2019年10月3日9時8分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後、御殿場市の高校で工作機械から火が出て、消火にあたった教員1人がのどをやけどしたほか、生徒と教員4人も煙を吸って体調の不良を訴え病院で手当てを受けました。
当時、機械は自動運転をしていたということで、警察が火が出た原因を詳しく調べています。
2日午後1時すぎ、御殿場市の県立御殿場高校から「爆発音がした」と消防に通報がありました。
警察によりますと、工作室にある、レーザーでアクリル板などを加工する機械から火が出てすぐに消し止められ、消火器で消火にあたっていた50代の男性の教員がのどをやけどしたほか、工作室の外の廊下まで煙が充満し煙を吸い込んだ教員や生徒、あわせて4人が体調の不良を訴え病院で手当てを受けました。
出火当時は、工作室に人はいませんでしたが、午前中の授業でアクリル板を切るためにこの工作機械を使用し、その後、自動運転をしていたところ、火が出たということです。
警察は、機械を調べるとともに教員らから話を聞くなどして火が出た原因を詳しく調べています。
県立御殿場高校の渡森副校長は「学校でこのような火災を起こしてしまい大変申し訳なく思っています。原因を究明し、再発防止に取り組みます」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20191003/3030004324.html
10月2日16時45分にFNN PRIME(テレビ静岡)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後1時過ぎ、県立御殿場高校から「爆発音がした。煙が見える」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、2階にある工作室でレーザー加工機から火が出たということです。
この火事で、消火にあたった男性教師の他、16歳の女子生徒など合わせて5人が煙を吸うなどして、のどに痛みなどを訴え病院に運ばれました。
火が出た時は昼休みで工作室には誰もおらず、レーザー加工機はパソコンで遠隔操作していました。
警察と消防が詳しい状況を調べています。
https://www.fnn.jp/posts/2019100200000004SUT
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。