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2016年10月10日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6362/
(2017年10月14日 修正2 ;追記)
2017年10月13日17時51分に日本経済新聞から、製造時に台車の枠と補強板の溶接が不十分だったため亀裂が入り車輪が浮き上がって脱線したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、第1報ともどもタイトルも修正した)
東武鉄道は13日、製造時の台車の溶接が不十分で亀裂が入り、車輪が浮き上がったのが原因とみられるとの調査結果をまとめた。
東武鉄道によると、脱線したのは5両目後部にある台車で、1989年に住友金属工業(現新日鉄住金)が製造。
台車の枠と、それを補強する鉄製の板の溶接が適切な形になっていなかった。
数mm程度の範囲で強度に問題はないが、一部に力がかかりやすい状態になっており、亀裂が入った。
このため台車のバランスが悪くなり、車輪が浮いて脱線したという。
脱線した台車は現在製造されていないが、東武鉄道は新日鉄住金に調査結果を知らせ、同種の不具合が起きないよう、再発防止を求めた。
出典
『溶接不十分で台車に亀裂 東武東上線の脱線事故』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22234280T11C17A0CC1000/
10月13日21時44分に産経新聞からは、当該溶接部分で過去に亀裂の発生はなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東武鉄道によると、亀裂は台車を構成する空洞状のはりと内部の補強板の溶接部分で発生。
台車の別の溶接がいびつな形状になっているのが複数見つかったことから、亀裂部位にも溶接不具合があったとの見方を示した。
負荷がかかるようになったため、亀裂が発生したと推定した。
過去に亀裂の発生はなく、再発防止策として重点的な検査項目に含める。
台車は平成元年に住友金属工業(現新日鉄住金)が製造。
新日鉄住金は、「(同社が実施した)検証では、溶接の不具合は亀裂に進展しないという結果が出ている」とコメントした。
出典
『昨年の東武脱線事故で「台車溶接に不具合」製造元は反論』
http://www.sankei.com/affairs/news/171013/afr1710130032-n1.html
10月13日10時55分に毎日新聞からは、台車枠の類似部分で数mmの溶接不良が見つかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東武鉄道は、車体を支える鋼鉄製の台車枠と枠内部にある板状の補強用鋼材の溶接不良で亀裂が生じ、台車がバランスを崩して脱線した可能性があると発表した。
調査では、亀裂部分の溶接状況は判明しなかったが、台車枠の類似部分で数mm程度の溶接不良が見つかったという。
東武鉄道は、「亀裂部分でも溶接不良があり、一部に負荷が集中しやすくなって振動などで亀裂が生じた可能性がある」としている。
出典
『東武東上線脱線 鋼材溶接不良が原因か 昨年5月事故』
https://mainichi.jp/articles/20171014/k00/00m/040/053000c
10月13日19時56分にNHK首都圏からは、亀裂発生場所は亀裂検査の対象外だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この台車は平成元年に製造されたもので、同じ台車の部品にわずかな溶接の不具合が見つかったが、亀裂ができた箇所は破損したため、最終的に不具合は確認できなかったという。
また、4年に1度の亀裂検査で、今回亀裂ができた箇所は対象になっておらず、東武鉄道はこれまでに同じ構造のおよそ2000の台車を調べ、異常は見つかっていない。
出典
『東武の脱線 台車溶接不十分か』
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20171013/0001798.html
2017年10月13日16時43分に時事ドットコムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後0時半ごろ、福岡市南区長住の市立長住小学校で、理科の実験中に塩酸がこぼれ、複数の児童が目のしびれを訴えていると教員から119番があった。
児童13人(男子4人、女子9人)が目のしびれや喉の痛み、頭痛を訴え、病院に搬送された。
直接身体にはかかっておらず、いずれも軽傷とみられる。
警察や市教委などによると、午前11時20分ごろ、理科室で6年生37人がアルミニウムと鉄を希塩酸で溶かす実験をしていたところ、試験管を持っていた児童に隣の児童の手が当たり、希塩酸がこぼれた。
直後に別の児童も、試験管にアルミを入れる作業中、手を滑らせてこぼした。
理科室には他に教員1人がおり、こぼれた塩酸は教員が拭き取ったが、児童らが体調不良を訴えたため、保健室で応急処置をした後、消防に通報したという。
出典
『塩酸こぼれ児童13人搬送=目のしびれなど訴え-福岡』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101300648&g=soc
10月13日14時56分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市教委などによると、事故は6年生の4時間目の授業中に発生した。
午前11時半ごろ、アルミニウムを塩酸で溶かす実験の準備をしていた際、児童が過って試験管2本を机の上に倒し、塩酸6mℓがこぼれた。
理科の担当教員が拭き取っている最中、児童らが「気分が悪い」と訴えたという。
出典
『実験中塩酸こぼれ児童13人が目などに痛み 福岡の小学』
http://www.asahi.com/articles/ASKBF457NKBFTIPE00T.html
2017年10月12日20時39分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
隣のコースから飛んできたティーショットが顔に当たって大けがをしたとして、三重県松阪市の女性(58)が津市のゴルフ場とティーショットを放った男性を相手取り、約260万円の損害賠償を求める訴訟を津地裁に起こした。提訴は6日付。
訴えによると、事故があったのは2月。
2番ホールで放たれたティーショットがコースをそれ、隣の3番ホールでプレー中だった女性の右ほおに当たった。
女性はほおを骨折し、唇にまひが残った。
ゴルフ場側がコースのレイアウト変更や柵を付けるなどの事故防止策を講じていなかった上、キャディーが声をかけるなどの安全確認を怠ったと主張している。
女性の代理人によると、ゴルフ場側は「安全配慮義務違反はなく、(ティーショットを打った)男性が損害賠償責任を負う」との見解を示しているという。
出典
『隣コースからのティーショットで大けが ゴルフ場を提訴』
http://www.asahi.com/articles/ASKBD6RCDKBDONFB00Y.html
(ブログ者コメント)
同様な事例として、2011年に尼崎市のゴルフ練習場で初心者が打ったボールが跳ね返りケガした事例を、本ブログで今年7月に紹介している。
2017年10月12日20時9分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州電力は12日、九州7県での火力発電所や水力発電所での燃料タンク設置を巡り、労安法で工事開始前に労基署へ提出するよう定められている工事計画を提出していなかった例が、この45年間で238件あったと発表した。
九電は、「法令に対する理解不足が原因。再発防止対策を行う」と説明している。
安全上の問題はないという。
九電によると、燃料タンクなどの設備の設置や建て替えをする場合、労災事故を防ぐため工事開始の30日前までに工事計画を提出することが規定されている。
東京電力が平成28年に同様の事案を公表したため確認したところ、発覚した。
社内マニュアルには、工事計画を事前提出することが記載されていなかった。
九電は工事計画を後から各地の労基署に提出するなどしたという。
出典
『労基署へ書類提出45年怠る 九電「法令の理解不足」』
http://www.sankei.com/west/news/171012/wst1710120078-n1.html
(ブログ者コメント)
〇10月12日付の該社プレスリリースに下記記述があった。
該当設備設置時には、消防法に基づく許認可等の手続きや検査他を適切に実施しております。
また、設置後も、定期的な日常点検や消防法に基づく点検を計画的に実施しており、安全上の問題はありません。
http://www.kyuden.co.jp/press_h171012-1
〇長年、問題ないと思ってやってきたことでも抜けがあることがある・・・そんな事例として紹介する。
それにしても、九電が東電事例を受けて調査したのは何故だろうか?
自主的に他社事例を横展開したのであれば、感度のよい動きだ。
官庁からの指示で調査したとすれば、他の電力会社からも、今後、情報が出てくるかもしれない。
2017年10月13日12時53分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後6時45分ごろ、瀬戸内市邑久町本庄の岡山ブルーラインで、同市消防署(同所)の消防ポンプ車からアルミ製のはしご(長さ3.2m、幅40cm、重さ20kg)が落下した。
同市消防本部などによると、後続の一般車両7台が乗り上げてパンクしたり、接触してバンパーを破損したりした。
けが人はなかった。
はしごは、取り付け金具で1カ所を固定してポンプ車上部に積んでいる。
12日日中に取り外して訓練に使った後、車に戻した際、固定が不十分だったという。
落下当時は夜間走行の訓練中だった。
市は詳しい状況を確認し、被害者への対応を検討する。
鶴海・市消防本部消防長は、「ご迷惑をお掛けし申し訳ない。固定について確実な点検を徹底し再発防止に努めたい」としている。
出典
『走行中の消防車からはしご落下 瀬戸内、後続車7台が破損』
http://www.sanyonews.jp/article/611391/1/?rct=jiken_jiko
10月13日12時46分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
市消防によると、はしごは長さ約5m、重さ約20kgで、約3mに縮めた状態で積載されていた。
走行前に、隊員が取り付け装置を確認していた。
走りだした直後、振動などが原因で落下したとみられる。
出典
『走行中、消防ポンプ車のはしご落下 後続車7台破損 岡山』
http://www.sankei.com/west/news/171013/wst1710130036-n1.html
10月13日19時10分に山陽放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
はしごを固定する金具の出発前の取り付け確認を怠っていた可能性が高いという。
出典
『消防車からはしご落下 後続と接触』
http://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?cat=1&id=20171013_10
2017年10月11日18時44分にNHK東北から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前8時すぎ、名取市飯野坂にあるリサイクル施設『協業組合名取環境事業公社』で、男性作業員が頭と上半身を大型のプレス機に挟まれているのを、近くで作業していた同僚の作業員が見つけた。
男性作業員はすでに死亡していて、警察は、このリサイクル施設で働く60代の従業員とみて、身元の確認を急いでいる。
警察によると、男性作業員は当時、上下に動くアームに縦60cm横90cmの鉄板がついた大型のプレス機で空き缶をつぶす作業を行っていたという。
プレス機には自動で空き缶が運ばれ、周囲には柵があって、通常であれば作業員が入ることはないということで、警察は労災事故として、リサイクル施設の関係者から事情を聞くなどして、事故当時の詳しい状況を調べている。
出典
『プレス機械に挟まれ男性死亡』
http://www.nhk.or.jp/tohoku-news/20171011/4710981.html
10月11日付で仙台放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
宮城・名取市のリサイクル施設で11日朝、従業員の男性が空き缶をプレスする機械に挟まれて死亡する事故があった。
事故があったのは、名取市飯野坂のリサイクル施設「E&Rプラザ」。
11日午前8時10分ごろ、空き缶を押しつぶす大型のプレス機械に従業員の男性が挟まれているのを、近くで作業していた別の従業員が見つけ、消防に通報した。
救急隊が駆けつけたところ、男性はうつぶせの状態で頭や胸を挟まれていて、即死の状態だった。
警察は、死亡したのが事故当時、プレス機の近くで1人で作業していた60代の男性とみて、身元の確認を急ぐとともに、事故原因を調べている。
出典
『プレス機に挟まれ男性死亡』
http://ox-tv.jp/nc/smp/article.aspx?d=20171011&no=26
10月12日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、この工場ではプレス機で空き缶をブロック状に固めており、男性従業員は近くで作業していた。
プレス機を止めて、中に入ることもあったという。
2017年10月10日19時1分にNHK石川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし6月、加賀市の北陸新幹線の延伸に向けたトンネルの工事現場で、男性作業員が山の斜面から転落して死亡した事故について、小松労基準は、必要な安全対策を怠ったとして、工事を行っていた会社と、会社の代表取締役の男を10日、労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、加賀市の林業会社「B社」と、この会社の代表取締役で現場責任者だった46歳の男。
同署によると、ことし6月、加賀市内の北陸新幹線の延伸に向けたトンネルの工事現場で、重機を使って伐採した木を運んでいた60代の男性作業員が重機ごと山の斜面から転落し、死亡した。
事故の際、作業用に設けられていた道路の路肩が崩れて、約11m下の地面に転落したということだが、会社側は、作業用道路の路肩に目印を付けるなど、転落を防止するために必要な安全対策を取っていなかったという。
出典
『新幹線工事の死亡事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024674581.html
2017年10月9日23時54分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
富士山が噴火して首都圏に火山灰が降った場合などに備え、政府は、対策の指針を新たに作る方針を固めた。
経済被害は最大で2兆5千億円と想定されながら、火山灰への対策はほとんど手つかずだとして、年内にも有識者会議を設置して議論を始める。
富士山の直近の噴火は1707年の宝永噴火。
この時、火口直近では3m、現在の横浜市で約10cm、東京都心でも数cm積もったとされる。
内閣府は2002年、富士山で同規模の噴火があれば、交通機関のまひなどによって、最大で2兆5千億円の経済被害が出ると推定した。
火山灰は、噴出した溶岩などが砕けた粒。
数ミリ積もるだけで、交通網に大きな影響を及ぼす。
重みによる家屋の倒壊や、電子機器や送電設備の故障なども懸念されている。
宝永規模の灰の処理量は、東日本大震災で発生したがれき総量の65倍に達するという試算もある。
国内では、1914年の桜島大正噴火以降、降灰による大きな被害はないとされ、具体的な対策は、現在、準備されていない。
内閣府は、鹿児島で取られている桜島の降灰対策を踏まえたうえで、降灰量の多い地域では、建物の種類と倒壊のリスク、利用可能な交通手段などを考慮して、避難方法を検討する。
通信インフラや建築物などへの影響についても、最新の知見をまとめて指針をつくり、市民や企業の対策を促す方針だ。
出典
『富士山火山灰、政府が対策指針策定へ ほとんど手つかず』
http://www.asahi.com/articles/ASKB54RCPKB5UBQU00P.html
2017年10月10日にスポーツニッポンから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
歌舞伎俳優の市川猿之助(41)が9日、東京都中央区の新橋演舞場で、主演舞台「スーパー歌舞伎2(セカンド) ワンピース」の上演中に左腕を開放骨折する重傷を負った。
都内の病院に救急搬送され、そのまま入院し、緊急手術を受けた。全治6カ月。
同日夜には、松竹を通じて「僕は元気です!」などと、気丈にアピールするコメントを発表した。
事故が起きたのは、午後3時15分ごろのカーテンコール中。
警視庁によると、舞台花道上の縦180cm、横90cmの床板が昇降する「せり」と呼ばれる装置に乗って床下へ降りる際、回転する装置に衣装の左袖とともに左腕が巻き込まれた。
猿之助は主人公と女性の一人二役を務めており、この時は袖丈が長い衣装の女性役で出ていた。
本来はせりに乗って再び舞台に姿を見せ、主人公の衣装でカーテンコールに登場する予定だった。
装置内で身動きが取れない状態になり、スタッフ数人が駆け付けて救出作業に当たった。
舞台上では共演の市川右団治(53)が「袖が装置に引っかかってしまったようです」と説明したが、劇場周辺には救急車やパトカー、レスキュー隊などが集まり、騒然となった。
猿之助は都内の病院に救急搬送され、外部に骨が飛び出す開放骨折で全治6カ月と診断された。
深夜から緊急手術が始まり、そのまま入院した。
同庁が、詳しい状況や原因を調べている。
同公演は大人気漫画の歌舞伎化。
猿之助は、大秘宝を探す航海に出る主人公ルフィと女性キャラ・ハンコックの一人二役を務めていた。
猿之助は同日夜、松竹を通じてコメントを発表。
「心配しないでください。僕はゴムゴムの実の能力者のルフィです!僕は元気です!」と、腕が伸縮する主人公の能力にちなんで気丈にアピール。
「なるべく早く復帰し、麦わらの一味として活躍できるよう、まずは治療に専念します」と、物語に絡めて早期復帰を誓った。
復帰時期は未定
10日以降の公演は尾上右近(25)が代役を務める。5日まで。
来年4月に大阪公演、同5月に名古屋公演も予定している。
歌舞伎関係者によると、20年の東京五輪に向け「歌舞伎をアピールしていこう」との思いを背景に、アラフォー世代の役者が次々と新作に挑む傾向があるという。
関係者は、「ベテランが相次いで他界する不幸もあり、アラフォーの役者は多忙。稽古をあまり積まずに出演することが多く、本番でのケガを心配していた」と明かした。
旧歌舞伎座が閉場した10年4月以降、不幸やトラブルが続く歌舞伎界。
関係者の間では、猿之助の一刻も早い回復を祈る声が上がっている。
[開放骨折]
外部に骨が飛び出てしまう状態の激しい骨折。
骨の損傷が激しく、骨片が皮膚の中で筋肉繊維や腱や血管などを傷つけてしまうこともある。
手術後、リハビリなどを行っても後遺症などが残る場合がある。
出典
『猿之助「ワンピース」上演中 左腕開放骨折…全治6カ月 代役は尾上右近』
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/10/10/kiji/20171009s00041000372000c.html
(ブログ者コメント)
本来は主人公の姿でカーテンコールに登場する予定だった由。
主人公の衣装は、サンスポ掲載写真によれば半袖で、あの衣装であれば、巻き込まれることはなかっただろう。
リハーサルと違う衣装で登場したことも事故の遠因になった・・・そんな可能性はないのだろうか?
ちなみに、ネットで女性役の衣装を探してみたが、見つからなかった。
2017年10月8日21時5分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月8日23時59分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸製鋼所は8日、自動車や航空機メーカーなど約200社に納入したアルミ板や銅製品について、工場の出荷段階で強度や寸法をチェックする検査証明書を書き換えるなどの不正が見つかったと発表した。
同社は「(自動車など)最終製品の安全性には影響はない」(梅原副社長)とみているが、今後、納入先の企業と品質面や安全性への影響を調査するという。
不正が見つかったのは、同社が2016年9月~17年8月に生産したアルミ製品(板、押し出し品)約1万9300トン、銅製品約2200トンなどで、この期間に同社が出荷したアルミ・銅製品の約4%に当たる。
出荷前の自主検査で、顧客企業との契約上の仕様が満たされていないことがわかったあと、添付する「検査証明書」のデータを改ざんしていた。
日本工業規格(JIS)が定める水準は満たしていたという。
今年8月、社内の監査で検査証明書のデータ改ざん、捏造の事実が発覚した。
今回の調査は過去1年間だが、不正が見つかった国内4工場では、データの改ざんなどが少なくとも約10年前から続いていたという。
納入先の約200社は、自動車メーカーのほか、電機メーカー、飲用容器メーカーなど、多岐にわたる。
メーカー各社は神戸製鋼に対し、アルミや銅製品の寸法、強度などを指定。
神戸製鋼は納入前にメーカー側の要求を満たしているかをチェックし、検査証明書にデータを記入する。
梅原副社長は、「納期に間に合わせるため、担当者がついデータを書き換え、それが続いてしまったのではないか」と釈明したが、工場の管理職も不正を黙認しており、不正は組織ぐるみだった可能性が高い。
三菱重工業によると、開発中の国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)にも神戸製鋼のアルミが使われているが、「安全性に問題がないことを確認した」という。
また、JR東海道新幹線の車両の台車部分に使用しているほか、トヨタ自動車は一部車種のボンネットなどに使用しており、リコール(回収・無償修理)に発展する可能性もある。
神戸製鋼は、川崎会長兼社長を委員長とする品質問題調査委員会を設置し、外部の法律事務所に不正に関する調査を依頼。
調査結果を踏まえ、再発防止策などを策定する。
出典
『神戸製鋼 データ不正 アルミ・銅 強度不足も』
https://mainichi.jp/articles/20171009/k00/00m/020/011000c
『神戸製鋼、アルミ部品など強度改ざん 200社に出荷』
http://www.asahi.com/articles/ASKB84K3HKB8ULFA003.html
10月M8日22時50分に朝日新聞からは、下記趣旨の解説的記事がネット配信されていた。
神戸製鋼所で、また、品質管理の不祥事が発覚した。
自動車に使われるアルミニウム製品の強度などを偽って出荷。
1年前、グループ会社でばね用ステンレス鋼線の強度偽装の不祥事が起きたばかり。
不正は本体を含む「組織ぐるみで常態化」していたことになる。
信頼性は損なわれ、経営責任が厳しく問われる。
8日に記者会見した梅原副社長は、「実際に手を下したり黙認したりしていたのは、管理職を含めて、過去1年間で数10人」と語り、「組織ぐるみか」と問われ、「はい」と答えた。
不正の背景は、「納期を守り、生産目標を達成するプレッシャーの中で続けてきた」と分析。
一方で、「品質に関する意識が弱いとは考えていない。(納入先との)契約を守る意識が低かった」と釈明した。
不正は、今秋の社内監査を控え、工場での自主点検で見つかった。
梅原氏は、「かなり古い時期から(不正が)あった」とも話した。
10年前から改ざんが続いているケースも確認され、常態化の可能性を認めた。
今回、検査回数を少なくする手抜きも発覚した。
昨年の不祥事発覚で、「一気に是正すると影響が大きく、踏み切れなかったようだ」と説明した。
再発を防ぐ取り組みが不十分だったと認めた形だ。
・・・・・
(以下、社長会見の要旨)
・・・・・
出典
『強度偽装、組織ぐるみで常態化 神戸製鋼「納期の重圧」』
http://www.asahi.com/articles/ASKB85GB7KB8ULFA004.html
10月11日8時9分に朝日新聞からは、下記趣旨の続報的記事がネット配信されていた。
・・・・・
神鋼は、今年8月末までの1年間に出荷したアルミ・銅製品の一部で、納品先に約束した製品の強度やサイズなどの条件を満たしていないにもかかわらず、添付する「検査証明書」のデータを書き換え、適正なものと偽って出荷していた。
工場の従業員が端末を操作して偽装データを入力。
操作記録から、操作者は特定されているという。
納品先との契約では、製品検査の回数も決められている。
だが、検査証明書には、約束したサンプル検査の回数に満たないのに、架空の数字を書き込んで必要な検査を実施したように装った記載もあったという。
・・・・・
なぜデータ改ざんが行われたのか。
梅原副社長は8日の記者会見で、生産現場で従業員が、「暗黙の了解を感じていた可能性がある」と述べた。
改ざんが組織ぐるみで常態化していたことを、おおよそ認めた。
神鋼幹部のひとりは、現場の品質判断を契約内容に優先しても問題がないという「過信」が背景にあったと指摘する。
製品には、生産過程で強度や寸法にばらつきが出る。
仕様書に明記された範囲に収まらない場合でも、一定の範囲内なら、納品先から苦情はほとんどない。
ベテランの従業員が長年の経験をもとに、「苦情が来ない程度なら」と、数値を偽装していた、と打ち明ける。
同じ工場で20年以上も働くベテランが品質管理を担い、こうした手法が続いていたとみる。
・・・・・
神鋼は2017年3月期まで2年連続で純損失だった。
アルミ・銅製品を「成長戦略の柱」と位置づけ、巻き返しをはかっていた矢先に、信頼が損なわれた。
10日の株価は前週末の終値より300円安い1068円で、値幅制限の下限(ストップ安)まで下落した。
出典
『神鋼、品質軽視の体質 データ改ざん「暗黙の了解」か』
http://digital.asahi.com/articles/ASKBB4303KBBULFA00W.html?rm=620
(2/2へ続く)
(1/2から続く)
2017年10月14日5時0分に朝日新聞からは、品質より納期優先だった可能性もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・・・
13日の発表で、不正製品の納入先は、これまでの約270社から国内外の約500社に増えた。
不正を行った拠点も海外に広がった。
阪急電鉄やパナソニックが、不正製品を鉄道車両や自社製品に採用していたことも明らかにした。
神鋼はグループを含めた全社調査を急ぐが、新たな不正は今後も出てきそうだ。
・・・・・
今回不正があった鉄鋼や銅、アルミの素材は自動車や鉄道、航空機などの部品向けが多く、取引相手はメーカーだ。
不特定多数の消費者の目にさらされ、品質がチェックされる製品とは異なり、決まった取引先とのつき合いの中で納入することが多い。
長年の取引関係の中で、メーカーとしての裁量を逸脱し、ルールを守る感覚がおろそかになった可能性がある。
・・・・・
国際競争の激化で低コストや短納期の要求が強まり、品質が犠牲になった可能性もある。
神鋼の元首脳は、「納期や歩留まりへのプレッシャーが製造現場で当たり前になっていた」と指摘する。
不正なアルミ製品を出荷していた大安(だいあん)工場(三重県いなべ市)の元社員は、「『納期遅れの解消』が職場のスローガンだった」と話し、データ改ざんが約20年前にもあったと証言する。
品質より納期を守ることを優先する雰囲気があったという。
・・・・・
市場の評価は厳しく、神鋼の株価は不正発覚前の6日終値に比べ4割下がった。
取引先は世界中に及び、今後も芋づる式に不正が出れば、事業継続そのものが危うくなりかねない。
取引先に疑心暗鬼が広がるのは、不祥事が今に始まったものではないからだ。
99年には総会屋への利益供与が明らかになり、09年には政治資金規正法違反も発覚。
16年にもステンレス鋼線の強度偽装が明るみに出た。
取引銀行の幹部は、「まだ全体像が見えないが、組織ぐるみの問題」。
別の銀行幹部も、「どんどん新しい不正が出てきて底が見えない」と話す。
・・・・・
出典
『(時時刻刻)神鋼、不正底なし 海外に飛び火、対応後手』
http://digital.asahi.com/articles/DA3S13179185.html?rm=150
(2017年10月20日 修正1 ;追記)
2017年10月16日5時0分に朝日新聞からは、品質保証担当者もデータを改竄していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
製品の品質を最終確認し、場合によっては出荷を差し止める権限を持つ品質保証担当者が自ら、検査データを改ざんしていた例があることがわかった。
製造部門から独立し、品質の維持を厳しく監視することが求められている立場の従業員が積極的に関わっていたことで、改ざんが組織ぐるみだった構図がさらに強まった。
同社関係者によると、国内の工場で品質保証担当者が自ら、端末に入力済みのデータを架空のものに書き換えたり、捏造したりしていた例があった。
改ざんに直接関与した担当者は複数おり、約10年前から続いていたとの証言もある。
製造部門の改ざんを黙認していた担当者もいるという。
品質保証担当者は、出荷前に行う検査のデータが検査証明書に正しく記載されているか、製品の品質が顧客との契約を満たしているかなどを最終的にチェック。
品質を満たさない製品と判断すれば、出荷が見送られる。
納期に追われ、製造や営業の担当が品質を後回しにするのを防ぐために、強い権限が与えられている。
一方、組織上は品質保証担当者も工場長の指揮下にある。
製造担当者が異動で品質保証担当になることも多く、「顔見知りに厳しいことを言いにくく、独立性を保ちにくかった」と同社幹部は話す。
神鋼では昨年6月、グループ会社の神鋼鋼線ステンレスの製品でJISの強度を満たしていない違反が発覚。
品質保証の責任者を兼ねる製造幹部が改ざんをしていたことから、神鋼は11月、本社に品質統括室を作って検査態勢の強化を進めていた。
出典
『最終関門の品質保証担当まで積極改ざん 神鋼不正品問題』
http://digital.asahi.com/articles/ASKBH4RNJKBHULFA004.html?rm=437
10月18日18時54分に産経新聞westからは、裏マニュアルのようなメモが品質担当者間で引き継がれていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸製鋼所のアルミ・銅部門で1990年代に働いていたOBが18日、共同通信の取材に応じ、仕様を満たさない製品を顧客に無断で納入しても問題とならない許容範囲をメモにして、歴代の担当者が引き継いでいたと証言した。
不正の手口を継承する事実上の「手引書」の存在が裏付けられた。
組織ぐるみのデータ改ざんが見つかった部門で、不正の常態化が明確になった。
軽微な性能不足など、顧客との間であらかじめ取り決めた仕様に満たない製品は、了解を得た上で「特別採用」として引き取ってもらうケースがある。
しかし神戸製鋼では、過去に納入して問題とならなかった不合格品の事例を「トクサイ(特別採用)範囲」と称するメモにして申し送りし、歴代担当が無断納入の判断基準に使っていた。
同じく90年代にアルミ・銅部門にいた別のOBは、無断納入を続けてきた背景に関し、顧客との取引長期化に伴って「大丈夫だろうと、なれ合いみたいなところがあった」と説明した。
さらに別のOBは、特別採用は40年以上前から業界の慣習として存在したと指摘した。
出典
『OB証言「不合格品納入、40年以上の習慣」 不正の手引書で引き継ぐ』
http://www.sankei.com/west/news/171018/wst1710180057-n1.html
2017年10月19日22時7分に毎日新聞からは、背景に関する社員などの見方が、下記趣旨でネット配信されていた。
神戸製鋼所の品質検査データの改ざん問題で、本社がある地元・神戸の社員や元社員にも動揺が広がっている。
毎日新聞が入手した社員向けの内部文書では、今回の問題を「創業以来の最大の危機」として全社一丸となるよう呼び掛け、悲壮感を漂わせている。
「今、世間からの『信頼』を失っている」「信頼回復には大変な努力が必要」。
ある部門で14日付で回覧された文書には、こんな言葉が並ぶ。
そして「誠心誠意をもって取り組めば、苦境は必ずや乗り越えられる」などと記されている。
文書を目にした50代男性社員は、「なぜごまかしていたのか。現場で働く者として理解できない。一生懸命仕事しているのに『なんでや』という気持ちです」と憤る。
1970年代に入社。
今回の改ざん問題に直接関わる部署ではないが、入社当時と比べて、近年は過度な成果主義になっていると感じる。
「管理職は(生産量などの)目標値を達成したという報告しか求めず、報告が上手な人が評価される体質があると感じていた。データ改ざん問題は、そこに原因があるのではないか」。若手にも不安が広がっているといい、「気付かなかった我々も会社全体を考え、変わっていかねばならない」と話し、責任を感じている。
OBからも心配の声が上がる。
神戸市内に住む50代の元社員は、「神戸製鋼は元々、高い技術を持っている。問題の背景には『取引先の要求通りにしなくても大丈夫』という甘えがあったのでは」と話す。
同業他社と比較して「野武士的」な社風があったと言い、「これ以上世間からたたかれるのはOBとしてもつらい」と心情を明かした。
出典
『地元で社員に広がる動揺「創業以来の危機」』
https://mainichi.jp/articles/20171020/k00/00m/040/060000c
2017年10月8日11時46分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月13日の殺害事件当日、クアラルンプール国際空港の出発フロアで突然、顔に液体を塗られた北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)が最初に助けを求めたのは、同じ階にある案内カウンターだった。
職員は異様な雰囲気を察知し、空港詰めの警察官に通報した。
2日の初公判では、この時対応した職員のジュリアナ・イドリス(37)と警察官、ズルカルナイン(31)が、直後の様子を次のように証言している。
「見知らぬ女2人に顔に何かを塗られた」。
正男は案内カウンターでイドリスにこう訴えた。
駆けつけたズルカルナインは正男の目が「少し赤い」のが気になった。
「顔はぬれている」ように見えたが、これが塗られた毒物なのか汗なのかはよく分からない。
被害届を出すか診療所に行くかと尋ねると、正男は「先に診療所に行きたい」と答えた。
2人は2階下のクリニックまで一緒に歩いた。
3~5分かかった。
正男の足取りは重く、途中、「ゆっくり歩いてください。目がかすんで見えないんです」と英語で訴えた。
ズルカルナインは正男の身元を確認する際、事務的なミスを犯したと法廷で認めた。
正男のパスポートの名義は「キム・チョル」という外交官。
国名は英語で「朝鮮民主主義人民共和国」と書かれていたが、「Korea」を韓国と勘違いして報告書に記載してしまったという。
法廷では、このミスがどう処理されたか、やりとりはなかった。
ロイター通信は3月、マレーシア政府は事件直後、正男に関する書類を北朝鮮より先に、誤って韓国政府に照会。これを「金正男」と見抜いた韓国政府から情報が漏れ、事件は世界中に知れ渡ったと報じた。
ズルカルナインの証言は、この報道を裏付けることになった。
誤記がなければ、マレーシア政府は「キム・チョル」が金正男だとは気付かず、北朝鮮が人知れず遺体を引き取っていたかもしれない。
出典
『VXの女たち・法廷編 正男暗殺 勘違いから表ざたに』
https://mainichi.jp/articles/20171008/k00/00m/030/089000c
(ブログ者コメント)
奇しくも同じ10月8日、フジテレビから金正男氏暗殺に関する特番が放送され、その中で正男氏のパスポートが映し出されていた。
http://www.fujitv.co.jp/muscat/20170218.html
映像中、国名欄には「DPR KOREA」とある。
韓国と北朝鮮の英語表記を外務省HPで調べてみると、韓国は「Republic of Korea」、北朝鮮は「North Korea」となっている、
一方、ウィキペディアでは、韓国は外務省表記と同じだが、北朝鮮は「Democratic People‘s Republic of Korea(略称D.P.R.Korea」だとも記されている。
これは金正男氏のパスポートと一致。
外務省の呼び方は政治的理由からか?
ともあれ、空港の警察官が勘違いしなければ、あるいは国名表記に詳しい警察官が報告書を作成していたら、事件は闇から闇に葬られていたかもしれない。
北朝鮮としては完璧な計画だったのだろうが、計画の埒外にあった空港警察官のヒューマンエラーという、思ってもみなかった落とし穴があった。
これは、綿密に立てた計画でもヒューマンエラー一つで台無しになることがあるという事例、はたまたヒューマンエラーによって国際政治が大きく動いた数少ない事例ではないかと感じたので、参考までに紹介する。
2017年10月8日付で河北新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月7日付で河北新報から、補足的な記事もネット配信されていた。
仙台市消防局が救急隊への指令を誤り、救急車の現場到着が遅れた問題で、市消防局は7日、市役所で記者会見し、到着遅延の事実を正式に発表するとともに、これまでの非公表を謝罪した。
指令課の男性職員(43)が、119番通報者から聞き取った住所地でなく、指令書の誤った住所地に向かうよう指示し、遅延を招いたことが明らかになった。
市消防局によると、8月31日午後9時54分、青葉区の60代女性が呼吸困難となり、家族が119番した。
家族から住所を聞いた男性職員は、指令書に出力された住所と地図の住所が違うことに気づかないまま、救急隊に地図の住所地に向かうよう指示した。
救急隊は午後10時5分に地図の住所地に着き、誤りと判明。
正しい住所地には午後10時14分に到着し、女性を収容したが、搬送先の病院で午後10時48分に死亡が確認された。
女性宅は最近転居し、指令システムには現住所が登録されていた一方、地図は旧住所のままだった。
指令システムは、区役所の住民登録情報に基づいて入力された住所と周辺地図を、指令書に反映させる仕組み。
転居などで住所が変更されても、地図の更新は2カ月に1回の点検時に合わせて行われるため、一時的に旧住所の地図のままとなるケースがあるという。
市消防局は、男性職員を厳重注意とした。
小野警防部長は、「参考情報の地図ではなく、通報者から聞き取った住所に従う原則を徹底させる。来年度に新システムが稼働する予定で、運用の改善も図る」と話した。
7日に河北新報社が報道するまで事案を公表しなかった理由については、「遺族が公表を望まなかった。今後は、個人情報を守りながら適切に公表したい」と説明した
出典
『<消防指令ミス>誤住所指示で救急車到着遅れ 幹部ら非公表を謝罪』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171008_13007.html
『指令ミスで救急車遅れ 搬送先で患者死亡 仙台市消防局が誤った住所伝える』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171007_13028.html
10月7日21時53分に日本経済新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
指令課員が住所を聞き取り、消防署に指令書を出したが、女性は転居したばかりで、前の住所の地図が記載されていた。
地図に従って救急隊が着いた場所は空き家で、誤りに気付いた。
女性宅への到着は、本来より約5分遅れた。
指令書を作成するシステムは、氏名や住所などを入力すれば、救急要請先を文字で表示するが、地図情報は自動更新されず、手作業で行われるため、2カ月かかることもあるという。
今回の女性患者の場合、地図情報が転居後の住所に更新されず、旧住所のままだった。
指令課員は、文字で表示された女性患者の転居後の住所でなく、地図中の旧住所から救急要請があったと思い込み、確認が不十分なまま、救急隊に旧住所へ向かうよう指示した。
消防局は、指令書の地図をうのみにせず、住所表示を優先すべきだったとしている。
出典
『指令ミスで救急車遅れる 搬送先で患者死亡、仙台市』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22033400X01C17A0CZ8000/
2017年10月8日17時58分にCBC Newsから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月9日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後1時半頃、岐阜県神戸町(ごうどちょう)の農業、Mさん(男性、70歳)の作業小屋から「爆発音がした」と、通りがかった女性から消防に通報があった。
この爆発で作業小屋が全壊し、Mさんの住宅と隣の住宅の窓ガラスあわせて18枚が割れた。
小屋の近くにいたとみられるMさんは、爆発で壊れた小屋のがれきの中から見つかり、命に別状はないものの、首を骨折するなどの重傷で、病院で治療を受けている。
Mさんは小屋の中にエチレンガスを充満させ、生け花用に育てたヤナギの木の葉を落とす作業をしていたという。
出典
『作業小屋で爆発 男性負傷 岐阜・神戸町』
http://www.hicbc.com/news/detail.asp?id=00044ED7
10月8日19時46分にNHK岐阜からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月9日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後1時半ごろ、神戸町柳瀬の農業、Mさん(70)の縦横約2.5m、高さ3mほどの、鋼板と断熱材でできた小屋が突然、爆発音とともに壊れたほか、Mさんの住宅とその隣の住宅の窓ガラス合計20枚近くが割れた。
近くにいたMさんがけがをし、病院で手当てを受けているが、命に別状はないという。
警察によると、当時、小屋には生け花に使うヤナギの枝の出荷作業が行われていて、出荷に適した状態にするため、成長を促す作用のあるエチレンガスを充満させていたという。
警察や消防によると、エチレンガスは空気と混ざると爆発する可能性があるということで、警察は、何らかの理由で引火したとみて原因を調べている。
出典
『小屋のエチレンガス爆発1人けが』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084632701.html
(ブログ者コメント)
CBCの映像によれば、現場は農家の住宅敷地内。
エチレンガスは、輸入バナナの成熟などに使われているが、今回のような使われ方もされているとは・・・。
2017年10月7日13時31分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
静岡市消防航空隊の救助活動を巡る訴訟が、大詰めを迎えている。
救助ヘリコプターから落下して死亡した男性の遺族が、静岡市を相手取り、約9170万円の損害賠償を求めたが、同市は真っ向から反論。
双方の主張はほぼ出そろい、12日の次回口頭弁論で結審する見通しだ。
事故は、2013年12月に発生。
京都市の男性(当時55歳)は、計4人のグループで富士山御殿場口登山道を下山中、標高約3500m付近で滑落した。
男性は、静岡市消防航空隊のヘリの機内に収容される際、救助器具が外れて落下し、翌日に死亡が確認された。
同市は事故調査委員会を設置。
ヘリをホバリング(空中停止)させて再現実験を行ったうえで、「ミスは認められない」と結論付けたが、男性の遺族は納得できないとして、15年12月に京都地裁に提訴した。
原告側は、訴状や口頭弁論で、
〈1〉男性が滑り落ちる可能性がありながら、消防航空隊は、縦につり上げて救助するDSV(デラックスサバイバースリング)と呼ばれる器具を使った
と指摘した。
また、
〈2〉落下防止のために、下半身に「股下シート」を着けるべきだったが、着けていなかった
〈3〉県警の山岳警備隊が地上から救助に向かえるよう、消防航空隊が男性の正確な位置を伝えなかった
などと主張してきた。
一方、静岡市側は、
〈1〉取り付けにかかる時間などを考慮し、DSV以外の器具は選択できなかった
〈2〉股下シートの使用は必要不可欠なものではなく、現場の気流も不安定で、装着は困難だった
〈3〉県警側には男性の位置情報を伝えていた
などと反論していた。
男性が落下した高さについても、原告側が地表約5m、市側は約2mなどと、主張が分かれている。
関係者によると、原告側、市側の双方とも、相手側の反論を必要とするような新たな主張を行わなければ、次回弁論で結審する見通し。
市の担当者は、「これまでの我々の主張を要約した書面を提出する予定」と話す。
結審した場合、今年度中には判決が出るとみられる。
同市は14年11月、事故を受けて、標高3200mを超える地点では、ヘリを使った救助活動を行わない方針を決めている。
出典
『ヘリ救助中に落下し死亡、損害賠償訴訟が結審へ』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171007-OYT1T50055.html
(2017年12月10日 修正1 追記;)
2017年12月7日20時30分に京都新聞から、請求が棄却されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
損害賠償を求めた訴訟の判決が、7日、京都地裁であった。
三木裁判長は請求を棄却した。
三木裁判長は、山岳遭難者の救助方法は、現場や気象の状況、要救助者の身体状態、二次遭難の恐れなどの事情に臨機応変に対応する必要があり、「隊員の合理的な判断に委ねるのが相当」とした。
その上で、救助器具の選択や機内への収容方法などは「合理的裁量権の範囲だった」とし、過失はないと判断した。
判決によると、4人は富士山の山頂付近から滑落した。
現場は突風が吹き、突然の気流の乱れが起こり得る状況で、低い位置でヘリのホバリングを継続すること自体が困難であり、墜落の危険を伴った救助活動だった。
出典
『富士山ヘリ落下、遺族敗訴 静岡市の救助巡り京都地裁』
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171207000101
12月7日16時52分にNHK京都からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三木裁判長は、「男性を寝かせてつり上げる器具を使うには、ヘリコプターは隊員を残して、いったん離れる必要があるが、当時は日没まで時間がなく、乱気流や突風に見舞われれば現場に戻れないため、二次遭難のおそれもあった。一刻を争う中で、迅速な救助ができる器具を選択した隊員たちに過失はなかった」として、遺族の訴えを退けました。
出典
『ヘリ救助者落下死亡で遺族敗訴』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013287541.html
12月7日18時36分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
落下した翌日に静岡県警が救出したが、心肺停止状態で、病院で死亡が確認された。
県警によると、死因は胸や頭の損傷と凍死。
現場の標高は3469mで、救助活動当時、気温は零下14℃、風速10mだった。
市消防局の事故調査委員会は14年に報告書をまとめ、男性の足がヘリの着陸脚に引っかかって収容できなかった可能性が高いと指摘。
気流の乱れと隊員の疲労が重なり、再救助できなかったと結論づけていた。
出典
『ヘリ救出中に落下、死亡 静岡市の過失認めず 京都地裁』
http://www.asahi.com/articles/ASKD63DR5KD6PLZB003.html
2017年10月8日12時37分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月9日付で毎日新聞宮崎版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後8時20分ごろ、宮崎県都城市郡元3丁目の祝吉郡元公園で開かれた自治会主催の十五夜まつりで打ち上げ花火が暴発。
見物に来ていた市内の小学生の女児(7)が左太ももを約10針縫うけがをし、花火を打ち上げていた近くの70代の男性が腹などにやけどを負った。
警察によると、男性が直径9cmほどの「三寸玉」を打ち上げようとしたところ、打ち上がらず、鉄筒内で花火が破裂して、数10m離れた所にいた女児に破片が当たったとみられる。
警察は、打ち上げのための火薬の量が少なかった可能性があるとみて調べている。
祭り会場には数100人が訪れていたという。
出典
『自治会のまつりで花火暴発、小学生らけが 宮崎・都城』
http://www.asahi.com/articles/ASKB83C9FKB8TNAB001.html
『事故 打ち上げ花火暴発し2人けが 都城市下郡元・十五夜まつり /宮崎』
http://mainichi.jp/articles/20171009/ddl/k45/040/236000c
10月8日17時50分にNHK宮崎からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
都城市郡元の公園で、7日夜8時20分ごろ、「下郡元十五夜まつり」で打ち上げられていた花火のうち、1発が筒の中で暴発し、7歳の小学生の女の子が左足にけがをしたほか、打ち上げを担当していた70代の男性が足などにやけどをする軽いけがをした。
事故当時、見物客は花火を打ち上げる場所から50mほどの所にいて、けがをした女の子も、同じように離れた位置で見ていたという。
この祭りは、地元の自治会などが実行委員会を組織して開いていて、祭りの責任者などによると、打ち上げを担当していた男性は、この祭りで20年以上にわたって花火を筒の中に仕込んだり、火を付けたりする作業を1人で行っていたという。
現場は住宅街にある公園で、この祭りは主に地域の人たちが参加して、毎年、この時期に開かれているという。
警察は9日に現場検証を行い、事故の状況を詳しく調べることにしている。
出典
『打ち上げ花火暴発で現場検証へ』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5064627983.html
2017年10月7日11時12分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月7日12時36分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、10月7日10時59分に神戸新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸市教育委員会は7日、同市兵庫区の市立須佐野中学校で6日午後3時ごろ、グラウンド内の支柱上部(高さ14m)のナイター設備から、照明器具1個(重さ約10kg、直径50cmほど)が落下したと発表した。
当時、近くには生徒がいたということだが、プール更衣室の屋上に落下したため、けが人はなかった。
落下音に気付いた教員が確認した。
市教委によると、ナイター設備は、運動場2カ所と校舎4カ所に昭和45年に設置。
落下したナイター設備には、計7個の照明器具がついていた。
器具を支柱に固定していたボルトの腐食が原因とみられる。
落下当時は放課後で、生徒らは部活動中だった。
当時、更衣室内は無人だったという。
6日中に、他の6カ所計27灯について点検したが、異常はなかったという。
市教委は、今後、ほかの学校のナイター設備についても緊急点検する方針。
出典
『部活中に重さ10キロのナイター照明落下 神戸の中学校グラウンド』
http://www.sankei.com/west/news/171007/wst1710070034-n1.html
『中学校で重さ10キロの照明器具が落下』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000001-kantelev-l28
『重さ10キロの夜間照明が落下 神戸の市立中学校』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201710/0010621867.shtml
2017年10月6日19時50分にmBSニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日正午すぎ、大阪市東淀川区にある市立西淡路小学校から、「理科の実験を終えたあとの児童たちの体調が悪い」などと119番通報があった。
警察によると、小学6年の男女9人が吐き気などを訴え、病院に搬送されたが、全員症状は軽いという。
「児童らは、小学校と中学校の交流の一環で、(淡路)中学校で理科の実験を行っていました」(海老記者リポート)
大阪市教育委員会によると、教室には児童38人と教諭3人がいて、鉄やアルミを溶かした塩酸を熱して蒸発させ、残った物質の変化を確認するという実験をしていた。
実験の過程で塩化水素などが発生するという。
「(鼻に)ツンとするような感じというのは聞いています。事前の予備実験をして換気等をして、話をしてあったんですが、こんなことになってしまって」(大阪市立西淡路小学校 堀尾校長)
警察は、指導した教諭や児童らから状況を聴くなどして、原因を調べている。
出典
『中学校で小学生が理科実験、終了後に体調不良訴える』
http://www.mbs.jp/news/kansai/20171006/00000062.shtml
10月6日18時0分にNHK関西からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪・東淀川区で、小学6年生のクラスの児童9人が理科の実験後に気分が悪くなり、病院に搬送された。
いずれも症状は軽いという。
大阪市教委によると、6日午前10時半ごろ、東淀川区西淡路の西淡路小学校の6年生38人が、隣りにある中学校の理科室で理科の実験を行ったところ、4人が体調不良を訴えたという。
小学校では、4人を別室に運んで様子を見ていたが、正午過ぎに119番通報し、その後に体調不良を訴えた5人を加え、あわせて9人が救急車で病院に運ばれた。
警察によると、9人はいずれも症状は軽く、自分で話したり歩いたり出来る状態だという。
市教委によると、実験は、金属を溶かした塩酸を加熱して蒸発させ、再び金属を取り出すというもので、有毒の気体が発生するが、窓を開けて換気をしていたという。
警察は、実験を指導した教員から話を聞くなど、当時の状況を調べている。
出典
『理科の実験で小学生9人搬送』
http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20171006/4599301.html
2017年10月5日7時51分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岐阜県羽島市は4日、同市正木町須賀の新築アパートで、給水装置の施工業者が上水道の給水管に農業用水の通水管を接続するミスがあった、と発表した。
蛇口をひねると農業用水が出る状態になっていたが、入居者への健康被害はなかった。
市水道課によると、2日に今季の農業用水の通水が終わったため水道が出なくなり、入居者が施工業者を通じて市に通報した。
3日、市職員が掘削調査でミスを確認。
給水管を上水道配水管に接続し直した。
施工業者が先月19日に水質検査をしたところ、水道水の基準を満たす濃度の塩素が検出されたため、上水道に接続したと判断したという。
農業用水の水源は井戸水のため、市は、塩素が検出された原因を調べる。
出典
『蛇口から農業用水 アパートで施工ミス』
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20171005/201710050751_30657.shtml
2017年10月5日19時15分にNHK佐賀から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後4時半ごろ、鳥栖市の原古賀交差点付近の道路で、およそ3mの高さで作業をしていた高所作業車のバスケットの部分とトラックがぶつかった。
この事故で、作業をしていた男性2人がバスケットから落下し、病院に運ばれたが、警察によると、このうちの1人が死亡したという。
作業車は、アームを伸ばして歩道の木を切る作業をしていて、別の木を切るために、バスケットを移動させようとした際、トラックとぶつかったということで、警察で事故の詳しい状況を調べている。
(以下は音声情報)
車道側の枝を切るためにバスケットを移動させようとした際に、走ってきた大型トラックとぶつかったとみられるという。
死亡した男性の造園会社は、県からの発注を受けて木の枝の剪定を行っていたが、県によると、2m以上の高さで剪定などの作業をする際は、命綱をかけるなどの安全対策が法律で義務づけられているが、命綱をつけていなかった可能性があるという。
出典
『作業車とトラック衝突 1人死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5084568172.html
10月6日7時48分に佐賀新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後4時25分ごろ、鳥栖市原古賀町の県道で、大型トラックが高所作業車のバケット(かご)に衝突、バケットに乗って街路樹を剪定していた造園会社社員の男性(48)=鳥栖市西新町=が転落し、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。
警察によると、男性は同僚の30代男性と2人で、歩道に駐車した高所作業車を使って剪定中だった。
バケットの下部に大型トラックの左上部が衝突した弾みで、5m弱の高さから転落したらしい。
同僚とトラックの運転手にけがはなかった。
作業車の周辺には交通誘導の2人がいた。
警察は、詳しい原因とともに、命綱の着用の有無を含めた安全対策面を調べている。
出典
『トラック衝突し作業車男性が転落死 鳥栖、剪定中』
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/133254
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。