2022年8月31日18時24分にYAHOOニュース(FNN PRIME:新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月6日の夜、北陸自動車道を走っていた運送トラックのドライブレコーダー映像。
トンネルに入り、しばらく走行していると、追い越し車線に中型のトラックが現れた。
すると突然、中型トラックの荷台から何かが転がり落ち、青白い火花を散らしながら、そのまま、運送トラックの前方部分に突き刺さった。
中型トラックは、そのまま走り去ってしまった。
斎藤運輸・斎藤社長:
「鉄の架台なんですよね、これ。トラックのフロントグリルに刺さったみたいな形になりますかね。荷物を何も、結束も何もしないで走っていくって考えないじゃないですか」
運送会社の社長によると、飛んできた鉄骨が刺さり、運送トラックは、完全に動けない状態に。
運転手に、幸いけがはなかったが、車を動かせるようになるまで、2時間ほどかかった。
この予期せぬ事故は、新潟・柏崎市の川内トンネル内で起きた。
斎藤運輸・斎藤社長:
「これ逆に乗用車だったらフロントガラスを突き破ってたんじゃないかという感じもする。本当に死亡事故に関わるような事故だと思う」
今回、事故に遭ったのは、大型のトラック。
フロント部分に高さがあったため、飛んできた鉄骨が、フロントガラスまで届くことはなかった。
しかし、乗用車の場合、車高が低いため、鉄骨がフロントガラスを突き破り、重大な事故につながっていた可能性もある。
斎藤運輸・斎藤社長:
「やっぱりトンネル内で、このぐらいの事故を起こせば、ものすごい音がしたと思うんですよ。あとうちの車、パッシングとクラクション鳴らしているんですよね。にもかかわらず、やっぱり走って逃げていかれたのは、ちょっと悲しいかなって思いますね」
修理には、およそ120万円がかかるという。
運送会社の社長は、「荷物を落としたトラックには、早く名乗り出てほしい」と言い、情報提供を呼びかけている。
警察は、鉄骨の固定が甘かった可能性があるとみて、当て逃げ事件として捜査している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45bbd232c0b6a3a8e23a1d07a9a9bca66eed88f4
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。