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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年3月23日付で朝日新聞長野東北信版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
長野労基署は22日、法人としてのU設備事務所と現場責任者の男性(33)を労安法(事業者の構ずべき措置など)違反の疑いで書類送検し、発表した。
 
同署の調べでは、長野市内のビル改修工事現場で配管工事を担当していた同社と責任者は、昨年10月、臨時作業員の男性(当時56)に屋根の端で配管工事をさせる際、防護ネットを張るなどの対策を講じなかった疑い。
男性は転落死した。容疑を認めているという。

 
 
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2012年3月17日付で朝日新聞福島浜通り版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
相馬労基署は16日、新地町で建築請負業を営む男性(71)を、労安法(事業者の構ずべき措置等)違反の疑いで書類送検した。
 
同署によると、男性は2月9日、同町の木造2階建て納屋の建築工事現場で、高所で作業をする作業員が墜落しないために、はりに足場板を敷くなどの危険を防ぐ措置を講じなかった疑いがある。
このため、作業員の男性(当時62)が2階の屋根から地面に転落して死亡した。
 

 
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2012年3月5日付で朝日新聞千葉版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
東金市の一般木造住宅新築現場で、3日午前10時50分ごろ、大工の男性(62)が2階から転落。コンクリートの基礎部分で頭を打ち、4日朝に死亡した。
 
警察によると、男性は2階のテラスにベニヤ板を取り付ける作業をしていた際、足を滑らせたとみられる。
男性は命綱をつけていなかったといい、警察は今後、安全管理が適切に行われていたか調べる方針。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
一般住宅の新築現場で、大工さんが命綱をつけて仕事しているのを見た覚えがない。
(要所要所ではつけているのかもしれないが)
なぜ、命綱をつけないのか?
 
そこには、思うように動き回れないといった事情以外、「俺はプロだから落ちる心配はない」といった自信、あるいは「同業者に見られると格好悪い」、「新米大工と思われるかも」といった心理が働いていることは、容易に推察がつく。
 
同様な理由であろうが、産業現場では、ベテランの事故が結構多い。
ゆめ、自分だけは・・・と思わないことが大切だ。

 


(2012年5月22日 修正1 ;追記)
 
2012年5月18日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
東金労基署は17日、労安法違反の疑いで千葉市の建設業「F」の現場代理人の男性(43)と孫請けの棟梁男性(59)、法人としての同社を書類送検した。
 
容疑は、高さ約3.9mの2階部分で作業員を就労させるに当たり、手すりを設けるなどの転落防止措置を講じなかった疑い。
 
同署によると、代理人の男性は「多忙で安全対策まで手が回らなかった」と説明。棟梁の男性も「手間がかかるのでやらなかった」と供述している。

 
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2012年2月25日付で朝日新聞滋賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
24日午前8時50分ごろ、甲賀市信楽町の県道大津信楽線の新設工事現場で、橋の欄干に保護シートを巻く作業をしていた男性作業員(67)が、約50m下の土手に転落。
病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
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2012年2月23日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
22日午後1時10分ごろ、成田市の野毛平工業団地内の清掃工場建設工事現場で、65歳ぐらいの男性作業員が地上14.3mの換気口から転落した。
男性は胸などを強く打ち、収容先の病院で約2時間後に死亡が確認された。
 
警察によると、男性は換気口で塗装作業中、何らかの原因で地面に落下。
同様の作業に当たっていた作業員がほかに4人いたが、事故当時は男性1人だった。

 
 

(2012年10月25日 修正1 ;追記)

2012年10月19日付の毎日新聞千葉版紙面と10月20日付の千葉日報紙面に、事故時の若干詳しい情報などが下記趣旨で掲載されていた。

成田労基署は18日、換気装置製造会社「S商会」の取締役営業部長(48)と法人としての同社を、労安法違反容疑で書類送検した。
容疑は、屋上に大型換気装置を取り付ける作業中、転落防止用の足場を設置しなかったとしている。

同署によると、営業部長は「作業効率が下がるので足場は作らなかった。男性作業員はベテランなので大丈夫だと思った」と容疑を認めているという。

作業員は、装置の部材(幅4cm)上を移動していたところ、落ちたという。

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2012年2月23日付で朝日新聞埼玉東部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
行田労基署は22日、久喜市菖蒲町の造園業「Sグリーン」代表の男性(54)を労安法違反の疑いで書類送検した。
 
同署によると、男性は加須市の国道125号沿いで昨年12月、男性作業員(72)にイチョウの木の枝切り作業をさせた際、十分な安全対策を怠った疑いがある。
作業員は高さ2m以上の場所から転落し、頭の骨が折れる大けがをした。
代表は「面倒だった」と話しているという。
 
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2012年2月22日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
名古屋西労基署は21日、愛西市の広告看板製作会社「K」と同社の現場作業責任者の男性(44)を労安法違反の疑いで書類送検したと発表した。
 
同署によると、同社が昨年11月21日午後、名古屋市中村区のビル屋上にある広告塔の修理をした際、男性社員(65)が広告塔から約11m下のビル屋上に転落し、出血性ショックで死亡した。
現場責任者は、安全帯を使わせるなどの危険防止策をしていなかった疑いがある。
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2012年2月14日付と18日付の朝日新聞山梨全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
13日午後4時ごろ、北杜市のT紙袋山梨工場で、溶接作業をしていた鉄工業の男性(56)が約4mの高さから地面に転落し、外傷性脳出血のため死亡した。
 
警察によると、工場内でレール上を動くクレーンの溶接作業をしている最中だったという。
 



(2012年3月1日 修正1 ;追記)
 
2012年2月14日付の山梨日日新聞紙面に、事故当時のやや詳しい状況が、下記趣旨で掲載されていた。
 
男性は、高さ約4.2mの脚立から転落した。
警察によると、同日午前8時半から、工場内天井の製品運搬用クレーンのレール保守作業を行っていた。
 
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2012年2月8日11時23分に四国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
6日午後5時ごろ、丸亀市の建材、フィルムメーカー、O工業の工場内で、同社の関連会社の嘱託社員の男性(60)が倒れているのを同僚が発見。
男性は腹などを強く打って約8時間後に死亡した。


警察によると、男性は高さ約1mの台の上で、重さ約100kgの包装用フィルムが入った段ボール箱をフォークリフトから搬入用ローラーに移す作業中、誤って転落し、箱の下敷きになったらしい。

 
出典URL
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20120208000212
 
 
ちなみに、2月8日付の朝日新聞香川全県版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
プラスチックフィルムのロール(重さ約100kg)を搬入していた関連会社社員の男性が高さ約1mの台上から転落、ともに落ちたロールで腹を強く打って死亡した。
 
警察は、台上でバランスを崩したとみて調べている。

 
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2012年2月1日付で毎日新聞山梨版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

甲府検察審査会は1月24日付で、上野原市の工事現場での事故で業務上過失傷害容疑で書類送検された男性2人を不起訴(容疑不十分)とした甲府地検の処分に対し、不起訴不当と議決した。

議決書によると、07年12月21日、同市の家屋建築現場で男性作業員が、クレーンにつり下げられた木材を受け取って2階部分に設置する作業を行っていた際、約4m下に落下し、脳挫傷などの重傷を負い聴力傷害などの後遺症を負った。

同審査会は、作業員の落下位置が、作業位置の真下から約3m離れていることなどから、作業員はクレーンにつり下げられた木材に巻き込まれたとし、クレーンを運転していた男性の過失を指摘。
現場責任者の男性についても、安全措置が十分でなかったと結論づけた。


出典URL
http://mainichi.jp/area/yamanashi/archive/news/2012/02/01/20120201ddlk19040137000c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
□小沢氏問題で一躍有名になった検察審査会だが、こういった労災事故まで審査するとは、思いもしなかった。 
□その仕組みについて調べたところ、被害に遭った人から申し立てがあった場合などに審査を始めるらしい。
このケースも、おそらくはそうなのだろう。

http://www.courts.go.jp/kensin/seido/sinsakai.html
 
 
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2012年2月1日付の朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
31日午前11時5分ごろ、札幌市の歩道上で、電柱に登って作業していたアルバイト作業員の男性(65)が地上に落下し、全身を強く打って死亡した。
 
警察によると、男性は、街灯を自動で点灯させる装置を点検しに電柱に登ったところ、高さ約8mの場所から落ちたという。
警察は事故原因を調べている。




(2012年2月29日 修正1 ;追記)
 
2012年2月1日付の北海道新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
命綱が外れており、警察は、男性が命綱を掛け損ねたか、何らかの原因で外れたとみて調べている。
 


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2012年1月21日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
20日午前9時半ごろ、高松市の県文化会館で、2階のダクトを点検していた市内の建設会社員の男性(53)がダクト内で4.8mの高さから転落し、左足骨折で全治6ケ月の重傷を負った。
 
会館によると、外壁工事の準備で2人が作業していた。
 

 
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2012年1月21日付の朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
佐賀労基署は19日、佐賀市の産廃収集運搬会社「N商事」と同社の作業管理者の男性(38)を労安法違反容疑で書類送検した。
 
昨年12月6日、佐賀市の廃棄物集積場で、トラックの荷台に上り、リサイクル製品を積み込んでいた男性作業員(56)にヘルメットを着用させなかった疑い。
 
作業員は同日午後3時ごろ、約2m下の地面に転落、首などに重傷を負ったという。
 

 
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2011年12月28日23時7分に、秋田魁新報から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前10時10分ごろ、潟上市のJAあきた湖東の備蓄米倉庫で、会社員の男性(59)が、高さ約2mに山積みされた米袋の上から転落した。
男性はコンクリートの床に頭を強く打ち、病院に搬送されたが、約7時間半後に脳挫傷などで死亡した。

警察によると、男性は同8時40分ごろから、勤務する輸送会社の同僚の男性2人と共に米袋(30kg)を大型トラックの荷台に積み込む作業を開始。
倉庫には1260袋が保管されていた。

男性は、階段状に積み上げられた高さ約2mの米袋の上で、同僚と共に積み降ろしをしていたところ、転落したという。
当時、男性はヘルメットをかぶっていなかった。


出典URL■■■



(ブログ者コメント)

たかだか2m。
そう高く感じられない高さなので危険意識は薄れがちになるが、打ちどころが悪ければ、今回のように死亡事故になる。
油断は禁物だ。


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2011年12月26日2時9分に、msn産経ニュース静岡から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午前11時5分ごろ、静岡市の平屋建て民家で、屋根の補修作業をしていた板金業の男性(69)が地面に誤って転落し、頭部を強打。搬送先の病院で死亡した。

警察の調べでは、屋根から地面までの高さは約3m。
当時、作業員は2人で、瓦の内側に雨が入り込まないよう、午前8時ごろから板金作業を行っていたという。


出典URL■■■


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2011年12月15日22時12分にmsn産経ニュース埼玉から、また16日付で朝日新聞埼玉西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午後3時50分ごろ、新座市の日本出版販売ねりま流通センターの倉庫で、雑誌の梱包・発送作業をしていた関連会社社員の男性(42)が、地下1階にある自走式クレーンと床面の間に挟まれてぐったりしているのを保守担当の男性が発見、119番通報した。
男性は、約40分後に搬送先の病院で死亡が確認された。

警察の調べでは、男性は同僚約60人とともに、倉庫内で作業をしていた。
クレーンの1台から異常を知らせるブザーが鳴ったため、保守担当の男性が機械を止めて駆けつけたところ、男性が倒れていたという。

同社は、男性が何らかの原因で1階から地下1階に転落し、クレーンに轢かれたとみている。


出典URL■■■



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2011年12月15日付の朝日新聞静岡版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午前11時15分ごろ、焼津市のかつお節製造工場の2階で、作業をしていた派遣社員の男性(70)が約3.5m下の地面に転落し、頭などを強く打って死亡した。

警察などによると、男性は同日午前8時ごろから、別の作業員2人と工場の2階で作業をしていた。
2階の壁には、屋外から直接フォークリフトでかつお節を運び込むための戸があり、ここから転落したという。




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2011年12月14日付で、朝日新聞伊豆岳南版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午後3時35分ごろ、富士市の住宅展示場で、建設作業員の男性(67)が建設中のモデルハウスの2階から約4m下のベランダに転落し、頭を強く打って死亡した。

警察によると、男性は瓦を葺いていたという。




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2011年12月9日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

宇佐市安心院町で5月に起きた変圧器撤去作業中の事故を巡り、中津労基署は8日、鹿島建設と同社大分営業所の工事課長(44)、産廃処理業「D社」と同社の主任技術者(43)、建設業「S社」の代表者(39)と現場責任者(42)を、労安法違反容疑で書類送検した。

この事故では、S社の男性作業員(42)が変圧器(約2トン)の屋根に上がって変圧器を吊り上げるためのロープをかける作業中、屋根から約2.2m下の地面に転落して死亡した。

鹿島建設の課長は作業計画が守られるよう指導せず、D社の主任技術者はドラグショベルを用途外の吊り上げ作業に使い、S社の現場責任者は墜落の危険を防ぐ措置を講じなかった疑い。
それぞれの会社も管理責任を問われた。


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2011年12月6日付の朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5日午後2時45分ごろ、六戸町の無線局にある鉄塔から、アンテナの取り外し作業をしていた会社員の男性(44)が落下した。
男性は全身を強く打ち、病院に運ばれたが、死亡が確認された。

警察によると、男性は同僚数人と鉄塔の高さ約35m部分で作業をしていたという。
同僚の一人が男性が落下したのに気付き、119番通報した。

事故当時、男性は安全帯のベルトを腰に着けていたが、命綱となるロープ部分が鉄塔につながっていなかったという。




(2012年6月23日 修正1 ;追記) 
 
2012年6月19日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)から、現場代理人が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
十和田労基署は18日、必要な現場巡視を怠ったとして、渋谷区の建設会社と同社の現場代理人の男性(39)を、労安法違反の疑いで書類送検し、発表した。
 
同署によると、同社は鉄塔からケーブルの取り外し作業を行っていた。
現場代理人は、毎日1回、現場を巡視する義務があったが、それを怠ったため、鉄塔の上で作業していた作業員が転落し、死亡する事故につながった疑い。
 
死亡した作業員は、命綱を正しく装着していなかった。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
巡視を怠ったことが書類送検理由ではなく、巡視を怠った結果、命綱のロープを鉄塔につながずに作業していた状態を是正させることができなかった、その点を問われたものだと思われる。

 

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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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