2023年5月6日17時39分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前10時50分ごろ、栃木県鹿沼市にある陸上競技場で砲丸投げの練習をしていた中学3年生の15歳の男子生徒の頭に、別の中学生が投げた重さおよそ4キロの砲丸が当たり、病院に救急搬送されました。
男子生徒は頭を打撲する軽いけがをしたということです。
鹿沼市教育委員会によりますと、男子生徒は自分が投げ終わった砲丸を拾う際に、ほかの生徒が投げた別の砲丸が当たったとみられるということです。
警察は現場にいた教員らに話を聞くなどして、当時の安全管理など、事故が起こった状況について詳しく調べています。
6日は鹿沼市内の中学校3校による陸上競技の合同練習会が行われていて、砲丸投げ以外の競技も含め、およそ90人の生徒が参加していたということで、鹿沼市教育委員会は「絶対に起こしてはならない事故が起きたことを重く受け止めている。
今後は指導体制について、検証した上で再発防止に努めていく」などとコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230506/1000092173.html
5月6日21時16分にYAHOOニュース(下野新聞)からは、別の学校の生徒が投げた砲丸が当たったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前10時50分ごろ、栃木県鹿沼市旭が丘のヤオハンいちごパーク(鹿沼運動公園)陸上競技場で、砲丸投げの練習をしていた同市、中学3年男子生徒(15)の頭に、別の生徒が投げた砲丸(重さ約2キログラム)が当たった。
男子生徒は病院に搬送され、左側頭部を打撲する軽症。
命に別条はないという。
鹿沼署や市教育委員会によると、男子生徒は自分が投げ終わった砲丸を回収しに行った際、別の生徒が投げた砲丸が当たった。
競技場では、市内の中学校3校による陸上の合同練習会が午前8時ごろから開かれ、生徒約90人と教員6人が参加。
砲丸投げは生徒8人が練習しており、別の中学校の男子生徒が投げた砲丸が当たったという。
教員は競技場を巡回していた。
事故発生時に砲丸投げの練習を見ていた教員はいなかったという。
練習会の関係者が119番した。
同署は事故が起きた状況などを調べている。
中村・市教育長は「事故が起きたことを重く受け止めている。生徒たちにつらい思いをさせてしまい申し訳ない。指導体制について検証の上、再発防止に努める」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58f81b8d803c221cb47830ca2db801dbd539cd2b
5月6日19時52分に産経新聞からは、投げた生徒がよく前を見ていなかったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前10時50分ごろ、栃木県鹿沼市の鹿沼運動公園陸上競技場で、砲丸投げの練習中だった男子中学生(15)の頭に、別の男子生徒が投げた砲丸が当たった。
病院に搬送され、頭部左側を打撲する軽傷。
自分が投げた砲丸を取りに行った際に当たったといい、県警鹿沼署は、当てた側の生徒が前をよく見ていなかったとみて当時の状況を調べている。
同署によると、市内の中学3校が午前8時ごろから合同で練習会を開き、午前11時に終了予定で生徒約90人が参加していた。
https://www.sankei.com/article/20230506-MGM42ULDPZKOJPCSSTMS2WVWBQ/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。