2020年7月17日19時4分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日、千歳の公園で、遊具から2歳の女の子が転落し、頭の骨を折る重傷を負いました。
この遊具では、先月も3歳の男の子が落ちてけがをしたことがわかりました。
「女の子は、はしごから落ちて、こちらの骨組みに頭を打ちつけたということです」(記者リポート)
事故があったのは、千歳の防災学習施設「防災の森」です。
16日午後5時ごろ、近くに住む2歳の女の子が、「展望台」という遊具から落ちて、頭の骨を折る重傷を負いました。
警察によりますと、女の子は、はしごを登っている途中3メートルほどの高さから落ちたということです。
消防によりますと、この遊具では、先月1日も、同じはしごから降りようとした3歳の男の子が転落し、軽いけがをしました。
千歳市は当面の間、この遊具の使用を禁止し、安全対策が十分だったか確認しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/961b0bc805b76769ceef91ffb92bb39029aa9dfc
7月17日11時45分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、手すりがないことも事故の一因か?など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道千歳市で7月16日、2歳の女の子が遊具から転落した事故で、この遊具では6月1日にも同様の事故が起きていた事がわかりました。
この事故は7月16日、北海道千歳市北信濃にある防災学習交流施設「防災の森」で、2歳の女の子が遊具から転落し搬送されたもので、女の子は現在頭部骨折の疑いで治療を受けています。
女の子が転落した遊具は高さ3メートルあり、この施設がオープンした6月1日にも、4歳の男の子が落下する事故があったということです。
千歳市は当分の間、施設を使用禁止にするとともに、手すりがないことが事故につながった可能性もあるとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b05eab89628966d3f65e85063a27ead19a08f51
(ブログ者コメント)
別報道によれば、女児は母親の目の前で転落した由。
以下は、北海道放送映像の2コマ。
ハシゴの下に木製の骨組みが剥き出しになっている。
以下は、北海道文化放送映像の1コマ。
ハシゴは垂直ではなく、斜めにかかっている。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。