2025年1月4日21時12分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前8時50分ごろ、相模原市緑区のキャンプ場で、街路灯の修理作業をしていた自営業、萩原さん(男性、88歳)がショベルカーの先端部から転落し、搬送先の病院で死亡が確認された。
神奈川県警によると、萩原さんは別の男性が運転していたショベルカーの、通常、土砂などの掘削に使われる先端部に乗って作業していた。
萩原さんはキャンプ場の運営に携わっていたとみられる。県警が詳しい経緯を調べる。
https://www.sankei.com/article/20250104-NS6M3TI36VKVRIMKXMQ7HKTSPA/
2024年10月23日7時11分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前5時50分ごろ、埼玉県戸田市氷川町2丁目、洋菓子製造「F社戸田工場」内で、作業中だった川口市のアルバイト男性(65)が工場内の段差から転落した。
男性は救急搬送され、意識不明の重体という。
蕨署によると、男性は前日21日午後9時ごろから勤務し、ごみを運び出す作業中に、場内の「ステージ」と呼ばれる高台から、何らかの原因で足を踏み外し、約1・15メートル下の床に転落したとみられるという。
工場内で作業をしていた40代男性社員が発見し、119番した。
同署で詳しい事故原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d238056e422fe1fbefff573932ce352a4418c5
2024年9月18日14時21分にYAHOOニュース(テレビ西日本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前10時半ごろ、福岡県大牟田市新港町の発電所で「煙突の点検作業中に15メートルぐらいの高さから落ちた」との119番通報がありました。
大牟田警察署によりますと、転落したのは男性で、久留米市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
現場は高さ約180メートルの煙突で、内部に階段と踊り場があり、男性は地上75メートルのところにある踊り場に落下したということです。
当時、現場では5人ほどが、航空機に障害物を知らせるためのランプの点検作業をしていたということです。
男性は命綱をつけていたとみられるということで、警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、どこから落ちたのかなど当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0e8c5087d497d7401446516c820bd5565d2f03
9月18日14時13分にTBS NEWS(RKB毎日)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
煙突には15メートルごとに踊り場があるということです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1433692?display=1
2024年9月13日19時48分にYAHOOニュース(テレビ山梨)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月9日午後3時20分ごろ、笛吹市一宮町南野呂にある運送会社の倉庫で、電球の交換作業をしていたこの運送会社の従業員の57歳の男性が、およそ10メートル下の地面に落下する事故がありました。
男性は積み上げられたパレットの上に乗り、それを別の従業員が操作したフォークリフトで持ち上げた状態で作業をしていてバランスを崩し、落下したということです。
男性は意識不明の重体となっていましたが、警察によりますと12日、頭蓋内損傷の疑いで死亡が確認されました。
警察は労災事故として原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/87479e865b487e8c9763061421a00347cfda333b
9月9日22時15分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、コンクリート床に落ちたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後3時20分ごろ、笛吹市一宮町の運送会社の倉庫内で57歳の男性社員がフォークリフトで積み上げたパレットの上に乗り天井の電球を交換していたところ、バランスを崩して約10メートル下のコンクリートの床に落下しました。
男性は頭などを強く打ち、ドクターヘリで甲府市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/977015f70d368758eada5defdfc49c1940760410
2024年7月29日21時44分にNHK京都から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後4時前、精華町の山田荘小学校で「3階から女性が転落した」と119番通報がありました。
警察によりますと、転落したのは校舎の窓を拭く作業を請け負った会社の30代の女性の作業員で、3階部分の窓を拭いていたということです。
女性は病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
警察によりますと、当時、女性は、窓の外側にある幅およそ25センチのコンクリート造りの出っ張り部分を足場に作業していて、命綱はつけていなかったということです。
警察は、作業の責任者から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。
学校は夏休み中で、子どもたちはおらず、他にけが人などはいないということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20240729/2010020622.html
2024年6月21日18時50分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前、新潟市北区の工場で、トラックの荷台から荷下ろし作業をしていた男性作業員が荷台から転落し、意識不明の重体となっています。
意識不明の重体となっているのは、阿賀野市の会社員・高橋さん(60)です。
高橋さんは21日午前10時前、新潟市北区のM社本社工場内で、トラックの荷台から荷下ろし作業をしていたところ、荷台から転落。
高橋さんは後頭部を打ち、意識不明の重体です。
警察によりますと、高橋さんの同僚から「男性がトラック脇に倒れている」と通報があり、現場に駆けつけると、高橋さんが後頭部から血を流して倒れていたといいます。
高橋さんは当時、1人でトラックの荷台からプラスチック製のコンテナ(高さ約70cm、幅160cm、奥行き120cm)を手作業で1人で下ろしていて、その際にトラックの荷台から落ちてしまったとみられています。
トラックの荷台は約110cmの高さがあったということです。
警察が事故の原因について詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c89c744f29b3e91f2f7b9d971d94c63646c23c12
6月22日11時11分にYAHOOニュース(新潟テレビ21)からは、空のコンテナを2段重ねで移動させていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時45分ごろ、阿賀野市金田町の会社員・60歳の男性がプラスチック製コンテナの荷下ろし作業を行っていた際、高さ約1.1mのトラックの荷台から転落しました。
男性は後頭部を打ち、新発田市内の病院に救急搬送されましたが意識不明の重体です。
プラスチック製コンテナは、高さ約70cm・幅約160cm・奥行き約120cmの中身が入っていない空の状態のもので、このコンテナを2段重ねで移動させていたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4018a120c2908962ea0e45888a7cfcdfb43fe09f
2024年5月7日18時2分にYAHOOニュース(テレビユー福島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年12月、福島県石川町の自動車製造・販売工場で、男性従業員が高さ2.3メートルの作業台から転落し、死亡した事故で、労働基準監督署は7日、会社と社長を書類送検しました。
労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、石川町のY・モーターセールスと、社長の男性(74)です。
須賀川労働基準監督署によりますと、去年12月13日、石川町のY・モーターセールスの工場で、60代の男性従業員が消防用特殊車両の車体パネルのやすりがけをしていた際、高さ2.3メートルの作業台から、工場のコンクリートの床に転落しました。
男性は外傷性脳障害で死亡しました。
労働基準監督署は、会社と社長の男性が、作業台に囲いを設けるなど、危険を防止するために必要な措置を取らなかった疑いがあるとして、7日、地検郡山支部に書類送検しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1fcfd9a088abae8b75db46462565d19e1089460
2024年3月15日19時31分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前5時半過ぎ、湧別町芭露の牧場に設置されているベルトコンベヤーの下で、この牧場を経営する松本さん(男性、36歳)が倒れているのを松本さんの妻が見つけました。
松本さんは遠軽町の病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、松本さんは、牛舎の中にたまったふん尿を外に運び出すためのベルトコンベヤーの上で、凍ったふん尿を割る作業を1人で行っていたということです。
松本さんが倒れていた場所のベルトコンベヤーの高さは3メートルほどあったということで、警察は、松本さんが作業中に足を滑らせて転落した可能性もあるとみて、詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240315/7000065639.html
3月15日11時49分にYAHOOニュース(STV)からは、凍り付いた糞尿をハンマーで割っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道湧別町の牛舎で15日午前5時半ごろ、「夫が頭から血を流して意識不明の状態で倒れている。高さ2~3メートルのベルトコンベヤーの上から落ちたようだ」と消防に通報がありました。
牧場で作業していた36歳の男性が意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は牛舎からふん尿を運び出すベルトコンベヤーの上で、凍り付いたふん尿をハンマーで割る作業をしていたということです。
ベルトコンベヤーはふん尿を牛舎の外に山積みにするためのもので、警察は男性が作業中に転落した可能性が高いとみて、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10d8019239c56e726b37a554572a8e11feca47b1
2024年1月29日18時46分にYAHOOニュース(HTB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前9時ごろ、日高町の沙流川橋の工事現場で「作業員が川に落ちた」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、作業員の35歳の男性が足場を解体中におよそ8m下の氷が張った川に落ちたということで、流されることなく、通報からおよそ20分後に救助され、病院に運ばれました。
男性は顔などにけがをしていますが、意識はあるということです。
この工事を発注したNTT東日本によりますと、男性はケーブルを通すための管を補修する作業を担当していたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be58759c31a48f4a99de27bfe7682b01fb5b3115
1月29日17時14分にYAHOOニュース(UHB)からは、ヘルメットは着用していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月29日午前8時50分ごろ、工事関係者から「橋の足場の撤去作業中に、高さ8メートルくらいから氷の張った川に落ちた」と消防に通報がありました。
30代男性が顔面を出血しましたが、意識はあり、右足の骨折の疑いで病院に搬送されました。
警察や消防によりますと、作業は数人であたっていて、男性はヘルメットを着用していました。
警察によりますと、命綱をつけていたかは、わかっていません。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/98a8356c3ab51815250558bb5b2924c791d5f1e2
2023年11月9日19時3分にYAHOOニュース(中京テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年7月、名古屋城の内堀にある石垣で除草作業をしていた男性(61)がはしごを設置しようとした際、足を滑らせ約7メートル下に転落しました。
男性は右の太ももの骨を折るなどの重傷を負いましたが、その場にいた現場監督らは男性が転落してから作業が終わるまでの約2時間、救急搬送の要請しなかったということです。
工事を受注していたT造園によりますと、当時、男性は現場監督らと共に作業していて、石垣の上からはしごをロープで固定する役割を担っていたということです。
今年9月、市に匿名の通報があったことで事故が発覚していて、市は適切な安全管理を怠ったとして、T造園を10月27日から2週間の指名停止処分としています。
T造園は「処分を真摯に受け止めている」とコメントしていますが、男性と現場監督らの意見が食い違っている点があることから、引き続き、事実関係の確認を進めるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/551db33d634d52d614d03f1c6feed7d7d7d924a7
11月9日11時37分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、現場には3人いた、現場監督はT造園の下請け業者だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年7月、男性作業員(61)が名古屋城の高さ7mの石垣に除草作業のためのはしごを立てようとした際、足を滑らせて転落しました。
男性は右足や胸の骨を折る大ケガをしましたが、周囲にいた現場監督と作業員2人は救急搬送を要請せず、約2時間にわたり放置していたということです。
作業を受注していた「T造園」の下請け業者が現場を監督していたということで、T造園は取材に対し「行政の指導を受け、適切に終了している」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e1ce4988887954d1c2b47c71f86318547ee89e9
11月9日19時14分にNHK東海からは、脚立を石垣上部の柵に固定しようとしていた、安全帯を適切に取り付けていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
名古屋市によりますと、ことし7月、名古屋城の石垣の雑草を刈り取っていた作業員の61歳の男性が、脚立を石垣の上部にある柵に固定しようとした際、足を滑らせて7メートルあまり下に転落し、右足や胸の骨を折る大けがをしたということです。
市は、落下防止の安全帯を付けるよう指導していたということですが、男性は適切に取り付けていなかったということです。
そのため、市は、適切な安全管理を怠ったとしてこの作業を受注した名古屋市の「T造園」を10月27日から2週間、市が発注する事業の入札に参加できない指名停止の措置をとったということです。
また、転落した男性を病院に運んだのは事故の2時間後で、ただちに救急搬送すべきだったほか、市に対して事故があったことを伝えておらず、すみやかに報告すべきだったとして、口頭でも指導したということです。
T造園はNHKの取材に対し、「市には今後、安全管理をしっかりしていくと報告している。それ以外の内容についてはコメントできない」としています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20231109/3000032685.html
(2024年1月28日 修正1 ;追記)
2024年1月23日17時37分にYAHOOニュース(メーテレ)からは、被災者に隠れるよう指示し医師にも虚偽説明するよう強要したとして造園会社社長らが逮捕されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年7月、名古屋城の石垣の除草をしていた男性作業員が約7メートルの高さの石垣から転落し、大けがをしたにも関わらず現場に放置するなどしたとして、造園会社の社長の男ら2人が逮捕されました。
「運ばれたときは死ぬかと思いました。もうかなりの痛みです。
(医者から)これはもう大変なことだとよく生きてたなと。
普通だったらもうあり得ないという感じで言われました」
(被害を受けた男性)
胸のコルセットが痛々しい男性。
去年7月、名古屋城で除草作業中に高さ約7メートルの石垣から転落し、太ももや胸の骨を折るけがをしました。
しかし、すぐに病院に運ばれたわけではなく、長時間、現場に放置されたといいます。
「すぐに運ばれることなく、とにかく隠れろと、観光客から見えるので隠れろということで、草むらの奥の方に隠れて2時間ほど観光客がいなくなるまで待機してました」
(被害を受けた男性)
警察は23日、保護責任者遺棄と強要の疑いで、作業を請け負っていた造園会社社長の佐々木容疑者(40)と、弟で現場責任者の佐々木容疑者(33)を逮捕しました。
2人は男性の救護措置をとらず、草むらに移動させて約3時間放置し、さらに男性を病院に連れていく際には、「名古屋城のことは言うな」「自分の会社の土場(どば)でやったと言え」などと脅迫して、医師にうその説明をさせた疑いがもたれています。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
逮捕を受け、男性は「2人に僕と同じ生活をしてみてほしい。許せないし、罪は償ってもらいたい」と話しています。
事故で男性は歩くことが難しくなり、現在は杖を使って生活しているということです。
警察は佐々木容疑者ら2人が、事故を隠蔽しようとしたとみて、詳しい経緯を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9feb4d3af42355cf30a72858049b419a8e037fa0
1月23日13時5分に産経新聞からは、労災を隠すため観光客の多い時間帯を避けて病院に連れて行ったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
逮捕容疑は、共謀し、昨年7月13日午後2時5分ごろ、男性作業員=稲沢市=が除草作業中に石垣から約7メートル下の堀底に転落し、太ももや胸の骨を折る重傷を負ったのに救急車を呼ばず、雑草の陰に移動させて3時間近く放置。
病院に連れて行ったものの「名古屋城のことは言うな」などと脅迫し、虚偽の説明をさせた疑い。
県警は、労災を隠すため観光客の多い時間帯を避けて病院に連れて行ったとみて経緯を調べる。
https://www.sankei.com/article/20240123-VHVG4R43M5JI7NAGSJUS5UPZGY/
1月23日12時52分にNHK東海からは、被災者が警察に相談して発覚したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
けがをしたにも関わらず救急車を呼ばなかった上、男性を病院に運ぶ際に「名古屋城ではなく別の現場でけがをしたと言え」などと脅して医師にうその説明をさせたとして、保護責任者遺棄と強要の疑いがもたれています。
作業員の男性は転落した後、草陰に移動させられておよそ3時間にわたって放置されていたということです。
男性が警察に相談して発覚しました。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20240123/3000033849.html
2023年7月28日7時31分に沖縄タイムスから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後2時10分ごろ、沖縄県宜野湾市のマンション建築工事現場で作業員の男性(30)が4階ほどの高さから転落し、腰椎骨折のけがを負った。
宜野湾署によると、男性は台風対策のため足場の周りに張られている転落防止シートを巻き上げている最中に、何らかの原因で落下した。
命に別条はないという。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1194576
2023年7月20日18時6分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前11時半前、安曇野市役所の屋上で市の委託を受けて空調の保守作業をしていた67歳の会社員の男性が空調機器を設置している台座から転落しました。
警察によりますと、男性は救急車で市内の病院に運ばれ、搬送時は意識がありましたが、その後、意識不明の重体となっているということです。
男性は当時、1人で作業していて、高さおよそ1.3メートルの空調機器の台座の上から転落し、屋上の床に頭を打って、座り込んでいるところを同僚が見つけたということで、ヘルメットは着けていなかったとみられています。
長野労働局によりますと、労働安全衛生法では高さ2メートル以上での作業では手すりをつけること、それが無理な場合はヘルメットの着用を義務づけていますが、労働局は、今回のような、高さ2メートル以下の現場でも、ヘルメットを着用するよう呼びかけています。
安曇野市は「今後は委託の作業員に対し、ヘルメットの着用を含めた安全対策を求めたい」としています。
警察は、事故の原因や、当時の安全管理の状況について、調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20230720/1010027479.html
7月19日19時12分にYAHOOニュース(長野朝日放送)からは、薬剤を入れる作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は空調機器から屋上の床まで約1.3m転落したとみられ、転落の際に頭を強く打ちました。
安曇野市内の病院に搬送されましたが、硬膜下血種で重傷の模様です。
男性は市が委託した業者の社員で、空調機器に薬剤を入れる作業を1人でしていました。
警察によると、男性はヘルメットをかぶっていなかった可能性があるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/673d8c7a019eec5b19950352497d3bfb023a96b6
2023年6月23日22時38分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後1時20分ごろ、士別市中士別町にある農場で、79歳のアルバイト作業員の男性が、フォークリフトを使ってビニールハウスの撤去作業中に、1.3mの高さから落下しました。
農場の社長が通報し、男性は病院に搬送されましたが、背中を強く打ち、肋骨を折る重傷です。
意識はあり、命に別条はないということです。
事故当時、男性はフォークリフトの”荷物を持ち上げる部分”に乗って足場を作り、ビニールハウスの上のビニールをはがそうとしていたということです。
警察は事故の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9eed2b9e24b97a1ac4d2dd61044458492222b318
2023年6月22日12時31分にRKBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前9時半すぎ、福岡県直方市感田の資材置き場で、「荷崩れして人が挟まっている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、作業員3人が鉄パイプをクレーンでつり上げてトラックの荷台に積み上げる作業中、何らかの原因で荷台の鉄パイプが崩れました。
トラックの荷台にいた男性作業員がそのはずみで荷台から転落し、落ちてきた複数の鉄パイプに挟まれたということです。
鉄パイプは長さ約5メートル、重さ約12キロあり、男性作業員は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。警察が事故の詳しい原因を調べています。
https://rkb.jp/contents/202306/202306226582/
2023年6月16日10時37分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・釧路警察署は15日午後4時40分ごろ、釧路市阿寒町の砂防ダムの壁を作っている現場で作業員が転落する事故があったと発表しました。
警察によりますと、当時、作業員は鉄筋の枠にコンクリートを流し込み、何層にも積み重ねる作業をしていました。
作業員はパイプで作られた足場の上に腰を掛けていて、パイプとパイプをつなぐ固定工具のクランプを外したところ、下から3段目のコンクリート層から転落したということです。
転落した先には、直径1センチ高さ45センチの鉄筋が突き出ていて、作業員の頭から首のあたりに当たり、病院に搬送されたということです。
作業員の容態は不明で、警察は事故の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50cacf04d3c85bfde2bfd9d8b646016c50a072fb
6月16日18時34分にYAHOOニュース(北海道放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後、北海道釧路市の砂防ダムの工事現場で、作業をしていた男性が足場から転落しました。
その際、突き出ていた鉄筋が男性の頭の近くに刺さり、男性は病院で治療を受けています。
事故があったのは、釧路市阿寒町にある砂防ダムの工事現場です。
警察によりますと、15日午後4時半すぎ、45歳の作業員の男性が、足場からバランスを崩して2メートルほど下に転落しました。
その際、下から突き出ていた長さ45センチ、直径1センチほどの金属製の棒が男性の頭の近くに刺さりました。
男性はおよそ45分後に、意識がはっきりしない状態で病院に運ばれ、治療を受けています。
容体はわかっていません。
当時、男性は、ダムの壁を作る作業に当たっていて、足場に腰をかけて、足場のパイプを固定するクランプを外していたということです。
警察が、当時の状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/004c8a3c3423a66f8ba6ddccd75b80dfe77aee5c
2023年4月15日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
茨城・古河労働基準監督署は、組立て等作業主任者にいわゆる安全帯の監視を行わせなかったとして、「K建業」の代表者(茨城県古河市)を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の疑いで水戸地検下妻支部に書類送検した。
令和4年11月に、小松建業の労働者が高さ14メートルの鉄骨の梁上から墜落して骨折などのケガを負う労働災害が発生している。
労災は、古河市の大規模倉庫建設現場で発生したもの。
被災した労働者は骨組みの組立て作業に従事していた。
安衛法では、建設物の骨組みなどにおいて金属製の部材で構成されるもの(高さ5メートル以上)の組立てや解体作業について、組立て等作業主任者に要求性能墜落制止用器具の使用状況を監視する職務を行わせなければならないと規定している。
作業主任者だった同代表は、監視を怠っていた疑い。
https://www.rodo.co.jp/column/148741/
(ブログ者コメント)
冒頭の記述だと、使用者責任を問われての書類送検。
末尾の記述だと、作業主任者としての職務を遂行しなかったことについての書類送検。
どちらが正?
どちらも正?
2023年3月18日6時9分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後4時40分頃、仙台市太白区茂庭の「M工務店」で男性従業員が、クレーン車で3メートルほどの高さに吊ったパレットを足場にして溶接作業をしていたところ、地面に落下しました。
この従業員は太白区茂庭に住む二ツ森さん(67)で、胸などを強く打ち、病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、二ツ森さんはヘルメットは着用していたものの、命綱などは身に着けていなかったということです。
警察は、落下の原因と工務店の安全管理に問題がなかったか調べています。
この会社では去年3月、60代の男性従業員が伐採作業中、倒れてきた木が胸に当たり死亡した事故があり、工務店と70代の社長が労働安全衛生法違反の疑いで今月、書類送検されていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/10f770719aa57ff239bbe0df41af68a8a455dd7a
3月18日9時9分にYAHOOニュース(東北放送)からは、材木置き場の建設工事中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後、仙台市太白区の建設会社で、建設工事をしていた60代の男性が高さ3メートルの足場から地面に落下し、死亡しました。
事故があったのは太白区茂庭の「M工務店」の敷地内です。
警察によりますと、17日午後4時40分ごろ、材木置き場の建設工事中にこの会社の従業員の二ッ森さん(67歳)がクレーン車につるされた高さ3メートルの足場から落下しました。
二ッ森さんは胸などを強く打ち、仙台市内の病院に搬送されましたが、間もなく死亡しました。
警察によりますと、二ッ森さんは事故当時、命綱などの落下防止措置は講じていなかったということです。
この会社では2022年3月、60代の男性従業員が敷地内の立ち木の伐採作業中に倒れてきた木に当たって死亡する事故が起きていて、工務店と70代の社長が労働安全衛生法違反の疑いで今月、書類送検されていました。
警察は、現場の安全管理に問題がなかったかなど、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15935e6a3d4a0f0c6c1688f26558a357a4e46f90
2023年2月28日8時1分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪市西区にある「アパホテル大阪肥後橋駅前店」=臨時休業中=の22階の客室の外にある非常用バルコニーから転落死した男性会社員(当時46歳)の遺族=神奈川県在住=がホテルを運営する「アパホテル」(東京都港区)に約1億3100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、同社に約1780万円の支払いを命じた。
大嶋洋志裁判長は、バルコニーの柵の高さは建築基準法上、違法な状態だったと認定し、「転落を防ぐための安全性を欠いていた」と指摘した。
判決によると、男性は2019年8月に出張のため同ホテルに宿泊し、客室の床から73センチの高さにある腰高窓を越えてバルコニー(通路幅65センチ)に立ち入り、誤って地上に転落した。
建築基準法は、2階以上のバルコニーには1・1メートル以上の手すりや柵の設置を義務付けているが、ホテルのバルコニーの柵の高さは72センチだった。
男性のスマートフォンには、転落の約50分前にバルコニーから撮影した街の風景写真が残っていた。
アパホテル側は訴訟で、バルコニーは避難経路で普段は客が立ち入らないことから、建築基準法の規制の対象外と主張した。
これに対し、判決は「転落防止の必要があることは非常時も通常時も変わらない」と退けつつ、男性にも自ら転落の危険がある場所に立ち入った過失があるなどとして、賠償責任は男性の逸失利益や慰謝料の3割が相当と判断した。
判決後に記者会見した男性の妻は、「アパホテルは安全管理体制を徹底し、二度と悲惨な事故が起こらないようにしてほしい」と話した。
アパホテルは、「大阪市の防災指導基準に基づき設置された一時避難場所で、建築基準法上のバルコニーではない。控訴を予定している」とコメントした。
https://mainichi.jp/articles/20230227/k00/00m/040/226000c
2月27日19時14分に毎日新聞からは、遺族側はバルコニーに落としたスマホを拾おうとしていたと主張しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
訴状によると、男性は2019年8月、出張のため同ホテルに宿泊した際に約60メートル下の歩道上に転落し、出血性ショックで死亡した。
部屋の窓の外には手すり付きのバルコニーが設置されていたが、遺族側は男性がバルコニーに落としたスマートフォンを拾おうとして誤って転落したと主張。
手すりの高さは建築基準法で1・1メートル以上必要とされているのに、72センチしかなかったなどとしていた。
一方、アパホテル側は「バルコニーは緊急時しか立ち入らない場所のため、建築基準法は適用されず、安全管理体制に落ち度はなかった」などと反論し、請求棄却を求めていた。
https://mainichi.jp/articles/20230226/k00/00m/040/292000c
2月27日20時40分に読売新聞からは、裁判官は「避難する人は転落の危険性が高い」と述べたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
客室の窓は、開閉を制限する装置を解除すると外側のバルコニーに出られる構造だった。
男性はスマートフォンで風景を撮影しており、バランスを崩して誤って転落したという。
ホテル側は訴訟で、バルコニーは非常時の一時避難場所として設置されたもので、不特定多数の人の出入りを想定しておらず、同施行令の適用外だと主張した。
しかし判決は、避難用バルコニーには同施行令が適用されると判断。
「避難する人は転落の危険性が高い」とも述べ、バルコニーに欠陥があったと認定した。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230227-OYT1T50216/
2月27日10時58分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(記事本文は転載省略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3024d1dcde06badd0f69509358da118782bf112e
2022年12月20日17時28分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・新宿区高田馬場のビルで、ゴンドラから作業員が落下する事故が起きた。
ビルの壁面につり下げられた2台のゴンドラ。
転落した作業員は、下にある傾いたゴンドラに乗り込み、点検などの作業に当たっていたという。
事故が起きたのは20日午後1時50分ごろ。
「作業員が転落した」と消防に通報があった。
現場は、目の前に神田川が流れる東京・高田馬場の10階建てビル。
警視庁によると、転落したのは20代の男性作業員で、4階付近に設置されたゴンドラを撤去するため、下のゴンドラで作業をしていた。
その最中、何らかのはずみで、誤って1階のひさしの上に転落したという。
男性は足にけがをして病院に搬送され、搬送時に意識はあったという。
事故発生から2時間以上が過ぎた午後4時20分過ぎ。
2台のゴンドラは一度、地上に下ろされた。
その後、上にあったゴンドラは、ビルの上に戻された。
警視庁は事故の原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45a1ebb79224299991d8e63bf1f2738bb9ad927c
2022年9月30日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野・岡谷労働基準監督署は、屋根の踏み抜きを防ぐ対策を講じなかったとして、ゴルフ場運営業のKリゾート㈱(長野県茅野市)と同社取締役を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で長野地検諏訪支部に書類送検した。
労働者が地上からの高さ2.3メートルのカーポート屋根上から墜落して死亡する労働災害が発生している。
労災は令和3年4月、茅野市内の宿泊施設で発生した。
同社は、労働者に塩化ビニール製の屋根上の掃除をさせる際、踏み抜きによる危険を防ぐために歩み板を設け、防網を張るなどの対策を怠っていた疑い。
https://www.rodo.co.jp/column/137392/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。