







2017年3月13日14時49分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前7時15分ごろ、東京都中央区銀座の10階建てのビルの6階付近で、窓の清掃をしていた60代の男性が約20m下の地面に転落し、搬送先の病院で死亡した。
男性はヘルメットをつけていたが、安全帯や命綱はつけていなかったといい、警察が業務上過失致死容疑も視野に、関係者から事情を聴いている。
警察によると、男性は当時、ほかの作業員2人とともに窓の清掃作業をしていた。
ビルには窓の周辺に幅30cmほどの足場があり、男性は、清掃を終えた窓から別の窓へ移動しようとした際に転落したとみられる。
出典
『銀座のビルで窓清掃の男性が転落死 安全帯付けず』
http://www.sankei.com/affairs/news/170313/afr1703130022-n1.html
3月13日18時40分にテレビ朝日からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、当時、男性は窓の外側にある幅30cmほどの枠に立って作業していたが、命綱を着けていなかったという。
出典
『命綱なし窓清掃…銀座でビル6階から作業員転落死』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000096360.html
(ブログ者コメント)
テレビ朝日の映像によると、壁一面、窓の外側に5列でオブジェのような円柱状の窪みが取り付けられている。
そして、その窪みの深さは見た目30cm程度。
ビル外壁に足場が映っていない点から推測するに、その窪みを足場に・・・ということだったのかもしれない。
もしそうだったとすれば、そのような場所で命綱なしに別の窓に移動するなど、ブログ者にはとても怖くてできない。
2016年12月10日17時27分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前9時半すぎ、魚沼市下島で送電線の鉄塔から男性の作業員が転落したと、警察に通報があった。
転落したのは南魚沼市の会社員の男性(28)で、全身を強く打ち病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。
警察の調べによると、男性は午前9時20分ごろから、ほかの作業員8人と、現在は使っていない送電線を使えるようにするため、鉄塔の高さ40mほどのところで、電気を逃がすアース線の取り付け作業をしていたという。
警察は、男性が命綱を支柱に取り付けていたかなど、状況を調べている。
出典
『送電線鉄塔で作業中に転落死』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/1035151381.html?t=1481408441327
12月10日18時47分に新潟放送からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日、午前9時半過ぎ、魚沼市下島で会社員の男性が送電線の鉄塔に登り、アース線の取り付け作業をしていたところ、誤っておよそ40m下に転落した。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
警察の調べによると、男性は朝から同僚4人で、電気を通す作業を行っていた。
作業中、命綱は装着していたということで、警察は、転落した原因について調べている。
出典
『魚沼市で作業中に転落死』
https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20161210_7333496.php
2016年9月18日22時27分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月19日付で毎日新聞播磨・姫路版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後3時40分ごろ、姫路市延末の船場川で「水門を操作しようとしていたら1人が川に落ちた」と、消防に通報があった。
警察によると、川に落ちたのは、近くに住む75歳の男性で、雨によって川の水量が増えていたことから知人の男性と2人で水門を開けようとしたところ、川に落ちたという。
現場は、姫路市の中央卸売市場の近くの幅およそ20mの川と支流が分かれる場所で、男性は、鉄製の水門を開けて、本流の水を支流に流そうとしていたという。
一緒にいた男性は、「水門の上部にあるハンドルを操作しようとしていて、突然、足を滑らせて落ちた」と話しているということで、警察や消防ら70人以上が駆けつけ、捜索している。
神戸地方気象台によると、姫路市では、午後3時40分までの1時間に28.5ミリの雨が降り、大雨注意報が出されていた。
付近住民の話では、川は時期によってはひざ下の水深しかないが、大雨が降ると一気に増水するという。
事故を聞いて駆けつけた付近の70代男性は、「午後4時過ぎには川沿いの石垣が隠れるほど増水していた。転落した男性は責任感が強く、地域のための作業をよく引き受けていた。どこかで無事に見つかってくれれば」と心配そうに捜索を見守っていた。
出典
『川に転落 男性が行方不明』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20160918/5800311.html
『大雨 「無事に見つかって」 水門操作中、川に転落 播磨 /兵庫』
http://mainichi.jp/articles/20160919/ddl/k28/040/223000c
9月19日11時59分にヤフーニュース(毎日放送)からは、男性が死亡していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日朝、男性が死亡しているのが見つかった。
警察によると、19日朝から捜索を再開していたところ、転落した場所から約200m下流で浮いている状態で見つかったという。
男性は、雨が降り続いていたため水門で川の水位を調整する作業をしていたところ、増水した川に足をとられ流されたという。
警察が、死因を調べるとともに、当時の状況について詳しく調べている。
出典
『「水門で川の水位を調整」転落の男性死亡 姫路・船場川』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160919-00000017-mbsnewsv-l28
(ブログ者コメント)
写真や映像によると、現場は川幅10m程度。
5枚ほど水門があり、おのおの個別にバルブで開閉できるようになっている。
開閉は川に架けられた幅1m程度の歩廊上で行うようになっており、その歩廊には1m高さほどの手すりが設けられている。
その手すりの下には横方向のバーが2本取り付けられており、下側のバーは人の膝より下にあるので、一見、足を滑らせても川には落ちないように見える。
一方、縦方向のバーは、1.5m程度間隔に取り付けられている。
こういったことを合わせ考えると、30cm高さ程度の隙間に身体が入って・・・ということだったのかもしれない。
2016年8月18日18時56分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
おととし10月、御嵩町の産業祭の後片付けをしていた職員がトラックの荷台から転落して大けがをした事故を受けて、町は、職員などの処分を決めた。
御嵩町によると、この事故はおととし10月、町の産業祭の後片付けの際、トラックの荷台に乗っていた当時54歳の職員が転落し、両手両足が麻痺する重度の障害が残ったもの。
町は、職員を荷台に乗せたままトラックを走らせるなど、安全確保を怠ったとして、トラックを運転していた30代の男性主任を1か月の減給10%としたほか、一緒にトラックの荷台に載っていた50代の課長を戒告処分とした。
また、職員全体の安全に対する意識の低さが原因だったとして、渡邊町長の給与を1か月、10%減給する条例の改正案を来月の町議会に提案することにしている。
町では、法令を守ることや作業時の安全を確保するよう、改めて職員に周知したということで、このような事故が起こらないように徹底していくとしている。
出典
『御嵩町産業祭事故で職員処分』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084909881.html?t=1471554058004
2016年8月2日5時17分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
『アリさんマークの引越社、男性と和解 作業事故で後遺症』
http://www.asahi.com/articles/ASJ815DNVJ81PTIL01D.html
引っ越しのアルバイト中に重傷を負ったとして、滋賀県に住む30代の男性が「アリさんマークの引越社」の屋号で事業展開する「引越社関西」(大阪府吹田市)に1億4634万円の損害賠償を求めた訴訟が、大阪地裁で和解した。
同社が2480万円を支払う内容で、7月19日付。
訴状などによると、男性は2009年11月、同社の従業員とともに、京都市内で住宅の引っ越しを担当。
住人の要望でタンスを3階のベランダからロープでつり下げて搬出する際、2階のベランダにいた男性は、ひさしに引っかかったタンスに傷がつかないよう手を伸ばしたところ、手すりを越えて約4m下に転落。
頭や腰、左手の骨を折り、歩くのが困難な後遺障害を負ったという。
訴訟で男性側は、「安全確保のための器具を使うなどの対策をとる義務を怠った」などと主張し、同社は、「転落の危険が生じる作業ではなかった」と請求棄却を求めていた。
取材に対し、「裁判所の提案を受け、争いを長引かせるのはよくないと考えて和解した」とコメントした。
2016年6月16日11時50分に岩手放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう午後、花巻市で建設中の発電所内で、男性作業員が高さ5mを超える場所から転落し、亡くなった。
亡くなったのは盛岡市の会社員の男性(36歳)。
警察によると、きのう午後2時半ごろ、花巻市大畑に建設中の「花巻バイオマスエナジー発電所」で、タービン建屋内の鉄骨に上がっていた男性が、誤って5.6m下の地面に転落した。
男性はヘルメットをかぶっていたものの、頭を強くうち、昨夜11時前に亡くなった。
この発電所は、間伐材などのチップを燃料に、木質バイオマス発電を行う施設で、今年11月の完成を予定している。
事故当時、男性は、タービン建屋内の壁にロープを結びつける作業をしていたということで、警察が詳しい事故の原因を調べている。
出典
『花巻に建設中の発電所 男性作業員が転落死』
http://news.ibc.co.jp/item_27409.html
6月16日11時20分にNHK盛岡からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後2時半すぎ、花巻市大畑の「花巻バイオマスエナジー」の2階建ての発電所の建設工事現場で、盛岡市の建設会社の作業員の男性(36)が、天井近くのはりの部分から5m下の2階の床に転落した。
男性は北上市内の病院に運ばれ、手当てを受けたが、全身を強く打っていて、およそ8時間後の昨夜11時前に死亡した。
警察によると、事故当時、男性は、建設工事用のクレーンを天井に取り付けるため、高所作業車を使ってハリの上に移動し、作業をしている最中に転落したという。
男性は、命綱はつけていなかったという。
出典
『発電所工事で作業員転落し死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6043199801.html?t=1466108962619
2016年4月20日22時0分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前11時前、都城市横市町の九州電力の鉄塔で、電線を張り替える作業をしていた「K社」の社員の男性(24)がおよそ50mの高さから転落したと、消防を通じて警察に通報があった。
男性は救急車で病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、およそ1時間後に死亡が確認された。
警察によると、現場では15人が出て、古い鉄塔から新しい鉄塔に送電線を張り替える作業を行っていたということで、男性は電線につなげるタイプの命綱をつけていたが、突然、電線が緩んで垂れ下がり、男性も一緒に落ちたという。
警察が、電線が緩んだ原因や当時の詳しい状況を調べている。
出典
『電線工事の作業員 転落死』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064708621.html?t=1461191086012
2016年3月23日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後1時55分ごろ、宇都宮市桜3丁目の3階建てビルで、解体作業をしていたアルバイト従業員の男性(60)が屋上から約10m下の地面に転落。
頭を強く打ち、搬送先の病院で約2時間半後に死亡が確認された。
警察によると、男性は、屋上の一段高い鉄骨部分にハシゴで上がり、作業中にバランスを崩したとみられるという。
ほかに6人が作業中で、警察は、転落の状況を調べている。
(2016年8月29日 修正1 ;追記)
2016年8月26日16時22分にNHK宇都宮から、書類送検された取締役男性のコメントなどの記事が、下記趣旨でネット配信されていた。
宇都宮労基署は、安全管理を怠ったとして、男性を雇っていた会社と、この会社の取締役の男を書類送検した。
書類送検されたのは、茂木町の建設業者「K」と、この会社の取締役の63歳の男。
ことし3月、宇都宮市の3階建てのビルの解体作業中に、63歳の男性がおよそ10m下の道路に転落し、頭を強く打って死亡した。
同署によると、この事故で解体作業を請け負った会社は、法律で定められた安全管理の担当者をおかず、転落防止用の囲いやネットも設置していなかったということで、労安法違反の疑いが持たれている。
調べに対して取締役は、「安全上の措置をしないといけないことは分かっていたが、従業員が注意すれば転落はしないと思った」と話し、容疑を認めているという。
出典
『転落事故 取締役を書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095139061.html?t=1472246418656
2016年2月25日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後5時ごろ、松江市八束町江島のたこ神社で、木に登って伐採作業をしていた森林組合臨時職員の男性(78)が高さ7mから落下し、胸などを打って、約1時間半後に出血性ショックのため死亡した。
警察によると、男性は命綱を枝に結んで作業していたが、枝が折れて枝ごと落下したとみられる。
(ブログ者コメント)
命綱のフックをかけていた場所が強度的に不十分で転落した事故は、過去にも起きている。
2013年5月3日 掲載
2013年4月26日 鳥取市の山中で鉄塔解体中、命綱をつけていた鉄塔の部品が外れて転落し意識不明 (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2829/
2016年2月18日付で大分合同新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
16日午後8時10分ごろ、大分市西ノ洲の新日鉄住金大分製鉄所で、協力会社の男性(29)が、クレーン作業現場の通路部分から約7m下に転落した。
由布市内の病院に運ばれたが、全身を強く打ち、約7時間半後に死亡した。
警察や同製鉄所によると、男性は、運搬船から原料を降ろす「シーバース」で、通路付近に散らばった原料の清掃をするため、1人で準備をしていた。
通路は幅約50cm。周囲には高さ110cmの柵が設置されているが、出入りのため開閉できる部分があるという。
警察と労基署は、17日午前から実況見分を実施し、当時の状況や転落原因などを調べている。
同製鉄所では、12日、構内の工場で、別の協力会社の男性従業員が全身やけどを負い、死亡する事故が起きた。
津加・同製鉄所総務部長は、「複数の死亡災害が発生し、被災された方や遺族に心よりお悔やみ申し上げる。製鉄所一丸となって再発防止と信頼回復に努めていく」と話した。
出典URL
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/02/17/131943711
2月17日19時12分に大分放送ニュースからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後8時すぎ、製鉄所の構内で、高さ7mの作業現場から鉄鉱石を運搬するベルトコンベアに、協力会社の男性が転落した。
男性は全身を強く打ち、病院に運ばれたが、およそ7時間後に死亡した。
当時、男性は1人でベルトコンベアを清掃するための準備をしていて、作業現場から誤って転落したものとみられている。
出典URL
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=02170032894&day=20160217
2016年1月16日16時58分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前9時過ぎ、気仙沼市幸町3丁目の災害公営住宅の建設工事現場で、ブルドーザーで整地作業をしていた建設作業員の男性(63)が地面に倒れているのに、近くの作業員が気付いた。
男性は下半身に大けがをしていて、搬送先の病院で死亡が確認された。
男性が運転していたブルドーザーは、男性が倒れていた場所から数100m離れた電柱にぶつかって止まっているのが見つかった。
警察は、男性が何らかの理由でブルドーザーから転落し、自分の運転していたブルドーザーに巻き込まれたと見て、事故の原因を調べている。
現場は、気仙沼市の魚市場の近く。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20160116/5088151.html
2015年12月15日22時21分にNHK和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前10時すぎ、田辺市本宮町の林道脇の斜面に木材会社に勤務する三重県の会社員、瀧川さん(男性、57歳)が転落しているのを、一緒に作業をしていた森林組合の作業員の男性が見つけた。
瀧川さんは、頭を強く打つなどして病院に運ばれたが、およそ8時間後に死亡した。
警察によると、瀧川さんは、林道に停めたトラックの荷台に乗って、作業員の男性がフォークリフトで積み込んできた丸太を並び替える作業をしていたが、その後、姿が見えなくなり、周囲を探したところ、2m余り下に転落していたという。
警察では、瀧川さんが作業中に足を滑らせたおそれがあるとみて、事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044343131.html?t=1450211970722
2015年12月10日付で朝日新聞鹿児島全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後2時55分ごろ、鹿屋市輝北町のK社事業場で、同社員の男性(54)が、運転していたタイヤショベルから転落した。
男性は車輪の下敷きになり、胸を強く打って死亡した。
男性は、タイヤショベルを使って水タンクを運ぶ作業をしていたところ、水タンクが落下し、バランスを崩して転落したとみられるという。
12月9日付で鹿児島テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後、鹿屋市の農場で、作業用運搬車を運転し積荷作業をしていた男性が運転席から転落し、車の下敷きになる事故があった。
男性は病院へ運ばれたが、間もなく死亡した。
警察によると、9日午後3時ごろ、鹿屋市輝北町の農場で、作業用運搬車を運転し、水が入ったタンクの積み下ろし作業をしていた会社員の男性(54)が運転席から誤って転落し、運搬車の下敷きになる事故があった。
男性は病院へ運ばれたが、胸を強く打っていて、約1時間50分後に死亡が確認された。
警察は、事故の原因を調べている。
出典URL
http://news.ktstv.net/e61244.html
12月9日付で鹿児島放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午後、鹿屋市で動力運搬車を運転していた男性が車から転落し下敷きになり、搬送先の病院で死亡した。
午後3時ごろ、鹿屋市輝北町の食肉加工業者で荷物の積み下ろしの作業をしていた鹿屋市の会社員の男性(54)が運転していた動力運搬車から転落し、タイヤの下敷きになる事故があった。
男性は意識不明で病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡が確認された。
警察によると、男性が運んでいた積み荷が落ちた際に反動で車体がはずみ、外に投げ出されたという。
警察で、作業状況に問題がなかったかなど、事故の原因を調べている。
出典URL
(ブログ者コメント)
各記事とも記載内容が微妙に違うので、3記事併記とした。
2015年10月13日23時31分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前11時半ごろ、大鰐町八幡館にある塗装会社の工場で、社員の男性(40)が屋根で建物と足場を固定する作業をしていたところ、誤っておよそ4m下の地面に転落した。
男性は、すぐに病院に搬送されたが、頭を強く打ち、およそ9時間半後に死亡した。
警察によると、男性は、ほかの作業員2人とともに作業をしていて、事故が起きた当時は雨が降っていたという。
警察は、命綱やヘルメットの有無など、作業に問題がなかったかどうか、会社や一緒にいた作業員などに事情を聞いて、事故の原因を詳しく調べることにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085666341.html?t=1444770623066
2015年10月2日18時34分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年8月、松浦市にある船の部品工場で溶接作業をしていた51歳の作業員が、およそ3.5mの高さの作業場から転落し、死亡した。
高さ2m以上の作業場には手すりなどを設置する義務があるが、現場では手すりが壊れて撤去されたままになっていたということで、江迎労基署は、危険を防止する措置を取っていなかったとして、佐賀県伊万里市の建設会社「N社」と56歳の現場の責任者の書類を、労安法違反などの疑いで2日、検察庁に送った。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035379581.html?t=1443820151724


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。