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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20205221936分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午後5時ごろ、山陽新幹線のぞみ35号(新大阪発博多行き)が広島駅に到着した際、ドアの戸袋に乗客の携帯電話が挟まるトラブルがあった。

 

JR西日本によると、携帯電話はその場で取り出せず、挟まったまま扉を閉めて16分遅れで広島駅を出発した。

 

後続の下り新幹線1本も遅れ、約100人に影響が出た。

 

携帯電話は広島駅で降りようとした乗客が落とした。

ドアが開く際に一緒に戸袋に引き込まれたという。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN5Q6G4CN5QPTIL026.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

今年1月には名古屋市の地下鉄で、スマホが戸袋に引き込まれ電車2本が運休するというトラブルが起きている。(本ブログ紹介スミ)

 

 

 

 

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2020522230分に鹿児島テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

22日午後3時50分ごろ、鹿児島県薩摩川内市東郷町鳥丸の山あいで、電柱に通信用のケーブルを通す作業をしていた男性が地面に倒れているのを、別の場所で作業をしていた工事関係者が発見しました。

 

この事故で、鹿児島市喜入一倉町の通信工事業弓指さん(男性、60歳)が鹿児島市内の病院に運ばれましたが、およそ4時間半後に死亡が確認されました。

 

弓指さんが倒れていた場所のそばには、地上7メートルの電柱があり、3メートル以上ある工事用の脚立が立てかけられていたということです。

 

警察は、弓指さんが何らかの原因で電柱か脚立から転落したものとみて、事故の原因を調べています。

 

https://www.kts-tv.co.jp/news/

 

 

 

 

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2020521759分に静岡新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

静岡学園高(静岡市葵区)体操部での練習中の落下事故で車いす生活になる大けがを負ったのは、学校側が安全対策を怠ったためとして、元生徒(19)と家族が20日までに、同校を経営する学校法人新静岡学園に慰謝料や介護費用など計約4億1900万円の損害賠償を求める訴えを静岡地裁に起こした。


訴状によると、元生徒は2016年の静岡学園高入学と同時に体操部に入った。

事故は18年3月16日に発生。

つり輪で前方屈伸2回宙返りを試みた際にセーフティーマットに額から落下し、首が大きく湾曲して外傷性頸髄(けいずい)損傷のけがを負った。

 

四肢まひや重度の排尿便障害などの状態となり、身体障害者等級1級に当たるとの診断を受けた。


同校には体操部専用の練習場所はなく、体育館をほかの部活動と共用していた。

原告側は、ピットと呼ばれる緩衝材を詰めた安全設備が設置されていなかったことや、補助者を置いていなかったことなどを挙げ、「重大な安全保持義務違反があった」と訴えている。


静岡学園高の鈴木校長は、「コメントは控えたいが、真摯(しんし)に対応していきたい」としている。

 

https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/768134.html

 

 

 

 

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2020521710分にYAHOOニュース(くるまニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 

 

【ショッピングモールや百貨店の駐車場には道路交通法が適用される
 のか?】

 

全国各地に点在するショッピングモールや百貨店などの商業施設の駐車場には、公道と同様の道路標識が設置されていることがあります。

 

横断歩道や「とまれ」の標識は、公道とまったく同じデザインのものが存在し、ドライバーに対して公道同様の注意を促しています。

 

しかし、ショッピングモールの駐車場はあくまで私有地であり、公道ではありません。

 

もしも歩行者のいる横断歩道や、「とまれ」で停止しなったりした場合、道路交通法違反となってしまうのでしょうか。

 

道路交通法の第2条第1項によれば、道路交通法が適用されるのは道路や自動車道のほか、「一般交通の用に供するその他の場所」とされ、「不特定多数の人や車両が自由に通行できる場所」に適用されるとしています。  

 

例えば、200210月に神戸地方裁判所でおこなわれた裁判では、駐車場の一部が道路交通法211号の道路に当たるとされた判例があります。  

 

事件現場は、管理者が常駐しない最大30台ほどを収容できる駐車場でした。

近隣の飲食店など複数店舗が共同で借り受け、お客さま用駐車場として提供されていた場所です。

 

被告は、この駐車場で深夜、軽自動車を無免許で飲酒運転をしたとして裁判になりました。  

 

争点は、現場となった駐車場が道路交通法のいう「一般交通の用に供するその他の場所」にあたるかどうかでした。  

 

結果は、深夜であっても、実際に近隣店舗の利用者がこの駐車場にクルマを停めており、駐車場の立地と構造から一般の通行人が通り抜けていたことも否定できず、「一般交通の用に供するその他の場所」とされ、道路交通法が適用される結果となっています。  

 

また、「とまれ」などの道路標識については、道路交通法第4条第1項において「信号機や道路標識の設置と管理は都道府県公安委員会が行う」とされ、守らなければ道路交通法違反となります。  

 

では、ショッピングモールなどの私有地に設置されているものも、公安委員会が設置した法的な力があるものなのでしょうか。  

 

ショッピングモールの担当者は、敷地内の道路標識について次のように話します。

「駐車場内にある標識などは、弊社が独自に設置したものです。法律によって強制するものではありませんが、歩行者の安全のためにも守っていただけたらと思います」  

 

ショッピングモールなどの事業者が自ら設置したものであり、道路交通法が定めるように、公安委員会の設置する道路標識のような法的な拘束力はありません。  

 

道路標識の柱には設置者のラベルが貼られており、それを見れば、公安委員会が管理しているのか、道路管理者が管理しているのか判別できるようになっています。  

 

また、駐車場内の道路標識について、施工会社の社員は以下のようにも話しています。

 「道路標識自体には著作権がありません。使用にあたっては一定のルールがありますが、公道の標識と同じデザインでも法的な問題はありません。むしろ、まったく同じ標識にすることで、ドライバーに効果的な注意喚起ができると思います」

 

※ ※ ※  

 

国土交通省によれば、道路標識のデザインは「著作権法」における著作権の対象にならないと規定されています。  

 

使用にあたっては、利用者に混乱を与えることのないよう十分な配慮をするなど一定の規定がありますが、ショッピングモールなどに設置されている道路標識は、さまざまなルールに基づいて設置されているといえるでしょう。

 

 

【標識を守らず事故を起こせば不利になる】

 

ショッピングモールや百貨店の駐車場で、敷地内の道路標識に従わなくても、交通違反になるとは限りません。  

 

しかし、交通事故を取り扱う弁護士によると、道路標識の指示に従わず事故を起こせば、過失の割合が大きいと判断され、損害賠償負担の金額が大きくなる可能性があるとされています。

 

事故の損害賠償額の基準と判例を掲載する、公益財団法人日弁連交通事故相談センターには、スーパーの駐車場の走行スペースを直進するクルマと、駐車スペースからクルマを出そうとしたクルマが接触事故を起こした場合の例などが紹介されています。  

 

それによれば、この事故は公道での事故と同様に扱われ、直進車の過失割合は20%、走行スペースに出ようとしたクルマの過失割合は80%だったとされています。  

 

また、一時停止の標識がある道路と、一時停止の標識のない道路が交差する場所で事故が起こった場合、一時停止の標識がある道を走っていた方の過失割合が高くなるとのことです。

 

※ ※ ※  

 

公道ではないからといって、反対車線を走行したり、ルールを一切無視するような無謀運転といった行為は、道路交通法違反となる可能性があります。  

 

また、道路交通法ではクルマを運転するドライバーに対して、「運転者及び使用者の義務」や「普通自動車等の運転者の遵守事項」を定めており、無免許運転やシートベルト未着用での運転はしてはならないとしています。  

 

多くの人やクルマが行き交う駐車場は、公道と同じであると考えて運転するよう心がける必要があるようです。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/9840f362a76d412c9f19463bccedb0c240daf836

 

 

 

 

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2020521183分に東海テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岐阜県恵那市で21日午前、橋の補修工事をしていた作業員3人が足場ごと、およそ15メートル下の川に転落しました。

3人は救助され、いずれも命に別状はないということです。

 

川に落下し、大破した足場…。

負傷者がヘリコプターに吊り上げられていきます。  

 

午前9時前、恵那市上矢作町の上村川にかかる橋で、「作業員が川に転落した」と消防に通報がありました。

 

警察によりますと、橋に設置した足場で補修工事をしていた20代から50代の作業員の男性3人が、足場ごと、およそ15メートル下の川に転落しました。

 

 (リポート)

「作業員は、橋からおよそ15メートル下の川に落下したということですが、垂れ下がっている足場が5,6メートルほど、間近で見るとかなりの高さだったことが伺えます」  

 

3人はヘリコプターなどで救助され、このうち30代の男性が左足を骨折、残りの2人も骨折の疑いがあるということですが、いずれも意識はあり、命に別状はないということです。

 

近くに住む男性:

「山が崩れるような感じ、ドドドッみたいな。ちょっと出て行ったら、人が落下していたんで」

 

現場の作業員などによりますと、橋を補強するため裏側に金属の部品を取り付ける作業中、この部品が突然、足場の上に落下したということで、警察は作業手順に問題がなかったかなど、事故の詳しい状況を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/81babb107dbb39dc1d816f6a29a2d96bde86c22e

 

 

522840分に岐阜新聞からは、吊り足場だったなど、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

21日午前8時50分ごろ、岐阜県恵那市上矢作町小田子の鶺鴒(せきれい)橋で、橋の補修工事をしていた男性作業員3人が約15メートル下の上村川へ転落した。

 

足場に乗って作業していた際、足場が崩れた。

 

3人は約2時間後に救助され、50歳の男性は肋骨骨折などの重傷、32歳の男性は左脚骨折などの重傷、29歳の男性は軽傷。

いずれも命に別条はないという。

 

恵那署によると、橋は長さ40メートル、幅4・5メートル。

足場は橋につり下がる形で組まれ、3人は橋桁の補修作業を行っていた。

 

足場が傾き、乗っていた3人は滑るように転落。

ドクターヘリなどで病院に搬送された。

 

当時、川の深さは1メートルほどだった。

午前8時ごろから作業していた。

 

転落を目撃した別の作業員が「工事中の橋から3人が転落した」と119番した。

 

https://www.gifu-np.co.jp/news/20200522/20200522-241991.html

 

 

521190分にNHK岐阜からは、救助時の様子などが下記趣旨でネット配信されていた。

 

21日午前8時50分ごろ、恵那市上矢作町小田子の橋の補修工事現場で「作業中の男性3人が川に落ちた」と、一緒に作業していた男性から消防に通報がありました。


警察と消防が確認したところ、岐阜市の工事会社に務める男性作業員3人が橋の下を流れる川で崩れた足場につかまっているのを見つけ、橋の上からつり上げるなどして救助しました。


警察によりますと、2人が肋骨や足の骨を折り、残る1人も軽いけがをしましたが、いずれも命に別状はないということです。


警察によりますと、橋を補強するため鉄の部材を取り付ける工事をしていたところ、突然、足場が崩れ、約15メートル下の水深約1メートルの川に足場ごと落ちたということです。


現場は愛知県との境に近い上村川に架かる長さ約40メートルの橋で、去年の10月下旬から補修工事が行われていました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20200521/3080003850.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、東海テレビ放映の3コマ。

 











 

 

 

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20205211217分に北陸放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後120分ごろ、七尾大田火力発電所2号機でエレベーターを点検していた下請け会社の社員で七尾市の63歳の男性作業員が、2メートルほどの高さから転落し、およそ2時間後に死亡が確認されました。

 

北陸電力によりますと、2号機は定期検査中で、男性はボイラー建屋の屋外に取り付けられた仮設の作業用エレベーターに不具合があったため、1人で点検作業をしていました。

 

男性が転落を防止する装置を身に着けていたかどうかはわかっていません。

 

警察は、男性が事故の直前に心臓発作を起こし転落した可能性が高いとみて、遺体を司法解剖して死因を調べることにしています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/be1ddab8bc0596e2da04614c8978924f8e487fbc

 

 

5211250分にYAHOOニュース(石川テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後1時20分ごろ、北陸電力七尾大田火力発電所で、屋外に設置された仮設エレベーターの点検作業をしていた男性作業員が2m下の地面に落下しました。  

 

近くにいた別の作業員が見つけ、消防に通報。

男性作業員は病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。  

 

エレベーターは建物の外に設置されていて、男性はエレベーターの上部で1人で作業していたということです。  

 

警察で詳しい事故の原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/82666010d83743ee634b496cce0f810953bda393

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、北陸放送映像の1コマ。






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20205202018分にYAHOOニュース(広島ホームテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

呉市でガス管の工事中に出火する事故があり、作業員1人が重体、1人が重傷を負いました。

 

消防によりますと、午前10時半ごろ、呉市和庄本町で「道路から火が出ている」と付近の住民などから複数の通報がありました。

 

火は約5分後に消し止められましたが、ガス管の工事をしていた男性2人が呉市内の病院に搬送されました。

1人は全身やけどの重体、もう1人も上半身にやけどを負い重傷だということです。

通行人などにケガはありませんでした。

 

警察と消防が事故の詳しい原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/f186d6c72ba2c99579695f4fbddeb06a2e6da293

 

 

5201558分にRCCからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

呉市の市道で、ガス管の設置工事をしていた作業員の男性2人がやけどをして、1人が重体となっています。
現場は、呉市和庄本町の市道です。

 

警察と消防によりますと、午前10時半ころ、「道路から炎が出ている」と通行人から通報がありました。

 

消防が現場に到着すると、すでに火は消えていましたが、ガス管の工事をしていた作業員の男性2人がやけどをしました。

1人は全身をやけどして重体、もう1人は上半身などをやけどして重傷だということです。

警察は、ガス管を設置する工事中に何らかの原因で発火したものとみて、事故の原因を調べています。

 

https://news.rcc.jp/archive.php?i=5654

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、広島ホームテレビ映像の2コマ。

 



 

 

 

 

 

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20205201633分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前9時過ぎ、宮崎市広原にある産業廃棄物の処理施設「Eセンター広原」で、「10メートルほどの高さから男性が転落した」と同僚から消防に通報がありました。

転落したのは、施設を運営する会社の会長で宮崎市下北方町に住む原田さん(男性、63歳)で、市内の病院に運ばれましたが、通報から1時間あまり後に死亡が確認されました。

警察によりますと、当時、原田さんは同僚と一緒に、砕いた木材を貯蔵する建物に新たに屋根を設ける作業を行っていたということです。

この建物の屋根はすでに一部ができていて、警察は、およそ10メートルの高さで作業をしていた原田さんが、まだ屋根が出来ていない所から誤って地面に転落したとみて、同僚などから話を聞くなどして、原因を詳しく調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20200520/5060006142.html

 

 

5201923分にテレビ宮崎からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

宮崎市の産業廃棄物処理施設で63歳の男性が作業場から転落し、死亡しました。

事故があったのは、宮崎市広原にある産業廃棄物の処理施設「Eセンター広原」です。

 

20日午前9時ごろ、この施設を管理するH建設の会長・原田さん(63)が、高さおよそ10mの作業場から転落しました。

 

原田さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

 

警察によりますと、事故当時、現場では屋根の取り付け作業が行われており、原田さんを含め3人が作業をしていたということです。

 

原田さんはヘルメットをかぶっていましたが、命綱はつけていなかったということです。

 

警察で事故の原因を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/e57c8ece73f6cac93b2d92f815d5f71b4c72254f

 

 

 

 

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20205191938分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日正午前、春日井市外之原町の「K生コン春日井砕石工場」で、「作業中に岩が落ちて重機が下敷きになった」と消防に通報がありました。


消防が駆けつけたところ、重機が崩れた岩の下敷きになっていて、運転席にいた70代くらいの作業員の救助活動が約3時間半にわたって続けられましたが、夕方になって死亡が確認されました。


警察によりますと、現場では、19日午前7時半ごろから砕石作業が行われていて、作業の音が聞こえなくなったため工場長が様子を見に行くと、重機が岩の下敷きになっていたということです。


現場はJR中央本線の高蔵寺駅から北東に約5キロの山の中で、警察が、岩が崩れた詳しい状況を調べています。

 

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200519/3000010809.html 

 

 

5192240分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午前11時45分ごろ、愛知県春日井市外之原町のK生コン春日井砕石工場で、ショベルカーが岩の下敷きになっているのを工場長が見つけ119番した。

 

ショベルカーは岐阜県可児市みずきケ丘3の同社作業員国枝さん(男性、73歳)が運転しており、約4時間後に現場で死亡が確認された。

 

春日井署や春日井市消防本部などによると、国枝さんは午前7時半から1人で砕石作業に当たっており、周りに他の作業員はいなかった。

 

工場長が作業の音がしなくなったのを不審に思い、外に出て確認したところ、事故に気付いた。

 

複数の岩に埋まった操縦席で身動きが取れず、姿が確認できたときには既に意識がなかった。

 

署や消防は、作業中の落石が原因とみて調べている。

 

現場は春日井市役所から北東約12キロの岐阜県境。

 

https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020051990224017.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、NHK映像の3コマ。

 





 

 

 

 

 

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20205182152分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

今月14日以降、観音寺市と三豊市で「水道水がかび臭い」という苦情が相次いでいることがわかりました。
県広域水道企業団は、飲んでも健康に影響はないものの、改善には数日がかかる見込みだとしています。

県広域水道企業団によりますと、今月14日から18日午後4時までに、観音寺市と三豊市の広い範囲から「水道水がかび臭い」といった苦情が、あわせて529件寄せられたということです。

苦情が相次いでいる地域には、これまで県の西部浄水場から水が送られていましたが、この浄水場に水を届ける香川用水の高瀬支線で今月13日に水漏れがあったということで、県広域水道企業団は香川用水の調整池である「宝山湖」に水源を切り替えた影響で苦情が相次いだとみています。

水質を調べた結果、水道水からは基準値の3倍程度の濃度の「2メチルイソボルネオール」というにおいの原因物質や基準値を超える濃度の「ジェオスミン」という物質が検出されたということですが、県広域水道企業団は飲んでも健康に影響はないとしています。

県広域水道企業団は、現在は水路の修繕が終わり、水源も元に戻しているものの、においの改善には数日かかる見込みだとして、「大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけるようお願いします」とコメントしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20200518/8030006833.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

関連情報調査結果、高瀬支線では平成31年にもPC管破損による漏水が起きていた。

 

以下は、当該トラブルに関する国交省水資源部作成資料。

 『香川用水施設の漏水事故について

https://www.mlit.go.jp/common/001223072.pdf 

 

資料中の図によれば、香川用水の水源は宝山湖ではなく吉野川。

宝山湖は調整池であり、破損個所修復中に使われた迂回ルートの途中に位置している。

 

その点から考えると、今回のトラブルでも、水源を宝山湖に切り替えたのではなく、宝山湖を経由するルートに切り替えた、ということではないかと思われる。

 

ちなみに、平成31年の切り替え時に異臭クレームがあったかどうかは分からなかった。

 

 

 

 

 

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2020518205分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事が衛星写真付きでネット配信されていた。

 

相模湾の沿岸から沖合にかけた一帯で、プランクトンの大量繁殖による「白潮(しろしお)」が発生している。

海面が乳白色に見える珍しい現象で、SNSで「湘南が南国のよう」と話題だ。

相模湾の広範囲で観測されるのは初めてとみられる。

 

横浜国立大臨海環境センター(真鶴町)が15日、真鶴沖2~3キロを調査して確認した。

下出信次教授(生物海洋学)によると、円石藻(えんせきそう)とみられる植物プランクトンが大量に採取された。

 

円石藻は細胞の表面が炭酸カルシウムに覆われて葉緑体を持ち、海面が白く濁ったり、エメラルドグリーンに見えたりするという。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測衛星も17日、一帯が渦を巻くように白色化している相模湾を捉えた。

 

白潮は1995年に東京湾で発生し、相模湾の一部でも確認されたが、下出教授は「これほど広範囲に観測されたのは初めてではないか」と話している。

 

国立環境研究所の河地正伸室長(藻類学)によると、円石藻は海水温が高い南洋から黒潮に乗って日本沿岸に流れ込む場合がある。

 

大量繁殖は、赤潮を発生させる沿岸性の植物プランクトンや夜光虫が少ない環境が条件で、河地室長は「日射量が十分で外洋に近い穏やかな状態が続いたためと考えられる」と指摘する。

白潮は2007年に博多湾の広範囲で発生し、視界不良で素潜り漁に影響したり、一部で一時的に魚が寄りつかなくなったりしたが、有害ではないという。

 

湘南海上保安署によると、漁業被害の報告はない。

 

https://www.kanaloco.jp/article/entry-357462.html 

 

 

5211912分に朝日新聞からも、同趣旨の記事が写真6枚付きでネット配信されていた。

 

湘南海岸など相模湾の沿岸一帯で、海面が乳白色や南国の海のようなエメラルドグリーンに見える非常に珍しい「白潮(しろしお)」が発生している。

 

植物プランクトンの大量発生がもたらした現象で、専門家によると、1995年にも同湾一部で確認された事例があるが、これほど広範囲で観測されるのは初めてとみられる。

 

横浜国立大臨海環境センター(神奈川県真鶴町)の下出信次教授(47)が15日、真鶴沖で調査したところ、炭酸カルシウムに覆われた円石藻(えんせきそう)が大量発生していた。

 

海面は日光の加減で白色や淡い緑色に見えるが、海中は白濁し、透明度は4メートルほどだったという。

 

発生回数や研究事例が少ない白潮の発生メカニズムには謎が多く、下出教授は「日射量が多く、海が穏やかな状態が続いた影響ではないか」と話す。

 

https://www.asahi.com/articles/ASN5P65PQN5PUQIP022.html?iref=com_rnavi_arank_nr02

 

 

 

 

 

 

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20205171738分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が数枚の写真付きでネット配信されていた。

 

新型コロナウイルスの感染拡大により全国に閉塞(へいそく)感が漂う中、一般社団法人「日本トンネル専門工事業協会」(東京都)が、トンネルが貫通した直後の写真を、画像共有アプリ「インスタグラム」https://www.instagram.com/tonnel.jp/に連続投稿したところ、1カ月でフォロワーが3倍以上に急増した。

 

希望の明かりをともすように、太陽の光がトンネルの暗闇に差し込む写真がずらりと並ぶ。

 

協会の担当者に、投稿した思いを聞いた。

 

 

【コロナ禍もトンネル工事と同じ。光が差し込むという希望になれば】

 

協会は全国のトンネル施工業者など105社(今年41日現在)で構成する。

発案者は、広報担当で福島市の「寿建設」社長、森崎英五朗さん(51)。

 

全国に緊急事態宣言が発令された4月中旬、テレビでコメンテーターが、コロナ禍を「トンネルの闇の中にいるようですね」と例えた一言がきっかけだった。

 

トンネルの工期は何年にも及び、強固な岩盤に阻まれるなど、暗闇の中で作業が難航することは珍しくない。

 

だが、技術者にとってようやく山を貫通し、太陽の光が差し込む瞬間は「何度体験しても感無量の一言に尽きる」(森崎さん)。

山の神様に御神酒(おみき)を供えて感謝し、貫通を祝うのが慣習になっているという。

 

コロナによる外出自粛を受け、建設業界でも工事継続の是非に関する議論や、感染防止策など課題が山積していた。

 

貫通写真の投稿について、森崎さんは「コロナ禍もトンネル工事と同じで、苦しい状況が続いても、いずれ光が差し込むという希望になればと考えた」と理由を説明する。

 

協会の組織や活動内容を説明したホームページはあったが、より広く業界に関心を持ってもらおうと、今年1月にインスタグラムを開設した。

 

当初は、普段の工事作業を撮影した写真ばかりで、フォロワーは2桁どまりだったが、417日、森崎さんの会社が施工したトンネル工事での貫通写真を投稿したところ、フォロワーが増え始めた。

会員企業にも「貫通時の写真を送ってほしい」と協力を呼びかけ、各地の現場写真を毎日数枚ずつ投稿した。

 

 

【「希望の光」 フォロワー3倍に】

 

一連の写真は「希望のトンネル貫通シリーズ」とタイトルをつけ、一枚一枚に「進んだ未来にはこんなに輝く光が満ちている」、「こんなにまばゆい光が、必ず待っているから」、「力を込めて、この闇から突き抜けよう」などのメッセージを添えている。

 

貫通した穴の形状や大きさはばらばらだが、いずれの写真も力強い光が差し込む瞬間をとらえており、差し込む光に向かって技術者が敬礼する姿、くす玉を割って貫通を祝う場面などが写ったものもある。

 

516日現在で61枚を投稿し、フォロワーは3倍以上の304人に増えた。

 

「世界が暗い闇に包まれていますが、絶対に希望の光が見えてくるはずですよね!」、「光と光をつなぐ素晴らしいお仕事ですね」などのフォロワーのコメントもある。

 

森崎さんのおすすめの一枚は、工事を請け負った福島県南会津町の「新中山トンネル」の貫通写真。

20113月の東日本大震災の直後に着工し、貫通したのは約1年後だった。

 

復興途上にあり、気持ちも沈みがちな中、暗いトンネルを掘り進んでいき、最後に太い一筋の光が差し込んだ。

森崎さんは、「神々しいばかりの光だった。明るい未来を感じさせてくれた」と当時を振り返り、「前向きになれるパワーをお裾分けできたら」と話す。

インスタの「いいね」の数が多い、人気の一枚だ。

 

インスタグラムは協会のホームページhttp://www.tonnel.jp/index.htmlから入れる。

協会はフォローやコメントを歓迎している。

 

https://mainichi.jp/articles/20200516/k00/00m/040/244000c

 

 

 

 

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2020517176分に毎日新聞から、ビニールカーテン燃焼比較実験の写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新型コロナウイルスの感染拡大のため、窓口やレジなどにビニールカーテンを設置する小売店や官公庁が各地で増えている。

 

飛沫(ひまつ)を防ぐのに有効とされるが、設置場所によっては火災報知機やスプリンクラーが反応しなくなる恐れがあり、カーテン用ではない製品には燃えやすいものも。

 

専門家は、「設置する場合は材質や場所をよく考えてほしい」と呼びかけている。

 

政府の専門家会議が提言した「新しい生活様式」は、人が対面する場所に透明のビニールカーテンやアクリル板などを設置することを、感染予防策の一つに挙げている。

 

 

【コンビニやスーパーなどで活用】

 

プラスチック製品メーカー「アキレス」(東京)によると、ビニールカーテンに使われるシートの注文は2月から増え始め、4月の売り上げは前年の2倍に。

コンビニやスーパーのほか、学校や警察署、会社のオフィスなどでも日常風景になってきた。

 

複数のメーカーによると、カーテン用に売られている製品の多くは燃えにくい物質が配合され、煙も出にくい。

 

しかし、ビニールハウスに使う農業用シートなどは、火が燃え広がりやすいという。

 

インテリア用品販売会社「友安製作所」(大阪府八尾市)は、ビニールカーテンの燃焼実験を行い、動画をホームページで公開している。

 

動画によると、防炎のビニールカーテンは強い火を近づけても穴が開くだけで、燃え広がることはなかった。

 

しかし、防炎機能のない通常の製品は激しい炎が上がり、わずか数秒間で焼け落ちた。

 

 

【病院や飲食店などは防炎製品義務づけ】

 

消防法は、多くの人が利用する施設ではカーテンやじゅうたんに防炎製品を使うよう義務づけている。

おおむね11階建て以上のビルや地下街、病院や映画館、飲食店など、幅広い施設が対象になる。

 

総務省消防庁によると、設置する場所や大きさによっては、ビニールカーテンも消防法上のカーテンとみなされ、火気の近くなどでは防炎製品を使う必要がある。

 

スプリンクラーの周囲は散水に影響が出るため設置できず、部屋の天井をビニールカーテンで端から端まで区切ると、火災報知機が煙を感知しにくくなる恐れもあり、危険だ。

 

コンビニやスーパーのレジ前にある小さなビニールカーテンは法令に触れないとみられるが、揚げ物の調理器や高温になりやすい白熱灯が近くにある店も多く、大阪市消防局は「燃えにくい製品を使うのが望ましい」と指摘する。

 

感染対策をうたい、防炎や抗菌の機能があるビニールカーテンを売り出すメーカーも出ている。

ただ、防炎の製品は品薄の状態が続いており、農業用シートやテーブルクロスを転用したり、火災報知機などの近くに付けたりするケースが少なくないのが現状だ。

 

ある病院に依頼され、スプリンクラーの近くにビニールカーテンを設置したという販売業者の男性は、「危険があると分かっていたが、感染を防ぐ非常時なので設置してしまった」と漏らす。

 

消防庁は、「自分だけで判断するのではなく、付ける際は近くの消防署に相談してほしい」と呼びかけている。

 

 

【防炎機能義務化の議論を】

 

防災に詳しい永田尚三・関西大教授(消防行政)の話;

ビニールカーテンは今後も多くの場所で設置が進んでいくだろう。

感染対策はもちろん重要だが、万一の火災にも備えて、防炎機能や設置場所を検討する必要がある。

消防署による個別の調査は限界があり、将来的にはビニールカーテンを製造・販売する際に防炎機能を義務化するなどの対策も議論する必要がある。

 

https://mainichi.jp/articles/20200516/k00/00m/040/112000c

 

 

 

 

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20205161434分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岡山市は、2021年度からのスプレー缶の回収ルール変更に向け、準備を進めている。

 

18年に札幌市で起きた爆発事故を踏まえ、ごみ出しする際の缶の穴開けを不要にして、事故防止につなげる計画。

6月に新たな処理施設の建設に着手する。

可燃ごみを処理している東部クリーンセンター(東区西大寺新地)の敷地内に、スプレー缶専用の処理棟(プレハブ平屋約150平方メートル)を新設。

自動で缶に穴を開け、噴出したガスを焼却処理する設備を導入する。

 

来年3月までに完成させる予定で、4月から稼働させて、市内全域で穴開けを不要にする。

整備費は1億2800万円。

現在の回収ルールでは、スプレー缶は各家庭で、中身のガスを最後まで噴射した後に穴を開けてごみ出しすることになっている。

ただ、市内ではガスこんろの近くでガス抜きして引火するなど、過去5年で2件の火災が起き、市民2人が負傷している。

 

18年12月には札幌市の不動産店で、大量のスプレー缶をガス抜きして40人以上が負傷する爆発事故も発生しており、市は安全性を高めるため、回収ルールの変更を決めた。

現在は、回収後、市職員や委託業者が缶の穴を一つ一つ目視で確認しており、作業の負担軽減にもつながる。

市は今後、回収方法変更を知らせるためガイドブックを改定し、全戸配布する。

 

市環境事業課は、「回収ルール変更で市民の危険や手間を減らしたい。混乱が起きないよう、周知も徹底する」としている。

 

https://www.sanyonews.jp/article/1012724/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

自動で穴を開け、噴出したガスを焼却する設備とは、どのようなものだろうか?

調べてみたが、情報は見つからなかった。

 

 

 

 

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202051710分にYAHOOニュース(RKB毎日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午前8時半ごろ、福岡市中央区那の津にある家畜用の飼料を製造する工場で、鳥を防ぐ網を修理していた男性が、フォークリフトと壁に上半身を挟まれました。

 

男性は病院に運ばれましたが、約6時間後に死亡が確認されました。

亡くなったのは、福岡県大野城市に住むアルバイト・小野さんです。

 

警察によりますと、小野さんはフォークリフトの台に乗って、倉庫の壁に網を取り付けようとしていました。

 

この際、リフトを運転していた別の作業員がアクセルの加減を誤り、小野さんが挟まれたということです。

 

警察は、作業員から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa24331e1968ba2d9049e37b6b0d4b97f10ce6d8

 

 

 

(2020年10月15日 修正1 ;追記)

 

202010131847分にYAHOOニュース(RKB)から、リフトのアクセルとブレーキを踏み間違えていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

福岡市中央区の工場で、急加速したフォークリフトと壁の間に作業員が挟まれ、死亡した事故について、警察は運転手の70歳の男性がペダルを踏み間違えたと判断し、責任者とともに業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

 

この事故は今年5月、福岡市中央区那の津の工場で、作業員の小野さんがフォークリフトと壁に、上半身を挟まれ死亡したものです。

 

当時、運転していたのは、70歳の男性作業員で、荷台のパレットを上げようとしたところ、リフトがいきなり加速したということです。

 

警察は、男性がリフトのアクセルとブレーキを踏み間違えたことが事故につながったと判断。

 

さらに現場の責任者についても、危険を防ぐための事前の確認や注意喚起を怠ったとして、2人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

 

2人はいずれも容疑を認めているということです。

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/e49a96b7988873cab093d8d17db38a2fd6cc4d5dhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e49a96b7988873cab093d8d17db38a2fd6cc4d5d

 

 

 

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202051580分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

九州電力は、昨年12月の玄海原発(東松浦郡玄海町)敷地内での火災に関して、唐津市の峰達郎市長から119番の遅れを指摘されたことを受け、消防への通報に関する社内規定を変更した。

 

これまでは、炎と煙が確認され、消火が必要と判断した場合に通報するとしていたが、炎が確認できなくても、煙を確認したら通報するよう見直した。

 

昨年12月10日午後4時ごろ、敷地内にある変電所から煙が出ているのを社員が発見。

 

約10分後に敷地内の自衛消防隊に出動を指示、119番したのは発見から約20分後だった。

 

今年1月の県原子力環境安全連絡協議会で、峰市長が市消防本部への通報の遅れを指摘し、「自衛消防隊と同時に市消防本部に通報するようにしてほしい」と求めた。

 

これを受け、九州電力の池辺社長は同月の定例会見で、対応の改善について「前向きに検討したい」と述べていた。

 

九電は2月に市消防本部と協議し、3月に規程を変更し、消火が必要か判断できない場合でも、煙が確認されれば通報するとした。

 

九電は「(規程の変更で)119番への通報連絡の短縮を図る」としている。

 

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/523079 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇火災発生当時の報道は下記参照。

 

201912101946分 日本経済新聞)

 

九州電力は10日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の敷地内にある玄海変電所で火災が発生したと発表した。

現場は放射線管理区域外で、原子炉施設への影響はないという。

けが人はなく、原因は調査中としている。

 

九電によると、火災は午後358分に発生し、変電所から煙が出ているのを確認した。

 

通報で消防が駆けつけたが、消火の必要はなく、午後438分に鎮火しているのが確認された。

 

変電所は見学施設の玄海エネルギーパークなどに電気を供給しているが、原子炉施設には給電していない。

 

玄海原発での火災は20126月、1410月、1612月の3件あった。

いずれも設備の老朽化が原因ではなかったと説明している。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53188220Q9A211C1ACYZ00/

 

〇火災原因については、本ブログの下記記事参照。

 

[昔] 20191210日 玄海原発の変電所で設備の一部が焼けた火事は、保守作業前に配電盤の誤った場所にアースを取り付け、作業終了後に取り外すのを忘れていたことが原因

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/10303/

 

 

 

 

 

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2020515日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

兵庫・但馬労働基準監督署は、令和元年11月に発生した死亡労働災害に関連して、「E」の名称で解体業を営んでいる代表者(兵庫県養父市)を、労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で神戸地検に書類送検した。

 

同代表者は解体業を営んでいる。

 

労働者に高さ2.3メートルのダンプトラックの荷の上でシート張り作業を行わせる際、防網を張って労働者に要求性能墜落制止用器具(安全帯)を使用させる、保護帽(ヘルメット)を着用させる――などの措置を講じなかった疑い。

 

この結果、保護帽を着用せずにシート張り作業をしていた労働者がダンプの荷から墜落している。

 

https://www.rodo.co.jp/column/90729/

 

 

 

 

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202051670分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5月15日午前4時40分ごろ、福井県南越前町河野の国道305号で、高松市のトラック運転手男性(62)が運転する大型トレーラーの荷台から、北陸新幹線の橋梁(きょうりょう)の一部が落下した。

けが人はなかった。

 

福井県警越前署によると、落下した橋梁は長さ約7メートル、幅約3メートル、高さ約3メートル、重さ約20トン。

橋梁を荷台に固定していたチェーンが何らかの理由で切れたという。

 

現場は急カーブで、大型トレーラーは東進していた。

詳しい原因を調べている。

 

橋梁の一部が引きずられた影響で、道路には長さ約4メートル、幅約10センチ、深さ最大約8センチの傷がついた。

 

橋梁の撤去や道路の修復作業のため、県丹南土木事務所は同日午前9時半から同11時まで、国道305号(同町赤萩河野)3・2キロを全面通行止めにした。

 

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1086766

 

 

 

 

 

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2010514220分に瀬戸内海放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4月、全国で初めて施行された香川県のネット・ゲーム依存症対策条例をめぐり、新たな動きです。

 

高松市の高校生と母親が「条例は憲法違反であり、基本的人権を侵害された」として、県を相手取って国家賠償請求訴訟を起こす準備をしていることが分かりました。

 (訴訟の準備を進める 高松市の高校3年生/渉さん)
「現役高校生である僕が、香川県を相手取って裁判を起こすことで社会的インパクトっていうのが大きいと思ったんで、誰かにやってもらうっていうよりかは自分でやるっていう思いが強かったです」

訴訟の準備を進めているのは高松市の高校3年生、渉さん(17)です。

未成年のため、親権者である母親(42)とともに原告になる予定です。

渉さんは今年1月、ゲーム依存症対策条例案に反対する署名をインターネットで募り、595人分を県議会に提出しました。

条例の素案には「18歳未満のゲームの利用は平日60分、休日 90分を上限」とする「基準」が盛り込まれていましたが、県議会の条例検討委員会が「家庭でのルール作りの目安」と表現を改めました。

そして今年3月、条例案を賛成多数で可決しました。

条例に罰則はありません。


(訴訟の準備を進める 高松市の高校3年生/渉さん)

「科学的根拠が乏しい中での数値(時間の目安)が反映された条例が可決、成立して施行されたということには、本当に憤りというより悲しかったですね」

訴訟の代理人は、「夫婦別姓訴訟」など、憲法や人権に関わる裁判を多く手掛ける、岡山市の作花知志弁護士が務める予定です。

作花弁護士は、この条例について、「地方公共団体は『法律』の範囲内で条例を制定できる」とした憲法94条に違反すると主張します。

条例制定前の今年2月、維新の会の音喜多駿参議院議員が質問主意書で、当時の条例案について政府の見解を質しました。


これに対する答弁書の中で、政府は「ゲーム依存症の発症を防ぐためのゲーム時間の制限に係る有効性及び科学的根拠は承知していない」としています。


つまり、国としてはゲーム依存症防止のために時間の制限をする「法律」を制定する予定はないと言えそうです。

(代理人を務める予定/作花知志 弁護士)

「国が『やる予定がない』と言ってるものを、県議会が『いや、それは根拠があるんだ』として果たして条例で規制できるのかというのは、当然、問題になりますよね」

また、この条例は、18歳未満である渉さんと保護者の母親の双方にとって、憲法13条で保障されている自己決定権や幸福追求権、プライバシー権などを必要以上に制限していることも、裁判の中で主張する方針です。

(代理人を務める予定/作花知志 弁護士)

「全国的にこれ(条例)が広まっていく可能性があって、でも立法が仮に基本的人権を侵害しているならば、それをそんなに広げていいのか」

渉さんは、県内外を問わず、裁判の趣旨に賛同する人たちに呼び掛け、クラウドファンディングで訴訟費用を募ります。

費用が集まり次第、香川県を相手取って国家賠償請求訴訟を起こす予定です。

(訴訟の準備を進める 高松市の高校3年生/渉さん)

「(Q香川県民や同世代の人へー)自分の地域にこのような条例ができたからといって、それを全面的に受け入れるのではなくて、自分たちの声も発信してもらいたいですし、応援してほしいと思っています」

 

http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/17324

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

条例が制定されたという記事は、本ブログでも紹介スミ。

 

 

 

 

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20205151114分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後9時20分頃、東京都世田谷区砧のマンションの立体駐車場で、異常通報を受けて駆けつけた警備員が、地下2階部分に住人の会社員、若松さん(女性、72歳)が倒れているのを発見し、110番した。

 

若松さんは頭を強く打っており、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

警視庁成城署は、転落した可能性があるとみている。

 

成城署幹部によると、立体駐車場は地上2階~地下2階の4フロアで、1階部分の台に駐車後、車を降りてボタン操作で格納する仕組み。

 

若松さんの車は地下1階付近に止まっていて、運転席のドアが開いていた。

若松さんは車を運転し、70歳代の夫と一緒に外出先から帰宅した。

 

成城署は、駐車時に機械が動き出して転落したとみて、経緯を調べている。

 

国土交通省によると、2007年6月以降、機械式の立体駐車場では、転落や機械に挟まれるなどの事故で12人が死亡している。

 

https://www.yomiuri.co.jp/national/20200515-OYT1T50143/

 

 

 

(2020年11月4日 修正1 ;追記)

 

202011401分にNHK NEWS WEBからは、酒に酔っていた同乗夫が先に降りて操作ボタンを押したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

ことし5月、東京都内のマンションにある機械式の立体駐車場で、70代の女性が車を載せる台と通路の間に挟まれて死亡しました。

 

警視庁は、女性が車の中にいたにもかかわらず駐車場の操作ボタンを押したことが事故につながったとして、70代の夫を4日にも重過失致死の疑いで書類送検する方針です。

 

ことし5月、東京・世田谷区のマンションにある機械式の立体駐車場で、住民の当時72歳の女性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。

警視庁が敷地内の防犯カメラの映像を確認したところ、女性が車を駐車場に入れた直後に、先に車から降りた71歳の夫が駐車場の操作ボタンを押していたことが分かりました。

ボタンを押すと車を載せる台が真下に動き出し、地下に収納される仕組みになっていて、捜査関係者によりますと、女性は車から降りようとした際に、動き出した台と通路の間に頭部を挟まれたということです。

警視庁は、女性が車の中にいたにもかかわらず確認せずに操作ボタンを押したことが事故につながったとして、夫を4日にも重過失致死の疑いで書類送検する方針です。

夫は当時、酒に酔っていたということで、調べに対し「覚えていない」などと話しているということです。

 

 

【相次ぐ立体駐車場での死亡事故】

 

国土交通省によりますと、機械式の立体駐車場での事故は2007年以降、全国で少なくとも43件に上り、子どもを含む13人が亡くなっています。

このうち8人は、今回の事故のように駐車場の中にいる状態で機械が作動したために亡くなったということです。

岩手県花巻市にあるマンションの立体駐車場では、2012年に当時4歳の男の子が車を載せる台と壁の間に挟まれて亡くなりました。

多くのケースでは、利用者が中に人がいることに気付かず操作ボタンを押したことが事故につながったということです。

こうした事態を受け、国土交通省は2014年に新たなガイドラインを策定し、メーカーなどに対して安全装置の導入など、事故を防ぐ対策を強化するよう求めました。

業界団体の「立体駐車場工業会」によりますと、最新の立体駐車場ではセンサーが人の動きを感知し、中にいる間はボタンを押しても機械が作動しないようになっているということです。

一方、まだ対策が取られていない駐車場も多いことから、団体では操作の手順をまとめた動画をホームページで公開するなどして、利用者に注意を呼びかけています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201104/k10012693991000.html

 

 

1141812分にNHK首都圏からは、2015年以降に設置された立体駐車場には人感センサーがついているが、このマンションの駐車場にはついていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警視庁が敷地内の防犯カメラの映像を確認したところ、女性が車を駐車場に入れた直後に、先に車から降りた71歳の夫が駐車場の操作ボタンを押していたことが分かりました。


ボタンを押すと車を載せる台が真下に動き出し、地下に収納される仕組みになっていて、捜査関係者によりますと、女性は車から降りようとした際に動き出した台と通路の間に頭部を挟まれたということです。

 

今回の事故を受けて立体駐車場の業界団体は、機械式の場合、操作ボタンを押す前に中に人がいないかどうか必ず確認するよう、利用者に注意を呼びかけています。

業界団体の「立体駐車場工業会」によりますと、2015年以降に設置された立体駐車場では、センサーが人の動きを感知し、中にいる間は操作ボタンを押しても機械が作動しないようになっているということです。


しかし、それより前に設置された商業施設などの駐車場と、マンションの駐車場では今も安全装置がないケースが多く、特にマンションの場合、導入に多額の費用がかかることなどから住民の同意が得られないことも背景にあるということです。


警視庁によりますと、今回事故が起きたマンションの駐車場も安全装置は導入されていませんでした。


「立体駐車場工業会」の岡部事務局長は、「駐車場の管理者などには対策の強化を呼びかけているが、まだ十分とは言えず、利用者側の注意が欠かせない。操作ボタンを押すのは車の運転手とあらかじめ決めておき、車から降りたあと、ボタンを押す前に中に同乗者などがいないかどうか必ず確認してほしい」と話しています。

 

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201104/1000055777.html

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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