2018年4月17日21時20分に日テレNEWS24(静岡第一テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前9時15分頃、松崎町石部で拡幅工事中のクレーンが倒れ、国道136号をふさいだ。
この時、通行車両はなく、現場にいた作業員8人にけがはなかった。
事故の影響で、現場付近の一部区間が通行止めとなった。
倒れたのは高さ8m、幅10mの電動油圧リフターという設置型クレーンで、17日はもう1基のクレーンと、重さ130トン、長さ40mのコンクリート製の橋げたをつり上げ、作業をしていた。
事故の原因は調査中で、復旧のめどは立っていないという。
出典
『松崎町で工事中のクレーン倒れる (静岡県)』
http://www.news24.jp/nnn/news88012175.html
4月17日18時39分にテレビ朝日からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コンクリートの板をつり上げていた高さ8m、横幅10mのリフターと呼ばれる大型クレーンが風にあおられて転倒した。
午前9時すぎ、松崎町では風速約6mの風が観測されていた。
出典
『風にあおられ大型クレーン転倒 復旧に一週間程度』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000125321.html
4月17日19時6分にNHK静岡からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
下田土木事務所によると、この工事は海岸沿いの崖を走る細い道路の幅を広げるもので、倒れたクレーンは今月はじめに現場に設置された。
警察によると、クレーンは高さ約8mで、新しく架ける橋をまたぐように設置されていたが、重さが約135トンある橋げたをつり上げた際、支柱が折れて倒れたという。
出典
『松崎 クレーン倒れ国道通行止め』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034006101.html
2018年3月15日14時40分にNHK愛媛から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年12月、久万高原町の山で当時56歳の男性がキャタピラー式の作業車で木材を運搬していたところ、山道から作業車ごと転落し死亡した。
松山労基署によると、現場は道幅がおよそ2mしかない山道の曲がり角で、作業車が通り抜けるためには、前進と後進を何度も繰り返して切り返す必要があったという。
このため、作業を請け負った久万高原町の土木工事会社、「U建設」とその安全管理責任者の取締役が必要な道幅を確保するなど危険を防止する措置を怠ったことが事故につながったとして15日、労安法違反の疑いで書類送検した。
出典
『木材運搬の作業員転落で書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20180315/0000592.html
2018年3月6日23時17分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都府福知山市半田のJR西日本福知山電車区で昨年9月に男性作業員が死亡した事故で、福知山労基署は6日、建設機械の積み下ろしの際に安全措置を怠ったとして、労安法違反の疑いで京都府与謝野町三河内の建設業「N建設」の代表の男(56)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年9月20日、電車区内の工事現場でショベルカーをトラックから降ろす際、荷台と地面に架け渡す鉄製の道板を確実に固定することなく作業を行わせた疑い。
同署によると、同町の従業員の男性=当時(69)=は、自ら運転するショベルカーの道板が外れて転落し、ショベルカーの下敷きになり死亡したという。
出典
『JR工事死亡事故で書類送検 京都、安全措置怠った疑い』
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180306000190
2018年2月8日20時1分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前10時前、津市白山町の市道で、男性1人が乗るクレーン車が道路脇の約3m下の山の斜面に転落しているのを同僚が見つけ、警察に通報した。
警察によると、クレーン車を運転していたのは亀山市田村町のTさん(男性、72歳)で、クレーン車と地面の間に挟まれていたという。
Tさんは3時間余りあとに救出され病院に運ばれたが、死亡が確認された。
警察によると、Tさんは転落した現場の先に設置されている電柱に木がひっかかったため、それを取り除く作業のため移動中だったという。
現場は津市の山間部にある道幅4.5mの林道で、路面の一部が凍結していたという。
警察は、凍結した路面にクレーン車がスリップして転落した疑いもあると見て、事故の状況を詳しく調べている。
出典
『クレーン車転落 72歳男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075129701.html
(ブログ者コメント)
映像によれば、道路幅の半分ほど、斜面側だけが白く凍結しているように見える。
2018年2月6日16時42分にテレビ山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前9時半頃、山梨県中央市今福にある生コンクリート製造工場の敷地内で、男性がフォークリフトの下敷きになっているのを従業員が見つけた。
男性は中央市西花輪の会社員Sさん(男性、52歳)で、その後、死亡が確認された。
警察などによると、Sさんはきょう午前7時前に出勤し、1人でフォークリフトを運転して、砂やコンクリートを運ぶ作業をしていたという。
現場周辺には舗装されていない場所もあり、警察は、Sさんの運転するフォークリフトがくぼみにはまって転倒し下敷きになったとみて、労災事故として詳しい状況を調べている。
出典
『フォークリフトの下敷きで男性死亡』
http://www.uty.co.jp/news/20180206/3744/
2月6日17時15分にNHK山梨からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
Sさんが下敷きになっているのを、出入り業者の社員が発見した
警察によると、Sさんは普段からフォークリフトを運転していて、6日も午前9時ごろからフォークリフトを使って1人で作業をしていたものと見られるが、事故の瞬間を目撃した人はいないという。
フォークリフトは重さが4トン余りあり、事故現場は地面がところどころ凸凹しているということで、警察はSさんが運転中にバランスを崩し倒れたものとみて、労災事故として調べている。
出典
『フォークリフトの下敷き男性死亡』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20180206/1040001621.html
(ブログ者コメント)
NHKの映像では、フォークリフトの後輪が3分の1ほど窪みにはまっているように見える。
2018年1月22日14時9分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月21日22時59分に朝日新聞から、1月22日15時34分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後3時過ぎ、神戸市垂水区塩屋北町で、住宅の裏にある斜面で作業をしていたパワーショベル(0.7トン)が突然滑り落ち、このパワーショベルを引き上げようとした別のパワーショベル(2トン)もバランスを崩して斜面を滑り落ちた。
2台のパワーショベルは、それぞれ別の住宅にぶつかり、このうち、1棟の住宅は台所の壁に縦横2mほどの穴が開いたほか、別の住宅は1階の屋根瓦が崩れ落ちる被害が出た。
事故当時、いずれの住宅にも住人がいたが、けがはなかった。
警察や工事業者によると、2台のパワーショベルは太陽光パネルを設置するため、高さ10mほどの斜面のなかほどで地面をならす作業などをしていたという。
近所の女性は、「大きな音がしたあと、隣の家の人が助けを求めてきました。急な斜面で工事をしていたので心配でした」と話していた。
パワーショベルが滑り落ちた詳しい状況はわかっておらず、労基署が安全管理などに問題はなかったか確認している。
警察によると、現場では昨年10月頃から地面を整地する造成工事が行われていた。
出典
『重機2台が滑り落ち 住宅壊す』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024579941.html
『重機滑り落ち民家に衝突 起こそうとした重機も隣家壊す』
https://www.asahi.com/articles/ASL1P6WYWL1PPIHB04R.html
『重機滑落し民家破壊、引き揚げ用重機も突っ込む』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180122-OYT1T50037.html?from=ycont_top_txt
1月21日20時55分に神戸新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後5時20分ごろ、神戸市垂水区塩屋北町2で、造成工事をしていたパワーショベルが斜面を滑り落ち民家に激突、1階の屋根部分が損傷した。
そのパワーショベルを引き上げようとした別のパワーショベルもバランスを崩し、アーム部分が隣の民家1階の台所兼リビングの壁を突き破った。
アームで壁を壊された民家に住む女性(71)は、当時、台所で調理中だった。
「バン」という激しい音と同時にアームが壁や窓ガラスを突き破り、女性の目の前まできたという。
なおも「バリバリ」という音がして、パワーショベルが徐々に建物内に入ってきたため、すぐに避難し隣家に助けを求めた。
女性は、「急な斜面での工事だったので、(土砂が)崩れ落ちないかいつも心配だった。まさかパワーショベルが落ちてくるなんて。あと少し立つ位置が違っていたら巻き込まれたかもしれない」と青ざめていた。
近隣住民によると、工事関係者は「太陽光パネルを設置するための工事」と説明していたという。
出典
『造成工事の重機が民家破壊 住人の目の前にアーム』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201801/0010916874.shtml
2017年10月10日19時1分にNHK石川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし6月、加賀市の北陸新幹線の延伸に向けたトンネルの工事現場で、男性作業員が山の斜面から転落して死亡した事故について、小松労基準は、必要な安全対策を怠ったとして、工事を行っていた会社と、会社の代表取締役の男を10日、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、加賀市の林業会社「B社」と、この会社の代表取締役で現場責任者だった46歳の男。
同署によると、ことし6月、加賀市内の北陸新幹線の延伸に向けたトンネルの工事現場で、重機を使って伐採した木を運んでいた60代の男性作業員が重機ごと山の斜面から転落し、死亡した。
事故の際、作業用に設けられていた道路の路肩が崩れて、約11m下の地面に転落したということだが、会社側は、作業用道路の路肩に目印を付けるなど、転落を防止するために必要な安全対策を取っていなかったという。
出典
『新幹線工事の死亡事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024674581.html
2017年10月4日18時57分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前8時半ごろ、名古屋市中村区の名古屋駅に近い再開発地区「ささしまライブ24」の工事現場で、約20mの長さのアームを伸ばしたクレーン車が、突然、倒れた。
この工事現場では道路の建設などが進められていて、周囲にはマンションなどもあるが、警察によると、けが人や建物などへの被害はないという。
工事を発注した名古屋市によると、安全を確認するためアームの部分を旋回していたところ、車体を支える足の部分4か所のうち1か所の地盤が陥没し、バランスを崩して倒れたという。
この地盤の下は空洞になっていたということで、市などが詳しい状況を調べている。
出典
『工事現場でクレーン車が倒れる』
http://www.nhk.or.jp/tokai-news/20171004/4513781.html
10月4日16時58分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前8時30分ごろ、名古屋市中村区平池町4で、線路などをくぐるアンダーパスの工事現場にあったクレーン車(重量25トン)が、アームを約20m伸ばした状態で横転し、工事現場を囲う高さ3mの金属製の壁が約8mにわたって倒れた。
けが人はいなかった。
現場は、名古屋駅南側の笹島再開発地区「ささしまライブ24」の一角。
市によると、始業に合わせて、アームを伸ばして旋回の確認作業中、クレーン車から地面に伸ばした右前の土台の下がいきなり陥没した。
土の中に空洞があったとみられるという。
アンダーパスは名古屋駅方面から近鉄やJR線をくぐって南側につなぐ道路で、本年度の完成予定。
出典
『クレーン倒れ工事用の壁壊す 名駅南のささしまライブ』
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017100490123630.html
2017年9月29日付でTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月28日19時16分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前11時すぎ、唐津市の串崎風力発電所で、重さが約550トンの大型クレーンが横転した。
クレーンを操作していた50代の作業員の男性が胸の痛みを訴え、ドクターヘリで病院に運ばれた。
搬送時には意識があったという。
この風力発電所では、先月、羽根の一部が焼ける火災が発生していて、今月21日から、撤去するための解体作業が進められていた。
28日はクレーン車自体の解体作業をしていて、警察によると、男性が、クレーンのアームを高さ70mまで伸ばした状態で移動させたところ、横転したという。
警察が、事故の原因を調べている。
出典
『佐賀・唐津市の風力発電所で大型クレーン横転、男性がけが』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3171144.htm
『風力発電所でクレーン車が横転 男性を搬送』
http://www.news24.jp/articles/2017/09/28/07373801.html
9月28日18時8分にNHK佐賀からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前11時ごろ、佐賀県唐津市鎮西町の串崎風力発電所で、「クレーン車が倒れて、操縦していた作業員が閉じ込められている」という通報が消防にあった。
閉じ込められたのは50代の男性で、消防に救助され、ドクターヘリで佐賀市内の病院に運ばれた。
男性は顔の骨を折るなどの大けがをしたが、命に別状はないという。
この風力発電所では、8月に風車などが焼ける火事があり、運営するJFEエンジニアリングの子会社が、原因を調べるため風車の羽根を取り外すなど、解体作業を行っていた。
会社によると、作業は27日に終わり、28日は午前中から7人ほどで、最大70mまで伸びるクレーンを分解する作業を行っていたということで、警察が詳しい状況を調べている。
JFEエンジニアリングは、「火災に続いてクレーンの事故を起こしてしまい、申し訳ありません。今後はさらに安全に細心の注意を払います」としている。
出典
『クレーン車横転 1人大けが』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084346721.html
9月29日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
バックしていて、バランスを崩したらしい。
(ブログ者コメント)
火災事例は本ブログでも紹介スミ。
映像によれば、現場は岬の突端のような場所で、クレーン車本体は崖っぷちのような場所で倒れており、アームは崖下に向かって倒れこんでいた。
2017年9月26日18時16分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前9時30分すぎ、札幌市中央区円山西町4丁目の道路脇で、運転中の小型ショベルカーが5mほど下に転落したと消防に通報があった。
警察によると、この事故で、運転していた男性が小型ショベルカーの下敷きになり、意識不明の重体になっていたが、全身を強く打っていて、およそ1時間後に搬送先の病院で死亡した。
警察は、亡くなったのは安平町に住む50代の男性とみて、確認を進めている。
現場は、札幌市中央区にある円山動物園から南に1kmほど離れた、近くに住宅がある場所。
小型ショベルカーは当時、道路脇の起伏のある場所で、配管工事の作業に使われていたという。
警察は、現場では他に3人が作業を行っていたということで、話を聞くなどして事故当時の状況について調べている。
出典
『ショベルカー転落 運転男性死亡』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170926/4258061.html
9月26日付で札幌テレビからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前、札幌市中央区で、作業中のショベルカーが急斜面から転落した。
この事故で、運転していた男性がショベルカーの下敷きになって死亡した。
事故があったのは、札幌市中央区円山西町4丁目。
午前9時半ごろ、付近の住民が「転落した重機に運転手が閉じ込められている」と、消防に通報した。
ショベルカーを運転していた50代の男性はショベルカーの下敷きになり、およそ20分後に救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、ショベルカーは配管の工事中に、住宅地横の急斜面からおよそ5m転落したという。
警察で事故の原因を調べている。
出典
『ショベルカー“転落” 男性死亡』
http://www.stv.jp/news/stvnews/
9月27日10時15分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前9時半頃、札幌市中央区円山西町4の工事現場で、小型ショベルカーが約5m下の西円山ピッコロ保育園の敷地内に転落した。
操縦していた北海道安平町の土木作業員Tさん(58)がショベルカーの下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は多発外傷だった。
警察の発表によると、Tさんは同僚と3人で、保育園の上にある道路脇の林で、排水溝を造るために地面をならす作業をしていたところ、保育園の建物と崖の間の敷地に転落した。
園児らに被害はなかったという。
出典
『保育園敷地に重機転落、下敷きになり作業員死亡』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170927-OYT1T50055.html
(ブログ者コメント)
映像を見ると、道路脇の土手のようになっている狭い林から、コンクリートブロックが敷設された急勾配の擁壁の下まで転落した模様。
林の中には、複数のコンクリートU字溝が置かれていた。
2017年8月22日11時52分にNHK栃木から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後3時40分ごろ、那須塩原市上横林の肥料を製造・販売する会社の作業現場で「ダンプカーが穴に転落した」と、この会社の社長から消防に通報があった。
警察が調べたところ、ダンプカーが幅5.3m、奥行き3.6m、深さおよそ4mの穴にひっくり返った状態で転落していた。
ダンプカーを運転していた、この会社に勤める大田原市のOさん(67)が病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡が確認された。
警察によると、この穴は肥料を熟成させるためのもので、Oさんは1人で肥料の原料となる野菜やわらを穴の中に入れる作業をしていたとみられるという。
警察は、Oさんが操作を誤って転落したとみて、事故の状況や原因を詳しく調べている。
出典
『ダンプが穴に転落 運転男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093236801.html
2017年6月10日18時21分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前9時前、苫小牧市あけぼの町2丁目の運送会社「H運輸」の敷地内で、フォークリフトが高さ1mあまりの作業台に載ってトラックの荷台から木材や鉄鋼などを下ろす作業をしていたところ、地面に転落した。
この事故で、フォークリフトに乗っていた会社員の男性(56歳)が頭を強く打って、病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
警察によると、当時、作業台の上と下にいる2台のフォークリフトで、荷物を受け渡す作業をしていたという。
警察は、作業台の下にいたフォークリフトを運転していた同僚の男性から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べている。
出典
『フォークリフト転落 男性死亡』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170610/4159371.html
2017年6月8日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時45分ごろ、山都町北中島の九州横断自動車道延岡線の建設工事現場で、建設会社員の男性(63)=熊本市=が乗っていたクレーン車(約55トン)が建設途中の高架橋から約15m下に落下し、左腕を切断する大けがをした。
男性は高架橋の支柱を建てる作業中で、クレーン車のアームにつけたドリルのようなもので地面に穴を開けていたという。
6月8日15時55分に日テレNEWS24(熊本県民テレビ)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日、山都町の高速道路の工事現場でクレーン車が橋の下に転落し、乗っていた男性が左腕を切断する重傷をおった。
事故があったのは、山都町の九州横断自動車道延岡線の工事現場。
7日午後1時45分ごろ、仮設の橋の上で支柱を取り付ける作業をしていたクレーン車が、およそ15m下に転落し、クレーン車に乗っていた63歳の男性作業員が、左腕を切断する重傷を負った。
九州自動車道延岡線は九州を横断する高速道路で、熊本河川国道事務所では、今回事故が起きた北中島インターチェンジまでの来年度中の開通を目指している。
警察は、工事現場の安全管理に問題がなかったか、調べることにしている。
出典
『クレーン転落 作業員が左腕切断 (熊本県)』
http://www.news24.jp/nnn/news8687368.html
6月8日11時56分にgooニュース(RKK熊本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時45分ごろ、山都町北中島で建設が進む九州横断自動車道延岡線の橋の建設現場で、大型クレーンがおよそ15m下に落下した。
この事故で、大型クレーンを操作していた熊本市の63歳の男性が、左腕を切断する大けがをした。
警察などによると、現場では、工事用の道路となる仮の橋を架ける作業をしていて、大型クレーンで掘削機を移動させていたところ、バランスを崩したという。
警察などは、作業の手順を確認するなど、事故当時の状況を詳しく調べている。
出典
『九州横断自動車道 工事現場で労災事故』
https://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201706081156410111.html
2017年4月19日16時59分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月19日18時50分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前10時半ごろ、千葉市稲毛区長沼原町の重機製造会社「日立住友重機械建機クレーン」の営業所から「クレーンが倒れ、車が下敷きになっている」と、消防に通報があった。
警察などによると、長さ45mあるクレーンが倒れて車5台が下敷きになったほか、破片や切れたワイヤーがぶつかるなどして、車がへこんだり建物に穴が開いたりする被害があったという。
けが人はいなかった。
警察などによると、当時、現場では労働基準監督署の担当者が立ち会って、クレーンの長さを45mに伸ばして使うための検査が行われていて、約30トンの荷物をつり上げて旋回させた際に、バランスを崩して転倒したという。
当時、現場近くにいたという30代の会社員の男性は、「少し建物が揺れたと感じた。外にいた人はズシンという音を聞いたようだ」と話していた。
銚子地方気象台によると、千葉県内全域に強風注意報が出ていて、千葉市では午前10時20分ごろに最大瞬間風速15.7メートルを観測したという。
警察は、クレーンが倒れた原因を詳しく調べている。
出典
『クレーン倒れ車5台が下敷き』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086068301.html
『千葉で45mのクレーン転倒 車5台下敷き、けが人なし』
https://this.kiji.is/227341772775785979?c=39546741839462401
2017年2月13日20時16分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後2時半ごろ、東京都中央区晴海4丁目の首都高速10号晴海線の晴海大橋上で、作業中の4トンクレーン車が倒れ、工事用の足場をなぎ倒して海に転落した。
けが人はいなかった。
警視庁高速隊などによると、クレーン車は遠隔のリモコンで操作されていて、車内は無人だった。
高速隊は、クレーン車が荷物をつり上げている最中にバランスを崩し転倒したとみて調べている。
現場は延伸工事のため、一般車両は通行止めになっていた。
出典
『晴海大橋、工事用車両が海へ転落 首都高10号線』
http://www.asahi.com/articles/ASK2F6F0KK2FUTIL057.html
2017年2月11日19時19分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月11日18時30分に北日本放送から、2月12日付で朝日新聞富山全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後1時すぎ、黒部市沓掛にある建設用機械のリース会社の駐車場で、高岡市の会社役員の男性(45)が、トラックの荷台から滑り落ちてきた重さ約2.5トンのロードローラーの下敷きになった。
男性は黒部市内の病院に運ばれたが、まもなく出血性ショックで死亡した。
警察によると、男性はロードローラーの輸送を請け負う会社に勤め、11日はリース会社からの依頼を受け、1人でロードローラーを運転してトラックの荷台に積み込む作業を行っていたという。
大きな音を聞いたリース会社の社員が現場に駆け付けたところ、男性が下敷きになっていたという。
ロードローラーは、道路などを固めるための建設用機械で、警察によると、重さおよそ2.5トンで、高さおよそ1.3mから滑り落ちたとみられるという。
警察は、事故の詳しい原因を調べている。
出典
『ロードローラーの下敷きで死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063839881.html?t=1486847156818
『トラック荷台から重機ごと転落し死亡』
http://t.knb.ne.jp/news/detail/?sid=13917
2017年2月2日10時40分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月2日1時7分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後5時35分ごろ、川崎市幸区東古市場の路上で、下水道工事を終えた男性作業員(59)がショベルカーを前進させてトラックの荷台に乗せようとしたところ、ショベルカーが横転、トラックの横に立っていた作業員の北條さん(男性、40歳)がショベルカーのアームの下敷きになった。
北條さんは、2日未明、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、男性作業員がショベルカーに乗って荷台に乗り入れようとした際、傾いたため、近くで片付けをしていた北條さんに様子を見るよう頼んだ。
その後、何らかの理由でショベルカーが地面に倒れたという。
警察が、詳しい原因を調べている。
出典
『重機下敷きで男性死亡 川崎の路上』
http://www.sankei.com/affairs/news/170202/afr1702020006-n1.html
『ショベルカーの下敷きに 40歳作業員が死亡』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000093463.html
2017年1月18日18時58分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月18日20時52分に大分放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後3時半ごろ、大分市横尾で大分市の会社員Yさん(男性、20歳)が川沿いの道をショベルカーで平らにする作業をしていたところ、ショベルカーごと、高さ約3m、幅約3mの川底に転落した。
この事故でYさんはショベルカーの下敷きになり、その場で死亡が確認された。
現場はJR鶴崎駅から南西におよそ3.5kmの、住宅街を流れる鴨園川。
近くに住む男性は、「午前中から作業しているのを見ましたが、そこまで危ない作業だとは思わなかったです」と話していた。
警察は、ショベルカーが転落した状況や原因などをくわしく調べている。
出典
『重機が川に転落 1人死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5073141391.html?t=1484862573887
『パワーショベルが水路に転落男性死亡』
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=01180036282&day=20170118
(ブログ者コメント)
NHKの映像によれば、現場は、コンクリートブロックの護岸がⅤ字状に切り立った、川というよりは水路といった感じの場所。
その水路に沿った、幅3m程度の道が2mほどに狭まっている場所付近に消防署員ら10人程度が集まっていた。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。