本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011年7月8日22時24分に、msn産経ニュース千葉から下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、7月9日付の千葉日報にも掲載されていた。
8日午後2時半ごろ、千葉県旭市の大洋マテリアル旭営業所内で、塗装業の男性(63)が地面に倒れているのを他の作業員が見つけた。
男性は病院に運ばれたが、頭部を打つなどしており、間もなく死亡した。
警察によると、男性はこの日、午前8時半ごろから、2つの倉庫をつなぐ屋根の支柱の塗り替えのため、高さ約6mの足場の上で一人で作業していたという。
男性は病院に運ばれたが、頭部を打つなどしており、間もなく死亡した。
警察によると、男性はこの日、午前8時半ごろから、2つの倉庫をつなぐ屋根の支柱の塗り替えのため、高さ約6mの足場の上で一人で作業していたという。
倒れていたそばにはヘルメットが落ちていたが、安全ベルトは着けていなかったという。
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2011年7月8日1時39分に西日本新聞から、7月7日22時44分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後4時15分ごろ、福岡市の「エバーグリーンマリノアホテル」(休館中)敷地内で、大型観覧車の解体作業中、観覧車の支柱が倒壊、クレーン車2台も横転し操縦していた男性作業員(52)が車内に閉じ込められた。
男性は救助されたが、両足に軽傷。警察は、安全管理に問題がなかったか業務上過失致傷容疑も視野に捜査している。
警察などによると、観覧車は外輪と全ゴンドラが外され、8本あった高さ50-60mの支柱のうち6日に3本を取り外し、7日は残りの支柱を解体することになっていた。
クレーン車(550トン)で支柱を解体作業中、何らかの原因でバランスを崩したクレーン車と支柱が倒れた。稼働していなかった近くのクレーン車(220トン)も巻き込みながら、隣接する大型商業施設「マリノアシティ福岡」の北側駐車場に倒れたという。駐車場内の車4台も下敷きになった。
現場近くにいた男性(28)は「クレーンがワイヤで支柱を支えて作業していたが、事故後に見るとワイヤが切れていた」と話した。
気象台によると当時、福岡市では14.1mの最大瞬間風速を観測していた。
気象台によると当時、福岡市では14.1mの最大瞬間風速を観測していた。
観覧車は2001年開業。高さ120mで当時は日本最高だった。台湾に拠点を持つ会社の日本法人「エバーランド」が運営していたが、09年9月に営業終了。台湾企業に売却され、移築のため解体作業中だった。
同社関係者によると、解体作業は10年7月から始まり、今年2月中に終了予定だったが、技術的問題で8月以降にずれ込んでいたという。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/252375
http://www.asahi.com/national/update/0707/SEB201107070057.html
http://www.asahi.com/national/update/0707/SEB201107070057.html
(2011年7月10日 修正1;追記)
2011年7月8日12時46分と19時45分に、NHK福岡から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
□ゴンドラ部分は内側と外側、あわせて8本の支柱で支えられていたが、四隅にある支柱のうち3本はすでに撤去され、南東側に残った1本を撤去している最中に事故が起きた。
□解体工事会社によると、当時は南東側の支柱とすぐ隣の支柱をつなぐ鉄製のはりを外す作業をしていて、1台のクレーン車が支柱をワイヤーで固定し、別のクレーン車がはりを外していたという。
□当時、5台のクレーン車が作業にあたっていたが、けがをしたのとは別のクレーン車を操縦していた男性は、「クレーンで1本の支柱をつり上げていたときに、ほかの支柱が倒れてきた」と話している。
□警察は事実関係の確認を進め、撤去作業中に何らかの原因でバランスが崩れ、支柱全体が倒れたとみて原因を調べるとともに、作業手順に問題がなかったか捜査を進めることにしている。
2011年7月7日18時6分に、朝日新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原子力学会は、7日、福島第1原発事故の「事故調査・検証委員会」の調査について、「個人に対する責任追及を目的としない立場を明確にすることが必要」とする声明を発表した。
同学会は事故について、「原因の徹底解明は不可欠。政府、東電関係者の正確で詳細な証言が必須」と指摘した上で、「これまで、国内の重大事故調査において、個人の責任に帰せられることを恐れて、正確な証言が得られないことがあった」と懸念を表した。
免責対象には現場の関係者のほか、同原発の設計や審査に関与した人も含まれるとし、「組織要因、背景要因が明らかにされ、再発防止に生かされることが重要」と訴えた。 [時事通信社]
(ブログ者コメント)
ブログ者は、この声明に100%賛同する。
大きな文字では書けないが、実際、そのような思いをしたことがあるからだ。
2011年7月7日9時15分に、NHK高松から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年5月5日の昼ごろ、宇多津町のスーパーマーケット「M宇多津店」の敷地内にある遊園地で、幼児用コースターに乗っていた3歳くらいの女の子が約2mの高さから地面に転落し、右肩を打つなどの大けがをする事故があった。
この遊具は、3歳以上が乗れるコースターで、2人用の横掛けの座席があわせて6つあり、旋回しながら高さおよそ3mまで上昇したあと降下する仕組み。女の子は降下している途中で転落したという。
県が調べたところ、事故のあった座席のシートベルトの留め具がほかの座席とは違う形で、力を加えると抜けるおそれがあるため、県では事故があった遊具の座席の使用を停止するよう指示した。
県によると、女の子の親が消費生活センターに相談し、県は4日、国からの連絡で事故の事実を初めて知ったという。
遊戯施設で事故があった場合、法的な義務はないが、県に24時間以内に報告しなければならないという基準が定められている。
マルナカでは、運行管理規定に定めていたというが、報告しなかったことについて、「施設側に瑕疵のある事故でないと判断した」と話している。
マルナカでは、運行管理規定に定めていたというが、報告しなかったことについて、「施設側に瑕疵のある事故でないと判断した」と話している。
(ブログ者コメント)
□東京ドーム遊園地での死亡事故以降、遊園地の遊具でけが人が出たと報道されたのは、ブログ者の知る限り、だざいふ遊園地に次いで2件目だ。
この遊園地の管理者は、あれだけ大きく報道された東京ドーム遊園地の事故を、どう捉えていたのだろうか?
あれは本格的な遊園地で起きた事故であって、自分達のようなスーパーに付属された小さな遊園地には関係ないとでも思っていたのではないだろうか?
その辺の意識が、「施設側に瑕疵のある事故でないと判断した」という言葉に現れているような気がする。
□もしそう思っていたとすれば、事例の横展開をどの範囲まで行うか?という、常に安全担当者の頭を悩ませる問題と相通じるところがある。
□一方、シートベルトの留め具を正規品でないものに取り換えていたかに読みとれる記事だが、もしそうだとすれば、それはリッパな瑕疵だ。その点でも安全意識の低さがうかがえる。
(2011年7月8日 修正1;追記)
2011年7月7日19時43分に、NHK高松から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、7日、業務上過失傷害の疑いでスーパーマーケットを捜索し、事故の起きた車両を押収した。
警察では、今後、女児が転落したいきさつや、遊具の管理の実態などを詳しく調べ、店側に過失があったかどうか、調べることにしている。
事故が起きたときの状況についてマルナカ本部の担当者は、「現場の係員がシートベルトがしまっているかきちんと確認し、走行中は立ち上がらないなど注意を呼びかけたうえで運行していた。安全確認に不備はなかった」と話している。
警察では、今後、女児が転落したいきさつや、遊具の管理の実態などを詳しく調べ、店側に過失があったかどうか、調べることにしている。
事故が起きたときの状況についてマルナカ本部の担当者は、「現場の係員がシートベルトがしまっているかきちんと確認し、走行中は立ち上がらないなど注意を呼びかけたうえで運行していた。安全確認に不備はなかった」と話している。
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
(2011年7月11日 修正2;追記)
2011年7月8日付の朝日新聞香川版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
店によると、シートベルトは、当時、急に立ち上がると外れる不具合があった。
店の内規で、事故は県に報告することになっていたが、店側は「対応に追われていて忘れていた」と説明している。
(2011年10月13日 修正3 ;追記)
2011年10月12日付で、読売新聞香川版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故で、警察は11日、男性店長(51)と従業員ら計4人を業務上過失傷害容疑で書類送検した。店長のほかは、25歳と27歳の男性契約社員とアルバイトの少年(18)。
店長は運行管理者として、他の3人は現場担当者として事故を防ぐ注意義務があったのに、コースターの点検を怠り、シートベルトのプラスチック製留め具がすり減っているのに気付かず放置し、女児に重傷を負わせた疑い。
女児は、コースターの走行中にベルトの留め具が外れ、約1.2m下の地面に転落した。
マルナカは「けがをされた方に改めておわびしたい。二度と事故が起きないよう、安全管理の徹底に努める」と話している。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
東京ドーム遊園地の事故では、組織的な問題だったとして、契約社員の現場責任者やアルバイトの女子大生は不問に付された。
それなのに、今回なぜ、契約社員はおろかアルバイトの少年まで責任を問われたのだろうか?
記事をよくよく読み返したところ、点検を指示されていたのに点検しなかった、そんな事情があったように読めないこともない。
(2011年10月15日 修正4 ;追記)
2011年10月12日付で、朝日新聞香川版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
店長が運行管理者、契約社員2人が毎日の点検を担当、アルバイトが実際に女児をコースターに乗せたという。
(2011年10月13日 修正3 ;追記)
2011年10月12日付で、読売新聞香川版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故で、警察は11日、男性店長(51)と従業員ら計4人を業務上過失傷害容疑で書類送検した。店長のほかは、25歳と27歳の男性契約社員とアルバイトの少年(18)。
店長は運行管理者として、他の3人は現場担当者として事故を防ぐ注意義務があったのに、コースターの点検を怠り、シートベルトのプラスチック製留め具がすり減っているのに気付かず放置し、女児に重傷を負わせた疑い。
女児は、コースターの走行中にベルトの留め具が外れ、約1.2m下の地面に転落した。
マルナカは「けがをされた方に改めておわびしたい。二度と事故が起きないよう、安全管理の徹底に努める」と話している。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
東京ドーム遊園地の事故では、組織的な問題だったとして、契約社員の現場責任者やアルバイトの女子大生は不問に付された。
それなのに、今回なぜ、契約社員はおろかアルバイトの少年まで責任を問われたのだろうか?
記事をよくよく読み返したところ、点検を指示されていたのに点検しなかった、そんな事情があったように読めないこともない。
(2011年10月15日 修正4 ;追記)
2011年10月12日付で、朝日新聞香川版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
店長が運行管理者、契約社員2人が毎日の点検を担当、アルバイトが実際に女児をコースターに乗せたという。
2011年7月6日13時53分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前9時50分ごろ、東海第2原発の廃棄物処理建屋3階で、作業員が廃棄物を溶融炉に投入する容器の下部から火が出ているのを発見した。すぐに防火用水で消火し、消防に通報した。放射性物質の漏洩はないという。
東海第2原発は定期検査中で、運転は停止している。
火災が起きたのは同建屋の高周波溶融炉設備。原発から出た金属などの低レベル廃棄物の容量を減らすため、最高温度約1500℃の溶融炉に投入して溶かす施設。
容器は金属製で、直径30cm、高さ88.cm。一度炉内に投入し、下部を開いて廃棄物を投下する。火災発生時は金属製の配管と、配管の保温材として使用されたガラス繊維を投入していたという。
東海第2原発では、今回の火災は容器が閉じた際、燃えた廃棄物が引っ掛かった可能性があると説明しており、今後、詳しい原因を調べる。
東海第2原発は定期検査中で、運転は停止している。
火災が起きたのは同建屋の高周波溶融炉設備。原発から出た金属などの低レベル廃棄物の容量を減らすため、最高温度約1500℃の溶融炉に投入して溶かす施設。
容器は金属製で、直径30cm、高さ88.cm。一度炉内に投入し、下部を開いて廃棄物を投下する。火災発生時は金属製の配管と、配管の保温材として使用されたガラス繊維を投入していたという。
東海第2原発では、今回の火災は容器が閉じた際、燃えた廃棄物が引っ掛かった可能性があると説明しており、今後、詳しい原因を調べる。
(ブログ者コメント)
火災発見時の状況に関し、6日14時6分にネット発信された朝日新聞では、以下のように記述されている。
この記述からすれば、投入はコンベアのようなもので自動で行われていたのだろう。自動で炉から戻ってきた容器の下部が燃えていただけだとすれば、原子力関連設備で起きたからこそ報道されたものの、実際はヒヤリともいえないレベルの事例だ。
低レベル放射性廃棄物を炉で溶かす処理をしていた作業員が、炉から前処理室に戻った容器の外側に付着した廃棄物から数十センチの炎が上がっているのを発見、消火した。
2011年7月6日付で読売新聞群馬から、7月5日22時19分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後3時20分頃、渋川市の国道353号で、電気工事会社の男性社員(39)が路上駐車させていた高所作業車が無人のまま走り出し、約200m先で対向してきた路線バス2台に相次いで衝突。乗客8人のうち、15~82歳の女性5人が手足などに軽傷を負った。
作業車はマニュアル車でサイドブレーキをかけ、ギアはニュートラルにしてあったという。
警察は、サイドブレーキの引き方が不十分だった可能性もあるとみて原因を調べている。
作業車はマニュアル車でサイドブレーキをかけ、ギアはニュートラルにしてあったという。
警察は、サイドブレーキの引き方が不十分だった可能性もあるとみて原因を調べている。
現場は片側1車線のほぼ直線道路で、作業車から見て緩やかな下り。男性社員ら4人は、道路沿いの木が電線に接触しないよう伐採する作業を終え、近くの住民に挨拶するため車を離れたところ、前進で走り出したという。
車は対向車線にはみ出し、避けようとした1台目のバスの左側面に衝突。その後、停車していた2台目の右側面に衝突して止まった。
1台目のバスの運転手(46)は「車が斜めに向かってきたのでおかしいと思ったら、運転手が乗っていなかった。強い衝撃があり、正面衝突だったら、もっと大事故になっていたかもしれない」と驚いていた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110706-OYT8T00031.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110705/dst11070522200025-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110705/dst11070522200025-n1.htm
(2011年9月13日 修正1 ;追記)
2011年9月12日21時30分に、NHK前橋から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、タイヤを固定するなど作業員が車を安全に止めずにその場を離れたことが事故につながったとして、この作業員を自動車運転過失傷害の疑いで12日、書類送検した。
2011年7月5日付で、静岡朝日テレビとNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前11時前、藤枝市のAボウリングサービス静岡工場で火事があり鉄筋2階建ての工場200㎡と近くに止めてあった車2台を全焼した。近所の住民から「爆発音がした」と消防に通報があった。
この火事で、消火しようと窓ガラスを割って工場に入った男性社員1人が、割れたガラスで手首を切って軽いけがをした。
警察では、工場の中から出火しているとみて原因などを調べている。
この工場ではボーリングのピンや球を研磨する作業などを行っているという。
http://www.satv.co.jp/0100news/#shizuoka2
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033979211.html
この火事で、消火しようと窓ガラスを割って工場に入った男性社員1人が、割れたガラスで手首を切って軽いけがをした。
警察では、工場の中から出火しているとみて原因などを調べている。
この工場ではボーリングのピンや球を研磨する作業などを行っているという。
http://www.satv.co.jp/0100news/#shizuoka2
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3033979211.html
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
(2011年7月11日 修正1 ;追記)
2011年7月6日に朝日新聞静岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、社員2人が屋外で廃材を片付け、工場内に戻ろうとしたところ、窓ガラス越しに工場1階から出火しているのが見えたという。
ボウリングのピンやボウルが大量に積まれていた場所付近だったという。
同工場はピンの修理やボウルの研磨をしており、トルエンが大量に保管されていた。
(ブログ者コメント)
出火源は定かでないが、仮に自然発火だったとすれば、化学構造から考え、トルエンが原因だった可能性は低い気がする。
2011年7月5日2時5分に、msn産経ニュース岡山から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岡山労基署は、4日、労安法違反の疑いで、岡山市の金属製品製造業「O製作所」と同社社長(57)を書類送検した。
容疑は、同製作所本社工場で、金属製品を製造する動力プレス機械を5台以上設置しているにもかかわらず、プレス機械作業主任者技能講習を修了した作業主任者を選任していなかったとしている。
同労基署によると、社長は「知らなかった」と供述しているという。
同工場で今年2月4日、同社の男性作業員1人が動力プレス機械に右腕を挟まれ重傷を負う事故が発生し、発覚した
容疑は、同製作所本社工場で、金属製品を製造する動力プレス機械を5台以上設置しているにもかかわらず、プレス機械作業主任者技能講習を修了した作業主任者を選任していなかったとしている。
同労基署によると、社長は「知らなかった」と供述しているという。
同工場で今年2月4日、同社の男性作業員1人が動力プレス機械に右腕を挟まれ重傷を負う事故が発生し、発覚した
(2011年7月12日 修正1 ;追記)
2011年7月6日付の朝日新聞岡山版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、トラクターのローターを製造するためにプレス機械の金型を調整していて機械に右腕を挟まれ、手首を切断したという。
2011年7月4日19時43分に、NHK岡山から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後2時半ころ、岡山市の建設現場から、作業員が土砂に埋まったという119番通報があった。
消防が駆けつけたところ、50代の男性作業員が深さ約2mの穴に埋まっており、まもなく救出されたが意識不明の重体。後日、死亡した。
警察によると、男性は下水管の埋設工事中で、重機で堀った深さ2mの溝の中で1人で地ならしをしていたところ、側面の土が崩れたという。土が崩れる音がしたため、そばで作業していた別の作業員が気付いたという。
警察などが、事故の状況や安全管理に問題がなかったか調べている。
消防が駆けつけたところ、50代の男性作業員が深さ約2mの穴に埋まっており、まもなく救出されたが意識不明の重体。後日、死亡した。
警察によると、男性は下水管の埋設工事中で、重機で堀った深さ2mの溝の中で1人で地ならしをしていたところ、側面の土が崩れたという。土が崩れる音がしたため、そばで作業していた別の作業員が気付いたという。
警察などが、事故の状況や安全管理に問題がなかったか調べている。
(NHKの記事は1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
(2011年7月11日 修正1 ;本文修正)
2011年7月6日付で朝日新聞岡山版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、被災者が死亡したと発表した。
その旨、本文修正。
(2011年7月16日 修正2 ;本文修正)
2011年7月6日付の毎日新聞岡山版に、やや詳しい事故時の状況が記載されていたので、当該記述を元に本文を修正した。
2011年7月2日13時33分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前11時25分ごろ、兵庫県のサントリー高砂工場から「誤って塩素ガスを発生させた」と通報があった。喉の痛みなどを訴え従業員6人が病院に搬送されたがいずれも軽症。
警察によると、ガスは午前10時ごろ発生。食品を殺菌するための機械に誤って薬品を入れたため、塩素ガスが発生したという。
警察によると、ガスは午前10時ごろ発生。食品を殺菌するための機械に誤って薬品を入れたため、塩素ガスが発生したという。
(ブログ者コメント)
サントリーほどの会社であれば、このような事故を防止するため、マニュアル面、教育面など、多岐にわたり対策をとってきたと思われるが、どこをどうすり抜けて事故に至ったのだろうか?
2011年7月2日2時15分に、msn産経ニュース静岡から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
島田労基署は、1日、労安法違反の疑いで、電気設備会社「K社」と同社の代表取締役(53)を書類送検した。
調べでは、昨年12月1日午後1時50分ごろ、藤枝市で電線を保護するため、周囲の木を伐採する作業をしていた際、止まっていた高所作業車が突然動きだし、同社の男性作業員(25)がもう1台の高所作業車との間に挟まれて死亡した。代表取締役らは高所作業車が動かない措置を取らなかった疑いが持たれている。
調べでは、昨年12月1日午後1時50分ごろ、藤枝市で電線を保護するため、周囲の木を伐採する作業をしていた際、止まっていた高所作業車が突然動きだし、同社の男性作業員(25)がもう1台の高所作業車との間に挟まれて死亡した。代表取締役らは高所作業車が動かない措置を取らなかった疑いが持たれている。
2011年6月29日13時20分に読売新聞から、同日13時45分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前11時ごろ、名古屋港ガーデンふ頭沖に停泊していた貨物船「ニュー高州」(498トン)から、「乗組員3人が作業中にけがをした」と通報があった。
海保が巡視艇で船長ら3人を病院に運んだ。足の骨折や胸の打撲などを負ったが、生命に別条はないという。
海保によると、3人はロープを使って貨物船から小型船を降ろす作業をしていたところ、ロープが突然切れ、2人が海に転落し、1人は切れたロープでけがをした。海保が詳しく調べている
海保が巡視艇で船長ら3人を病院に運んだ。足の骨折や胸の打撲などを負ったが、生命に別条はないという。
海保によると、3人はロープを使って貨物船から小型船を降ろす作業をしていたところ、ロープが突然切れ、2人が海に転落し、1人は切れたロープでけがをした。海保が詳しく調べている
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110629-OYT1T00559.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110629/dst11062913480019-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110629/dst11062913480019-n1.htm
(ブログ者コメント)
切れたのは、読売では「ワイヤ」、msn産経ニュースでは「ロープ」と報道されているが、切れたものでけがしている人がいるので、「ワイヤ」のほうかもしれない。
2011年6月29日14時28分に、西日本新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州モノレール守恒駅の下り線ホームで、上りエスカレーターの上部から、重さ約10kgの天井板1枚がはがれて落下していたことが、29日、分かった。1985年に営業を開始して以来、こうした落下事故は初めて。ホームに客はおらず、けが人はなかったという。
北九州モノレールによると、天井板が落ちたのは28日午後3時半ごろ。板はセラミック製で、縦約2.5m、横約1.2m、厚みが約3mm。両面テープと接着剤で貼り付けていたが、駅開設から26年たち、雨漏りもあって、接着力が弱くなっていたとみている。同社は30日までに全ての駅の天井などを点検し、異常が見つかれば補強する。
(2011年7月1日 修正1 ;追記)
2011年6月30日20時19分に、NHK北九州から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
天井の落下を受けて北九州高速鉄道が、市内12の駅や通路を調べたところ、あわせて22か所で天井の板がたるむなどの不具合が見つかった。
不具合が見つかった天井の板は、これまで、接着剤と両面テープで天井にはり付けられていたが、会社は来月5日までにはボルトで固定するなどして補修作業を完了させることにしている。
不具合が見つかった天井の板は、これまで、接着剤と両面テープで天井にはり付けられていたが、会社は来月5日までにはボルトで固定するなどして補修作業を完了させることにしている。
((NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
2011年6月29日9時9分に、NHK高知から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県内で去年1年間に労災事故で死亡、けがした人は1000人を超え、5年ぶりに前の年より増加した。
高知労働局によると、県内で去年1年間に労災事故で死亡した人は9人で、前の年より5人減ったが、けがで4日以上休んだ人は1049人と、前の年より73人増えた。
県内の労災事故の件数は、この30年間で5分の1ほどに減り、おととしは990人で、統計を取り始めた昭和23年以降、初めて1000人を下回った。しかし、去年は再び1000人を超え、5年ぶりに前の年より増えた。
高知労働局によると、県内で去年1年間に労災事故で死亡した人は9人で、前の年より5人減ったが、けがで4日以上休んだ人は1049人と、前の年より73人増えた。
県内の労災事故の件数は、この30年間で5分の1ほどに減り、おととしは990人で、統計を取り始めた昭和23年以降、初めて1000人を下回った。しかし、去年は再び1000人を超え、5年ぶりに前の年より増えた。
業種別にみると、第3次産業が39%、製造業が21.6%、建設業が14.7%、林業が12.7%などとなっていて、産業構造の変化に伴って、第3次産業の占める割合が高くなっている。
また、事故の形態は、転倒や転落、それに機械などに巻き込まれるケースなどが多くなっている。
高知労働局は「労災事故を減らすよう、事業者の安全管理態勢への指導を強化したい」と話している
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
2011年6月28日17時6分に、朝日新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前11時半ごろ、名古屋港を航行中のケミカルタンカー「日祥丸」(乗員5人、499トン)の船長(60)から「甲板で乗員3人が倒れている」と海保に通報があった。海保が巡視艇などを出して3人を救助したが、うち2人が搬送先の病院で死亡した。硫化水素とみられる有毒ガスを吸い込んだ可能性があり、海保が詳しい原因を調べている。
死亡したのは1等航海士(64)と1等機関士(62)。次席1等航海士(42)も病院に運ばれたが意識はあるという。その後、機関長(62)も体調不良を訴え、入院した。
死亡したのは1等航海士(64)と1等機関士(62)。次席1等航海士(42)も病院に運ばれたが意識はあるという。その後、機関長(62)も体調不良を訴え、入院した。
海保によると、日祥丸は四日市港で積み込んだ硫化水素ナトリウム250トンを名古屋港で降ろした後、タンクを清掃中に有毒ガスが発生したとみられる。
運輸安全委員会は28日、船舶事故調査官3人を名古屋港に派遣した。
[時事通信社]
運輸安全委員会は28日、船舶事故調査官3人を名古屋港に派遣した。
[時事通信社]
(ブログ者コメント)
□添付のMSDSによれば、硫化水素ナトリウムからの有毒ガス発生は、以下の2ケースが考えられる。
・加熱されて分解し、Sox, Na2Oの有毒ガスを発生した
・酸類(空気中の二酸化炭素も)と反応して硫化水素を発生じた
・酸類(空気中の二酸化炭素も)と反応して硫化水素を発生じた
□中毒発生時の様子が、メデイアによって微妙に違って報道されている。
タンク清掃中に中毒症状をきたしたので甲板に上がり、そこで倒れたということかもしれない。
タンク清掃中に中毒症状をきたしたので甲板に上がり、そこで倒れたということかもしれない。
同日14時7分 msn産経ニュース
・甲板に倒れていた3人を救助。3人はタンク内の清掃を終えたところだった
同日19時8分 NHK名古屋
・3人は当時、甲板でタンクの清掃作業をしていた。海保は3人がタンクから出たガスを吸い込んだとみて調べている
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003816532.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3003816532.html
(NHKオンラインの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
(2011年7月11日 修正1 ;追記)
2011年6月30日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
海保は、死因は硫化水素中毒だと判明したと発表した。
(2011年8月29日 修正2 ;追記)
2011年8月25日付で、朝日新聞(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
運輸安全委員会は、24日、「2種類の洗浄水を混合した結果、硫化水素が発生した可能性がある」とする調査経緯を明らかにした。
同委員会によると、乗組員らは、積荷の硫化水素ナトリウムを荷揚げ後、タンクを洗浄。洗浄水を貯留タンクに移したところ、排気管から白煙が上がり、倒れたという。
タンクにはアクリル酸を含む洗浄水が入っており、硫化水素ナトリウムを含む洗浄水を加えたため、化学反応して硫化水素が発生したとみられる。
(ブログ者コメント)
□原因は熱か酸のどちらかだろうと思っていたが、酸のほうだった。ただ、タンク洗浄廃液による混触までは思いつかなかった。
□本件、荷繰りを計画した部署が、洗浄廃液の混触危険にも注意しておくべきだったのではないか? 船側にもMSDSが渡されているだろうが、船側にそこまで求めるのは酷な話しだ。
□産業現場でも、これまで使ったことのない化学物質を使い始める前には、設備や器具を洗浄した後の廃液処理方法についても、混触危険がないかなど、検討を加えておくことが必要だ。
(2012年2月26日 修正3 ;追記)
2012年2月21日12時10分に中京テレビから、同日13時54分に中日新聞から、元船長が書類送検された旨、下記趣旨でネット配信されていた。
この事故で、安全管理を怠ったとして名古屋海保が21日、タンカーの元船長の男(61)を業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。
硫化水素ナトリウムが入っていた貨物タンクの洗浄水を貯留用タンクに移す作業中、古い洗浄水との化学反応で大量の硫化水素が発生したが、避難誘導などの注意義務を怠ったとされる。
事故当日は気温が高く、普段より大量の硫化水素ガスがタンクから船外に放出されていて、死亡した2人はタンク内を確認しようとふたを開けたところ、硫化水素ガスを大量に吸い込んだという。
ガスは化学物質が入っていた複数のタンクを洗浄するために、使った水を1つのタンクに集める作業中に発生したとみられている。
事故を受け、国交省は「有害なガスが発生する危険がないか、確認するように」などと、全国の同業者に注意を呼びかけている。
出典URL
http://news24.jp/nnn/news8626905.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022190135452.html
2011年6月29日2時7分に、msn産経ニュース茨城から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前8時半ごろ、ひたちなか市の墓地で、会社員(37)が横倒しになった小型クレーン車と駐車していた乗用車の間に挟まれ、病院に運ばれたが、同日深夜、死亡した。会社員らは震災で倒壊した墓石の補修工事に当たっていた。
小型クレーン車を支える地面の強度が十分でなかったとみられる。
小型クレーン車を支える地面の強度が十分でなかったとみられる。
(2011年7月12日 修正1 ;追記)
2011年6月29付の朝日新聞茨城版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、貨物車からクレーン車を下ろす作業をしていたところ、貨物車が傾き、クレーン車が荷台からずり落ちてきたという。警察は、貨物車(原文のまま)がきちんと固定されていなかった疑いがあるとみて調べている。
(ブログ者コメント)
状況記述が、報道元によってこれほど違うのも珍しい。感じニアリング的には、朝日の記事のほうが正しそうだ。
2011年6月27日21時18分に、NHK沖縄から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前9時すぎ、沖縄市で、プレハブ作りの住宅の2階ベランダで作業していた建設会社の作業員(55)がおよそ3.5m下のコンクリ-トの地面に転落。頭を強く打って病院で治療を受けているが、意識不明の重体。
現場は沖縄市の中心部にある住宅街で、警察によると、今朝から、別の作業員とともに、ベランダの外側で落下を防ぐための金網を張り替える作業をしていたという。
警察では一緒に作業をしていた作業員から話を聞くなどして転落した原因を調べている。
現場は沖縄市の中心部にある住宅街で、警察によると、今朝から、別の作業員とともに、ベランダの外側で落下を防ぐための金網を張り替える作業をしていたという。
警察では一緒に作業をしていた作業員から話を聞くなどして転落した原因を調べている。
(NHKオンラインの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
2011年6月27日0時46分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前0時5分ごろ、品川区東五反田の工場で爆発音がしたと消防に通報があった。消防によると、工場2階部分の変電関連設備下にある機器などが焼け、工場周辺が停電した。
現場はマンションやオフィス、工場や作業所などが集まっている地区で、300~500m内にJR山手線の五反田駅や大崎駅もある。
現場はマンションやオフィス、工場や作業所などが集まっている地区で、300~500m内にJR山手線の五反田駅や大崎駅もある。
2011年6月27日2時1分に、msn産経ニュース茨城から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前11時45分ごろ、北茨城市で、新築工事中の住宅の屋根から、大工の男性(53)が転落。腰の骨を折るなどの重傷を負った。
警察の調べによると、男性は1階部分の屋根に雨よけのブルーシートを張ろうとした際、高さ3.3mの足場から足を踏み外して転落したという。
警察の調べによると、男性は1階部分の屋根に雨よけのブルーシートを張ろうとした際、高さ3.3mの足場から足を踏み外して転落したという。
(ブログ者コメント)
□高さ3.3mといえば2階部分に設置された足場だ。年齢から推定すると、おそらくはベテランの大工さんだと思われるが、急な雨ゆえの焦りとか、ちょっとした気の緩みといったことがあったのだろうか?
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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。