2018年10月22日22時0分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後3時5分ごろ、京都三大祭りの一つ「時代祭」が行われていた京都市左京区の平安神宮境内で、行列の馬が暴走した。
観客の女性(76)や手綱を引いていた女性(48)ら、男女4人が負傷した。
警察などによると、観客の女性は頭を強く打って一時意識を失ったが、命に別条はない。
手綱の女性は右足を骨折した疑いがある。
騎乗していた男性(20)、手綱を引いていた別の女性(51)は軽傷。
目撃者によると、平安神宮・応天門の脇の門を馬がくぐった際、騎乗した男性のやりが天井に接触。
反動で根元が馬の腹に当たり、馬が走り出したという。
馬は乗っていた男性を落とし、手綱を持つ女性2人を振り切って観客女性に衝突。
周辺を数100m走り回った後、関係者に取り押さえられた。
出典
『京都 「時代祭」で行列の馬暴走、4人けが』
https://mainichi.jp/articles/20181023/k00/00m/040/110000c
10月22日20時27分にNHK京都からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日は、平安から明治にかけてのそれぞれの時代を象徴する衣装を身にまとったおよそ2000人の行列が、京都御所から平安神宮まで、市内のおよそ4.5kmを練り歩いた。
警察によると、行列の先頭が平安神宮に到着した後の午後3時すぎ、室町時代の武将の行列に参加していた馬が、境内で突然暴れて走り出した。
警察によると、落馬した20歳の男性と手綱をひいていた48歳と51歳の女性、それに観客の76歳の女性の合わせて4人がけがをし、病院に搬送された。
このうち48歳の女性は、馬にひきずられた際に右足を踏まれて大けがをしたおそれがあるほか、観客の女性は、50mほど離れたところから走ってきた馬に後ろから突き飛ばされ、頭にけがをしたという。
いずれも命に別状はなく、ほかの2人もけがの程度は軽いとみられるという。
目撃者の話などから、男性が馬に乗って門の通用口をくぐる際、持っていたやりが馬の体にあたったとみられるということで、警察は、関係者から事情を聞くなどして、当時の状況を調べている。
出典
『「時代祭」行列で馬暴れ4人けが』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20181022/2010002085.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。