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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201410262340分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1027日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後4時40分ごろ、名古屋市港区春田野1の3616、児童向けレジャー施設「とだがわこどもランド」で、男性が天井のはりから落ちたと119番があった。

男性は病院に運ばれたが、死亡した。


警察によると、死亡したのは施設のメンテナンス会社社員の男性(72)。

建物の吹き抜けの天井部にある窓に日射しよけのための庇を取り付けるため、1人で高さ約5mの梁に乗って作業していたといい、梁から転落したとみられる。

ドサッという音を聞いた従業員が発見した。


警察が、詳しい原因を調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/141026/wst1410260079-n1.html

 

 

 

 

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20141024日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鹿嶋労基署は23日、鹿嶋市のセメント製造業「K社」と同社の男性工場長(58)を、労安法容疑で書類送検した。

 

同署によると、5月31日、工場内の機械の清掃作業をしていた男性社員(60)が、約2mの場所から転落死した。

 

同社と工場長は、足場を組むなどの措置を怠った疑いがある。

 

 

 

 

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201410182228分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前11時半ごろ、茨城県取手市白山の「キヤノン取手事業所」内にある6階建ての倉庫の6階で、棚を外に運び出す作業をしていた建設会社社員の男性(50)が転落した。

男性は病院で死亡し、一緒に作業していた同僚の男性2人が軽傷を負った。


警察によると、3人は当時、スチール製の棚をクレーン車で運び出すため6階の扉を開け、近くで棚にワイヤを取り付けていた。

男性は棚の上、同僚は近くにいたという。


警察は、棚のバランスが崩れて男性が落下、棚を押さえた際に同僚が負傷したとみて調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141018/afr1410180029-n1.html

 

 

 

 

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20141012204分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

1013日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前10時すぎ、高山市上二之町で、会社の事務所の引っ越しを請け負った運送会社の会社員の男性(52)が、荷物を高いところに上げる引っ越し作業車の装置の荷台からおよそ6m下の地面に落ちた。
男性は、市内の病院に運ばれ手当てを受けたが、肋骨骨折などで約2時間半後に死亡が確認された。

ロープなどは着けていなかったという。


警察によると、運送会社の社員3人で作業していたといい、男性は建物の2階に荷物の搬入作業をしていたということで、警察は一緒に作業をしていた同僚から話しを聞くなどして、事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085343841.html?t=1413143670734

 

 

 

 

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1日午後3時20分ごろ、埼玉県熊谷市三ケ尻の太平洋セメント熊谷工場で、タンクローリーにセメントを積み込む作業をしていた運転手の男性(57)が、タンクの上から約3m下の地面に転落し、頭を強く打って間もなく死亡した。


警察によると、男性は1人で作業をしていた際、バランスを崩したとみられる。

週に1回、福島県からセメントを取りに来ていたという。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140901/dst14090123390020-n1.htm

 

 

 

 

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20148302233分にNHK盛岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午後1時40分ごろ、宮古市佐原の復興のために建設が進められている市道の工事現場で、ブルドーザーを使って整地作業をしていた男性(58)が倒れているのが見つかった。
男性は病院に運ばれたが、ブルドーザーにひかれたあとがあり、まもなく死亡した。


警察によると、男性が倒れていた場所の近くには、1mほどの高さで土が盛り上がっているところがあったという。
警察では、ブルドーザーがこの土に乗り上げた際に男性が運転席から誤って転落し、そのまま動いていたブルドーザーにひかれたとみて、現場の状況をくわしく調べている。


県内の被災地では、復興工事の本格化にともなって、ことし6月までの半年間に労災事故で15人が死亡していることから、岩手労働局が工事現場の安全管理の徹底を呼びかけていた。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044216731.html?t=1409440771186

 

 

 

 

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201484197分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし2月、弘前公園で桜の剪定をしていた作業員の男性が木から転落し死亡した事故で、弘前労基署は、安全対策を怠ったとして、公園を管理する団体と安全管理の責任者を4日、労安法違反の疑いで書類送検した。


この事故は、ことし2月、弘前市の弘前公園で桜の木の剪定をするため木に登っていた42歳のアルバイト作業員の男性が、9mほどの高さから転落し死亡したもの。


労安法では、高さ1.5mを超える場所での作業には、安全を確保するための設備を設けることが義務づけられているが、同署によると、事故当時、現場にはしごは設置されておらず、男性は木につかまって登っていたという。


同署は、安全対策を怠ったことが事故につながったとして、弘前市みどりの協会と安全管理の責任者だった50歳の男性主査を4日、書類送検した。


弘前市みどりの協会の木村事務局長は、「同じような事故を二度と起こさないよう対策を講じていきたい」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083533131.html?t=1407186784382

 

 

 

 

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201481日付で朝日新聞富山全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午後1時ごろ、黒部市宇奈月町の黒部川左岸の崖から、送電鉄塔の塗装の下見をしていた会社員の男性(38)が転落したと、同僚から119番通報があった。

 

警察などが捜索し、約4時間後に転落地点から約150m下で男性を発見したが、既に死亡していた。

 

警察によると、現場は関西電力小屋平ダムから黒部川の下流約800m。

男性は、同僚4人と幅50cmほどの鉄塔点検道を歩いていたという。

 

 

 

 

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2014722820分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午前8時10分ごろ、長井市草岡の西根小で、3階建て校舎屋上の改修をしていた会社員の男性(45)が約13.5m下の地面に転落し、頭などを強く打ち、搬送先の病院で約5時間後に死亡した。


警察などによると、男性は同僚数人と、屋根に張る防水シートに接着剤を塗る作業をしていた。

地上に1段だけ組んであった金属製の足場に転落後、地面に落ちたとみられる。

同僚が119番通報し、近くの古代の丘からドクターヘリで搬送された。


屋上にフェンスはなく、へりは床面から約30~50cm高くなっていた。

男性はヘルメットはかぶっていたが、命綱は着けていなかったという。

警察は、作業に安全上の問題がなかったか調べを進める。


現場は、1~6年生の各教室のある棟の屋上。

校舎は、老朽化に伴う大規模改修で屋上の防水のほか、外壁の塗り替え、内装の更新を12月5日までの工期で実施中だった。

工事は市内の建設業者が請け負い、男性が勤める防水専門業者が作業を下請けしていた。

 

出典URL

http://yamagata-np.jp/news/201407/22/kj_2014072200422.php

 

 

 

(2014年12月12日 修正1 ;追記)

 

20141211日付でNHK山形から、安全配慮義務を怠ったとして社長らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察などが調べたところ、現場には十分な高さの手すりやフェンスなども設けられず、命綱も付けずに作業が行われていたという。
このため警察は、作業中の安全に配慮する義務を怠ったとして、この男性が勤めていた横手市の「K社」の50代の社長と、その元請けの長井市の「O社」の30代の現場責任者を、業務上過失致死の疑いで11日までに書類送検した。


男性がつとめていたK社は NHKの取材に対して「今後、一緒に仕事を行っているほかの建設会社などとも話し合いながら、現場の安全対策を進めていきたい」と話している。
現場責任者が書類送検されたことについて長井市のO社は、NHKの取材に対して、「書類送検された内容を再確認したうえで、安全に対する取り組みをいままで以上に進めるよう教育、指示していきたい」とコメントしている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023886891.html?t=1418332126156

 

 

 

 

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20147182024分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

721日付の朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前11時10分ごろ、佐野市の建設機械部品の製造会社「A社」の工場で、とび職のSさん(34)が工場の天井付近から落下した。
Sさんは全身を強く打って病院で手当てを受けていたが、20日に死亡した。


警察によると、Sさんは18日午前8時ごろから、クレーンのレールを高さ8mの天井部分に取り付ける作業をしていたという。
事故当時、Sさんはヘルメットをかぶっていたが、命綱のフックを掛けていなかったという。

警察は、Sさんが落下した原因や作業の安全管理状況などを詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093131051.html?t=1405717953880

 

 

 

 

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20146121031分に愛媛朝日テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

61281分にNHK松山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

「世界危機遺産」に登録されている大洲市の少彦名神社参籠殿で11日、修復作業をしていた男性が足場から転落し、死亡した。

 

事故があったのは大洲市菅田町大竹の少彦名神社参籠殿で、警察によると11日午前9時ごろ、参籠殿の修復作業をしていた会社員の男性(58歳)が、組まれた足場から7m下に転落した。

男性は、首の骨を折るなどして内子町の病院に運ばれたが、およそ13時間後に死亡した。

 

少彦名神社の参籠殿は、京都の清水寺の舞台のように山の崖や斜面を利用して宙に浮いたように建てられた「懸け造り」という珍しい様式で、およそ80年前に建てられ、アメリカの財団が選ぶ『世界危機遺産』に登録されている。

地元の人たちが去年から、建物を保存するために修復する活動を行っていた。

 

今月上旬から修復工事が進められていて、男性は大工の棟梁をつとめ、事故当時は、風でめくれた雨よけのビニールシートをかけ直していた。

事故当時、現場では小雨が降り、男性は命綱をつけておらず、落下防止ネットも張られていなかったという。

 

警察では、男性が転落した原因などを、さらに詳しく調べる方針。

 

出典URL

http://eat.jp/news/index.html?date=20140612T103135&no=10

http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005157901.html?t=1402606977580

 

 

 

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2014691835分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし3月、善通寺市の自動車整備工場で、飼料運搬車のタンク型の荷台の上で作業をしていた男性社員が過って転落して死亡した事故で、丸亀労基署は、転落を防ぐための措置を怠っていたとして、工場を経営する会社と工場長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、丸亀市にある自動車整備業の「K乗用車センター」と、この会社が経営する善通寺市大麻町の自動車整備工場の工場長を務める64歳の男。


この事故は、ことし3月、自動車整備工場で、整備を依頼された飼料運搬車のタンク型の荷台の上に乗って筒型の移送装置を点検していた当時28歳の男性社員が、高さおよそ4m下の地面に転落し死亡したもの。
同署が調べた結果、男性社員が、作業中にベルトやロープなどで転落を防ぐための措置を怠っていた疑いが強まり、同署は9日、工場を経営する会社と工場長の男を労安法違反の疑いで書類送検した。


K乗用車センターの小宮山社長は、「安全への理解が足らなかった。改善措置はすでにとっているが、今後も再発防止策を講じていきたい」と話している。

 

出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035017891.html?t=1402346271471

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

タンク型の荷台の上で出荷などの作業を日常的に行っている現場では、作業用の足場を設置したり、作業員に安全帯の装着を義務付けているところが多い。

 

それが自動車整備工場になると、そう頻繁にある作業でもないので、それほどの安全対策はとっていなかった・・・ということだったのかもしれない。

 

もしそうだったとすれば、日常的に頻繁に行っている作業と、たまにしか行わない作業で、安全対策をどう考えるべきか?という、リスク評価の話しになる。

 

ここで、JIS「安全」では、リスクは「危害の発生する確率」と「危害のひどさ」の組み合わせだと定義されている。

 

この定義をベースに考えてみると、現場作業などのリスクを評価する場合、甚大な被害が生じる恐れのあるものについては、その「確率」部分には目を向けず、「ひどさ」だけで評価する・・・といったやり方も、あるのかもしれない。

(甚大な被害の定義は各企業各職場で違ってこようが)

 

というのは、もし、そのようなやり方で評価していたら、福島第一原発事故も、あれほどの大事故にはならなかったのかもしれないと、最近になって考えるようになってきているからだ。

 

 

 

 

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2014682340分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

収穫期を控えた山形県内のサクランボ畑で、農作業中の転落事故が相次いでいる。

 

山形県警などによると、7日現在の死傷者は11人に上り、負傷者2人だけにとどまった昨年から急増している。

県は5日に緊急対策会議を開き、事故防止をさらに強く呼びかけることを確認したが、翌6日にも重傷事故は発生し、歯止めのかからない状況が続いている。

 

県警などによると、死傷者11人の内訳は死亡2人、負傷9人。大半が5月31日以降に集中している。

死者が出るのは2011年以来。10年以降で死傷者が最も多かった11年の9人(死亡1人、負傷8人)には6月4日の時点で並び、この5年間で最悪のペースとなっている。

 

事故のほとんどは、ハウスの屋根にビニールを張る際に起きている。

雨に当たると実が割れる恐れがあるため、例年、梅雨入り前の5月下旬から6月上旬に作業はピークを迎える。

県農業技術環境課の担当者は、「天候に恵まれた今年は生育が早く、焦って作業をしたのではないか。暑い中、休息を十分に取っていない可能性もある」と分析する。

 

実際、県内は5月下旬以降、夏を思わせる陽気が続いた。

山形地方気象台によると、山形市では5月28日から6月3日まで、7日連続で真夏日となり、東根市や寒河江市、上山市などサクランボ主産地を抱える村山地方では気温が連日、平年より高くなった。

 

3日にハウスの屋根付近から転落し、首の骨を折る重傷を負った東根市の農業男性(76)の家族は、「暑い中での作業が続き、一瞬、気が緩んだのかもしれない」と話す。

 

危機感を強めた県は、作業上の注意点をまとめたチラシを初めて作成した。

□複数人で作業する

□滑りにくい靴を履く

□疲れたら無理せず休息を取る

などの内容で、5月30日から農協などの関係機関に配布。

また、農協と連携して、畑に直接出向いて注意を呼びかけているほか、6日に東根市で開かれた「日本一さくらんぼ産地総決起大会」では、生産者の代表らが安全な作業や体調管理を心がけるよう訴えた。

 

抜本的な対策として、サクランボの木の樹高を抑える取り組みにも注目が集まっている。

県庄内総合支庁産地研究室が庄内地方での強風対策として進めており、枝を横へ伸ばすことでハウスの屋根の高さを現在の約5mから約1~1.5m低くできる。

受粉や収穫作業などの効率化が本来の目的だが、県では「事故防止にもつながる」と期待する。

 

県農業技術環境課は、「梅雨に入り、ビニール張りはいったん終わるが、収穫期にも脚立や高所作業車を使うので注意が必要。収穫が終わればビニールを外す作業もあり、最後まで油断はできない」としている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140607-OYT1T50149.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

農林水産業関連の事故は、原則、本ブログの掲載対象外としているが、ここに指摘された原因や対策は他の産業でも参考になるかと思い、紹介する。

 

 

 

 

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20144151830分にわかやま新報から、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

15日午前8時25分ごろ、海南市日方の食品工業会社内の構内通路で、2トントラックの荷台で作業していた栃木県在住の男性(46)が誤って転落し、側を走行していた4トントラックにはねられる交通事故が発生した。
男性は胸や腹などを強く打ち重体で、和歌山市内の病院に搬送された。事故直後は意識があったが予断を許さない状況。

現場は、海南署から西に約200mのミカンジュースや梅干しを製造している工場。
神戸市の会社員の男性(59)が、荷下ろしを終えて、作業中だったトラックの右側を通過しようとしたところ、男性が1mほどの高さから転落してきたという。

目撃者の証言などによると、男性は一人でペットボトルのキャップを大量にまとめた荷物を下ろしていた途中だったという。
警察は、男性が作業中にバランスを崩し誤って転落した可能性なども含めて事故原因を調べている。


出典URL
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2014/04/20140415_37205.html

 

 

 

 

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20142271156分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

26日午後5時50分ごろ、神奈川県厚木市船子の雑居ビルで、外壁の塗装作業の片付けをしていた塗装工の男性(34)が転落し、全身を強く打って間もなく死亡が確認された。


警察によると、男性は4階屋上に置いてあった脚立を同僚に渡そうとして、約15mの高さから転落。下はコンクリートの駐車場だった。

 

警察で、詳しい事故原因を調べている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140227/kng14022711560001-n1.htm

 

 

 

 

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20142241223分に神戸新聞から、224172分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

24日午前9時10分ごろ、神戸市中央区港島6、「K社」の本社ビル(4階建て)屋上で、防水シートの張り替え作業をしていた建設作業員の男性2人が、誤って約18m下の地面に転落した。
1人(39)が搬送先の病院で死亡し、もう1人(35)が頸椎骨折などの重傷。

警察によると、2人1組で屋上の床に張られた粘着性のシート(幅1m、長さ7m)を剝がす作業中だったという。

屋上には転落防止用のフェンスはなかったいい、警察が原因を調べている。


出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201402/0006732957.shtml
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140224/waf14022417050021-n1.htm

 

 

 

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2014213日付で朝日新聞埼玉西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午後1時半ごろ、ふじみ野市西鶴ケ岡一丁目の送電線の鉄塔(高さ58.7m)で塗装作業をしていた男性塗装工(33)が約16m下の足場に落下し、頭などを打って重傷を負った。

 

警察によると、男性は高さ40mのところで作業をしていたといい、警察が事故原因などを調べている。

 

 

 

 

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2014119193分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

除雪作業中の事故が、あとを絶たないが、新潟県長岡市で、命綱をつけて、屋根の雪下ろしを行うことの大切さを知ってもらおうという催しが開かれた。


この催しは、雪の防災対策を研究する長岡技術科学大学の上村靖司准教授などの呼びかけで新潟県長岡市の川口地区で開かれ、地元の人や自治体の職員など15人が参加した。


参加者は、ヘルメットをかぶり、命綱となるロープを腰に結んだあと、80cmほど雪が積もった屋根にのぼった。
そして、屋根の上に設置された金具にロープを取り付けて、安全を確認しながら、慎重に雪下ろしをした。


新潟県内では、この冬、除雪作業中の事故で2人が死亡したが、警察によると、いずれも、命綱を付けていなかったという。


山形県と青森県では、住宅に命綱を取り付けるための金具を設置する費用を一部補助する制度を設けていて、上村准教授は、命綱の利用を後押しするためにそうした対応も必要だと指摘している。

 

上村准教授は、「雪下ろしの際は、命綱をつけて当たり前だという状況になるよう、普及を進めていきたい」と話していた。
また、命綱を付けて雪下ろしをした地元の男性は、「これまで危険を感じながら雪下ろしをしてきたので、命綱を付けて行う除雪は心強かった」と話していた。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/niigata/1034454381.html?t=1390167685147

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

一般家庭関連の事故情報は、原則、本ブログの掲載対象外だが、本件のような、一般家庭に命綱の大切さを啓蒙する活動は珍しいと思い、掲載した。

 

 

 

 

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20131231日付で朝日新聞伊豆岳南版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午前8時50分ごろ、裾野市の三菱アルミニウム富士製作所西工場で、スレート屋根のふき替え工事をしていた建設作業員の男性(43)が高さ約7.8mの屋根からコンクリートの地面に転落した。

男性は頭を打って、搬送先の病院で死亡した。

 

警察によると、屋根の上では男性を含め10人が作業していた。

警察が原因を調べている。

 

 

 

 

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20141142120分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日正午ごろ、函館市の鉄工所で、トレーラーからドラム缶を運び出していたトラック運転手の男性(57)が、ドラム缶とともに荷台から転落して下敷きになり、頭を強く打って死亡した。

男性は14日正午ごろ、函館市昭和1丁目にある鉄工所で、トレーラーに載せたコンテナからドラム缶を運び出す作業をしていたところ、誤って荷台から転落してドラム缶の下敷きになった。
男性は市内の病院に運ばれたが、頭を強く打っていて、まもなく死亡した。


警察によると、地面から荷台までの高さは1m35cmで、ドラム缶には砂や砂利を固める硬化剤が入っていて、重さが210kgほどあったという。


警察で、事故の原因を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140114/4476731.html

 

 

 

 

(2014年1月23日 修正1 ;追記)

 

2014115日付の北海道新聞紙面に、下記趣旨のやや詳しい記事が掲載されていた。

 

トレーラーの荷台上でドラム缶をフォークリフトに移していたところ、約1.4m下の地面に転落。

直後にドラム缶が男性の頭部付近に落下したという。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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