2021年11月5日19時6分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日朝、茨城・古河市の県道をとらえた防犯カメラ映像。
画面右側から走ってきた大型トレーラーが、反対車線のトラックとすれ違った。
すると、トラックの荷台部分が大きく裂け、白い残骸が道路上に舞った。
カメラには、そのあと、あわてて現場に集まる人たちの姿も。
いったい何が起きたのだろうか。
事故が起きたのは、茨城県のJR古河駅から直線で8kmほど離れた県道。
警察によると、午前9時40分ごろ、大型トレーラーが県道を走っていたところ、積んでいた10メートルほどの鉄骨3本のうち1本が荷崩れし、反対車線を走ってきたトラックに衝突。
トラックは、その後、歩道脇のブロック塀にぶつかり、停止した。
事故の瞬間をとらえた映像では、荷崩れした鉄骨は、最初にトラックの運転席付近に接触。
その後、荷台部分にぶつかり、激しく切り裂く様子が確認できる。
荷崩れした鉄骨で、大きく裂けてしまった荷台部分。
運転席側のドアも、原型がわからないほど破損している。
この事故で、トラックを運転していた50代くらいの男性が右足などを骨折する重傷を負った。
なぜ、事故は起きてしまったのか。
警察は、大型トレーラーの男性運転手から、鉄骨の積み方に問題がなかったか事情を聴くなど、調べを進めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bfe64ff7076038ee07acda0f602a81b9733aedd
(ブログ者コメント)
冒頭の切り取り映像2枚を見ると、荷台の鉄骨間にあった隙間が衝突前にはなくなっているようにも見える。
もしそうだとすれば、衝突直前に荷崩れしたのかもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。