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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20231181955分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

柏崎市消防署の消防士が訓練中に死亡した事故をめぐり、消防本部が市議会に経緯などを説明しました。

その中で、この消防士が9月の訓練で吐き気をもよおし、訓練を中止していたことがわかりました。

10月13日、柏崎市消防署の消防士・入沢さん(男性)が潜水士を養成する訓練中に溺れ、その後、死亡しました。

訓練は指導者1人を含む4人で行われていて、入沢さんが一番経験が浅かったということです。

8日に開かれた柏崎市議会の委員会。
冒頭、黙とうが捧げられ、市消防本部が経緯などを説明しました。

〈柏崎市消防本部 山﨑消防署長〉;
「入沢消防士は今回の訓練に、勤務命令にもとづく時間外勤務として参加していただいた」

勤務時間外として行われた訓練。

市消防本部によると、入沢さんは訓練の前日、12日の午前8時半から午後10時まで働き、その後、日付けをまたいで4時間の休憩。
深夜2時から勤務を再開し、休憩をはさみながら13日午前8時半まで働きました。

訓練は24時間勤務の直後に行われたということです。

〈山﨑消防署長〉;
「消防業務の性質上、あらかじめ割り振られている勤務時間内にすべての訓練を行うことは困難であり、訓練は時間外勤務として実施されることが多くなっています。
県内ほかの消防本部においても一般的にこのように行われているものと承知している」

また、入沢さんは7月と9月にも海水浴場で訓練を行っていて、7月は鼻血や耳抜きの不良を訴えていたほか、9月は途中で吐き気をもよおし、訓練が中止になっていたということです。

〈山﨑消防署長〉;
「海中での波のゆれやうねりが原因で気持ちが悪くなり吐き気を起こすことは、ダイビングをしている者であれば時々起こるという情報はもらっている。
体質的な問題を発見することも訓練の目的であり、問題があれば資格取得を断念させることもある」

委員は、現場にAEDがなかったことに問題はなかったかなど聞き取っていました。

〈柏崎市消防本部 小林消防長〉;
「(訓練の)対応に関しては適切であった。
このような事故というところで、どこが原因であったかは、第三者委員会も含めて報告書にまとめながら今後の柏崎消防の体制に反映させたい」

安全管理に問題はなかったのか。
警察は、業務上過失致死の疑いで捜査しています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/28252d24f579ef806b8285c24f1c07aae4e8f208  

 

1181914分にYAHOOニュース(新潟テレビ)からは、沖合の波消しブロックを目指し潜って進んでいるうちに溺れた、過去2回の訓練でも鼻血や吐き気で訓練を中止していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

潜水訓練が行われたのは1013日。
柏崎市の番神海水浴場でした。

消防士が溺れた現場は沖合68mほどにある消波ブロック付近。

当日は晴れていて、波も穏やかだったといいます。

死亡したのは柏崎市消防署の消防士・入澤さん、26歳。

8日、消防が柏崎市議会で当時の詳しい経緯を説明しました。

訓練を受けたのは、入澤さんを含む3人の隊員。

指導役の隊員1人とともに午前10時ごろ、訓練を始めました。

沖合の波消しブロックを目指し海に潜って移動。

異変に気づいたのは1027分。
波消しブロックに着いた2人が「助けて」と叫ぶ入澤さんの声を聞きました。

2人が海にもぐり水深4mの海底から入澤さんを救助しましたが、すでに意識がなく、翌日、死亡が確認されました。

入澤さんは今年7月と9月に同じ番神海水浴場で潜水訓練を実施していました。

その際、鼻から出血がみられたり、途中で吐き気を訴え、訓練が中止になっていたことが明らかになりましたが、消防は今回の訓練実施に問題はなかったとの認識を示しました。

・・・

3年前には山口県の消防学校で水難救助の訓練中に21歳の消防士が死亡するなど、これまでも痛ましい事故が発生しています。

こうした事態を受け、総務省消防庁は全国の消防に対し、安全管理の徹底を通知。

そこでは訓練参加者の体調チェックを強化することや安全監視員を配置することなどを求めています。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8bd77bfa8aa014b9e5c1d9df9b0d2515e83ed0b

 

1181148分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、直前の健康チェックで異常はなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

入澤さんは夜勤明けに時間外勤務として訓練に参加し、直前の健康チェックでは異常はなかったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15c0fa14e06a8927791412708db9da7fc2168f69

 

(2024年2月27日 修正1 ;追記)

20242261828分にYAHOOニュース(新潟テレビ21)からは、陸上で訓練を監視する隊員がいなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

柏崎市消防本部は、弁護士や大学教授などをメンバーとする事故調査・再発防止検討委員会を設置。

過去2回の会議で、消防側から、陸上で訓練を監視する隊員がいなかったことや、入澤さんが直近の訓練中に体調不良を訴えていたことが説明されていました。

26日の3回目の委員会で、委員は事故の原因や再発防止策について議論しました。

委員からは、訓練中の管理体制について指摘があったということです。

事故調査・再発防止検討委 小林 彰委員長:
「当然、監視する管理者を置くべきだったと、安全監視委員を置くべきだったと再発防止策として委員から出てます」

次回の会議は3月の予定で、再発防止策のまとめに入る見込みです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7983a6458fa52f0091b1cb4d8a4b2ec92513684d

 

(2024年4月29日 修正2 ;追記)

2024年4月22日18時39分にYAHOOニュース(新潟テレビ21)からは、訓練中にパニックに陥り、その際に浮力装置のホースが外れた、安全よりも効率性を優先する訓練の体制があったなどとする第三者委員会の報告書が提出されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

柏崎市消防本部が設けた第三者委員会は、22日に報告書を提出。

この中で、事故の経緯について、隊員が訓練中に心理的なパニックに陥って溺れ、その際、スーツに浮力を与える装置のホースが何らかの理由で外れたと結論付けました。

そのうえで、潜水機材のメーカーによる定期点検が実施されていなかったことや、訓練中に陸上での監視が行われなかったことなど、安全よりも効率性を優先する訓練の体制があったと指摘しました。

再発防止策として、「組織全体で安全最優先の共通認識を持つこと」などを提言しています。

柏崎市消防本部 小林消防長 :
「いわゆる、指導者任せというところが大きかった。上司はしっかりと確認しながら、訓練体制を作っていかなければならない。」

報告を受けた柏崎市消防本部の小林消防長は、安全管理体制を強化した訓練計画を作る意向を示しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c913b4cae3e95e65456d943f15110722c5b7fd97

 

4221846分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、過去の訓練時に鼻血などの症状が出ていたのに指導者間で情報が共有されていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4月22日、議論の結果をまとめた報告書が消防本部に提出されました。

報告書は、事故原因について、訓練に陸上監視員がいなかったことや過去の訓練で消防士長に鼻血や耳抜き不良などの症状が出ていたものの、指導者の間で情報が共有されていなかったことなど、組織的な要因を指摘。

また装備自体には不備が認められず、消防士長が訓練中に何らかの理由で浮力調整装置に空気を送るホースを外し、浮力を失ったことで溺れた可能性があることが示されました。

その上で、再発防止策として、安全最優先の組織風土の構築や健康状態の把握を含めた個人の適性管理などに取り組む必要があるとしています。

事故調査・再発防止委員会 小林委員長:
「普段やっていることだったこともあり、ちょっと慣れがあったかなと。そういう観点からみると遵守事項を徹底していなかったと考えた」

柏崎市消防本部 小林消防長:
「安全管理体制に向ける目が不足していた。できる限り(再発防止策が)網羅される形で水難救助訓練、水難救助事案の現場でも活動をしたい」

報告書は近く柏崎市のホームページで公開されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60604c5f39054e661d26b60ef4cd5571c6a48d8c

 

4231131分に朝日新聞からは、訓練2日前に耳抜きがうまくできないと上司に不安を伝えていた、訓練は2018年以降、資機材効率使用のため少人数制となっていた、資機材は年1回の定期点検(メーカー推奨)を行っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

報告書はおぼれた原因について、装備の不具合や急病発症など複数の可能性を挙げて、「どれか一つに絞り、特定することはできない」とした。

一方、組織的な問題として、男性が訓練の2日前に、潜水に必要な耳抜きがうまくできないとする不安を上司に伝えたものの、その情報が指導者に共有されていなかったことを指摘した。

同市消防本部では、資機材を効率よく使うため、2018年以降は指導者1人が45人を教える少人数制とする一方、陸上の安全監視員は置かない態勢を取っていた。

また資機材に関しては、メーカーが勧める年1回の定期点検を行っていなかった。

総務省消防庁は、2020年に山口県で潜水訓練中の死亡事故が起きた後、「安全監視員の配置」「資機材の点検・確認の徹底」などを求める通知を出していた。

報告書は、「安全よりも効率性を優先した活動が許容される状態だったと考えられる」として、通知に関して「署員へ周知するのみで、活動に反映するための活動計画等の再点検は行われていなかった」と明らかにした。

そのうえで、「事故は発生しないだろうと思い込んでいたと推定される」とし、再発防止に向けて「安全を最優先にする組織風土の構築」を求めた。

https://www.asahi.com/articles/ASS4Q532JS4QUOHB00LM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

(ブログ者コメント)

当該報告書は4月29日現在、4月30日に議長に提出するという情報があるだけで、まだ公開はされていなかった。

 

   

 

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2023119818分にYAHOOニュース(朝鮮日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

仁川国際空港の入国審査場で意識を失って倒れた70代の日本人男性を韓国法務部(日本の省に相当)職員が心肺蘇生(そせい)法で救った。

倒れた男性は出張で韓国を訪れた北海道苫小牧市の岩倉博文市長(73)だった。

チョソン・ドットコムの取材を総合すると、7日午後526分ごろ、仁川空港第2旅客ターミナル2階の入国審査場で札幌から到着した70代の日本人男性1人が待機中に倒れたとのことだ。

この男性と一緒に来た人々は突然の事態に戸惑い、入国審査場も騒然とした。  

当時、現場を監督していた法務部仁川空港出入国・外国人庁のチョン・ジョンソプ・チーム長(53)=審査第13課=は、緊急事態が発生したことを把握した。

同チーム長は他の職員に対して119に通報して近くにある自動体外式除細動器(AED)を持ってくるよう指示した後、直ちに倒れた男性のところに駆けつけた。  

チョン・チーム長は出入国管理所の8級・9級職員2人に対し、倒れた男性の手足をさするよう言った後、自身は心肺蘇生法のために男性のシャツを破った。

同チーム長は当初、AEDを使用しようとしたが、男性の胸に心臓病の患者が貼っているとみられるパッドが付いているのに気付いた。

このため、AEDを使用するとさらに大きな事故が起こる可能性があると判断、素手で心肺蘇生法を行ったことが分かった。  

チョン・チーム長は10分間心臓マッサージを続け、間もなく到着した救急隊員に男性を引き渡した。

この男性は仁荷大学病院の空港医療センターに搬送されて治療を受け、意識と呼吸を回復した。

同チーム長をはじめ出入国管理所の職員たちは、緊急の事態に備えて、普段から心肺蘇生法の訓練などを受けているという。  

この日本人男性は北海道苫小牧市の岩倉博文市長であることが分かった。

朝日新聞など日本の各メディアによると、岩倉市長は苫小牧港のPRのため、一行30人と7日から10日までの日程で釜山などを訪問する予定だったとのことだ。

出入国職員たちは当時、岩倉市長が政治家だとは知らなかったという。  

岩倉市長は自由民主党出身の政治家だ。
2000
年に衆議院議員として政界入りし、2006年に苫小牧市長に当選して以来、現在5期目を務めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae4f5799dae0db3935c2bae52eb358eeea9eae00  

 

 

 

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20231161751分にYAHOOニュース(テレビユー山形)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山形県酒田市の会社敷地内で、けさ、長さ11メートル、重さ1000キロの鋼材が落下し、男性作業員に衝突しました。

男性はその後、死亡が確認されました。

 【写真を見る】長さ11メートル・重さ1000キロの鋼材が落下 衝突した男性作業員(39)が死亡 クレーンの改修工事中

死亡したのは福島県鏡石町の会社員、関根さん(39)です。

警察や消防によりますと、この事故は、酒田市広野で建設機械・重機レンタルを展開する「K社酒田営業所」の敷地内で起きたもので、きょう午前810分ごろ、「鉄骨が落ちて体に当たった」などと会社の事務員から119番通報がありました。

関根さんは病院に運ばれましたが、通報からおよそ1時間半後に死亡が確認されました。
死因は外傷性脳挫傷でした。

関根さんは、橋形クレーンの改修工事をしていたところ、高さ1.3メートルの土台に置かれていた鋼材が落下し、衝突したということです。

鋼材は長さおよそ11メートル、重さはおよそ1000キロで、警察で事故当時の状況などを詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/123fa13f65372dc7a384c915e8f5ddb0f2d9154f

 

 

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20231161956分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

岐阜県関市のアスレチック施設で5日、ジップラインをしていた女性が約7メートルの高さから落下し、大けがをする事故が起きました。

毎朝必ず点検を行っているというなかで起きた事故。

ジップラインの安全対策はどうなっているのかを取材しました。

大自然の中で体験するスリルと疾走感。
木の間にはられたワイヤを滑車を使って滑り降りる「ジップライン」。

「もちろん楽しかったです!」
「楽しい怖いです」

いまや、全国多くの場所で体験できる人気アクティビティーですが、5日に事故が起きました。

現場は 岐阜県関市にあるアスレチック施設です。

40代の女性が「ジップライン」の利用中、地面に落ちたのです。

記者;
「事故のあった遊具はあちらにあります。
スタート台から数メートルのところで落下したということです」

長さ約30メートル、高さは最大7メートルほどのジップライン。

女性が滑り出したところ、何らかの原因で滑車が外れたといいます。

女性はヘルメットとハーネスを着けていましたが、そのまま地面に落下。
右足の骨を折るなどの重傷を負ったということです。

安全対策に問題はなかったのでしょうか。

冒険の森 加治佐さん;
「毎朝、お客さまが体験される前に必ず一度(点検)。
月一で綿密にチェックしたり、年に一度、会社の専門部門でメンテナンス」

施設によると、事故があった日の朝の点検では、異常はなかったといいます。

また、体験前には安全講習を行い、事故のあったコースには担当者もいたということです。

Q.どんな状態で落ちた?
冒険の森 加治佐さん;
「まだわからなくて、原因を究明中です。
ハーネス自体がすり落ちたとか、そういったことではなかった」

ジップラインの安全対策。
神奈川県厚木市の施設で話をききました。

体験前にまず行うのは、安全ベルトの装着です。

ツリークロスアドベンチャー モーテンセン・イェスパーさん;
「命綱を着けましょう。
うちのアドベンチャーコースは、これがないとできない」

利用者の命を預かるため、装着は熟練のスタッフが行うといいます。

記者;
「がっちり固定されましたね」

その後、すぐに出発するのではなく、器具の使い方など、利用者が安全講習を受けます。

さらに練習を終えて初めてコースにでることができるということです。

イェスパーさん;
「金具(滑車)は触ってはいけない。
ロープを持ちます。
着けているときは(ロックが)ちゃんとしまっているかどうか確認が大事」

.滑車が外れることは?

イェスパーさん;
「それは考えられない。かなり丈夫なものだから」

事故のあった施設は休止を発表しました。

加治さん;
「未定なんですが、原因がわかり次第、二度と事故が起きないように、しっかり対策をしていきたいと思う」

警察は、実況見分をするなどして、事故の原因を詳しく調べています。









https://news.yahoo.co.jp/articles/72e23c8454bcd60429c353101f8bb28a06439e16

 

116726分にYAHOOニュース(岐阜新聞)からは、公園では始業前に職員が乗って安全点検していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

何らかの原因で滑車がワイヤーから外れ、土の地面に落下したとみられる。

女性に意識はあり、足の痛みを訴えながら県総合医療センターに搬送された。
けがの程度は不明。

公園では、毎朝始業前に職員が実際に乗って安全点検を行っており、この日も異常はなかったという。

女性は家族3人で訪れていた。

6日は休園日で、7日以降は開園はするが、冒険の森ツリートップアドベンチャーは事故原因が判明するまで休止する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/54151949c31a99b5476c32b7ac68ffee58e81f2c 

 

(ブログ者コメント)

〇日テレ放送の別施設映像を見ると、2つのフックがロープにかけられている。
詳細不明だが、吊り下げ用以外、もう1本、命綱使用?

〇同種事故としては平成25年(2013年)、滑空時にハーネスがカラビナ(接続用金具)から外れ、落下して腰の骨を折る重傷を負った事故がある。
そして同年、消費者庁から『空中スライダーで事故に遭わないために』というタイトルの注意喚起文書が出されていた。

以下は、当該文書中に掲載されている空中スライダーのイメージ図。
岐阜新聞掲載写真と見くらべると、今回事故が起きたジップラインと、名こそ違え、同じようなスタイルで滑空している。

https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/files/00007400/00007446/130617kouhyou_1%5B1%5D.pdf

 

 

 

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20231161138分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

静岡県で、女性が橋から40メートル下に転落して死亡しました。

スマートフォンで橋の下を撮影中に、誤って転落したとみられます。

【「シカ見たい」と…低い欄干「恐怖感じる高さ」】

4日午前9時半ごろ、静岡県東伊豆町にある要害橋から、「娘が橋から落ちた」と110番通報が入りました。

落下したのは20代の女性で、通報した父親と、その友人の3人でこの橋を訪れていました。

女性は「シカが見たい」と言って、1人で車から降り、スマートフォンで橋の下を撮影していたといいます。

その際に、誤って転落したとみられます。

この橋をよく利用する人は、「とにかく古い橋で、欄干が低くて、ちょっと身を乗り出したら、恐怖を感じるような高さもあって」と話します。

要害橋の欄干はおよそ70センチ。
橋から下を流れる川までは、およそ40メートルあります。

橋をよく利用する人:
「のぞき込んで、ふらっとしたら危なく、落ちちゃうかもしれないと思う」

【中国でエスカレーターから転落 ロシアでは…】

スマホで撮影している際に起きた事故は、海外でも起きています。

中国南西部の重慶市にあるエスカレーター。
中国で一番の長さを誇り、人気のスポットとなっています。

スマホで周囲を撮影していたその時、足を踏み外し転倒。

エスカレーターから転がり落ちてしまいました。

現地のSNSには、「あぶなすぎる!」「もし下に人がいたら、悲惨な結果になっただろう」といった投稿がありました。

またロシアでは、21歳の女性が橋の上でスマホを使って自撮りしている最中に転落し死亡。

ロシアでは、こうした自撮り中の事故が相次いだことを受け、危険な自撮りを抑制するキャンペーンを行う事態となりました。

日本国内でも、スマホでの撮影中や「ながらスマホ」による事故が相次いでいて、注意が必要です。

(「グッド!モーニング」2023116日放送分より)






https://news.yahoo.co.jp/articles/6f2f3e593888c8ededd68c26a0b07a23d0eb258d

 

 

 

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2023116183分にYAHOOニュース(rkb)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

113日、福岡県北九州市にある車両部品のメッキ加工工場で、勤務する19歳の男性が硫酸が入った貯水槽に落ちました。

男性は下半身にやけどを負い、病院に運ばれ治療を受けていましたが、きょう、死亡が確認されました。

警察によると、貯水槽は横25メートル、奥行き08メートル、深さ1メートルで、男性は当時、貯水槽の近くでポンプの部品交換作業をしていたということです。

貯水槽の上部は普段、プラスチック製のふたで覆われていますが、通報を受けて警察が確認したところ、ふたは完全に被っていない状態でした。

警察は、男性が貯水槽に落ちた経緯を調べるとともに、安全管理に問題がなかったか、業務上過失致死の疑いでの立件も視野に捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd57ca49e77c28532a7b043956ff80444b3725e2

 

1171652分に産経新聞からは、槽からは自力で出たという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡県警小倉南署は、北九州市小倉南区にある自動車部品メーカーの工場で3日に機械補修作業をしていた男性会社員(19)が、硫酸を含む液体が入った近くの貯水槽に誤って転落し、その後死亡したと発表した。

署によると、事故は3日午後4時40分ごろ発生。

男性は深さ約1メートルの貯水槽から自力で出たが、下半身にやけどを負って搬送され、6日に死亡した。

https://www.sankei.com/article/20231107-UKKRWMQS5NNAFA6DVVOBS2IVLA/

 

 

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20231132045分にYAHOOニュース(HTB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北見市の消防署で、はしごを使った訓練をしていた男性隊員が高さおよそ8.5メートルから落下し、腕を骨折しました。

消防署救助課に所属する25歳の男性隊員は、3日午後4時ごろ、北見市にある消防訓練所の訓練塔ではしごを使った救助訓練を行っていた際に、高さおよそ8.5メートルから落下しました。

男性隊員は、すぐに救助されましたが、左腕を骨折し入院しました。

北見地区消防組合消防本部によりますと、訓練は、マンションなどの3、4階に要救助者がいる想定で、消防車に備えられている専用のはしごをベランダにかけて行っていました。

男性隊員は、3階から4階に移る際にはしごと一緒に落下したということです。

消防本部は、落下の原因について、はしごが先に外れたのか確認できていないため現時点で分からず、調査中としています。

訓練は5人で行っていて、男性隊員は、ヘルメットを着用し命綱もつけていましたが、およそ8.5メートル下の地面まで落下しました。

消防本部は、安全対策が十分だったのかや落下した原因を、警察も交えて調べています。

山田消防長は、「この度の事故を重く受け止め、訓練中の安全管理を徹底するとともに、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91b1f68814e0eab8f02c4e7e0b850c85b4d1b9f2 

 

1142137分に北海道新聞からは、訓練塔にかけていたはしごが外れた、自己確保ロープは身に着けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北見地区消防組合消防本部は3日夜、北見市広明町にある同組合消防訓練所の訓練塔での高所救助訓練中、男性消防士長(25)が転落し、左腕を骨折したと発表した。

同本部によると、消防士長は3日午後4時ごろ、塔の3階から4階へはしごを掛けて登っている最中、高さ8・5メートルに設置していたはしごが塔から外れ、その勢いで地面に転落した。

意識はあり、命に別条はないという。

命綱の自己確保ロープは身に着けていた。

同本部は、はしごが外れた原因を調べている。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/936364/

 

(ブログ者コメント)

北見市の消防署が訓練塔で引揚救助訓練している様子を、㈱伝書鳩さん(暮らしの情報発信や広告などを行っている会社)がユーチュブにアップしていた。
当該訓練では、隊員が降下する直下の地面に分厚いマットレスが敷かれている。
おそらくは今回の訓練でも同様のマットレスが敷かれており、また命綱の装着もあって、9m高さから落下しても左腕骨折程度で済んだものと推察する。



https://www.youtube.com/watch?v=RAWhYj4qdKA

 

 

 

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20231122246分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午後2時ごろ、山口県周南市開成町の「東ソー・エスジーエム新南陽工場」合成棟で爆発事故があり、その場にいた男性社員(47)が頭を強く打ち死亡、別の男性社員(51)がすり傷など軽傷を負った。

山口県警周南署と地元消防が爆発の原因などを調べている。

東ソー・エスジーエムは、半導体製造装置などに使われる「石英ガラス」などを製造している。

同社によると、爆発当時、社員2人は石英ガラスを試作中で、製造装置の運転を止めて配管に残っていた可燃性ガスを排出する作業をしていた。

何らかの原因でガスに引火したとみられる。

火災は発生しなかったが、合成棟の壁の一部が損壊した。

同社は総合化学メーカー「東ソー」(周南市)が100%出資する子会社。
新南陽工場は、JR新南陽駅(同市)南側の東ソー南陽事業所の一角にある。

https://mainichi.jp/articles/20231102/k00/00m/040/301000c  

 

1122243分に読売新聞からは、ガラス原料を溶かすための水素とメタンに引火したらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東ソーや県警周南署によると、2人は石英ガラスを試作する準備をしていたという。

同社はガラスの原料を溶かすための水素とメタンに引火したとみている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231102-OYT1T50217/

 

 

 

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20231121645分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午後2時ごろ、東京都大田区京浜島2丁目の廃液処理工場近くの路上で、「薬品のような臭いがする」と119番通報があった。

警視庁大森署によると、工場敷地内から6070代の従業員男性が意識不明で搬送された。

硫化水素を吸ったとみられるという。

大森署によると、工場はめっき加工で出る廃液を扱っており、搬送された1人を含む従業員4人が作業中だった。

2種類の廃液が混ざり、硫化水素が発生したという。

別の1人も体調不良を訴えているという。

https://www.asahi.com/articles/ASRC25H86RC2UTIL025.html  

 

1121749分に読売新聞からは、薬品が漏れて廃液を浴びたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午後2時頃、東京都大田区京浜島の排水処理施設で「薬品が漏れて人が倒れた」と119番があった。

警視庁大森署によると、施設敷地内で60~70歳代とみられる男性作業員が廃液を浴び、意識不明の状態で病院に搬送された。

別の男性作業員も体調不良を訴えて搬送されたという。

大森署幹部によると、施設ではメッキ加工で発生する廃液を処理している。

事故当時、敷地内では、搬送された2人を含む4人が廃液を扱っていたという。

現場は東京モノレール昭和島駅から東に約1・5キロの、工場が立ち並ぶ地域。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231102-OYT1T50200/

 

 

 

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20231121050分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午前5時前、福岡県筑紫野市山口の水道施設の工事現場から「作業員がトンネル掘削機械に挟まれた」と消防に通報がありました。

男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
頭蓋骨が折れていたということです。

警察によりますと、男性は作業用のトンネルを掘削している現場で、無人で動くトロッコと壁の間に挟まれたとみられています。

現場にはほかにも複数の作業員がいて事故を目撃していましたが、トロッコは遠隔操作だったため、すぐに止めることができなかったということです。

警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e7dcd13be150d7c67f93cc1b18655037d611ed1 

 

 

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20231111625分にYAHOOニュース(紀伊民報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

和歌山県は1日、工事中の国道168号の仮称2号トンネル(新宮市相賀―高田、約2・7キロ)で、掘削中に基準値を超えるヒ素やフッ素が検出されたと発表した。

工事を継続した場合、処理などで約200億円の工事費増が見込まれるため、工事を打ち切り、コスト縮減策を検討した上で再発注する予定。

県発注のトンネル工事の打ち切りは前例がないという。

同トンネルは、この区間のバイパス道。

掘削は昨年9月に開始し、12月にフッ素、今年9月にヒ素を検出。

土壌汚染対策法で、1リットル当たりフッ素は基準値0・8ミリグラム、ヒ素は基準値0・01ミリグラム以上であれば処理の必要がある。

約1割を掘削した時点で、230回中219回の検査でフッ素やヒ素を検出。

最高でフッ素3・1ミリグラム、ヒ素は0・05ミリグラムを検出した。

掘削前に両方向から50メートル前後を調査し、フッ素やヒ素を検出したが、これほどの範囲になるとは想定できなかったという。  

土砂は約2万5千立方メートルになり、御坊市にある処分場で処理している。

このまま工事を継続した場合、運搬費用や処理費用など、契約金額約70億6千万円の約4倍の約270億円になると想定された。

工事の打ち切りに向けて、受注者と協議を開始したという。

土砂を他の道路工事の盛り土にする方法など、コスト縮減策を検討する。

県によると、4月に開通した供用開始前の仮称1号トンネル(新宮市相賀、979メートル)でも、工事中に基準値を超えるフッ素やヒ素を検出。

工事費は、確定前だが、27億円から70億円超に膨らむという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7dde8b7ac4a95172dd3533ed9a4fec4991a3d6d5 

 

1121436分に毎日新聞からは、対策の見通しが立った後に再入札する想定など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

工事は3社の共同企業体(JV)が受注。

落石などの懸念がある国道168号の代替道路として2021年度から工事を進めてきた。

トンネルの掘削を高田側から開始し、262月までの工期だったが、全区間の1割程度を掘削した時点で中止を決めた。

土砂は御坊市内の管理型処分場に搬出してきたが、ヒ素などが検出され続け、工事契約自体を再発注する方針に転換。

県道路建設課によると、すぐに人体に影響を及ぼす量ではないという。

今後、対策が講じられる見通しが立った後に、入札をし直すことなどを想定しているという。

元々、供用開始時期は未定だったが、今回の休止で、その期間分だけ遅れることになる。

https://mainichi.jp/articles/20231102/k00/00m/040/116000c  

 

 

 

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20231031815分にYAHOOニュース(;Response)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

バネメーカー大手のC発条の藤岡工場(愛知県豊田市)内で発生した爆発事故から半月が経過。

取引先のトヨタ自動車の完成車工場が、国内で延べ10日間にわたって8工場13ラインで稼働停止に追い込まれるなどの影響が広がった。

その爆発事故の原因について、C発条によると、1016日昼過ぎに自動車の足回りに使用する「シャシばね」の製造ラインで、ばねを乾かす「乾燥炉」で発生。

乾燥炉へ送り込む熱をつくる「燃焼室」が高温となる異常があり、燃焼室のバーナーへ供給する空気の量を調整していたところ火が強まり、そこで発生した不燃ガスが乾燥炉に届いてガスへ引火したという。

きょうの日経なども詳しく報じているが、燃焼室が高温となったのは、乾燥炉との間のダクトのフィルターが目詰まりしていたためで、フィルターは6月の点検時には異常はなかったが、9月に実施した近くの設備の撤去工事により粉じんがたまったとみられる。

また、設備の老朽化も事故の一因で、バーナーへ供給する空気の量を一時抑えたところ、燃焼室からガスが発生し、乾燥炉内に流入して滞留したそうだ。

事故のあった乾燥炉は古く、ガスがたまりやすい構造で、再発防止のため、全装置にガスの滞留を検出する機器を設置するとも伝えている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cd48902a2e60db94f9e908c29d384941febec73c 

 

10301722分にYAHOOニュース(共同通信)からは、乾燥炉バーナーの火で引火したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

フィルターの目詰まりにより燃焼室内が高温になったが、燃焼室を停止せず操作を続けたところ不燃ガスが発生し、乾燥炉内に流入。

バーナーの火が引火した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2944ce4e9822968009e6f373ca288106775592b

 

1030190分にYAHOOニュース(中京テレビ)からは、従業員2人がけがをした、高温異常で炉が止まる機器を設置する予定など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1016日に、愛知県豊田市の藤岡工場で起きた爆発事故。

従業員2人がけがをして、ばね部品の生産ができなくなりました。

C発條によりますと、爆発が起きた工場は復旧し、1021日からばねの生産を再開しています。

爆発の原因については、ばね部品を乾燥する炉があるエリアでガスが滞留し、そこにバーナーの火が引火したためということです。

今後、作業手順の見直しや従業員の再教育を徹底し、高温異常を検知したら炉が止まる機器を設置するなど、二度と事故が起こらないよう管理と対策を進めるとしています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/db60532d85009ffc9d44ca32547fe17e43d88660  

 

1031515分にYAHOOニュース(中部経済新聞)からは、燃焼室の想定外温度上昇に対処するためのマニュアルを策定するなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

C発条の小出社長は30日、藤岡工場(豊田市)で16日に起きた乾燥炉の爆発事故の原因について、燃焼室での「想定外」の温度上昇に対して適切な対応がとれなかったことが原因だと明かした。

異常な温度について対処するマニュアルを整備していなかった。

小出社長は「仕組み上のミスだった」と述べた。

マニュアルの策定や安全教育の徹底などで再発防止を図る考えを示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f31cad1051e7b6d24d267f118c2b3f9aea282763

 

(2024年3月28日 修正1 ;追記)

2023116日付で日本経済新聞クロステックからは、燃焼室と乾燥炉の間を循環する空気のダクト内に設置されていたフィルターが目詰まりを起こしたため熱風が出ていきにくくなり燃焼室が異常高温、対策として空気供給を減らしたところ未燃ガスが発生、それが乾燥炉内に蓄積していったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中央発条が20231030日、自動車用ばねを生産する藤岡工場(愛知県豊田市)で起こした爆発・火災の原因について発表した。

加熱方法にガスを使った事故だった。

日経クロステックが報じた「保守作業に不備があり、ガスによる爆発・火災に発展した」という専門家(製造業の工場の運営・経営に携わった経験者)の見立ては当たった。

同社は再発防止策も発表。

だが、結論を述べると、再発を防ぐには懸念点が残ると言わざるを得ない(後述、図1)。

爆発・火災に至ったのは藤岡工場の第4工場。

事故の発生原因は、ダクトのフィルターの目詰まりだ。

中央発条は当初、爆発・火災が起きたのは材料であるばね鋼に1次加工を施す中の熱処理工程であると説明していたが、実際には「塗装工程における乾燥炉」だった。

この乾燥炉はダクトを介して燃焼室とつながっている。

燃焼室でガスをバーナーで燃やし、その熱を乾燥炉に送り込んでワーク、すなわちばね部品に塗った塗料の焼き付けを行う。

ダクトは燃焼室と乾燥炉との間を循環する空気の通路を形成しており、ダクトの内部にはフィルターが搭載されている。

このフィルターが目詰まりを起こした(図2)。

「隣接エリアにおける撤去工事で発生した粉じんの影響」(同社)だという。

この工事の際に生じた大量の粉じんが何らかの理由によってダクト内に入り込み、フィルターに捕捉されてフィルターが目詰まりを起こした。

これにより、空気の循環が悪化。

燃焼室内から熱風が流れ出なくなったため、異常な高温に達した。

この異常事態を受け、中央発条はバーナー燃焼における空気の供給を減らした。

火力を抑えて温度を下げようとしたとみられる。

ところが、未燃焼ガスが発生

この未燃焼ガスが燃焼室から乾燥炉内に流入し、蓄積していった。

その後、乾燥炉内の温度が下がり過ぎたのを受けて、同社は燃焼室側の空気の供給を増やした。

すると、バーナーの火力が増加。

その火が乾燥炉内の未燃焼ガスに到達し、引火・爆発を起こした。

その後、火災に発展した──。

これが、中央発条による事故分析である。

*中央発条は「不燃ガス」と説明するが、引火を引き起こしているため、酸素が不十分で燃えずに残ったガスだとみられる。

併せて、同社は再発防止策も発表した。

1)高温異常時の設備停止ルールの徹底
2)作業手順の見直し
3)作業者への安全に関する再教育
4)不燃ガス検知器の設置と自動停止機能の追加

などである。

フィルターの目詰まりを見逃すという、ささいな保守作業の不備が招いた事故だが、代償は高くつきそうだ。

トヨタ車の完成車工場が10日間ほど停止(図3)。

これにより、トヨタ自動車は十万台規模の生産遅延を余儀なくされたとみられる。

これに伴い、1次部品メーカーであるデンソーは「中央発条の事故によって、売上高で100億円ほどが喪失した」と説明した。

仮に、こうした取引先の工場を止めた損害賠償の請求をそのままのめば、中央発条は深刻な経営危機に陥るのは必至だ。

ただでさえ中央発条の足元の業績は厳しい。

同社が期初に公表した20243月期(2023年度)の業績予想は、売上高が970億円で、営業利益は13億円。

営業利益率はわずかに1.3%しか見込めていなかった。

ここに事故の発生により、先の取引先への賠償に加えて、建屋や設備の復旧・回復費用や、関係会社でのバックアップ生産に伴うコストの増加分がのしかかる。

実際、乾燥炉だけではなく、塗装の前処理の設備や塗料を塗布する設備も破損している。

たまらず同社は「総コストについては算定中」であるとして、同年度の業績予想を20231030日に「未定」に修正した。

追い打ちをかけるかのように、中央発条が打ち出した再発防止策についても不安視する声が上がる。

「このままでは再発を防げない恐れがある」(専門家)。

同社の再発防止策には、3つの懸念点が抜け落ちているというのだ。

・・・(以下は有料)

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/08584/ 

 

2024328515分にYAHOOニュース(中部経済新聞)からは、再発防止のため2年ほどかけて社内全ての乾燥炉に未燃ガス検知装置を導入するなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中央発条(本社名古屋市)は、昨年10月に藤岡工場(豊田市)で発生した爆発事故を受けて、社内全ての乾燥炉に未燃ガス検知装置を導入する。

4月から2年程度かけて国内外の工場に約100基設置する。

投資額は約5億円。

再発防止の取り組みを幅広く進めており、二度と同じ事故が起きないよう対策を徹底する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/627e7a8a85873416008386bc4640d62ca12d07c6

 

  

 

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2023111128分にYAHOOニュース(モヤギテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1031日午後、仙台市内の照明器具製造会社で倉庫の屋根が抜け、作業していた男性が転落し死亡した。

事故があったのは、若林区六丁の目元町のK電気の倉庫。

警察によると、31日午後155分頃、多賀城市の会社員 佐藤さん(49)が高さ約6メートルの倉庫の屋根から転落。

コンクリートの床に頭を強く打ち、死亡した。

佐藤さんは、同僚2人と倉庫の屋根に設置された換気扇の移設作業の準備のため、1人で屋根に上ったところ、塩化ビニール製の屋根が抜け転落したという。

警察が、同僚から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べている。



https://news.yahoo.co.jp/articles/789afdd13685cfb41c062acdacfcfaaf6ed057f2

 

 

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20231111146分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1031日午後1時ごろ、富山県射水市にある建設会社の倉庫内で、委託を受けていた運送会社の男性従業員(23)が強化ガラスを運び出そうと準備をしていたところ、垂直に立っていた他の強化ガラスが男性のほうに倒れ、男性が下敷きになりました。

近くにいた作業員が、気付いて119番通報。

男性は、すぐに病院に運ばれましたが、腰やあごの骨を折るなどの重傷です。

強化ガラスは1枚の横幅が3.5メートル、高さ1.5メートル、厚さ4センチのもので、男性が下敷きになったのは、その強化ガラスが3枚組に結束されたもので、重さは約1トンあったということです。

警察は、事故の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f751ea34bcea3dd92bff4c0ddfb959cada3a267

 

 

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202310311755分にNHK和歌山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

31日午前10時半ごろ、新宮市役所の職員から「マンホール内で爆発が起きたとみられる」と、消防に通報がありました。

消防が駆けつけると、新宮市役所別館の駐車場のマンホールのふたが外れたり、その周辺のコンクリートが割れたりしていたということです。

けが人はいませんでした。

市によりますと、このマンホールは送電用の電線を通すもので、漏電など何らかのトラブルが発生して内部で爆発が起きたとみられるということで、消防が詳しい原因を調べています。

また、この影響で、新宮市役所は午後4時ごろまでおよそ5時間半にわたって停電し、そのあいだ、非常用電源で対応することになり、エレベーターなどが一部で使えなくなりました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20231031/2040016126.html

 

10311843分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、防犯カメラに爆発の瞬間が映っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

付近の防犯カメラには爆発の瞬間が捉えられていました。

市役所の塀を超える高さまでアスファルトが飛び散っていることが分かります。





https://news.yahoo.co.jp/articles/16e471ebbb3dca78fe9a6a3a09c0bfcf8db4f75a

 

 

 

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202310301932分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今年9月、新潟県上越市の小学校でアレルギー物質を含む給食を食べた児童が救急搬送された問題で、市が市議会で経緯を説明しました。

10月30日、上越市議会で市が謝罪したのは、給食のアレルギー事故です。

9月、上越市内の小学校で食物アレルギーのある児童に、アレルギー物質を含む給食が提供され、児童が救急搬送されました。

原因は思い込みと確認不足でした。

まず、栄養教職員が献立の作成時に「冷凍クリームコーン」に「乳・乳製品」が使用されていないと思い込み、配合成分表を取り寄せず、未確認のまま発注。

その後、調理員も原材料の脱脂濃縮乳の記載を見落としたほか、配合成分表を受け取っていないにもかかわらず、リストに確認済みのチェックを入れたといいます。

給食を口にした児童は腹痛を訴えましたが、担任はすぐにはアナフィラキシー症状だと気づけず…。

上越市 市川・教育部長;
「当該校は、全ての児童の給食に乳・乳製品を使用しない主菜・副菜を提供していたため…」

思い込みと確認不足が重なった結果、発症後、しばらく経ってエピペンを投与。

救急搬送も遅れ、命を失う危険もありました。

児童は今も十分に給食が食べられないなど、学校生活に支障をきたしているということです。

上越市は11月にも緊急時の対応研修会を開き、再発防止に取り組むとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1e9feb7b86eea694121efa9de4ddeba171c2482

 

ちょっと前、1014日付で上越ジャーナルからは、事故時の詳細な時系列ならびにアレルギー専門医による研修会が1ケ月前に行われたばかりだった、配合成分表は今回に限らず取寄せていなかった、同市では数年前にも同様な事故を起していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

複数の関係者への取材をもとに経過を時系列でまとめると、次のようになる。

午後015分頃 児童が給食を食べ始めた。
乳の成分が入ったスープに違和感を覚え、途中で飲むのをやめた。

午後025分  給食を3分の1ほど食べたところで、腹痛を担任に伝えて一人でトイレに行った。

午後030分  担任がトイレをのぞいたが、声をかけかなかった。

午後035分  児童が戻って来ないことから、別の教員がトイレに行った。
教員はドア越しに「給食を片付けていいか」という主旨の質問をしたが、ドアを開けて児童の姿を確認することなく、教室に戻った。

児童は、一人で自力で教室に戻った。
すでに顔が真っ赤で足もふらつく状態だった。

学校側が異変に気づいて対応を始めたのは、この時点だった。

教員たちはアナフィラキシー症状を抑える「エピペン」を用意したものの、ただちに注射しなかった。
担任らが児童に「打ちますか」「救急車呼びますか」「気持ちは」「今、どんな感じ」「どこに打ちますか」などの質問を繰り返した。

午後043分 担任と養護教諭がエピペン注射。

午後048分 学校が救急車を要請。

午後18分  救急車が到着。
その後、児童は市内の病院に搬送され入院した。

・・・

今回の上越市のケースでは、発症後エピペンを注射するまで18分かかっている。

緊急性の高いアレルギー症状がある場合の基本的な対応を定めた上越市のマニュアルでは、「5分以内に判断する」「子供から目を離さない。一人にしない」とされ、今回のように我慢できない強い腹痛があるときには「ただちにエピペンを使用する」などとされているが、いずれも実行されていない。

「まったく逆なことをしていて、死なせようとしていたとしか思えない」──。

こう憤るのは、小児アレルギー専門医で児童の主治医でもある「小児科すこやかアレルギークリニック」院長の田中泰樹医師だ。

田中医師は、アレルギーについて各地の自治体で研修や講演なども行っている。

今回のケースでは、少なくとも次の点の対応が問題だったという。

・給食時なので誤配膳、誤食を疑うべきなのに見過ごしていた。

・症状を訴えている児童を一人でトイレに行かせた。

・トイレに行った教員はドアを開けて確認しなかった。

・エピペン注射をただちに行わなかった。

いずれもマニュアルに反している。

田中医師は、事故の1か月余り前に、この学校にアレルギー対応研修の講師として招かれている。

研修は、今回被害にあった児童への対応を含め、開催されたものだった。

当日は、アレルギー事故が起きた際の緊急対応を中心に養護教諭や教職員らに詳しく説明したというが、今回の事故対応では研修の内容は生かされなかった。

・・・

児童が原因物質を食べた後の緊急対応もずさんだったが、原因物質が給食に出された経緯もずさんだった。

マニュアルでは、加工品について栄養教職員が配合成分表を納入業者から取り寄せることになっていたが、今回のクリームコーンに限らず、取り寄せを怠っていた。

同市では20188月に給食誤配食によるアレルギー事故があり、対応マニュアルを見直したが、その後もマニュアルに沿った対応がなされず、同じ生徒に対し20225月に誤配食事故を起こしている。

昨年5月の事故の際は、保護者が氏名などを除いて詳しく公表するよう求めていたにもかかわらず、市教育委員会は当初、詳細に公表しなかった。

アレルギー専門医の田中医師は今回のケースについて、「児童が途中で気づいて食べるのをやめたことが大きい。全部食べていたら死亡事故になっていた可能性が高い」と話す。

「誤配膳・誤食などのミスは起きるということを前提としても、すぐに察知して正しく対応すれば命は助かる。上越市の体質がこのままだとしたら、次にいつ死亡事故が起きてもおかしくない」と、早急な改善を訴えている。

https://www.joetsutj.com/2023/10/14/060000  

 

10311928分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、乳製品アレルギーが重症な人は牛乳換算で0.01ccも摂れないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

アレルギーを専門とする田中泰樹・医師;
「重症の人は、誤食するとアナフィラキシーは起きてしまう。
牛乳で換算すると、0.01ccもとれない。
市の栄養士長さんが確認してみると、途中で食べるのをやめたと考えても、だいだい牛乳でいうと20~30ミリリットルとらせた。
私が認識している(症状を)起こす量の2000倍とってしまった。
専門家から言わせると、死ななくてよかった」

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8bd794e856b5ed6b49749349a83873a6ccaf05 

 

 

 

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202310301842分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日までの3日間、柏崎刈羽原発の事故を想定した新潟県の防災訓練が行われました。

18年ぶりに国と一体となって行った今回の訓練。

様々な課題が浮かび上がったようです。

今回の訓練は、新潟県の上・中越沖を震源とする地震で柏崎刈羽原発7号機の炉心が冷やせなくなり、放射性物質が放出されるという想定で行われました。

岸田総理 ;
「原子力緊急事態宣言を発出いたします」

国と一体での訓練は18年ぶりです。

屋内退避も含めると、住民およそ165000人が参加する大規模な訓練です。

原発から5キロ圏内の住民が避難のために使ったのは、海上自衛隊のエアクッション型揚陸艇=LCAC」です。

この船は2021年の訓練でも登場しましたが、波が高く、住民を乗せるのは断念していました。

記者リポート ;
「住民を乗せたLCACが海上へと出ていきました。
そして、沖合45キロほどのところに泊っている輸送艦に船体ごと入り、住民を移すということです」

住民はその後、直江津港まで移動しました。

「船での避難」に住民は… 。
住民;
「海が荒れた時がちょっと不安かなと思います」
「本当に放射性物質があるところに自衛艦が迎えに来てくれるのか」
「自動車もありますし、わざわざ船に乗ってこれだけ時間がかかると放射能浴びる可能性があるので、早く抜けたいと思えば車で逃げるか…その方が早いのかな」

今回の避難訓練には、他にもヘリコプターを使った避難や自家用車、バスを使った避難も訓練も行われました。

「左手に放射性物質が付着している可能性がありますので、隣で簡易除染を受けていただきます」

車で避難した住民は『スクリーニングポイント』に立ち寄り、体や車などの表面に付着した放射性物質を検査。

15秒ほどで2人が同時に検査できる新たな機器も使って検査の流れを確認しました。

また避難所での本人確認では、新潟県が開発したアプリを使い、作業が効率的に進むかも確認しました。

住民 ;
「避難の方はスムーズにできるかと思います。今回のでだいぶ手順が理解できましたので」

一方で、「車の避難」には、こんな不安も…。
住民;
「車で移動している時は、情報を受け取る方法があるのかないのかが心配ですね」
「ほとんどみんな自家用車になるじゃないですか。
その場合に、果たしてスクリーニングポイントなどに全員が通過していけるのかどうか…。
逃げたい一心になれば、そういうところを飛ばしていくということもありますよね」

また、懸念されているのが、冬の大雪など悪天候が重なった場合の避難です。

今回、悪天候に対応する訓練は非公開の机上訓練のみで終わりました。

住民;
「去年の柏崎の大雪で国道止まりましたよね。
ああいう時はどうするのかなっていう細かいところが計画に組んでないので、避難経路だけはわかったですけども、交通状況は把握していない感じ。
そういうところはちょっと心配でした」
「一斉に動いたらどうなるのとちょっと疑問」

視察した花角知事は、「繰り返し行う中で防災意識が高まる」と訓練の意義を強調しました。

花角知事;
「例年県がやってきたものに比べれば、はるかに規模が大きくなって、言うならば『より実際に近いもの』になってきていると思います。
訓練を重ねる中で、非常に効率的なものになっていくとは思います」

新潟県は3日間の訓練で得た教訓を国や自治体などと共有し、今後の対応に役立てるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b4c73981f4318c4fc191454e69f703c297133b2 

 

10301914分にテレビ新潟からは、初日は海自と空自も出動しての避難訓練、2日目は放射性物質が放出された後の避難住民の汚染検査や簡易除染などが行われたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京電力・柏崎刈羽原発での重大な事故を想定し、10月28日と29日の2日間、住民の避難訓練が行われました。

国がかかわり、さまざまな訓練が行われる中、課題も浮き彫りとなりました。

《防災行政無線》
 
「西中通地区に避難指示が発令されました」

10月28日、柏崎市の西中通地区。

住民たちが一時集合場所となる地元の小学校に続々と集まってきました。

始まったのは原子力防災訓練です。

〈参加した住民〉
「やっぱり身近に感じていなとダメだと思っている」
「福島の事故をみてますので、自分たちもいつそういうことが起きるのか不安はどこかにはあります」

首相官邸には岸田首相をはじめ、閣僚たちの姿が…

〈岸田首相〉;
「東京電力・柏崎刈羽原発において事故が発生したことから、原子力緊急事態宣言を発出し、関係自治体への避難等の指示を行いました」

訓練は、震度6強の地震が起き柏崎刈羽原発7号機の原子炉が自動停止、その後、原子炉を冷やすための非常用の冷却機能が喪失し全面緊急事態に至ったとの想定です。

国が柏崎刈羽原発を対象に訓練を行うのは2005年以来、18年ぶりです。

被ばくを防ぎながら住民をどう安全に避難させるのかが訓練のテーマです。

初日は原発から5キロ圏内の住民が参加しました。

住民を乗せたバスが向かった先は原発をのぞむ柏崎市の海水浴場。

沖合から水しぶきをあげて向かってくる2隻の船…自衛隊のホーバークラフトです。

地震によって道路が寸断されたり渋滞が起きたりした場合を想定し、海上からの避難を試みます。

〈参加した住民〉 ;
「ちょっと恐ろしいです…今まで経験したことないので」
「大きな音がするので、これからどれくらい大きな音がするのか不安です」

住民は沖合で輸送艦に乗り換え、上越市へ向かいました。

このほか、自衛隊のヘリコプターを使い、空からの避難も行われました。

ただ雨天候のため、予定されていた一部のヘリの飛行は中止となりました。

◇ ◇

訓練2日目は5キロから30キロ圏内の住民が対象で、放射性物質が放出されたあと避難を始めた想定です。

柏崎市の住民は上越市の公園に到着しました。

《訓練》
「これからワイパーの方を測定します。エンジンを切ってお待ちください」

行なわれていたのは、放射性物質が付着していないか調べるスクリーニング検査です。

住民たちが乗った車やバスの放射線量を調べ、汚染されていないか確認していきます。

《訓練》
「左ワイパー基準値未満です」
「基準値未満了解です」

基準値を超えた場合は、住民の検査に移ります。

放射線量の高いか所を調べ、簡易除染が行われました。

スクリーニング検査を終え、上越市の避難経由所に到着しました。

住民が手にしているのはスマートフォン。

時間の短縮や効率化を図ろうと専用のアプリを使い、オンラインでの受付が行われました。

ただ…
〈職員〉;
「ダメだ。大変申しわないです。こちら読め取れなくて。あちらの紙に書いていただいて」

うまく受付ができないケースも。

また、扱いに不慣れな高齢者からは。
〈参加した住民〉 ;
「年をとっているとこれ、スマホで出せないという人はこれ(名札)を町内会でつくってくれた。逆にね、時間がかかってますね」

柏崎市や刈羽村など、7市村から約880人の住民が参加した避難訓練。

住民からはさまざまな声が聞かれました。
〈参加した住民〉;
「若い人はアプリがいいだろうしお年寄りは携帯のない人もいますし」
「受付から滞ってみなさんやっぱり登録が難しいのかと感じました」
「私たちの訓練というよりどちらかというと県の主催者側の訓練のような気がして、(自分が)実際に動けるのかなって不安はすごくあります」

とくに不安の声があがったのが…
〈参加した住民〉;
「逆にもう家に閉じこもっていた方がよっぽど安全かと、“真冬”は」
「実際に“冬道”だったらしかもあの大型バスなので路面悪ければこの道通れないとかもう少し時間かかるのではないかと感じた」

原子力災害と大雪が重なる複合災害。

去年12月には、大雪の影響で柏崎市を通る国道8号が38時間にわたって通行止めとなる事態が起きました。

訓練を視察した花角知事は。
〈花角知事〉;
「訓練というのはいろんな角度でやるべきものでありますので。さまざまな機会をとらえてできるだけシナリオのパターンをつくって訓練することは重要だと思う。それが対応力の向上につながると思います」

県は課題を洗い出し、今後の訓練や県の広域避難計画に反映させていくとしています。

















https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc9b5cec2fe8ac9003d4a8461d8bd62d140fca7 

 

10301322分にYAHOOニュース(新潟テレビ)からは、避難バスがパンクするトラブルもあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

柏崎刈羽原発での重大事故を想定した新潟県の原子力防災訓練は29日、3日間にわたる日程を終了しました。

3日目は原発から30キロ圏内(UPZ)の住民が避難先への移動を体験し、一部の住民は自家用車を使って避難しました。

上越市の直江津港南ふ頭緑地公園では、放射性物質による汚染の有無を確認するスクリーニングと除染作業を訓練し、花角知事も視察。

避難車両の放射線量を測ったほか、日本原子力研究開発機構の体表面測定車による人体のスクリーニングも実施しました。

訓練中には、会場内で避難住民を乗せたバスのタイヤがパンクし、急遽、別のバスを用意するアクシデントもありました。

避難経由所となったユートピアくびき希望館(上越市)では、避難者の本人確認と避難先の指示に県が開発したDXアプリを活用しましたが、住民がパスワードを忘れるなどして手続きに時間がかかったケースがありました。

花角知事は訓練後に報道各社の取材に応じ、「訓練を通してより合理的・効率的な避難になると安全安心につながる」と述べましたが、DXアプリについては職員の作業に不慣れな点もあったとして「住民への周知と職員の習熟が必要」と述べました。







https://news.yahoo.co.jp/articles/dbbbc492556da5dea5dc7399ee4431db5bd6ab77 

 

(ブログ者コメント)

避難バスのパンクなど、想定外のことがいろいろ起きたということで、訓練の目的の一つは達成されたようだ。
あとは避難マニュアル?にどう落とし込むか・・・というところだろう。

 

 

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202310291811分にYAHOOニュース(mBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神戸市消防局によりますと、29日午後0時半すぎ、神戸市北区の公園施設「しあわせの村」で開かれていたイベント関係者から「イベントで使っていた看板が足に当たった」などと消防に通報がありました。

警察によりますと、ステージに設置されていたイベント用の看板(幅5.4m×高さ2.4m、アルミ骨組み)が後方に倒れて、近くにいた小学3年生の女児(9)に接触しました。

女児は左脚を骨折する重傷で病院に搬送され、意識はあるということです。

警察は、看板が倒れた原因などを詳しく調べています。

 

【主催側に話を聞くと「強い風が吹いていた」】

主催者側に話を聞きました。

きょう29日は広場でハロウィーンイベントが行われていました。

マントやバルーンアートなどを工作するなどのメニューで、午前中は約300人の子どもと保護者らが参加。

事故があった午後0時半ごろは、午後の部の受付がはじまったところでした。

そのためステージ上は無人、けがをした女の子は、看板の後ろを通って受付に向かうところで看板が倒れて、一時、下敷きになったということです。

看板はアルミ製のフレームに、布のような素材をつけたつくりで脚がついていたといいます。

その上に、約30キロのおもりを4か所ほど設置して、風対策をしていたということですが、当時は「強い風が吹いていた」ということです。

女の子の上に倒れた看板を、スタッフや近くの保護者らが持ち上げて救出し、その後、消防などに通報したということです。

この事故や強風の影響で、イベントの午後の部は中止となりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d8e4ed11290078c3f41e284cdafccff4e3cae68  

 

(ブログ者コメント)

以下は、掲載写真の看板固定部分を拡大したもの。
見える範囲では、転倒防止策が弱そうな感じを受ける。

 

 

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20231030715分にYAHOOニュース(NEWSポストSEVEN)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1028日の午後1時頃、大阪・天満駅から100mほどの距離にある「寿司 炭火割烹 T鮨」(大阪市北区天神橋4丁目)で爆発事故が起きた。

2階を含めて約100人の客で埋まった店内で、魚を炙ろうとしたガスバーナーのボンベが爆発し、従業員4人と客8人がいずれも軽傷を負ったという。

同店は約1カ月前にオープンしたばかりだった。

 【写真】3年前、天満の同場所で起きた火災現場の様子。入りくんでいる様子がわかる

大阪駅から環状線でわずか一駅の「天満駅」周辺は、日本最長という全長約2.6kmの天神橋筋商店街がある。

そして、天満市場の裏側にあたる通称「裏天満」には、小さな飲食店が密集して軒を連ねている。

グランフロント大阪をはじめとするキタの再開発が進むなか、なにわの情緒を残すのがお隣の天満だ。

つい一週間ほど前、筆者は天満駅からの細い路地を歩いていて、新しくできたこの寿司店に目が留まった。

その理由はふたつある。

まず、薄暗く細長い通りに面していながら、寿司店としては異例のオープンテラスが併設されており、寿司カウンターを強烈なライトが照らして目立っていたというのがひとつ。

そして、この地がしばらく更地となっていた経緯を知っていたのが、ふたつめの理由だ。

 

【商店街も注意喚起はしているが……」】

およそ3年前、天満では焼き肉店が全焼する大規模の火事が起き、その裏手にあった理容室やペットフードショップにも延焼。

その後、更地となっていたこの場所に新しく建てられたのが、今回の現場となった天満鮨だ。

922日のオープンからわずか1カ月あまりで起きた事故だった。

事故が起きた日の夜、近隣にある人気焼き肉店の店主はこう語った。

「この飲食店一帯は道が入りくんでいて狭く、消防車が入り込むことができず、駅前の大通りと天満市場の両サイドからホースを引っ張ってこないと鎮火できないんです。
5
年ほど前には、串焼き店のダクトの中に溜まっていた油が発火し、その店だけでなく隣接していた焼き肉店とラーメン店まで全焼してしまう火事が起きてしまった。
小規模も含めて火事が相次いでおり、商店街としても火災予防の注意喚起はしていますし、路地にはみ出して机や椅子を置いて営業している飲食店には厳重注意をしているようですが、一体どれほどの効果があるのか」  

そして、3年前に火事が起きた同じ場所で、今度は爆発事故が起きてしまった。

店主が続ける。

「天満は呪われているんじゃないか、あの土地は祟られているんじゃないか、と親しい飲食店の人と話したばかりです。
今回の件は、あくまで事故でしょうが……」  

幸い、店内の損傷は少なかったのか、「天満鮨」は爆発事故の翌日には営業を再開。
11
時半のオープンから行列ができ、一見すると事故などなかったかのような様子だった。

しかし、近隣の飲食店や住民にとって、火災や事故が相次ぐ状況は決して対岸の火事では済まされないだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a21660e767386452e6bb97a6417e5d59984ce0d5

 

(ブログ者コメント)

以下は同鮨店の公式写真。
写真右側がオープンテラス席か?

他の写真や映像でも、道路に面した側に壁らしいものはないようにも見える。
いわば、店内は道路とツーツー状態。

そのこと、ならびに店の空間が結構大きかったことから、爆発ではなく、爆発的燃焼程度で収まり、被害規模が小さくて済んだ可能性も考えられる。


(2024年2月23日 修正1 ;追記)

2024222145分に産経新聞からは、前日に別社員が焼き物器の天板にボンベを置き忘れ、当日気付かず焼き物器を使用した、責任者ら3人が書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

大阪府警は22日、カセットボンベを適切に保管しなかったなどとして、業務上過失激発物破裂と業務上過失傷害の疑いで、店の統括責任者の男(48)と総料理長の男(48)、調理場内の焼き場担当の女(22)を書類送検した。

男2人には起訴を求める「厳重処分」、女には刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。

府警によると、事故前日に別の社員が焼き物器の天板にカセットボンベを置き忘れ、当日も気が付かず、焼き物器を使用していたとみられる。

店は事故の約1カ月前に開店。

統括責任者と総料理長は従業員にカセットボンベの安全な保管方法について指導していなかったという。

書類送検容疑は昨年10月28日午後0時45分ごろ、同区天神橋のすし店「天満鮨」で、高温になった焼き物器の天板上に置いていたカセットボンベを爆発させ、客らにやけどを負わせたとしている。

https://www.sankei.com/article/20240222-Y5BCGIMQVNJNRPRXQUDZQMPKF4/

 

2221746分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、指導していなかった私の責任だと責任者は話しているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

統括責任者の男は、「日ごろからカセットボンベを火気のそばに置かないことを指導していなかったわたしの責任」と話している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb4286c02585d44c1ea807ad0064bde130b42c7

 

  

 

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202310272145分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

群馬県明和町にある薬品メーカーの工場の排水から、基準値を超える水銀が検出された問題で、排水を止めた状況で県が26日に下流など、複数の地点で行った水質検査では、水銀をはじめとするすべての物質が基準値を下回りました。

県は今後、薬品メーカーに対し、原因究明と改善を指導することにしています。

群馬県明和町にある薬品メーカー「K化学」の群馬工場からの排水をめぐっては、利根川の支流の新堀川に流れ込む地点で、基準値を超える水銀が検出されていました。

県が、25日に行った定期的な検査で明らかになり、工場からの排水は直後から停止されています。

県は、この検査の詳しい結果を27日に明らかにし、
▽水銀が基準値の7倍を超えたほか、
▽カドミウムが基準値の18倍余りとなり、
▽ヒ素は基準値の15倍ありました。

そのうえで、26日の夕方、川の下流の3つの地点に、上流を加えた4地点で行った結果も明らかにし、水銀をはじめとする、すべての物質が基準値を下回りました。

薬品メーカーは取材に対して、工場の製造過程などで水銀は使用していないとしたうえで、9月に水銀を使った機器などを保管する倉庫が全焼する火事があったため、関連を調べていることを明らかにしました。

県は今後、薬品メーカーに立ち入り検査を行い、原因究明と改善を指導することにしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231027/k10014240271000.html

 

1027120分に上毛新聞からは、26日の随時立入検査で判明したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

群馬県は26日、明和町大輪地先付近の利根川支川新堀川導水路に流れ込む工場排水から基準値を超える水銀が検出されたと発表した。

県環境保全課によると、工場は研究用試薬や医薬品原料などを製造するK化学群馬工場。

県が随時行っている危険性のある物質を扱う工場への立ち入り検査で、同日に1リットル当たり0.005ミリグラム以下の基準を超えていることが判明した。

検出された水銀の量など、詳細は調査を進めている。

判明後、排水は停止させた。

同課は、今後下流での取水への影響や水質汚染の可能性があるとして、川に入らないよう呼びかけている。

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/365889

 

10272235分に毎日新聞からは、有害物質は火災が起きたプレハブ倉庫から1m離れた排水溝の水から検出された、火災直後の検査では土壌や水質に汚染は確認されなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

群馬県は27日、明和町大輪にある薬品製造会社「K化学」(東京都)群馬工場の排水から基準値を超えるヒ素や水銀、カドミウムが確認されたと発表した。

ヒ素は基準値の15倍で、水銀は7倍以上、カドミウムは2倍近かった。

利根川などにつながる導水路への排水は26日に停止した。

下流の4カ所の水は基準値以下だった。

同社によると、このうち水銀は工場で扱っていなかった。

917日にプレハブ倉庫が全焼する火災が発生しており、今回、倉庫から約1メートル離れた排水溝の水から確認された。

担当者は「火災後、倉庫内の古い検査機器や温度計から水銀が漏れ出た可能性も考えられる」と話している。

火災直後の検査では土壌や水質の汚染は確認されず、追跡調査をした25日に水銀が見つかり、その後、ヒ素なども検出された。

排水溝の水は通常、ろ過してから利根川と支流の新堀川を結ぶ導水路に流すという。

同社は「重く受け止めており、関係機関と対応を協議する」とコメントした。

https://mainichi.jp/articles/20231026/k00/00m/040/445000c

 

 (ブログ者コメント)

基準値を超える有害物質が、導水路に流れ込む工場排水と火災が起きた倉庫近くの排水溝から検出されたということだが、それらは通常の立ち入り検査時に検出されたのだろうか?
それとも火災の追跡検査時?
そのあたりが、上記を含めた報道ではゴチャ混ぜになっている感がある。

 

 (2023年12月8日 修正1 ;追記)

20231271842分にYAHOOニュース(群馬テレビ)からは、火災時に漏れた薬品が排水路を汚染していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

今年10月、群馬県明和町にある薬品メーカーの工場排水から基準値を超える水銀が検出された問題で、原因は9月に発生した倉庫の火災で薬品が漏れたためであったことが県の調査で分かりました。

今年10月、利根川の支流・新堀川導水路で明和町大輪にある薬品メーカー「K化学」の工場排水から国の基準値の7倍を超える水銀などが検出されました。

県では、排水が流れる工場への立ち入り調査などを行い原因を調べていましたが、原因は9月に発生した倉庫の火災で薬品が漏れたためであったことが分かりました。

県によりますと、この工場では水質事故のおよそ1カ月前に倉庫の火災が起きていて、消火活動で倉庫の薬品が流れ出たことで排水経路が汚染され、基準値内に処理された工場排水もこの経路を通ることで基準値を上回ったとみられます。

なお、その後の水質検査や川底の調査で異常は確認されておらず、周辺の河川への影響はないということです。

県では引き続き、工場に対し排水経路の洗浄などを求めていて、対応が完了するまで排水の停止を指示しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/608b0dabdc8495e25f195024102aa01cd98383c3

 

 

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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