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2016年4月7日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後0時5分ごろ、龍ヶ崎市小通幸谷町の空き地で「爆発音が聞こえた」と119番通報があった。
消防が調べたところ、爆発したとみられる焼け焦げた一斗缶1個が見つかった。
けが人はいなかった。
警察や消防が、出火原因について調べている。
現場近くで水道工事をしていた作業員の男性(59)は、「バーン」という大きな音を聞いた。
現場から駆け付けると、白い煙に包まれた一斗缶から真っ赤な炎が高さ約2mまで上がっていたという。
近所の商店主らに借りた消火器を使い、男性が火を消し止めたという。
商店主らによると、現場は、塗装業者が仕事に使う塗料などの置き場所だったという。
現場は、JR佐貫駅から西へ約100mの住宅街。
(ブログ者コメント)
原因は不明だが、塗装関係では、硬化剤と何かが混ざって爆発した事例が過去にあるので、とりあえず混触カテゴリーに入れておく。
2016年4月4日16時26分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府岸和田市で、平成24年、11歳だった男児が牛滝川に架かる橋の下に保管されていた石材に足を挟まれ、指計7本を切断したとして、管理者の大阪府に約4100万円の損害賠償を求めた訴訟について、大阪地裁で和解が成立した。
大阪府が男児側に解決金として約1570万円を支払う内容で、3月28日付。
訴状によると、男児は24年7月、大阪府が管理する川の上流にある橋の下で友人と裸足で遊んでいた際、土嚢にもたれかかるように傾いて立っていた石材が動き、両足の指を挟まれた。
男児側は、事故現場は以前から子供たちが「秘密基地」と呼ぶ遊び場で、誰でも簡単に近づける場所だったのに、治水対策のための土嚢や石材が雑然と置かれていたと主張。
「府は、ロープやネットなどで子供が近づけないようにする義務があった」と訴えていた。
出典
『石材動き、男児足挟まれ指7本切断…管理の大阪府、解決金1570万円支払いで和解』
http://www.sankei.com/west/news/160404/wst1604040070-n1.html
(1/2から続く)
4月6日付で東京新聞から、ベビーカーが電車に乗ろうとした時の様子ならびに東京メトロの再発防止策などに関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故に遭ったのは、夫婦とみられる男女と子ども二人。
東京メトロが九段下駅ホームの防犯カメラを分析したところ、男女は2台の空のベビーカーを押していた。
まず、妻とみられる女性と子ども2人が乗車し、ホーム側から、夫とみられる男性がベビーカー1台を車内の女性に受け渡した。
次に、男性がもう1台のベビーカーを自力で押して乗車しようとした際、ドアが閉まって左前輪が挟まれた。
同社によると、男性ら4人が駆け込む様子はなく、電車の到着を待ち、客が降りた後にベビーカーを乗せ始めた。
JRなどでは、「ドアが閉まります。ご注意ください」などのアナウンスが流れるが、東京メトロでは、発車を告げる口頭の呼び掛けは原則的にしていない。
「利用客に不快感を与えないため」(広報担当者)で、代わりに、ブザーと駅にちなんだメロディーで知らせている。
九段下駅では、メロディーではなくブザーで注意喚起をしており、同社は、ブザーの長さを「7秒以内」と決めている。
しかし、国土交通省が2010年に全国の主な鉄道事業者の利用客を対象に行った調査では、ベルやメロディーの場合、ドアが閉まるタイミングについて「分かりづらい」などとする回答が55%を占めた。
技術評論家の桜井淳さん(69)は、「一つ間違えば、駆け込み乗車なども大事故につながるという危機感を、利用者側があらためて持つべきだ」、「扉が閉まる時にメロディーを流すことは、利用者に不快感を与えたくないという鉄道事業者側の配慮だが、その心地良さが、人間の緊迫感や緊張感をそぎ落とす一面もある。東京メトロに再発防止策を徹底してもらいたい」と指摘する。
同社は5日、ホームの非常停止ボタンが押された場合は必ず非常ブレーキをかけるよう全車掌に徹底するなど、4項目の再発防止策を明らかにした。
石井国交相は、原因究明と再発防止策の取りまとめを指示しており、同社は今後、さらに防止策を検討する。
残る3項目は
(1)車両ドアの検知精度向上
(2)ホームドアの導入促進
(3)監視業務の重要性を再認識させる乗務員への教育。
同社によると、ドアのセンサーが15mm以上の隙間ができたのを検知すると、発車できない。
都内の車両基地で報道陣に公開された検知システムの動作試験では、15mmの板を挟むと反応したが、10mmの部分では反応しなかった。
事故の際にベビーカーの脚でできた隙間は、15mm未満だった。
出典
『地下鉄ドアに潜む危険 閉まる間合いをつかめず ベビーカー事故』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016040602000144.html
4月9日付で毎日新聞東京版からは、ベビーカー対策の難しさなどに関する、下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。
JR東日本によると、同社の車両は、ドアに20〜30mm以上(検査基準値)の物が挟まると、異常を検知して発車しない仕組み。
東京メトロの15mm(同)に比べ緩やかなのは、服などにも反応しかねないからだ。
検知できなくても、ホーム上の非常停止ボタンが押されれば、自動的に車両は停止する。
JR東日本管内の設置駅は山手線など5線区に限られるが、担当者は、「駅ではとにかく止めることが重要」と指摘する。
同様のシステムは、小田急電鉄も全駅で導入している。
東京メトロは、自動停止するボタンを導入していない。
地下鉄の駅は閉ざされた空間で、「火災時に一般乗客が押して、火災現場に停車してしまう恐れもある」(担当者)ためだ。
同社は、「危険度の見極めと緊急停止の判断は、専門の訓練を受けた乗務員らに委ねるべきだ」との考えを取っているという。
挟み込み事故などを防ぐため、国は、ホームドアの設置を進めている。
国交省の調べでは、2015年9月現在で全国621駅に設置され、06年度の約2倍に増えた。
ただ、扉の数が異なる車両が運行される駅は、位置がずれるため設置できない。
半蔵門線は東急田園都市線も乗り入れるが、一部の東急車両は、メトロ車両と扉の数が異なる。
国交省が12〜13年に実施した都市部の鉄道会社への調査で、ベビーカーに関する事故が、回答した30社の3割で起きていた。
事故につながりかねない「ヒヤリ・ハット」例を含めると、8割の会社が経験していた。
ベビーカーによる電車への乗車を巡っては、国交省は14年3月、「電車ではベビーカーをたたまなくても良い」との指針を示した。
これを受け、横浜市営地下鉄は、15年7月、最短20秒だった駅での停車時間を5〜40秒延ばし、乗降にゆとりを持たせた。
運行時間は片道4分延び、担当者は、「速達性を犠牲にする難しい判断だった」と明かす。
国交省は6日、全国の鉄道事業者に対し、注意喚起と安全対策の徹底を要請する文書を送った。
ある鉄道会社幹部は、「乗務員個人の問題とせず、乗務員の教育・訓練強化はもちろん、安全運行に協力してもらうよう、利用者に訴えていくことも重要」と指摘する。
出典
『ベビーカー対策苦慮 メトロ挟み込みで鉄道各社 停止ボタン・ホームドア、導入に壁』
http://mainichi.jp/articles/20160409/dde/001/040/051000c
(ブログ者コメント)
○従業員の訓練不足ではないかとブログ者が感じたトラブルは、今年3月に名古屋市の遊園地でも起きている。
2016年3月29日掲載
2016年3月21日 愛知県名古屋市の東山動植物園で観覧車に子供が乗った後に扉を閉め忘れ、数m過ぎたところで気付いた母親が停止を求めたが、係員は咄嗟のことで緊急停止ボタンを押せず
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5773/
○4月9日付の毎日新聞で紹介されている「乗務員個人の問題とせず、・・・」という鉄道会社幹部の指摘、ブログ者もまったく同感だ。
2016年4月5日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後3時ごろ、東京メトロ半蔵門線九段下駅(東京都千代田区)で、中央林間発押上行きの電車(10両編成)がベビーカーをドアに挟んだまま発車した。
ベビーカーは、100mほどホームを引きずられた後、ホーム端の柵に衝突し、大破。
子供は乗っておらず、けが人はなかった。
東京メトロによると、子供2人を連れた夫婦がベビーカーを1台ずつ押していた。
6両目の車両に母親が子供2人と乗り、続いて父親がもう1台のベビーカーを押して乗せようとしたところ、ドアが閉まった。
ホームで父親はベビーカーから手を離したが、電車はそのまま発車した。
電車は、ドアに15mmほどの物が挟まると、センサーが感知して発車できない仕組みになっているが、挟まったのが左前輪のつなぎ目のパイプ部分で細かったため、感知しなかったという。
また、車内とホームで乗客が非常ベルを押したが、最後尾の車両に乗っていた車掌は気付かなかった。
通常、車掌は目視などで安全確認をした上で、出発する決まりになっている。
出典
『ベビーカー挟み100メートル 車掌気付かず大破 けが人なし 東京・九段下駅』
http://mainichi.jp/articles/20160405/ddm/041/040/142000c
4月5日8時32分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
今回のトラブルでは、乗客が2度にわたって非常ボタンを押して異常を知らせたものの、車掌は列車を停止させなかった。
最初に、列車が走り始めてからおよそ100m進んだところで、車内にいた乗客が、壁に取り付けられた非常通報装置のボタンを押した。
列車の長さはおよそ200mあり、ちょうど半分ほどがホームを通過中で、前から6両目のドアに挟まれたベビーカーがホームの端の柵に衝突したころとみられる。
この装置は、ボタンを押すと運転席に何両目のボタンが押されたかが表示され、車掌が乗客とインターホンを通じて会話することで、異常の内容を確認することができる。
今回のトラブルで、車掌はボタンが押されたことに気づいたが、窓から顔を出し外の安全を確認していて、すぐに応答できなかったという。
次に、ホームにいた乗客が、駅の非常停止ボタンを押した。
このボタンを押すとホームの両端にある専用の赤いランプが点滅し、ホームには大きな警報音が鳴り響くという。
ボタンが押されたのは、列車が走り始めてからおよそ150m進んだところで、後ろから3両目までがホームを通過中だったとみられる。
最後尾の運転席にいた車掌も、非常停止ボタンが押されたことに気づいたが、決められた手順に従っての緊急停止操作を行わなかった。
車掌は、最初に押された車内の非常ボタンの対応に追われ、「気が動転して緊急停止をためらってしまった」と話しているという。
このため列車は、およそ400m先にある次の神保町駅まで止まらずに走り続けた。
出典
『車掌「動転し停止ためらう」』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160405/6945071.html
4月5日18時3分にNHK首都圏NEWS WEBからは、車掌の意識行動などに関し、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。
東京メトロによると、車掌は母親が押した非常ボタンに気づいたが、緊急停止の操作を行わず、列車が次の駅のあたりまで進んでから、ようやく母親のもとに駆け付けたものの、「問題はない」という主旨の発言を受けて、そのまま乗務に戻ったという。
車掌は、九段下駅から7つ先の錦糸町駅まで乗務を続けていて、会社の聞き取りに対し、「乗務後に詰め所に戻って上司から説明されるまで、ベビーカーを挟んだことに気づかなかった」と話しているという。
出典
『車掌「乗務の後まで気づかず」』
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160405/4262411.html
4月5日20時43分に朝日新聞からは、車掌の経験などに関し、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。
「次の神保町が400m先と近かったので、そこで確認しようと思った」。車掌はそう話したという。
昨春入社し、今年3月に車掌の研修を終え、単独での乗務は19日目。
営業運行中に非常ブレーキを操作した経験はなく、広報担当者は「電車を止めるのをためらってしまったようだ」と話す。
出典
『ベビーカー挟んだ電車、なぜ止まらなかった その時何が』
http://digital.asahi.com/articles/ASJ453K81J45UTIL01R.html?rm=510
4月6日付で毎日新聞東京版からは、車掌の訓練がどのように行われているか、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京メトロは、5日、全ての車掌を対象に、回送電車を使って非常ブレーキをかける緊急停止訓練を実施すると明らかにした。
非常ボタンが押された場合は必ず非常ブレーキをかけるよう、徹底を図る。
東京メトロによると、入社後、車掌になるために、シミュレーターで非常ブレーキを使った緊急停止などの訓練を重ねる。
その後、指導役と2人で乗務し、1人での乗務に切り替わる。
1人乗務を始めた後は、決まった訓練は実施していない。
出典
『全車掌対象に停止訓練 再発防止策』
http://mainichi.jp/articles/20160406/ddm/041/040/092000c
(2/2に続く)
2016年4月4日23時26分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月6日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後3時ごろ、矢祭町戸塚の「F酒造店」で、杜氏の男性(69)が酒造りの作業中に地上約2mの足場から落下した。
男性は、塙町の病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、まもなく死亡が確認された。
ヘルメットなどは、着けていなかった。
警察によると、男性は、同僚と酒をためるタンク(直径約2m、高さ約3m)に断熱用のシートをかぶせてロープで固定する作業をしていたところ、足場から落下したという。
酒造店によると、男性は、この店で30年近くにわたって酒造りを指導してきた杜氏の親方で、きのうは今シーズンの酒造りの最終日だったという。
男性の幼なじみで、この会社の経営者の男性は、NHKの取材に対し、「明るくてとてもいい人だった。酒造りのエキスパートで、両腕をもがれたような思い」と話していた。
警察は、労災事故として、詳しい原因を調べている。
出典
『杜氏が足場から落下し死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054251331.html?t=1459816176504
2016年4月4日18時45分にNHK盛岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前9時半ごろ、宮古市の閉伊埼沖およそ11kmの海上で、東京・中央区の「C社」が所有するタンカー「I丸」の機関室にある焼却炉から火が出た。
この出火で、50歳の乗組員の男性が顔や両腕などにやけどをして釜石市内の病院に運ばれ、手当てを受けている。
意識は、はっきりしているという。
海保の調べによると、この焼却炉はタンカーの後部にあって、当時、乗組員の男性が1人で古くなったエンジンの潤滑油を処理していたという。
「C社」によると、この作業は月に2回行われ、乗組員の男性が焼却中に別のゴミを燃やそうと焼却炉の扉を開けたところ、突然、火が噴き出したという。
海保が、詳しい原因を調べている。
「I丸」は、石油を積み込むため、3日夜、北海道苫小牧市を出発し、千葉県の製油所に向かう途中だったという。
出典
『タンカーで出火 男性がやけど』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044240661.html?t=1459807852330
2016年4月3日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府内の鉄道高架下の貸店舗でアスベスト(石綿)による中皮腫の死者が出た問題で、近くの別の店で働いていた男性(当時66歳)も昨年、中皮腫で死亡していたことが、2日、関係者への取材で分かった。
同じ高架下に関係して2人の死者が出たことになり、識者は、「全国の鉄道で同様の事例がないか、点検と対策が必要」と指摘する。
遺族は、鉄道会社側に補償や危険性の周知を求める。
2人目の死亡例が判明したのは、近畿日本鉄道(大阪市)の高架下。
男性は喫茶店の店長として、1977〜2000年に勤務した。
店舗は2階建ての構造で、1階に客席があった。
事務所と倉庫、更衣室を兼ねた2階の壁に、毒性が強い青石綿が吹き付けられていたが、知らずに出入りしていた。
別の仕事をしていた14年、胸膜中皮腫と診断され、労災申請していたが、昨年1月に死亡。
4カ月後、労基署は、「電車通過時の振動で、喫茶店2階の石綿が飛散した可能性がある」と指摘して、労災認定した。
この高架下では、喫茶店から約150m離れた文具店2階の壁でも青石綿が吹き付けられ、店長の男性(当時70歳)が02年に中皮腫を発症して死亡。
遺族が損害賠償訴訟を起こし、大阪高裁は14年2月の判決で、近鉄に建物を管理する所有者としての責任を認めて約6000万円の賠償を命じ、確定している。
現在高架下を管理する近鉄不動産(大阪市)によると、高架下には延長約200mに41の店舗用区画があり、70年ごろに耐火用の石綿が吹き付けられた。
文具店長だった男性の遺族の要望を受け、05年度から除去や封じ込めの対策を進め、現在は飛散の恐れはないという。
しかし、中皮腫の発症までの期間は20〜60年あるため、対策前に同じ高架下の店舗に勤務した人の健康被害が懸念される。
近鉄不動産は、「ご遺族には心から哀悼の意を表したい。補償の申し出があれば誠意をもって対応する。高架下の店舗で勤務していた人への注意喚起も検討したい」としている。
喫茶店長だった男性の妻(64)は、「知人から同じ高架下で1人目の死者が出ていたことを教えてもらい、労災申請できた。まさか自分たちが石綿被害に直面するとは想像できなかった。過去に働いたことのある人たちへ危険性を知らせてほしい」と話している。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160403/ddm/041/040/086000c
2016年4月2日12時37分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後6時ごろ、下松市にある日立製作所笠戸事業所で、従業員の男性(55)が、電車の車両の下の部分に取り付けられる重さおよそ1.3トンの台車の枠をつり上げて遠隔操作で動かしていたところ、台車の枠が落ち、男性にぶつかった。
この事故で、男性は病院に運ばれたが、腹を強く打っていて、およそ1時間後に死亡が確認された。
会社によると、男性は、きのうは別の工程を担当していたが、別の作業員が「部品の角度を変えて欲しい」と頼まれ、1人で作業をしていたという。
男性は勤続37年の作業員で、イギリスに輸出するための電車の車両を作っていたという。
事故当時、近くには複数の作業員がいたということで、警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、同僚に話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べている。
日立製作所笠戸事業所は、「従業員が亡くなる事故を起こしてしまい反省しています。ご遺族に誠心誠意対応していきたいです」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064193101.html?t=1459635530452
(2016年4月17日 修正1 ;追記)
2016年4月3日付の山口新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
警察などによると、男性は鉄道車両の台車枠(縦2m、横3m、重さ約1.3トン)を製造中で、作業のため、台車枠を固定させる機械をリモコンで動かしていた際に、台車枠が何らかの原因で高さ約7mから落下し、男性の腹部に当たったという。
(2016年12月8日 修正2 ;追記)
2016年12月7日18時39分にNHK山口から、引継ぎ不足だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、別の44歳の社員が引き継ぎをせずに現場を離れたのが事故の原因だったとして、業務上過失致死の疑いでこの作業員の書類を検察庁に送った。
書類送検されたのは、下松市にある日立製作所笠戸事業所の44歳の男性社員。
ことし4月、日立製作所笠戸事業所の社員の男性(55)が電車の車両の下に取り付ける重さおよそ1.6トンの台車枠を大型の機械でつり上げていたところ、台車枠が落ちて死亡した。
警察によると、台車枠は次の作業工程のためにボルトを緩めることになっていたが、44歳の男性社員が引き継ぎをせずに現場を離れたのが事故の原因だった疑いが強まったという。
このため警察は、業務上過失致死の疑いで、この社員を書類送検した。。
警察の調べに対し、容疑を認めているという。
出典
『日立労災死亡事故で書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065041831.html?t=1481147268406
(ブログ者コメント)
次の工程のため、すでにボルトを緩めていたということだろうか?
2016年4月6日9時51分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月6日12時59分に朝日新聞から、4月6日付で毎日新聞東京版から、4月6日23時54分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道新幹線が1日、青函トンネル内を走行中に緊急停止していたことが、6日、JR北海道への取材で分かった。
緊急停止は、3月26日の開業後、初めて。
JR北は、公表の基準である「20分以上の遅れ」ではないとして、発表していなかった。
JR北によると、1日午後1時15分ごろ、新函館北斗発東京行きの「はやぶさ22号」が、青函トンネル内の旧吉岡海底駅付近を約140kmで走行中、運転士が計器で赤信号を確認し、非常ブレーキをかけた。
約1分後に青信号に変わったため、車両は数分後に発車。
奥津軽いまべつ駅に2分遅れで到着した。
このトラブルで、乗客約350人のうち、1人が首に異常を訴えたという。
JR北によると、新幹線専用のレールと貨物専用のレールとの狭い隙間に、縦6cm、横4.5cm、厚さ0.2cmの楕円形の金属片が落ちていて、両方のレールに電気が伝わったために、運行システム上、貨物列車が走行していると誤って認識され、自動列車制御装置(ATC)の停止信号を受信したのが原因とみられる。
共用走行区間はレールが3本敷かれた複雑な構造で、保守・点検が難しく、トラブルの発生が懸念されていた。
北海道新幹線は、青函トンネルとその前後の約82kmの区間で、フル規格の新幹線としては唯一、貨物列車と線路を共用する。
共用走行区間では、新幹線用のレールの内側に、幅が狭い在来線用のレールがもう1本が敷かれていて、各レールに通電して列車の有無を確認している。
双方のレールは約37cm離れているが、間にはレールと枕木を固定する金属装置などがあり、実際の絶縁部分は約4cmの幅しかない。
このため、金属片を通じて双方のレールが通電し、新幹線の前方を貨物列車が走行していると運行システムが誤って判断し、緊急停止に至った可能性があるとJR北はみている。
通電トラブルがごく短時間に解消されたのは、列車の風圧などですぐに金属片が動いたためとも考えられるという。
JR北は、6日、金属片が、列車の車輪や車体の一部のほか、トンネル内の構造物の可能性もあるとみて、外部機関に分析を依頼することを明らかにした。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/160406/afr1604060006-n1.html
http://www.asahi.com/articles/ASJ4636D4J46IIPE002.html
http://mainichi.jp/articles/20160406/dde/041/040/061000c
http://mainichi.jp/articles/20160407/k00/00m/040/141000c
(2016年4月17日 修正1 ;追記)
2016年4月14日10時44分に読売新聞から、金属片は新幹線の部品ではなさそうだという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道の島田社長は、13日の記者会見で、原因とみられる金属片について、「新幹線車両のものではないと考える」と話した。
さびの状態が古く、新しい新幹線のものとは考えにくいという。
同社は、鉄道総合技術研究所(東京都)に依頼し、金属片の成分分析を行っている。
同社によると、トンネル内に落ちた金属片によって貨物列車の走行を示す電流が流れ、新幹線の停止信号が出されたとみられる。
島田社長は、「お客様の安全に関わる問題ではないが、今後も様々な事象が発生すると思う」と語り、「保守と運行管理の課題を克服したい」と述べた。
出典
『緊急停止させた金属片「新幹線のものではない」』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160414-OYT1T50016.html
(2016年6月12日 修正2 ;追記)
2016年6月9日付で読売新聞北海道版から、金属片はレールから剥がれたものだった可能性が高いが特定はできなかった、という下記趣旨の記事が、金属片の写真付きでネット配信されていた。
6月8日18時21分に産経新聞から、6月8日18時59分にNHK北海道NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道は、8日、原因とみられる金属片について、「レールからはがれた可能性が高い」とする調査結果を公表した。
金属片は、縦4cm、横6cm、厚さ2mm。
JR北が鉄道総合技術研究所(東京)に依頼し、現場で見つかった金属片の成分分析を行ったところ、レールに含まれる鉄やマンガンなどの元素が検出されたという。
ただ、同様の元素は塗装した車両やトンネル内の金具にも含まれており、金属片はそういった様々なものから落ちる可能性があるが、今回は錆がひどかったため、素材の特定には至らなかった。
JR北は、4月末までに青函トンネル内を清掃するなどの対応を行ったほか、再発防止のために清掃を継続していくとしている。
出典
『「レール剥離片の可能性」…新幹線緊急停止』
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20160609-OYTNT50017.html
『金属片はレールの一部か 鉄道総合技術研究所調査』
http://www.sankei.com/affairs/news/160608/afr1606080030-n1.html
『JR 落下金属片特定できず』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20160608/5975751.html
2016年4月6日付で毎日新聞青森版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月7日21時13分にNHK青森からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
弘前市外崎3の市道で、1日、歩道上に立っていた道路標識付きのポールが風にあおられて根元から倒れ、近くを自転車で通行していた男性(30)に当たる事故があった。
男性は左胸などを打ち、約3週間のけが。
男性は、当初、けがはないと申告していたが、その後、痛みを訴え、4日に左胸の挫傷と診断された。
警察によると、倒れたのは最高指定速度40kmと駐車禁止を示す二つの標識がついた鉄製のポールで、全長約4m、直径約6cm、重さ約17kg。
根元が腐食して錆びており、風の力で折れたものとみられている。
このポールは、1999年9月に設置。
弘前署管内には約8800本の標識があり、年に2回ほど署員が目視で点検しているというが、今年3月ごろの点検では異常は確認できなかったという。
県内には、警察が管理する道路標識がおよそ6万3000本あり、今回の事故を受けて県警察本部は、交通量が多い道路や通学路などを中心に緊急点検することを決め、このうち弘前市では、弘前警察署の警察官が2人1組になって、標識に傾きがないか調べたり実際に揺すって倒れないか確認したりしていた。
県警察本部によると、これまでに、倒れる恐れがある標識が見つかったという報告はないということで、5月末にかけて、点検を進めていくことにしている。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160406/ddl/k02/040/247000c
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084306361.html?t=1460063437567
2014年10月26日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第3報修正6として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1372/
第2報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4375/
(2016年4月8日 修正6 ;追記)
2016年3月31日22時58分に山陽新聞から、業務上過失致死傷容疑で書類送検されていた4人が不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岡山地検は、31日、業務上過失致死傷容疑で書類送検された工事元請けの鹿島(東京)の水島海底シールド工事事務所元所長(54)ら4人を不起訴とした。
地検は、「事故の原因を特定できず、想定外のメカニズムで起きた可能性は否定できない。予見は困難だった」と説明している。
トンネル内にコンクリート製の内壁(セグメント)を組み上げながら進む「シールド工法」の安全神話を揺るがした未曽有の労働災害事故。
捜査当局は、発生から約4年2カ月を経て、一連の捜査を終えた。
ほかに不起訴とされたのは、鹿島の工事事務所元副所長(65)と元工事課長(46)、事故で死亡した1次下請けの弘新建設(愛知県知多市)の職長=当時(61)。
元所長ら3人は嫌疑不十分、職長は被疑者死亡を理由とした。
書類送検容疑は、4人は
▽大型掘削機の進行方向が計画よりずれていることに気付いたのに放置
▽ずれが拡大し、掘削機後部が組み立て済みのセグメントと接触しても、危険防止措置を取らなかった
▽決められた避難訓練を行わずに作業員への退避基準の周知も怠り、
5人を死亡、1人に軽傷を負わせたとされた。
これに対し、地検は、掘削機後部がセグメントに圧力をかけトンネルが壊れた可能性が考えられたものの、「収集した証拠を精査した結果、認められない」と判断。
避難をめぐる過失についても、事故10分前に警報器が鳴ったことに触れつつ、「セグメントの脱落や海水の流入を予測するのは困難。ただちに避難させるのは現実的ではなかった」として認定しなかった。
事故は、12年2月7日に発生。
水島港の海底を通る約790mのパイプライン用トンネルを約160m掘り進んだ際、上部が崩落し海水が流入。
作業員6人のうち1人は脱出したが、5人は遺体で見つかった。
鹿島の押味社長は、31日、「このような事故を二度と起こしてはならないとの強い決意の下、安全管理に全社を挙げて取り組む」とのコメントを出した。
事故をめぐっては、倉敷区検が15年1月、危険防止に必要な措置を取らなかったとして、労安法違反罪で鹿島と元所長を略式起訴。
倉敷簡裁は、それぞれ罰金50万円の略式命令を出した。
出典URL
http://www.sanyonews.jp/article/324086/1/?rct=kurashiki_sojya
2016年3月31日付で産経新聞フォトから、電車運転席から撮られた衝突直前の映像写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月31日13時51分に日本経済新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
岡山県倉敷市のJR山陽線の踏切で、昨年2月、立ち往生した大型トラックと電車が衝突、45人がけがをした事故で、運輸安全委員会は31日、電車の運転士がトラックに気付くのが遅れたのが原因とする報告書を公表した。
報告書によると、トラックの運転手は踏切の非常ボタンを押し、光の点滅で電車に異常を知らせる「特殊信号発光機」が作動した。
しかし、電車はカーブを走行中で、線路脇の電柱で死角となる区間が300m以上あったことなどから、運転士が点滅を視認できなかった可能性があるという。
2月13日午前8時20分ごろ、西阿知-新倉敷間を時速約95kmで走行中の普通電車の運転士が、踏切のトラックに気付き、非常ブレーキをかけたが間に合わず、衝突。
2両目の側面に穴が開き、部品が車内に散乱。乗客1人が重傷、運転士を含む44人が軽傷を負った。
発光機が点滅し始めた際、電車は踏切の約830m手前のカーブを走行していたが、トラックや発光機に気付かなかったことから、ブレーキをかけたのは、約210m手前だった。
安全委は全国の鉄道事業者に、発光機を適切な場所に設置したり複数を動作させたりして、視認性を確保するよう求めた。
JR西日本に対しては、車両の側面の強度を向上させる必要性も指摘した。
同社は、事故後、発光機を線路側に移設して見えやすくし、1つ手前の踏切の発光機に連動するように改良した。
トラックは、制御装置などに不具合があるとして、6回、リコール対象となっていたが、全て改修していた。
ほかに、変速機も3回改修していた。
事故後の調査で、変速機の異常発生が制御装置に記録されており、立ち往生の原因となった可能性があるとしたが、異常発生時刻の記録がないため、特定は避けた。
出典URL
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160331/dly1603310016-n1.html
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99087010R30C16A3CC0000/
(ブログ者コメント)
○運輸安全委員会の報告書は下記参照。
http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/railway/detail.php?id=1869
PDF報告書42/61、52/61ページ等に、位置関係を示す図や写真が掲載されている。
○近くのJR線踏切で確認したところ、踏切から20mほど離れた場所に報道どおりの特殊信号発光機が設置されていた。
2016年3月31日19時29分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午後3時すぎ、松山市の「いよてつ高島屋」で、母親と買い物に来ていた4歳の男の子が、1階の入り口の扉と扉の間のすき間に右手の指をはさまれ動けなくなった。
消防が出動し、バールを使ってすき間をひろげるなどして、男の子は、およそ20分後に助け出され、病院に運ばれた。
デパートによると、男の子は救助された当初、指が腫れた状態だったということだが、診断の結果、骨などに異常はなく、治療を終え、すでに帰宅したという。
デパートでは、事故防止のため、扉に指をはさまないよう、注意を呼びかけるシールを貼っていたが、今回の事故を受け、子どもにも分かりやすいよう、新たに扉の低い位置にもイラスト入りのシールを貼る措置をとったということで、開閉の際には十分注意するよう呼びかけている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20160331/4144651.html
(ブログ者コメント)
○映像によると、観音開きになっているドアの、蝶番で止められた側の隙間に挟まれた模様。
○注意喚起シールの図柄は、指に包帯を巻いたイラスト。
それが新たに、床から80cm程度の位置にも貼られていた。
このシールの意味合いが、小さな子にも理解できればいいのだが・・・。
2016年4月1日付で毎日新聞岡山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月31日20時35分にNHK岡山から、3月31日20時22分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前11時20分ごろ、県立高松農業高校(北区高松原古才)で、味噌を仕込む実習中、2年生の男子生徒(17)が大豆をすり潰す機械に材料を投入中、左手を巻き込まれ、親指以外の指4本を切断する大けがをした。
警察は、安全管理に問題がなかったか、業務上過失傷害の疑いで調べている。
学校によると、この日の実習は、春休みの農業実習の一環として校内の農産加工実習室で行われ、男女19人の生徒が参加。
男性教員3人が指導にあたっていた。
実習室に機械は1台で、男子生徒は別の生徒と2人で、大豆や塩などを混ぜた材料が入った樽を持ち、左手で機械に材料を投入していたところ、事故に遭った。
男子生徒が手を挟まれた機械は、螺旋状の刃で大豆をすり潰す仕組みになっていて、男子生徒が大豆を入れるときも、刃は動いたままだったという。
教諭らは、授業の冒頭や授業中に、機械の扱い方など安全指導をした。
当時、教諭2人が付いていたが、生徒が指を切断した瞬間は見ていないという。
事故に気付いた教諭が機械を止めて、119番した。
安井校長は取材に、「あってはいけないことが起こってしまった。本当に申し訳ない。今後、再発防止の徹底を図りたい」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160401/ddl/k33/040/629000c
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024148781.html?t=1459459231208
http://www.sankei.com/west/news/160331/wst1603310077-n1.html
2021年4月20日17時37分にNHK岡山からは、県に8700万円の賠償命令がでたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5年前、岡山市の県立高校で、実習中に誤って機械で指を切断する大けがをした元男子生徒が県を訴えていた裁判で、岡山地方裁判所は20日、県に8700万円あまりの賠償を命じる判決を言い渡しました。
大阪府に住む22歳の男性は、5年前の平成28年3月、当時通っていた岡山市の県立高松農業高校で、実習中に大豆をつぶす機械に誤って左手を巻き込まれて4本の指を切断し、後遺症が残りました。
男性は、担当の教諭が危険を回避する措置や、生徒への注意を行う義務があったにもかかわらず、それを怠ったことが原因だなどとして県に対し、1億2600万円あまりの賠償を求める訴えを、岡山地方裁判所に起こしていました。
20日の判決で、岡山地方裁判所は原告の訴えを認め、県に8700万円あまりの賠償を命じました。
判決について県は「内容を精査し、弁護士とも相談の上対応したい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20210420/4020008710.html
4月20日19時23分にYAHOOニュース(山陽新聞)からは、機械の電源を切って材料を手で中に入れていた際に別の生徒が誤って電源を入れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2016年に岡山県立高松農業高(岡山市北区高松原古才)でみそ造りの実習中、大豆をすりつぶす機械のスクリューで左手の指4本を切断したのは、教諭の指導監督が不十分だったためとして、卒業生の20代男性=大阪府=が県に総額約1億2660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、岡山地裁は20日、教諭の過失を認めて県に約8750万円の支払いを命じた。
判決では、男性は同高2年生だった16年3月、大豆とこうじを混ぜた材料を機械ですりつぶす作業を担当。
粘り気のある材料が張り付いて機械の中にうまく入らず、スクリューが空転したため、電源を切って手で材料を中に入れていた際、別の生徒が誤って電源を入れ、親指以外の指4本がスクリューに巻き込まれた。
判決理由で野上あや裁判長(異動のため奥野寿則裁判長代読)は、「材料を手で入れれば指先がスクリューに接近し、重大事故につながる危険を伴う。教諭はスコップやへらを使うよう指導するべきだった」と指摘。
「機械の中に手を入れないよう注意を行った」として過失相殺の適用を求めた県側の主張を退けた。
一方、男性が事故後に作った義指装具の交換費用に関する請求については、「装具の使用頻度が低い」などとして認めなかった。
県教委高校教育課は「判決内容を精査し、適切に対応したい」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c833f2b84cdddd423a08dbad5f32625637e4eb8
2016年3月30日20時20分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月30日21時53分と3月31日17時52分にNHK水戸から、3月30日22時40分にTBS News iからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後6時45分頃、日立市幸町にある火力発電用のタービンなどを製造している「三菱日立パワーシステムズ日立工場」で爆発があった。
消防などによると、爆発したのは、ガソリンなどの危険物をドラム缶で保管している倉庫の外にあった4本のドラム缶のうち2本で、1本のドラム缶はふたが飛び、もう1本はドラム缶ごと数m飛んだという。
工場の周辺には建物の屋根の一部が散乱したが、工場の従業員や周辺の住民でけがをした人はいなかった。
警察によると、ドラム缶の中には、工場で金属加工に使った廃油など複数の液体が混ざっていたということで、それらが何らかの反応を起こして爆発した可能性もあると見て、引き続き、詳しい原因を調べることにしている。
NHKが上空から撮影した日立市の日立製作所の工場の敷地周辺の映像では、消防車などが集まっている様子が確認できるが、大量の炎や煙が上がっている様子は確認できない。
道路に面した工場の敷地内にはドラム缶のような容器が置かれ、消防士が集まって状況を確認している。
近くに住む70歳の女性は、「自宅にいたらドーンという大きな爆発音が数回聞こえた。驚いて外を見ると、真っ赤な火が高さ10mほどまで上がっていた。その直後から、油のような鼻につく臭いがした」と話していた。
工場の脇にあるレストランの店員は、「炎が一瞬上がったのが見え、そのあと2回、大きな爆発音がした。下から突き上げられる衝撃があり、花火が打ち上がるようなものすごく大きな音だった。煙のようなものが見えたという人もいた」と話していた。
別の男性は、「ドーンという今まで聞いたことがない大きな音が聞こえ、工場に近づくとシンナーのような臭いがした。道路には50cmほどの丸い鉄板や屋根の一部のようなものが飛散していた。70年間、ここに住んでいるが、このようなことは初めてだ」と話していた。
爆発があった工場を運営する三菱日立パワーシステムズは、三菱重工業と日立製作所が出資して、平成26年に設立した会社。
会社によると、爆発があった日立工場は、火力発電所で使われるタービンやモーターなどの機械を製造し、工場の広さは40万m2、従業員の数はおよそ2500人だという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160330/4123761.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1074127351.html?t=1459371292153
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1074127582.html?t=1459458527936
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2737704.html
4月1日付で朝日新聞茨城版(聞蔵)からは、下記趣旨の続報的記事がネット配信されていた。
この爆発事故は、廃油置き場にあったドラム缶2本が破裂したことによるものだったことが、警察への取材でわかった。
警察は、消防とともに31日に現場検証にあたり、詳しい原因を調べている。
破裂したのは、屋外の廃油置き場に1列に置かれていたドラム缶4本のうち、両端にあった2本。
1本は吹き飛んで約20m西側の敷地内に落ち、もう1本も上部が飛んで、中身が飛び散った。
廃油置き場に隣接する倉庫の屋根の一部が破損して周辺道路に散乱したほか、ドラム缶に入っていた青色の液体が、駐車場の車などに付着したという。
警察によると、破裂した2本には、数時間前に複数の種類の油や塗料を混ぜて入れる作業をしていたという。
警察は、内容物が化学変化を起こして爆発した可能性があるとみて、調べている。
(2016年4月17日 修正1 ;追記)
2016年3月31日付の茨城新聞紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。
同社は、爆発音が午後6時半から同35分ごろにかけて2回していることから、1本づつ破裂したとみている。
2016年3月30日20時34分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月31日7時46分に読売新聞から、4月2日付で毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後2時10分すぎ、小田原市久野の「小田原こどもの森公園」にあるレジャー施設「わんぱくらんど」で、「エアー式の滑り台が風で倒れて、けが人が出ている」と通報があった。
消防によると、この事故で、1歳から12歳の子ども6人と30代から70代の大人5人の合わせて11人が、倒れた滑り台にぶつかるなどしてけがをし、病院に搬送されたという。
消防によると、11人は頭や顔にけがをしているが、いずれも意識があるという。
公園を所有する小田原市事業協会によると、滑り台は高さが5m、幅が6m、奥行きが4mの、空気を入れて使うタイプのビニール製移動式すべり台で、空気を抜いた状態で重さは300~400kgあり、春休みで来場者が多いことから、3月から設置していたという。
市によると、滑り台には、1つ20kg程度の重りをひもで結び、通常は6個から8個程度の重りを付けて、風の影響を受けないように対策をしていた。
30日の営業開始時は8個だったが、風が強くなってきたため、滑り台を運営するインターリコム(東京都)のスタッフが、10個に増やすか営業中止にするかを考え、中止を決めた。
滑り台にいた2人の子供が退場した後に撤収しようとしたが、直後に突風が吹いて横転したという。
この事故で子供2人は振り落とされ、周囲にいた子供や保護者らが滑り台の下敷きになるなどした。
横浜地方気象台によると、神奈川県小田原市では30日正午ごろから風が強まっていて、事故が起きる直前の午後2時4分には、10.8mの最大瞬間風速が観測されたという。
事故後、記者会見した同社の担当者は、「遊具を10年以上使用してきたが、このような事故は一度もなかった」と説明。
同協会の柴田代表理事は、「強風時の運営基準はあったが、現場の経験に任せていた」と述べた。
事故原因を究明し、風速計を設置するなど対策を講じるとしている。
滑り台周辺には、当時、監視役が配置されていたということで、警察と消防は、担当者や目撃者などから話を聞くなどして、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1054114653.html?t=1459371469942
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160330-OYT1T50188.html
http://mainichi.jp/articles/20160402/ddm/041/040/061000c
3月31日11時35分に毎日新聞からは、安全管理の実態に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
公園遊具の安全確保について、国は、固定式では基準を定めているが、移動式は業界の自主ルールのみで、普及も進んでいない。
昨年まで3年間、監視員のアルバイトをした女性(19)は、「中止は現場責任者の判断だが、いつもいるわけではなかった。明確な指標(風速計)がなく、家族連れで混んでいたときにアルバイトだけだと簡単に中止できなかった」と明かす。
国交省は、固定式滑り台について「(コンクリートなど)硬い場所に置かない」などの基準を定めるが、移動式は「常時設置されるものではない」として、定めていない。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160331/k00/00e/040/227000c
4月1日5時36分に朝日新聞からは、安全対策等に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月31日19時20分にNHK横浜からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
消費者庁は、31日、都道府県や業界団体などに、風が強い時は使用を中止するなど、エアー式の遊具の安全管理の徹底を求める通知を出した。
この中で、消費者庁は、業界団体の「日本エア遊具安全普及協会」の安全基準を守るよう、求めている。
「エア遊具」をめぐっては、過去にも事故が相次いでいる。
安全対策は大丈夫なのか?
小田原市によると、滑り台は、アミューズメント遊具の販売などを手がける「インターリコム」が、委託を受けて設置していた。
そのインターリコムによると、風速10m以上で営業を中止する社内規定を設けていた。
事故直前に、市内では最大瞬間風速10.8mを記録していたが、同社は風速計で計測せず、現場担当者の判断に任せていたという。
メーカーによると、こうしたエア遊具は1980年代から普及。
子どもが跳びはねて遊べ、低コストで短時間に設置できることから、利用が広がっている。
一方、体積の割に軽いこともあり、消費者庁によると、2009年9月以降、今回を除き計20件の事故が起き、51人が重軽傷を負っているという。
11年には滋賀県内で、強風にあおられて遊具が転倒、子どもが投げ出された。
関係業者でつくる「日本エア遊具安全普及協会」は、高さ4.5m以上の滑り台には、
▽最低2人の運営スタッフ
▽定員管理の徹底
▽風速基準に沿った運営
など10カ条を定め、加盟業者に順守を求めている。
しかし、国内に約1000社あるとされる関係業者のうち、加盟は約40社しかない。
担当者は、「業界として安全対策が徹底しているとは言えない」とする。
インターリコムも、協会の会員ではなかった。
エア遊具の製造やレンタルを手がけるあるメーカーによると、ロープやワイヤで重りをつけても、強風が吹くと本体の接続部分がちぎれてしまう場合があるという。
「今回横転した滑り台は幅に比べて高さがあり、横風に弱い。風の強さで使用を中止するのが基本で、風速計で測っていなかったのは問題ではないか」と指摘する。
安全対策の規制強化について、消費者庁は、「小田原市の事故原因の報告を受けた上で検討したい」としている。
日本技術士会の子どもの安全研究グループの森山哲会長(機械安全)は、「安全管理の徹底を呼びかけるだけで再発防止はできない。事故について警察などが調べた結果は公表し、それに基づいた専門家による対策づくりを義務づけるべきだ」と話す。
出典URL
http://digital.asahi.com/articles/ASJ305FSQJ30UTIL02Y.html?rm=717
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1056943881.html?t=1459458641045
2016年3月30日19時40分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前11時前、名古屋市昭和区広見町にある7階建てマンションで、エレベーターの点検を行っていた男性(27)がゴンドラに頭を挟まれ、病院に運ばれたが死亡が確認された。
警察によると、男性は1階フロアーの扉から約1.5m下の床に降りて点検を行い、その後、1階フロアーに戻ろうとしたという。
このとき、頭のすぐ上にゴンドラがあり、フロアーに出られなかったため、仲間の作業員がゴンドラを上昇させたところ、男性が壁との間に挟まれたという。
警察は、一緒に点検をしていた作業員2人から話を聴くなどして、事故の詳しい状況と原因を調べている。
点検は、エレベーターで異音がするとの住民からの訴えで、保守を請け負う名古屋市にあるメーカーの関連会社が行っていた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20160330/4106841.html
3月30日20時37分に中日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前10時50分ごろ、名古屋市昭和区広見町のマンション「滝子ヒルズ」(7階建て)で、エレベーターの点検作業をしていた会社員の男性(27)が、エレベーター塔の側壁とかごの間に頭を挟まれた。
男性は、約2時間50分後、搬送先で死亡が確認された。
警察によると、男性は、この日午前10時ごろ、会社の同僚2人と、エレベーターの点検と防犯カメラの取り付け作業を開始。
事故発生時は、男性がエレベーター塔の一番下でねじ締めを、同僚2人が男性の真上に止めてあったかごの中でカメラを取り付けていた。
男性が自ら、かごを上昇させるよう指示、同僚が操作したところ、事故が起きたという。
警察が、原因を調べている。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016033090203758.html
2016年3月31日付で朝日新聞東京四域版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前10時20分ごろ、中央区新川2丁目の警視庁単身者寮の建設現場で「重機が旋回した時に男性と接触した」と119番通報があった。
消防から連絡を受けた警察官らが駆け付けたところ、50代の男性作業員が倒れており、病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は、土砂を移動中のショベルカー付近で作業の補助をしており、回転したショベルカー本体と鉄柵に胸などを挟まれた可能性があるという。
警察は、業務上過失致死容疑の可能性もあるとみて、ショベルカーを運転していた別の50代男性や他の作業員から、話しを聴いている。
2016年3月29日23時49分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
将来起こるとされる首都直下地震に備え、政府は29日、救助部隊派遣や救援物資輸送の手順を定めた応急対策活動計画をまとめた
発生時には、被災自治体の要請を待たずに救助部隊や物資を送り込む「プッシュ型支援」のほか、全国の自衛隊、消防、警察など最大計14万人を4都県へ集中派遣することが柱。
東日本大震災の際に首都圏で多数の帰宅困難者が出たことを受け、人口過密地域での激甚災害に対し、円滑対応できる態勢を打ち出した。
最も被害の大きい東京都心南部を震源とする地震を想定。
大震災を踏まえて見直された、死者2万3千人、避難者720万人の被害想定に基づき、救助、医療など各分野の具体的活動計画を定めた。
負傷者の生存率が大きく下がるとされる発生72時間後までの活動を時系列(タイムライン)で整理したのが特徴だ。
東京23区で震度6強以上を観測するか、埼玉、千葉、神奈川を含む4都県で相当の被害が見込まれる場合に活動を開始。
被災自治体からの要請を待たず、救助応援部隊は発生直後に先遣隊が派遣され、12時間後には本部隊が現地入りする。
最大で、4都県以外の全国から自衛隊11万人、消防1万6千人、警察1万4千人を派遣。
自衛隊は、緊急であれば要請なく出せるが、あえて計画に明記した。
全国1426のDMAT(災害派遣医療チーム)にも参集がかかり、12時間後には現地で活動を開始。
食料などの救援物資は、発生後72時間は自治体や家庭の備蓄で対応し、4日目から避難所へ届けられる。
輸送路は、発生直後に緊急点検し、24時間以内にがれき撤去など、都心方向へのルート確保を始める。
最大800万人と見込まれる帰宅困難者対策として、当日は無理に移動せず、勤務先などでの待機を要請。
公営施設や集客施設などを開放し、一時滞在先にするとした。
【首都直下地震】
東京都、埼玉、千葉、神奈川各県の首都圏直下を震源とする直下型地震。
政府の地震調査委員会は、関東地方南部でマグニチュード(M)7級の地震が発生する確率を、30年間に70%と予測している。
中央防災会議の被害想定では、東京都心南部でM7.3の直下地震が起きた場合、最悪で2万3千人が死亡し、経済的な打撃は95兆3000億円に上るとされる。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/160329/afr1603290057-n1.html
(ブログ者コメント)
以下は関連報道。タイトルのみ記す。
3月29日23時35分 産経新聞
『帰宅困難800万人、対策半ば 一時滞在施設進まぬ確保』
http://www.sankei.com/affairs/news/160329/afr1603290056-n1.html
3月29日21時25分 朝日新聞
『救助・消火に14万人投入 首都直下型地震の応急対策』
http://digital.asahi.com/articles/ASJ3Y4RHCJ3YUTIL02H.html?rm=359
2016年3月29日16時39分に産経新聞から、「海外こぼれ話」として、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
米オクラホマで体調不良を訴えた10歳の少年が、病院で、ウイルス性胃腸炎の疑いと診断された。
しかし、数日たっても症状が治まらず、エックス線検査で8個の磁石を飲み込んだことが原因だったと分かった。
米メディアが伝えた。
医師は、複数の磁石がくっつくことで細胞や血流に問題が生じると指摘。「放置されていれば命の危険もあった」としている。
少年は手術を受け、快方に向かっているという。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/160329/afr1603290027-n1.html
(ブログ者コメント)
磁石誤飲の危険性については、下記記事参照。
2016年2月12日掲載
2016年2月12日報道 NHKの調査によれば複数の強力な磁石を幼児が誤飲し手術した事例が5年で11件、中には胃と腸にあった磁石がくっつき穴が開いた事例も
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5646/
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。