2021年7月20日付で毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・霞が関の中央合同庁舎6号館で16日深夜にぼやがあり、東京地検は19日、火元は10階にある特捜部の執務室だったと明らかにした。
スプリンクラーが作動して1.6トンの水がまかれ、9階の複数の部屋で天井板が落ち、浸水は3~10階の計8フロアに及んだとしている。
地検によると、火元の部屋ではパソコンや電源タップなどが焼け、配線関係が出火原因だった可能性がある。
https://mainichi.jp/articles/20210720/ddm/012/040/109000c
7月20日10時0分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都千代田区霞が関の検察合同庁舎10階で16日夜、東京地検特捜部の事務室から出火し、机やパソコンなどを焼く火災があった。
地検は19日、事務室の電源コード付近が激しく燃えたほか、スプリンクラーの散水で3階まで漏水が確認され、9階の複数の部屋では天井の板が一部剥がれ落ちるなどしたことを明らかにした。
地検によると、火災は16日午後11時頃、無人の室内で発生。火災報知機とスプリンクラーが作動し、約30分後に鎮火が確認された。
散水で複数のパソコンや書類をとじるファイルなどが水をかぶったという。
地検の白井・総務部長は報道各社の取材に「被害状況の確認を進めつつ、捜査や公判に支障が出ないよう対応する」と述べた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210720-OYT1T50065/
(2021年8月13日 修正1 ;追記)
2021年8月12日20時36分に朝日新聞からは、複数のパソコンのコードがコンセントに差し込まれていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
特捜部では、7月16日にも同じ庁舎10階の事務室で机やパソコン、書類が燃えるぼやがあった。
複数のパソコンのコードがコンセントに挿し込まれたままで、断線したコードもあり、漏電が原因ではないかとも指摘された。
https://www.asahi.com/articles/ASP8D6SRPP8DUTIL063.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。