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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2025371723分に山陽新聞から下記趣旨の記事が、複数枚の現場写真付きネット配信されていた。 

きょう(7日)午後2時半ごろ、岡山市北区富吉の中国電力ネットワーク富吉変電所で「爆発があった」と、消防に通報がありました。

警察によりますと、この火事で鉄筋耐火壁平屋建ての建屋約77㎡とトラック1台が燃え、約2時間後に消し止められました。

倉敷市の会社員・藤原さん(男性、61歳)と瀬戸内市の会社員・北村さん(男性、48歳)の2人が火傷を負い、岡山市内の病院に搬送されたということです。

消防によりますと、2人は意識あるものの、かなりの火傷を負っている模様です。

警察によりますと、きょう午前9時ごろから、変電所の鉄塔と繋がる電線を、トラックに積載していた変圧器に繋いで作業をしていたところ、変圧器が爆発したということです。

火災発生当時、現場では11人が作業をしていましたが、病院で搬送された2人以外は無事でした。

中国電力ネットワークによりますと、この影響で岡山市北区の芳賀・富原・佐山・今岡・楢津・一宮山崎の約5000戸で停電が起きたということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/1774818?display=1

 

371759分にNHK岡山からは、消防車18台とヘリ1機で消火に当たったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午後2時半すぎ、岡山市北区富吉にある中国電力ネットワークの富吉変電所で「爆発があった」と消防に複数の通報がありました。

消防車など18台とヘリコプター1機が出動して消火にあたり、火は2時間余りたって消し止められましたが、変電所の平屋建ての建物と近くに止まっていたトラックが焼けました。

警察によりますと、この火事で中国電力ネットワークの61歳の男性社員と、下請け会社の48歳の男性社員の2人がやけどを負って病院に搬送されました。

搬送時、いずれも意識はありましたが、48歳の男性は重傷とみられるということです。

警察の調べによりますと、当時、変電所の鉄塔とトラックに積まれた変圧器を電線でつないで作業していたところ、突然、変圧器が爆発したということです。

近くではほかにも9人が作業をしていましたが、けがはありませんでした。

中国電力ネットワークによりますと、この火事で一時、周辺のおよそ5000戸が停電しましたが、午後4時20分ごろにすべて復旧したということです。

変電所の近くでカフェ経営する60代の男性は「従業員から爆発音を聞いたと連絡があり、見に来たら炎と黒煙が大量に出ていました。火が10メートルくらい上がっていたので避難しました。変電所での火災なので、普通の火事とは違うと思うので怖いです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20250307/4020022816.html

 

372035分に山陽新聞からは、48歳の協力会社員は重傷、61歳のネットワーク社員は軽傷のもよう、電線を変圧器につないだ直後に爆発が起きたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県警によると、搬送時に2人とも意識はあったが、下請け会社の社員(48)が重傷のもよう、同ネットワーク社員(61)が軽傷の見込みという。

県警の調べでは、点検作業中、鉄塔からの電線を変圧器につないだ直後に爆発が起きたとみられる。

トラックが全焼し、平屋の建物(鉄筋耐火壁)の一部約77平方メートルを焼いた。

変電所では午前9時ごろから、計11人が作業をしていた。
現場はJR岡山駅から北西約7・5キロにある岡山リサーチパークのそば。

近くの果物販売店の女性店員(39)は「ドーンという爆発音と同時に店内の電気が消えて暗くなり、建物が揺れた。外に出るとものすごい炎と黒煙が立ち上り、恐ろしかった」と話した。

https://www.sanyonews.jp/article/1690268 

 

(2026年5月16日 修正1 ;追記)

20265141920分にYAHOOニュース(山陽新聞)からは、必要な手順を踏まず取り外すべき変圧器のカバーをそのままにして試充電したためショートしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

岡山市北区富吉の中国電力ネットワーク富吉変電所で20253月、複数の作業員がけがをした爆発事故で、岡山県警は14日、業務上過失傷害の疑いで、いずれも現場責任者だった中国電力ネットワークの男性会社員(63)=同市中区=と、下請け会社の男性会社員(33)=同市北区=を書類送検した。

県警への取材で分かった。 

県警によると、2人の書類送検容疑は昨年37日午後235分ごろ、点検作業で鉄塔からの電線を変圧器につなぐ際、取り外すべき変圧器のカバーをそのままにして試充電。

機器をショートさせるなどして変圧器を爆発させ、作業員3人に重軽傷を負わせた疑い。

いずれも容疑を認めている。

県警は捜査の結果、2人が点検作業中に必要な手順を踏まずに確認を怠ったことが原因で事故が起きたと判断した。

事故では変圧器を積んだトラック1台が全焼し、平屋の建物(鉄筋耐火性)の一部を焼いた。

当時、変電所では13人が作業をしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c764ef728276bf29e5020123c32d96cfde1f4eb

 

5141615分に産経新聞からは、カバーは輸送用の保護カバーだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

岡山市にある中国電力ネットワークの富吉変電所で昨年3月、作業手順を誤って変圧器の爆発事故を起こし、3人に重軽傷を負わせたとして、岡山県警は14日、業務上過失傷害の疑いで現場作業の責任者ら2人を書類送検した。

捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、2人は中国電力ネットワークの男性社員(63)と、関連工事を受託した会社の現場責任者だった男性社員(33)。

県警は捜査の結果、2人が必要な注意を怠り、変圧器に輸送用保護カバーを取り付けた状態のまま試充電を始めたことによりショートなどが発生、

変圧器が爆発したと判断した。

書類送検容疑は昨年37日午後235分ごろ、変圧器の爆発で現場にいた5062歳の男性3人に全身やけどなどの重軽傷を負わせた疑い。

施設の平屋などが燃え、岡山市の一部地域で停電が発生した。

https://www.sankei.com/article/20260514-DITQM4JVBRNQHCPTYAK4UBZVZ4/

 

 

 

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2025371911分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日午前937分ごろ、秋田県男鹿市脇本樽沢の下水管の取り換え工事の現場で、「作業員3人がマンホール内で倒れた。意識がなく酸欠状態になっている」と110番通報があった。

3人とも搬送先の病院で死亡が確認された。

工事を発注した県は、マンホール内で硫化水素の噴出や酸素濃度の低下などが起きた可能性があるとみて調査する。

男鹿署などによると、亡くなったのはいずれも秋田市在住で、44歳、62歳、29歳の男性3人。

このうち62歳と29歳の男性は男鹿市の元請け会社、44歳の男性は別の下請け業者の従業員という。

7日午前9時半ごろ、44歳の男性がマンホール(深さ35メートル、内径90センチ)の底付近で倒れ、その後救助しようとして相次いで倒れたという。

県によると、当日は新しく敷設した下水管の通水テストを実施。
午前9時半ごろにポンプ場から水を流したという。

作業は、現場の硫化水素と酸素濃度を検査した上で実施したが、3人とも防護用のマスクは着用していなかったという。

マンホール脇に「排泥ピット」と呼ばれる構造物が埋設され、バルブを通じて生活排水に混じる汚泥をくみ取っているという。

男鹿署は現場付近を通行規制し、ガスなどを警戒してパトカーで周辺住民に注意を呼びかけた。

現場はJR男鹿線脇本駅から北に約3キロの、民家が点在する田園地帯。

https://www.asahi.com/articles/AST3712HXT37UBUB00XM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

371931分にYAHOOニュース(秋田朝日放送)からは、管内にたまっていたガスが通水テストで流れてきた可能性も考えられるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

発見されたとき、3人は重なるようにして倒れていたということです。

下水道管の補修工事はきのうで概ね終わっていて、きょうは水を通して漏水がないかなど確認作業にあたっていたということです。

(県建設部下水道マネジメント推進課 熊谷政策監)
「通水試験を行っていた時に起きた事故なので、管内にたまっていたガスが流れた可能性も考えられる。」

また、作業員の装備については「作業に入る前にガス探知機でガスがないことを確認していて、ガスマスク等はつけていなかった。」と述べ、今回のような作業ではガスや酸素の濃度をはかってからマンホールの中に入るため、専用のマスクの着用は必要なかったとしています。

(建設部 小野建設産業振興統括監) :
「安全管理のルールの中でやるべき作業なので、そこのルールに対して実際にどうだったか、労働基準監督署などと確認していきたい。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/14f975bfe0f0fb746cba4ddde9e192967c388b87

 

372232分に読売新聞からは、マンホール底にあった下水道管開閉バルブを工事後に付け直した際の施工不十分で気体が漏れた可能性も考えられるなど、趣旨の記事がネット配信されていた。

発注元の県によると、地面から深さ約3・5メートルの地中で、破損した下水道管(直径25センチ)の交換工事を4~6日に実施し、7日は通水の作業日だったという。

午前9時半頃に下水道ポンプ場から汚水を流したところ、マンホール(直径約90センチ)内にいた高野さん(44)が倒れ、救助に入った加藤さん(29)と川口さん(62)も倒れた。

県によると、マンホールの底には下水道管を開閉するバルブがあるが、工事のためにバルブ自体をいったん取り外したことがあったという。

県は取り付け直した際の施工が不十分で、下水道管内の気体がマンホールに漏れた可能性を含めて調べるとしている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250307-OYT1T50222/

 

37日付で秋田魁新報からは、悪臭で管の破損が確認されたため管の一部を入れ替える工事を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

工事は県が発注したもので、老朽化した下水道管(直径25センチ)の一部を入れ替える内容。

昨年8月に道路への流水や悪臭がするとの連絡が男鹿市からあり、その後に水道管の破損が確認されたため、工事に着手した。

管の補修自体は6日までに終えていた。

https://www.sakigake.jp/news/article/20250307AK0028/

  

312725分に朝日新聞からは、業者に事前通告した日に県は遠隔で通水テストを行った、業者からマンホール作業の連絡はなかった、検査カメラを通すために外したバルブを復旧した個所から水が噴出していた、現場で硫化水素を検知したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

工事を発注した県が、事故当日にマンホール内で作業があることを施工業者から知らされていなかったことがわかった。
県が明らかにした。

作業員がいるまま下水管の通水テストを実施したことで事故につながった可能性もあるという。

県によると、昨年10月に老朽化した下水管を調査。

その際、下水管につないでいるバルブを取り外したうえで、カメラを管の中に挿入し、破損箇所を特定した。

調査後、元通りにバルブを取り付けることになっていたという。

県は下水管の交換が終わった今月6日、施工業者に翌7日午前9時半に取り換えた管の通水テストを実施すると通知。

予定通り、秋田市内の県施設から遠隔操作で下水管のテストを実施したところ、間もなく作業員1人が倒れ、救助に入った2人も意識を失ったとみられている。

取材に対し、県は「テスト時にマンホール内に人がいるという想定になっていない」と説明。

当日も、マンホール内で作業するとの連絡を受けていなかったという。

県警や秋田労働局などによる10日の実況見分で、マンホール内から硫化水素を検知していたことが判明。

下水管とバルブをつなぐ周辺から水が噴出していることを目視で確認したという。

こうしたことから、県警などはバルブ周辺から有毒なガスが漏れ出た可能性もあるとみて調べを進める。

https://www.asahi.com/articles/AST3C4163T3CUBUB008M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

 

(2025年5月30日 修正1 ;追記)

20255292030分にYAHOOニュース(秋田放送)から、死因は急性循環不全だった、調査委員会は酸素濃度の低い空気が圧送管から漏れて酸欠になった可能性ありと結論づけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)

3人の死因は、血液の流れが急激に悪くなり心臓に大きな負担がかかる急性循環不全でした。

事故を受け、県は3月に有識者などで組織する委員会を立ち上げ、事故原因の分析や再発防止策を検討してきました。

29日は最後の会合が開かれ、事故原因について、通水試験を行った際に下水管の中のポンプで汚水をくみ上げる「圧送管」の酸素濃度の低い空気が漏れて、酸素欠乏に陥った可能性があるとしました。

また、作業員から「硫化水素の臭いがした」などの証言があることから、委員会は、酸素の欠乏と硫化水素の発生の両方が起きたことが事故につながったと結論付けました。

検討委員会の委員長を務める東京大学大学院の加藤裕之特任准教授は、「今回の事案は、今までなかった圧送管を通水するという全国的にも初めての事案だった。地下、特に下水管のような汚水が流れるところには危険が常にあるんだという意識を持ってほしい」と話しました。

県は報告書をまとめ、ホームページで公表することにしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c62c703d77b592a431e838870f08d67e6d253b30

 

(2025年7月15日 修正2 ;追記)

20257142144分にYAHOOニュース(秋田テレビ)からは、工事現場の酸素濃度や硫化水素濃度を常時測定することなどを求めた再発防止提言書が県に提出されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

有識者などで組織する委員会は14日、秋田県に再発防止に向けた提言書を提出しました。

提言書によりますと、今回の事故では汚水をくみ上げる圧送管から酸素濃度の低い空気が漏れた可能性があり、「酸素の欠乏」を新たな危険要素の一つとして認識するよう提言しています。

その上で、再発防止策として、工事現場の酸素濃度や硫化水素濃度を常時測定するようにすることや、酸素欠乏症の安全管理者を配置することなどを求めています。

安全対策検討委員会・加藤委員長:
「今回の事案は秋田県では当然だが、全国で二度と起こってはいけないと思っているので、秋田県から発信してもらうことがとても重要」

提言書の内容は、今後の秋田県発注の下水道工事に反映されるほか、県内の全市町村に伝えられます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e2997128ae7ed10a9916067655d26a734a27270  

 

※以下は、県のHPに掲載されている提言書の抜粋。

P15/26

・・・

今般の事故が発生した箇所は、長距離圧送管路区間(約4.4km)のほぼ中間部に位置する、制水弁を操作するための人孔(制水弁室)である。

この制水弁室は、平成元年~平成2年(1989年~1990年)の圧送管路施工期間に建設され、弁の開閉操作を主目的として築造されたものであり、弁本体の着脱作業を想定した構造にはなっていない。

事故発生に至るまでの圧送管路補修工事の過程では、管内は長期間にわたり送水されていない状態にあった。

また、通水による試験を実施した事故当時、弁本体の接合部に不具合があった場合には、圧送管内から汚水、ガス等が漏出した可能性が考えられる。

これらの状況から、当制水弁室は、内部で作業を行うには厳しい施工環境にあったものと考えられる。

また、圧送管路内における硫化水素ガスの充満や酸素濃度が低下する条件が重なっていたことも指摘される。

特に、圧送管における硫化水素ガスのリスクについては広く認識されているが、酸素欠乏に関しては、国内においても前例の少ない事例である。 以上のような複数のリスク事象が重なったことが、今回の事故発生において特に着目すべき点であり、今後の圧送管路の維持管理業務や改築・更新工事を進めるうえで、新たに留意すべき重要な危険性と認識されるものである。

・・・

P17/26

・・・

2.2提言

(1)圧送管路に内在する危険性への対応

今回の事故の教訓を踏まえ、圧送管路の改築・修繕や調査を行う際において、同様の事故を防止するための具体的な対策を明確にしておくことが求められる。

圧送管路のメンテナンス作業終了後の供用再開時における試験手順の確立

 ・・・

〇 維持管理作業に対応できる施設改良等

 ・・・

(2)安全管理、危険予知に関する意識の共有(発注者・受注者)

・・・

(3)監督体制の強化に関する改善策(発注者)

・・・

(4)安全衛生の徹底に向けた改善策(受注者)

・・・

下水道管路施設(労働安全衛生法施行令 別表第六に準じる)における作業では、必ず酸素濃度・硫化水素濃度を常時測定し、必要な換気対策を実施すべきである。

・・・

https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/90372

 

 

 

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2025362120分に読売新聞から、下記趣旨の記事が連結器外れ状況の模式図付きでネット配信されていた。

東北新幹線が走行中に連結器が外れたトラブルを受け、JR東日本の池田・新幹線統括本部長が6日、東京都内で記者会見し、「列車の運行においてあってはならない重大な事態を引き起こし、新幹線の信頼を大きく損なってしまった」と謝罪した。

東北新幹線は昨年9月にも同様のトラブルがあり、乗客の信頼を揺るがす事態となっている。

この日連結器が外れた「こまち」はJR東が、「はやぶさ」はJR北海道が所有している。

昨年9月のトラブルでは、連結器を強制的に分離するスイッチの裏側から金属片が見つかり、この金属片の影響でスイッチが誤作動した可能性が高いことが判明。

今回の2編成を含めた連結運転を行う新幹線全96編成の点検を実施していた。

JR東が連結が外れたこまちを点検したところ、連結器に破損はなかったが、電気系統に不具合があり、分離動作が行われた形跡が確認されたという。

池田本部長は前回とは異なる原因との見方を示した上で、「こまち側にある可能性が高いとみている」と述べた。

分離した「こまち」と「はやぶさ」は緊急停車から約3時間後、別々に大宮駅(さいたま市)まで移動。

乗客は後続列車に乗り換えるなどして目的地に向かった。

今回のトラブルで東北新幹線など計277本に運休や遅れが生じ、約15万3000人に影響が出た。

日本大学の綱島均・特任教授(鉄道工学)は、「立て続けに2度も新幹線が分離するトラブルが発生するのは異常事態。信頼回復には徹底的な原因究明と対策が必要になる」と指摘した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250306-OYT1T50196/

 

3月7日21時28分に読売新聞からは、昨年のトラブルと同じ事業者、同じ車両形式だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR東日本は8、9日も異なる編成をつなげる「連結運転」を取りやめる。秋田新幹線は盛岡秋田駅、山形新幹線は一部を除いて福島新庄駅で折り返し運転し、東京方面との直通を中止するなどしたため、輸送力は1日約2万7000席減少。東北新幹線は7日朝から激しく混雑した。

JR東によると、7、8日の連結運転の取りやめによる運休・区間運休は山形、秋田両新幹線で1日あたり計60本以上。乗客は福島、盛岡両駅で乗り換えが必要となる。東北新幹線でも一部で車両数を減らして運行している。JR東は自社による原因調査と対策の実施が済むまで、連結運転を中止する。

一方、運輸安全委員会は7日、連結の外れた車両が収容されたJR東の新幹線総合車両センター(宮城県利府町)などに鉄道事故調査官3人を派遣し、原因の調査を始めた。異常の起きた連結器や運転状況の記録データの確認を進める。

足立雅和調査官は同センター前で報道各社の取材に応じ、「(昨年9月のトラブルと)同じ事業者、同じ車両形式で起きた点に注目している。原因を解明し、二度と起こらないよう対策を提言したい」と語った。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250307-OYT1T50205/  

 

 

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2025361749分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前11時すぎ、南部の長万部町の室蘭線で、小幌駅と静狩駅の間のトンネルを走行していた札幌発函館行きの特急「北斗」6号の運転士が異音に気づいて列車を停止しました。

その場で車両点検を行ったところ、乗客や乗務員にけがはなく、列車はそのまま走行できる状態だったことから運転を再開したということです。

JR北海道によりますと、その後の現地調査で、この特急列車の先頭車両が、「軌道自動自転車」と呼ばれる保線作業員の移動のため線路の上を走る動力付きの自転車と接触したことが分かったということです。

この動力付きの自転車は4日使用されたあと、列車が通るトンネルと接続する「連絡坑」と呼ばれる別のトンネル内に保管されていたということです。

JR北海道は、何らかの原因で動力付きの自転車が動き出し、一部が線路にはみ出して特急列車と接触したとみて、当時の状況や原因を調べています。

JR北海道をめぐっては、◇去年11月に函館線の砂川駅構内で安全管理を怠ったまま保線作業を行った上、社内で虚偽の報告がされていたとして、北海道運輸局が臨時の保安監査を行っているほか、◇去年12月からことし1月にかけて、列車の運行を管理する輸送指令や駅の承認を得ずに除雪作業を行っていた事案が明らかになるなど、安全管理体制が厳しく問われる事案が相次いで明らかになっています。

 

【JR北海道が記者会見】

JR北海道工務部の向井副部長は記者会見で「ご心配をおかけしていますことをおわび申し上げます」と陳謝しました。

JR北海道の会見によりますと、特急列車と接触した「軌道自動自転車」と呼ばれる保線作業員の移動のため線路の上を走る動力付きの自転車は、当時、列車が通る上りと下りのトンネルを接続する「連絡坑」と呼ばれる別のトンネル内に保管され、上り線に近い場所にあったとみられるということです。

接触のあと現場付近を調べたところ、連絡抗の下り線側にある扉が開いた状態になっていて、JR北海道は下り線を別の列車が通過した際に風圧によって「軌道自動自転車」が上り線の線路に押し出された可能性があるということです。

JR北海道で安全管理体制が厳しく問われる事案が相次いで明らかになっていることについて、向井副部長は「起こったことは事実と受け止めて、いっそうの指導をしていきたい」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20250306/7000073842.html

 

361627分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、当該自転車はつららを落す作業に使っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR北海道は36日に会見を開きました。

以下は会見で明らかにしたことです。

・つららを落とす作業で軌道自動自転車を使っていた。  

・直近で使い終わったのは34日の朝。  

・当該車両は切り替え状態で手押し状態になっていた。

Q.手押し状態になると動くのか?

A. 「風でも動く可能性がある」

Q.慣例で決まっていることは?

A.「ギアを入れた状態で留置をすることになっている」
  「車輪止めを置くことになっている」  

・連絡坑の扉が、通常は締まっているが、開いていた。

・下り線の列車が通過した時の風圧で上り線に置いてあった軌道自動自転車が押された可能性がある。

・連絡坑には軌道自動自転車が3台あった、そのうちの1台が出て行ってしまった。

JR北海道は「必ず扉を閉める」など対策を徹底するとしています。

 【写真】なぜぶつかった?車両には生々しい接触痕が…

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b403a6f12ab74a6ceb68593592012ff3274c50

  

3月6日1855分にYAHOOニュース(HTB)からは、自転車はトンネル内の連絡通路に、通常は動かないようにして保管しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR北海道は夕方に会見を開き、自転車はトンネル内の連絡通路に保管されていて、事故当時扉は開いていたということです。

JR北海道鉄道事業本部 向井副部長:
「通常は扉が閉まっています。今回は扉が開いているのが分かっていて、下り線に列車が通った時の風圧で上り線の横にあった軌道自動自転車が押されたのではないか。」

通常、自転車はタイヤに留め具を入れるなどして動かないように保管しているということです。

JR北海道は人為的なミスの可能性もあるとして原因を調べるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e48291a19b55482b25458bc510428b12104f31db 

 

 

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202536193分に毎日新聞から下記趣旨の記事が、事故現場の空撮写真付きでネット配信されていた。

6日午前85分ごろ、愛知県豊田市深見町のトヨタ自動車系部品製造会社「C発條」藤岡工場で、「工場の屋根が吹き飛んだ」と男性従業員から119番があった。

市消防本部や県警豊田署によると、現場で男性作業員の死亡が確認されたほか、別の男性作業員(44)が軽いけがをした。

同社は、自動車のバネなどを製造している。

豊田署によると、爆発があったのは工場内のチリやほこりを集める「第三工場集じん機室」で、2人は工場内で作業していたとみられる。

爆発後に火災が発生し、約3時間半後に鎮火されたが、建屋が焼損した。

この工場では202310月にも爆発事故が発生。

熱した鉄を冷ます「乾燥炉」が爆発して作業員2人が軽傷を負った。

事故の影響で、部品の供給が滞り、トヨタの生産ラインが一時停止した。

https://mainichi.jp/articles/20250306/k00/00m/040/035000c

 

362019分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、爆発が起きたのは集塵機室で、死亡した男性が一人で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによりますと、午前8時すぎ、豊田市の中央発條藤岡工場で従業員から「集塵(しゅうじん)機が爆発した」「工場の屋根が吹き飛んだ」などと119番通報がありました。

この事故で40歳の従業員の男性が死亡し、44歳の従業員の男性が足などに軽いけがをしました。

爆発が起きた第3工場の集塵機室では、死亡した男性が1人で作業をしていたとみられ、警察が爆発した原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/688a8e446ef3abf26b741a930852829fddbec1a0 

 

361845分にNHK東海からは、集塵機では鉄を加工する際に発生する粉塵を集めていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前8時すぎ、豊田市深見町にあるばねメーカー、C発條の藤岡工場の従業員から「建物内の集じん機が爆発し、工場の屋根が吹き飛んだ」と消防に通報がありました。

火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、集じん機室の中から救助されたとみられる男性が搬送中に死亡したほか、作業員の男性(44)も耳のやけどなど軽いけがをしました。

C発條によりますと、爆発したのは鉄を加工する際に発生する粉じんを集めるために設置された「集じん機」という設備だということです。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250306/3000040166.html 



 
(2025年12月24日 修正1 ;追記)

2025319日付で該社より、差圧計が異常値を示したため対応標準に従い未動作洗浄装置の手動操作等を実施していた、今後は差圧計が異常値を示した時はフィルターを交換するなど、下記趣旨のお知らせ記事がネット配信されていた。

・・・

事故概要 :

シャシばね(コイルばね)生産ライン集塵機での爆発

人的影響 :

社員 1 名死亡、2 名軽傷

物的影響 :

建屋:シャッター、窓枠など外壁、屋根、床面の一部が破損

設備:ショットピーニング機の集塵機

(事故発生当時の状況)

・当日午前6時 20 分頃に稼働を開始したところ、集塵機のダストを除去するフィルター の目詰まり状況を把握するための差圧計が異常値を示した。

・差圧計異常値時の対応標準に従い、作業(フィルターのエアー洗浄装置の動作確認、 未動作洗浄装置の手動操作等)を実施中に、集塵機内のダストが粉塵爆発を起こした。

・作業者は当社作業標準に従って作業しており、人的ミスではありません。

(現時点の再発防止策)

実施済みの施策

・3月8日(土)9日(日)の両日、当社の国内全4工場と関係子会社である長崎 中発にある全ての集塵機(129台)について、生産ラインを止めたうえでの点検 および清掃を完了済み。

・また、社員が安全・安心に作業できるよう、集塵機の点検・清掃マニュアルを 新たに作成しそれに基づき点検および清掃を実施済み。

・差圧異常発生時には集塵機を停止。フィルターの清掃ではなくフィルター交換をルール化

・上記を織り込んだ設備停止後の手順書、集塵機内の清掃手順書作成

今後実施予定の施策

・差圧異常時にラインの自動停止機能の追加

・エアー洗浄装置の遠隔監視・操作

・異常値管理システムの追加(機内圧力/機内風速調整等)とその遠隔モニター管理

・清掃、点検頻度の見直し

・専門業者への定期点検の委託

・保全人員の増強(派遣会社の活用)

・集塵機の勉強会の実施 (安全最優先の復旧に向けた取組み)

3工場内において被災した生産ライン以外の生産ラインすべてについて、設備点検、 動作確認が完了し安全な状態が確認されましたので、生産を開始しております。

なお、当社工場内にある集塵機は、全て清掃と安全点検を完了しております。

・・・

https://finance-frontend-pc-dist.west.edge.storage-yahoo.jp/disclosure/20250319/20250319596933.pdf 

 

(2026年4月25日 修正2 ;追記)

20264241657分にYAHOOニュース(時事通信)からは、集塵機の異常を黙認していた班長ら3人が書類送検された、異常に気付いたのは他部署、点検のため駆け付けた保全部従業員が死亡したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県警豊田署は24日、集じん機の点検を怠り異常を放置したとして、業務上過失致死の疑いで、生産ライン責任者の同社製造部班長と点検係だった男性3人を書類送検した。

送検容疑は昨年36日、藤岡工場第3工場のコイルばねの生産ラインで、集じん機の日常点検を怠り、異常を放置してラインを稼働させ続け、保全部の男性従業員=当時(40)=を粉じん爆発により死亡させた疑い。  豊田署によると、班長は集じん機の異常を認識しながら黙認し、点検係の2人は「正常範囲」と虚偽申告していたという。他部署が異常に気付き、亡くなった男性が点検のため駆け付けたところ爆発が起きた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/81e5cc9d0963fa6b5978538046a6086aa3c56e0c 

 

 

 

 

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(ブログ者コメント)

地下5mでのスプレー吹き付け作業ゆえ酸欠かな?と思っていたが、疾患の可能性が出てきた由。
作業開始前の体調チェックでは問題なかったのだろうか?

以下は元記事

*************

2025352234分にYAHOOニュース(mBSニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪府茨木市の集合住宅で、エレベーター内での防水工事中に作業員1人が「ピット」内で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。警察は男性が倒れていた状況について調べています。

5日午後2時前、「男性の工事作業員がエレベーターの防水作業中に突然倒れた。地下5m付近のため、すぐに助けることができない」と消防から警察に通報がありました。

警察によりますと、エレベーターが上下する空間の底にあたる「ピット」と呼ばれる場所で、大阪府豊中市の男性作業員(59)が倒れているのが見つかったということです。

男性作業員は病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

現場では5日から2日間にわたり、エレベーターの防水工事が行われていて、男性作業員はエレベーターピット内で油汚れを取るスプレーを吹き付ける作業をしていたということです。

その後、別の作業員が倒れている男性作業員を発見しました。

警察は男性作業員が倒れていた状況や亡くなった原因などについて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0aad601e47140be3758a4c69185a57e6fedaa3c

 

36147分に朝日新聞からは、死亡した作業員はガスマスクを着用していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

茨木署によると、この男性を含む作業員3人は5日午前から2日間の工程で、エレベーターの防水工事をしていた。

ガスマスクを着け、油汚れを取るスプレーを吹き付ける作業をしていたが、昼休憩後、同僚がピット内で倒れている男性を発見した。

https://www.asahi.com/articles/AST355H82T35PEFT00SM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n 

 

3月6日9時50分に産経新聞からは、疾患で死亡した可能性があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪府警茨木署によると、亡くなったのは同府豊中市の自営業、芹口さん(59)。

エレベーターのかごの下にある空間で倒れているのを別の作業員が発見し、搬送先の病院で死亡が確認された。

目立った外傷はなく、署が疾患で死亡した可能性があるとみて調べる。

1人で防水工事をしていた。

https://www.sankei.com/article/20250306-32VHAZ2ERVJV7AO25P3NCU5CPI/

 

 

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202534142分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

その会見では、〝もう一つのミス〟が公表されることはなかった。

川崎市教育委員会が会見し、市立小学校の教頭が昨年126日から7日にかけ、プールの水を出しっぱなしにして約620立方メートルを流出させ、約509000円の損害が生じたことを明らかにしたのは、今年129日のことだった。

 

■マニュアル策定も…作業記録残さず

補修工事の下見のために水を抜き、その後、教頭が126日に消防用水として入れ直したが、校長が不在だったために注水を誰にも報告しなかった。

教頭は止水作業をしないまま帰宅。

翌日、サッカーチームの練習で学校に来た保護者が水の流出に気づき、学校側に連絡した。

川崎市に限らず、プールの止水を忘れるミスはこれまでも起きている。

違和感を覚えたのは、その日以前の連絡・管理体制だった。

プールの水を抜いた日について、市教委は「学校に再三確認したが、記録は残っていない」と明かした。

2度に分けて行われた注水作業も、流出事故が起きた2度目の注水日は判明しているが、最初の注水日は不明という。

栓の開け閉めの仕方などについては、「給排水マニュアル」まで策定する一方で、いつ排水し、いつ注水したかは確認できない状態なのだ。

 

■消防に伝えるよう改めて文書で依頼

このプールは、周辺で火災があった場合などに水を確保できる施設「消防水利」として、市消防局が把握しているプールだ。

同市消防局などによると、通常は水を抜く場合、地元の消防署に連絡することになっている。

連絡していれば、いつ水を抜いたかは確認できそうなものだが、今回はその連絡がなされた形跡はなく、市教委は昨年12月中旬、各校に対し、プールに水を張ることができない場合は所管の消防署に伝えることを改めて文書で依頼したという。

だが、会見でそれらの点に言及することはなかった。

「事故の直接の原因には関係ないので説明しなかった」と釈明するが、明らかにしていれば他校に対する警鐘にもなったはず。

状況によっては災害を拡大させかねない失態との認識がそこにはない。

記録すべきものを記録せず、公表すべきものを公表しなければ、市民の信頼を得ることはできない。

https://www.sankei.com/article/20250304-GI4KBV7VDZNS3IPD7JVPQEHIMI/ 

 

 

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202536921分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北海道は5日、道と道内全市町村、六つの広域連合の計186団体で、外部とのメールの送受信ができなくなる障害が発生したと発表した。

障害は継続しており、復旧まで、3日程度かかる可能性があるという。

共同で利用しているメール送受信用のサーバーが、インターネット上で迷惑メールの発信源と誤認されたことが原因とみられている。

発表によると、障害は4日午後5時半頃から発生した。

詳細は調査中だが、迷惑メール対策に取り組む国際団体が作成し公開している悪質なサーバーの一覧(ブラックリスト)に、道などが使う共同サーバー名が登録されたとみられる。

そのため、一部の迷惑メール対策ソフトが、共同サーバーとの通信を拒否しているという。

共同サーバーから大量の迷惑メールが外部に送られた形跡はないため、道は復旧に向け、国際団体側にブラックリストからの削除を求めている。

また道は、申請などで自治体側に急いで連絡をとる必要がある場合、電話で担当部署に問い合わせるよう、広く呼びかけている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250306-OYT1T50067/

 

 

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2025331450分にYAHOOニュース(くるまのニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

■「車両感覚」をつかむコツはあるのか

多くのドライバーが苦手意識を持っている運転技術が、「クルマの左寄せ」かもしれません。

左側面を壁にこすらずに、なおかつ、なるべく壁に近づけるコツは一体何なのでしょうか。

 【画像】「えっ…!」これが左側が見える「スゴい鏡」です! 画像を見る(21枚)

左寄せが難しい理由は、日本のクルマは右ハンドルなので、運転席から左側の側面を目視できないという背景があります。

右側であれば、窓を開けて身を乗り出せば、クルマと壁の距離は目でしっかり見えます。

しかし左側は、小さなサイドミラーをさらに遠くから見るしかなく、大変です。

じつは、こうした技術は「車両感覚」が必要になってきます。

クルマと障害物、段差、崖っぷちに対し「目に見えないところで位置関係を把握する技術」と言えます。

逆に言えば、直接見ないと互いの距離が理解できない人は、そもそも運転に不向きだと言っても差し支えないほどです。

そのため、教習所でも車両感覚はしっかりトレーニングを受けることとなります。

その代表例が「S字」「クランク」です。

クルマのボンネットが邪魔で、前輪が道路端へどこまで寄っているのか全く見えない状態で、脱輪リスクがどこまで高まっているか、どこまでさらに寄せられるかを、周囲の状況から「間接的に」判断する技術が必要となるのです。

その車両感覚が無ければ、周囲に相当な空間的に余裕が無いと、ろくにクルマを運転できないこととなります。

常に大通りを走行しているわけではなく、日常生活では駐車場への駐車や、狭い路地でのすれ違いなど、必ず「車両感覚」が求められてきます。

「だって難しいんだもん」「だって見えないんだもん」「私だって必死にやってるのに」は通用しないのです。

そうした悩みに対し、JAF(日本自動車連盟)は専用ページを設けて、この「車両感覚」を身に着けるコツを解説しています。

JAFいわく、まず大切なのは「繰り返しの練習」だといいます。

頭で理論を暗記していても、身体が付いてこないというのは、クルマの運転だけでなくスポーツやどのフィジカルにも言えることでしょう。

具体的な練習方法ですが、助手席側(左寄せ側)の車両感覚をつかむ方法として紹介されているのが、「ライン」を実際に踏んでみて、その時の「周囲の見え方」の特徴を意識するというものです。

練習は公道を避け、周囲に誰もいない適切な場所でやりましょう。

これはもちろん、最初に相方に「ちゃんとラインを踏めてるよ」と確認してもらうことが大切です。

クルマや運転手の目線の位置でも変わってくるものの、左端のラインは運転席から「ダッシュボードの中心部」あたりから伸びているように見えているといいます。

車両感覚が破滅的な人は「えっ!? 左端のラインだから、窓の左端から見えてくるもんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それだとラインは実際、クルマのかなり左側にあることになります。

まずは、こうした「固定観念とのギャップ」を埋めるところから始めなければなりません。

この固定観念からどうしても脱却できない人は、いつかどこかで思い込みで事故を起こす危険性が高いので、免許返納も検討しましょう。

 

■さらに「ライン感覚」を把握するコツは?

なおJAFは、この「ラインの見え方」をしっかり把握し続けるコツとして「ダッシュボードにふせんを貼っておく」という方法を提案しています。

なおJAFは、この「ラインの見え方」をしっかり把握し続けるコツとして、「ダッシュボードにふせんを貼っておく」という方法を提案しています。

ふせんが指す位置にさきほどの実験における左端ラインがあった、つまり「ふせんが指す位置がタイヤの通っていく位置」だということです。

注意したいのが、左寄せしたい場合に「ふせんの位置に壁が来る」ようにすると危ないということです。

というのは、車体の左端は、タイヤの位置よりもさらに左へ広がっていることが多いため、ふせんの位置に壁が来るように運転すると、クルマが壁にぶつかってしまいます。

また、「ふせんの位置」というのは、あくまで「目安」であることを考慮に入れましょう。

ふせんの位置から1ミリでもズレたら事故になるとか、ふせんの位置に合わせて走ると絶対に事故が起きないとか、そういう話ではありません。

あくまで「車両感覚」を身に着けることが重要です。

しっかり練習して自信をつけることが、ドライブ中の安心感にもつながるでしょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c695dd0dc73e8b114f2d7948e3cfcb4c1b26fe1c

 

※以下はJAFの該当ページ。

[Q] 車両感覚を身につけるには
https://jaf.or.jp/common/kuruma-qa/category-drive/subcategory-technique/faq131

 

 

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2025331758分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。

(ブログ者コメント)

今回報道にある2021年の同種事故については本ブログでも紹介している。

以下は今回情報の元ネタ。

*******

北九州市の小学校で、バスケットゴールの一部が落下する事故がありました。

ケガ人はいませんでした。

学校は劣化を確認していましたが、使用は制限されていませんでした。

児玉記者:
「落下したバスケットゴールはリアカーの上にあります。
近づいてみると、白い部分が剥がれ落ちているのが分かります。」

3日午後3時すぎ、北九州市小倉南区沼本町の沼小学校の運動場で、バスケットゴールのボード部分が落下しているのを学童保育の職員が発見しました。

児玉記者:
「重たい。」
※許可を得て取材しています。

北九州市教育委員会によりますと、落下したのは木製のボードで、縦90センチ、横120センチです。

土台と固定されていたボードの裏側は腐食が進んでいました。

この事故でケガ人はいませんでした。

バスケットゴールは1979年に設置されたもので、これまでにボードが交換されたかは分かっていません。

北九州市では3年に1回、専門業者が遊具を点検していて、沼小学校の202210月の前回の点検では、今回落下したものとは別のバスケットゴールについて腐食を確認し、ボードを交換していました。

今回落下したボードについては、業者の点検後に学校が劣化を確認しました。

2月に交換のための見積もりをとっていましたが、昼休みなど児童が遊んでいたということです。

市の教育委員会は、危険を確認した時点でバスケットゴールの使用を制限すべきだったとしています。

また、市内の学校にバスケットゴールの点検と、点検が終わるまでの使用中止を通知しています。

北九州市では4年前にも、若松区の中学校の体育館でバスケットゴールが落下していて、顔にケガをした女子生徒側に対し、市が賠償責任を認め去年、和解が成立しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/939eb32e89e57278cbf4b7d516d0d5ba142590be

 

35830分に読売新聞からは、市立学校に設置されたゴールは3年毎に業者が点検しており、学校でも毎月点検しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡県北九州市教育委員会は3日、小倉南区の市立沼小学校で運動場に設置されたバスケットボールのゴールが落下したと発表した。

ゴールは、木製の部分が腐食していたという。

市立学校の運動場に設置されたバスケットゴールは、3年ごとに専門業者が安全点検を行っている。

各学校でも毎月点検しており、同小では2月に劣化を確認し、ボードを交換する予定だった。

市教委は落下を受け、市立の小中学校と特別支援学校の運動場に設置された計308台のゴールについても一斉点検の実施を決め、終了まで使用を中止するよう通知した。

同市では2021年、若松区の市立高須中で体育館に設置されたバスケットボールのゴールが落下し、バスケ部だった当時1年生の女子生徒に当たって負傷する事故が発生している。

市教委は「けが人がなかったから良かったでは済まされない。各校がしっかりと点検を行うよう、再度徹底していく」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250304-OYT1T50180/

 

 

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20253250分に毎日新聞から下記趣旨の記事が再資源化設備の概念図付きネット配信されていた。

一般家庭のゴミをもとに金の延べ棒が作られていることをご存じだろうか。

今年で創業100周年を迎える新日本電工(本社・東京都中央区)の鹿島工場(茨城県鹿嶋市)は自治体などで燃やしたゴミの灰を専用の電気炉で溶かして資源化する事業を行い、多くは石状の土木資材になるが、金属(溶融メタル)も4%ほど生成される。

この4%中、金の含有量は1トンあたり最大で約90グラム、平均で約40グラム。

これは25グラムとされる天然金鉱石の十数~数十倍で、まさに「都市鉱山」の様相だ。

同工場は鉄の副原料となるマンガン合金鉄を製造していたが、1995年に合金鉄炉を利用して、民間企業としては日本初の、自治体から出る一般廃棄物焼却灰の溶融処理を開始。

2002年には専用の電気炉を稼働させ、民間事業所の産業廃棄物を含めた「焼却灰資源化事業」に本格的に進出、21年から同事業に特化した。

現在は東京23区を含む主に首都圏の94団体(自治体で構成する事業組合や市町村等)から年間84000トンの一般ゴミ焼却灰を受け入れ、産業廃棄物を合わせて年間10万トンの焼却灰を溶融・資源化している。

ゴミの焼却灰は同工場に搬入後、最初に鉄くずなどを取り除き、清掃工場からの運搬時に灰の飛散防止用に掛けられた水(焼却灰重量の約20%)を乾燥させ除去する。

こうした前処理をして、電気炉に投入する。

炉には直径約30センチの黒鉛棒(電極)が3本あり、通電すると灰が発熱して1500度の高温になり、溶け出す。

比重の関係で金属は下にたまり、下方の穴から取り出して冷やすと溶融メタルになる。

これには鉄が7080%、銅約10%のほか、金や銀、白金、パラジウム等が含まれ、この溶融メタルが販売先の非鉄精錬メーカーで2次原料となり、金の延べ棒も製造される。

また、炉内は高温のため火山のようなマグマ状になり、上方の穴から取り出し冷やすと人工の火成岩といえる石状になる。

これは「溶融スラグ」と呼ばれ、路盤材等に使われる。

さらに、自治体等で焼却時に出たガス等を集塵(しゅうじん)した「焼却飛灰」は特別管理一般廃棄物に分類され、通常では処理も再資源化も難しいが、溶融処理することで再資源化できる。

溶融処理により発生する「溶融飛灰」の中にある亜鉛や鉛を濃縮して回収し、最終的にそれらの金属を取り出して再利用できる。

こうしたことから、搬入された灰は、鉄くずや20%の水を除去して溶融処理すれば、70%弱は溶融スラグ、4%は溶融メタル、3%は溶融飛灰となり、残りはガスで、洗浄装置で無害化して煙突から放出される。

これを同社は「パーフェクトリサイクル」と呼ぶ。

取り出される金は、計算上では10万トン×4%×1トン当たり40グラムで年間約160キログラム。

焼却灰の8割強は一般家庭のゴミを自治体で燃やしたものだが、なぜこれほど貴金属類が含まれているのか、自治体や研究者も分からないという。

同社は、「ICの基板やチップを組み込んだおもちゃやカード類が分別されず一般ゴミとして捨てられているのではないか」と推測している。

現在、全国の民間ゴミ排出量は年間約4000万トン。

燃やされて約10分の1、約400万トンの焼却灰になり、その3分の2は埋め立て処理されているが、埋め立て地の残余容量は、あと20年分ほどしかないとされる。

3分の1は資源化されているものの、多くはセメントなどへの利用で、貴金属類の回収もできる溶融処理は自治体で30万トン、民間で20万トンの計50万トン程度にとどまる。

民間シェアの半分を占める同社の平田工場長は、「循環経済の推進や資源の有効活用などの観点から、近い将来は全国的に溶融処理のニーズが高まるのでは」と見通している。

https://mainichi.jp/articles/20250301/k00/00m/040/222000c  

 

 

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202522850分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福島市松川町で建設が進むメガソーラー(大規模太陽光発電所)の工事現場で、太陽光パネルを支える架台が、雪の重みに耐えられずに広い範囲にわたって破損していたことが工事関係者への取材で分かった。

この工事を巡っては、下請け業者の間で工事費の未払いトラブルも生じている。

破損が見つかったのは、福島市松川町水原のゴルフ場跡地(約60ヘクタール)に建設中の「NW福島CC太陽光発電所」。

事業者は、ポルトガル電力公社「EDP」傘下で再生可能エネルギーを手掛ける「EDPリニューアブルズ」(EDPR)で、別の事業者が進めていた計画を202212月に引き継いだ。

発電規模は約44万キロワット。

工事は「自然エンジニアリング」(東京都中央区)に発注して245月に着工し、今年9月の稼働を目指している。

福島市の山間部は8日から9日にかけて大雪に見舞われ、このメガソーラー付近の積雪量は約50センチになっていた。

工事関係者によると、12日に作業員が建設現場を巡回したところ、太陽光パネルを固定する枠と架台をつなぐ部品が雪の重みで折れ、パネルが倒れているのを見つけた。

計画では全体で約63000枚の太陽光パネルを設置する予定で、太陽光パネルは1枚約30キロあり、架台1台に対して628枚設置されるが、相当数の設備が損傷していた。

太陽光パネルは中国製で、製品に含まれる鉛、カドミウム、ヒ素、セレンの有害物質は基準値未満の仕様とされているが、工事関係者は「設計段階で積雪に対する強度計算に問題があったのではないか。積雪が続けば太陽光パネルが架台からはがれて破損する可能性がある。パネルに含まれている有害物質が雪に染み込んで流出する恐れもある」と懸念する。

建設地の雪解け水や雨水は敷地内にある調整池に流れ込み、その後は河川に放流される。

ふもとには水田が広がっており、工事関係者は「可能性は低いが、万が一、有毒物質が調整池に流入した場合、豪雨などで河川に流出することも否定できない」と話す。

EDPRは毎日新聞の取材に対し、「請負業者である自然エンジニアリングは太陽光発電設備の一部が、最近の大雪により損傷したことを確認した」と損傷を認めたうえで、「厳しい積雪荷重への対策を検証しており、構造的な安全性が確認され次第、実施する予定。その後、損傷した設備は全面的に修復・補強される」とした。

一方、2次下請けとして太陽光パネルの設置工事を請け負った「サムスターク」(郡山市)の金井社長によると、担当した区画で245月から工事を始めたが、同年8月末の支払いを最後に1次下請けの「ARCS form」(アークスフォーム、宮城県岩沼市)から工事費が支払われていない。

金井社長は「社員や下請け企業に支払いができず、工事を止めた」と話し、未払いが解消されなかったため、サムスタークは24年末に工事から撤退。

大雪による破損はサムスタークが担当した区画とは別の場所で起きていた。

EDPRは、工事費の未払いについて「これまでのプロジェクトのマイルストーン(進捗(しんちょく)目標)に基づく支払いは全て予定通りに完了しており、今年後半の建設完了を予定している」としている。

元請けの自然エンジニアリングは「契約条件や法律に基づき、支払うべき代金はアークスフォームに支払った。当社としてもアークスフォームに(2次下請けへの)工事費の未払いがあったと認識しており、同社との契約を今年1月に解除した。その後、別の業者と契約を結び、アークスフォームが担当していた工区の工事を再開させた」と回答。

アークスフォームは27日時点で取材の電話に応答しない状態になっている。

福島市では、吾妻連峰の一角の先達山(せんだつやま)に建設中のメガソーラーが景観悪化や大雨での土砂流出を起こし、市は238月に、これ以上の山地へのメガソーラー建設を望まない「ノーモアメガソーラー宣言」を出した。

今回の破損が見つかった工事は、宣言前から手続きが進んでいた。

福島市はメガソーラーの規制条例の制定を進めており、市内の約7割を禁止区域、その他の場所は許可制とし、既存の発電所についても立ち入り調査や指導をできるようにする。

メガソーラーによる土砂災害に詳しい山梨大の鈴木猛康名誉教授(地域防災学)は、「メガソーラーは建築基準法の建築物に該当しないため、設計基準などのチェック体制が甘い。国はガイドラインを策定しているが、実際は事業者を野放しにしている。そもそも積雪の多い場所が建設地として適当なのか疑問だ」と指摘する。

https://mainichi.jp/articles/20250227/k00/00m/040/174000c 

 

 

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20253180分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

「富士急ハイランド」(山梨県富士吉田市)のジェットコースター「ええじゃないか」で28日、点検作業中の従業員、嘉村さん(29)(富士河口湖町)が車両とレールの間に挟まれ、死亡する事故が起きた。

県警は業務上過失致死容疑も視野に捜査していく方針。

「ええじゃないか」では2007年にも点検中にけが人が出ており、施設は「原因究明を進める」としている。

県警の発表などによると、嘉村さんはほかの作業員ら約10人とともにコースターのレール上で点検作業をしていた。

同僚が嘉村さんの悲鳴を聞き、様子を見に行ったところ、車両とレールの間に挟まれているのを発見したといい、病院搬送されたが、死亡が確認された。

嘉村さんが作業をしていたところ、ほかの従業員が誤って嘉村さんの近くにあった車両を動かしてしまったという。

「ええじゃないか」では、2007年にも点検中の事故があり、点検時に車両を動かす際は、ブザーなどを鳴らしてほかの従業員に周知することにしていたというが、施設側は「当時ブザーが鳴ったかどうかは不明」と説明している。

施設は当面の間、「ええじゃないか」の運行を休止し、原因が特定され次第、運行を再開するか判断する。

施設自体の営業は続ける。

「ええじゃないか」は06年7月から稼働を始めた。

世界一の総回転数を掲げ、全長約1・1キロのコースを最高時速126キロで走り、座席が前後に回転するなどして、施設でも目玉のアトラクションの一つだ。

この日記者会見した富士急ハイランドの松村社長は「心よりお悔やみ申し上げ、一刻も早く原因究明に努める」と謝罪した。

 

■他のアトラクションでも

富士急ハイランドでは、過去にも「ええじゃないか」を含めたアトラクションで事故が発生している。

2007年12月には、ええじゃないかの部品交換を行っていた男性社員が、突然動き出した車両のタイヤとレールの間に挟まれ、胸の骨を折るなどの重傷を負った。

施設側は電源を切るなど作業の手順を守らなかったことが原因としている。

12年4月には走行中のジェットコースターからボルト1本が落下し、真下を歩いていた女性の額に当たる事故も起きた。

女性は軽傷だったが、20年7月にも同様の事故が発生。
けが人はいなかった。

このほか、20~21年にはジェットコースター「ド・ドドンパ」で乗客12人が首や胸の骨を折るなど重軽傷が相次ぐ問題が発生し、その後営業を終了。

21年には客を乗せた観覧車のゴンドラが扉を開いたまま1周するトラブルも起き、施設側は安全管理体制を見直すとしていた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250228-OYT1T50174/ 

 

2282018分にNHK山梨からは、死亡した男性は車両の下にもぐって作業していた、車両はレールに取付けられたブレーキで停車する仕組みになっているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

遊園地の運営会社によりますと、事故が起きたジェットコースターは28日、定期点検のために終日、運行を止めていて、男性は乗り場の手前に止められた車両の下にもぐって作業をしていたところ、車両が体に乗り上げたということです。

会社の説明によりますと、事故が起きたジェットコースター「ええじゃないか」は、28日、1か月に一度の定期点検の日で、死亡した従業員を含めて11人の整備士が午前9時ごろから点検作業にあたっていたということです。

点検はマニュアル上、運行の装置の主電源を切って行うことになっているほか、車両はレールに取り付けられたブレーキで停車する仕組みになっているということですが、事故当時、電源が入っていたかや、ブレーキが正常に作動していたかなどについては、現時点ではわかっていないということです。

またマニュアルどおりに作業が行われていたかなど、詳しい状況については警察が調べているとしていて、あわせて国土交通省などにも報告したということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20250228/1040025857.html 


3
月4日10時21分にYAHOOニュース(テレビ山梨)からは、人がいないと思った同僚が動かしてしまった、点検中に動かす場合は無線とブザーで知らせることになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査していて、一緒に作業していた別の従業員が警察の聞き取りに対し「人がいないと思って車両を動かしてしまった」といった主旨の説明をしていることがわかりました。

富士急ハイランドによりますと、車両の点検中は誤作動防止のため電源を落として作業する決まりになっていて、点検後の動作確認や点検中に車両を動かす場合は、無線とブザーで一緒に作業する従業員に知らせることになっているということです。

警察は、事故が起きた時に車両が動かせる状態だった可能性があるとみて、状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e3e9b459a12542ebb4151b2d6d33ff88af3d9ad8 

 

3月7日15時19分にNHK首都圏からは、車両を動かした従業員は「同僚と仕事の話しをしていて注意散漫になっていた、ブザーは鳴らさなかった」と説明しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日で事故から1週間ですが、「ええじゃないか」は運休が続いています。

これまでの調べで当時、一緒に点検していた別の従業員が誤って車両を動かしたとみられることがわかっていますが、さらに「同僚と仕事の話をしていて注意力が散漫になっていた。人がいると思わず、動かすボタンを押した」と説明していることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。

富士急ハイランドによりますと、「ええじゃないか」では18年前にも、点検中に同じような事故があり、それ以降、車両を動かす際は、ブザーなどで知らせることが決められました。

しかし、この従業員は警察に対し「ブザーは鳴らさなかった」とも話しているということです。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250307/1000115002.html

 

(2026年3月2日 修正1 ;追記)

2026228847分に読売新聞からは、同園では車両操作電源にカギをかけ点検作業員全員が戻るまで開錠しないなどの再発防止策を講じているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県警は近く、一緒に作業をしていた40歳代の男性現場責任者を業務上過失致死容疑で書類送検する方針を固めたことがわかった。

事故を巡っては会社側と従業員の遺族との間で示談が成立しているが、事案の重大性などを踏まえ、県警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付ける見通しだ。

同園は昨年5月、車両を操作する電源部にカギをかけ、点検作業時に作業員全員が戻るまで解錠できない仕組みを導入するなどの再発防止策を講じた上で、ええじゃないかの営業を再開しており、取材に対し「引き続き捜査に全面的に協力してまいります」とコメントした。

富士急ハイランドでは過去にも、「ええじゃないか」を含めたアトラクションの事故が発生している。

点検作業中の死亡事故は1982年にも2件起きており、今回で3例目となる。

2007年12月には、ええじゃないかの部品交換作業中の男性社員が、動き出した車両のタイヤとレールの間に挟まれ、胸の骨を折るなどの重傷を負った。

この際も電源を切るなど作業手順を守らなかったことが原因とされている。

12年4月には走行中のジェットコースターからボルト1本が落下し、真下を歩いていた女性の額に当たる事故も発生。

女性は軽傷だったものの、20年7月にも同様の事故が起きた。

同園では今後同様の事故を起こさないために、従業員が亡くなった2月28日を「安全の誓いの日」と定めた。

同日は、園近くに建てられた従業員らを弔う石碑の前で、冥福 を祈るとともに、職員らが安全管理への意識を再確認するための会を開くという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20260226-GYT1T00466/



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20252272030分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前9時ごろ、共和町の西陵小学校のグラウンド沿いの道路を歩いていた60代の女性が、グラウンドから走ってきたジャーマンシェパードにかみつかれました。

女性は後頭部や腕などをかまれ、入院して治療を受けています。

ジャーマンシェパードは飼い主によって、その場で確保されています。

飼い主は当時、ジャーマンシェパードを小学校のグラウンドに放していたところ、突然道路に飛び出したと話しています。

飼い主は「日常的に放し飼いにしてトレーニングするのが日課だった」と話しています。

警察は過失傷害の疑いも視野に入れ、調べを進めています。

ジャーマンシェパードについて専門家に聞いてみました。

マキドッグスクールの牧代表は…  

「犬の中では一番賢いと思う。
嗅覚も優れていて、訓練能力も高く、警戒心も強い。
人を見たらほえかかる可能性はある」  

(原因は) 冬場の運動不足とストレス、それでモヤモヤした時に、女性がシェパードを見て"怖い"と走り逃げたりしたら、犬の習性として追いかけると思う」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a0384b73c4f8ddfa7ceff08fa40f2568dc6839f

 

311210分にYAHOOニュースからは、どんな犬でも外出時はリードをつけるべき、小型犬だからリードをつけなくても大丈夫だという考えは危険などという、下記趣旨の獣医師コメントがネット配信されていた。

227日午前に、北海道共和町の西陵小学校近くで、60代の女性がジャーマンシェパードに襲われ、後頭部や腕などに大ケガを負い入院しました。

犬はノーリードでした。

飼い主は「日常的にグラウンドで放し飼いにしてトレーニングしていた」と話しています。

犬が突然道路に飛び出し、女性をかんだとみられます。

飼い主により犬はその場で確保されました。

犬をノーリードで散歩する光景は、公園で見かかけることがよくあります。

そのような犬は、危険であることが改めて浮き彫りになりました。

ノーリードについて考えてみましょう。

 

■エキスパートの補足・見解

犬を飼う以上、飼い主には責任が伴います。

特に、犬が他人にケガをさせるリスクを考えると、リードをつけることは最低限のルールです。

実際に過去の事件を見ると、数百万円から数千万円の賠償が命じられるケースがあり、場合によっては飼い主が刑事責任を問われることもあります。

飼い主にとっては愛犬はかわいいので、自由に運動させたいと思うかもしれません。

その一方で、他人の安全を脅かす行為をした場合は、重い責任が伴うこともあるのです。

特に都会では、犬が突然飛び出せば交通事故を引き起こす可能性があり、犬自身も命を落とす危険があります。

また、世の中には犬が苦手な人もいるので、ノーリードの犬がいるだけで不安を感じ、安心して歩けなくなることも理解すべきです。

今回のジャーマンシェパードの事故も、本来は賢い犬種であり、適切な訓練を受けていれば問題を起こさなかったかもしれません。

しかし、どんな犬であれ、外に出す際は必ずリードをつけるべきです。

小型犬だから大丈夫という考えも危険で、犬のサイズにかかわらず、ルールを守ることが重要です。

飼い主一人ひとりが責任を自覚し、周囲の安全を考えた行動を取ることが求められます。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b9208364e105d39a47c91847f9a29c54b24b60e8

 

 

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2025331658分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神戸市・三ノ宮駅近く、商業ビルで発生したエレベーター事故。

「エレベーターの地下1階に人が倒れている」
通報があったのは、227日の午前4時頃。

カラオケ店の従業員が、利用者が乗る「かご」がない状態でエレベーターの扉が開いているのを発見。

その後、作業員が確認をしたところ、「ピット」と呼ばれる地下1階部分に、男性があお向けで倒れているのを見つけたといいます。

 

■地下1階で発見…一体何が?

男性は芦屋市に住む医師の田中さん(31)。
搬送先の病院で死亡が確認されました。

捜査関係者によると、田中さんは知人とカラオケ店の4階の部屋を利用していて、1人で部屋を出た後、行方が分からなくなっていたということです。

警察は、田中さんが4階から地下1階まで誤って転落した可能性があるとみて、業務上過失致死の疑いも視野に調べています。

事故が起きたエレベーターは1977年に設置。

20246月の年1回の法定点検と202412月に行われた3カ月に一回の定期点検では、異常はなかったということです。

ビルは地下1階から地上8階建てで、エレベーターは2階から8階を移動。
1
階と地下1階からは、一般の人が出入りすることはできません。

点検の際、かごはビルの2階部分に停止していたといいますが、田中さんが見つかったのは地下1階でした。

一体、何が起きたのでしょうか?

また、今回のような事故は、私たちが普段使うエレベーターでも起きる可能性はあるのでしょうか?

エレベーターの仕組みや保守点検に詳しい、日本エレベータ保守協会理事の田中氏に解説していただきました。

 

■エレベーター 扉やかごの仕組みは?

倉田アナウンサー:
「かごが停止していたのは2階で、男性が倒れていたのは地下1階ということですが…どんなことが考えられますか?

田中氏:
「エレベーターが4階に到着したときに何らかの不具合が発生して、エレベーターのかごだけが上昇するということで、乗り場の扉が開いた状態で空洞になったのではないかというふうに考えられます。

突然扉が開いた状態で、かごもないので落下するというような危険な状況が起こったのではないかと思われます。

倉田アナウンサー:
「そもそも、エレベーターの扉の開閉はどのように行われるものなのでしょうか?

田中氏:
「エレベーターの扉自体は、各階の乗り場の扉とかごの扉という形に分けられます。

各階の扉自体は、実は動力がないので、かごが到着してかごの扉が開くと同時に、乗り場の扉が連動して開いていくということです。

ですので、今回、4階で乗り場の扉が開いていたということは、我々にとっても理解しにくいような状態になっております。

今回のような事故を防ぐため、『戸開走行保護装置』というものがあります。

エレベーターのドアが開いたままかごが動いてしまった場合、そのことを検知してロープを挟み込むことによって、かごを緊急停止させる装置です。

この装置のきっかけは、2006年に起きた、突然上昇したエレベーターのかごの床と天井に挟まれ高校生が死亡した事故。

2009
928日から設置が義務づけられていますが、これ以前のエレベーターには設置義務はありません。

今回のエレベーターにはついていたのかどうか取材したところ、「捜査中のため回答を控える」ということでした。」

倉田アナウンサー:
『戸開走行保護装置』の設置率(2023年度時点)は全国で37%となっています。
専門家の方から見てもなかなか進んでいない状況なのでしょうか?」

田中氏:
「やはり現場の方では費用もかかりますし、エレベーターを停止して工事をしていくこともありますので、なかなか『戸開走行保護装置』が広まるということは難しい状況にはあります。」

 

■利用者が身を守るためには?

田中氏:
「全国の6割近いエレベーターに『戸開走行保護装置』が設置されていない現状を考えると、エレベーターが到着した際に必ず、かごがあって扉がしっかり開いたということを確認していただくということが、ものすごく大事だと思います。

『戸開走行保護装置』が設置されているものには、エレベーターのかごの中に『戸開き走行防止』のマークが絶対に貼られているので、そちらも確認してください。

ジャーナリスト 風間氏:
「個人的に思うのは、1万回に1回あるかないかみたいなことに日常的に備えるというのは、非常に厳しいんですよ。

いつもエレベーターに乗るたびにマークを確認したり、かごがあるかないか確認したりする作業は、事実上不可能。

僕が思うのは、必ず誰かが降りてくるっていう前提でいるんです。

そうすると、エレベーターが止まって扉が開いた、で、一呼吸待つ。

それが日常化していれば、意外と、かごがないということの発見に結びついても、おかしくないんじゃないかなと思います。」

田中氏:
「そうですね、エレベーターが到着して、扉が完全に開ききるというような、一呼吸置いて確認をして乗るということが大事だと思います。

開き途中、閉じる途中に駆け込んでエレベーターに乗るということは、今回のようなことではなくても、ケガや事故につながるという恐れがありますし、扉が勝手に開くという構造ではありませんので、到着してかごがないということはあり得ることではないのですが、扉が開いていたという状況を見たということであったり、何らかの不具合がある際には所有者や管理者にご連絡いただいて、不具合の状態を正常に戻すということが、第一の問題ではないかなと思います。」

 【画像】エレベーター事故はなぜ起きた?考えられる当時の状況はこちら

(「めざまし833日放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/6155dc365d3dcfa946f55cf27134a8afc068709b

 

2282238分にYAHOOニュース(mBSニュース)からは、死因は血気胸だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、司法解剖の結果、田中さんの死因は、背中を強く打ち肺の中に血液がたまったことによる「血気胸」だということです。

  【画像を見る】規制線がはられたビルの様子は?

https://news.yahoo.co.jp/articles/b9abf3e0d4bf2f4252350601ab2653c8b6621894

 

(2025年12月20日 修正1 ;追記)

202512151844分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、保守管理会社の担当者が安全装置をオフにして作業し、その後元に戻していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(新情報に基づきタイトルも修正した)

今年2月、神戸市のビルで、エレベーターの空間の底で男性が倒れているのがみつかり、その後死亡した事故で、数か月前の作業の際に、エレベーターの安全装置が切られたまま放置されていたことが、新たにわかりました。

エレベーターは本来、「安全装置」によって、「かご」がない状態では扉は開かない仕組みになっていますが、捜査関係者への取材で、事故の数か月前に、保守管理をする会社の担当者が「安全装置」をオフにして作業をしたまま元に戻さず、そのまま放置していた可能性が高いことが新たにわかりました。  

警察は、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/51d4f490c594c6fa120ce773f43ad336bad2bbed  

 

1216730分に読売新聞からは、制御盤の配線を付け替えて安全装置を切っていた、扉が開いていた理由は未だ不明など、下記趣旨の記事が事故状況の説明図付きでネット配信されていた。

捜査関係者によると、男性社員は県警に対し、この点検より前にエレベーターに不具合があるとの通知を受け、作業をしやすくするため制御盤の配線を付け替えて安全装置を切り、乗り場側の扉が開いていてもかごが動くようにしたと説明したという。

一方で、4階の乗り場側の扉が開いたままになっていた理由は、わかっていない。

扉は通常、かごがない状態で開かない仕組みになっており、扉が開いた経緯や原因について県警が捜査を続けている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251216-GYT1T00095/

 

121950分に読売新聞からは、作業をしやすくするために安全装置を切っていた、その後に定期点検した担当者も安全装置が切られていることに気付かなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

昨年12月に定期点検をした保守管理会社の担当者が、安全装置が切れた状態を見落としていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

点検前、別の社員が安全装置を切って放置していたことが判明しており、兵庫県警は複数の過失が重なったとみて、業務上過失致死容疑を視野に調べている。

事故を巡っては、エレベーターの製造元で保守管理も行う「三菱電機ビルソリューションズ」の男性社員が数か月前、不具合があるとの連絡を受け、エレベーターを確認。

作業をしやすくするため、制御盤の配線を付け替えて安全装置を切り、乗り場側の扉が開いたままでも「かご」が動く状態にしていた。

捜査関係者によると、その後の昨年12月5日、同社の定期点検の担当者が制御盤を確認した際、安全装置が切られていることに気づかなかった。

担当者は同社に「異常なし」と報告していたという。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20251218-GYO1T00168/

 

(2025年12月24日 修正2 ;追記)

(ブログ者コメント)

以下は公表された報告書の記述抜粋。
安全装置を切った人と、その後2回定期点検した人が同じ人だったのか別の人だったのかは不明。
(作業員A、作業員B・・・という形では記されていなかった)

2.9 保守点検内容に関する情報

・各階ドアインターロック点検では開方向の衝撃で扉が開放しないこと、インターロックが外れている時にかごが動かないことについての点検、制御盤内の基板点検では各コネクタ配線の整理状況についての点検を行うこととなっていた。

9 月と 12 月の保守点検における、各階ドアインターロック点検では、点検時に扉の開閉に問題がなかったことから、異常なしと判断し、標準 保守作業手順書に記載の本来行うべきインターロックが外れている時にかごが動かないことについての点検が行われていなかった。

・令和 6 12 月の保守点検における、制御盤内の基板点検では、コネクタ上を短絡した導線の設置が正常な状態ではないことに気づかず、異常なしと判断していた。

https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001972240.pdf 

 

20251223140分に読売新聞からは、調査報告書が公表された、配線付け替え後の定期点検では2回とも手順書通り確認せず付け替えを見落とした、扉は誰かが開けていた可能性が高いなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づきタイトルも修正した)

国土交通省が23日、調査報告書を公表した。

保守管理会社の社員が安全装置を切ったまま放置し、定期点検の担当者が計2回、「異常なし」との報告書を作成していた。

扉が開いていた原因は「人為的に開かれた可能性が高い」とした。

周辺に防犯カメラはなく、扉を開いた人物や時間帯は特定できなかった。

調査は有識者らでつくる国交省の昇降機等事故調査部会が実施していた。

報告書によると、エレベーターの製造元で保守管理も行う「三菱電機ビルソリューションズ」の男性社員が昨年6月、地震感知器の修理で出向き、作業のため制御盤の配線を付け替えて安全装置を切った。

乗り場側の扉が開いたままでも「かご」が動く状態になったが、社員は制御盤の配線を元に戻すことを失念。

安全装置が切れたままになった。

定期点検の担当者は昨年9、12月に点検を行ったが、乗り場側の扉が開いた状態でかごが動かないかどうかの確認を手順書通りにしていなかった。

配線の付け替えを見落とし、いずれも作業報告書に「異常なし」と記載していた。

調査部会は事故機での検証結果も踏まえ、安全装置が切られたことで、乗り場側の扉が開いてもかごが上下する状態だったと断定。

扉が開いたままだった原因については、扉に物が挟まった状態でかごが動いた後、誰かが物を引き抜く際に扉が開く方向に力が加わり開くなどした可能性が高いと結論づけた。

調査部会は、保守点検や修理で通常と異なる作業を行った場合は記録を残し、確実に復旧を確認することや、定められた点検手順を徹底するよう国交省に求めた。

兵庫県警は、複数の過失が重なって事故が起きたとみて、業務上過失致死容疑で捜査。

社員らから事情を聞き、捜査を進めている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251223-GYT1T00212/ 

 

1223146分にYAHOOニュース(神戸新聞)からは、地震感知器誤作動の原因を点検していた、通常と異なる方法で安全装置を切ったため復旧を失念したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

報告書によると、作業員は昨年6月、地震感知器動作信号の誤作動を受け、出動。

すべての階の扉が閉まっていないと人が乗る「かご」は動かない仕組みだったが、制御盤の配線を付け替えて安全装置を切り、扉が開いたままでもかごが動く状態にして作業した。  

この作業は「通常とは異なる方法」だったため、安全装置の復旧を失念したまま、作業を終えたという。  

事故が発生するまで、保守点検が昨年9月と12月の2回行われたが、作業員は手順書通りに点検せず、安全装置が切られていることに気づかなかった。

いずれも「異常なし」と報告されていた。  

死亡した男性は4階のカラオケ店を利用しており、エレベーターの4階扉はかごのない状態で開いたままだった。

報告書は「扉で何かしらの物が挟まり、エレベーターが走行したのち、扉を人為的に開いたり物を引き抜いたりする動作で扉が開いた」と分析しつつも、同部会は「4階の扉がいつ、どのように開いたかは分からない」と述べた。  

再発防止策として、マニュアルと異なる方法で作業する場合、作業を記録し通常の状態に復帰するよう指導することなどを挙げた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/afb9db2383121325100490073e57c4445941614e  

 

(2026年1月17日 修正3 ;追記)

20261161929分に朝日新聞からは、安全装置を無効にした作業員とその後に点検した作業員が書類送検された、警察は手順を守って点検していれば事故を防げたとみているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県警は16日、製造元で保守管理を担う「三菱電機ビルソリューションズ」の兵庫支店(神戸市)に当時在籍していた30代と20代の男性作業員2人を業務上過失致死容疑で書類送検した。

捜査関係者への取材で分かった。

2人とも容疑を認めているという。

捜査関係者によると、30代の作業員は20246月下旬、地震検知機が作動したという通知を受け、復旧作業のためにエレベーターの制御盤を操作して安全装置を無効にし、扉が開いていても人が乗る「かご」が動く状態のまま放置した疑いがある。

その後の保守点検を担当した20代の作業員は同年9月と12月に定期点検に訪れたが、会社が定める手順を守らず、安全装置を無効にしたまま放置した疑いがある。

同社によると、12月の点検後に「異常なし」と会社に報告していたという。

30代の作業員は県警の調べに対して、事故が起きる可能性を認識していながらも、安全装置を無効のまま放置した理由を「失念していた」と述べているという。

また、県警は20代の作業員が手順を守っていれば安全装置が無効になっていることに気づき事故を防げたとみている。

https://www.asahi.com/articles/ASV1J3CB5V1JPTIL00FM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n 

 

 

 

 

 

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202522681分にYAHOOニュース(現代ビジネス)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

道路陥没という大事故は今後も、いつどこで起きても不思議ではない。

実は長年の間、多くの医療機関から強酸性排水が流されていたのだ。

 

'17年末、世田谷区で事故は起きた

'1611月、博多駅前で起きた道路陥没事故のニュースには国民全体が大きな衝撃を受けた。

地下鉄の延伸工事が原因とされていたが、そこに疑義を呈した人物がいたという。

A氏が続ける。

「日本透析医学会の理事長だった中元秀友さんです。

昨年、惜しくも亡くなられましたが、中元さんは『透析排水が事故の要因のひとつになっているのではないか』と懸念していた。

その後、中元さんの元には、厚労省からも、透析排水について調査してほしいと相談があったそうです」

その翌年の'17年末、中元氏の憂慮は現実のものとなってしまう。

透析医療機関からの酸性排水による下水道管の損傷事故が発覚したのだ。

「医療施設が入っている世田谷区のビルで下水のつまりが発生したのです。

東京都下水道局の職員が確認すると、ビルの排水設備と下水道管をつなぐコンクリート製の取り付け管が崩れてなくなっていた。

都の調査によると、基準を大幅に上回る強酸性排水が、決まって深夜に流れ込んでいました。

このビルには複数の医療施設が入っていましたが、深夜に稼働していたのは透析クリニックのみ。

日中、患者に透析を行い、深夜に装置の洗浄をしていたのです」(A)

 

■透析排水の実態とは

事故発覚後、東京都下水道局から調査依頼を受けた順天堂大学医療科学部臨床工学科特任教授の峰島三千男氏が振り返る。

「この一件を受け、東京都下水道局長から『ほかのクリニックは大丈夫だろうか』と相談を受けました。

'18
年に東京都下水道局から、『透析システムからの排水調査』を依頼され、都内323ヵ所の透析施設から回答がありました。

その結果、適正な処理がなされていない施設は200施設、約64%でした。

そうした未処理施設のうち、155施設(79)は透析排水に基準があることを知りながら、何ら対策を講じていなかったのです。

認識が甘かったのは事実です。

透析排水に基準があることを知らなかった施設さえありました。

そこで東京都と協力して、基準を満たすよう啓発活動を展開しました」

日本透析医学会、日本透析医会、日本臨床工学技士会という3つの業界団体からなる透析排液管理ワーキンググループのリーダーとして透析排水に関する啓発活動を続けている峰島氏は、こうした背景を踏まえ、今回の事故についてどう捉えているのか。

 

■八潮市の事故と透析排水の因果関係

「八潮市の事故と透析排水には因果関係はありません。
メカニズムがまったく異なります。

硫化水素は気体ですから、下水道管の上部が損傷します。
一方、透析排水の場合、酢酸などによって下部が損傷します。

もっとも、過去に透析排水による事故が起きたのは事実です。

'17
年末の事故が起きるまで、私を含めた医療従事者は、患者に対して効果的な治療を行うことへの思いが強く、『患者さんの体内にある悪いものをもっと取ろう』として、結果的に強酸性の洗浄剤を使用してしまった。

これによって下水道管の一部を損傷させてしまった。

この点は反省すべきです」

峰島氏らの尽力により、'247月には23区内にある透析施設のすべてが基準を達成したという。

だが、見方を変えれば、全国的に基準が達成されたわけではない。

前出のA氏は、道路陥没と透析排水を切り離して考えることは難しいと話す。

'249月、広島市西区の市道で長さ約40m、幅約15mにわたって陥没や隆起、出水が発生した事故がありました。

周囲には複数の透析医療機関がありました。

私には偶然とは思えません。

今回の八潮市の現場周辺にも透析医療施設が複数あります。

こうした一連の道路崩落事故に、透析排水が関係している可能性は否定できないはずです」

 

■国と自治体の無為無策

また、先述した中和に関してはこんな問題もある。

そもそも、中和装置のサイズが大きく、ビルに入居するクリニックなどの場合、スペースの問題に加え、ビルの所有者の許可が下りないというケースもあるという。

23区内では、その場合、薬剤の変更を促しているという。

懸念と疑いが拭えない全国民にかかわる重大事。

八潮市のような大事故につながる可能性は十分にある。

はたして埼玉県は対策を講じていたのか。

埼玉県下水道管理課に聞いた。

Q.今回の八潮市の道路陥没について、透析排水が影響している事実、あるいは可能性はありますか?

A.「透析排水が影響している事実、あるいは可能性についてはわかりません。
今後、今回の陥没事故に係る原因究明を行うための委員会を立ち上げ、調査を進めていく予定です」

 

■埼玉県の透析排水管理

.'17年末に都内で発生した透析排水による下水道管損傷事故を受け、東京都では様々な対策が進められました。透析排水管理について、埼玉県ではどのような対策をしていますか?

A.「本県では透析排水管理に係る対策は行っておりません」

八潮市の事故は決して偶然起きたわけではない。

インフラの老朽化、透析排水……国や自治体が無責任な対応を続けてきたため起きた必然といえるだろう。

全国には約34万人の透析患者がいる。

彼らの命を守るのはもちろん、国民全体の安全を守るのが、国と自治体の責務であるはずだ。

 「週刊現代」202522231日合併号より

https://news.yahoo.co.jp/articles/930c5ae0094afb6ffd50f52dd30cd836d1c8048d  

 

※東京23区内の透析施設は全て透析排水の基準をクリアーしたとのことだが、他の自治体でも、例えば京都市や大阪市、神戸市などでは、透析医療機関に対し、排水管理の注意喚起を行っている。

以下は京都市の例。

『透析医療機関の方へ』  

(京都市上下水道局 お知らせ)

透析装置の洗浄排水を公共下水道に排出する場合には、特に水素イオン濃度(pH)の排水基準に気を付けていただく必要があります。

透析装置の洗浄に使用される酢酸や過酢酸により、下水道施設の損傷が近年京都市においても発生しています。

当局では、下水道の施設や機能を守るために、工場・事業場に対して、排水基準を守るよう監視や指導を行っています。

その一環として病院や透析診療所からの排水の水質検査を行っています。

水素イオン濃度の基準は、酸性側とアルカリ性側があります。

酸性側の基準は「5を超えるもの」であり、5以下が基準超過となります。

詳細は本ページ下部に記載しています。

酸性排水は次のような悪影響を及ぼします

下水道管を溶かします。

酸性排水は下水道管を溶かします。
溶けた下水道管から水が流出すると周囲の土が流され、道路や敷地の陥没の原因となり、ひいては重大な事故を引き起こすおそれがあります。

他の水と混ざると危険です。

酸性排水が他の排水と混ざることで、有毒ガスを発生させることがあります。 

酸性排水は規制の対象です

下水道における排水基準は以下の表のとおりです。

酸性薬品の取扱いには十分ご注意ください。

酸性排水は中和し、排水基準を遵守した上で下水道へ排出してください。

なお、中和処理を行う場合は届出が必要です。

https://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000263427.html

 

 

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映像を見ると、フェンスのコンクリート土台が1mほどの幅で不自然に欠けている。
その点から考えると、乗り越えようとした際に土台が崩落したのかもしれない。

 

以下は元記事。

20252261145分に東日本放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午前9時半ごろ、青葉区中山2丁目の住宅街で「測量中に作業員が崖から転落した」と同僚から消防に通報がありました。

作業員は40代男性で、高さ3メートルほどの斜面を降りようとフェンスに手を掛けた際に転落しけがをしたということです。

斜面の下にいた同僚の40代男性作業員も巻き込まれ、けがをしました。

いずれも仙台市の病院に搬送されましたが、命に別状は無いということです。

警察は、安全管理に問題が無かったかなどを調べています。

https://www.khb-tv.co.jp/news/15642362 

 

2261840分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、下で受け止めようとした男性もけがをしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午前9時20分ごろ、青葉区中山2丁目の梅田川沿いで「測量中の男性が崖から転落して、下で受け止めようとした男性もけがをした」と、一緒に作業していた人から119番通報がありました。

消防によりますと、転落したのは40代の作業員で、フェンスを乗り越え斜面を降りようとした際に、誤って3メートルほど下に転落したということです。

また、斜面の下にいた別の作業員も巻き込まれ、けがをしました。

2人はいずれも会話ができる状態だということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ec9ce79fd7ba727e667225eddb88666674f08c3 

 

 

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20252251919分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

去年12月10日の午前5時前、下呂市萩原町の国道で救急車が道路脇に衝突して炎上し、医師と看護師、救急隊員のあわせて3人がけがをしました。

下呂市消防本部によりますと、救急車は下呂市の病院から転院する患者を約50キロ離れた高山市の病院に搬送して戻る途中で、運転していた職員は前日の朝に出勤したあと、出動が重なって、仮眠がほとんど取れず、注意力が散漫になっていたということです。

このため、市は再発防止策として、2月から救急車の運転員を原則、2人体制にして交代で休憩をとれるようにしています。

また、こうした体制をすべての消防署で確保できるよう、職員の定員を4人増やして、97人とする条例の改正案を25日に開会した市議会に提出しました。

下呂市では脳神経外科の常勤の専門医が4年前にいなくなったことなどから、去年は市外への救急搬送が566件とその10年前の2倍以上に増えています。

下呂市消防本部は「2度と同様の事故が起きないよう、今後も職員の負担軽減など再発防止策に努め、市民の安心安全のためにまい進します」としています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20250225/3080015297.html

 

昨年20241213210分にFNNプライムオンライン(東海テレビ)からは、事故時の状況などが下記趣旨でネット配信されていた。

岐阜県下呂市の国道41号で1210日早朝、救急車がガードパイプに衝突して炎上し、乗っていた救急隊員など男女3人がケガをしました。

運転していた29歳の隊員はほぼ仮眠なしで20時間連続の勤務をしていて、背景に「医師不足」を指摘する声があがっています。

 

救急車が黒コゲに早朝の国道で救急車が事故を起こし炎上

1210日午前5時前、下呂市萩原町上呂の国道41号で、市の中消防署の救急車がガードパイプに衝突し、激しい炎を上げて燃えました。

現場のガードパイプには今でもはっきりと焼け焦げた跡が残っています。

患者は乗っていませんでしたが、救急隊員ら6人のうち、助手席にいた救急隊長で34歳の男性、31歳の男性医師、51歳の女性看護師の3人が、足や肩を打撲するケガをしました。

目撃した人:
「火はだいぶ高く上がっていたと思います。23mぐらいですかね。ケガをされたお医師さんたちが震えていたので、家から温かいコーヒーを持ってきて飲んでもらって。」

 

運転していた隊員は「ほぼ仮眠なし」で「約100キロの運転」

警察が過失運転致傷などの疑いを視野に捜査していますが、事故から3日が経ち、経緯もわかってきました。

下呂市消防本部によると、救急車を運転していたのは29歳の男性隊員でした。

前日の午前8時半から24時間の勤務に入り、深夜の0時半から朝7時までは仮眠をとる予定でした。

しかし、仮眠時間に入った直後の午前050分に出動要請が入り、心疾患の男性患者(57)の自宅へ急行。

一旦、市内の下呂温泉病院へ搬送したものの、症状が重くて対応できず、およそ50キロ離れた高山赤十字病院まで転院させることになりました。

事故が起きたのは、そこから下呂市内へ戻ってきたところ。

ほぼ仮眠なし、20時間連続勤務の隊員による運転でした。

下呂市消防本部の遠藤消防長:
「こういった夜間における長距離の救急搬送は数年前からずっとありまして、それを知りながらほかっておいたわれわれ管理職の責任は大きいと思っております。仮眠も取れずに休憩もできずに、そのまま業務にあたった。救急隊員が3人乗っていたわけですけども、3人についてはみんな同じで、みんな寝ていない。」

 

市議が議会で指摘した「地域の医師不足」の声

13日に開かれた下呂市議会で、市議が事故について発言しました。

鷲見市議:
「今回の事故は、医師不足により下呂温泉病院の機能が十分発揮されず、市外への転院搬送が増え、隊員の負担が増していることも一因のようです。」

事故の背景に、地域の医師不足があると指摘の声が上がりました。

下呂市消防本部の遠藤消防長:
「重症度が高いものは、市外の3次救急医療機関である高山赤十字病院や中濃厚生病院。現場到着から病院収容までに要する平均時間は約34.4分となっております。」

下呂市では、深夜の連続出動を抑える対策や、転院先の病院から戻るなど今回の事故と同様のケースがあった場合には30分おきの休憩を義務化するなど、再発防止策を早急に検討するとしています。

https://www.fnn.jp/articles/-/801821 

 

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宮崎市の飲食店火災事例は本ブログでも紹介スミ。
今回は、その補足的情報を紹介する。

以下は今回情報の元記事。

2025225180分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今月17日、宮崎市の中心部で飲食店が入るビルなどが全焼した火事は、飲食店のちゅう房の壁が長い時間をかけて炭化していたことが原因とみられています。

コンロの火が燃え移ったわけでもないのに突然、壁が燃え出す現象は「低温発火」と呼ばれ、家庭でも注意が必要です。

今月17日の夜、宮崎市中心部の橘通り沿いで火災が発生し、飲食店が入るビル1棟と隣接する空き店舗が全焼しました。

飲食店にいた客と従業員31人にけがはありませんでした。

捜査関係者によりますと、ビルの1階にあるちゅう房の壁の木材が長い時間をかけて炭化していて、火はそこから出たとみられています。

当時、店にいたスタッフも「店内に煙がただよってきたので客を避難させたが炎は見えなかった」と証言しています。

このように、火が燃え移ったわけでもないのにちゅう房の壁などから出火する現象は「低温発火」と呼ばれ、各地の消防が注意を呼びかけています。

それによりますと、コンロと壁のあいだに十分な距離がないと壁のタイルを通して熱が伝わり、裏側の木材から水分などが徐々に蒸発していきます。

そうしてできた小さな穴に酸素が入り込み、木材に熱が蓄積された状態が「炭化」で、そうなるとコンロから発する熱が100度程度と低くても、発火することがあるということです。

ホームページで注意を呼びかけている和歌山市では4、5年に1度くらいの割合で低温発火による火災が発生し、木造の一般家屋で起きることもあるということです。

和歌山市消防局の雑賀消防司令は、「普通の火災は燃えている場所が見えるが、低温発火はタイルなどで覆われた奥で外から見えずに進行するため気付きにくい。木造の家屋や業務用コンロなどの火力の強い物を使っている場合は特に注意して欲しい」と話しています。

こうした火災を防ぐには一般家庭の場合、コンロと壁とのあいだを15センチ以上離すことが重要だということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250225/5060020467.html 

 

※以下は和歌山市HPの記事。
出火場所のタイルをはがした写真も添付されている。

https://www.city.wakayama.wakayama.jp/syoubou/bousai_yobou/1048999/1000140.html  

 

 

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東北新幹線での硫酸漏洩事故は本ブログでも紹介している。

 以下は今回情報の元記事。

20252251759分に時事通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東北新幹線の車内で2023年、ペットボトルから漏れた硫酸で乗客がやけどを負った事故を受け、JR旅客6社は25日、列車内への危険品持ち込み規制を強化すると発表した。

一定の条件で持ち込み可能だった硫酸や塩酸は4月以降、バッテリー液やトイレ洗浄剤といった日用品以外は持ち込み不可とする。

これまで国鉄時代に制定した旅客営業規則に基づき、破損しない密閉容器に入れていれば、硫酸や塩酸といった強酸類は500ミリリットル以内であれば持ち込み可能としていた。

しかし23年10月、地質調査会社社長が東北新幹線車内に持ち込んだ硫酸が漏れ、男児や両親がやけどを負う事故が発生。

列車内に持ち込める危険品を、小売店で購入できる製品などに限定する必要があると判断した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025022500986&g=soc#:~:text=%E6%9D%B1%E5%8C%97%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E3%81%AE%E8%BB%8A%E5%86%85%E3%81%A7,%E3%81%AF%E6%8C%81%E3%81%A1%E8%BE%BC%E3%81%BF%E4%B8%8D%E5%8F%AF%E3%81%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82  

 

2251712分に産経新聞からは、国交省の改正ガイドラインに基づき規制が強化された、国交省は万博テロ対策も見据えJRをモデルケースとするよう他の鉄道事業者に通知したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東北新幹線の車内事件を受け、国土交通省は今年2月、「鉄道テロへの対応ガイドライン」を改正。

JR各社は危険物の分類方法を見直し、硫酸と塩酸、他の物質と混ざると爆発の恐れがある「さらし粉」の3種類を新たに指定した。

国交省によると、鉄道事業者は省令に基づき、危険物に関するルールを策定。

JR東日本の場合、強酸類は原則禁止だが、密閉した容器に入れて破損しないようにした上で、05㍑以内であれば「手回り品」として持ち込みを認めている。

一方、国交省は25日、4月に開幕する大阪・関西万博のテロ対策も見据え、列車内の持ち込み品に関するJR6社のルール改定をモデルケースとして、他の鉄道事業者も導入を検討するよう通知した。

https://www.sankei.com/article/20250225-BRBFIVQW55HWLDPENN6QGR6N5M/ 

 

2251517分にImpress Watchからは、同様の見直しを行っている私鉄名など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JRグループや私鉄各社は、火薬類や毒物など「危険品」の列車内への持ち込み規制を41日より強化する。

現在は列車内への持込みを認めている一部 「危険品」の持込みが禁止される。

同社では、可燃性液体、高圧ガス、火薬類、毒物、農薬などの「危険品」の列車への持ち込みを、運送約款により原則禁止にしており、41日より運送約款に規定している 「危険品」の項目および分類方法などを見直す。

見直し内容では、例外的に手回り品として列車内に持ち込める「危険品」を、鉄道運輸規定(昭和172月鉄道省令第3)で認められているもの、および日常の用途に使用する小売店などで通常購入できる製品に限定する。

これにより、現在は列車内への持込みを認めている一部の「危険品」の持込みが禁止される。

具体的には硫酸・塩酸で、密閉した容器に収納している場合であっても、バッテリー液やトイレ用強力洗剤等の日用品を除き、一切持込み禁止となる。

また、可燃性液体そのものは引き続き一切持ち込み禁止とする。

今回の見直しは、国土交通省が定めている 「鉄道テロへの対応ガイドライン」において、JRグループの見直し内容がモデルケースとして示されており、同省から全国の鉄道事業者に対して周知。

これを参照して必要に応じて運送約款の見直しを実施することが推奨されている。

この周知を受けて、私鉄各社でも同様の見直しを行なっている。

JRグループのほか、東武鉄道、西武鉄道、京成電鉄、京王電鉄、小田急電鉄、東急電鉄、京急電鉄、東京メトロ、相模鉄道、名古屋鉄道、近畿日本鉄道、南海電鉄、京阪電鉄、阪急電鉄、阪神電鉄、西日本鉄道、札幌市交通局、仙台市交通局、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、京都市交通局、Osaka Metro、神戸市交通局、福岡市交通局などが対応する。

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1665449.html

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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