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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20168301637分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午前11時ごろ、名取市増田のマンションの住民から「70代の母親が玄関のドアに指をはさまれた」と消防に通報があった。
指をはさまれた70代の女性は、すぐに近くの病院に運ばれたが、消防によると、左手の中指を切断する大けがだという。


消防によると、現場はマンションの6階の部屋で、女性は「強い風にあおられて閉まった玄関のドアに指をはさんだ」と話しているという。


仙台管区気象台によると、事故のあった名取市では、台風の接近で29日夜から強い風が吹いていて、近くの仙台空港では、午後1時39分に20.6mの最大瞬間風速を観測している。

 

出典

強風でドアに指挟まれ女性けが

http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20160830/5220612.html

 

 

 

 

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2016831日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

829日に仙台放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前2時ごろ、大崎市の解体会社で、従業員の男性(60)が2台の10トントラックの間に全身を挟まれ死亡しているのを、家族が見つけた。

2台とも同社の所有で、男性は1台を洗車していた。

 

警察が防犯カメラの映像を確認したところ、28日午後1時50分ごろ、男性が洗っていたトラックが前方に動き出し、運転席の前付近にいた男性が挟まれたという。

 

動いたトラックはエンジンがかかった状態だったが、ギアはニュートラルになっていた。
サイドブレーキは引かれていなかった。

作業場はほぼ平らで、傾斜はなかったという。

 

警察が、事故のくわしい原因を調べている。 

 

出典

宮城・大崎市で停車中のトラックが動き出す 男性が挟まれ死亡

http://ox-tv.jp/nc/smp/article.aspx?d=20160829&no=28 

 

 

 

 

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2016829日付で朝日新聞山口東版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後10時40分ごろ、柳井市南町の商業施設で、エアコンの取り換え工事を行っていた広島市の電気工事会社社長の男性(45)が感電し、死亡した。


分電盤内を配線していた際、感電したとみられる。

 

 

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20168272015分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8271741分にTBS News iからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午前10時35分ごろ、高知市本町の高知市役所新庁舎建設現場北側に面した歩道で、工事現場との間を仕切る高さ約3mの鉄板が、幅約10mにわたって倒れた。


歩道を自転車で通っていた介護ヘルパーの女性(61)が下敷きになり転倒。

自転車は壊れたが、女性は顔を打撲しただけで軽傷だった。

警察は、業務上過失傷害容疑で詳しい事故原因を調べる。

 

警察によると、鉄板1枚の幅は約50cmで、重さ約10kg。計20枚が倒れた。

建設工事は、大成建設などがジョイントベンチャーで実施。

 

板は、ここ数日の間で土にさしてある支柱が緩んだとみられ、事故当時、支柱部分の補強工事中だった。

補強工事の最中に、風で倒れたという。

 

出典

仕切りの鉄板倒れ女性けが 高知市役所新庁舎建設現場、幅10メートルにわたり

http://www.sankei.com/west/news/160827/wst1608270069-n1.html 

高知・新庁舎建設現場で鉄板倒れる、女性が軽傷

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2854914.html 

 

 

8301846分にNHK高知からは、下記趣旨の続報記事がネット配信されていた。

 

倒れ込んだ20枚を含むおよそ40枚の鉄板は連結され、支柱と呼ばれる10本の金属製の棒を地面に打ち込んで固定されていたが、当時、すべての支柱が抜かれていたことが、関係者への取材でわかった。


工事の振動などで支柱が緩んでいたため、翌日からの大雨で鉄板が倒れないように、支柱をいったん抜いて地盤を固めたうえで打ち込み直そうとしていたところ、突然、鉄板が倒れ込んだという。


警察は、10本の支柱を一度に抜いた作業の手順などに問題がなかったか、業務上過失傷害の疑いで、工事の関係者から事情を聞くなどして詳しく調べている。

 

出典

支柱すべて外され 鉄板転倒か

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015235181.html?t=1472588967418

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○映像によると、仕切り板は平べったい板ではなく矢板のような形で、連結したその板を裏側から足場パイプで支え、そのパイプの端を地中に打ち込んだ支柱に固定しているように見える。

 

○同じような事故は2年前にも起きている。詳細は下記参照。

2014828日掲載

2014821日 東京都中央区のビル解体現場で防音防塵用フェンスの支柱を一気に外して作業中にビル風が吹き、フェンスが倒れて通行人が下敷きになって死亡 (修正2)

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4219/

 

 

 

 

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20168262036分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岡山県内で多発する用水路などへの転落事故を防止しようと、26日、岡山市北区の県運転免許センターで「第2回用水路等転落事故防止対策検討会議」が開かれた。


県や県警、自治体の担当者ら約100人が参加し、事故の発生状況を踏まえた効果的な安全対策について検討。

県の調査で、過去3年間に用水路への転落による死者が79人に上ることが明らかにされた。

 

県は、平成25~27年の用水路転落事故に関する調査を、県内の各消防局に依頼。

その結果、3年間で出動件数は1143件で、死者は79人に上った。

 

死者の約7割が65歳以上の高齢者で、50歳以上が約9割を占めることが明らかになった。


死者の約7割が徒歩で、事故通報の時間別では、「午前6時~午後6時」の明るい時間帯が約8割を占めることも報告された。

 

県によると、今年1~6月の県内各消防局の用水路転落関係の出動件数は199件で、死者は17人。

県は、「過去3年間の半年の平均件数と同程度の結果。現時点では啓発が浸透していない可能性がある」とした。

 

県警は、今年2月の第1回会議で、把握している用水路の危険箇所は421カ所(対策済み172カ所)と報告。

だが、同会議後、さらに調査した結果、6月末現在の危険箇所は533カ所(対策済み243カ所)に上るとした。

 

また、県警が把握している県内の用水路転落死亡事故(6月末現在)は2件(前年同期比1件減)であることなどを説明。

警察のまとめでは、歩行者の事故が計上されないためとみられる。

 

県は、今後、用水路などへの転落事故を未然に防ぐためのガイドラインの策定を目指しており、「(ガイドラインができることで)事後から事前への対策転換が図られ、用水路への転落防止が期待できる」と話している。

 

出典

3年間で79人が用水路で転落死の異様それも8割が明るい時間帯 岡山県調査

http://www.sankei.com/west/news/160826/wst1608260088-n1.html

 

 

 

911232分にNHK岡山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岡山県内で去年までの3年間に用水路などに転落して死亡した人は79人にのぼることが、県が行った初めての調査で明らかになった。

この数は、これまで警察が把握してきた自転車やバイクを運転中の転落事故の2倍以上。


この調査は、岡山県が県内の消防を通じて初めて行ったもので、歩行中や運転中に用水路などに転落して救急車が出動した件数は、去年までの3年間で1143件にのぼり、平均すると1日に1件以上になる。

このうち、死亡した人の数は79人で、3週間の入院が必要と見込まれる「重症」の患者も137人いた。


用水路などへの転落事故をめぐっては、警察が自転車やバイクによる事故については統計をとっていて、3年間で31人が死亡しているが、歩行者を含めると、その2倍以上が死亡している実態が浮き彫りになった。


また、死亡した人のうち7割近くが65歳以上の高齢者で、午前6時から午後6時までの日中の通報が8割近くを占めているという。


県によると、ことし6月までの半年間でも、17人が用水路などに転落して死亡したということで、県では、関係機関から情報を集めて危険な場所の分析を進め、本格的な対策に向けて検討を進めることにしている

 

出典

用水路転落死 3年で79人

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025258481.html?t=1472767945759 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

岡山県で用水路転落事故が多いという記事は、これまでに何件か掲載しているが、今回はその続報。

 

 

 

 

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20168261942分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北海道新幹線の開業などで外国人観光客が増えている函館市で、消防職員が英語による119番通報に適切に対応できるよう、研修が行われた。

研修には、函館市消防本部の指令センターの担当者や救急隊員など、40人が参加した。


まず、講師の女性が119番通報でよく使われる英語の文章を読み上げ、参加者はそれを復唱して、正しい表現を身につけていた。


このあと、講師を通報者に見立てて、「ホテルの部屋でカーテンに火がついた」とか、「娘がスズメバチに刺された」といった通報を受けたり、到着した現場で対応したりする訓練が行われ、参加者たちは懸命に英語で意思の疎通を図っていた。


函館市では、この春の北海道新幹線の開業もあって、外国人観光客が増えていて、ことしに入って25日までに市の消防本部が搬送した外国人は30人と、去年1年間をすでに上回っているという。


参加した職員は、「日本語が話せない外国人への対応には不安があったので、しっかり対応できるようにしていきたい」と話していた。

 

出典

英語での通報 消防隊員が研修

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160826/5090111.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

講師が通報者役になる訓練では、ホワイトボードを間に挟み、講師と受講者がやりとりしていた。

 

 

 

 

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2016826531分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

戦時中に投下され、私有地から見つかった不発弾。

撤去時の防護壁や警備の費用を払うのは国か、自治体か、それとも土地所有者か――。

 

大阪市から負担を求められた所有者が、支払いを不服として裁判を起こしている。

「戦争の遺物」ながら、責任の所在を明確に定めた法律はなく、自治体ごとに対応が分かれているのが現状だ。

 

「すぐに用意できる金額ではなく、頭が真っ白になった」。

大阪市浪速区の不動産管理業の男性(58)が所有する土地から米国製1トン爆弾が見つかったのは、昨年3月。

作業は自衛隊が実施したが、万一に備える防護壁の設置費など、576万円を市から求められた。

 

速やかな撤去のため、いったん支払ったが、今年4月に市に返還を求めて、大阪地裁に提訴した。

「今後、負担を求められて困る市民が出ないよう、適切な司法判断を待ちたい」

 

裁判で、市は争う姿勢だ。

民法の「土地の所有権は土地の上下におよぶ」との規定をもとに、これまでも土地所有者側に負担を求めてきた。

市によると、これまで異を唱えられたケースはないという。

 

一方、今回の訴訟を機に、市は、「国の責任」についても問う方針だ。

吉村市長は記者会見で、「不発弾の処理は、本来は、国が負担すべきだ」と発言。

7月、国に訴訟の当事者として参加するよう促す「訴訟告知」の手続きをとった。

国は、「方針は決まっていない」としている。

 

費用負担のあり方は、各地で異なる。

私有地から見つかった不発弾の処理実績がある自治体を取材したところ、東京都品川区や浜松市、宮崎市は自治体が負担。

神戸市や大阪府八尾市は、大阪市と同様、土地所有者側が払っていた。

 

国の立場はどうか。

不発弾について国は、「戦後処理の一環」と責任を認めつつ、「住民の安全確保の観点から、自治体にも責任がある」(内閣府)との考え方だ。

自治体が負担した場合は、5割を特別交付税で支援する。

だが、土地所有者が負担する場合は、国による支援の仕組みがない。

 

交付税とは別に、費用の半分を援助する交付金制度もある。

東京都東久留米市で不発弾が見つかったことを機に、1973年にできた。

事前に地中の磁気探査をし、埋没した不発弾を処理する場合に利用できる。

 

だが近年は、活用する自治体がほとんどない。

調査をせず偶然出てきた不発弾は対象外であることなどが原因とみられ、利用は毎年1~3件。

昨年度の予算5100万円のうち、支出はわずか1%、60万円だった。

 

例外は、激戦地となった沖縄県だ。

74年に那覇市で旧日本軍の不発弾が爆発、38人が死傷したことを契機に、75年から、国が実質、全額を負担。

迅速に処理を進める必要性が高いとして、特別な措置が取られている。

 

昨年度の沖縄の処理件数は575件、計20トンで、全国の半数近くを占める。

県の推計によると、いまも2000トンの不発弾が残る。

 

今年6月中旬、石垣市登野城の市街地にある畑では、業者が専用の探査棒で地表をなぞって、地中に不発弾がないかを調べていた。

所有者の元公務員、上原さん(男性、65歳)は、この畑も含め、3700m2の探査を県に依頼した。

大阪市の対応について、「国どうしの戦争で落ちたもの。市民が費用を出すなんて信じられない」と話した。

 

15年ほど前から探査の現場管理をしてきた石垣市の建設コンサル会社員(55)も首をかしげた。

「出る時は集中する。費用が出せないので埋め戻します、と言われたら市はどうするんでしょう」

 

戦後補償問題に詳しい内藤光博・専修大教授(憲法学)は、不発弾処理についてルールが定まっていない点について、「戦争被害は国民が等しく耐え忍ばなければならないという『戦争被害受忍論』をもとに、国が戦争責任という視点をあいまいにしてきたことが背景にある」と批判。

その上で、「不発弾は、今も危険性がある。『過去の政府による戦争政策の結果』と片付けず、国がすべて費用を負担するべきだ」としている。

 

出典

不発弾処理費、誰が出す? 請求された地主「頭真っ白」

http://digital.asahi.com/articles/ASJ816V75J81PTIL027.html?rm=698 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○折も折、この報道と相前後して825129分に読売新聞から、浜松市でまた不発弾が見つかったと報じられていた。

825日付で朝日新聞静岡版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

浜松市とJR東海は、24日、同市中区南伊場町のJR東海浜松工場で不発弾が見つかったと発表した。

 

JR東海によると工場は建て替え中で、工事業者が23日午前に、雨水をためる設備を造るために地中を磁気調査した結果、深さ約4mの地中で不発弾らしきものが見つかり、関係機関に連絡した上で、掘り起こしたという。 

 

不発弾は直径約41cm、長さ約1m50cm、重さ約860kgで、太平洋戦争時の米軍の16インチ艦砲弾とみられるという。

 

浜松工場内では、過去にも米軍艦砲射撃の不発弾が見つかっている。

2013年の2月と11月には、遠州灘海岸まで運んで爆破処理した。

 

出典

浜松のJR工場で信管付き不発弾米軍艦砲弾か

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160825-OYT1T50039.html

 

 

○同工場では2012年にも不発弾が発見されている。

その状況などは下記記事参照。 

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2365/

 

 

 

 

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20168301642分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8311732分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今月26日に、平塚市で開かれた花火大会で打ち上げられた花火の破片で、70代の女性と小学生の2人がけがをした。
平塚市は、安全対策に問題がなかったか、調査している。


平塚市によると、今月26日、市内で行われた「湘南ひらつか花火大会」で打ち上げられた花火の破片が会場の広い範囲に落ち、70代の女性が、10cmほどの大きさの花火の破片が額に当たり3針縫うけがをしたほか、小学5年生の男の子も灰が目に入り、けがをしたという。


市では、会場周辺の風が強い際は花火大会を中止するよう、事前に決めていたが、当日は風速が最大で5.6mと、中止の基準である10m以上には達していなかったため、大会を開いたとしている。

ただ、風が観客席側に向かって吹いていたため、場内放送で注意を呼びかけたという。

 

打ち上げ場所と観客席との距離は300m以上離れているなど、県が定めた保安距離基準などは満たしていたという。

 

平塚市は、風向きによって花火の破片が広範囲に広がった可能性があるとして、安全対策に問題がなかったか調査を始めていて、「事故の原因を調査し、来年以降の安全確保につとめたい」と話している。

 

出典

平塚市 花火事故で調査

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1055238681.html?t=1472588572899 

湘南ひらつか花火大会 男女2人がけが 破片など落

http://mainichi.jp/articles/20160831/k00/00e/040/274000c

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

昨年は特に多かったが、今年も花火大会での事故が目につく。

本ブログに掲載しただけでも、西予市、鶴岡市に続き、これで3例目だ。

 

 

 

 

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20168262019分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午前10時5分ごろ、大阪府松原市の金属加工会社から「金属製のコイルが倒れ、男性が挟まれた」と119番があった。

契約社員の男性(52)がコイルと支柱の間に挟まれ、胸を圧迫されるなどしており、約1時間半後に死亡した。

 

警察によると、男性は1人で直径約1.5mのコイルの束(総重量約3.5トン)をまとめる作業をしていた。

コイルの転倒を防ぐために床に挿す支柱の間隔を、通常よりも離していたことが原因とみられる。

 

出典

金属コイルに挟まれ、胸部圧迫で男性死亡 大阪

http://www.sankei.com/west/news/160826/wst1608260087-n1.html

 

 

 

 

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2016825207分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

825102分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

おととし12月、北海道の函館港から韓国に向けて日本海を航行していたカンボジア船籍の貨物船が鰺ヶ沢町の沖で沈没し、外国人乗組員10人のうち中国人2人とミャンマー人のあわせて3人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会が、25日、報告書を公表した。


それによると、甲板にある鋼鉄製の出入口の扉が腐食して穴が開いていたほか、出港前に乗組員がすべての出入口の扉が閉まっているかどうかの確認を怠っていたという。


このため、3mの波を受けた際に海水が船内に入りこんで船体が傾き、さらに多くの海水が流れ込んだことなどで沈没した可能性が高いとしている。


その上で、報告書では、乗組員が出入口の扉などの検査を頻繁に行うことや、カンボジア政府に対して、船会社が安全対策をきちんと実施するよう、指導することを求めている。

 

報告書によると、スクラップ約3000トンを積んだ貨物船MING GUANG(1915トン)は、12月24日夕、函館港から韓国に向け出港。

日本海を西進中に船体が右側へ傾き始め、本州方向に引き返したが、26日午前6時ごろ沈没した。

 

出典

貨物船沈没事故 浸水が原因か

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085072471.html?t=1472161557086 

青森沖沈没死亡事故で調査報告書 点検不十分で隙間から浸水

http://this.kiji.is/141346997179547656?c=39546741839462401 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

運輸安全委員会の報告書は、下記参照。

http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/ship/detail.php?id=7376

 

 

 

 

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20168251933分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

 

製品評価技術基盤機構(NITE)は、25日、はしごや脚立から落ちて転倒する事故が今年3月までの5年間に全国で208件あったと明らかにし、注意を呼び掛けた。

 

立てる際の角度が急過ぎたり緩やか過ぎたりといった誤った使い方や不注意による事故が、約7割の143件に上った。

 

NITEによると、事故の内訳は、脚立162件、はしご46件。

ほとんどのケースでけがをしており、重傷は、脚立80件、はしご14件。

死亡事故は2件で、いずれもはしごからの転落だった。

 

高い場所の掃除や庭木の刈り込みなどで使う機会が増える秋から年末にかけて、事故が増える傾向にあるという。

 

出典

はしご、脚立事故に注意 転倒5年で200

http://this.kiji.is/141461955717611526?c=39546741839462401

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NITEからのプレスリリース記事は下記。

最近の事例や原因分析結果、作業上の注意点などが記されている。

 

【製安プレスリリース】はしごや脚立の転倒・転落事故にご注意ください

http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2016fy/prs160825.html

 

 

 

 

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20168251813分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし4月、天草市沖で磯釣りの渡し船の男性船長が海に転落して死亡した事故で、船長が着ていた手動式のライフジャケットが作動していなかったことが分かり、国の運輸安全委員会は、船などで作業を行う際には、自動式のライフジャケットを着用することが望ましいなどとする報告書を公表した。


この事故は、ことし4月、天草市沖で釣り客7人を乗せていた磯釣りの渡し船の男性船長が海に転落して死亡したもので、国の運輸安全委員会は調査を進め、25日、報告書を公表した。

 

報告書によると、船長の死因は溺死で、船のクラッチは「前進」から「後進」に切り替えられていたほか、速度を調節するレバーの位置は「低速」だったという。

このため、運輸安全委員会は、船長がクラッチを切り替えたあと、何らかの原因で転落したとみている。


また、船長が着ていた手動式のライフジャケットは作動していなかったということで、運輸安全委員会は、船などで作業を行う際には、自動式のライフジャケットを着用することが望ましいなどと呼びかけている。

 

出典

遊漁船の船長転落事故で報告書

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5005061321.html?t=1472163222499

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

運輸安全委員会の報告書は、下記参照。

http://www.mlit.go.jp/jtsb/ship/rep-acci/2016/MA2016-8-26_2016ns0032.pdf

 

 

 

 

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20168251636分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東レは、25日、生体情報を取得できる繊維「hitoe(ヒトエ)」を使い、建設現場などで働く人の体調を管理するサービスを始めたと発表した。

現場作業者にヒトエを使用したウエアを着てもらい、心拍数などの情報を収集する。

同サービスの売上高は、初年度の2016年度に4000万円、2年後には2億円を見込む。

 

ヒトエは、電気を通す高分子(ポリマー)樹脂をコーティングしたポリエステル。

肌に密着させると心電計などの電極と同じ役割を果たす繊維で、NTTと共同で開発した。

2014年12月にヒトエを使ったスポーツウエアを一般消費者向けに販売し、その後も、関連サービスを検討してきた。

 

今回始めた「ヒトエ作業者みまもりサービス」は、NTTコミュニケーションズが提供するクラウドシステムと組み合わせた。


ヒトエを織り込んだウエアを着た作業者の心拍数や加速度などを計測し、高温環境下での体の負荷、心理的ストレスの度合い、消費エネルギーなどを推定する。

位置情報や体の傾きを測って、熱中症や事故で倒れていないかどうかも把握できる。

 

作業管理者は、スマートフォンやタブレット端末に転送されるデータをチェックして、作業者の体調を管理できる。


建設業や輸送業、製造業の現場作業者向けを中心に需要を見込む。
 

サービスの月額利用料は、1人あたり4000円。
このほかに、ウエア代とデータを転送するための機器代が、それぞれ1万800円かかる。

今後は、医療分野などでも関連サービスの開発を進める考えだ。

 

出典

東レが作業者向け体調管理 「電極」繊維活用

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25HIZ_V20C16A8000000/?n_cid=NMAIL002 

 

 

 

 

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20168251434分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

強化ガラス製の鍋ぶたが調理中などに突然破損し、やけどを負うなどの事例が相次いでいるとして、兵庫県生活科学総合センターが注意を呼びかけている。

 

県内の消費生活相談窓口には、平成26年4月~今年5月の約2年間で8件の相談があり、うち6件が調理中だったという。

 

同センターによると、鍋ぶたに使用される強化ガラスは、衝撃に対する強度は高められているが、耐熱ガラスに比べると、温度変化に弱いという。

破損すれば、ガラスが細かな破片となって飛散する恐れもある。

 

相談窓口には、

▽ガスコンロで調理中、鍋から少しずれていたふたが「ボン」という音とともに粉々にひび割れた

▽夜間、自然乾燥させていたふたが翌朝見るとひび割れ、ガラスが周辺に飛び散っていた

などの報告が寄せられた。

なかには、調理中の破損により、使用者がやけどを負ったケースもあったという。

 

相談が相次いだことを受け、同センターが6~7月、複数の製品を使った破損の再現テストを実施。

深さ約8cmの両手鍋で、ふたを約3cmずらしてガスコンロで10分間加熱したところ、ふたのガラス部の温度が約300℃に上昇し、加熱後すぐに水につけるとガラスが破損した製品があった。

 

IH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターでのテストでも、加熱中の鍋の横にふたを約1cm離しておき、加熱後すぐに水につけると、ひび割れが生じることがあったという。

 

同センターは、

▽研磨剤入りの洗剤の使用などガラスに傷がつく行為は避ける

▽ガスコンロで調理する際、ふたをずらした状態にしない

▽IHクッキングヒーターでは、天板にふたを置かない

▽調理後、すぐにふたを水につけない

などとアドバイスしている。

 

出典

強化ガラス製鍋ぶた 突然の破損に注意…兵庫県生活科学総合センター

http://www.sankei.com/west/news/160825/wst1608250050-n1.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

本件、以前からさまざまな機関などによって情報提供されている。

以下は、その一例。

 

強化ガラス製食器の破損事故 -強化ガラスの種類によっては破損時に激しく破片が飛ぶことも-

2009722日 国民生活センター)

 

両手鍋付属の鍋ぶた(全面物理強化)が破裂して破片で手にケガをする事故情報が寄せられた。

また、強化ガラス製(全面物理強化)とは知らずに使っていた皿による破裂事故もある。

 

強化ガラスは、落下衝撃などに弱いガラスの強度的な欠点を補い、安全性を向上させるために開発された。

現在4つのタイプがあり、その中で「全面物理強化」「全面積層強化」(以下「全面物理・積層タイプ」という)は、割れ方が一般的なガラスや他の強化ガラスと違い、破片が鋭利なかけらまたは細片となって激しく飛散するという特性がある。

 

当センターを含め、過去にも注意喚起を行っているが、消費者に強化ガラスの特性や取扱いの注意事項が十分に伝わっていないなどが考えられたため、全面物理・積層タイプの強化ガラス製食器について、消費者に注意喚起するとともに、関係機関に要望・情報提供することとした。

 

PIO-NETに寄せられている強化ガラス製の食器に係る危害・危険情報は、過去10年間で111件である。

内訳は、危害20件、危険91件で、危害程度1ヵ月以上が1件ある。

事故が発生した食器の種類別では、鍋やフライパンなどのふたが54件と最も多く、次いでコップやグラス、皿などの食器の42件などとなっている。

 

※ブログ者注)

以下、問題点、事業者や行政への要望、消費者へのアドバイスが掲載されている。

 

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20090722_2.html

 

 

 

 

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2016825日付で新潟・県央情報交差点なるサイトに下記趣旨の記事が掲載されていた。

825172分にNHK新潟から、8252041分に新潟放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日昼前、三条市下田地区で、同じ水道工事に関連するトラックと交通誘導員がぶつかって、交通誘導員が死亡する事故があった。

 

警察発表では、午前10時9分ごろ、三条市荒沢地内の国道289号上の市道と交わる丁字路交差点で、会社員多田さん(20)運転の2トントラックが、同所付近の工事現場で交通整理をしていた交通誘導員の岩崎さん(61)とぶつかった。

岩崎さんは三条市内の病院に運ばれたが、午前11時27分、肺血気胸などで死亡が確認された。

 

国道289号と荒沢保育所前の市道が接続する丁字路。

国道から荒沢保育所方向へ入って15mほどの市道で、水道工事が行われていた。

 

施工業者で働く多田さんは、パワーショベルではがしたアスファルトをトラックに載せるため、市道の国道289号に近い方にトラックを止めたが、逆方向にトラックを止めた方が作業しやすいということで、いったん市道から左折して国道289号に出て、Uターンして戻ろうとした。

 

一方、岩崎さんは、工事に伴って片側交互通行にしていた国道289号で交通整理を行っており、トラックが左折して国道289号に出ようとしたところで巻き込まれて、トラックにひかれた。

誘導員は2人いたが、事故があった時間帯は岩崎さん一人だった。

 

警察の調べに対し、多田さんは、岩崎さんがいることは分かっていたが、交差点の右側に建物があり、見通しが悪かったため、右側から来る車に気をとられていた、と説明しているという。

 

詳しい事故原因は捜査中。

 

出典

同じ水道工事に関連したトラックに交通誘導員が巻き込まれて死亡

http://www.kenoh.com/2016/08/25_jiko.html

交通誘導員の男性ひかれて死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035099171.html?t=1472162150744

工事現場で誘導中61歳男性はねられ死亡

http://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20160825_6879121.php

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○新潟・県央情報交差点とは、いかなるサイトか調べてみたが、不詳。

ただ、他の報道と比べて内容が詳しく、信頼できそうだったので、メイン記事として採用した。

 

○交通整理していた誘導員の方が轢かれるとは・・・。

他者の安全確保にばかり目がいって、自分の安全確保は頭になかったのだろうか?

 

○今回、被害に遭われた方がそうだったというのではないが、最近、車を運転していて、安全に無頓着ではないか?自分に与えられた任務のなんたるかを自覚していないのではないか?と感じる誘導員をよく見かける。

狭い車線に不必要に身体をはみ出し、車の進路を妨害するような感じで誘導したり、通過する車ではなく工事現場のほうを漠然とながめながら惰性的に誘導棒をグルグル回したり・・・。

就業前に、それなりの安全教育は受けているとは思うのだが・・・。

 

 

 

 

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20168241900分にNHK奈良から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8242023分に産経新聞westから、8241900分にならテレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

奈良市に本社のある奈良交通の観光バスの運転手が、乗務前の検査で社内規定の基準を超えるアルコールが検出されたのに、回送のためバスを運転したとして、懲戒解雇された。


奈良交通によると、今月2日、貸し切り観光バスの57歳の男性運転手が、県外に宿泊を伴うツアーに勤務した際、乗務前の検査で呼気1ℓあたり最高0.13mgのアルコールが検出された。
法律で定められた基準を下回っていたが、社内の規定では、アルコールが検出された場合は乗務を中止することになっているのに、運転手は、自分の宿泊場所から乗客を宿泊先まで迎えに行くため、そのままバスを運転して、およそ5.8kmを走行したという。


営業所に送信された検査結果のデータを見て、運行担当者が運転手に電話で連絡をとろうとしたが、応答がなかったということで、奈良交通は、この運転手を今月17日付けで懲戒解雇した。

 

運転手は前日の夜に500mℓのビールを3本飲んだといい、「アルコールが残っているのは分かっていたが、運転してしまった」、「時間が迫っていたのと、法律の基準を下回っていたため」と説明したという。


奈良交通は、法律の基準を上回るアルコールが検出された運転手に路線バスを運転させていたとして、ことし6月にも近畿運輸局から行政処分を受けていて、会社は、今回の事案についても運輸局に報告し、24日、特別監査を受けたという。


奈良交通は、「再びこのような事態を招き、深くお詫びします。厳正なアルコール検査の徹底に取り組むとともに、問題点を洗い出し、再発防止に努めます」とコメントしている。

 

出典

アルコール検出後運転 解雇

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2055070731.html?t=1472073712507

奈良交通バスの運転手 アルコール分検出もそのまま運転、懲戒解雇

http://www.sankei.com/west/news/160824/wst1608240080-n1.html

奈良交通アルコール検出者が運転

http://www.naratv.co.jp/news/news_r3.php 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

バス運転手の呼気検査不祥事は、1ケ月ほど前に長崎バスの事例を紹介したばかりだ。

 

奈良交通が今年6月に行政処分を受けた理由は、下記記事参照。

 

2016628日 毎日新聞大阪版、6281331分 日本経済新聞)

 

奈良県内で路線バスを運行する奈良交通の運転手2人がアルコールの残った状態でバスを運転したなどとして、国交省近畿運輸局は、27日、道路運送法に基づき、同社のバス14台を延べ20日間、使用停止処分とした。

 

運輸局によると、昨年11月7日、奈良市の平城営業所で、男性運転手(53)が乗車前の点検で呼気1ℓ中約0.07mgのアルコールが検出されたのに、会社の待機指示を無視して出発。約30分後に他の運転手が見つけ、運行を止めた。

約30分後の再検査では検出されなかったため、夜まで運転を続けたという。

 

今年1月5日には、約3時間の運転を終えて同営業所に戻った男性運転手(59)の呼気から同約0.1mgのアルコールを検出。

点呼時に検知器が故障していたため、上司が臭気だけで問題ないと判断していた。

 

さらに昨年11〜12月、運転手が待機中のバスで寝過ごすなどして、4本が運休になった。

 

同社は、「社員教育の徹底と管理体制の強化に努めたい」とコメントした。

 

出典

バス使用停止 飲酒検知の運転手乗務 奈良交通を処分

http://mainichi.jp/articles/20160628/ddn/041/020/004000c

アルコール検出のままバス運転 奈良交通を処分、近畿運輸局

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H2F_Y6A620C1CC0000/

 

 

 

 

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20168241752分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

道路標識を引き抜き、川に投げ入れたとして、京都府警中京署は、24日、道交法違反(道路標識損壊)容疑で、京都市西京区の建設業の男(25)を書類送検した。

同署によると、容疑を認め、「力試しでやった。思ったより重かった」などと供述している。

 

書類送検容疑は、6月7日午前2時ごろ、京都市中京区の繁華街・木屋町の市道で、高さ4m、重さ約20kgの「進入禁止」と「一方通行」の道路標識を地面から素手で引き抜き、付近を流れる高瀬川に投げ入れたとしている。

 

同署によると、標識はコンクリートの地面に約50cmほど埋められ固定されていたというが、男は素手で揺するようにして引き抜き、重量挙げのように持ち上げ、そのまま高瀬川に投げ入れたという。

 

男は直前まで友人ら数人と飲酒しており、帰宅途中、1人になった際に、「力試しでやった」という。

目撃者の110番で発覚した。

 

出典

「力試し」で道路標識引き抜いた怪力男、京都府警に書類送検…力余って高瀬川に投げ入れ

http://www.sankei.com/west/news/160824/wst1608240068-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

本件、事故ではないが、思ってもみなかったことが起きることもある・・・そんな事例の一つとして紹介する。

 

 

 

 

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20168241719分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午後2時45分ごろ、成田市土屋で、ポンプ車1台が50cmほど冠水した国道を通過しようとしたところ、その場で動けなくなった。
ポンプ車は、その後1時間近くにわたって立往生し、水がひいてからレッカー車でけん引されたという。
ポンプ車には消防署員3人が乗っていたが、けがはなかった。


このポンプ車は、大雨により冠水した道路で車が動けなくなったという通報を受けて、状況を確認するため出動した帰りだったという。


成田市消防本部によると、市内では午後2時までに道路の冠水による出動が9件あったということだが、他の消防車で対応し、影響はなかったという。
成田市消防本部は、「消防車が活動不能になったことは大変遺憾で、反省している。原因を調べ、再発防止につなげたい」と話している。

 

出典

消防車が道路冠水で立往生

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160824/5060593.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ちょっと前、台風9号のニュース映像でタイヤの半分ぐらいが水に浸かった状態で走行する乗用車を見て、あんな場所を走ってエンストしなかったのだろうか?と、他人事ながら心配になったことがある。

今回のポンプ車は、どのように判断して冠水箇所に進入したのだろうか?

ミイラ取りがミイラにならないよう、心しなければならない。

 

 

 

 

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20168241859分にNHK福井から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

825日付の福井新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

24日午前9時40分ごろ、勝山市にあるO社の工場から火が出たと消防に通報があった。
火は約3時間半後に消し止められたが、工場内の機械や建物の天井など約400m2が焼けた。
警察によると、この火事によるけが人はいないという。


 O社
は、自動車などの部品に使うマグネシウム合金などの特殊な合金の製造や販売を行っている会社で、警察によると、鉄とシリコンを混ぜた合金を運搬するクレーンに配線が絡み、火が出たとみられるという。


近所に住む男性は、「消防車が集まって来たので外に出てみると工場から黒い煙が上がっていた。音は聞こえず、匂いもなかった」と話していた。

警察は、従業員から話を聞くなどして、火が出た詳しい原因を調べている。
 
 

出典

勝山の合金工場で火災

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055055191.html?t=1472073417603

 

 

 

(2016年10月10日 修正1 ;本文修正)

 

福井新聞紙面に掲載されていた「配線が絡み」という記述を、本文中に追記した。

(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

 

 

 

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20168232044分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

食器やトレーに含まれる化学物質による健康被害を防ごうと、厚労省が規制の強化に乗り出す。 

これまで大きな被害は報告されていないが、輸入品が増える中で、未知の有害物質を規制できる枠組みをつくる。


23日、有識者検討会で議論を始めた。

具体的な実施方法を今年度中にまとめる。

 

食品衛生法に基づく現行制度(ネガティブリスト制度)では、毒性が確認されている鉛やホルムアルデヒドなどを使用制限物質に定めている。

今回は、逆に、ポリエチレンなど、使用できる物質自体を定める「ポジティブリスト(PL)制度」を新たに導入する。

 

食器や包装用具の輸入は、2005年度の19万件から、14年度には51万件に増えた。

現行制度で特定されていない未知の有害物質などを含む輸入品が見つかっても、すぐに流通を止められない。

PL制度が導入されれば、使用できる物質でないとわかった時点で、国産でも輸入品でも、すぐに規制できる。

 

PL制度は、欧米や中国ではすでに導入されており、国際水準に追いつく狙いもある。

「企業秘密を守りつつ、使用物質をどう証明するのか」などが課題だ。

 

出典

食器やトレーの化学物質、規制強化へ 輸入増加に対応

http://digital.asahi.com/articles/ASJ8R3DW0J8RULBJ001.html?rm=252

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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