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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20167212027分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

脱線しにくい台車の走行試験

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160721/3861451.html

 

列車の脱線事故を防ごうと、鉄道総合技術研究所が開発を進めてきた脱線しにくい台車の走行試験が、三原市で行われた。


新しい台車は、鉄道の事故調査や技術開発などを行う「鉄道総合技術研究所」が、およそ5年かけて開発してきたもの。
2か月前から三原市にある三菱重工の試験センターで走行試験が行われていて、21日、その試験の様子が報道陣に公開された。


この台車は、車輪がレールに乗り上げて脱線するのを防ごうと、カーブを走行するときは進行方向に沿って車軸を操舵できる仕組みを取り入れたほか、レールの凹凸に合わせて車輪が上下に動いてショックも和らげる仕組みになっているという。


車輪がレールに乗り上げて脱線する事故は、平成12年に5人が亡くなった東京の地下鉄日比谷線の事故など、数年に1回のペースで発生しており、研究所では、安全性の高い台車の開発を目指してきたという。


走行試験は7月下旬まで行われ、研究所では、この台車の実用化に向けて全国の鉄道会社と検討していく予定。
鉄道総合技術研究所の宮本研究室長は、「都会でも山の中の整備の行き届かない線路でも安全に走行できるよう開発を進めてきたので、鉄道会社に導入してもらいたい」と話していた。

 

 

 

 

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2016722956分にniftyニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

72283分にNHK横浜からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

撮影スタジオで16人搬送 川崎

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12152-187367/

スタジオで体調不良16人搬送

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056978931.html?t=1469223973511

 

21日午後8時20分ごろ、川崎市宮前区宮前平2丁目のアバコ撮影スタジオで、「撮影中に男女2人が気分が悪いと訴えている」と119番通報があった。

男女計16人が発熱や関節の痛み、倦怠感などの体調不良を訴え、病院に搬送された。


消防によると、16人は23~41歳で、呼吸困難やガス中毒の症状。

重傷者はいないという。

 

スタジオでは、午前7時ごろから、CM撮影用に床に水性ペンキ約10ℓを塗った。

その後、27人で撮影を行ったところ、午後1時ごろから数人が気分の悪化を訴え始めた。


消防隊が現場を調査したが、有毒ガス成分は検知されなかった。

換気が不十分だったとみられるという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ブログ者は、水性ペンキであれば溶剤を使っていないので、中毒の危険はないと思っていた。

スタジオの広さは不明だが、27人が入っていたことから考えると、そう狭くはないと思われる。

また、ペンキ10ℓといえば、そう多いとも思えない量。

そういった状況で中毒事故が起きるとは・・・。

塗ったばかりだったとか、撮影用の照明の熱が揮発促進?といった側面もあったかもしれないが・・・。

 

水性ペンキでも中毒になるか調べたところ、以下の情報が見つかった。

油性ペンキに比べ危険性は低いものの、ゼロではない、といったところかもしれない。

 

『建設業における有機溶剤中毒予防のためのガイドラインの解説』

(平成9年3月25日 労働省)

「3.作業管理」について

(1)「危険有害性の少ない有機溶剤等を選択する」とは、塗装作業を行う場合に、有機溶剤を含有する塗料から水性の塗料に代替することを含むものである。

ただし、水性の塗料であっても、上記のMSDS等により、塗料等に含まれる化学物質の危険有害性について把握し、判断することが必要である。

https://www.mmm.co.jp/ohesd/regulations/pdf/reg06.pdf

 

『水性塗料成分1-メチル-2-ピロリドン及びテキサノールによる新築小学校の室内空気汚染』

2010年 室内環境 掲載論文 抄録)

北海道のオホーツク海に面した小学校において,新築校舎使用開始後,全児童17人中10人と教職員9人中3人が様々な体調不良を訴えたため,約1ヵ月後に近隣の地区センターへ避難して授業を行うことになった。

竣工後と症状発症後の民間検査機関による検査では,学校環境衛生基準に定められた8物質及び指針値の設定された13物質はいずれも基準値・指針値を下回っていた。

竣工後約6ヵ月を経過した時点で室内空気中化学物質を精査したところ,指針値の設定されていない1-メチル-2-ピロリドンと2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールモノイソブチレート(テキサノール)が高濃度(前者の最高濃度:1000μg/m<sup>3</sup>,後者の最高濃度:290μg/m<sup>3</sup>翌月の測定では510μg/m<sup>3</sup>まで上昇)で検出された。

これら2種の化学物質は新校舎内壁面の塗装に使用された水性塗料成分であることが判明した。

これらの低減化を図るために換気の徹底とベークアウトを行った。

また,児童・教職員が体調不良を発生した時点の1-メチル-2-ピロリドンとテキサノール濃度を推定するために,学校の環境を模した温湿度条件で小形チャンバー法による放散量の測定を行った。

その結果,竣工後から校舎使用開始までの1-メチル-2-ピロリドンやテキサノールなどの減少量は少なく,校舎使用開始に伴う暖房の使用によりこれらの放散量が急激に増加し,校舎内の室内空気を汚染したことが推測された。

 

http://ci.nii.ac.jp/naid/130002151353

 

 

 

 

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2016722日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午前10時半ごろ、高松市川部町の生コンクリート工場で、会社員の男性(73)が保守点検作業中に砂利選別機械に挟まれた。

男性は、約1時間後に死亡が確認された。

 

警察によると、男性は、砂利を選別する網状のドラムを清掃していたところ、止めていたドラムが動き出し、枠との間に挟まれたという。

 

 

 

 

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20167201832分に読売新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

危ないジェット水流水上バイク転落時に直撃

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160720-OYT1T50062.html

 

海上で水上バイクから転落した際に、ジェット水流を受けて死傷する事故が、2011年からの5年間で11件発生していたことが、海保の調査でわかった。

 

いずれも、ジェット水流が水着を突き破って内臓などを損傷させており、本格的なマリンレジャーの時期を迎える中、同庁はウェットスーツの着用徹底などを呼びかけている。

 

同庁によると、被害は7月と8月に集中。

いずれのケースも、水上バイクの後部座席に乗っていた同乗者が、加速や急発進のために海中に転落した直後に、ジェット水流が下半身を直撃した。

 

11年7月には、関西地方の海岸で、3人乗りの水上バイクから、同乗者の20歳代の女性が転落、下半身に大けがを負い、失血死した。

 

14年8月には、沖縄県で、バイクの最後尾に乗っていた20歳代の女性が旋回中にバイクから落下、直腸損傷などの大けがを負った。

 

(ここまで362文字 / 残り298文字は有料)

 

 

721715分にNHK福岡NEWS WEBからも、事故件数は異なるものの、同様の記事が下記趣旨でネット配信されていた。

 

水上オートバイの事故に注意を

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160721/4172931.html

 

先月、福岡市西区の海水浴場で、水上オートバイから海に転落した人が、急発進の際に噴き出す「ジェット噴流」という高い水圧の海水によって大けがをする事故があり、同じような事故は、この5年間に全国で少なくとも14件起きていたことが、NHKの取材でわかった。
海保は、ウェットスーツを着れば防げる事故だとして、注意を呼びかけている。


先月19日、福岡市西区の海水浴場で水上オートバイの後部座席に乗っていた18歳の男性が、急発進の際に、背中側から海に転落した。
福岡海保によると、男性は、水上オートバイから噴き出す「ジェット噴流」という高い水圧の海水が体内に入り込んだことにより、腸の一部に穴が開くなどの大けがをしたという。


NHKが海保や各地の病院などに取材したところ、水上オートバイから転落した人の体内に「ジェット噴流」が入り込む事故は、この5年間に全国で少なくとも14件起き、5年前には兵庫県で死亡事故も起きていた。


海保では、「ウェットスーツを着れば防げる事故であり、水着で同乗するのは危険だと知ってほしい」と話している。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

過去にも、同様な情報を紹介済。

記事中、同種事故の危険性は圧縮空気にもある旨、コメント記載している。

 

2012713日掲載

201278日報道 水上バイクから落ちた際、肛門からジェット水などが入って死ぬ危険性があると国交省が注意喚起

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2034/

 

 

 

 

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201645日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5815/

 

 

(2016年7月26日 修正1;追記)

 

20167201636分にNHK横浜から、原因に関するやや詳しい記事が下記趣旨でネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも若干修正した)

 

滑り台事故で安全対策を指導

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056978541.html?t=1469051821338

 

ことし3月、小田原市のレジャー施設で空気を入れて膨らませて使う大型の滑り台が強風にあおられて倒れ、子ども7人を含む合わせて13人がけがをした。


滑り台には、1個およそ23kgの重りを最大で20か所設置することができるが、消費者庁が遊具を運営していた「インターリコム」の担当者から聞き取りをするなどして調べたところ、当時は重りを8か所しか設置しておらず、特に、強風を受けた側面には2か所にしかなかったことが分かったという。


また、この業者には重りの設置方法に関するマニュアルがなく、業界団体の安全基準で求められている風速計も設置していなかったという。


このため消費者庁は、この業者に対して再発防止を指導するとともに、業界団体の日本エア遊具安全普及協会に、研修会を開くなど、安全対策の強化を求めた。


消費者庁の板東長官は、20日の会見で「安全対策の強化を改めて各方面にお願いしたい。事業者だけでなく自治体などの管理者も安全対策に取り組んでほしい」と指摘した。


インターリコムはNHKの取材に対し、「事故を起こしたことについて、心よりおわびいたします。
二度と事故を起こさないよう、指導を真摯に受け止めて安全対策を徹底していきたい」と話している。

 

 

7201858分に毎日新聞から、7202346分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

移動式滑り台事故 重し不足が原因 消費者庁調査』

http://mainichi.jp/articles/20160721/k00/00m/040/031000c

エア遊具事故、消費者庁が調査報告 対策や警戒、不十分

http://www.asahi.com/articles/ASJ7N4RTBJ7NUTIL01P.html 

 

消費者庁は、20日、原因の調査結果を発表した。

 

設置業者が、重しを14個使用するよう現場担当者に指示したが、実際に使われたのは8個(1個あたり約23kg)だったことが判明した。

滑り台を設置したのは、インターリコム(東京都)。

 

滑り台には、底面と上部に計20個の重しが取り付け可能だったが、面積が広く、風の抵抗を受けやすい側面の部分には、重しがなかった。

 

また、運営マニュアルは、現場責任者が風速計で風速を確認し、営業の可否を判断するよう定めていたが、風速計を携帯していなかった。

事故が起きた3月30日は現場を含む地域に強風注意報が出ていたが、同社の設置担当社員は、それを確認していなかった。

 

インターリコムは、「事故の担当者が終日不在のため、コメントできない」としている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

720日にニュースリリースされた消費者庁からの資料(全10ページ)は、下記。

原因、対策ならびに消費者庁から各都道府県への依頼内容等が記されている。

 

『遊戯施設における消費者安全について』

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/160720kouhyou_1.pdf

 

 

 

 

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20167201138分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

720545分に神戸新聞から、721日付で朝日新聞(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

『座席にアルカリ性洗剤こぼす 女子高生熱傷で全治1年 過失傷害容疑で飲食店従業員書類送検』

http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200042-n1.html

『JR座席でお尻炎症、全治1年 原因は業務用洗剤』

http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201607/0009300866.shtml 

 

JR山陽線の快速電車内で、今年2月、座席に座った女子高校生が尻にけがをした事件があり、座席に高濃度の液体洗剤をこぼしたとして、兵庫県警姫路署が過失傷害容疑で飲食店従業員の20代の男=同県加古川市=を書類送検していたことが、20日、分かった。

 

同県警の鑑定で、座席に付着していた液体洗剤が10~100倍に薄めて使う高濃度の原液で、男は「自宅で洗い物に使うために持ち帰った」と供述している。

 

書類送検容疑は、2月20日朝、電車内で業務用洗剤を誤って座席にこぼし、同県姫路市内の高校に通う女子生徒(17)=加古川市=にやけどを負わせたとしている。

 

同署によると、女子生徒は登校のため、加古川駅から野洲発網干行き快速電車に乗車。

2人がけの座席の窓側に座った直後に、スカートがぬれていることに気付いた。

座席から、消毒薬のようなにおいがする、直径15cm程度の染みが見つかった。

尻はやけどの症状で、約1年の治療が必要という。

 

男は、勤務先の神戸市内の飲食店にあったアルカリ性の業務用洗剤をペットボトルに入れ、リュックサックで自宅に持ち帰る途中だった。

背負ったまま座席に座り、洗剤が漏れたのに気付かないまま、加古川駅で下車。

入れ替わりで女子生徒が座ったという。

 

 

 

 

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2016721日付で毎日新聞大阪版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

火災 難波の空き店舗からガスが漏れ出火 解体作業中

http://mainichi.jp/articles/20160721/ddl/k27/040/350000c

 

20日午前11時半ごろ、大阪市中央区難波3で解体作業中の空き店舗から出火、壁など一部を焼き、まもなく消えた。

けが人はなかった。

 

警察によると、油圧ショベルを使って壁面を取り壊した際にガス管が傷つき、漏れたガスに何らかの原因で引火したとみられる。

 

現場は、南海なんば駅北側の旧市立精華小学校跡地に隣接。

付近の商店街の一部が通行止めになるなど、約1時間にわたって交通規制され、買い物客らが心配そうに見守った。

昼食に訪れた同市鶴見区の主婦(68)は、「街の真ん中で大事にならなくてよかった」と話していた。

 

 

2016720138分に産経新聞westからは、小学校を解体中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

『ミナミ騒然 難波の小学校解体工事現場でぼや 高島屋近くにもガス臭広がる』

http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200051-n1.html

 

20日午前11時半ごろ、大阪市中央区難波の旧精華小学校の解体工事現場から出火し、作業員が間もなく消し止めた。

けが人はいなかった。

 

消防などによると、小学校では複数の作業員が建造物を解体していたが、重機で誤ってガス管を破損し、ガスに引火したのが原因とみられる。

 

現場は、高島屋大阪店の北東側の繁華街の一角。

一帯にガス臭が広がり、警察が近くの商店街の立ち入りを規制したことから、現場周辺は一時騒然とした。

 

近くを通りかかった男性(51)は、「人がたくさん集まっていて、一体何事かと思った。観光客もよくいるところで、ガス漏れがあったと聞いて怖い」と話していた。

 

 

 

 

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20167201922分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7201913分にNHK広島NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

潜水艦の魚雷弾頭落とす…海自・呉、海中に

http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200086-n1.html

魚雷の先端部分 誤って海中に

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160720/4162931.html

 

海上自衛隊呉地方総監部(広島県呉市)は、20日、呉基地の桟橋で練習潜水艦「おやしお」から陸揚げしていた魚雷の弾頭部分を、誤って海に落下させたと発表した。

火薬は入っているものの起爆装置はなく、爆発の危険性はないという。

21日以降に回収する。

 

総監部によると、弾頭部分を海に落としたのは海自全体で初めてで、重大事案として事故調査委員会を立ち上げ、原因を調べる。

 

20日午前、「おやしお」の定期検査のため、乗組員がクレーンを使って陸揚げしていた全長約6mの魚雷を架台とぶつけてしまい、直径約50cmの弾頭部分が海に落下した。 

 

 

7211615分にNHK広島NEWS WEBから、弾頭部分が引き揚げられたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

落下した魚雷の回収作業

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160721/4187271.html 

 

20日午前9時頃から海自の隊員が、落下した魚雷の弾頭部分の引き揚げ作業を行った。


作業では、まず、ダイバーが海中に潜って海底に沈んだ弾頭部分にクレーンのワイヤーを固定した。
このあと、桟橋に設置したクレーンで弾頭部分をつり上げて、およそ1時間で引き揚げ作業は終了した。


弾頭部分は長さがおよそ1m60cm、直径がおよそ50cm、重さがおよそ540kgで、水深およそ15mの海底に泥に埋まった状態で沈んでいたという。


呉基地によると、弾頭部分は、魚雷を引き上げる際、甲板上に置いた台にぶつかって落下したという。

 

721日付で毎日新聞広島版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

『魚雷 海自練習潜水艦、海に落とす 爆発の危険なし

http://mainichi.jp/articles/20160721/ddl/k34/040/543000c

 

桟橋のクレーンで魚雷を引き上げる作業中に、誤って魚雷搭載装置にぶつけ、衝撃で落としたという。

 

 

 

(2017年11月16日 修正1 ;追記)

 

2017111483分にNHK広島から、部下に誤った作業指示を出したとして指揮官らが懲戒処分されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

魚雷落下事故で2人を懲戒処分

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20171114/5673412.html 

 

海上自衛隊は、指揮官など2人が部下に誤った作業指示を行ったなどとして、13日、2人を戒告の懲戒処分にした。

懲戒処分を受けたのは、海自呉基地に所属する練習潜水艦「おやしお」の、当時の作業の指揮官と補佐役だった43歳の1等海曹。

海自は事故の翌日、海中から魚雷の部品を引き上げ、隊員に話を聞くなどして原因を調べていたが、作業を指揮していた2人が事前の準備を怠ったり、部下に対して誤った作業指示を行ったなどとして、きのう、2人を戒告の懲戒処分にした。


海自は、個人が特定されるとして、指揮官の階級などは公表できないとしている。

 

 

11131729分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

『潜水艦の2億円魚雷、誤って海に落とし壊す 広島・呉、海曹ら処分』

http://www.sankei.com/west/news/171113/wst1711130049-n1.html 

 

男性1等海曹(43)と、上司の2人を戒告処分にした。

 

海上自衛隊呉地方総監部によると、海曹は、魚雷を陸揚げする作業中に操作を誤り、海に落とし損壊。

船体の一部も破損させた。

 

海曹は「手順を失念してしまった」と話しており、上司も誤った作業を見過ごしていた。

 

壊れた魚雷は使えなくなったという。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

記事に分かりにくい点があるが、要約すると、以下のような感じになるだろうか?

 

〇陸揚げ作業を隊員に指示していた1等海曹が作業手順を失念し、誤った指示を隊員に与えた。

〇1等海曹の上司である指揮官は、1等海曹が間違った指示を与えていたことに気付かなかった。

〇1等海曹と、その上司である指揮官は、陸揚げ作業の事前準備を怠っていた。(ブログ者注;マニュアル未確認?)

 

 

 

(2017年12月30日 修正2 ;追記)

 

2017114日付の中国新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

1等海曹は、魚雷搭載装置にロープをつけないまま、部下に作業を進めるよう誤って指示した。

 

 

 

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20167192056分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鍋のみそ汁噴出、配達員やけど店側に賠償命令

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160719-OYT1T50080.html?from=ycont_top_txt 

 

東京都江東区の弁当販売店でアルバイトをしていた男性(32)が、配達中にみそ汁の鍋のふたを誤って開けてやけどを負ったのは、店側が従業員の安全教育を怠ったからだとして、この店を経営する会社に約310万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は19日、店側の責任を認め、約256万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

 

渡辺裁判官は、「鍋のふたを開けると沸騰したみそ汁が噴き出す危険があったのに、副店長が『ふたを開けたら早く冷める』と誤った指示を出した」と指摘した。

 

判決によると、男性は2014年8月、みそ汁の鍋をバイクの荷台に積もうとしたところ、金属製の取っ手部分が熱かったために運べなかった。

副店長の指示に従ってふたを開けたところ、沸騰したみそ汁が噴き出し、胸や腹、腕などにやけどを負った。

 

 

 

 

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20167191528分に沖縄タイムズから、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

沖縄の家によくある貯水タンク、放っておくと怖いことに…

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=179005 

 

沖縄の家によくある貯水タンク。

水道からの水をため、炊事や風呂などで日常的に使われているが、定期的な清掃は浸透していない。

水量10トン以下の貯水タンクは、水道法で清掃が義務付けられていないためだ。

内部で藻やさび、虫が発生していた事例もあり、沖縄県生活衛生課や清掃業者は、年1回の清掃を勧めている。

 

水道法では、水量10トン超の貯水タンクに、年1回の清掃と簡易専用水道の管理に関する検査を義務付けているが、10トン以下にはない。

県生活衛生課の集計では、県内の10トン以下は約23万5千基(2014年度)だが、清掃は任意のため、実施件数はわかっていない。

 

貯水タンクの清掃をしている沖縄クリーン工業(那覇市)では、10トン以下の清掃件数は年間約60件で、10トン超の半数にとどまる。

 

同社専務の前田さんは、「設置してから一度も洗っていないという所もあり、重要性が認識されていない」と話す。

長期にわたって清掃していない貯水タンクの内部には、さびや藻が発生し、台風でふたが飛ばされ、蚊やボウフラが入っていたこともあった。

ステンレス製であっても、配管は鉄でさびが浸食するので、油断はできないという。

 

貯水タンクの清掃に意識が向かない要因の一つには、1993年度まで頻繁にあった給水制限がなくなったことがあるようだ。

給水制限でタンクの水が底に近づき、給水再開で水が注がれると、沈殿していた汚れが拡散、水が濁る。

これが、清掃のきっかけになっていたという。

 

「貯水タンクの内部は見えないので意識が低い」と前田さん。

屋上によくある3トンの貯水タンクであれば、高圧洗浄や消毒、水質検査など、一連の作業にかかる時間は半日程度。

「蛇口から赤さびや虫など被害が出て初めて清掃が必要だと気づく方が多いが、毎日口にするものなので、日常的に衛生状態を保つことが大切」と強調した。

 

県生活衛生課は、

(1)貯水タンクを外から見て破損がないか

(2)ふたはきちんと閉まっているか

(3)内部は清潔か

の点検を呼び掛けている。

特に、台風後の点検は重要だとしている。

清掃を依頼する場合は、県認可業者を勧めている。 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○マンションやビル屋上の大型貯水タンクには、藻以外にも異臭の原因となる物質が入り込んでいることがあり、定期清掃などの機会に発見された、という報道には接したことがある。

小型タンクが規制を受けないのは内部の水の置換が早いからなのかな?と勝手に思っていたのだが、そうでもないようだ。

 

○最近、テレビで、冷蔵庫の製氷機にミネラルウオーターを入れておくことは藻などが生じるため好ましくない、ということを知った。

常日頃、久留里の湧水を製氷機に入れているので気になり、冷蔵庫の取説を読んでみると、確かに、そのように書かれている。

そういえば、製氷機用の水タンク内部が薄茶色に変色しヌルヌルすることがしばしばあった。

冷所に置かれている、ごく小さいタンクでも、そうなるとは・・・。

以降、水タンクに湧水を補充するたび、タンク内を掃除するようにしている。

 

 

 

 

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201671660分にYAHOOニュース(上毛新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

721日付で朝日新聞群馬全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

栓を閉め忘れ 水道水120万円分流出 前橋総社小

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160716-00010000-jomo-l10

 

前橋総社小のプールから水道水約3300m3(水道料金約120万円相当)が流出するトラブルが5月に起きていたことが、15日、分かった。

教職員がプール掃除のために元栓を開けた際、水抜き栓を閉め忘れたのが原因。

 

前橋清里小で6年前に同様の問題が発生した後、元栓開栓時に複数の職員で確認するマニュアルを作っていたが、徹底されていなかったという。

 

市教委によると、総社小の教職員が5月19日、プール掃除のため水道の元栓を開けた際、冬の凍結防止のため開いていた水抜き栓2カ所のうち、1カ所を閉め忘れた。

1人で作業していたという。

 

4日後に、用務技士が水道メーターの数値が急上昇していることに気付き、流出が発覚した。

 

流出した水量は、同校のプール容量(約370m3)の約9杯分に相当する。

市教委が損失額を負担する。

 

市教委は、総社小のトラブルを受け、プールがある全ての市立校に、管理を徹底するよう指示。

総社小の事案は、悪質性がないとして公表しなかった。

 

佐藤教育長は、「申し訳ない。人為ミスがないよう十分注意する」とコメント。

「プールの水道管理の仕方が学校によって異なるのがミスの一因」と説明し、管理方法が簡単になるように設備を更新する考えも示した。

 

清里小では、2010年5~6月、同じ原因でプール約20杯分に相当する約7900m3(水道料金約150万円相当)が流出した。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○市教委は指示の中で、総社小という固有名詞は公表しないにしても、他校でこんなことがあったから・・・程度の内容は公表したのだろうか?

漠然と指示するよりは、そのほうが効果的だと思うので、少し気になった。

 

○「マニュアルを作っていたが徹底されていなかった」、「管理の仕方が学校によって異なっていた」という2つの原因が報じられている。

どちらも正しい情報なのだろうが、両者の関連性がよくわからない。 

複数の人間で確認するというソフト対応には限界があるので、設備変更というハード対応を考えるということだろうか?

 

○プールの水の流しっぱなし事例は、2015年以降、原則、本ブログ掲載対象外としているが、そういった点が気になったので掲載した。

 

 

 

 

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2016721日付で長崎新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7211746分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

長崎バス大橋営業所の男性運転手(44)が、乗務前の呼気検査でアルコールが検出されたにもかかわらず、客を乗せてバスを運転していたことが、20日、分かった。

 

検出されたアルコールは酒気帯び運転の基準値未満だったが、運転手は再検査時に後輩の男性運転手(29)に検査の身代わりを依頼し、パスしていた。

 

同社は、「信頼を損なうことになり申し訳ない。詳細を確認し、就業規則に照らして厳正に対処する」としている。


同社によると、19日午前6時25分ごろ、男性運転手が出勤後にアルコール検知器に息を吹き込んだところ、呼気1リットル中0.113mgのアルコールを検出。

 

運転手は、同営業所で運転手の健康状態などを確認する運行管理者(25)から5分後の再検査を命じられたが、出勤してきた後輩を呼び止め、自らの社員IDで代わりに息を吹き込ませた。

アルコールが検出されていない結果が印字され、運転手はその紙を運行管理者に提出して、午前6時半すぎに路線バスで営業所を出発した。

 

運行管理者が、運行開始約20分後、検知器に息を吹き込む時に撮影された顔写真と名前などのデータが一致していないことに気付き、不正が発覚。

営業所長がバスの路線を先回りし、午前7時半ごろに乗務停止を言い渡した。

 

運転手は、乗客約50人が利用した横道発立神行きの片道路線と、回送区間の計約15kmを走行した。


道路交通法では、酒気帯び運転の基準値は呼気1リットル中0.15mg以上だが、同社の内規では、再検査でアルコールが検出された運転手は「乗務停止」となっている。

同バスは、運転前8時間の飲酒を禁じている。


同社の調べでは、問題の運転手は「前日に飲酒はしていない。出発時刻が迫っていて早く業務に就きたかった」と話している。

勤続11年4カ月で、過去の呼気検査でアルコールが検出されたことはないという。

 

代わりに検査を受けた運転手は、「先輩の頼みで断り切れなかった」と話しているという。


同社は、再検査を本人がしているか、運行管理者の確認が不十分だったと認めている。

その上で、「バス事業者として、今回のようなアルコールに関わる案件は絶対にあってはいけない」としている。

呼気検査の手順を徹底し、乗客の安全を守ることなどについて再教育する文書を全社員に出すという。

 

出典

「酒気」検出でバス乗務

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2016/07/21091633048517.shtml

長崎バスの運転手、替え玉で酒気検査すり抜け

http://www.asahi.com/articles/ASJ7P3R0SJ7PTOLB00F.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

運行管理者が20分後に別人だと気付いたのは何故だろう?

漠然と見ていて気付いたのだろうか?

それとも、呼気検査写真を確認することも、業務の一つだったのだろうか?

もし後者だったとすれば、その点に限っては安全管理が機能したことになる。

 

 

 

(2016年8月14日 修正1 ;追記)

 

201686日付で長崎新聞から、会社が過去1年分の実態を調査した結果、同様な案件があったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

852252不運に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

長崎バス呼気検査別の不正

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2016/08/06090153048660.shtml 

長崎バス 酒気帯び状態なのに52歳男性が路線バス運転

http://mainichi.jp/articles/20160806/k00/00m/040/174000c 

 

大橋営業所での不正を受け、同社が昨年7月以降の1年間を対象に、全運転手698人分の検査実態を調べた結果、柳営業所の男性運転手も同様の不正行為をしていたことが、5日、分かった。


同社によると、柳営業所の運転手(52)は、7月17日朝、乗務前の呼気検査で、酒気帯び運転の基準値を超す呼気1ℓ中0.209mgのアルコール分を検出。

家族を電話で呼び出し、再検査を受けさせた。

検査担当の男性職員(68)も黙認し、運転手は乗客約30人を乗せて約1時間、路線バスを運行した。

 

「前日夜に350mℓの缶ビール11本を飲んだ。検査前に(アルコール成分が入った)うがい薬を使った。再検査でも(ビールの)アルコールが出るかもと思い、家族を呼んだ」と話しているという。


調査では、乗務前後の呼気検査をしていなかったケースも、乗務前で4件、乗務後で8件あったことも判明。

「業務に追われ失念していた」などと釈明しているという。


同社は、5日、国交省長崎運輸支局に調査結果を報告。

再発防止策として、各営業所の運行管理者の増員や、定期的な呼気検査の実態調査などに取り組むとしている。

 

検査は、運転手が呼気を吹き込むと、機械からデータが社内に送られる仕組み。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

201585日付で長崎自動車HPに、上記2事例の詳細や測定に顔認証システムを導入するなどの改善策が、お詫び記事として掲載されている。

http://www.nagasaki-bus.co.jp/bus/news/detail.php?data_id=487

 

 

 

 

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2016720754分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

宮崎市で17日に開かれた食のイベントで、48人が熱中症の症状を訴えていたことが20日までに分かった。

会場に入るのに炎天下で最大2時間の待ち時間が生じたのが原因とみられ、主催者には「返金してほしい」といった苦情が寄せられている。

 

イベントは「ふるまい!宮崎」。

4500円の入場料で九州各地の料理や飲み物を好きなだけ飲食できる仕組みで、約9000人が訪れた。

 

17日の宮崎市の天候は晴れで、屋外にある会場の気温は35.4℃(主催者調べ)まで上昇した。

 

消防によると、会場で48人を手当てし、このうち20~50代の女性5人と生後5カ月の男児を病院に搬送した。

いずれも既に回復している。

 

会場内への飲み物の持ち込みが禁止されていたため、主催者によると「入場を待つ間に水分補給ができなかった」と訴える声が多いという。

 

出典

『炎天下で2時間 入場待ちの熱中症で苦情 飲料制限で水分補給できず48人が症状訴え 宮崎での食のイベント』

http://www.sankei.com/west/news/160720/wst1607200018-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

熱中症以外にも、売り切れ続出などのトラブルが起きていた模様。

主催者のHPには、トラブル発生4日後の7月21日付で、そういったトラブルの経緯等が詳しく掲載されていた。

 

トラブル発生から日をおかずして詳しい情報が発信されるのは、電力会社などを除き、稀なこと。ましてやイベント会社からは。
この点、起きてしまったことは別にして、事後対応としては特筆すべき事例だと感じた。

 

以下は、HP掲載内容の抜粋。

 

『頂戴したご意見への回答』

イベント終了後、多くのお客様から疑問やご意見を頂戴しております。特に多く寄せられたものにつきまして、下記の通り回答させて頂きます。

暑すぎて熱中症になった

実行委員会としては熱中症対策として、以下のご準備をしておりました。

・噴霧機を10m感覚で20台設置 
 
電気設備の問題があり作動していない噴霧器が多数ありました
・フリーウォーターブース設置
・未就学児がいるご家族はお子様1人につき会場内にドリンク1本持ち込み可
・ペットボトル10,000本配布+追加で5,000
・塩飴

直近の天候から判断したうえで十分な対策と考えておりましたが、噴霧器が作動しないなど想定していなかったトラブルも発生し、結果としてお客様が熱中症となる事態になってしまいました。

熱中症で病院にかかられたお客様は専用フォームからご連絡をいただき、病院の領収書、明細を確認させていただき治療代を負担させていただきます。

 

救急車が多数搬送されているという情報を見ました

当日の救護テントの体制としては、高看護師3名・准看護師3名・介護士1名の、合計7名体制で対応し、熱中症の方が増えはじめてからは宮崎市消防局にて48名の対処をしていただきました。最終的に6名の方が救急車での搬送となりました。せっかく楽しみにご来場いただいた皆様が、このような事態となってしまったことに、お詫びの言葉もございません。
搬送された6名の方に関しましては、随時、個別に対応させていただいております。724日(日)までにお詫びにお伺いたします。

<当日の救護テント利用状況>
救急車6台出動(搬送6名)、救護室利用(熱中症・授乳・けが・持病)100

なぜドリンク持ち込み禁止なのか

会場内で有料ドリンクをご提供させていただく形となったため、ドリンクの持ち込みを禁止とさせていただきました。熱中症対策としてドリンクを1本ずつ配布とさせていただきましたが、当日の炎天下ではドリンク1本では足りない点、そして長時間お待ちいただく事態に対しての想像力が欠けておりました。
結果として、多くの熱中症の方をだしてしまうことになり、運営する立場にある人間としては、リスクマネジメントに欠けていた点に関して、本当に皆様に心よりお詫び申し上げたいと思います。

 

http://fullmai-www.com/1509 

 

 

『食フェス「ふるまい!宮崎」運営についてのお詫び』

 

この度、7月17日にふるまい実行委員会が開催いたしました食フェスイベント「ふるまい!宮崎」において、炎天下での混雑、またそれによる熱中症の発症・ドリンク不足・商品の品切れ等、皆様に多大なご迷惑をお掛けしましたこと、また、皆様への謝罪が遅くなりましたことを心よりお詫び申しあげます。

「ふるまい!宮崎」は、株式会社スパークリングが会場構想、会場運営、スタッフの教育、備品関係の準備、混雑対策、熱中症対策等運営に関するものすべてをその責任のもと準備してまいりましたが、ご来場くださるお客様数を含めあらゆる点で弊社の想定が甘く、また準備についても不十分であったことから入場券をご購入された皆様・ご来場いただいた皆様に大変なご迷惑をお掛けし、イベント会社でありながらその力不足と準備不足を痛感致しております。

せっかく地域活性化の素晴らしい企画をいただいたにもかかわらず、弊社の準備が不十分であったために、企画を実現するどころか、入場券をご購入された皆様・ご来場いただいた皆様全員に、多大なご迷惑をお掛けしてしまったことを、深く反省しお詫び申し上げる次第です。

上記で述べた以外でも、会場内において弊社で準備した通信できる無線の数に限りがあり、お客様の声に速やかに対応できない事が多々ございました。会場内スタッフの教育、開催の中の運営など、全てにおいて準備不足でした。https://www.facebook.com/fullmai2016/?fref=nf

 

 

 

 

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20167181334分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前11時ごろ、大玉村大山の神原田神社の敷地内で、近くに住む佐藤さん(男性、75歳)の頭に剪定した木の枝が落ちてきてぶつかったと、一緒に作業をしていた人から警察や消防に通報があった。

消防が駆けつけて、佐藤さんは福島市内の病院に運ばれたが、頭を強く打っていて、およそ8時間半後に死亡が確認された。


警察によると、佐藤さんは、当時、神社の総代や役員などあわせて11人と一緒に、敷地内にある桜の木の枝の剪定を行っていたということで、近くで作業をしていた71歳の男性が切った直径10cmの枝がおよそ8mの高さから落ちてきたという。


警察は、一緒に作業をしていた人たちから話を聞くなどして、状況をさらに詳しく調べている。

 

出典

せんていの枝が落下 男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054098331.html?t=1468878023936

 

 

 

キーワード;上下作業

 

 

 

 

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2016716196分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

716日付でテレビ大分からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後4時すぎ、佐伯市東浜の女島岸壁で、クレーンを使って船に木材を積み込む作業をしていた5人の作業員のうち、男性1人の行方がわからなくなったと、男性が勤める会社から警察に通報があった。


海の上に男性のヘルメットが浮いていたことから、警察や海保などが付近や付近の海中を捜索したところ、16日午前9時半過ぎ、岸壁から1.6m、深さおよそ14mの海底で男性の遺体が見つかった。
警察によると、遺体は行方が分からなくなっていた津久見市門前町の男性(70)で、溺れて死亡していた。


男性は、当時、木材をワイヤーで縛る作業を担当していたということで、警察は、作業中に誤って海に転落したとみて、詳しい状況を調べている。

 

出典

作業中の海中転落で死亡か

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5074074491.html?t=1468703829496

作業中に転落か 海底で男性の遺体発見

https://www.tostv.jp/news/backnum.php

 

 

 

 

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20167151251分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

関東地方では、15日、上空に寒気が流れ大気が不安定となり、千葉県では局地的に大雨が降った。

 

千葉県市原市付近では、レーダーによる解析で、午前11時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったと見られる。

 

気象庁は、数年に1度の大雨だとして、「記録的短時間大雨情報」を出した。

土砂災害や浸水への警戒を呼びかけている。

 

千葉県警によると、市原市では、15日午前、沿岸部を中心に約50カ所で、道路が最大50cm冠水した。

 

出典

千葉・市原付近で数年に1度の大雨 50カ所で道路冠水

http://www.asahi.com/articles/ASJ7H43GTJ7HUCVL00F.html

 

 

7152041分にNHK千葉からは、大雨の状況を伝える下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

千葉県市原市光風台で午前11時半ごろに撮影された映像には、住宅街の下り坂の道路を大量の水が濁流のように流れている様子が写っている。


水は住宅の塀や街路樹にあたって、激しい水しぶきをあげていた。
また、住宅の敷地内にも、大量の水が流れ込んでいた。
さらに、雨水が激しく流れてくる中をさかのぼろうと、ゆっくりした速度で坂を上がっていく車の様子も写っていた。


映像を撮影した住民の66歳の男性は、「最初はたいしたことはないと思ったが、30分ぐらいで急に流れが強くなってきて、しばらくしたらどんどん石などが流れてきた。濁流の川の脇にいるような感じで、『ごーっ』という音がしてすごかった」と話していた。


千葉県市原市光風台では、大雨の影響で、舗装された道路のアスファルトがはがれるなどの被害が出ている。
近所の住民によると、大雨の影響で高台から大量の水が濁流のように流れてきたということで、周辺には、坂の上から流されてきたアスファルトの破片などが散乱していた。


近くに住む80歳の男性は、「家の車庫にまで水が入り込み、車にも被害があった。水かさがどんどん増して、とても家の外に出ることができなかった」と話していた。


千葉県市原市の住宅街の道路を水が濁流のように流れたことについて、専門家は、「住宅街では、狭い道路に水が集まって水路のように急激な流れになることがあり、車の運転などは非常に危険だ」と指摘している。


豪雨災害に詳しい中央大学の山田正教授は、「日本の道路の多くは、1時間に50ミリ程度の雨までなら排水できるが、今回のように1時間に100ミリ近い雨が降ると、下水道に入りきらない水があふれ、道路にたまってしまう。特に、住宅街では、狭い道路に水が集まる上、高台で排水されなかった雨水が低いところに流れ込み、水路のように急激な流れになることがある」と指摘している。


その上で、「浸水している道路に車を乗り入れると、車が止まり立往生する可能性があるほか、猛烈な雨が降っている際には、視界がかなり悪くなるため、歩行者にも気づきにくくなるおそれがある。無理に運転せず、安全な場所に車を止め、雨雲が過ぎ去るのを待つようにして欲しい」と話している。

 

出典

市原市 住宅街坂道に大量の水

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086976741.html?t=1468619448998

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ブログ者は何回か光風台に行ったことがあるが、そこは、台地から平地に向かう、一部は緩やかな、一部はやや急な斜面を造成した住宅街だ。

今回の濁流現象は、雨量が猛烈に多かったことに加え、高台に降った大量の雨が斜面にある住宅街の道路を排水路替わりに流れた可能性が考えられる。

 

 

 

 

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2016716日付で岩手日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前9時半ごろ、野田村のN社が同村野田に整備中のバイオマス発電所で、設備点検をしていた八戸市の会社員男性(28)が、蒸気が集まる円柱のドラム(高さ約1.5m、長さ約10m)に吸い込まれた。

男性は頭や胸などを強く打ち、外傷性ショックのため、久慈市内の病院で死亡が確認された。

 

警察などによると、「(男性が)ドラム内に吸い込まれていった」という目撃証言があり、警察が点検作業の手順やドラム内の気圧などの状況を捜査中。

男性のほか、4人が付近で点検作業していた。

 

同発電所は、木質チップなどを燃やし発生した蒸気で発電する仕組み。

昨年3月に着工し、8月の商業運転開始を目指して、5月から試運転中だった。


ドラムは発電設備の一部で、点検のため、11日から稼働を停止していた。

 

出典

『設備点検中の男性死亡 野田バイオマス発電所』

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160716_5

 

 

 

 

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2016714195分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ことし5月、海津市の金属加工会社で、機械の中にたまったゴミを取り除こうとしていた作業員が機械にはさまれて片目を失明する事故があり、大垣労基署は安全管理を怠ったとして、この会社の社長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、海津市にあるK社の61歳の社長。


同署によると、ことし5月21日、この会社の工場で金属を熱するための機械の中にたまったゴミを取り除こうとしていた50代の作業員が機械に頭をはさまれ、片目を失明する大けがをした。


社長は、作業員たちに対して、ゴミを取り除く場合は機械を止めてから作業するよう指導するのを怠ったとして、労安法違反の疑いが持たれている。


調べに対し、社長は指導を怠ったことを認め、「同じ事故が起きないよう気をつけたい」と話しているという。

 

出典

『作業員失明の事故で書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084026071.html?t=1468528328643

 

 

 

 

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20167141857分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7142046分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

首都高速で2008年8月にタンクローリーが横転し炎上した事故を巡り、橋の架け替えなどの損害が生じたとして、首都高速道路が運転手の男性や勤務先の運送会社(廃業)、輸送業務を委託した出光興産などに賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は14日、男性と運送会社に計約32億8000万円の支払いを命じた。

出光への請求は棄却した。

 

運送会社が加入していた共済から約10億円が首都高側に支払われたが、熱による橋桁の変形や通行規制で損害額が膨らんでいた。

 

判決は、男性運転手が制限速度(時速50km)を約20~30km超えるスピードで運転し事故を起こしたとして、「過失は重大だ」と指摘。

運送会社についても、使用者責任に基づく賠償責任があるとした。

 

運送会社側は、「控訴するつもりはないが、廃業し賠償金を払うのは難しい」としている。

 

事故車に出光のマークがあったことから、首都高は「出光には下請けへの使用者責任がある」と主張したが、青木裁判長は、「個別の運送業務について、出光が運転手を指揮監督する地位にあったとは言えない」と判断した。

 

首都高速道路は、「判決の内容を検討し、関係者と協議して今後の対応を決めたい」としている。

 

出典

運転手と運送会社に32億円賠償命令 首都高タンクローリー炎上、橋の架け替えなど損害

http://www.sankei.com/affairs/news/160714/afr1607140019-n1.html

首都高で横転炎上、運転手らに32億円賠償命令

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160714-OYT1T50100.html?from=ycont_top_txt

 

 

 

 

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20167151827分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

716日付で愛媛新聞と朝日新聞(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

また、715814分にNHK松山から、関連記事がネット配信されていた。

 

愛媛県にある伊方原発3号機で四国電力が行った重大事故を想定した訓練で、防護服を着た協力会社の作業員2人が相次いで熱中症になるトラブルがあり、原子力規制庁は四国電力に対して、装備や動き方を見直したうえで、訓練の一部をやり直すよう指示した。

訓練は、伊方原発3号機の再稼働に向けた国の保安検査の一環として、四国電力が14日と15日の2日間かけて社員ら約80人が参加して行い、原子力規制庁の検査官17人と、原子力規制委員会で事故対応を担当している更田豊志委員が立ち会った。


訓練は、原子炉を冷やす配管から冷却水が漏れだしたうえ、すべての電源が失われて3号機の原子炉内の圧力が上がるという重大事故を想定し、重大事故が起きた際に必要とされる17の項目について、手順を確かめた。


四国電力によると、この訓練で、14日、屋外で防護服を着て海水を補助給水タンクに送る作業をしていた38歳と39歳の男性作業員2人が、午後4時ごろからおよそ1時間作業をしたところで体調不良を訴え、熱中症と診断されたという。

訓練は、約1時間半、中断された。


規制庁は、「熱中症対策など、過酷な環境を想定した対応が不十分だ」として、事故対応マニュアルの暑さ対策の改善を指示した。

四国電力は、近く手順を改めて一部の訓練をやり直し、26日以降の再稼働を目指す。


気象台の観測では、14日、原発がある伊方町の日中の最高気温は28.8℃だった。


訓練のあと、更田委員は、「先行して再稼働した原発でも、再稼働の前後にはトラブルが起きているので、長い間運転していなかったことをきちんと受けとめて、慎重に工程を進めることが大事だ」、「実際の事故発生時はもっと厳しい条件も考えられる。要員の体調を管理しながら作業を進めなければならず、改めて訓練が必要」と述べた。

一方で、「週明けに十分な確認ができれば、再稼働の工程に影響は出ないだろう」との見通しを示した。


今回の訓練は、原発の再稼働に向けた国の一連の検査の最終段階と位置づけられていて、四国電力は、今月末にも3号機を再稼働する見通しを示している。

伊方原発の増田所長は、「指示を重く受けとめて、きちんとした手順を作り直して訓練したい」としたうえで、再稼働の時期について、「間に合わせるよう対応したいと思っているが、何とも申し上げられない。ひとつひとつの対応を確実に早急にやっていきたい」と述べた。


規制庁によると、国の新しい規制基準のもとで再稼働した九州電力の川内原発と関西電力の高浜原発でも、再稼働の前に重大事故を想定した訓練を行ったが、訓練のやり直しを指示したのは初めてだという。

 

出典

伊方原発訓練熱中症でやり直し

http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160715/3835301.html

伊方原発、重大事故備え訓練

http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160715/4012271.html

『伊方訓練一部やり直し 規制庁要求「手順に改善点」』

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160716/news20160716622.html

 

 

7192020分にNHK松山から、訓練がやり直されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7192014分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

訓練が、原子力規制庁の指示を受けて、19日、やり直され、問題とされた作業員の熱中症対策などを見直して手順を確認した。
四国電力は、今回は想定通りに対応できたとしている。


伊方原発3号機では、再稼働に向けた国の検査の最終段階として、今月14日と15日に実施した重大事故を想定した訓練で作業員2人が熱中症になり、原子力規制庁は「過酷な環境を想定した対応が不十分だ」として、四国電力に、装備や動き方を見直したうえで訓練の一部をやり直すよう指示した。


これを受けて、四国電力は、熱中症対策として、

○作業員が着用する防護服などの装備を軽くしたり

○屋外での作業を見直したりしたほか、

○現場で休憩が取れるよう冷房設備のあるバスを待機させる

ことを決め、19日のやり直しの訓練で手順を確認した。

 

この日も14日同様、猛暑の中の訓練となったが、トラブルは起きなかった。


伊方原発3号機について、四国電力は、今月末にも再稼働する方針だったが、17日、原子炉の冷却水を循環させるポンプから洗浄用の水が漏れ出るトラブルがあり、再稼働は来月以降に遅れるとしている。

 

出典

伊方原発重大事故対応で再訓練

http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160719/4117881.html

『伊方原発 再稼働に向けた事故対応訓練を再実施

http://mainichi.jp/articles/20160720/k00/00m/040/090000c 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○いくら防護服を着ていたとはいえ、最高気温が30℃以下と、それほど暑いとはいえない日の、しかも夕方に作業していて、2人が熱中症。

1人だけなら、その人の体調が当日は良くなかったということも考えられたのだが・・・。

熱中症を甘くみてはいけないという、教訓的事例だったのかもしれない。

 

○緊急対応マニュアルの不備な点を洗い直すことも、また、訓練の目的の一つだ。

その点、今回の事例では目的が達成されたことになる。

ただ、今回は再稼働スケジュールの都合上、夏場に訓練したから不具合が表面化したが、冬場に訓練していたなら、おそらくは表面化しなかっただろう。

繰り返し行う訓練は、さまざまな季節、天候、曜日、時間帯など、シチュエーションを変えて実施することも大切なのかもしれない。

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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