







2014年9月18日12時49分に日テレNEWS24(テレビ岩手)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前6時ごろ、釜石市天神町の釜石市役所第4庁舎の2階から煙が出ているのを見回り中の守衛が発見し、消防に通報した。
火は約1時間後に消し止められたが、建設部などが入っている2階の部屋の壁と天井、床の一部、合わせて約5m2が焼けた。
けが人はいないが、消火活動で書類やパソコンが水をかぶったため、現在、職員たちが対応にあたっている。
釜石市の野田市長は、「大事な時期での火災で、あってはならないことだと思うが、2度とこういうことがないように職員にも徹底させていきたいと思っている」と話していた。
警察では、配電線から出火した可能性が高いとみて、原因を調べている。
出典URL
http://www.news24.jp/nnn/news8858145.html
9月18日18時55分にNHK盛岡からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
釜石市役所で18日朝6時ごろ、第4庁舎で火災報知器が作動したため消防車3台が出て消火活動を行い、まもなく鎮火した。
この火事で、コンセント付近で煙が出ていたという話しがあったことから、釜石市は市役所職員専用のパソコンの掲示板で、緊急の点検を行うよう通達を出した。
通達では、コンセントのまわりにホコリがたまっていないかやタコ足の配線になっていないかを早急に点検するよう求めている。
通達を受けて、市役所第1庁舎の広聴広報課では、職員が室内のコンセントの場所を確認した。
そして、ほこりがたまっているところでは、雑巾で丁寧にふきとっていた。
広聴広報課では、たこ足配線になっている場所はなかったという。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044684521.html?t=1411073233518
2014年9月17日7時1分にYAHOOニュース(TBS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月17日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後5時5分ごろ、茨城県にある核融合の実験施設で火事があった。
火事があったのは、茨城県那珂市にある日本原子力研究開発機構・那珂核融合研究所。
同機構によると、午後5時過ぎ、超電導コイルの実験室でコイルに流れる電流を遮断する5つある直流遮断器が作動するかどうかを定期点検している最中、4つの遮断器から白煙が出た。
点検していた作業員が電流のブレーカーを落とすと、煙は止まったという。
約20分後に駆け付けた消防が鎮火を確認しており、その後、火災と判断した。
4つの遮断器の抵抗器と投入コイルがいずれも溶融しており、同機構が原因を調べている。
けが人はなく、放射性物質の漏えいもないという。
那珂市では16日、震度3の地震があったが、同機構は、火事は地震とは関係なく、何らかの原因でモーターに必要以上の時間、電流が流れた可能性が高いとしている。
消防などが詳しい出火原因を調べている。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140917-00000024-jnn-soci
(ブログ者コメント)
同機構のHPに、遮断器や溶融したコイルなどの写真が掲載されているが、遮断器といっても、ブログ者が想像していたものとは全く違っていた。
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091602/
(2015年2月4日 修正1 ;追記)
2015年1月31日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、昔のプログラムミスが原因だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原子力研究開発機構は28日、直流遮断器の制御プログラムに不具合があったことが原因だったと、県や市に報告した。
機構によると、火災は第1工学試験棟大実験室で遮断機の動作点検中に発生。
機構が発注した制御プログラム自体にミスがあり、通常は遮断器を動かす際に瞬間的にしか通電しないコイルに約8分間、電流が流れ続けたため、コイルや周辺が焦げたという。
遮断器は1999年に導入されたが、初めての条件で実施した動作点検で、今回の不具合が発覚した。
機構は、制御プログラムを改善するほか、遠隔操作の点検でも、遮断器の近くに作業員を配置するか、ビデオカメラで監視して再発を防ぐという。
(ブログ者コメント)
同機構のHPに詳しい原因などが記された報告書が掲載されており、その2ページには以下の記述がある。
『当該遮断器を制御するためのプログラム(以下、「制御プログラム」という。)は、原子力機構の発注により製作されたもので、現在の制御プログラムは1999 年に完成している。』
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p15012801/
2014年7月15日18時5分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時40分ごろ、日本原子力研究開発機構の原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)=福井県敦賀市=で、重水精製装置建屋の屋外に設置されている空気圧縮機から出火、運転員が間もなく消火器で消し止めた。
敦賀美方消防本部から消防車が出動したが、放水はせず約40分後に鎮火を確認した。
けが人はなく、周辺環境への影響もないという。
原子力機構によると、空気圧縮機は同建屋内の換気空調系統のバックアップ用装置で、普段は電源を入れ待機状態になっている。
煙が上がっているのを作業中の運転員が発見した。
待機状態時には本来作動しないモーターが動いており、炎が出ていたという。
今月9日の点検清掃作業の際に電源を切り、15日午前11時すぎに電源を入れ直していた。何らかの原因でモーターが誤作動したとみられ、原子力機構は出火原因を調べている。
空気圧縮機は1985年製造。大きさは高さ120cm、幅155cm、奥行き77cm。
昨年8月の外観点検では問題なかったという。
出典URL
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/52230.html
2014年7月16日2時21分にmsn産経ニュース福井からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原子力研究開発機構は15日、廃炉措置中の新型転換炉「ふげん」の重水精製建屋に隣接する空気圧縮機のモーターから出火したと発表した。
作業員が消火器で消し、負傷者はおらず、周辺環境への影響もなかったという。
原子力機構によると、15日午前11時40分ごろ、系統設備の弁の作動などに使われる空気圧縮機から煙と火が出ているのを巡回中の運転員が発見。別の作業員が消火活動にあたった。消防が約40分後に鎮火を確認した。
連動する別機器の点検で落としていた空気圧縮機の電源を再度入れた際、モーターから出火したとみられる。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140716/fki14071602210001-n1.htm
2014年7月16日付で毎日新聞福井版からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時40分ごろ、敦賀市明神町の新型転換炉ふげん(廃炉作業中)で、重水精製建屋の屋外にある空気圧縮機(コンプレッサー)から煙が出ているのを協力会社員が発見し、運営する日本原子力研究開発機構の職員が119番通報した。
圧縮機内のモーターの一部が焼けたが、協力会社員が消火器で消し止めた。
けが人はなく、放射性物質の放出など環境への影響もないという。
原子力機構によると、出火したのは重水精製装置内にあるトリチウム(三重水素)を取り除く換気設備の空気弁を開閉するための圧縮機。
9日から、換気設備などの点検のため主電源を切っていたが、15日午前11時15分ごろに主電源を入れたところ、しばらくして勝手に作動したという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140716ddlk18040547000c.html
7月16日付で朝日新聞福井全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時13分に電源を入れ、同40分ごろに火と煙が出ているのを巡回中の職員が見つけ、別の作業員が消火器で消した。
本来は、電源を入れただけでは作動しないはずだが、動いていたという。
2014年6月12日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前5時50分ごろ、新潟市の北越紀州製紙新潟工場で、工場の電気室の中にあるコンプレッサー1台から煙が上がっているのに従業員が気付き、119番通報した。
木造平屋建ての小屋約30m2が燃えたが、けが人はなかった。
警察によると、煙を上げたコンプレッサーなどが焼け焦げていたといい、警察が出火原因を調べている。
同工場事務部によると、施設内を定期点検中の社員が火災を発見した直後から生産ライン全体を停止させており、「原因が判明し、安全が確認され次第、操業を再開する見通し」という。
6月11日14時0分に新潟日報からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防車が出動し消火活動を行ったが、施設の一部を焼き、約40分後に鎮火した。
同工場などによると、燃えたのはガスを工場内に送るファンを回すための電気室の一部。
工場は24時間稼働しており、出火当時は100人以上の従業員がいた。
原因が判明するまでの間、工場全体の操業を一時停止しているという。
出典URL
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/news/national/20140611117373.html
2014年5月31日15時37分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後7時35分頃、札幌市東区の札幌市東消防署1階ボイラー室から煙が出ているのを、職員が発見した。
室内の分電盤から出火しており、職員がバケツの水で消火したが、コンクリートの壁面約2m2が焼けた。
分電盤は、ボイラー室に隣接する車庫に電力を供給するために必要で、5月9日の点検時には異常はなかったという。
同消防署で、出火原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140531-OYT1T50090.html
2014年5月3日付で毎日新聞兵庫版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前11時55分ごろ、加古川市金沢町の神戸製鋼所加古川製鉄所の変電設備から発煙し、所内が終日停電する事故があった。
市消防本部が10台を出したが放水はなく、煙は間もなく収まった。
製鉄所によると、発煙と停電はメンテナンス後の変電設備の短絡が原因とみている。
復旧作業は時間がかかると予想され、コークス(石炭の蒸し焼き燃料)工場内に可燃性ガス(水素など)がたまる恐れがあったため、爆発回避のため外部放出し燃焼させたとしている。
このため、上空に一時薄い白煙が漂ったが、人への影響はないとしている。
GWの休業中で避難騒ぎはなかったが、緊急招集された社員らが次々と車で駆けつけた。
事故は今年5件目。
3月27日には溶鋼処理棟で男性社員2人が溶鉄をかぶり大やけどする労災が起きるなどしていて「非常事態宣言」中だった。
出典URL
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20140503ddlk28040394000c.html
キーワード;ショート
2014年4月5日12時44分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、4月5日8時39分に福島民報からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
4日午前8時40分頃、福島空港のターミナルビル2階と航空機乗降口を結ぶ搭乗用通路(ボーディングブリッジ)から煙が上がり、一時、ビル内の乗客らが避難した。
雨漏りで天井部の電気配線がショートしたのが原因とみられ、けが人はなかった。
この影響で大阪便の出発が8分遅れ、乗客101人に影響が出た。
警察などによると、火災報知機の警報で駆け付けた空港職員が、同通路のビル側の天井裏から煙が出ているのを見つけた。
3日夜からの降雨で雨漏りが生じ、照明用配線がショートしたとみられ、警察などが調べている。
ビル内には当時、午前9時40分発の大阪便への搭乗を待つ乗客ら約100人がいた。
火災報知機の警報と同時に避難を促す放送が流れ、職員らが1階ロビーに乗客らを誘導したという。
大阪便への搭乗は別の通路が使われた。
周辺には消防車が約10台集まり、売店の女性従業員(46)は「一時は騒然となった。『何があったんですか』と心配そうに尋ねる客もいた」と話した。
福島空港ビルの井戸沼総務部長は、「再発防止に向けて必要な対応を早急にとりたい」と話した。
同ビル内での火災は、空港開業21年目で初めて。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140405-OYT1T50011.html
http://www.minpo.jp/news/detail/2014040514928
2014年3月5日19時26分に日テレNEWS24;福井放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月5日19時41分にmsn産経ニュースwestから、また3月6日付の毎日新聞福井版からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
5日午後、関西電力の高浜原発の補助建屋内で、可搬式の変圧器から火が出た。
火はまもなく消し止められ、周辺環境への影響はないという。
関西電力によると、火が出たのは高浜3号機の格納容器から30m離れた場所にある補助建屋内。
5日午後3時45分頃、協力会社の作業員が持ち込んで使用していた可搬式の小型変圧器(幅18.5cm、奥行き23cm、高さ28cm)から火が出たもので、作業員が消火器ですぐに消し止めた。
けが人はなく、周辺環境への影響もないという。
この変圧器は、原発の新しい規制基準に基づく火災防護対策として、建屋内にスプリンクラーを取り付ける作業のため、200Ⅴのコンセントから100Ⅴの仮設照明に電気を送っていて、関西電力で火が出た原因を調べている。
出典URL
http://news24.jp/nnn/news8634951.html
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140305/waf14030519430022-n1.htm
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20140306ddlk18040622000c.html
(2014年4月15日 修正1 ;追記)
2014年4月9日付で朝日新聞福井全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事が掲載されていた。
関西電力は、原因は過電流とみられると発表した。
協力会社が持ちこんだ変圧器の容量を超える仮設照明64個をつなぎ、約2時間使用したため、内部配線が焼けたとみられる。
2014年2月19日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
横浜市は19日、「市野庭地域ケアプラザ」(同市港南区野庭町)と、併設の「市野庭地区センター」を当面休館すると発表した。
18日深夜に火災が発生、電気系統が使用できなくなったためという。
警察などによると、18日午後10時45分ごろ、1階の電気室から出火、同施設に電気を供給する動力変圧器1台を焼いた。
火災報知器が鳴り、駆け付けた男性警備員が電気室から煙が出ているのを見つけ、119番通報。
出火当時、電気室は施錠されていた。
市によると、同施設は通所介護事業や地域活動スペースを提供。
月1回点検を実施しており、委託業者が18日に電気室を点検した際には、変圧器に異常はなかったという。
再開見込みなどの情報は、区ホームページを通じて提供していく。
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1402190012/
2014年2月15日0時39分にNHK水戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後5時半すぎ、東海村村松にある核燃料加工会社「G社」で、核燃料を製造する部屋の配電盤から火花が出た。
会社によると、通報を受けた消防がおよそ10分後に到着した時には火花はすでに消えていたということで、配電盤と電源ケーブルの一部が焼け焦げたという。
当時、部屋には5人の従業員がいたが、けがはなく、放射性物質の漏えいもなかったという。
G社は、原子力発電所で使われる核燃料を製造し、火事が起きた部屋では、この核燃料に詰めるウランを加工する作業を行っていたという。
そして、隣りの部屋の装置が作動しなくなったため、従業員が配電盤に差し込んだ電源ケーブルを別の差し込み口に替えたところ、火花が出たという。
今回のトラブルについてG社は、「大変申し訳ない。火花が出た原因を早急に究明したい」と話している。
また、放射線管理区域内で火花がでるトラブルが起きたことを重く見た茨城県原子力安全対策課は、東海村などとともに立ち入り調査をして、管理体制などを調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/mito/1075258881.html?t=1392411318050
同社のHPには、事故時の状況が以下のように掲載されていた。
17時39分頃
加工工場ペレット加工室Ⅱの総合分電盤に接続されている装置(自動脱水ろ過装置の水槽に付属するポンプ)が不調であったため、その原因を調査するために総合分電盤を開け、装置が接続されているブレーカを確認したところ、電源が入らない事が分かった。
そのため、廃液処理室の分電盤と総合分電盤との間に電源ケーブルを接続する準備をしていたところ、総合分電盤の中にあるブレーカ付近からスパークの発生が確認された。
17時40分
加工工場ペレット加工室Ⅱにおいて火災報知機が発報した。延焼面積は1平方メートル未満であった。
http://www.nfi.co.jp/info/topics_date1392377712.html
(2014年3月2日 修正1 ;追記)
2014年2月16日付の茨城新聞紙面には、配線引き抜き時に火花が飛んだという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
作業員2人が分電盤に電源ケーブルを接続し直すため、配線を引き抜いたところ、火花が飛んだ。
火はすぐ消え、分電盤の一部が焼けた。
119番通報で駆け付けた消防が、火災と断定した。
2014年2月11日付で毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後3時半ごろ、山形市の山形大学小白川キャンパスから「理学部棟3階に煙が充満し、ベルが鳴っている」と119番通報があった。
消防車約10台が消火にあたり、約1時間15分後に鎮火した。けが人はいなかった。
キャンパス一帯は避難した学生で一時騒然とした。
出火元は鉄筋5階建ての理学部棟3階で、生物学科の研究室付近とみられる。
3階にいた大学院の男子学生(2年)は「非常ベルが鳴った後、必要なものを持って廊下に出ると灰色の煙が充満していた。職員の誘導で避難した」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20140211ddlk06040235000c.html
2014年2月13日6時9分に山形新聞から、2月12日12時43分にNHK山形から、2月13日付で朝日新聞山形版(聞蔵)から、延長コードの断線が原因だったなどの記事が、下記趣旨でネット配信されていた。
山形大は12日、大学事務局棟で会見し、出火原因について、消防による実況見分を踏まえ、古くなった延長コードに断線箇所があり、ショートした可能性があると説明した。
研究室を使用している教授が午後3時すぎ、暖房用のセラミックヒーターをつけたまま所用で別の部屋へ移ったところ火災報知機が鳴り、研究室にかけつけた時には煙が充満していて消火できなかったという。
大学側は「(電気系統のトラブルは)全学至る所で起こり得ること」とし、全教職員に対し文書で注意喚起するとともに、全ての部屋の電気系統の配線の状況を確認させるなどして、再発防止を図る方針。
焼失したのは火元の研究室だけだが、建物内はすすで汚れ、煙の臭いも漂っているという。
大学は、清掃した上で、火災の影響の少なかった部屋から利用を再開する考え。
当面は、他学部棟を活用する。
すすや水をかぶった実験機器もあり、大学は故障の有無を確認している。
学生が提出した卒業論文と修士論文が燃えるなどの被害はなかった。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201402/13/kj_2014021300268.php
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025159131.html?t=1392243069033
2013年12月22日18時40分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前8時50分ごろ、茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)で、送電用ケーブルから出火した。
施設の職員が水を含ませた布をかぶせ、間もなく消火した。
地元消防によると、束になった10本のケーブルのうち6本が長さ約20cmにわたって焼損した。けが人はいない。
高エネ研によると、出火場所は電子陽電子入射器棟1階。当時、加速器の部品の性能試験を実施中だった。
送電が止まったため周囲を調べると、ケーブルから火が出ていた。消火後に消防に通報した。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131222/dst13122218400004-n1.htm
また、同機構のHPに以下のお知らせが掲載されていた。
2013年12月22日午前8時48分ごろ、電子陽電子入射器棟1階のクライストロンギャラリーにおいて、単体試験中であった加速器構成機器(開発中の陽電子収束コイル)の電源が、異常時に働くインターロックにより自動停止するとともに、当該機器に電流を供給するケーブルの終端部分から発火している様子が監視カメラ映像で認められたため、関係者が機器の停止を確認の上、水で濡らしたウェスで午前8時50分までに火を消し止めました。
当該機器に電流を供給するケーブル10本のうち6本においておよそ20cmが焼損しました。関係者にけがはありませんでした。
火災発生現場は放射線管理区域内ですが、放射性同位元素の使用は無く、放射線発生装置がある地下加速器室とは隔壁で隔てられており、放射性物質の漏えいや放射線障害等人員及び環境への影響はありません。
地下加速器室の電子陽電子入射器は、この火災の発生後直ちに停止しており、本機構の放射線モニターの測定値は平常通りで、異常は認められておりません。
関係の皆様にご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
出典URL
http://www.kek.jp/ja/NewsRoom/Release/20131222183000/
(ブログ者コメント)
電気コードなど、密な状態で使わないよう、ご用心。
2013年12月13日12時50分にyahooニュース(神戸新聞)から、12月14日9時20分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前9時40分ごろ、神戸市長田区細田町2のゴム加工工場「光照加工」の1階から出火した。
工場は、プレハブ2階建て延べ約360m2。1階の機械やダクトなどが燃えた模様。
工場内には従業員7人がいたが、逃げて無事だった。
現場は靴関連の工場や小学校などが密集する地域で、煙が広がり、一帯は騒然となった。
警察によると、靴のゴム底を作る工場で、従業員は「1階に設置している機械のモーターから異音がした」と話しているという。
ゴムを伸ばす機械のモーター部分から出火したとみられる。
隣接する靴の部品組み立て工場の女性従業員は、「ゴムが焦げるようなにおいがして窓を開けると黒い煙が入ってきた。驚いてみんなで必死に逃げた」と興奮した様子で話した。
南隣の長田南小学校は2時間目の授業を中断し、全校児童(247人)を一時、体育館に避難させた。
中川教頭(49)は「煙と万が一の爆発対策のため、放送で伝えて避難させた。3時間目の途中から授業を再開したが、念のため、子どもたちにはマスクを着用させている。体調不良を訴えている子どもはいない」と話した。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000011-kobenext-soci
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131214/waf13121409200009-n1.htm
2013年11月5日19時33分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前8時半すぎ、新潟市中央区川岸町にあるガソリンスタンド「NエネルギーD川岸町店」で、「給油メーターから火花が出た」と、従業員から消防に通報があった。
消防車8台が出て現場を確認したところ、給油メーターの電気基盤が黒く焦げていたということで、火事には至らなかったが、あたりは焦げたにおいが立ちこめ、一時騒然とした。
ガソリンスタンドは午前8時から営業していたが、当時、客はおらず、けが人もいなかった。
消防では、給油メーターが老朽化のため、ショートしたものとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035797321.html?t=1383685572466
2013年10月18日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3358/
(2013年11月8日 修正1 ;追記)
2013年10月13日付の西日本新聞紙面に、防火扉管理上の注意点が、下記趣旨で掲載されていた。
消防によると、1階には「高温感知」で閉まる防火扉2枚と「常閉タイプ」の扉が1枚。2階は「煙感知」で閉まる扉が2枚、3~4階は「常閉タイプ」の扉が各1枚あった。
高温で作動する1階の防火扉は、通常、壁面に固定されている。
火災が起きると、扉を壁面に固定する「温度ヒューズ」が熱で溶け、扉が閉まる。
福岡市内の消防設備点検業者は、「温度ヒューズが溶けても防火扉が閉じないのは、扉の部分に腐食があったためではないか」と推測。
さらに、センサーなどで火や煙を感知しても、「壁に固定された扉は開け閉めしないから、長い年月が経てば動かなくなりやすい」とも指摘した。
消防関係者は、「年数回は、扉を開閉する必要がある」としている。
また、2013年10月14日付の西日本新聞紙面に、加熱用の電気製品はトラッキングなどが発生する恐れが強いという下記趣旨の記事が掲載されていた。
消防などは、ほこりなどが原因でコンセントに差し込まれたプラグ付近でショートして発火する「トラッキング現象」が起きた可能性があるとみている。
消防関係者によると、加熱用の電気製品は比較的強い電流が流れるため、コードの劣化やトラッキングなどが発生する恐れが強いという。
火災が起きた当時は雨が降り、湿度も97%と高く、湿気でショートが起きやすい気象条件だったという。
(2014年3月1日 修正2 ;追記)
2014年2月23日21時58分に毎日新聞から、煙の流れの再現実験が行われたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡県警と福岡市消防局は23日、火元の医院1階で発煙筒をたき、煙の回り方を調べる煙道実験をした。
県警は、業務上過失致死傷容疑での立件を念頭に捜査しており、実験で得たデータは今後実施予定の火災再現実験の参考にする。
火災は昨年10月11日午前2時20分ごろ出火。
1、2階にいた入院患者8人、3階にいた前院長夫妻の2人が死亡した。
10人の死因は、いずれも煙を吸った一酸化炭素中毒とみられる。
1、2階の防火扉は作動しなかった。
実験は、午前10時ごろから複数回実施。
火災で割れた窓ガラスを板で塞いだ上で、火元とみられる温熱機器のあった1階処置(診療)室で発煙筒をたいた。
防火扉を開けたり閉めたりするなど条件を変え、1〜4階に煙が充満する速さや濃度などを調べた。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140224k0000m040060000c.html
(2015年2月20日 修正3 ;追記)
2015年2月17日23時32分に毎日新聞から、安全措置を怠ったとして院長が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月14日10時21分に毎日新聞から、2月14日11時20分に西日本新聞から、2月17日18時54分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(原因が特定されたため、タイトルも修正した)
福岡県警は17日、防火扉の管理などの安全措置を怠ったとして、院長(47)を業務上過失致死傷容疑で書類送検した。
県警によると、院長は「死傷者が出た責任は認めるが、防火扉の維持管理は業者がしていると思った」と、容疑の一部を否認している。
県警は、消防庁消防研究センター(東京都調布市)などで燃焼実験を実施し、出火元を1階にあった「ホットパック」と呼ばれる温熱治療用具を暖める機器のコンセント部分と特定。
壁の差し込み口との間にほこりなどがたまり発火する「トラッキング現象」が起き、煙が機器のあった部屋近くの階段を伝って上階へ上ったとされる。
送検容疑は、院長は実質的な防火管理者だったにもかかわらず、認知症だった母親(当時72歳)=火災で死亡=を防火管理者とし、また、入院患者の多くが介護の必要な高齢者で、夜間は看護師1人の当直態勢であることを認識しながら、
(1)防火扉の一部に紙やストッパーを挟み閉まらないようにしていた
(2)防火扉の煙や熱を感知する部品が壊れていたのに、点検を怠り放置した
(3)避難出口となる1階裏口の扉の鍵を当直の看護師に持たせず、玄関も内側のドアノブに鎖を巻いて容易に開かないようにした
などとしている。
県警によると、福岡市消防局が10年1月に実施した消防法に基づく査察で防火扉のストッパーなどの除去を求めたが、医院側は「改善した」と報告していた。
防火扉に紙を挟んでいたのは誤作動を防ぐためだったとみられ、医院関係者は、患者が夜間に外に出ないよう玄関に鎖を付けていたと説明しているという。
また、消防法は医療機関などに年2回以上の消火・避難訓練を義務付けているが、法律通り実施されていなかった。
出火当時、当直の看護師による初期消火や避難誘導はなされなかった。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150218k0000m040161000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20150214k0000m040121000c.html
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/145556
http://www.asahi.com/articles/ASH2K43Y9H2KTIPE00C.html
2013年10月30日11時30分にテレビ大分から、10月30日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前、鶴崎工業高校1階の電気機器工作室から火が出た。
別棟で授業を受けていた生徒が気付き、教員が消火器で消し止めた。
窓ガラス2枚が割れ、棚などが焦げたが、けが人はいなかった。
火元となったのは充電中だったリモコンロボット用の3つのリチウム電池の1つで、警察などのその後の調べで、出火原因は残量不足の可能性が高いことが分かった。
このリチウム電池は高い電圧に弱い特殊なもので、規定の残量(9.9Ⅴ以下)以下で充電した場合、高い電圧に耐え切れず発火の恐れがあるが、火元となった電池の残量はそれを下回っていた。
しかし、その規定を知らなかった電気部の生徒が、ロボット競技会に向けた練習を終えたあと、3つのうち1つを残量8Ⅴで充電していたということで、警察では電池の取り扱い状況などについて詳しく調べることにしている。
出典URL
https://www.tostv.jp/news/index.php?nno=14178
(ブログ者コメント)
「規定を知らなかった生徒が・・・」という報道から推察するに、充電器には「9.9Ⅴ以下充電禁止」といった表示がなかったのかもしれない。
もし表示があれば、防げた事故だったかも。
2013年10月25日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後4時ごろ、飛騨市神岡町の神岡鉱業亜鉛製錬工場から出火、鉄骨2階建て工場屋上のクーリングタワーが焼け、約2時間半後に鎮火した。けが人はなかった。
警察などによると、工場は横80m、幅28mで、屋上に横30m、幅28m、高さ約9mのクーリングタワーがある。
タワーには、亜鉛が溶けた電解液の冷却装置があり、4個あるファンの1つ付近から出火したらしい。
出火当時、工場2階のオペレーター室に社員2人がいた。
ファンの異常を知らせるブザーが鳴ったため、別のメンテナンス担当の社員2人が初期消火をしたが、燃え広がったという。
工場は、飛騨市神岡振興事務所から北に約600m。民家から離れているが、国道471号が近くを通っており、真っ黒な煙に周囲は一時、騒然となった。
2013年10月11日13時45分に朝日新聞から、火災発生の第一報が下記趣旨でネット配信されていた。
11日午前2時20分ごろ、福岡市博多区住吉5丁目のA整形外科の1階から出火、鉄筋コンクリート地上4階、地下1階建ての建物延べ約666m2が全焼した。
消防などによると、元院長の男性(80)と妻(72)の他、入院患者の男性2人と女性6人の計10人が死亡した。
ほかに5人が重傷、2人が軽いけがをしているが、命に別条はないという。
消防などによると、1階が診察室やリハビリ室で、2階に入院用の男女別の病室と厨房。3階に元院長夫妻が住んでいて、4階は看護師の寮だった。地下1階は倉庫や休憩室があった。
出火当時、地下1階と地上1階に各1人、2階に11人、3、4階に各2人の計17人がいて、このうち12人が入院患者だった。
死亡したのは、全員が70~80代だった。
見回りをしていた看護師が火事に気づき、外に出て、通りかかったタクシー運転手に通報を頼んだ。
消防車など37台が出動、煙が立ちこめる中、消防隊員が建物内から次々と負傷者を抱えて運び出した。
その場で負傷者に人工呼吸や心臓マッサージを施すなど、明け方まで救出作業が続いた。
火は約2時間半後に鎮火した。
廊下にはソファがあり、1人歩くのがやっとの広さだったという。
現場はJR博多駅から南西約1.2kmの住宅密集地。周辺は狭い路地が多く、消防などが現場に近づくのに難航した。
同整形外科の1~4階にある防火扉が開いたままだったことが、消防の調査でわかった。
消防は「初期消火がされず、通報も遅れた。さらに、防火扉が閉まっていなかったため、煙が病室に流れ込み、多くの患者が煙に巻かれた可能性がある」とみている。
入院患者の多くが一酸化炭素中毒で搬送された。
消防局が11日午前に会見して明らかにした。
煙が上らないようにする防火扉は1~4階の階段に7枚設けられていたが、いずれも閉まっていなかった。
1階の防火扉は火災の感知器が熱を受けて閉まる仕組みだが、消防が火元とみられる1階にあった感知器を確認したところ、作動せずに焼け落ちていた。
2階も煙を感知して閉まるはずが開いたまま。
3、4階は常に閉まっているべきなのに、消防隊が入った時には開いていたという。
別系統の火災報知機は鳴っていたという証言があるが、防火扉は何らかの理由で開きっ放しになっていた。
延べ床面積が小さいことなどから、スプリンクラーの設置義務はなかった。
消防が今年6月に査察した際、設置義務のある消火器や自動火災報知機、誘導灯に問題はなかった。
ただ、避難計画を立てたり、誰が誘導するかを決めたりする防火管理者を、院長の母親から院長に交代する予定だったのが、院長は講習を受けて資格は得たものの、変更を届け出ていなかった。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/1011/SEB201310110002.html
以下、その後の報道のポイントのみ記す。
4階の防火扉は通常、閉まった状態になっていて、開けて通るタイプのものだが、ドアノブと階段の手すりがロープで結ばれていたという。
院長は「開いていることは知っていたが、問題だとは知らなかった。認識が甘かった」と話している。
(出典 NHK福岡)
火元とみられる1階の処置室に置かれた温熱療法器具「ホットパック」用の加温器の電源プラグにショートした痕跡があることが分かった。
「ホットパック」は、金属製の容器に湯を張り、患部に当てるパックを温めるための電気機器。
警察は、電気系統のトラブルが原因と断定した。
警察は12日、司法解剖の結果、全員の死因が一酸化炭素中毒だったと明らかにした。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131013/waf13101309160000-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20131013k0000m040070000c.html
医院の建物が市に無届けで増築され、1、2階の一部が吹き抜けになっていたことがわかった。建築基準法では、増築には届け出が必要だった。
火元の1階から吹き抜けを通って煙が広がり、被害が拡大した可能性がある。
また、1階の階段そばにあった2枚の防火扉は高温になると自動で閉まる熱感知式で、74年の建築基準法改正で新築施設に義務づけられた、感知が早い煙感知式になっていなかった。
法改正以前に設置された旧式の防火扉は継続使用が認められたが、増築した場合は煙感知式に切り替える必要がある。
増築が無届けだったため、指導を受けることなく違法状態で使われ続けていた。
http://www.asahi.com/national/update/1014/SEB201310130067.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131014-OYT1T00181.htm
作動しなかった防火扉は、過去30年間、1度も点検されていなかった。
この医院では、消防の査察や業者による防火設備の点検を行っていたが、防火扉は消防法ではなく建築基準法に基づく設備のため、点検は行われていなかった。
一方、建築基準法で、防火扉などの点検を義務づける対象は自治体の裁量に任されていて、福岡市ではベッドの数が20以上の「病院」だけが対象で、規模の小さい「診療所」は対象外だった。
(出典 NHK福岡)
出火元とみられる温熱治療機器近くには大量のタオルが置かれていた。
プラグ付近でショートが発生しタオルに燃え移った可能性がある。
機器の配線はプラグの根元付近で曲がっており、ショート痕はその曲がった配線部分にあった。
プラグはコンセントに差し込んだままの状態で、プラグの一部は溶解していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131015-OYT1T00533.htm
この医療機器は20年以上前に納入され、使い続けていた。耐用年数は8年。
同型のものでは、過去に機器本体からの出火はないものの、電気コードとコンセントの接続部分が焼け焦げたことがあったという。
(出典 NHK福岡)
08年12月以降、計5回の査察を受けていた。
08年12月の査察では、1階階段の防火扉を閉める際に障害になるとして、長椅子などを早急に撤去するよう消防局が指導した。
10年1月には、1〜4階の防火扉のうち、1階で「隙間に挟んだ紙」、2階では「鍵」、4階は「ストッパー」を確認。扉が作動しなくなるため除去するよう通知していた。
また、08年12月と今年6月の査察では、避難の邪魔になるとして階段上の椅子などを排除するよう指導した。
医院側は指導を受けるたびに、その後「除去済み」「徐々に除去予定」と報告していた。
http://mainichi.jp/select/news/20131017k0000m040157000c.html
2007年以降、消防法で定められた火災の避難訓練を実施していなかった。
消防局は同年に避難訓練をするよう指導し、その後、訓練の届け出がなかったのに実施したかどうか確認していなかった。
http://mainichi.jp/select/news/20131017k0000e040235000c.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。