2022年4月19日18時35分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
高さ143メートルの展望室から割れた窓ガラスが落下。
高所での清掃作業中に何が起きたのでしょうか。
割れた窓ガラス…
実は、ここ、高さ143メートル、タワー30階の展望室だったのです。
事故が起きたのは山口県下関市。
福岡県と隔てる関門海峡のランドマークである「海峡ゆめタワー」です。
高さ153メートルあり、関門海峡や瀬戸内海などを一望できる最上階の展望室が特徴だということです。
19日午前9時ごろ、窓を清掃するため作業員がゴンドラで移動したところ、展望室の開いた窓ガラスとゴンドラが接触。
窓ガラス1枚が割れ、破片が高さ143メートルから地上に落ちました。
落ちた場所に人はおらず、けが人はいませんでした。
施設の担当者によりますと、この窓は普段は閉められていて、なぜ開いていたのか分かっていないということです。
周辺の道路では通行規制が行われ、海峡ゆめタワーは臨時休館となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5e5b737595f9b30d51606510be4b6d8e6967f36
4月19日16時25分にNHK山口からは、開いていたのは火災時に排煙するための窓だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前9時ごろ、下関市の高さ153メートルの「海峡ゆめタワー」で、清掃用のゴンドラが展望室の窓ガラスに接触し、横幅が1メートル54センチ、縦80センチの台形状の窓ガラス1枚が割れました。
割れたガラスの破片の一部が地上に落下しましたが、当時、通行人などはおらず、けが人はありませんでした。
タワーの管理者によりますと、割れたのは、火事の際に煙を排出するために開閉可能になっている排煙用の窓で、何らかの理由で開いていたため、清掃用のゴンドラと接触したということです。
今回割れた窓は、通常、開けることはないということで、管理者は、タワーを臨時休館にして割れた場所をプラスチック板でふさぐとともに、窓が開いていたいきさつを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220419/4060013202.html
(ブログ者コメント)
映像からは、備え付けのゴンドラがレール上を移動し展望室を一周できる構造のように見える。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。