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2014年8月24日21時19分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月25日7時52分に山形新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後1時すぎ、酒田市の飛島で防波堤の復旧工事を行っていた作業員の男性(66)が、1m80cmほどの高さにあった足場からコンクリート地面に転落した。
地面には長さ80cm、直径1cmほどの鉄筋が突き出ていて、鉄筋が男性の右腰の部分に突き刺さったという。
転落後、助けを求め、同僚が島内の診療所に運んだ。その後、具合が悪くなり、ドクターヘリで酒田市内の病院に運ばれたが、警察によると、出血の量が多く、死亡が確認された。
警察によると、男性は数人で作業していた。
男性は、破損した防波堤の一部にコンクリートを流し込むための作業を1人でしていたという。
警察は、男性が足場から転落した原因などを調べている
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024045971.html?t=1408918549782
http://yamagata-np.jp/news/201408/25/kj_2014082500508.php
(ブログ者コメント)
2m以下の高さの足場から落ち、下から突き出ていた鋼材に突き刺さって死亡した事故は、今年7月に立山町でも起きている。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4089/
さほど高くない場所で作業する場合でも、下に突き出たものがあれば御用心。
2014年8月23日18時25分にNHK和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月23日22時50分にmsn産経ニュースwestから、8月24日9時47分に読売新聞から、8月23日22時28分に時事ドットコムからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
23日朝早く、大阪・堺市や河内長野市などで路上に油のようなものが流出していると、消防や警察に相次いで通報があった。
警察が調べたところ、油は大阪・堺市から和歌山県かつらぎ町までの約44kmに渡って道路上に流出していて、この区間の道路では、車がスリップしてガードレールに接触したりバイクや自転車が転倒したりする事故が、大阪府内で27件、和歌山県内で4件相次いだ。
警察によると、一連の事故で、大阪と和歌山であわせて16人が軽いけがをした。
警察は、油が特に多い道路については通行止めにして、スリップ防止のための砂をまいたり清掃車が路上を洗い流したりして対応にあたった。
警察は油の跡をたどって、かつらぎ町内の食品工場で、油を散乱させたとみられる大型トレーラーを発見。
トレーラーのコンテナ最後部の取り出し口から油が漏れたとみて、40代の男性運転手から事情を聴くなどして原因を調べている。
食品会社によると、トレーラーは外部の運送会社の車で、大阪の南港から植物油脂およそ20トンを運搬していたという。
トレーラーの車載重量は33トン。計20.8トンの植物油脂を入れた大きなビニール袋をコンテナに積み、大阪市内から食品関連会社に運んでいた。うち約5トンが漏れ出ていたという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2046194001.html?t=1408831224887
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140823/waf14082322500042-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140824-OYT1T50019.html
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014082300158&g=soc
(2014年10月25日 修正1 ;追記)
2014年10月24日18時27分にNHK和歌山から、油漏れに気付いた後も20kmにわたって運転を続けていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月24日11時56分に朝日新聞から、10月25日17時33分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし8月、大阪・堺市と和歌山県かつらぎ町の間の道路におよそ48kmにわたって植物性の油が流出して、車やバイクなどのスリップ事故が相次ぎ、20人余りがけがをした。
油は、大阪市の運送会社に勤務する44歳の運転手がトレーラーで運搬している間にコンテナから漏れたとみられ、警察によると、運転手は和歌山県に入った直後に、後ろを走っていた同僚から油漏れについての連絡を受けたという。
運転手はその後、橋本インターチェンジ付近でいったん車を降りて状況を確認したにもかかわらず、およそ20kmにわたって運転を続けたということで、警察では過失運転傷害などの疑いで24日、書類送検した。
運転手は、かつらぎ町の食品会社に向かう途中で、警察の調べに対し、「油漏れに気付いたのは間違いありません。パニックになって、なるべく早く、目的地に到着しなければならないと思った。雨が降っていたので、流されるだろうと思った」などと話しているという。
これについて、運転手が所属する会社では、「事故のあと、社員教育を徹底している。今後も再発防止に努めたい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045647581.html?t=1414185301341
http://www.asahi.com/articles/ASGBS36MKGBSPXLB005.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141024-OYT1T50149.html
(2014年12月29日 修正2 ;追記)
2014年12月26日付で朝日新聞和歌山版(聞蔵)から、運転手の男が略式起訴されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
橋本地検は25日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)罪で、運転手の男(45)を略式起訴した。
業務上過失致傷の疑いについては、和歌山地検が22日付で不起訴処分(嫌疑不十分)とした。
起訴状によると、男は、植物油約20トンを積んだコンテナを大型トレーラーで運ぶ際、橋本市内に入ったところで油漏れに気付いたにもかかわらず、約18.5km走り続け、他の車のスリップ事故など3件を起こし、3人にけがをさせたとされる。
警察の調べに対し、男は「滝のように流れ出る油を見てパニックになった」と、容疑を認める供述をしたという。
警察によると、男が油漏れに気づく以前を含む走行距離は約48kmで、油漏れの影響で起きた事故は計70件にのぼるとされていたが、地検は、男が油漏れを確認する以前の分は、罪に問えないと判断したという。
2014年8月23日2時56分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後7時ごろ、江戸川区西葛西のマンションの建設現場で、「鉄筋が倒れて作業員が下敷きになった」と消防に通報があった。
消防隊員などが駆けつけたところ、作業員の男性3人が鉄筋の下敷きになっていてまもなく救出されたが、このうち、30歳と29歳とみられる2人の作業員が全身を強く打って死亡した。
また、もう1人の42歳の作業員が腰の骨を折る大けがをした。
警察によると、鉄筋は長さが4m、重さが40kgあり、コンクリートの柱を補強するために使われていたという。
現場では、この鉄筋がおよそ200本立てかけられていたが、突然倒れて、近くで鉄筋を束ねる作業をしていたとみられる3人が下敷きになったという。
警察は、亡くなった2人の身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140823/k10014019691000.html
8月22日23時34分に東京新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京消防庁によると、鉄筋は長さ約4m、1本の重さが約42kgで、約220本を針金で束ねて立てていた。
何らかの原因で倒れ、針金が外れてばらばらになり、近くで作業していた4人のうち、3人が下敷きになったという。
出典URL
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014082201001999.html
(2021年3月4日 修正1 ;追記)
2021年3月2日2時57分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、鉄筋を支えていた架台ごと倒壊したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2014年、東京・江戸川区で、マンションの建設作業中に鉄筋が崩れ作業員2人が死亡、1人が大けがをした事故で、警視庁は、業務上過失致死傷の疑いで現場の責任者ら2人を書類送検しました。
この事故は2014年8月、江戸川区でマンションの建設作業中、立てかけられていた鉄筋およそ150本が突然倒れ、男性作業員3人が下敷きになり、2人が死亡、1人が大けがをしたものです。
警視庁によりますと、鉄筋の重さは1本およそ40キログラムで、鉄筋を支えていた架台ごと倒壊したということです。
警視庁は、鉄筋が倒れないようにする措置を十分とっていなかったとして、現場を監督していた56歳の男性と現場で鉄筋の管理をしていた43歳の男性を業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。
2人は容疑を認め、「鉄筋が倒れるとは思っていなかった」「亡くなった方に申し訳ない」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1e8c4a4ea80bc04b15ff460fc98cce681ca4963
3月1日20時0分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、架台の安全性と耐久性を確認しなかった容疑だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この架台の安全性と耐久性を十分に確認しないまま作業させたことが事故につながったとして、警視庁は、現場責任者だった56歳と43歳の男性2人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7237436a65844821f94d2539b4f6e8cfd3b692db
3月2日20時6分にテレビ朝日からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
これまでの事情聴取に2人は「きちんと確認すればよかった」と話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/103b82b67bfcbb0326b27c9cd2e6b7aaa365e61f
(ブログ者コメント)
どのような架台だったのか調べてみたが、分からなかった。
2014年8月22日付で東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月21日19時0分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前11時5分ごろ、東京都中央区日本橋人形町二のビル解体工事現場で、防音防塵用のフェンスが歩道側に倒れ、歩いていた会社員の男性(66)が下敷きになって死亡した。
警察は、業務上過失致死容疑で調べる。
警察によると、フェンスは鉄製の高さ約4.4mで、総重量約300kgのパネル計10数枚が、幅約15mにわたって倒れた。
パネルは鉄パイプの支柱で支えられていたが、土中から金属板を取り出す際に、支柱を外していたという。
工事責任者は、「ビル風が吹いて倒れた」と説明しているという。
警察は、フェンスが風にあおられて倒れた可能性があるとみて、作業の手順に問題がなかったか現場責任者らから事情を聴いている。
現場は、都営地下鉄人形町駅から東に約200mのオフィス街。
事故を目撃した男性(53)は、「男性がパネルの下敷きになったので、周囲にいた人たちでパネルを持ち上げた」と話した。
出典URL
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014082202000118.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140821-OYT1T50102.html
(2014年10月2日 修正1 ;追記)
2014年9月27日16時53分に朝日新聞から、工期が迫っていたため支柱を一気に外したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
工事の現場責任者が警察の事情聴取に対して「工期が迫っていたため、(フェンスを支えていた)支柱を一気に外すよう指示した」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。
警察は、業者の安全対策が不十分だったとみて、業務上過失致死容疑で立件する方針だ。
警察によると、事故があったのは8月21日午前11時すぎ。
同区日本橋人形町2丁目の工事現場を囲う鉄製フェンス(高さ3m、幅約12m、重さ約400kg)が道路側に倒れ、男性はフェンスと歩道のガードパイプに挟まれて死亡した。死因は胸肺部圧迫による心破裂だった。
フェンスは、鉄製の支柱で倒れないよう固定されていたが、事故当時は支柱の下に埋まっている鉄板を取り出すため、作業員が5本の支柱をすべて外していた。
警察は、業者が手順を省き、支柱を一度にすべて外したためにフェンスが倒れたとみている。
事故当時は、現場責任者を含め8人が居合わせていた。
捜査関係者によると、現場責任者は事故直後、「気付いた時には支柱がすべて外されており、風が吹いて倒れた」と話していた。
だが、その後の調べに対して、工期に間に合わせるため、支柱を一気に外すよう作業員に指示していたことを認めたという。
工期は、今月8日までだった。
支柱を外した作業員は、「危ないのではないかと思ったが、責任者の指示に従った」と話しているという。
警察は、ずさんな作業手順が事故を招いたとみている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG9K3JL4G9KUTIL00M.html
(2014年12月18日 修正2 ;追記)
2014年12月16日13時26分にNHK首都圏NEWS WEBから、現場責任者は作業手順書どおりに作業されていないのを見ていながら何も指示しなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2014年12月15日15時36分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警視庁は、作業員が作業手順書に従わずパネルの支柱を一気に外したことや、現場責任者がこの作業を見ていながら何も指示しなかったことが事故につながったとして、2人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、36歳の作業員と64歳の現場責任者の2人。
当時、現場では、パネルの支柱を取り外す作業が行われていたが、本来は、支柱を外すたびにワイヤなどでパネルを固定することが作業手順書で定められてあったのに、作業員が支柱12本すべてを一気に外したため、パネルが支えを失って倒れたことが警視庁の調べで分かった。
また、現場責任者は作業を見ていながら、何も指示しなかったという。
2人は、「支柱を抜いてもすぐ倒れないと思った」などと供述したが、同庁は、支柱を一気に外せばパネルが倒れる危険性があることは明らかで、2人が注意を怠った結果、事故が起きたと結論付けた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141216/4005391.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141215-OYT1T50109.html
2014年8月22日付で朝日新聞東京都心版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月21日付で東京都水道局HPにも、同趣旨の記事が掲載されていた。
21日午前9時20分ごろ、中野区上高田5丁目の東京水道局発注の配水小管布設替工事現場で、作業をしていた会社員の男性(38)がパワーショベルと電柱の間に体を挟まれ、心肺停止状態で病院に運ばれたが、死亡が確認された。
警察によると、当時、舗装本復旧工事に先立つ舗装こわし作業で、別の作業員がショベルで道路のアスファルトを掘り返す作業をしていた。
ショベルが回転した際、近くにいた男性が機体と電柱に挟まれたという。
出典URL
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h26/press140821-1.html
2014年8月20日21時12分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年12月、機械製造会社の工場で38歳の男性従業員が、レーザーを加工する機械に頭を挟まれ、意識不明の重体となる事故が起き、金沢労基署は20日、工場を運営する有限会社と代表取締役の男性を、危険を防ぐ措置を講じていなかったとして、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、工場を運営する川北町の有限会社「T社」と会社の代表取締役の50代の男性。
同署によると、去年12月、白山市出合町の機械製造工場で、38歳の男性作業員がレーザーで鉄板を焼いて部品を作る機械の中に入り部品を探していたところ、別の従業員が中に人がいることに気づかず機械を作動させ、男性従業員が機械と材料を載せる台に頭を挟まれ、頭蓋骨骨折などで現在も意識不明の重体となっている。
同署によると、工場を運営する会社は事故当時、機械の作動を知らせる合図を定めておらず、運転禁止の表示板を取り付けるなどの安全対策も行っていなかったという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023950351.html?t=1408571987293
2014年8月20日19時45分にNHK和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月21日17時0分にわかやま新報からも、同趣旨の記事が掲載されていた。
和歌山市は、市の施設を解体した際に有害なPCB=ポリ塩化ビフェニルを含むコンデンサーを、誤って一般の産業廃棄物として処分していたと発表した。
これは20日、和歌山市が会見を開いて明らかにした。
会見によると、和歌山市は昭和62年から休止状態となっていた「福島浄水場」を去年7月からことし3月にかけて解体した際に、法律に基づいて市が保管する必要のあるPCBを含む2台のコンデンサーを、誤って一般の産業廃棄物として処分したという。
解体工事の担当職員が廃棄処分のリストを作成する際、PCBを含まない別のコンデンサー3台と問題の2台を逆に記入したことが原因で、その後も誤りに気付くことなく、「廃棄処分可」の印がコンデンサーにマーキングされたため、解体業者が誤ってPCB入り2台を持ち出し処分したという。
ことし6月、「PCB廃棄物の保管及び処分状況の届出書」を作成した職員が、資料とコンデンサを照合したところ、PCB入りの2台がないことに気付いた。
和歌山市は、この担当職員と管理責任者などあわせて3人を戒告の懲戒処分とした。
一方、和歌山市は調査の結果、コンデンサーに含まれるPCBは微量で、環境に影響はなかったとしている。
PCBは、変圧器などの絶縁用の油に使われていたが、皮膚炎などの健康被害が相次いだため、現在は製造や使用が禁止され、全国5か所の施設で無害化の処理が進められている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043937581.html?t=1408572126001
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2014/08/20140821_41381.html
2014年8月21日3時0分に朝日新聞和歌山版からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
有害物質の「ポリ塩化ビフェニール」(PCB)を含む蓄電器2台を誤って溶解処分したとして、和歌山市は20日、水道局企画建設課の技術主査(42)と上水道管理事務所の班長(49)と所長(57)を、それぞれ戒告の懲戒処分にした。監督責任を問い、企画建設課長(57)も訓告処分にした。
市水道局によると、技術主査は2012年3月、解体を予定している福島浄水場(同市福島)で、処分する蓄電器のリストを作成。
この際、PCB計約190gを含む蓄電器2台(高さ約65~70cm)に関して、誤って「含んでいない」と記載したという。
PCBを含む蓄電器は本来、専用の容器で保管すべきだった。
この蓄電器は、13年10月31日~11月12日の間に金属くずとして運び出され、他の廃棄物と一緒に溶解処分された。
水道局企画建設課は、「蓄電器は1000℃以上の高温で溶解しており、市民の健康や環境への影響はない。再発防止に努めたい」としている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG8N520TG8NPXLB00D.html
2014年8月20日21時35分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月21日付で毎日新聞千葉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時20分ごろ、千葉市花見川区犢橋町の市道にあるマンホールで、作業員が落ちて流されたと、一緒に作業していた男性から119番通報があった。
作業員は誤って転落、流されたとみられ、県警と消防などは約100人体制で捜索したが、行方は分かっていない。
マンホールを管理する同市中央浄化センターによると、流されたのは会社員の男性(28)。
男性は、同市がマンホールの維持管理を委託する民間業者の作業員で、事故当時は計4人でマンホールの清掃をしていた。
警察によると男性は、マンホールの中に架けたアルミ製のはしごに足を掛けて頭だけを地上に出して排水管の清掃作業をしていた。
他の作業員が気付いたときには、姿が見えなくなっていた。
マンホールから地下の水面までは約4.3mあり、水深は約1.5mで、流れが速いという。
同日午後2時10分ごろには、現場から約6.5km下流の花見川終末処理場(同市美浜区)で、男性のものとみられる白いヘルメットが発見された。
会社の内規では、危険な場所では安全帯を身に付けることになっているが、男性は着用していなかったという。
県警と消防は周囲のマンホールと水路の下流域を捜索し、男性の発見を急ぐ。
同センターの担当者は、「現在は安否確認を最優先に進めている。原因を究明し、このようなことが二度と起こらないようにする」と話した
出典URL
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/209860
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20140821ddlk12040115000c.html
2014年8月21日11時17分にmsn産経ニュースからは、男性が死亡したという下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は21日までに、マンホールから約6.5km離れた下水の処理場で遺体を発見し、不明になっていた男性(28)と確認した。
誤って中に落ち、流されて溺れたとみて、死因や事故原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140821/dst14082111170009-n1.htm
(2015年4月22日 修正1 ;追記)
2015年4月20日付で千葉テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月20日18時19分にNHK千葉からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
去年8月、男性がマンホール内での作業中に墜落して死亡した事件で、千葉労基署は、墜落の防止策をとらなかったとして、男性の上司と勤務先の会社を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、「N社」と44歳の上司で現場の責任者だった男性。
この事件は去年8月20日、N社に勤めていた当時28歳の男性作業員が千葉市花見川区のマンホール内で作業していたところ、バランスを崩して墜落し、下水管内に流されたもの。この翌日、男性作業員は約6km離れた終末処理場で遺体となって発見された。
同署によると、現場のマンホールは地上から水面まで約4mあり、副総括の上司には、作業員に安全帯を使用させるなど、墜落防止の措置をとる義務があったとしている。
深さが2m以上の場所で作業を行う際は、労働者が落ちないように命綱をつけることなどが義務づけられている。
上司の男性は容疑を認めていて、「安全帯が人数分は無く、準備しなかった」「能率優先で対策が疎かになった」などと話しているという。
出典URL
http://www.chiba-tv.com/info/detail/4423
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084188791.html?t=1429566251345
2014年8月21日8時43分に福島民報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前9時45分ごろ、南相馬市のS化学工場でガス漏れがあり、隣接する自動車リサイクル会社の従業員10人が体調不良を訴え、市内の病院に運ばれた。
このうち20代男性1人が入院した。警察によると全員意識はあり、軽症。
警察は、同工場の敷地内にあるタンクから塩素ガスが漏れて、風でシマ商会側に流れたとみている。
S社によると、塩素は除草剤の原料として使用しており、漏出量は推定で約2m3という。
塩素をタンクローリー車からタンクに移す作業中だった。
警察が、詳しい原因を調べている。
同工場は、昨年6月に有機化合物のトルエンに引火し、周囲が通行止めになる火災を起こしている。
重田工場長(45)は、「全職員を挙げて、二度とこのような事故がないように取り組んでいく」と述べた。
隣接地からの塩素ガス漏えいで従業員10人が搬送された自動車リサイクル会社の担当者は、「今までになかったことなので驚いた」と語った。
担当者によると、開放された工場内で作業していた従業員から「白い煙が見えた。せき込んでいる人がいる」と事務所棟に突然、電話連絡が入った。同社は屋外にいた従業員約50人を一時屋内に避難させた。
出典URL
http://www.minpo.jp/news/detail/2014082117578
8月20日20時19分にNHK福島からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
S社によると、ガスが漏れたのは、工場の北側に設置されている、塩素ガスが入ったタンクで、タンク内の圧力を下げる作業中に、塩素ガスを中和する装置に何らかのトラブルが起き、中和されないまま外に出てしまったという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053942251.html?t=1408571687728
8月20日付でテレビユー福島からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
除草剤を作る際塩素ガスを無害にする装置から処理する前の塩素ガスが漏れた。
工場長によると、事故の原因は、作業員が装置のバルブを開けすぎた操作ミスか装置の故障と見られていて、警察が調べている。
出典URL
8月21日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察の調べなどによると、除草剤の製造過程でカセイソーダの中和に使う塩素ガスが最大で2m3、吸収装置から漏れたという。
折からの南風で北隣の会社の敷地内に流れ込み、働いていた10~60代の10人が「のどが痛い」、「呼吸が苦しい」と訴えた。
同工場では、2003年7月に硫酸約10トンが漏れる事故が起きたほか、同年12月には基準値超のダイオキシン類を排出したとして、県から改善命令を受けた。
昨年6月にも、設備の老朽化から有機溶剤に引火する事故が起き、爆発の危険性があったために近所の2世帯が避難させられる騒ぎがあった。
(ブログ者コメント)
各記事から類推するに、液体塩素受け入れ作業の一環としてタンク内の圧力を下げる際、塩素蒸気を中和装置に導くバルブを急速に開け過ぎたとか、あるいは中和装置そのものが故障した・・・ということだったのかもしれない。
2014年8月21日付で朝日新聞山口版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
セイシン企業HPにも、同趣旨のお知らせが掲載されていた。
20日午前6時35分ごろ、宇部市のS社工場から「火災のようだ」と119番通報があった。
クリーンルーム内で入浴剤の原料となる水素化マグネシウムを機械で砕く作業中に出火。機械と工場内の一部約60m2が焼けた。
近くで作業をしていた男性(26)が、顔や右腕などに1~2週間のやけどを負った。
出典URL
http://www.betterseishin.co.jp/news/kotobuki-kasai.html
(2014年9月11日 修正1 ;追記)
2014年8月21日付の山口新聞紙面に、下記の補足的記事が掲載されていた。
警察によると、水素化マグネシウムを機械で粉砕する作業中に、粉砕したマグネシウムが入った袋から出火したとみられ、機械などが焼けた。
2014年8月19日7時30分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年2月に関東甲信地方に降った大雪で屋根が崩落する被害が相次いだのは、積雪に雨やみぞれがしみこんで密度が高まり、建築基準法の想定より2〜8割重くなったことが一因とみられることが、文部科学省の「大雪災害調査研究グループ」(代表・和泉薫新潟大教授)の調査で分かった。
グループは、「建物にかかる雪の重みは雪の深さで想定されてきたが、(雨を含めた)降水量で評価すべきだ」と提言している。
建築基準法は雪の密度を一定とみなし、関東では、積雪1cmにつき、屋根1m2に約2kgの重みがかかる計算で設計することを求めている。
2月15日に市立市民総合体育館の屋根が落ちた埼玉県富士見市、屋内運動場の屋根が落ちた同県熊谷市と東京都青梅市では、いずれも同法が想定する最大積雪が30cmで、屋根1m2あたり約60kgの重みに耐える設計が義務づけられていた。
一方、気象庁の観測などによると2月14〜15日には、富士見市周辺で約100mm、熊谷市で約140mm、青梅市で約120mmの雨や雪を含めた降水があった。
研究グループの高橋徹・千葉大教授(建築構造学)らは、雨が雪にしみこみ、溶けずに残ったと推定。その後の雪の重みを計算したところ、積雪1cmあたりの重みは富士見市で2.3〜2.8kg、熊谷市で約2.5kg、東京・大手町で約3.6kgなどとなった。
富士見市の体育館では、積雪の深さは35〜39mcと想定の2〜3割増しだったが、雨の後の雪の重みは屋根1m2あたりで90〜100kgと5〜7割増しになった。
総務省消防庁のまとめによると、この雪により、全半壊または一部破損した住宅は全国で657棟に上った。
高橋教授は、「積雪予報の値が小さくても、雨を含めた降水量が大きくなりそうなら建物への影響を警戒してほしい。国の設計基準の改定も提言したい」と話す。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140819k0000m040122000c.html
(ブログ者コメント)
以前、屋根雪の平均的な密度は0.3以上という気象協会の報文を、本ブログで紹介したことがある。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2651/
それが今回の報道によると、建築基準法では0.2の想定、実際の密度は大手町で0.36だった由。
気象協会の情報は、建築基準法改訂関係者に届いていたのだろうか?、
2014年8月20日12時19分に読売新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
19日午後2時55分頃、京都市西京区牛ヶ瀬の府道で、走行中の3トントラックの荷台に載せていたショベルカーの屋根が鉄製のバー(高さ3m)に接触。
はずみで外れた屋根が、対向してきた乗用車のフロントガラスを突き破り、運転していた自営業男性(39)に当たった。男性は左腕や左足に軽傷。助手席の知人女性(28)も軽いけがを負った。
警察によると、バーはJR東海道線の高架がその先にあることを知らせるために設置されたもの。
トラックを運転していた解体工アルバイトの男性(32)は、警察に「通過できると思った」と話しているという。
警察は、高さへの注意が不十分だった可能性もあるとみて、男性から事情を聴いている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140820-OYT1T50045.html
2014年8月19日21時52分にNHK高知から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月19日22時52分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後1時半ごろ、南国市の警察学校のグラウンドで、機動隊の装備を身につけ走る訓練をしていた初任補修科の10~20代の学生12人が、走り終えたあと意識がもうろうとしたり座り込んだまま立ち上がれなくなるなどの症状を訴えた。
12人は熱中症の疑いで高知市や南国市の病院に運ばれたが、このうち3人は意識がもうろうとして受け答えができない状態だったという。
12人はいずれも点滴などの治療を受けた結果、症状は改善しているという。
学校によると、12人は午後1時半ごろ、ヘルメットやプロテクターを着けて30分間走る訓練をした後に体調不良や手足のしびれを訴えた。
気象台によると、南国市では、学生が訓練を受けていた午後1時ごろ、30℃の気温を観測していた。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013924331.html?t=1408485658603
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014081901001976.html
(ブログ者コメント)
安全のプロを育てる学校ゆえ、このような訓練を行うにあたっては、熱中症予防にも気を配っていたと思うのだが・・・。
2014年8月19日14時9分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後2時半すぎ、沼津市にあるフォークリフトの整備会社「S社沼津営業所」で、フォークリフトのタイヤの交換作業中にタイヤが破裂した。
この際、衝撃でタイヤに備え付けられた重さおよそ1kgの部品が作業をしていた男性(59)の胸にあたり、男性は病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
警察では労災事故として、タイヤが破裂したときの状況や作業の内容など調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033899111.html?t=1408485483162
(ブログ者コメント)
タイヤ交換作業中にタイヤが破裂した事故は、本ブログで過去に1件紹介している。
2013年4月 さいたま市の陸上自衛隊
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2795/
2014年8月18日20時41分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後2時半ごろ、小松市園町のガス会社の工場で、タンクローリー車に積んでいた液化天然ガス10トンを工場のタンクに移し替えようとしたところ、車のタンクからガスが漏れ出した。
警察によると、作業を行っていたのはタンクローリー車の運転手の54歳の男性で、液化天然ガスが体に触れ、病院に搬送されたが、両手などに軽いやけどをしたという。
消防によると、液化天然ガスに毒性はないということだが、市と消防は現場の近くに住む8世帯13人を、一時、公民館などに避難させた。
消防によると、タンクローリー車の後部にある、管のバルブが何らかの原因で外れ、ガスが漏れ出したということで、警察と消防はさらに詳しい原因について調べている。
近くの公民館に避難した65歳の男性は、「毒性はないということを消防から聞いて少し安心したが、爆発する可能性もあったと考えると危なかったと思う」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023889891.html?t=1408398236793
8月19日付の北國新聞紙面には、やや詳しい下記趣旨の記事が掲載されていた。
漏れたガスを止めようとした運転手が、両手と上半身の一部に低温やけどを負った。
警察などによると、タンクローリー後方にあるバルブのハンドルが外れ、あふれた氷点下162℃の液体が運転手にかかった。
運転手は、タンク内の圧力を下げるため、液体を気化させる「大気放散」を施し、消防隊員が約4時間後、ハンドルが外れた箇所に木栓を詰めて応急処置して止めた。
(2014年8月25日 修正1 ;追記)
(ブログ者コメント)
読者の方から、低温やけではなく凍傷では?というコメントを頂戴した。
まことにその通り。
その旨、コメントに返信し、また、タイトルも変更した。
2014年8月18日19時51分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月18日20時30分付で愛媛県警HPにも、同趣旨の記事が掲載されていた。
18日午前9時すぎ、今治市波方町の鉄工所「K工場」で、船の階段などに使う長さおよそ14m、重さおよそ1トンの加工したアングル(山型の鋼材)を、工場の天井に設置したクレーンを使ってトラックに移す作業をしていたところ、鋼材を結んでいたワイヤが切れて、鋼材がおよそ1mの高さからトラックの荷台に落下した。
この事故で、鋼材がトラックの荷台で作業をしていたトラック運転手の男性(46歳)に当たり、男性は頭を強く打って死亡した。
事故当時、男性は、他の作業員と一緒にあわせて4人で作業をしていたということで、警察は、男性と一緒だった作業員から作業の手順に不備がなかったか聞くなどして、詳しい事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003883441.html?t=1408398686806
http://www.police.pref.ehime.jp/sokuho/sokuho.htm
8月19日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性は大型トラックの荷台の上で、鋼線ワイヤ2本でクレーンに吊るされた造船用鋼材14本を積み込むための誘導に当たっていた。
2014年8月19日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月19日付で毎日新聞福島版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
東北電力は18日、原町火力発電所(南相馬市)の敷地内にある排水処理設備の配管から、設備のフィルター洗浄に使う水酸化ナトリウム水溶液1kℓが漏れたと発表した。
同社によると、同日午前2時50分ごろ、水溶液の循環量低下の異常を知らせる警報が鳴った。
1分後に循環を止めて調べたところ、設備の外にある配管の継ぎ手部から港湾につながる側溝に水溶液が流出していたという。
同社は、港湾に流れ込まないよう、排水溝のゲートを閉めた。
港湾内のPH値に大きな変化はないが、漏れ出た可能性は否定できないという。
午前0時半のパトロール時には異常は確認されなかったという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20140819ddlk07040373000c.html
(2014年9月9日 修正1 ;追記)
2014年8月19日付の福島民友紙面に、やや詳しい情報が下記趣旨で掲載されていた。
同社によると、水溶液は総合排水処理設備のフィルター洗浄で使用していた。循環配管から漏れた。
(ブログ者コメント)
新情報に基づき、タイトルも修正した。
循環洗浄していたものと思われる。
2014年8月17日23時14分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
8月18日付で読売新聞九州版から、8月19日付で朝日新聞山口版(聞蔵)と毎日新聞山口版からも、同趣旨の記事が掲載されていた。
17日午後4時45分ごろ、山口県山陽小野田市の中国電力新小野田発電所(石炭火力、出力計100万KW)の従業員から「ベルトコンベヤーから火が出ている」と110番通報があった。
けが人などは確認されていないが、夜になっても鎮火せず、消防による消火活動が続いた。
警察などによると、燃料の石炭を運搬するベルトコンベヤー(長さ約200m、幅90cm)から出火したとみられるという。
同発電所などによると、ベルトコンベヤーは、貯炭場からボイラーに燃料用の石炭を送るためのもので、自動制御されている。
コンベヤーは2台あり、幅約5mの天蓋で覆われており、天蓋の内側から出火したとみられる。
外からは焼失状態などはわからず、今後、解体して出火原因を調べるという。
火災発生時、コンベヤーは稼働していなかった。
発電所には出力50万KWの発電機が2基あるが、石炭供給ができないため、17日夜から発電を順次停止している。
同社は、必要な予備力を確保しており停電などの心配はないとしている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG8K6S65G8KTZNB00F.html
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140818-OYS1T50045.html?from=sytop_main3
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20140819ddlk35040493000c.html
(ブログ者コメント)
朝日新聞掲載写真を見ると、7階建てくらいの高さの建屋の上に石炭を運んでいるコンベアーの、最上部付近から煙が出ている模様。
(2014年11月6日 修正1 ;追記)
2014年10月31日付で毎日新聞山口版から、ローラーの回転不良で軸受が発熱したことが原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月31日付で宇部日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10月30日付で中国電力HPにも、同趣旨のプレスリリースが、図解付きで掲載されていた。
中国電力山口支社は30日、県庁で記者会見し、火災で運転停止していた新小野田発電所について、早ければ11月20日から運転を全面再開すると発表した。
出火原因は、設備の老朽化とみられるという。
同支社によると、発電所には石炭火力による発電機が2基ある。
火災は8月17日に発生し、貯炭場から2つのボイラー建屋に石炭を運ぶゴム製のベルトコンベヤーの1区画を覆うカバーの内側で発生。この区画内のコンベヤー2台(長さ約200m、幅各90cm)が全て焼損した。
けが人はなかった。
火元付近を分解点検したところ、コンベヤーを動かす金属製ローラーの一つに回転不良の痕跡が認められた。
軸受け部との間に摩擦熱が発生し、周囲に付着していた石炭粉に引火してゴム製ベルトに延焼したものとみられる。
軸受け部は劣化し、摩耗していたが、2年に1度の定期点検や、目視での見回り点検でも気付かなかったという。
同支社は、「マニュアルに則って確認していたが、方法に問題があった」と述べた。
再発防止策として、別の区画も含め、
○全ベルトコンベヤー約1700mの材質を燃えにくいものに変える
○コンベヤーの下に光ファイバーによる温度センサーと、万が一の出火に備え、消火配管を設置する
○これまで運転員が1日2回、目視で巡回していたが、今後は携帯温度計を使用して4回、巡回する。
という。
出典URL
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20141031ddlk35020441000c.html
http://www.energia.co.jp/press/14/p141030-1.html
2014年8月17日17時43分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日朝、富山空港付近の上空で、羽田発富山行き全日空881便ボーイング767が落雷に遭った。無事に着陸し、乗客乗員68人にけがはなかったが、機体の一部が損傷した。
全日空によると、同便は午前8時15分ごろ着陸。空港接近中に雷を受けたという。
機体を点検した結果、垂直尾翼と左エンジンの一部で表面の金属がはがれているのが見つかり、富山空港で修復作業をした。
折り返しの羽田行き884便が欠航となった。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140817/dst14081717430012-n1.htm
(ブログ者コメント)
飛行機への落雷事例は、これまでに3件、本ブログに掲載済だが、いずれも機体に軽微な損傷があった程度で、乗客乗員にけがはなかったと報じられている。
2013年11月 福江空港
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3485/
2012年11月 北九州上空
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2468/
2012年11月 富山空港
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2443/
ただ、落雷時の機内の様子について報じた記事はない。
乗っていた人は衝撃を感じたのだろうか?と思い、ネットで調べたところ、何件かヒット。
いずれも窓の外に光が走り、ものすごい音や衝撃があったが、その後は何事もなかったように飛び続けた、と書かれていた。
本件、様子が大体わかったので、以降、飛行機への落雷事例は、特段のものでない限り、掲載を省略します。
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。