







2015年7月10日19時27分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月11日0時28分に秋田魁新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、上小阿仁村の工事現場で57歳の作業員の男性が死亡しているのが見つかり、警察は、男性が誤って斜面から転落したとみて調べている。
警察によると、10日午後2時半すぎ、上小阿仁村萩形の工事現場近くの斜面で男性が死亡しているのをほかの作業員が見つけ、消防に通報した。
県の北秋田地域振興局によると、現場では、斜面が崩れないように「ラス」と呼ばれる金網を設置する工事が行われていたという。
また、警察によると、男性は普段はほかの作業員と8人ほどで作業していたという。
男性は、工事が行われていた場所から30mほど下で見つかったということで、警察は、何らかの原因で男性が転落し、岩場の斜面を30m滑落したとみて、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6013252101.html?t=1436557853878
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20150710n
2015年7月8日7時1分に産経新聞神奈川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前9時45分ごろ、横浜市緑区長津田町のマンションの外壁工事現場で、足場の解体作業をしていた作業員のTさん(男性、19歳)が7階部分の足場から約16m下に落下して全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、Tさんは事故当時、ヘルメットと命綱を着用していたが、命綱の先端が足場に張った安全ロープに接続されていなかった。
警察が、詳しい事故状況を調べている。
出典URL
http://www.sankei.com/region/news/150708/rgn1507080046-n1.html
2015年6月27日20時16分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後4時ごろ、会津若松市河東町にある太陽光発電所の建設予定地で、測量会社のパート従業員のIさん(男性、63歳)が、高台の急な斜面に設置されたコンクリート製の排水路の中で足を滑らせ、20mほど下に転落した。
Iさんは、コンクリートの底で全身を強く打って病院に運ばれたが、27日になって死亡した。
Iさんは当時、同僚と一緒に測量の準備作業をしていて、幅2mほどの排水路に足を踏み入れた際に滑り落ちたということで、警察が詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055910341.html?t=1435439153920
2015年6月4日22時43分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前11時ごろ、北海道木古内町釜谷(かまや)の函館江差自動車道の大坪沢川橋の建設現場で、作業員2人が工事中の橋から約20m下に転落した。
警察によると、2人のうち会社員の斉藤さん(男性、45歳)が頭の骨を折るなどして死亡し、40代の男性が骨盤を折る重傷。他に50代と20代の男性作業員2人が足の骨を折るなどの重軽傷を負った。
警察などによると、建設現場でジャッキを使って仮の橋げたとなる鉄骨を渡す作業をしていたところ、突然ジャッキが傾き、弾みで斉藤さんら2人が転落、他の2人もジャッキに当たるなどして負傷した。
警察は、業務上過失致死傷容疑で事故原因を調べる。
労基署も、労働基準監督官ら4人を現地に派遣した。
北海道開発局によると、橋は完成すれば全長140m。このうち約34mまで工事が進められていた。
函館江差自動車道は、函館市と江差町の約70kmを結ぶ自動車専用の高規格道路で、函館−北斗茂辺地間の18kmが既に開通。
現場を含む北斗茂辺地−木古内(仮称)間は、2019年度の開通予定で工事が進められていた。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150604k0000e040254000c.html
6月6日付で毎日新聞から、続報的な記事が下記趣旨でネット配信されていた。
橋の上から転落した作業員が命綱を付けていなかったことが、5日、道警などへの取材で分かった。
道警は同日、業務上過失致死傷容疑で現場の実況見分を実施。
工事を発注した函館開発建設部は、事故原因を調べるため、外部有識者らでつくる「大坪沢川上部工事現場内事故技術検討会(仮称)」を設置する。
道警によると、元請け会社「日本高圧コンクリート」(札幌市中央区)と下請け会社の作業員が、架設用の鉄製桁(長さ約80m)と台座の間に油圧ジャッキを置き、高さを調節しながら桁を横に動かしていた際、ジャッキが傾いて台座がはじけ飛び、斉藤さんが転落して死亡した。
このほか、39歳の男性が転落して骨盤骨折の重傷。56歳と21歳の男性も重軽傷を負った。
労安法に基づく省令では、転落防止の柵を設置すれば命綱を付ける必要がないと定められており、事故現場では柵の代わりとみられる腰の高さの手すりが設置されていた。
橋脚工事の現状に詳しい山口大の宮本文穂名誉教授(橋梁工学)は、「地上から高さ20m以上もあれば、命綱を付けることが普通。手すりだと隙間からすり抜ける恐れもあり、架設用の桁の落下の危険性を考えれば、柵だけでは不十分だ」と指摘している。
函館開建道路計画課の畑山課長は、「命綱が必要かどうかは作業内容にもよるが、どのような安全対策が講じられていたか調べていきたい」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20150606ddlk01040198000c.html
関連記事
6月4日 読売新聞
架橋現場で事故、転落の1人死亡・3人重軽傷
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150604-OYT1T50130.html
6月4日 共同通信
建設現場で作業員転落、1人死亡 3人けが、北海道
http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015060401001343.html
(2015年6月21日 修正1 ;追記)
2015年6月5日付の北海道新聞紙面に、事故当時のやや詳しい記事が下記趣旨で掲載されていた。
警察などによると、橋桁を敷設するための「架設桁」(長さ約80m、高さ約2m、幅約2m、重さ約70トン)と呼ばれる水平の部材を橋脚と橋脚の間に渡し、持ち上げる作業をしていたところ、支えていた油圧式ジャッキが突然傾き、ジャッキの下にあった重さ約200kgの台座がはじき出され、その衝撃で斉藤さんら2人が転落した。
転落しなかった男性2人も、傾いた架設桁などに挟まれた。
当時、現場では元請け、下請け企業の作業員13人が作業をしていたといい、日本高圧コンクリートは、「架設桁をジャッキアップしていたが、バランスが崩れてジャッキが外れた」としている。
(2016年3月18日 修正2 ;追記)
2016年3月15日6時40分にNHK北海道NEWS WEBから、ジャッキの台座が十分に補強されていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月16日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
去年6月、木古内町釜谷の自動車専用道路の建設工事現場で、作業員が高さ20m以上ある橋の上から転落するなどして、当時45歳の男性作業員が死亡したほか、3人が重軽傷を負った。
函館労基署によると、当時、建設中の橋の上で大型の作業用装置をジャッキを使って持ち上げていたところ、台座の部分が壊れてバランスを崩したことが事故の原因とみられるという。
ジャッキの台座は重さに耐えられるよう補強することが規則で定められているが、その後の調べで、十分な補強がされていなかったため、土台が変形してジャッキが傾き、作業用橋桁が転落したことが分かった。
同署は、工事を請け負った乙部町の建設会社とこの会社の40歳の社長を、15日にも労安法違反の疑いで書類送検する方針を固めた。
事故をめぐっては、警察も、業務上過失致死などの疑いで捜査を続けている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160315/3695171.html
2015年5月21日18時15分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前、七宗町の製材会社の倉庫で材木をトラックに積むため荷台の上で誘導をしていた男性が荷台から落ちる事故があり、男性が意識不明の重体。
警察によると、21日午前9時半ごろ、七宗町神渕の製材会社の倉庫で、材木をフォークリフトでトラックに積み込んでいたところ、荷台の上で作業していた53歳のトラック運転手の男性が地面に落ちた。
男性はドクターヘリで岐阜市内の病院に運ばれたが、頭を強く打ち、意識不明の重体。
警察によると、事故当時、フォークリフトで材木をトラックの荷台に積み重ねていたが、ずれた材木の位置を直そうとフォークリフトで材木を動かしたところ、荷台にいた男性が押し出され、2m50cmほど下の地面に落下したという。
警察は、当時倉庫にいた社員から話を聞くなどして、事故の詳しい状況について調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084946061.html?t=1432243007287
(2015年6月20日 修正1 ;追記)
2015年5月22日付の岐阜新聞紙面に、同趣旨の記事が掲載されていた。
(新情報に基づき、タイトルも若干修正した)
荷台で誘導していたところ、フォークリフトの爪が材木に当たって荷崩れし、アスファルトの地面に転落した。
ヘルメットをかぶっていた。
2015年5月13日18時31分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉県などによると、県内では強風により、3人がけがをした。
このうち旭市では、12日午後2時半すぎ、台風に備えるため屋根に上って作業をしていた59歳の男性が風にあおられて転落し、ろっ骨を骨折するけがをした。
また八千代市では、13日午前0時ごろ、トラックの荷台にシートをかける作業をしていた41歳の男性が風にあおられて荷台から転落し、左のかかとを骨折したほか、浦安市で12日午後11時すぎ、61歳の女性が転倒し、左肩を打ってけがをした。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1084723162.html?t=1431550668163
2015年5月9日19時9分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前11時前、白山市美川北町にある診療所の2階建ての屋上で看板の取り外し作業を行っていた看板業を営む男性(57歳)が、およそ8mほど下の地面に転落し、頭などを強く打って病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察によると、男性は9日午前9時から、別の作業員3人と一緒に、古くなった診療所の名前が書かれた看板を撤去する作業を行っていたという。
警察は、別の作業員に話を聞くなどして、安全管理に問題がなかったかも含めて、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024635301.html?t=1431201970383
2015年3月10日0時25分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4年前、札幌市の工事現場で起きた転落死亡事故で、作業員に安全帯と呼ばれる命綱を着用させなかったとして業務上過失致死の罪に問われた現場責任者に、札幌地裁は、「元請け業者の意向で声かけによって注意を呼びかけていた。これ以上の注意義務を課すことは正当化できない」などとして、無罪を言い渡した。
この裁判は、4年前、札幌市内で防水工事中の建物の屋上から作業員が転落して死亡した事故をめぐり、47歳の現場責任者が、安全帯を着用させるなどの対策を取らなかったとして、業務上過失致死の罪に問われたもの。
9日の判決で札幌地裁の多々良裁判官は、「元請け業者の意向で、現場では声かけによって注意喚起することになり、被告は、安全帯を使わない方針だと受け止めていた可能性がある」と指摘した。
その上で、「被告は、作業員が屋上のへりに近づかないよう指示や注意をしていた。これ以上の注意義務を課し、義務に違反したとして刑罰を科すのは正当化できない」として、無罪の判決を言い渡した。
これについて札幌地検の片岡次席検事は、「判決内容を精査し、上級庁と協議のうえ適切に対応したい」とコメントしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150310/3040871.html
3月10日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)から、3月9日16時0分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
マンション屋上の工事で転落を防ぐ措置を怠ったため、男性作業員(当時51)を転落死させたとして業務上過失致死罪に問われた防水工の男性(47)に対し、札幌地裁は9日、無罪(求刑罰金50万円)を言い渡した。
多々良裁判官は、「男性は下請け業者で従属的な立場にあり、法的に責めることはできない」と述べた。
判決によると、男性は2011年10月、現場責任者として同市中央区のマンション屋上(高さ約10m)で、男性従業員と防水工事をしていた。
柵や足場、命綱などの転落防止措置はなく、男性従業員が転落、その後、死亡した。
多々良裁判官は、男性が下請け業者だったことから、転落防止措置の方針決定の過程に意思を反映する機会があったかは疑問、との判断を示した。
また、「現場に足場を設置せず、声掛けによる注意喚起に頼るという方針が元請け業者によって事前に決められたが、安全帯を着用して作業すべきだった」と指摘。
その一方で、「下請けという従属的な立場だった被告を法的に責めることはできない」と述べた。
出典URL
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/597048.html
2015年2月28日付で毎日新聞福岡版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
川崎町川崎の田川市川崎町清掃センターで昨年9月、排ガスのダクトを清掃していた男性(44)が12m下に転落し、腰などの骨を折るけがをしたことが分かった。
運営する田川地区清掃施設組合が、27日の組合議会で報告した。
組合によると、職員は、ごみ焼却の排ガスの温度を下げる熱交換器に送るダクト(内径90cm)の内部に付着したススを高圧空気で清掃中、舞い上がった灰で視界を失い、足を滑らせて転落した。
全治約6カ月のけがで、3月に復職予定という。
事故後、警察や労基の聴取を受け、安全帯をひっかけるフックの取り付けを指示され、約10日後に設置したという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20150228ddlk40040333000c.html
2015年2月19日付で毎日新聞兵庫版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前9時45分ごろ、神戸市北区の六甲山中にある「六甲有馬ロープウェー」の鉄塔で、通信ケーブルを点検していた会社員の秋元さん(男性、61歳)が約20m下の地上に転落し、全身を強く打って死亡した。
一緒に作業をしていた男性作業員(52歳)はワイヤに指を巻き込まれ、親指を切断する重傷を負った。
警察が、経緯を調べている。
警察などによると、当時、作業員8人で点検しており、死傷した2人は鉄塔の最上部付近にいた。
秋元さんの手にも、ワイヤに巻き込まれたとみられる傷があったという。
ロープウエーは六甲山頂駅と有馬温泉駅を結んでおり、現場は六甲山頂駅近く。
通信ケーブルの点検や工事のため、1月13日から休業していた。
出典URL
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20150219ddlk28040367000c.html
2月18日15時16分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
死傷した2人は、鉄塔最上部付近で古いケーブルを撤去していた。
重傷を負った作業員がワイヤに指を巻き込まれ右手親指を切断する重傷、もう一人が救助しようとして転落した可能性があるという。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150218k0000e040240000c.html
2015年1月9日15時25分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前8時すぎ、大阪・住吉区の大和川中学校の教頭から「作業中の男性が転落した」と警察に通報があった。
警察と消防が駆けつけたところ、作業員の澁市さん(52)が倒れていて、病院に運ばれたが、全身を強く打っていて、間もなく死亡が確認された。
警察によると、澁市さんは、9日午前8時ごろから運動場のネットを外す作業にあたっていたが、支柱に登っていたところ、8mほどの高さから転落したという。
生徒などにけがはなかった。
警察が、安全管理などに問題がなかったか調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150109/4561461.html
1月10日付で毎日新聞大阪朝日新聞版からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前8時20分ごろ、市立大和川中学校のグラウンド前の路上に、ボールの飛散防止ネットの付け替え作業をしていた作業員の渋市さん(52)が転落した。
渋市さんは病院へ運ばれたが、全身を強く打っており、死亡した。
同中は登校時間帯だったが、生徒にけがはなかった。
警察によると、渋市さんは午前8時ごろから、同中グラウンドの支柱にヘルメットと命綱を付けて登り、地上から約8mの高さで作業をしていた。
近くにはほかの作業員2人もいたが、転落した瞬間は見ていないという。
出典URL
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20150110ddlk27040333000c.html
2014年12月27日18時48分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後2時ごろ、松山市にある海産物加工会社「S社」工場の新築工事の現場で「作業員が作業中に転落した」と現場監督者から警察に通報があった。
転落したのは現場で溶接工事を行っていた男性(44)で、全身を強く打ち病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察によると、男性は事故当時、鉄骨の建物の高さ6mのところで溶接工事を行っていて、現場の作業員は「機械につまずいて転落したように見えた」と話しているという。
男性が転落事故を防止するための安全ベルトを使用していたかは、今のところ分かっていないという。
警察は、男性が何らかの原因でバランスを崩し転落したものとみて、事故の原因を調べるとともに、安全管理が十分だったか、関係者から事情を聴くことにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004331931.html?t=1419711212367
2014年10月26日23時40分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月27日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後4時40分ごろ、名古屋市港区春田野1の3616、児童向けレジャー施設「とだがわこどもランド」で、男性が天井のはりから落ちたと119番があった。
男性は病院に運ばれたが、死亡した。
警察によると、死亡したのは施設のメンテナンス会社社員の男性(72)。
建物の吹き抜けの天井部にある窓に日射しよけのための庇を取り付けるため、1人で高さ約5mの梁に乗って作業していたといい、梁から転落したとみられる。
ドサッという音を聞いた従業員が発見した。
警察が、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/141026/wst1410260079-n1.html
2014年10月18日22時28分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前11時半ごろ、茨城県取手市白山の「キヤノン取手事業所」内にある6階建ての倉庫の6階で、棚を外に運び出す作業をしていた建設会社社員の男性(50)が転落した。
男性は病院で死亡し、一緒に作業していた同僚の男性2人が軽傷を負った。
警察によると、3人は当時、スチール製の棚をクレーン車で運び出すため6階の扉を開け、近くで棚にワイヤを取り付けていた。
男性は棚の上、同僚は近くにいたという。
警察は、棚のバランスが崩れて男性が落下、棚を押さえた際に同僚が負傷したとみて調べている。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/141018/afr1410180029-n1.html
2014年10月12日20時4分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月13日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前10時すぎ、高山市上二之町で、会社の事務所の引っ越しを請け負った運送会社の会社員の男性(52)が、荷物を高いところに上げる引っ越し作業車の装置の荷台からおよそ6m下の地面に落ちた。
男性は、市内の病院に運ばれ手当てを受けたが、肋骨骨折などで約2時間半後に死亡が確認された。
ロープなどは着けていなかったという。
警察によると、運送会社の社員3人で作業していたといい、男性は建物の2階に荷物の搬入作業をしていたということで、警察は一緒に作業をしていた同僚から話しを聞くなどして、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085343841.html?t=1413143670734
1日午後3時20分ごろ、埼玉県熊谷市三ケ尻の太平洋セメント熊谷工場で、タンクローリーにセメントを積み込む作業をしていた運転手の男性(57)が、タンクの上から約3m下の地面に転落し、頭を強く打って間もなく死亡した。
警察によると、男性は1人で作業をしていた際、バランスを崩したとみられる。
週に1回、福島県からセメントを取りに来ていたという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140901/dst14090123390020-n1.htm


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。