2024年11月15日19時35分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時20分ごろ、加茂市の運送会社の倉庫で、作業中の男性がトラックの荷台から転落しました。
男性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
事故があったのは加茂市後須田にある運送会社の倉庫敷地内で、トラックの荷台に米袋を載せる作業をしていた男性が、荷台(高さ約2メートル)から、何らかの理由で転落したということです。
男性はトラックの荷台の上でフォークリフトで運ばれてくる米袋を荷台に乗せる作業をしていました。
運送会社の社員から消防に「荷下ろし中に転落した。意識がないらしい」などと通報があり、事故が発覚。
男性は新潟市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察が事故の経緯などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef554f53e204d1dd665ba717c54de7f7a2ff3ba
2024年11月15日20時1分にYAHOOニュース(新潟テレビ21)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐渡市の一般住宅の解体現場で、トラックの荷台で廃材の積み荷作業をしていた65歳の男性が転落しました。
男性は病院に搬送され治療を受けていましたが、15日死亡しました。
警察によりますと、佐渡市市野沢のアルバイト従業員の男性(65)は、12日午前8時ごろから佐渡市岩首の一般住宅で5人で解体作業をしていましたが、2tトラックにたんすを積み込もうとして、高さ約1mの荷台から転落しました。
現場にいた作業員が「男性が車の荷台から転落して意識がないようだ」と119番通報。
男性は病院に搬送されましたが、外傷性くも膜下出血のため15日朝に死亡しました。
警察は事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5e1e02254846398455b788f9ebb69df51c193b7
2024年11月8日18時30分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日、北海道後志地方の赤井川村で行われている北海道新幹線の橋の工事現場で、作業員の20代の男性が橋桁から転落し、けがをしました。
【写真を見る】高さ約10mの橋桁から転落するもネットで命拾い…20代男性作業員が足を踏み外す 北海道新幹線の橋の工事現場
転落事故があったのは、赤井川村都の北海道新幹線の橋の工事現場です。
警察によりますと、7日午後4時半ごろ、地上からおよそ10メートルの高さの橋桁の上で作業していた20代の男性作業員が足を踏み外し、地上と橋桁の中ほどに張られたネットに転落しました。
男性は当初、左半身にしびれを訴え病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
当時、現場付近では雪が降っていて、男性はコンクリートを雪から守るためにシートをかける作業をしていたということで、警察が転落の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff69f46641937fb04c0edc5476c266b337fade91
(ブログ者コメント)
写真では中ほどに張られていたというネットの位置を確認することはできない。
橋桁全体を覆うネットの中にあるからか?
2024年10月28日20時11分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
建設工事用機械の杭打機に登って作業していた、富山県射水市の50代の男性が、1.9メートルの高さから転落し、意識不明の重体です。
28日午前10時40分ごろ、富山県射水市塚原にあるK社の敷地内で、寝かせた状態の杭打機に登ってボルトを外す作業していた射水市の作業員の50代の男性が、1.9メートル下の地面に転落しました。
現場にいた同僚が会社の事務員を通じて119番通報、男性は病院に運ばれましたが、頸椎を損傷し、意識不明の重体です。
警察は詳しい当時の状況や事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6745afe72f8dca0f6d95ab7f13122b16dd136e0
2024年1月19日22時30分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月19日午後1時すぎ、北広島市大曲で「屋根で雪下ろしをしていた人がロープでぶら下がっている」と近隣住民から110番通報がありました。
男性は現場近くに住む74歳の男性で、ロープが腹部に巻き付いた状態で、高さ2メートル以上ある納屋の屋根から宙づりになっている姿を男性の妻が発見。
男性は意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、男性は19日午前9時ごろから、1人で納屋の雪下ろし作業をしていたということです。
その際、”トラロープ”と呼ばれる黒色と黄色の細いロープを納屋の屋根の梁に結びつけ、その先を体に巻きつけ”命綱”にして作業していたとみられています。
警察は、男性が屋根の上で滑ったほか、病気がきっかけで宙づりになった可能性もあるとみて、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac4689771f2e88a01525cba1d7883091e9162a11
1月20日13時25分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、死因は窒息死だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後1時ごろ、北広島市大曲の納屋で、近くに住む無職、桜井さん(74)がローブに宙吊りの状態で発見されました。
桜井さんは意識不明の重体で搬送後、死亡が確認されました。
司法解剖の結果、桜井さんは、巻き付いたロープで胸や腹を圧迫されたことによる窒息死と判明しました。
警察は、桜井さんが命綱を巻いて納屋の雪下ろし中、転落して宙吊りになったとみて、引き続き事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7821b3a3b7c123b211a95b3d9dfe55274871aa59
(ブログ者コメント)
産業現場でも、墜落時に安全帯が腹部を圧迫し死亡した事例が少なからずある。
以下は、その1例。
正しく装着していたが、落下時に腹部までずれたらしい。
『[災害事例] 安全帯を使用していたが 墜落時の衝撃で内臓が圧迫され被災』
http://www.tokyotsa.com/file/24jirei.pdf
2023年12月17日16時13分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前、静岡県西伊豆町でホテルの改修工事をしていた男性作業員が、海に転落する事故がありました。
男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
17日午前11時半ごろ、西伊豆町仁科のホテルで「作業中に男性がのり面から海の中に転落した。20メートルから30メートルほどの高さ」と、近くで作業していた作業員から消防に通報がありました。
海に落ちたのは30代の男性で、救助され病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は、海に隣接するホテルの改修工事をしていて、岸壁が崩れないようにコンクリートを打つために、金網を設置していたところ、海に転落したということです。
当時、現場は風が強く、波も高かったということです。
警察は、男性が強風にあおられ転落した可能性もあると見て、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/551120309477ac547df41a0a905ff66777329671
12月17日19時29分にYAHOOニュース(静岡第一テレビ)からは、男性はハーネスを着用していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前11時半ごろ、西伊豆町仁科のホテルで、「作業員がのり面の作業中に20メートルから30メートルの高さから海中に落下した」と、同じ工事をしていた作業員から消防に通報がありました。
海中に転落したのは、下田市東本郷に住む男性作業員(32)で、救助され、町内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
死因は、溺死でした。
警察や消防によりますと、男性は当時、海に面して建設されたホテルの改修工事をしていて、ホテルが建つ岸壁が風や波などで崩落するのを防止するための金網を張る作業中に、海に転落したということです。
男性は命綱であるハーネスを着用していました。
警察は、男性が強風にあおられて海に転落した可能性もあるとみて、詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae2eebf922dc14901ea17a3459c1545eb3bf9693
12月17日18時46分にYAHOOニュース(静岡新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(記事本文は紹介省略)
(ブログ者コメント)
天気予報によれば、17日は全国的に荒れ模様だった。
2023年11月26日15時57分にYAHOOニュース(mBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸の街が見え、レストランウェディングで知られる「Kクラブ」。
ここで26日午前10時40分ごろ、レストランの従業員から、「撮影中に転落した」と、消防に通報がありました。
警察などによりますと、20代とみられるカメラマンの男性が建物の3階部分にあたる屋上から約9メートル下の路上に転落。
意識不明の状態で病院に運ばれました。
屋上は街が一望できる芝生のフォトスポットだといい、同日に結婚式を挙げるカップルの撮影が行われていたといいます。
男性カメラマンは、ビデオを撮影しながら後ろに下がっていったところ、転落したということです。
転落した部分に、柵は無かったということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9fcb69943619d4ffafca79204fe5c121e1e93ad
11月26日18時46分にサンテレビからは、撮影は一人で行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前10時40分ごろ、神戸市中央区北野町の複合施設「Kクラブ」で「結婚式場のカメラマンが転落しました」と施設の関係者から消防に通報がありました。
警察によりますと、20代くらいの男性カメラマンが施設3階部分の屋上で結婚式の前撮りをしていたところ、ビデオカメラを持ちながら後ろに下がり、そのまま約9メートル下の道路に転落したということです。
カメラマンは病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
「Kクラブ」は結婚式場やレストランなどがある複合施設。
屋上は芝生が広がるフォトスポットで、柵などはなかったということです。
撮影は、転落したカメラマンがひとりで行い、ほかの撮影スタッフはいなかったということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2023/11/26/73930/
11月26日16時22分に産経新聞からは、後ずさりしながら動画撮影していて足を踏み外し後ろ向きに転落したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は、結婚式の撮影をするカメラマンとして、新郎新婦の記念撮影を行っていたとみられる。
後ずさりしながら動画撮影していたところ、足を踏み外し、約9メートルの高さから後ろ向きに転落したという。
https://www.sankei.com/article/20231126-LEC6HOC7MFKWPPN63GGQQZGY6Q/
(ブログ者コメント)
報道内容から推測すると、赤枠部分から転落したのかもしれない。
(2023年12月15日 修正1 ;追記)
2023年12月14日21時30分にYAHOOニュース(mBS NEWS)からは、カメラマンの方は死亡したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
11月26日午前、神戸市中央区北野町にあるレストラン『Kクラブアネックス』で、従業員から「男性が撮影中に転落した」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、26歳の男性カメラマンが、建物の3階部分にあたる屋上から約9m下の路上に転落。
意識不明の状態で病院に運ばれていました。
警察によりますと、男性カメラマンは12月9日に、搬送先の病院で死亡したということです。
死因は、頭を強く打ったことによる敗血症性ショックでした。
当時、屋上では結婚式を控えたカップルの撮影が行われていて、男性はビデオ撮影しながら後ろに下がったところ、転落したということです。
屋上は市内を見渡せる芝生の広がるフォトスポットで、転落した部分に柵はなかったということです。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に入れて捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fa092a4aa3d0e924e12fbd98cf5f78c32e1cd12
2023年6月1日19時56分にYAHOOニュース(テレビ熊本)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前9時前、菊池市旭志伊坂の油の貯蔵施設で、ドラム缶をトラックに積み込む作業をしていた男性がドラム缶と一緒に荷台から転落しました。
この事故で、菊池市西寺に住む会社員、北村さん(51)が、荷台から落ちてきたドラム缶で頭などを強く打ち、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、北村さんは他の作業員と2人で約200リットルの油が入ったドラム缶を積み込んでいたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d51e9c616a3700e640c79162b4f9ad860803ca5c
2023年5月9日19時48分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後1時半ごろ、東京都世田谷区成城の4階建てビルで、窓ガラスの清掃をしようとしていた都内在住の男性作業員(45)が高さ約15メートルの屋上から転落した。
男性は頭などを強く打ち、心配停止状態で病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。
落下時にビル1階店舗のひさしに衝突しており、壊れたひさしの骨組みが通行人の女性(28)の顔に当たった。
女性は鼻の骨を折るけがを負ったという。
警視庁成城署によると、男性は作業を始めるため、屋上外から下に降りようとしたが、そのまま地上に落下。
近くに命綱のロープなども落ちており、屋上の設備にきちんとつながれていなかったとみられるという。
成城署は、現場にいた同僚から話を聴くなど、詳しい状況を調べている。
https://www.sankei.com/article/20230509-UI463AHZVZOM7KGFYXBKTJY764/
5月9日16時36分にNHK首都圏からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(本文は転載省略)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230509/1000092266.html
2023年4月4日18時9分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後2時15分ごろ、新潟市西区黒島の天然ガスなどを取り扱っている会社の敷地内で、ヨウ素を抽出する高さ10mほどの建物脇に男性が倒れていると消防に通報がありました。
倒れていたのは、この会社の従業員の40歳男性で、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、高さ10mほどの建物には登れるようにはしごのような足場が付いていて、倒れていた男性の周りにはヘルメットとバインダーが落ちていたということです。
警察は、男性が作業中に転落したとみて、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c6d83ece0361bde8f92973599931f32072b002b
4月4日18時30分にTBS NEWS(新潟放送)からは、ヨウ素抽出タワーと呼ばれる大型のタンクのそばで発見されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市の化学メーカーの工場で、4日午後2時ごろ、従業員の男性が倒れているのが見つかり、その後、搬送先の病院で亡くなりました。
警察は、周囲の状況から、男性が高所作業中に転落したと見ています。
事故があったのは、新潟市西区にあるTアーステック黒埼事務所の敷地内です。
警察によりますと、4日午後2時ごろ、この会社の従業員が地面に倒れている40代の男性従業員を発見し、消防に通報しました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
男性が倒れていた脇には、高さ10メートル以上あるヨウ素抽出タワーと呼ばれる大型のタンクがあり、また、男性が倒れていた付近には、メモやヘルメットが落ちていました。
警察は、周囲の状況から、男性がタンク上部での作業中に誤ってタンクの足場から転落したと見ています。
警察は、詳しい事故の状況や原因について調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/416312?display=1
(ブログ者コメント)
グーグルアースで調べてみたところ、当該工場で高さ10m以上のタンクといえば、これしか見当たらなかった。
2022年10月15日18時48分にYAHOOニュース(テレビ高知)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前、高知市の大学で、屋上の防水シートの張り替え作業をしていた男性作業員が転落し死亡する事故がありました。
事故があったのは高知県立大学池キャンパスの看護学部棟です。
15日午前10時半ごろ、屋上で防水シートの張り替え作業をしていた26歳の男性作業員が、およそ13m下の植え込みに転落しました。
男性作業員は高知市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、この男性作業員は、ほかの作業員5人と屋上で大型の防水シートを切り分けていて、防水シートを両手に持ち、後ろ向きに歩きながら引っ張っていたところ転落したということです。
当時、男性作業員はヘルメットを着用していて、建物の4階部分の屋上から転落したということで、警察は事故の詳しい経緯を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3cd10fa8063b60f7209487ac782a6915d47c599
10月15日17時35分にNHK高知からは、屋上に柵はなく、転落防止対策もとられていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時前、高知市にある高知県立大学池キャンパスの看護学部棟の屋上で、防水シートの張り替え作業をしていた香南市野市町の会社員、新階さん(26)が、建物の屋上からおよそ13メートル下の植え込みに転落しました。
新階さんは、高知市内の病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、新階さんは当時、ほかの作業員とあわせて6人で屋上で防水シートの張り替えを行っていたということです。
新階さんは防水シートを切る作業をしていたところ、屋上から足を滑らせて転落したということです。
屋上には転落防止の柵などはなく、特に転落防止対策もとられていなかったということです。
警察は労災事故として、ほかの作業員から話しを聞くなどして、詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20221015/8010016081.html
(2023年6月22日 修正1 ;追記)
2023年6月20日13時41分にNHK高知からは、転落防止のためのフェンスは設置されておらず、作業員も命綱をつけていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年10月、高知市の高知県立大学の屋上から作業員の男性が転落し死亡した事故で、高知労働基準監督署は、転落を防ぐための安全措置を怠ったとして、工事を請け負っていた業者などを労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
書類送検されたのは、高知市の建設業「T商店」と、この会社の元代表取締役の男性(46)です。
高知労働基準監督署によりますと、屋上には、転落を防ぐためのフェンスが設置されていなかったほか、転落した作業員は命綱をつけていなかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20230620/8010017938.html
6月21日19時1分にYAHOOニュース(高知放送)からは、会社は従業員に命綱を着用させていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
書類送検されたのは、高知市廿代町の防水工事業・T商店と、事故当時、T商店の社長を務めていた46歳の男性。
その後の調べで、T岡商店が男性従業員に命綱を着用させていなかったことがわかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93a1a5291d9d699a3ec36f8e03b26118d1b141a4
2022年6月14日22時16分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日、安来市の工場で、天井クレーンの点検作業をしていた作業員が、およそ18メートル下に転落し死亡しました。
死亡したのは米子市の男性会社員(40)です。
安来警察署によりますと、14日午後0時40分ごろ、安来市にある日立金属安来工場で、この作業員が天井クレーンの上で、点検作業をしていたところ、およそ18メートルの高さから転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。
点検作業は3人で行っていて、転落した作業員は安全ベルトを着けていましたが、何らかの原因でベルトが機能しなかったとみられています。
警察が事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/febb81365d0a4acde8548dc45553a87f9ea8f0b3
2022年3月25日21時18分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前、鹿角市で走行中の大型貨物車が作業でたるんでいた電話線に接触し、すぐそばの高さ3メートルほどの足場で電話線を住宅に引く作業にあたっていた作業員が転落してあばら骨を折るけがをしました。
警察は、大型貨物車が電話線に接触したはずみで作業員が転落したとみて、詳しく調べています。
25日午前11時ごろ、鹿角市花輪の市道で走行中の大型貨物車が、作業中のたるんだ電話線に接触しました。
警察によりますと、電話線は道路の上をまたがって設置されていますが、当時、住宅に引くための作業で電話線はたるんでいて、すぐそばの高さ3メートルほどの足場で作業にあたっていた30代の作業員が転落したということです。
作業員は救急車で病院に搬送され、あばら骨を折るなどのけがをしましたが、命に別状はないということです。
大型貨物車を運転していた50代の運転手には、けがはなかったということです。
現場は、JR鹿角花輪駅からおよそ2キロメートル離れた片側1車線の直線道路で、警察は、大型貨物車が電話線に接触したはずみで作業員が転落したとみて詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20220325/6010013538.html
3月25日付で鹿角きりたんぽFMからは、1.5m下の足場に転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日昼前、走っていた大型トラックが工事中の電話線に接触したはずみで作業員が足場に転落し、大けがをする事故がありました。
警察によりますと25日午前11時ごろ、花輪猿ケ平の通称、農免農道で、走行中の大型トラックが、道路を横断する形で伸びていた、工事中の電話線に接触しました。
そのはずみで、電話線を建物に引き込む作業をしていた青森市の39歳の会社員の男性が1.5メートル下の鉄製の足場に転落し、ろっ骨を折る大けがをしました。
大型トラックを運転していた花輪東町に住む50代の会社員の男性にけがはありません。
大型トラックは高さがおよそ3.8メートルで、警察では当時、電話線がどのような状態で、トラックのどこに接触したかなど、詳しい事故原因を調べています。
https://fm791.net/news/post-64633/
2022年3月24日22時9分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州電力の子会社で送電線や変電所の保守点検を担う「K社」(福岡市)勤務の男性(当時20)が高所作業中に鉄塔から転落して死亡したのは、同社に安全配慮義務違反があったためだとして、男性の遺族が会社に約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、福岡地裁であり、立川毅裁判長(上田洋幸裁判長代読)は同社に対して約4600万円の支払いを命じた。
判決などによると、男性は2018年11月26日、福岡県筑前町の九州電力中央変電所近くの鉄塔でアースを取り外す作業中、約30メートル下に転落して死亡した。
判決は、男性は入社2年目で経験が浅いのに、転落時は鉄塔上で別の作業員と上下を入れ替わる動きをしており、会社には「実技研修をするなどして安全ロープの使用方法を指導する義務があった」と指摘。
「現場の状況に応じた具体的な指導や監督ができる体制を整えないまま高所作業に従事させた」とした。
一方、男性が「漫然とロープを外したことは不注意だった」とも指摘した。
K社は、「まだ判決文を受け取っていないので、内容を確認してから対応を判断したい」としている。
https://www.asahi.com/articles/ASQ3S7D5VQ3STIPE018.html
3月24日21時5分にNHK福岡からは、一時的に命綱がない状態になっていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
作業員は一時的に、いわゆる命綱がない状態になって転落していて、遺族は、安全に配慮する義務を怠ったとして、会社に8100万円あまりの賠償を求める訴えを起こしました。
きょうの判決で福岡地方裁判所の立川毅裁判長は、「作業員は入社1年7か月と経験が浅い従業員だったのに、作業の具体的な手順なども定められていなかった。現場の状況に応じた体制を整えないまま、高所作業に従事させた」などと安全配慮義務違反があったと認め、会社に4500万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220324/5010015275.html
2021年12月22日18時39分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
救急車が集まり、物々しい雰囲気となっているのは、東京・港区虎ノ門の工事現場。
作業員が、高さ15メートルのタワークレーンの支柱部分から転落する事故があった。
港区虎ノ門の事故現場では、事故から2時間ほど経過した午後5時半ごろ、再びビルの建設作業が始まっていた。
22日午後3時半すぎ、「工事現場で作業員が転落した」と、119番通報があった。
男性は、高さ15メートルのタワークレーンの支柱部分の上部で作業していたとみられ、地下1階へ転落したという。
男性作業員は意識がないということで、救急搬送された。
現場は、虎ノ門ヒルズやオークラなど、有名ホテル、アメリカ大使館などがある東京都心の重要エリア。
空撮の映像を見てみると、工事現場の中心部分に、建設中のタワークレーンがあるのがわかる。
高さ15メートルということから、この上部から転落したのではないかと思われる。
警視庁は、事故が起きた状況をくわしく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/476ef0c4918a91c3f8b58e2f90f4ab5895208ebb
12月22日17時28分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、クレーンを組み上げる作業をしていたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・港区の工事現場で、クレーンをくみ上げる作業をしていたとみられる男性が地上およそ15メートルから転落し、意識不明の重体です。
東京消防庁などによりますと、きょう午後4時前、港区虎ノ門の工事現場でクレーンをくみ上げる作業をしていたとみられる男性が地上およそ15メートルの高さから地下1階部分に転落しました。
男性は地下1階部分で倒れていて、病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
男性が転落した原因や経緯は不明ですが、警視庁などが詳しい事故のいきさつを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a681c67cceb95305a1d459841092b8dcd671b742
2021年11月9日16時34分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし6月、新庄市金沢にある一般住宅で、屋根の塗装工事をしていたアルバイト作業員の男性(53)が、2階の屋根から3階の屋根に立てかけたはしごを上る際、およそ5メートル下の地面に転落し、死亡しました。
新庄労働基準監督署によりますと、はしごには住宅部分に引っかけるような簡易的な器具はつけられていたものの、人がはしごを支えるなどして動かないようにする措置がとられていなかったということです。
労働基準監督署の調べに対し、現場責任者だった男性は「3階の屋根の上で点検をしていて、はしごを支えていなかった」と話しているということです。
新庄労働基準監督署は、はしごを動かないようにする安全対策を取っていなかったとして、9日、工事を請け負った塗装業者の代表と当時の現場責任者を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20211109/6020011930.html
2021年10月15日19時58分にYAHOOニュース(テレビ山梨)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
作業車から上がる黒煙。
10月14日、山梨県身延町帯金の県道で、作業員が高所作業車のバケットに乗り、ガスバーナーを使って、のり面の補修作業をしていたところ、近くにあったガスボンベや作業員の服に引火しました。
この火事で、甲府市の45歳の男性がバケットから飛び降り、左の手足の骨を折る大けがと両足に軽いやけどをしました。
警察が事故原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d0643579068975726a91041605cab44a8fdff5b
2021年10月3日12時9分にYAHOOニュース(鹿児島テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後4時40分ごろ、鹿児島市谷山港3丁目にある産業廃棄物処理施設の従業員から「作業中の人がベルトコンベヤーの中に転落して巻き込まれた」と119番通報がありました。
この事故で、鹿児島市西谷山1丁目の会社員尾下さん(男性)が、通報からおよそ3時間後に救出されましたが、その場で死亡が確認されました。
尾下さんは同僚と2人で命綱の付いた器具を付け煙突の点検作業をしていて、およそ5メートル下のベルトコンベヤーに転落したとみられています。
警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0f8da77d59b929befc17628cf61c6127525463d
10月2日21時52分にYAHOOニュース(南日本放送)からは、円筒形の施設の内側にあるコンベアの上に落ちて挟まれた状態になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後4時半過ぎに鹿児島市谷山港3丁目のAプリテックの産業廃棄物処理施設で点検をしていた男性が数メートル下に落ちたと消防に通報がありました。
転落したのは会社員の尾下さん(34)で、高さが数メートルほどある円筒形の施設の内側にあるベルトコンベアの上に落ちてはさまれた状態になったために救助が難航し、およそ3時間後に救助されましたが、その場で死亡が確認されました。
警察が転落の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69ba658fb7d6c96548cd2a8580bb3ede57261f61
2021年9月8日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福島・いわき労働基準監督署は、墜落防止措置を怠ったとして、派遣先で清掃業のY社(東京都江戸川区)と同社工事部部長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福島地検に書類送検した。
43歳の派遣労働者が高さ3.94メートル地点から水の中へ墜落し、溺死している。
災害は令和3年1月12日、福島県いわき市の廃棄物処理場で発生した。
労働者は、焼却炉内で焼却灰の清掃作業を行っていた。
隣接している冷却設備の「二次室」に焼却灰を投げ入れていたところ、何らかの理由で二次室に墜落したとみられている。
焼却炉から二次室までは高さが3.94メートルあり、二次室内には深さ1メートルの水が溜まっていた。
同社は、墜落する恐れがある場所で作業を行わせたにもかかわらず、手すりや囲いを設けるなどの墜落防止措置を怠った疑い。
作業は複数人で実施させていたが、周りの作業員が被災者の不在に気づいて捜索したところ、二次室で溺死しているのを発見している。
https://www.rodo.co.jp/column/112277/
2021年4月3日10時45分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後2時すぎ、六ヶ所村の再処理事業所に隣接する低レベル放射性廃棄物埋設センターの敷地内で、協力会社の47歳の男性作業員がコンクリートポンプ車の荷台で車両の洗浄をしていたところ、足をすべらせ、およそ1メートル下の地面に転落しました。
この事故で男性は、左手首を骨折する全治4か月の大けがをしました。
六ヶ所村にある再処理事業所など日本原燃の関連施設では、昨年度1年間に作業員がけがをする事故が12件起きています。
日本原燃は、「今後、労働災害を発生させないために安全最優先を再徹底していきます」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20210403/6080012021.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。