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2025年10月14日22時50分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
河川工事の作業中に油圧シャベルのバケットと作業員の男性が接触する事故がありました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、14日午後3時前、兵庫県南あわじ市八木養宜中の河川工事の現場から「パワーショベルで接触頭部から出血している」と消防に通報がありました。
現場では油圧シャベル2台を使って土のうをリレーのように運んでいて、1台目のシャベルを操作していた作業員が車両から降りて土のうを移し替える作業していたところ、2台目のシャベルが旋回。
2台のシャベルのバケット(アームの先端の土などを掬う部分)の間に挟まれたということです。
作業員は47歳の男性で、意識不明の状態で病院に搬送され治療を受けましたが、その後、死亡しました。
警察は事故の原因を詳しく調べる方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1670b53d9333a63c831a81417f7766540fc08752
2025年10月13日7時30分にYAHOOニュース(まいどなニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
惜しまれつつ13日で閉幕する「大阪・関西万博」。
連日行列が絶えない会場内で、多くの人が持参していたのが「アウトドア用の簡易椅子」だ。
【写真】座っている時にツメが破損、伸ばした状態が崩れてしまう
中でもオンラインサイトなどで「万博、椅子」と検索するとトップに出てくるのが、座面の高さを変えられる「伸縮式の折りたたみ椅子」。
実際、万博会場内でこのタイプの椅子を使用・持参している人を筆者も頻繁に目撃した。
だが先日、この折りたたみ椅子を使用していた高齢女性が突然、後方に転倒。
意識を失い救護室へ搬送された場面を目撃した、という衝撃的な投稿がSNS上で大きな注目を集めた。
これを受け、大阪・関西万博に精通する旅行ライター、いつき(@n_itsuki)さんが、「私もルーマニア館の列に並んでる時、すぐ前の男性が座ってたこの椅子が急に壊れて頭打ちそうになったのを見ました。これ使ってる人多いけど、ほんと気をつけたほうがいいよ」と注意喚起の投稿をX(旧Twitter)にポスト。
すると、同様の事案を目撃した、というリプライが殺到した。
■これは危険!「伸縮式折りたたみ椅子」の壊れ方
「ウチの椅子も万博会場で酷使して壊れました。一見アイデアの良さそうな椅子なのだけど、椅子の重量を支えてる凸部が劣化してくると、歪んだり割れたりして突然ひしゃげてひっくり返るんですわ」
いつきさんの投稿に対して、自身の体験談を引用ポストしたのは、音楽フェスやスポーツ観戦が好きで、万博にも数回訪れたという、まっぴ(@alfa1248)さん。
破損部分の写真も投稿していたまっぴさんにお話を聞いたところ、写真の椅子を万博会場内で使用中、椅子の後ろ側が突然ガクンと下がり落ち、後方へと倒れかけたそうだ。
「幸い転倒はまぬがれました。
確認すると、片側の凸部が1つがゆがんでいて、伸ばした際に支えるツメ受けに引っかからなくなっていました。
壊れたのは1ヶ所だけでしたが、それだけでも伸ばした際に全体のバランスが崩れてしまうようでした。
その後は下段を使わず、低く伸ばすことで乗り切りましたが、帰宅後、何度か試し座りをするうち、下2段目の片側半周分のツメが全てダメになり、壊れた側にガクンと落ちてしまうため、現在は体重をかけられない状態です。
どうも下に行くほど重さがかかって壊れやすいみたいですね」(まっぴさん)
■使用4回目にして「万博」で破損…
同様の商品がオンラインサイトで公表している耐荷重は180Kg~250Kgほど。
まっぴさんの体重は58kgで、椅子を使用したのはこの日が4回目だったそうだ。
「購入したのは今年の5月で、野外のジャズフェス観覧で2日間使用するため、実売店の雑貨コーナーで購入しました。
万博には今まで3回行っていて、壊れたのは2回目に行った時。
ジャズフェスの2日間を入れて、都合4日間使ったことになります。
破損した当日は9月中旬で、日傘必須のかなり暑い日でした。
チケット入場の待ち時間にヘナっとなったので、猛暑も影響したのかもしれません」(まっぴさん)
■実は「椅子」じゃない!?妊婦や大柄な方は要注意!
まっぴさんの投稿に対し、「安物を買ったからでは?」という声も寄せられたという。
「実際僕が購入したのは安物だったので何とも言えないのですが、『1箇所の凸部の不具合』で『突然』『後ろ側に』転倒してしまうようなので、同じように樹脂製の安い商品を買った方は注意が必要かもしれません。
体重58kg、中肉中背の僕で4日の使用でダメになったので、妊婦さんや大柄な方が使われるのは危険だと思います。
5月のジャズフェスの時は、同じ椅子を缶ビールなどを置くサイドテーブルとして使われてる方をよく見かけましたので、実はそういう使い方が正解だったのかもしれません」(まっぴさん)
もし猛暑の高気温で伸張時の体重を支えるフックが破損したのであれば、冬季の低気温下においても、同様の破損の可能性も十分に考えられる。
このタイプの「折りたたみ椅子」を使用する際はくれぐれも注意が必要だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/abeac380afbde125bafc3c99e8299135ee6dcee3 アカスミ
2025年10月13日22時15分にYAHOOニュース(南日本新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前9時ごろ、鹿児島県西之表市馬毛島の自衛隊基地建設現場で、クレーンを操作する30代男性が、ワイヤを巻き直す作業中に両手の指を挟み、複数切断した。
九州地方整備局によると、滑走路の工事現場で起きた。
資材倉庫として使っていた仮設ハウスを移設後、クレーン(25トン)のワイヤの乱れに気付き、別の作業員2人と巻き直していたところ、指を挟んだ。
病院に搬送され、意識はある。
県は同日、再発防止の徹底や工事の安全確保を口頭で国に申し入れた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65c6af469cab0f08bf1ddd72348d408f55da97b0
10月14日5時10分にNHKからは、絡まったワイヤーを元に戻す作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
馬毛島では2030年3月の完成を目指し、アメリカ軍の空母艦載機の離着陸訓練も行える自衛隊基地の建設が進められています。
工事を発注している国土交通省九州地方整備局によりますと、13日午前9時ごろ滑走路の工事現場で、クレーンの絡まったワイヤーを元に戻す作業を3人の作業員で行っていたところ、30代の作業員1人が両手の複数の指を切断する大けがをしました。
この事故を受け鹿児島県は国に対し、事故原因の究明と再発防止、そして安全確保に万全を期すよう口頭で申し入れました。
馬毛島の自衛隊基地の建設工事をめぐっては、先月も沖合で、作業船と、警備にあたっていた漁船が衝突し、漁船に乗っていた1人が軽いけがをする事故が起きていて、県が国に対し、工事の安全確保に万全を期すことなどを申し入れたばかりでした。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5010030314
10月14日18時41分にYAHOOニュース(鹿児島読売テレビ)からは、親指以外の8本の指を切断したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州地方整備局によりますと13日午前9時ごろ、30代の男性作業員が他の作業員2人と仮設ハウスの移設作業を行ったあと、クレーン後方のドラムに巻かれたワイヤーが乱れていることに気付き、巻きなおす作業をしていました。
その際、両手を挟み親指以外の計8本の指を切断したということです。
男性は病院に運ばれましたが意識はあり、命に別条はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/07564060f8016283fc6e1a3b7a71ee58436550be
10月17日23時42分にYAHOOニュース(南日本放送)からは、イレギュラーな事象が起きたのに対応作業手順を検討しなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県によりますと、国は、県に対して事故の経緯について情報提供し、事前に作業手順を検討していなかったことや、現場の指揮命令系統が不明確だったことなどが原因だったとの見解を示しました。
その上で、ワイヤーの巻き直しのようなイレギュラーな事象が起きた時は責任者に報告し、作業手順を見直すなどの再発防止策を示したということです。
そして、国から県に対し、中止していた工事を18日から再開すると連絡があったというこです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0f3c71b7a9e338dbf9191d75fbc538f2c95a177
キーワード;非定常作業
2025年10月12日19時3分にテレビ山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後5時50分ごろ、甲府市国母4丁目にある国母小学校のグラウンドで開かれていた地元の自治会主催の「国母ふるさと祭り」で、催しの一環として行われた打ち上げ花火の一部が、周囲の観客の中に飛び込みました。
この事故で60代と70代の男性2人と、いずれも10代の女性3人の合わせて5人が、けがをしました。
いずれも軽傷だということです。
花火は、自治会の関係者が打ち上げていたということですが、筒が倒れるようなトラブルは確認されておらず、警察が事故の原因を調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/2224815?display=1
10月14日19時25分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、花火は中国製で側面から火が出たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山梨県甲府市の祭りで打ち上げた花火が観客席に飛び込み、小学生ら5人がけがをした事故で、花火をあげていた関係者が「打ち上げ時に花火は倒れていなかった」と説明していることがわかりました。
【写真を見る】「花火の筒は倒れておらず、側面から火」 5人けがの暴発事故 関係者が証言 事故の花火は輸入品
打ち上げ花火による事故があったのは、11日に開かれた「国母ふるさと祭り」です。
打ち上げていた花火の一部が観客に向かって水平に飛び出し、花火を見ていた小学生の女児3人を含む男女5人が、手や足に軽いやけどを負いました。
花火を打ち上げていた関係者の1人は取材に、「事故の際、花火の筒は倒れておらず、側面から火が出ていた」と説明しました。
事故が起きた花火は中国のメーカーが製造した輸入品で、山梨県内の煙火店を通じて購入したものでした。
複数の煙火店や日本煙火協会によりますと、中国製の打ち上げ花火は不発や暴発となる事例が比較的多いといい、警察は花火自体の問題や安全距離の確保に問題がなかったかなど、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/797df65f47fc3ec4f1b3a2af14b2cf05f8e9ada4
10月17日18時34分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、花火筒の側面から親指ほどの焦げた穴が見つかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
使用済みの花火の筒の側面に、親指大の穴が空いていたことがわかりました。
打ち上げ花火による事故があったのは、今月11日に山梨県甲府市で開かれた「国母ふるさと祭り」です。
打ち上げていた花火の一部が観客に向かって水平に飛び出し、小学生の女児3人を含む男女5人が手や足に軽いやけどを負いました。
関係者によりますと、使用済みの花火筒の側面から親指ほどの焦げた穴が見つかったということです。
花火を打ち上げていた関係者は「事故の際、花火の筒は倒れておらず側面から火が出ていた」と説明していて、本来、空いてはいけない筒の側面に穴が空き、その穴から花火が水平に飛び出した可能性があるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/001a8ee05c6d8acb84585b3a532094351f99f1e5
(ブログ者コメント)
〇注意事項などの貼り紙はしていたということだが、記事に添付された23枚の写真に当該貼り紙は含まれていなかった。
〇それにしても、製造現場であれば危険個所としてノミネートされそうなほどチェーンが剝き出しになっている状態。
大人対象の乗り物であっても危険のように感じた。
それなのに、こどもの国のHPを見れば3歳以上が対象とのこと。
チェーンの半分ほどにカバーを付けただけで安心していたのだろうか?
以下は報道内容。
2025年10月10日17時16分にYAHOOニュース(山陰放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、鳥取県鳥取市の県立鳥取砂丘こどもの国で、変形自転車で遊んでいた5歳の女の子が、自転車のチェーンに指を挟まれけがをする事故が発生しました。
【写真を見る】変形自転車のチェーンに5歳女児が指を挟まれる 右手中指の先およそ5ミリを欠損するけが 鳥取県立鳥取砂丘こどもの国
事故があったのは、鳥取砂丘こどもの国の中にある様々な変形自転車で遊べるコーナーです。
県の子育て王国課によりますと午後0時20分ごろ、県外から家族で遊びにきていた5歳の女の子が変形自転車で遊んだあと、元にあった場所に戻そうとした際、むき出しになっているチェーンに指を挟まれてしまったということです。
女の子は右手中指の先5ミリほどを欠損するけがをして病院に運ばれました。
県によりますと、自転車に乗る際の注意事項などの張り紙はしていたものの、人による監視は十分ではなかったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b70536d3d7742f1411d73e7d3737bb37be97a79
2025年10月10日19時30分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前11時40分ごろ、茨城県神栖市横瀬の硅砂製造・販売業「J社」敷地内でフォークリフトが横転し、運転していた同社員で同市、男性(34)が下敷きになり死亡した。
県警神栖署で詳しい状況や事故原因を調べている。
同署によると、男性は当時、砂の入ったフレコンバッグをトラックの荷台に積み込む作業をしていた。
積み終わる前にトラックが出発し、フォークリフトがバランスを崩した可能性があるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f8c6d79106e504aaae48bb5709f8a351880b58b
2025年10月9日17時0分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
農業用水をためる施設「ファームポンド」の耐震設計を会計検査院が調べたところ、調査対象施設の3割超で、必要な耐震性能が確保されていない恐れがあった。
施設設計に関する農林水産省の指針が改定されず、新しい知見を踏まえたものになっていなかったという。
ファームポンドはコンクリートなどで造られた大型の水槽。
高さ10メートル超の施設もあり、貯水池などからくみ上げた水をためて農地に供給する。
農水省や都道府県などが整備している。
検査院によると、農水省は1999年、ファームポンドの設計の指針を定めた。
その後、ファームポンドを含む農業用水などの施設全般について、04年と15年に耐震設計の基準を更新。
最大級の地震を踏まえた、より厳しい設計を求めた。
だが、99年に定めたファームポンド自体の指針は改定しておらず、新たな考え方が適用されていなかった。
その結果、5農政局と9県が15~24年度に造った71施設のうち、26施設の耐震設計が基準を満たしていなかった。
検査院は「どちらの耐震設計を適用するか明確に示されておらず、不適切だ」とした。
農水省は指摘を受け、新たな基準に基づいて耐震設計を行うよう、各農政局や都道府県に周知。
耐震性能が確保されていない恐れがある施設は、改修の要否を検討するという。
農水省は取材に「指摘を厳粛に受け止め、改善措置を講じた」とした。
https://www.asahi.com/articles/ASTB92DVZTB9UTIL01TM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
2025年10月10日5時41分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後1時40分すぎ、那覇市銘苅にある市立中学校内の工事現場で、「作業員が足場から転落した」と消防に通報がありました。
救急隊員や警察官が現場に駆けつけると、作業をしていた那覇市に住む謝花さん(51)が意識がない状態で倒れていて、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
那覇市教育委員会によりますと、この中学校では、ことし6月から校舎の外壁塗装工事と屋上部分の防水工事が行われていたということです。
警察によりますと、謝花さんは3階部分の足場にいて資機材の撤収作業をしていたところ、バランスを崩しおよそ13メートル下の地面に転落してしまったということです。
警察は現場の状況や転落の原因などを詳しく調べています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5090033037
10月9日22時50分にYAHOOニュース(琉球放送)からは、転落した部分には足場を覆うシートがなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後、那覇市の中学校で外壁の塗装工事を行っていた男性作業員が足場から転落して死亡した事故で、男性はおよそ13メートルの高さの足場にいて、シートで覆われていない部分から落下したことが新たに分かりました。
【写真を見る】中学校の外壁塗装工事中の転落死事故 シートに覆われていない部分から13メートル落下と判明 死亡は51歳 会社代表の男性
死亡したのは、那覇市首里の会社代表、謝花さん(51)です。
警察や消防によりますと、9日午後1時40分ごろ、那覇市の安岡中学校の塗装工事現場で、「作業員が足場から転落した」と、一緒に作業していた人から消防に通報がありました。
謝花さんは心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。
謝花さんは建物の3階付近の足場で作業していましたが、バランスを崩して校舎の中庭に転落したということです。
転落した部分には、足場の周囲を覆うシートがありませんでした。
警察が当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e38eca9e85dd74cfbc7e52165e5c18fbc83e7da
2025年10月8日14時20分にYAHOOニュース(山陽放送))から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によりますと、きょう(8日)午前9時ごろ、岡山県新見市神郷下神代の神代小学校で、異臭がすると消防に通報がありました。
【現場画像5枚】異臭の通報があった神代小学校 救急車が駆け付け 児童らが校舎外に退避している様子
新見市教育委員会によりますと、午前8時半すぎに神代小学校から「異臭を感じる」と連絡があったということです。
その後、小学校では児童・職員全員を運動場に退避させましたが、「目がピリピリする」「喉が痛い」などの症状を訴えていて、異臭については職員室周辺で確認されたということです。
消防によりますと、当時学校には、教員8人と児童17人がいましたが、このうち、教員8人と児童9人がのどの痛や目の痛みなどを訴えたということです。
その後、児童9人と教職員1人が市内の病院へ救急搬送され、全員が軽症だということです。
児童は快方に向かい、児童9人全員が昼過ぎに保護者に引き渡されています。
警察によりますと、当時、職員室の周辺で女性教員が催涙スプレーを噴射していて、これが異臭の原因とみられています。
催涙スプレーは不審者対策の備品として小学校に常備されていたものだということです。
(新見市教育委員会の会見) :
「誠に申し訳ございませんでした」
新見市教育委員会は、さきほど午後5時半から会見を開き、経緯について説明しました。
女性教員は、催涙スプレーを廃棄しようと、状態を確認するために噴射をしたといことです。
女性教員は「微量ながら噴射されたため、すぐに中断した。その段階では異臭も刺激も感じなかったため、廃棄方法を後ほど検討することとし、一旦スプレーを元に戻した」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9a1f3e099a34377311182cba91875cf285e593b
10月8日16時26分にYAHOOニュース(KSB)からは、当該スプレーは2012年に購入したもので使用期限は2年間だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日朝、岡山県新見市の小学校で異臭騒ぎがあり、児童と教職員合わせて10人が病院に搬送されました。
新見市教育委員会によりますと、午前8時半ごろ、新見市の神代小学校の職員室付近で教職員が刺激臭を確認しました。
その後、数人が「目やのどがピリピリする」と訴え、不調を訴えた児童9人と教員1人が市内の病院へ救急搬送されました。
いずれも軽症です。
新見市教育委員会は、職員室の周辺で女性教員が不審者対策用の催涙スプレーが使えるかどうか点検するため噴射したことが原因だとみています。
この催涙スプレーは2012年に購入したもので、使用期限は2年間でした。
神代小学校では催涙スプレーを教室、職員室合わせて6カ所に配置していました。
9日、神代小学校は通常通りの授業を行うとしています。
https://news.ksb.co.jp/article/16078746
10月8日19時1分に朝日新聞からは、廊下から屋外に向けて噴射したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市教委によると、午前8時15分ごろ、不審者対策用の催涙スプレーを廃棄しようとした教員が、残量を確認するため廊下から屋外に向けてスプレーを噴射しており、これが異臭の原因とみている。
https://www.asahi.com/articles/ASTB8351LTB8PPZB002M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
2025年10月7日7時16分にYAHOOニュース(LMO)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
独立行政法人国民生活センターは、2025年9月17日にガラス繊維強化プラスチックが使用された商品についての注意喚起を行いました。
ガラス繊維強化プラスチックは、細いガラス繊維の束に樹脂をしみ込ませて成形したもの。
軽量で弾性があり、傘の骨、園芸用ポール、テントの支柱などに使用されています。
身近な商品に使用されているガラス繊維強化プラスチックですが、繊維は細く肉眼では見えづらいので、気づかずに触ってケガをするケースがあります。
そこで、国民生活センターでは、相談の多いガラス繊維強化プラスチックが使用された「傘」について調査を行い、事故事例などを公表しました。
秋から冬にかけて、雨や雪などで傘を使う機会が増えます。
実際に、どんな事故が起きているのか見ていきましょう。
また記事中では、消費者庁による令和7年版「消費者白書」より、最新の「消費者被害の推計額」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する内容は、独立行政法人国民生活センターの掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。
その際はLIMO内でご確認ください。
■傘でケガをしたケースとアドバイスを紹介
ここからは、国民生活センターに寄せられた傘に関する事故事例を紹介します。
相談事例は以下のとおりです。
●ガラス繊維強化プラスチック使用商品トラブル相談事例(1)
子どもが人とすれ違うときにぶつかり、グラスファイバー製の傘の親骨が折れて細かなガラス繊維が手に刺さった。
特に子どもには危険な商品だと思う
また、以下のような相談事例もありました。
●ガラス繊維強化プラスチック使用商品トラブル相談事例(2)
数年前に購入した傘をさそうとしたら手に激しい痛みがあった。
表示を見るとグラスファイバー製との記載があった。
危険な商品を販売するのは問題だと思う
上記のように、実際にケガをした消費者からの相談が寄せられています。
この問題に対して国民生活センターでは、ガラス繊維強化プラスチックは表面からガラス繊維の先端が露出していることがあり、素手で触らないなど取扱いを注意するよう呼びかけています。
また、もしガラス繊維が皮膚に刺さって痛みが続く場合は、医師の診察・処置を受けることをおすすめしています。
■ガラス繊維についての注意表示がない商品も発見!
また、国民生活センターでは、さまざまな実験を行いテスト結果を公表しています。
傘を分解した結果としては、軽量で弾性が求められる傘の骨にガラス繊維強化プラスチックが使用されていたと報告。
新品の傘でも骨の表面にはガラス繊維の先端が露出しているものがあり、注意喚起を行っています。
さらに、曲げたり傷つけたりすると、ガラス繊維の先端が樹脂表面から飛び出してくる可能性があると公開しました。
商品については、表示ではガラス繊維強化プラスチックの使用がわからない傘や、ガラス繊維についての注意表示がない商品があることを報告。
家庭用品品質表示法で規定された項目が表示されていない銘柄があったことも、あわせて公開しています。
以上の結果を基に、国民生活センターでは業界や事業者にガラス繊維強化プラスチックが使用された商品を使用する際の注意点の周知を求めています。
さらに、ガラス繊維が飛び出してこないような改善や、家庭用品品質表示法の表示がされていない商品には、同法に基づいた適切な表示などを要望しています。
その他にも、行政やインターネットショッピングモール運営事業者への協力依頼や要望を実施。
協力依頼先は、アマゾンジャパン合同会社、LINEヤフー株式会社、楽天グループ株式会社だとしています。
いかがだったでしょうか?
普段、何気なく使用している傘にもさまざまな危険が潜んでいることがわかりました。
特に、子どもが使用する際には、大ケガをする恐れもあるので注意が必要です。
■2024年の消費者トラブルによる被害額は9兆円という結果に
日々消費活動を行うみなさんにとって、決して遭いたくないトラブルが「消費者トラブル」。
しかし、2025年6月に公表された令和7年版「消費者白書」によると、2024年の消費者被害の推計額(既支払額)は9兆円にのぼることがわかりました。
・・・・
【参考資料】
・独立行政法人国民生活センンター「ガラス繊維強化プラスチックによるけがに注意! -傘の骨などに使用されています-」
・YouTube 国民生活センター「【不用意に素手で触らない】ガラス繊維強化プラスチック【商品テスト】」
・消費者庁「消費者白書等」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ef3975f4f31d11efcf78342decfc5b2322d4ba7
2025年10月7日20時20分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前11時ごろ、高岡市岩坪にある落石を防ぐネットなどの製造メーカー「L社」の実験場で、おもりを乗せた台車を斜面の上から製品にぶつけて強度を測る実験の準備中に、台車が突然動き出し、台車に乗っていた作業員1人が崖の下に転落しました。
転落したのは、「L社」の下請け会社に勤める富山市の池田さん(男性、49歳)で、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
当時、山の斜面の上で、台車におもりを積み込む作業を行っていたということで、警察は、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-3060021396
10月8日20時28分にYAHOOニュース(KNB)からは、土砂崩れの再現実験中で斜面の頂上で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう、高岡市で山あいの斜面から転落して死亡した男性について、事故当時は土砂崩れを再現する実験中だったことがわかりました。
この事故は、きのう午前11時ごろ、高岡市岩坪にある「L社」の実験場で発生したもので、高さおよそ30メートルの斜面の頂上で作業をしていた富山市婦中町笹倉の会社員、池田さん(49)が転落し、死亡しました。
死因は外傷性ショックでした。
警察と消防によりますと、池田さんは土砂崩れを防ぐフェンスの強度を測る実験中で、斜面のレールの上を走る台車に乗り1人で作業していたところ、およそ5メートル下に転落したとみられています。
事故当時、現場周辺には、十数人いたということで、警察が詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/071e41e4ee4503896197c04796d55f6c647b4611
10月7日21時54分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)からは、防災フェンスの開発や設計を行う会社の実験場だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前、防災フェンスの新工法の開発や設計を行う会社の実験場で作業中の男性が崖の下に転落し死亡しました。
7日午前11時ごろ、富山県高岡市岩坪の「L社」の実験場で、富山市婦中町の会社員、池田さん(49)が山の斜面に設置されたレール上で台車に乗って作業していたところ、崖下に転落しました。
この事故で池田さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。
死因は外傷性ショックでした。
警察によりますと、現場は落石などの威力を調べる実験場で、事故当時、池田さんは実験の準備をしていたということです。
警察は事故原因などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a44a2d126d7f2bb35bcee63e387c07b2ca5a2614
10月7日21時14分にYAHOOニュース(北日本放送)からは、重りは鉄球で重さ3トンだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前、高岡市の山あいに作られた斜面で実験の作業をしていた男性が転落して死亡しました。
高岡警察署などによりますと、きょう午前11時ごろ、高岡市岩坪の株式会社「L社」の実験場で、鉄骨組みの斜面の一番上で作業をしていた「男性が5メートル下へ転落した」と同僚から通報がありました。
転落したのは、富山市婦中町笹倉の会社員、池田さん(49)で、病院へ運ばれましたが、およそ3時間後に死亡しました。
池田さんは、斜面に設置したレールの上を走らせる台車に乗って1人で作業中、突然、台車が走り出したということです。
「L社」は、土砂崩れを止めるフェンスなどをつくる会社で、3トンの鉄の球を落下させる実験中だったということです。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a04cc849359a82ee1b305ca4659c2352dc1d3a61
2025年10月6日5時36分にYAHOOニュース(KOREA WAVE)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
韓国京畿道金浦市の室内スクリーンゴルフ練習場で、前の客が振ったクラブに頭を直撃され負傷した男性が、加害者や施設側の責任逃れに憤っている。
この事故は2025年3月に発生。
被害者の男性は、ゴルフクラブのスイングが頭部に当たり、額の皮膚が約6センチ裂ける重傷を負った。
男性は救急搬送され、縫合手術を受けた。
当初、ゴルフ場側は「保険で処理するから治療を受けてほしい」と説明した。
しかし数週間後、態度を一変させ「保険会社が映像を確認した結果、補償できないと言っている」と伝え、以降は「してあげられることはない」と責任を回避した。
加害者に治療費として80万ウォン(約8万4640円)を請求したところ、相手は「ゴルフ場の責任だから30万ウォン(約3万1740円)しか払えない」と回答したという。
男性は加害者を過失傷害で告訴したが、警察は「証拠不十分」として不起訴処分を下した。
男性は「機械の画面下には『座って操作してください』と注意書きがあったが字が小さく見えにくかった。立ったまま操作していて事故が起きたのに、ゴルフ場は自分たちに責任がないと言い張っている」と悔しさを吐露した。
番組に出演したパク・ジフン弁護士は「座席間が近く事故の危険性は高かった。注意文も分かりやすく掲示すべきだった。施設管理者であるゴルフ場が責任を負うべきだろう」と指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f79b7a2022ef703bebf5de6b37e34ec6cc4c571f
2025年10月7日19時14分にYAHOOニュース(南日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鹿児島県日置市吹上町の川ののり面工事現場で、きのう6日、機械が落下し、2人が死傷する事故がありました。
【写真を見る】河川工事で2人死傷 業務上過失致死疑い視野に捜査 鹿児島・日置市
警察は、安全管理に問題がなかったか業務上過失致死の疑いなども視野に、調べを進めています。
日置警察署によりますと、6日午前11時すぎ、日置市吹上町永吉の太田川の工事現場で、クレーンの先端に取り付けられた川の水をせき止める鉄の板を挟んで引き抜くための「バイブロハンマー」と呼ばれる機械が落下し、近くにいた2人が巻き込まれました。
2人が川の中で倒れているのを同僚が見つけ、119番通報しました。
2人は病院に運ばれましたが、鹿児島市に住む建設会社代表・三窪さん(男性、43歳)が死亡しました。
また、鹿児島市に住む23歳のインドネシア国籍の男性作業員も搬送され、病院で手当てを受けていますが、会話はできる状態だということです。
当時、現場ではクレーンで鉄板を移動する作業をしていて、鉄板を川から引き抜こうとしたところ、引き抜けなかったため、鉄板をつかんでいた機械とクレーンを外し、クレーン車は別の作業に移りました。
その後、何らかの原因で高さ2メートルほどの鉄板の上にあった機械が外れて落ちたと見られています。
機械は重さ2トンほどで、近くにいた作業員の男性と現場を視察していた三窪さんが巻き込まれました。
警察では、業務上過失致死や重過失致死の疑いも視野に、慎重に事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b3866b416a5e3c168d955d27cbed583e6a52e5d
2025年10月7日21時27分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が衝突状況のイメージ図付きでネット配信されていた。
川崎市の東急田園都市線梶が谷駅で起きた列車同士の衝突脱線事故で、東急電鉄は7日、信号システムに設定ミスがあり、普通列車が停止すべき状況なのに運転台に青信号が表示されていたと明らかにした。
システム情報をもとにした自動列車制御装置(ATC)でも青信号と認識され、自動ブレーキが作動しなかった。
10年前から設定ミスの状態だったという。
事故で運休していた田園都市線と大井町線は7日午前0時ごろ再開し、7日始発からは通常ダイヤで運行。
5~6日には計1107本が運休し、65万2100人に影響した。
東急電鉄の福田社長は7日に東京都内で記者会見し、「大変多くのお客様にご迷惑とご心配をおかけした。深くおわびする」と謝罪した。
同社によると、列車の位置を検知する信号システムが正常に作動していれば、はみだしていた車両を検知し、普通列車の運転台に赤信号が表示される構造になっている。
そこで運転士が減速しなくても、制御装置が作動して衝突前に自動で止まる仕組みだった。
ところが、同社はプログラムの設定の段階で、こうした安全装置の作動が必要な対象に、現場の留置線付近に停車する列車を含めていなかった。
梶が谷駅の線路改修工事を2015年3月に実施した際、プログラムの設定を誤ったといい、以降はそのまま気づかなかったという。
事故は5日午後11時4分に発生。
回送列車が駅に隣接する留置線へ向かった時に速度超過が検知され、オーバーランを防ぐ信号が作動し、所定位置より手前で停車した。
その際、最後尾の車両が本線にはみ出した状態だった。
普通列車は青信号のまま駅に向けて走行した。
その後、運転士は回送列車に気づいて非常ブレーキをかけたが間に合わず、時速48キロで回送列車の最後尾の車両に衝突。
この車両の2軸が脱線した。
乗客と乗員にけがはなかった。
東急電鉄は事故を受け、今回の現場と同じく、複数の線路を制御する装置がある場所に関し、システムのプログラム設定に誤りがないか点検するという。
関東運輸局は同社に対し、原因究明と再発防止を講じるよう警告文書を出している。
https://mainichi.jp/articles/20251007/k00/00m/040/355000c
10月10日18時53分に朝日新聞からは、他の2駅でも設定ミスが見つかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東急電鉄は10日、事故の原因となった信号の設定ミスが、二子玉川駅(東京都世田谷区)と新横浜駅(横浜市港北区)の2駅の計3カ所でも確認されたと発表した。
すでに緊急対策を行い、東急線全線の安全運行に支障は無いという。
東急電鉄によると、梶が谷駅では列車の位置を検知し、線路を切り替えるポイントを制御する連動装置の設定にミスがあり、列車同士の衝突を防ぐ保安装置「自動列車制御装置(ATC)」に誤った信号を送っていた。
同社が同じ装置を使う約30カ所を点検したところ、3カ所で設定ミスが見つかったという。
これまでに接触事故などは起きていないが、緊急措置として列車への信号を司令所もダブルチェックし、23日までに信号プログラムを改修する。
設定ミスが起きた原因については引き続き調査するとしている。
https://www.asahi.com/articles/ASTBB34R6TBBUTIL01WM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
2025年10月5日10時41分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後、北海道由仁町の倉庫で、作業をしていた男性が落下してきた玄米袋の下敷きになり、死亡しました。
死亡したのは、札幌市東区で派遣社員、大井さん(44)です。
4日午後1時半ごろ、由仁町熊本の農業用倉庫で「作業事故が発生して負傷者がいる」と警察に通報がありました。
警察によりますと、大井さんは、倉庫内で、同僚2人と一緒に、玄米の入った大型の袋「フレコン」をリフトでつり上げる作業をしていましたが、袋が高さ5メートルほどから落下し、大井さんが下敷きになったということです。
大井さんは病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
「フレコン」は、フレキシブルコンテナバッグと呼ばれる袋で、一般的に、約1トン程度まで穀物や飼料などを入れて運ぶことができます。
警察は、当時の作業手順に問題がなかったかなど、関係者から話を聞いて詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69642bd0e1694f85c29958074a07d88e8dcf8a44
2025年10月3日17時23分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡県大牟田市の三井化学・大牟田工場で3日午前、塩素系ガスが漏れました。
ことし7月以降、これで4度目の漏えい事故です。
大牟田市消防本部によりますと、3日午前9時半ごろ、福岡県大牟田市浅牟田町の三井化学大牟田工場で、ガスの検知器が作動したと工場関係者から通報がありました。
三井化学によりますと、プラントから少量の塩素系ガスが漏れ出しましたが、消防が到着した時にはガス漏れは止まっていました。
敷地外には漏れ出しておらず、ケガ人はいませんでした。
三井化学大牟田工場ではことし7月に、塩素系ガスが敷地外まで漏れ出し、住民など延べ234人が医療機関を受診しました。
さらに9月にも2度、ガスや液体が漏れていて、4度目の漏えい事故です。
三井化学は、ガス漏れしたプラントを停止して原因を調べていて、「まずは原因を究明し、今後も安全第一で運営していきたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a19aa002bcf35b31d2f71c29456493cc44816c73
10月3日14時5分にNHK福岡からは、7月のガス漏れプラントとは別のプラントで漏れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前9時半ごろ、大牟田市の三井化学大牟田工場から「ガスがもれている」と消防に通報がありました。
会社によりますと、塩素系のガスが漏れ、工場内の検知機が作動したということですが、工場の外への流出は確認されず、体調不良を訴えた人もいませんでした。
三井化学大牟田工場ではことし7月、プラントから有毒な塩素系ガスが漏れ、周辺住民や警察官、それに消防隊員に体調不良を訴える人が相次いだほか、先月も同じプラントから塩素系の液体が漏れています。
3日のガス漏れは別のプラントで起きたということで、三井化学は「早期の原因究明に努め、安全第一で運営を進めていきたい」としています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5010030162
2025年10月2日13時7分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月2日午前10時18分、沼津市東間門の制御装置や電子装置などを製造する事業所の工場内で「工場で製品試験に使う圧力容器が破裂し、けが人がいる」と消防に通報がありました。
消防によりますと、作業員が空気を圧縮する作業をしていた際に、容器が破裂したとみられています。
警察によりますと、この事故により、作業員3人が病院に運ばれましたが、いずれも意識がある状態で、命に別条はない模様です。
この事故で、壁や屋根が吹き飛ぶような被害は確認されていません。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/16cdc9cced277085a68b4835925e9fdd247a107a
10月2日20時20分にYAHOOニュース(静岡放送)からは、厚さ2cmのアクリル板が飛び散ったことで負傷者が出たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと部品を作る機械が何らかの原因で破裂し、厚さ2センチのアクリル板が飛び散ったことで男性作業員3人が破片などでけがをしたとみられています。
この事故により3人は病院に運ばれましたが、いずれも意識がある状態で命に別状はありません。
明電舎によりますと、この事故により有害物質の流失は発生していないということで「再発防止策の策定等に全力で取り組みます」とコメントしています。
警察や消防は事故の詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c512ce8c7b5e52a675ac442ee8b5a86e8792b70d
明電舎HPにはアクリル製圧力容器が破裂したと記されていた。
2025年10月2日(木)午前10時20分頃、株式会社明電舎 沼津事業所(静岡県沼津市)において、アクリル製圧力容器の破裂が発生した影響で、従業員3名が負傷しましたが、命に別状はありません。
https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1260512_10499.html
2025年10月1日6時1分にYAHOOニュース(静岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
浜松市消防局は2025年7月、暗闇での活動や避難誘導を格段に高める機材を開発しました。
「光の道しるべ」となることで予期せぬトラブルでも冷静な判断につながると、全国の消防機関から注目を浴びています。
【写真を見る】消防士が開発!暗闇の“命綱”が光る「光イチロー」 全国の消防から問い合わせ「防災分野にも活用を」=静岡・浜松市
日々、命がけの消火活動にあたる消防隊員。
浜松市消防局は2025年、活動の安全性を高めようと、新たな機材を開発しました。
<浜松市消防局 村松消防士長> :
「これが私が開発した光イチローです」
その名も光(こう)イチロー。
光イチローは、ケーブルをボックスの中に通すことで瞬時に光らせることができるすぐれものです。
<村松消防士長>:
「消防職員が屋内侵入時に使用する資機材として、光を蓄えることで光るケーブルを使用しています。
資機材(=光イチロー)の床面に設置してあるUVライトを光らせることで、(ケーブルに)光を蓄えさせることが可能となっています。
通常、このような袋に収納しておりますので、光を蓄えることができず、(ケーブルを)有効に活用することができていないような状況でした。
そのため、こちらの資機材(=光イチロー)を使用して光らせることに成功しました」
光イチローの中には、UV=紫外線ライトが付いていて、ケーブルを通過させると数秒で光を蓄えることができます。
ケーブルは、酸素ボンベの活動可能時間と同じ、約20分間にわたって、光り続けます。
<村松消防士長> :
「安全な位置で待機する隊員とつながる命綱となるようなコードとなっています」
「侵入開始」
9月下旬、浜松市消防局が行った訓練。
倉庫の電気をすべて消し、暗闇の中から要救助者を探しだすというものです。
「緊急退避開始」
「緊急退避了解」
緊急退避の指示に、暗闇で活動する隊員は光るケーブルを頼りに避難します。
ケーブルは避難経路を示すため、予期せぬトラブルにあっても、冷静な判断につながるといいます。
<浜松市消防局 中消防署 竹村消防司令> :
「(予期せぬ事態のなか)予期せぬ行動をとってしまい、隊員が離れるなどして事故が起きてしまうケースがあります。
光をパッと見ることで(退避の)道しるべができている。
そうすれば、視界に入ることですぐさま行動に移せるというところで安全性は上がっている」
発表から2か月。
すでに評判は広がっています。
<株式会社カネコ 大野営業推進役> :
「複数の消防本部から問い合わせをいただいておりまして、デモ会での反応もよく開発してよかったと思う」
光イチローの技術は防災の分野でも、さらなる応用の可能性を秘めているといいます。
<大野営業推進役> :
「停電した暗闇の中ではいざというときの避難誘導代わりになって、UVライトを組み合わせることで、さらに防災分野に活用されることはあると思う」
<村松消防士長> :
「すこしでも市民の方々の安心安全につながるといところで、全国的に広がればうれしいところです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/38288256f9075073bdb94c759a42d5001d077aa9
2025年10月2日16時42分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後9時ごろ、那覇市にある国際線ターミナルビルで「1階の職員通路から黒煙がでている」と警備員から通報がありました。
消防車など11台が出動して消火にあたり、火は通報からおよそ40分後に消し止められ、警察などによりますと、けがをした人はいませんでした。
火が出た場所は、ターミナルビル内にある航空会社「タイ・ベトジェットエア」の事務所で、電動アシスト自転車用のリチウムイオンバッテリーが激しく焼け、その周辺の床の一部なども焼けたということです。
ターミナルビルを管理・運営する那覇空港ビルディングによりますと、このバッテリーは、航空機内に持ち込むことができず、乗客から廃棄を依頼されたものとみられ、火事が発生した当時、事務所内には誰もいなかったということです。
警察と消防が火が出た詳しい原因を調べています。
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5090032970
2025年9月28日6時30分にYAHOOニュース(HUFFPOST)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
「対向車のヘッドライトが道路に反射。横断歩道を渡っている歩行者に気づかない!」
静岡県警が6月6日、公式YouTubeにこんな瞬間をとらえたドラレコ映像を公開しています。
【動画】ライトが反射するとこんなに見えない… 実際のドラレコ映像がこれだ
静岡県警が公開したのは、車に取り付けられたドライブレコーダーの映像(15秒)です。
映像を見ると、時間帯は夜間。
歩行者が傘をさしていることから、当時は雨が降っていたと思われます。
そんな状況の中、車はワイパーを回しながら片側1車線の直線道路を直進。
横断歩道に接近した時、対向車の“ライトの中”から突然歩行者が現れました。
車は急ブレーキをかけ、横断歩道を渡っていた歩行者も後ろに飛び跳ねるようにして衝突を回避。
ドライバーの「危ねえ……」といったような声も記録されています。
県警は雨天時や夜間の車の走行について、「特に夜間や雨天時は、車のヘッドライトが路面で乱反射し、歩行者の姿が見えにくくなります」と説明。
横断歩道付近では速度を落とし、歩行者を確認することが大事だとし、「歩行者も、自身が車からどのように見えているのかを意識して、明るい服装や反射材を活用し、交通事故防止に努めましょう」と呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c072e34ff124eb8fe6302feaaf9e0820badaa179
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

