの有無を確認できなかった。
仮にシートベルトがあって着用していたとしたら、逃げ出すようなことにはらず、軽傷で済んでいたかもしれない。
2022年1月16日22時50分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午後0時15分頃、川崎町川内の町道で「ショベルカーを操縦していた男性が下敷きになった」と、一緒に作業をしていた男性から消防に通報がありました。
下敷きになったのは70代の男性で、その場で死亡が確認されました。
消防によりますと、男性がショベルカーを操縦しながらトラックの荷台に乗ろうとしたところ、道路脇1.5メートル下に転落したということです。
当時、誘導をしていた別の70代の男性も腕の骨を折る大けがをしました。
事故当時、現場では男性3人でショベルカーを運搬するため、トラックの荷台に乗せる作業をしていたということで、警察が詳しい事故原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9166a26e3423b3e7e4b7d5f12d5f28ca5bda4086
2021年11月23日19時10分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日、宮城県大崎市で木の伐採作業をしていたクレーン車が倒れました。
警察は、労災事故とみて捜査しています。
前のめりに倒れたクレーン車。
アームは曲り、車体は逆立ちのような状態になっています。
21日正午頃、大崎市古川引田で住宅の敷地にある高さ25メートルほどのケヤキの伐採作業をしていたクレーン車が倒れました。
伐採を依頼した住民によりますと、当時は男性作業員3人が作業をしていて、クレーン車の運転手が顔などに軽いけがをしたほか、別の作業員が伐採していたケヤキの5メートルほどの高さから転落したということです。
警察は労災事故とみて、作業員らから話を聞くなどし、現場の安全管理に問題がなかったか調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfc672fbfa80e59f0f30e9dfd498881c252c8db
2021年11月16日14時27分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
16日午前10時ごろ、東京都北区赤羽台3で、建物の解体作業をしていた作業員の男性から「クレーン車が横転した」と110番があった。
警視庁赤羽署によると、近くの道路に停車していたクレーン車が、崖下約5メートルの解体作業現場にあったショベルカーを引き上げようとしたところ、横転した。
クレーン車を操作していた男性作業員は自力で脱出し、けが人はいなかった。
赤羽署によると、男性作業員は「地盤が緩んでクレーン車が傾き始めた」と説明。
クレーン車の周囲の道路でひび割れが発生しており、同署が横転した原因を調べている。
現場はJR赤羽駅の北西約800メートルの住宅街。
https://mainichi.jp/articles/20211116/k00/00m/040/088000c
11月16日20時51分にNHK首都圏からは、周辺の10世帯がホテルなどに避難したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前10時ごろ、北区赤羽台の住宅地にある解体工事現場で、「クレーン車が作業中にひっくり返った」と作業員の男性から110番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、住宅地の高台の崖のようになっている場所で、重さおよそ13トンのクレーン車が倒れて逆さまの状態になっていたということです。
運転手は自力で脱出し、けがはありませんでした。
警視庁によりますと、クレーン車は当時、工事現場にあったショベルカーを高台に引き上げる作業をしていて、その重みでバランスを崩したとみられるということです。
北区によりますと、この影響で周辺の10世帯余りが、現在、ホテルなどに避難していて、区では16日夜から撤去に向けた作業を始めています。
しかし、現場は住宅が密集し道が狭いことなどから、撤去には時間がかかる見通しだということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211116/1000072678.html
2021年11月2日17時6分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
港で横倒しになったクレーン。
その先には、車がとまっています。
2日午前10時半ごろ、津市港町で工事をしていた男性作業員から「大型重機が荷吊り中に横転して、オペレーターがケガをした」と消防に通報がありました。
この事故で、クレーンの操縦をしていた70代の男性作業員が左足をすりむくケガをしましたが、軽傷です。
三重県によりますと、クレーンが横転した弾みで、吊り上げていた長さ15メートルほどの鉄の杭が近くに停まっていた車にぶつかりましたが、車に乗っていた人にケガはなかったということです。
現場では当時、三重県が発注した港の改修工事が行われていて、警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/957c342e1a1254c3c88d1e656cd93cccc8f2abb3
11月2日16時29分にgooニュース(FNN PRIME)からは、地盤打ち込み用の杭だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場では港湾の改修工事をしており、地盤に打ち込む「鋼管杭」を釣りあげる作業をしていたところ、クレーンが横転したとみられるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6be109cd09e20fd5444f42abd6392f96807cc8dc
11月2日18時34分にgooニュース(FNN PRIME)からは、当時の風速は4.7m/sだったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横転事故が発生した時間帯、津市の風速は4.7メートルと、空の紙コップが動く程度の風しか吹いていなかったという。
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-263626.html
2021年9月26日12時25分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後4時ごろ、国道135号沿いの熱海市伊豆山にある橋の下で、ことし7月に発生した大規模な土石流でいまも行方不明となっている1人の捜索活動のため、土砂の撤去作業を行っていた小型の油圧ショベルが、数メートル下の川に転落しました。
この事故で、油圧ショベルを操縦していた神奈川県小田原市の建設作業員、青木さん(男性、51歳)が油圧ショベルとともに転落し、当時周りにいた警察官や作業員が青木さんを助け出し病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
警察によりますと、事故当時、青木さんは、行方不明者の捜索にあたっていた警察官のそばで、川の中やその周辺にたまった土砂を撤去する作業を行っていたということです。
警察は26日、安全管理に問題がなかったかなど、現場の状況を詳しく調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210926/3030013397.html
9月25日23時42分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、現場は逢初橋付近、行方不明者を捜索中の警察官が転落を目撃したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
熱海市伊豆山の逢初橋付近で、土砂の搬出作業をしていたショベルカーが3メートルほど下の逢初川に転落しました。
現場では今も、行方不明者の捜索と土砂の撤去をはじめとした復旧作業が続いていて、行方不明者の捜索にあたっていた警察官がショベルカーが転落するのを目撃し、消防に通報したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b783073337e27584e490a7134eff8349c86e3a60
9月27日19時9分にNHK静岡からは、現場の安全が確保されるまで復旧作業は中止となったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故を受け、市は、警察などと事故原因を調べる方針で、現場の安全が確保されるまでの間は、民間による復旧作業を中止することを決めました。
熱海市の斉藤市長は「行方不明者の捜索に力を尽くされ、復旧・復興の足場固めを担っていた方が命を落とされ、哀惜の念に耐えがたい。作業工程を再点検し、事故の再発防止に努める」というコメントを出しました。
静岡県の川勝知事は「発災以来、多くの皆様が力を尽くされ、復旧・復興に多大な貢献をされています。作業に従事されていた方が事故で命を落とされたことは誠に残念であり、ご遺族のご心情に思いをはせると、お慰めの言葉もございません。このような痛ましい事故が二度と発生しないよう、熱海市とともに安全管理に努めてまいります」などとコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210927/3030013409.html
2021年9月8日12時12分にYAHOOニュース(山口放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後、下松市の笠戸大橋で作業中のクレーン車が転倒する事故があり、作業をしていた男性が大けがをした。
消防によると7日午後4時半ごろ、「クレーン車が転倒して男性が負傷した」と119番通報があった。
現場では、クレーン車が転倒して橋の欄干にひっかかり、橋から大きくはみ出したクレーンには、資材が吊り下げられたままなっていた。
この事故で、作業をしていた50歳の男性が胸や腰の骨を折る大けがをしている。
現場では県による橋の補修工事が行われていて、警察によると1人でクレーンを操作し、作業に使う足場の資材を吊り上げていたところ、車が転倒したという。
県道路整備課によると、転倒したクレーン車は7日午後11時40分頃、別のクレーン車でつり上げ、撤去された。
橋は欄干の一部が損傷していて、今後、補修作業が行われるという。
警察で事故の原因などを調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/849c8a7f6ae9e446771043b0a63994940db09766
9月7日21時25分に中国新聞からは、倒れたのはユニック車だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後4時半ごろ、下松市東豊井の笠戸大橋で、橋を補修する山口県の工事で足場を設置していた「ユニック車」と呼ばれる特殊車両が横転した。
県や下松署によると、下り車線で作業をしていたユニック車が橋の欄干に倒れ、運転手がけがをしたという。
近くには歩道もある。
この影響で片側交互通行にした。
ユニック車はクレーン設備を備えたトラック。
2021年9月2日9時0分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トラックの荷台からショベルカーを下ろす際に機体ごと転落し、運転していた作業員が死亡する事故が6月、高松市内であった。
高さのある荷台からスロープなどを使わず、アームを地面につけて機体を支えながら下ろす「裏技」的な操作を誤ったとみられ、高松労働基準監督署の監督官は「想定外で危険な方法」と驚く。
決して推奨された方法ではないが、作業現場によっては日常的に行われているとみられ、動画サイトにも複数の映像が投稿されている。
高松労働基準監督署は8月24日、高松市内の土木工事会社と社長を労働安全衛生法違反容疑で高松地検に書類送検した。
労働安全衛生規則では、100キログラム以上のものを積み下ろしする場合には、安全確認などを行う作業指揮者を配置することが定められているが、事故当時はいなかった疑いがある。
事故は6月1日朝、会社の敷地内で起きた。
高松労基署によると、作業員の40代男性はトラックの荷台に積まれた約2トンのショベルカーを運転。
1人で地面に下ろす際に機体がバランスを崩して転倒し、自らも運転席から投げ出され、アームの下敷きになり死亡した。
荷台の高さは80センチメートル。
作業員の重機運転歴は20年以上だったという。
輸送のためにショベルカーをトラックに積んだり下ろしたりする際には、荷台がスライドしてスロープ状になる専用トラックを使用するか、荷台に板を設置したり、地面に盛り土したりして傾斜をつくる方法が一般的とされる。
だが、今回の事故は専用トラックではなく、板や盛り土もないなどの状況から、高松労基署は作業員が「自力」で下りる方法を試みたとみている。
https://www.asahi.com/articles/ASP8Z3VS9P8WPTLC001.html
(ブログ者コメント)
ネット調査結果、以下のような下ろし方だったのかもしれない。
2021年7月1日18時30分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし1月、香南市の配水池で、地面を掘削する工事にあたっていた45歳の男性の作業員が、操作していた建設機械の下敷きになり死亡しました。
安芸労働基準監督署によりますと、男性は当時、斜面のそばの路肩で建設機械を操作していましたが、誘導する人が配置されていなかったということです。
このため、労働基準監督署は、工事をとりまとめていた岐阜県本巣市の「M工業」と現場監督をしていた55歳の社員について、安全措置を怠ったとして高知地方検察庁に書類送検しました。
M工業はNHKの取材に対し、「事故があった現場は安全措置が必要な場所ではないと判断し、誘導員を置いていなかった。事故を真摯に受け止め、安全意識の向上にむけた取り組みを進めていきたい」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20210701/8010011795.html
※事故当時の状況は下記報道参照。
(2021年2月12日8時33分 高知新聞)
11日午後2時ごろ、香南市野市町大谷の配水池新設工事現場で、高知市大津乙の水道工事作業員の男性(45)が、横転したショベルカー(高さ2・7メートル、幅1・5メートル)の下敷きになっているのを別の作業員が見つけ、119番通報した。
男性は体を強く打っており、搬送先の高知市内の病院で死亡が確認された。
南国署によると、現場は高知県立のいち動物公園の南西約400メートルで、香南市発注の工事が行われていた。
男性は縦・横6メートルほどの穴(深さ約1・5メートル)の中で、ショベルカーを操作して掘削作業中だったとみられ、同署が事故原因を調べている。
https://www.kochinews.co.jp/article/427583
2021年6月8日21時50分にYAHOOニュース(石川テレビ)から、下記趣旨の記事が事故現場の写真付きでネット配信されていた。
石川県輪島市で砂浜をパワーショベルで清掃していた男性が機械ごと横転し、心肺停止の状態で発見されました。
8日午後1時45分ごろ、輪島市門前町の海岸で「男性が重機の下敷きになっている」と近くで工事をしていた作業員から消防に通報がありました。
男性は発見時、心肺停止の状態で、発見した作業員らが消防の指示に従って心臓マッサージを行いました。
心臓マッサージした人:
「指示に従ってやったんですけど、10分くらいですかね。顔も見たことある人やったんで何とか助からんかなと」
消防によりますと、男性は砂浜をパワーショベルで清掃中に機械ごと転倒し、機械に服が引っかかった状態で倒れていたということです。
男性はその後、ドクターヘリで県立中央病院に運ばれました。
現在、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd17abde1f91a32a5c78d974767add558f6be18f
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。