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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20158211941分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8212230分に京都新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午後1時50分ごろ、京都市右京区嵯峨亀山町付近の桂川で、保津川下りの遊船から保津川遊船企業組合の船長、関さん(58)が川に転落したと119番があった。

別の乗船員が救助し、市内の病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

乗船客23人にけがはなかった。

警察は、死因や事故原因を調べる。


警察などによると、関さんは乗船歴約30年のベテラン。

船には関さんを含む船長2人と船員2人が乗船していた。

関さんは船尾で舵をとっていたが、別の船長と交代するため船首に移動しようとした際、何らかの理由でバランスを崩し川に転落したとみられる。

船を追って約5m泳いだ後、沈んだという。

関さんは事故当時、ライフジャケットを着用していなかったという。


桂川は連日の大雨の影響で増水していたが、現場付近は水深が約3mあり、流れは緩やかだった。


保津川下りは、亀岡から京都の嵐山まで約16kmの渓流を遊船で下る船下りで、観光名物として観光客らに人気がある。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150821/wst1508210080-n1.html

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150821000181

 

 

 

 

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2015820135分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

強化ガラス製の鍋ぶたや食器が突然、粉々に割れる事故の情報が、2012年4月以降の約3年間に少なくとも45件寄せられていることが20日、消費者庁や製品評価技術基盤機構(NITE)への取材による集計で分かった。
うち8件では、割れた破片で指を切るなどのけがをしていた。

強化ガラスは、表面に細かな傷があると急な温度変化などで激しく砕け散る恐れがあるという。
消費者庁は12年に注意喚起しているが、それ以降も同種の事故が後を絶たないため、再度注意を呼び掛ける方針だ。
事故があった製品の内訳は、鍋やフライパンのふたが多く28件。それ以外のグラス、ボウル、皿などの食器が計17件。

ふたは、調理中に割れて飛び散るケースが目立つ。
岩手県で13年11月、調理中に飛散し、そばにいた人がすり傷を負ったほか、大阪府でも12年12月、ガラス片が足に刺さる事故があった。
グラスは、食器洗い機から取り出した途端に飛散したり、洗った後に伏せた際に割れたりしたケースがあった。

消費者庁は、対策として、

・傷やひびが入った製品は使わない、

・高温の状態で水に入れず十分に冷やしてから洗う、

・洗う際はガラスを傷つける金属製たわしを使わない
ことなどを呼び掛けている。

ほかに、テレビ台やドラム式洗濯乾燥機のドア部分、電子レンジの扉部分などの強化ガラスが割れる同種の事故も12年4月以降、少なくとも約60件起きている。
今年5月には、ダイニングテーブルのガラスが食事中に飛散し、その場にいた人が軽傷を負った。

強化ガラス製品の事故情報は、09年11月以降の約1年半に約40件寄せられ、同庁が12年4月に注意喚起している。

出典URL

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG20H01_Q5A820C1000000/


8
261659分に産経新聞からは、消費者庁が呼びかけたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。なお、記事中の事故件数は、平成20年(2008年)度以降の数字となっている。

消費者庁は26日、強化ガラス製の鍋やフライパンなどのふたが突然、粉々に割れる事故が平成20年度以降に85件寄せられ、11人が割れた破片で指を切るなど軽傷を負ったとして注意を呼び掛けた。
24年4月にも注意喚起したが、その後も46件の事故情報があり、再度の注意喚起となった。

強化ガラス製のふたは、急激な衝撃を与えないなどの注意をラベル表示することが家庭用品品質表示法などで義務付けられている。

消費者庁が今年4月以降、国内企業の強化ガラス製のふた38商品で表示が適切か調査した結果、9商品で表示がなかったり、表示ラベルが容易にはがれたり不適切だった。
同庁は7月、対象メーカーに改善を指導した。

強化ガラス製のふたは
表面に細かな傷があると急な温度変化などで激しく砕け散る恐れがある。
消費者庁は、洗う際に高温のまま水に入れず、金属製たわしなどは使わないよう求めている。

出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150826/afr1508260015-n1.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

消費者庁からのニュースリリースは、下記参照。
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/150826kouhyou_1.pdf

本件、消費者庁以外、2009年7月22日付で国民生活センターHPにも、「強化ガラス製食器の破損事故」というタイトルで、事例や問題点、事業者や行政への要望、消費者へのアドバイスなどが実験映像とともに詳しく掲載されている。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20090722_2.html

 

 

 

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20158201244分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

電気工事中の労災事故をなくそうと、作業員が実際にあった事故を疑似体験してその危険性を感じてもらう研修会が小松市で開かれた。

小松市栄町で行われた研修会は北陸電力が開いたもので、一般家庭や電柱などで電気工事を担当する作業員約30人が参加した。


研修会では、安全確保のために下にクッションを置いた上で、参加者たちは高所での作業中に誤って落ちて宙づりになったり、体をつなぐワイヤーが切れて真下に落ちたりなど、過去に起きた事故を体験した。
また、電気メーターでの作業中に電線がショートするという想定の体験では、参加者たちはショートによる突然の発火に驚いた様子で、身を守るヘルメットやグローブなどの大切さを改めて実感していた。


参加した男性は、「体験して怖い思いをしたので、こういう思いをしないようふだんの作業でも気をつけていきたい」と話していた。
北陸電力小松支社の宮内配電部長は、「夏場は特に注意力が散漫になり事故が起きやすいので、改めて注意を促したい」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024077451.html?t=1440104514823

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

映像では以下の3つの疑似体験を紹介していた。

 

①安全ベルトを使って鉄骨に体を斜めに預け、その状態でロープを急に離して、体験者がマット上にあおむけに倒れる。

②ヘルメットの周りを板でカバーした人の上に、3mほどの高さから重りを落とす。

③周囲を暗くした状態で電気スイッチ?のそばに棒を近づけ、実際にショートさせる。

 

 

 

(2016年8月27日 修正1 ;追記)

 

20168262110分にNHK金沢から、今年も同じ訓練が行われたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

配電工事に携わる作業員が作業中に起きやすい宙づりや落下などの事故を疑似体験し、安全対策の大切さを学ぶ研修会が、小松市で開かれた。
研修会は北陸電力小松支社が開き、ふだん、配電工事などを手がけている約20人の作業員が参加した。


このうち、宙づり事故の体験では、命綱だけで体を支えた時にどれだけの負荷がかかるを感じていた。

また、電気メーターがショートする事故では、作業員の目の前で実際に火花が発生し、その威力の大きさに驚いた様子だった。


このほか、ヘルメットの上にボルトが落ちてきた時の衝撃なども体験し、安全装備を身につける大切さを学んでいた。


事故を疑似体験した北陸電力の職員は、「墜落や感電の怖さを身をもって感じた。安全装備を必ず身につけて作業に当たりたい」と話していた。


北陸電力小松支社配電課の菅原副課長は、「作業員ひとりひとりが危険性を理解し、安全への意識をより強くして作業に取り組んでもらえると思う」と話していた。

 

出典

配電工事事故の疑似体験で研修

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024925411.html?t=1472247525902 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

映像をみる限り、ほぼ昨年と同様な内容。

毎年、行われている研修なのかもしれない。

 

 

 

 

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2015820日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

静岡県西伊豆町の川岸に設置された電気柵で7月、7人が感電し2人が死亡した事故を受け、農林水産省は19日、全国の電気柵に関する調査結果を発表した。

電気柵は少なくとも約10万カ所あり、このうち7%に当たる約7000カ所で安全対策が適切に講じられていなかった。
農水省は、継続的に安全対策を周知するよう、都道府県に文書で要請した。

電気柵は、田畑への野生動物の侵入を防ぐためなどに設置されている。
都道府県や独立行政法人などから報告があった電気柵は9万9696カ所。
経済産業省は省令で感電防止策を定めており、7090カ所で何らかの違反が見つかった。複数の違反が見つかったケースもあった。

違反の内訳は、

・危険を知らせる表示の不備6713件

・漏電遮断装置が設置されていなかったり、規定以上の電流が流れていたりする606件

・スイッチに関する不備49件

・家庭用電源(100ボルト)を柵に直接つなぐなど電源装置の不適切22件。 

農水省は今後、電気柵の安全な使用を呼びかけるポスターを作製し、全国の全市町村などに発送する。
 
出典URL

http://mainichi.jp/shimen/news/20150820ddm012040114000c.html

 

 

820034分に共同通信からも、下記趣旨の関連記事がネット配信されていた。

 

静岡県で7月に獣害防止用の電気柵により2人が感電死した事故を受け、経済産業省など関係省庁の対策会議が19日開かれた。

 

農林水産省が都道府県を通じて全国の農牧地など10万カ所近くの電気柵を点検し、7・1%に当たる7090カ所で危険性を知らせる看板がないといった不備が見つかったと報告された。


会議では、都道府県や関係団体に安全策の周知徹底を求めることを確認。

指導を受けても対策を施さない業者などには、経産省が電気柵の使用停止を命じるといった措置を取るとした。


農牧地などの安全点検は7月下旬~8月中旬に実施し、危険性の表示なしが6713件あった。

 

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015081901002008.html

 

 

 

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2015820日付で読売新聞秋田版から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。

 

寒冷地での雪解け水による凍結、破損を防止する新しいタイプの排水管を、秋田市のリフォーム工事会社「ヨシダアニー」と秋田大学が開発し、19日、県庁で発表した。

管の内側に突起を付けることで排水の流れを速くし、凍結を抑えるという。

吉田社長は、「電気も使わないので維持費もかからない。県外や海外にも売り出していきたい」とアピールしている。


寒冷地では通常、暖房で解けた雪解け水が屋根から排水管を伝って流れるが、気温が低いと、流れる間に凍って管を塞いだり、漏水を起こしたりすることが多いという。

対策として、ひも状のヒーターを管に通して温める方法があるが、電気代がかかるうえ、破損するケースも少なくなく、同社には毎年、20~30件の修理依頼が来ているという。


吉田社長は、同大の小松喜美准教授(伝熱工学)と2011年に開発に着手。

研究の結果、排水管を流れる雪解け水の速度が遅いのが原因で、途中で凍結することが分かった。

 

その対策として、管の断面を見ると星の形に見えるよう内側に突起を付け、水が速く流れるようにした。

13年に完成させ、その後、北海道や岩手県、鹿角市などの寒冷地で実験。

氷点下20℃の寒さでも、排水管が凍結しないことを確認したという。


新しい排水管は、9月に発売する予定。

価格は市販のステンレス製排水管の約2倍の設定だが、電気を使わず維持費がかからないため、「長期的には割安になる」(吉田社長)という。


既存の排水管との交換工事が必要になるため、住宅や商業施設の新規着工や大規模改修に合わせてPRしていくという。

吉田社長は、「省エネ効果も高く、温暖化も防げることをPRし、3年後には年間100棟での導入を目指したい」と話している。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20150819-OYTNT50231.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

2012121410分に日本経済新聞から、開発に成功したので商品化を目指すという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

秋田大学大学院工学資源学研究科の小松喜美講師と防水工事業のヨシダアニー(秋田市)は、電気などのエネルギーを使わず冬でも凍結しない排水管を共同で開発した。

今後、実証実験を重ね2~3年後の商品化を目指す。


排水管の内側に、水の流れを制御できるように特殊加工した管を入れて二重構造にした。

氷点下15℃の室内で7時間排水実験したところ、通常の排水管は完全に凍結したが、開発した排水管は凍結しなかったという。

今後は、氷点下25℃の室内実験や屋外での実証実験で改良を重ね、商品化する。


寒冷地のビルなどに使う排水管は、ひも状のヒーターを内蔵し電気を使って凍結を防ぐのが一般的。

小松講師の試算によると、ヒーター内蔵の排水管を5階建ての建物1棟に使用した場合、1カ月あたりの二酸化炭素(CO2)排出量は480kg相当になるという。


今回開発した排水管は電気や熱などのエネルギーが不要のため、ランニングコストがかからないほか「CO2の排出削減効果もある」(小松講師)という

 

出典URL

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB13078_T11C12A2L01000/

 

 

 

 

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20158191915分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

原発から出る低レベル放射性廃棄物を六ヶ所村の保管施設に運ぶコンテナで、ふたを固定するボルトが折れるトラブルが相次いだ問題で、ボルトが折れたのは表面の腐食によって発生した水素が細かな亀裂を作ったことなどがおもな原因だったことがわかった。
これは、コンテナを運ぶ原燃輸送が19日、青森市内で記者会見をして明らかにしたもの。


この問題は、ことし2月と6月、原発で使われた作業着など低レベルの放射性廃棄物を六ヶ所村にある保管施設に運び込む際に使うコンテナで、ふたを固定するあわせて5本のボルトが折れているのが相次いで見つかったもの。


原燃輸送が調査した結果、ボルトの表面の腐食によって発生した水素が細かな亀裂を作ったうえ、さらに亀裂内に水素が入って拡大させボルトの強度が弱まったことが折れた原因だと断定したという。


このボルトは4年前から使われていて、導入する際の材料の分析などが十分ではなかったとして、同じボルトを使っているおよそ2400個のすべてのコンテナについてボルトを交換するという。
また、原燃輸送は、この調査の報告書をきょう国土交通省に提出したことも明らかにした。


原燃輸送の中谷輸送部長は、「地元や関係者の皆さまにおわび申し上げます。外部の専門家の意見などを取り入れて再発防止に努めたい」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084202241.html?t=1440016947783

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

原燃輸送HPに、下記趣旨のプレスリリース記事が掲載されていた。

原因究明の結果、蓋ボルト折損の原因は、ボルトが腐食する際に発生した水素によって、とりわけ強度区分の高い鋼材に生じやすい「遅れ破壊」によるものと特定いたしました。
再発防止の取り組みとしては、蓋ボルトを「遅れ破壊」が生じにくい材料強度のものに取り替えることとし、併せて点検時においても十分な確認を実施してまいります。

 

また添付報告書中、水素によって亀裂が進展するメカニズムなどが図解されている。

 http://www.nft.co.jp/press/h27/201508LLW.html

 

 

 

 

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2015819日付で毎日新聞埼玉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

818日付で埼玉新聞から、81972分に産経新聞埼玉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

隣家に設置された家庭用電気給湯器「エコキュート」の低周波音で不眠などの健康被害を受けたとして、所沢市に住む60代の無職夫婦が18日、メーカーの「パナソニック」と工事を施工した「桧家住宅」、隣家の住人を相手取り、約185万円の損害賠償や使用差し止めなどを求め、さいたま地裁川越支部に提訴した。


原告側弁護士によると、消費者庁が昨年12月、エコキュートの運転音に関し、群馬県内の夫婦の健康被害の原因になった可能性が高いとする報告書を公表した後、同様被害での提訴は初めて。


訴状によると、エコキュートは昨年12月に設置され、原告夫婦は今年1月ごろから不眠状態やうつ症状、吐き気などが続いているとしている。

原告と被告の家は共に一戸建てで、エコキュートの室外機は、原告宅の寝室から約2mほどのところに設置されていた。

 

代理人の弁護士は、「エコキュートの低周波音をめぐる健康被害は日本各地に散在する問題。単なる個人の問題では終わらせないよう、問題解決に向けたステップにしていきたい」、「今回の訴訟をきっかけに、日本でもヨーロッパ諸国並みの低周波音に対する規制が設けられてほしい」と述べた。

 

パナソニックは、「訴状を確認していないのでコメントを控えたい」、桧家住宅も、「訴状の内容を把握してから対応を考えたい」とコメントした。

 

エコキュートは、外気熱を利用して湯を沸かす家庭用ヒートポンプ給湯器の愛称。

省エネ効果が高く、累計出荷台数は昨年400万台に達した。

電気料金の安い夜間に稼働するため、健康被害を訴えるケースが全国で相次いでいる。

2009年に前橋地裁高崎支部を皮切りに、各地で同様の訴訟が行われている。

電力各社と住宅関連メーカーが普及を図っている。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20150819ddlk11040152000c.html

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/19/02.html

http://www.sankei.com/region/news/150819/rgn1508190022-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

昨年12月の報告書概要は下記記事参照。

 

20141226日掲載

20141219日報道 消費者事故調はエコキュートの低周波音が健康に影響している可能性があるという報告書を公表、経産省にも対策を求めた

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4520/

 

 

 

 

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2015819日付で読売新聞北海道版から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

札幌市が使用済みのスプレー缶やカセットコンロ用ガスボンベをごみとして収集する際に、今後は穴開けをしていない状態で回収する方針であることが分かった。

穴開けが原因と見られる火事が多発しているためで、10月から清田区の一部で試行し、市内全域に拡大するとしている。


市消防局によると、穴開けが原因と見られる火災は2005年以降に30件発生し、今年5月の火災で犠牲になった2人を含め、3人が死亡。火災にならなかったものを含め25人が負傷した。

多くは穴開けを室内で行い、近くの暖房器具などに引火したという。


市では現在、ごみ収集車の火災を予防するために、市民が穴開けしたものを燃えないごみとして回収している。

ただ、穴を開けていない缶が紛れ込み、収集車の火災も年間50件ほどある。

市環境事業部は、「一般家庭と収集車の火災を予防するためには、穴開けをしていないものを分けて回収する必要がある」としている。


同部によると、全国の政令指定都市で穴開けが不要なのは10市という。

道内では、旭川市も穴開けを推奨しない方法に改める方向で検討しており、市環境部は、「カセットコンロの使用が増える冬に入るまでには改めたい」としている。


函館市と苫小牧市は以前から、穴を開けずに出すルールだ。

一方、岩見沢市は、「機械の導入か、作業員の増員が必要で、費用がかかる」(廃棄物対策課)として、当面は穴を開けて出す現状を維持する考え。


釧路市は、原則として市民がスプレー缶に穴を開けて出す決まりとなっている。

小樽市は、穴開け作業に伴う火災の多発を受けて、8月1日から家庭ごみに限り、自力で出来ないお年寄りや不安を感じる人については、消防署施設に持ち込んでもらい、消防で穴開けを代行することとした。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20150819-OYTNT50015.html

 

 

 

 

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2015818日付で毎日新聞徳島版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

徳島市の阿波踊りが始まった12日午後5時40分ごろ、南内町演舞場最上段で撮影していたNHKエンタープライズの無人カメラからバッテリーが落下、約3m下の桟敷席の男性(84)の左太ももに当たり、全治5日のけがをさせていたことが17日、分かった。

男性は,救急車で運ばれた。


同社によると、カメラはリモコンで遠隔操作する機種。

桟敷席上部につったワイヤで移動し、さまざまな角度から撮影する。

 

バッテリーは幅8.9cm、奥行き17.5cm、厚さ6.4cmの直方体で、重さは1.5kgだった。

バッテリーが落下した原因は不明という。


同社は男性に謝罪し、「機材の検証を進めている。再発防止に当たる」と釈明している。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20150818ddlk36040575000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

落下する恐れのある物を高所で使用する場合、ヒモをつける、ガムテープで固定するなどの落下防止対策をとることがあるが、今回のようなケースでは、過去に事例があればまだしも、落下を危険予知することは困難かもしれない。

 

 

 

 

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20158191915分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

819190分にテレビ大分から、820日付で毎日新聞大分版と朝日新聞大分全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

佐伯市で電柱に登って作業していた九州電力の関連会社の社員が死亡し、警察は感電死とみて、詳しい状況や原因を調べている。

 

19日午前9時15分すぎ、佐伯市蒲江の空き地で電柱に登って作業を行っていた男性がぐったりしているのを、同僚らが見つけた。
連絡を受けた消防が男性を救助し病院に搬送したが、死亡が確認された。

 

警察の調べによると、亡くなったのは九電工社員の男性(22歳)。

男性は、電柱の交換工事のため、命綱をつけた上で今の電柱の横に立てた新しい電柱に登り、電線を固定するための金具を取り付ける作業を1人で行っていた。

発見されたときは、およそ7mの高さで腰のベルトを電柱につないだまま、意識を失っていたという。

 

男性の左の肩には電気が通ったとみられるあざが残っていたため、警察では死因は感電死とみて、詳しい状況や原因を調べている。

 

感電防止のため、周辺の電線は黄色い絶縁カバーで覆われていたが、何らかの原因で左肩が家庭用低圧線(100~200Ⅴ)の絶縁されていない部分に接触したとみられている。

工事を委託した九州電力大分支社によると、男性は入社5年目で、作業には習熟していたという。

 

九州電力大分支社は、「事故を引き起こしたことは誠に遺憾です。再発防止策を講じてこのような事故が発生しないように努めて参ります」と話している。

 

九電工は20日、県内のすべての工事を原則中止して、安全点検を行う。

 

九電管内で過去5年間に起きた感電事故は2件。

2010年に長崎県で作業員が死亡したほか、今年2月には宮崎県で作業員が重傷を負っている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5074252021.html?t=1440018289684

https://www.tostv.jp/news/index.php?nno=17486

http://mainichi.jp/area/oita/news/20150820ddlk44040284000c.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

今年2月の事例は下記参照。

 

201533日掲載

2015223日 宮崎市で高所作業車に乗って電柱の点検作業中、誤って6000ボルトの高圧線に触れて手などにやけど

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4660/

 

 

 

(2015年9月15日 修正1 ;追記)

 

2015820日付の大分合同新聞紙面に、補足的内容の記事が下記趣旨で掲載されていた。

 

近くにいた同僚男性と警備員男性がうめき声を聞き、事故に気付いた。

 

男性は、安全帯を取り付けた電柱にぶら下がった状態になっていた。

左肩に感電したとみられるあざがあった。

同僚は、電柱に上って心臓マッサージをしたという。

 

九電によると、男性を救出するために高圧線の区間停電をしたため、近くの民家など約150戸が約50分間、停電した。

 

 

 

 

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20158181642分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

819104分に読売新聞からも、同趣旨の記事が年ごとの棒グラフ付きで掲載されていた。

 

先月1か月間に熱中症で病院に運ばれた人は全国で2万4000人余りと、7月としてはこれまでで最も多くなったことが分かった。

 

総務省消防庁のまとめによると、先月1か月間に熱中症で病院に運ばれた人は全国で2万4567人と、梅雨明けとともに各地で最高気温が35℃を超える猛暑日が続いたことなどから、統計を取り始めた平成20年以降、7月としては最も多く、7月の搬送者数は6月(3032人)の約8倍に、昨年同月比では6160人増となった。

全国157地点で猛暑日となった7月31日は1736人が搬送されるなど、1000人以上運ばれた日は計14日あった


このうち、病院に運ばれた段階で死亡が確認された人は、厳しい暑さが続いた中旬を中心に39人に上り、3週間以上の入院が必要な症状が重い人は、7月では3番目に多い587人となった。


一方、病院に運ばれた人を年齢別でみると、65歳以上のお年寄りが全体のおよそ半数を占め、福島県喜多方市では91歳の女性が畑で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 

また、人口10万人当たりで都道府県別で最も多かったのは、群馬で33.76人、次いで福島で29.13人、埼玉で28.02人などとなっている。

 

総務省消防庁は、今後も厳しい暑さが予想されることから、こまめに水分を取ったり、適切にエアコンや扇風機を使ったりして熱中症の予防に努めるよう注意を呼びかけている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150818/k10010194171000.html 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150819-OYT1T50020.html

 

 

 

 

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20158191715分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日夜、東京・立川市のJRの高架下を通っているケーブルから火が出て停電が発生し、JRと西武鉄道のあわせて5つの路線で運転を見合わせ、およそ7万9000人に影響が出た。


JRによると、火が出た場所は3m50cmの高さの高架から送電ケーブルが、いったん分岐のために地表部分に下りているところで、JRが調べたところ、ケーブルは高架下から地表までの4m近くにわたって、広い範囲で焼けていることがわかった。


このケーブルは4年前に敷設され、ことし2月から4月までに行われた点検では異常はなかったということで、JRは今後、ケーブルを取り外して、火が出た場所や原因を詳しく調べることにしている。

このトラブルを受け、JR東日本は19日、同様のケーブルが敷設された15か所で緊急の点検を行った。
このうち小金井市の配電所では、JRの社員などが高架下からケーブルが伸びる場所を中心に、破損しているケーブルがないかなどを確認していた。


JR東日本八王子支社の三谷設備部長は、「比較的新しい設備から火が出たので、何が原因なのかしっかり調べたい」と話していた。


JR東日本では、8月4日に横浜市内の京浜東北線で架線が切れて停電し、首都圏のJR各線で運転見合わせが相次ぐトラブルが起きている。
JR東日本は、「重大なトラブルが続けて起き多大な迷惑、心配をおかけして申し訳ありません。原因の解明に努めて再発防止に全力をあげたい」とコメントしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150819/4248881.html

 

 

8201957分に共同通信からは、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

警視庁立川署は20日、現場検証の結果、電気系のトラブルが原因で出火した可能性があると明らかにした。

ただ確定的な原因は分からず、JR東日本は引き続き調査する。
立川署によると、ケーブルには溶けた跡があり、ショートなど電気系のトラブルが疑われるという。

第三者が故意に火を付けた痕跡はなく、事件性はないと判断した。

 

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082001001606.html

 

 

 

(2015年9月1日 修正1 ;追記)

 

20158311753分にNHK首都圏NEWS WEBから、関連情報として、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8月、東京都内のJRの線路脇のケーブルなどであわせて7件相次いだ不審火で、警視庁は捜査本部を設置し、6件について放火の疑いが強いとみて捜査を始めた。


警視庁の調べで、少なくとも3件の現場で焼けたペットボトルやその一部が見つかっていたことが分かり、犯人につながる痕跡がないか詳しく調べている。

 

立川市の高架下のケーブルから出火し、青梅線など5つの路線が運転を見合わせたトラブルについては、ケーブルが焼損していて、警視庁は事件性は薄いとしているが、改めて現場の状況を調べることにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150831/4548091.html

 

 

 

 

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2015818213分にテレ朝ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午後1時半ごろ、君津市の新日鉄住金君津製鉄所から「解体中のクレーンの一部が落下し、男性が下敷きになった」と119番通報があった。

 

警察と消防が駆け付けると、配管工の男性が、クレーンのかごを上げ下げするための滑車の下敷きになっているのが見つかった。

男性は病院に搬送されたが、大量に出血していて、約1時間後に死亡した。

 

警察によると、滑車は金属製で重さは1トン以上あるとみられ、3mの高さから落下したという。

当時、現場では老朽化したクレーンの解体作業が行われていて、男性はクレーンの下を通り掛かったところだった。

 

警察は、安全面に問題がなかったか現場の責任者らから話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べる方針。

 

出典URL

http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000057002.html

 

 

20158191048分に千葉日報からは、通り掛かったのではないとも読み取れる、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午後1時45分ごろ、君津市君津の新日鉄住金君津製鉄所で、スクラップクレーンの解体作業中にクレーンの滑車(約1トン)が落下、作業していた配管工の男性(64)の左腕と左足が下敷きとなり、搬送先の病院で間もなく死亡が確認された。
警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、原因を調べている。

警察によると、現場は工場脇の屋外で、原料を運ぶスクラップクレーンの解体作業が先月から行われていた。
クレーンは台座に載せられ、その下で作業をしていた。
落下当時は、男性を含む2人が現場近くにいたという。

男性は孫請け会社の作業員とみられ、近くにいた別の作業員が、警備員を通じて119番通報した。

出典URL
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/273355 

 

 

 

 

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201582071分に産経新聞千葉版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8201056分に千葉日報からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

18日午後1時半ごろ、柏市花野井の農道の工事現場で、無人の小型ローラー車(重さ約3.6トン)が動き出し、約10m前で作業していた土木建設会社役員で現場責任者の男性(51)が下敷きになった。

男性は頭などを損傷し、搬送先の病院で約1時間後に死亡が確認された。


警察によると、運転者がエンジンをかけたままローラー車を降りた際、足を滑らせて操作レバーを誤って動かしたとみられ、男性は背後から来る車に気づかなかったらしい。

警察は、業務上過失致死の疑いがあるとみて、調べている。

 

工事は土地改良区が発注。
幅約2.9mの農道に砕石を敷く作業を男性の会社が請け負い、同僚の男性4人と作業していた。

 

出典URL

http://www.sankei.com/region/news/150820/rgn1508200066-n1.html 

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/273530

 

 

 

 

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2015818833分に高知新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午前9時ごろ、高知県高岡郡四万十町黒石の「高知県立農業担い手育成センター」の職員が、敷地内の重油タンク(容量1.9Kℓ)が空になり、重油が排水路を通って近くの四万十川支流・黒石川に流出しているのを見つけた。

重油は約3km下流の東又川まで到達し、消防などがオイルフェンスや吸着マットを使って、流出域の拡大防止に努めている。 


同センターによると、タンクは、施設内の園芸用ハウスのボイラーに重油を供給するために2015年2月に設置。

 

8月13日に初めて容量いっぱいに給油し、15日に職員が供給用のバルブを開けたという。 

17日、職員らがタンクとボイラーをつなぐ鉄製配管(直径2.5cm)を確認したところ、深さ約30cmの土中で管が破損し、重油が漏れていた。

 

重油は排水路に流れ込み、黒石川に達したとみられる。 
四万十町によると、重油は下流の東又川や川から引いた用水路にも流れ込んでいるが、17日夕現在、魚が浮くなどの被害や飲み水へ影響は確認されていないという。 


高知県立農業担い手育成センターの石本所長は、「タンクが完成した後の周辺工事で配管が破損した可能性がある。土中に中和剤を使うなどして重油がこれ以上川に流出しないよう対処する」としている。

四万十町は、18日以降に農業被害などを調査する。

四万十川上流淡水漁協の池田組合長は、「アユ漁が最盛期で本流に流れ込んでくると、成育への影響が心配だ」と話していた。

 

出典URL

http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=342745&nwIW=1&nwVt=knd

 

 

8181842分にNHK高知からは、原因に関する、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


四万十町にある県立農業担い手育成センターでは、17日、センター内にある農業用タンクの配管が壊れ、およそ1900ℓの重油が四万十川の支流の黒石川や東又川などに流出したことが確認された。
センターが配管が壊れた原因を調べたところ、排水溝を作る工事で建設用の機械を使って地面を掘り起こした際に、地中およそ50cmに埋められた配管の一部を破損した可能性が高いことがわかった。

センターでは、重油がしみこんだ土を別の場所に移動させて流れ出ないよう保管するとともに、今後、こうした事態が起きないよう工事の手順などを見直すなど、再発防止に努めるとしている。

センターの内原次長は、「関係者や地域の皆様にご迷惑をおかけし大変申し訳なく思っています。重油の流出が拡大しないよう対策を続けていきたい」と話している。


四万十町によると、今回の重油の流出で、これまでのところ、魚などへの影響は確認されていないという。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014206062.html?t=1439928667821

 

 

 

(2015年9月15日 修正1 ;追記)

 

2015818日付の高知新聞紙面に掲載されていた写真によれば、タンクは以下のような構造だった。

 

・タンクは高さ2m程度の架台の上に設置されている。

・タンク周囲には3m×3mくらいのコンクリート製の防油堤が設置されている。

 

 

 

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20158171643分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8
171230分にNHK長崎からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

16日午後8時35分ごろ、長崎県平戸市生月町里免で開かれていた花火大会会場で花火が爆発し、打ち上げ作業をしていた男性作業員が両腕を切断するなどの大けがをした。
近くにいた作業員2人も軽いけがをした。約3000人の見物客にけがはなかった。
警察が原因を調べている。

けがをしたのはいずれも佐賀県唐津市の花火会社「K社」のアルバイト従業員で、男性(54)=同県唐津市浜玉町=が両腕のひじから先を切断。同市佐志浜町の男性(18)が右手、右足などにやけど、同市佐志中里の男性(17)が頭に打撲傷。3人とも命に別条はないという。

警察によると、花火大会は地元の生月漁協が主催。
K社の従業員ら6人が同8時20分すぎから、見物客から350~400m離れた生月漁港沖にある防波堤から打ち上げていた。
約10分間打ち上げたところで、打ち上げ前の花火2発が何らかの原因で爆発したとみられる。

約800発を打ち上げる予定だったが、事故後の打ち上げは中止された。
生月漁協によると、会場では花火の打ち上げ開始後に、雨が降り始めたという。
生月漁協は「このような事故が起き残念」と話している。

出典URL
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/189117

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034186991.html?t=1439845071316 

 

 

 

 

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20158171354分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

東京電力は17日、千葉県富津市の富津火力発電所で火災があり、一部のタービンを停止したと発表した。

17日の電力需要予測のピークに対する供給余力を示す予備率は20.7%で、供給に影響はないという。

原因は不明で、復旧の見通しは立っていない。


東電によると、16日午後6時ごろ、タービン建屋4棟のうち1棟で、タービン1基が異常を感知し自動停止。

10分後に火災報知機が作動し、社員が建屋内で黒煙を確認した。

東電からの119番通報で消火活動に当たった地元消防が、17日午前3時前に鎮火を確認した。

 

消火活動のため、東電は同じ建屋にある別のタービン2基の運転も止めた。

停止した3基の出力は、計約150万KW。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/150817/afr1508170021-n1.html

 

 

東京電力HPにも、同趣旨のプレスリリース記事が図解とともに掲載されていた。

 

当社、富津火力発電所4号系列第1軸(定格出力:50.7kW、燃料:LNG、発電種別:コンバインドサイクル発電、営業運転開始:2008年7月)において、8月1618時頃、自動停止するとともに、タービン建屋内で火災が発生しました。

火災は建屋3階ガスタービンエンクロージャー内にて発生しており、その後の消火活動において、8月17日2時54分に富津市消防署に鎮火を確認いただいております。この火災による負傷者はおりません。

 *エンクロージャー:タービン建屋内においてガスタービンを隔離する部屋のこと

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2015/1257620_6818.html

 

 

 

 

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2015817日付で信濃毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8171149分に読売新聞からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

16日午後3時ごろ、北安曇郡白馬村と小谷村の境界付近の渓谷で、木の間に張ったワイヤロープを滑り降りるアスレチック遊具で遊んでいた神奈川県南足柄市のアルバイト従業員の男性(18)が約3.5m下に落下、頭などを強く打ち、松本市内の病院に運ばれたが、約3時間後に死亡が確認された。

死因は頭部外傷で、警察が事故原因を調べている。


警察によると、アスレチック遊具のワイヤロープは、渓谷を流れる楠川をまたいで約60mに渡り張られ、滑車を使って岸から反対側の岸に滑り降りる仕組み。「ジップライン」と呼ばれる。

 

男性は白馬村の宿泊施設にアルバイトで勤めており、この日はアルバイト仲間数人と渓谷に遊びに来ていて、たまたま見つけたこの遊具で遊び始めたが、滑車のスピードがつきすぎ、終点の木に巻かれたクッションに衝突した際にバランスを崩し、約3.5mの高さから地面に転落したという。


消防によると、近くにいた白馬村のアウトドアツアー会社のガイドが衝突音を聞き、倒れている男性を見つけ、同社を通じて119番通報した。

救急隊が現場に駆け付け、県消防防災ヘリコプターで病院に運んだ。


この会社によると、遊具は、ウエットスーツを着て渓流下りを楽しむキャニオニングのツアーで使うために2005年ごろ設置。

通常は、ツアー客が同社のガイドの指導の下、ハーネス(安全ベルト)などで安全確保した上で使っている。

これまでにツアー客がけがをしたことはなかったという。

同社によると、高橋さんたちはツアー客ではなかった。


同社などによると、現場は楠川上流部で、普段は登山者や渓流釣りをする人以外は入らないような場所という。

 

出典URL

http://www.shinmai.co.jp/news/20150817/KT150817FSI090011000.php

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150817-OYT1T50027.html

 

 

819157分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県大町建設事務所は18日、遊具が無許可で設置され、形状なども許可基準に該当しないとして、河川法違反の疑いで白馬村内のアウトドアツアー会社に撤去を求めた。

 

遊具のワイヤロープ(長さ約60m)は、木と木の間に結ばれ、県管理の楠川の上に張られている。

河川法は、河川区域の土地に工作物を設置したり、土地を占用したりする場合、河川管理者に許可申請するよう求めているが、この会社は県に申請していなかった。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150819-OYT1T50048.html

 

 

 

 

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2015817231分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
8
172125分に産経新聞からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

茨城県つくば市のゴルフ場に超軽量飛行機(ウルトラライトプレーン)が墜落し、男性2人が死亡した事故で、事故機の所有者らが航空法で必要な機体の使用と操縦、離着陸場の使用の許可を国交省から得ていなかったことが、17日、分かった。

事故機(全長5.53m、幅8.66m)は、16日午前5時45分ごろ、つくば市神郡の「つくばねカントリークラブ」のコースに墜落しているのが見つかった。

同県筑西市の自営業、石島さん(59)と、いとこで東京都東村山市の会社員、和田さん(57)が搭乗して、15日午後3時半ごろ、北西約12kmの「明野場外離着陸場」を離陸したまま、行方不明になっていた。
2人は、機内で死亡していた。

国交省によると、事故機は石島さんが所有。
仏国メーカーから購入した部品キットを石島さんが組み立てた「自作航空機」で、平成25年4月に国交省に登録。
尾翼には、自作航空機を示す「JX」を含む機体番号が記されていた。

自作機製造には公的資格はなく、安全基準を満たしたうえで航空法に基づく使用許可を国交省から得れば飛ばすことができる。
超軽量飛行機の操縦も免許制度はなく、国交省は、知識や経験に合わせた許可制としている。

同離着陸場では、2010年6月、離陸直後の1人乗り超軽量飛行機が墜落し、男性操縦者が死亡する事故があり、この時も自作機で、いずれの許可も得ていなかった。

航空大学校(宮崎市)の石川教頭は、「製造や操縦に関して、技能実習などを踏まえた資格・免許制度を取り入れる必要がある」と指摘。
石島さんが所属していた「明野スカイスポーツクラブ」の馬島会長(76)は、「自作機は整備から操縦まで自己責任に任されている状態。優秀な指導員養成や、安全教育徹底などが求められる」と話した。

太田昭宏国交相は17日夕、報道陣の取材に「超軽量飛行機の許可取得徹底のため、監督を強化する」と述べた。

出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150818k0000m040125000c.html
http://www.sankei.com/affairs/news/150817/afr1508170045-n1.html

 

 

 

 

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20158151031分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8142017分に北陸放送から、815日付で朝日新聞石川全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

金沢市消防局の救急隊員が、90代の男性を救急車に運び込もうとした際に過ってストレッチャーから転落させ、男性が足の骨を折る大けがをしていたことが分かった。


金沢市消防局によると、7月31日、市内の介護施設で、病気の容体が悪化した90代の男性を、救急隊員がストレッチャーに乗せて救急車に運び込もうとしたところ、ストレッチャーが傾き、男性が約1mの高さから転落した。

この事故で、男性は足の骨を折ったほか、頭や腕に切り傷を負う大けがをしたが、受け答えできる状態だったといい、市内の病院に搬送された。

 

ストレッチャーは救急隊員3人が運んでいて、救急車に乗せる直前に誤って傾け、男性は高さ約1mから車のステップに当たり地面に落下したということで、消防局は、何らかの原因で過ってバランスを崩したと見て調べている。


男性は5日後に、搬送先の病院で死亡した。金沢市消防局は、「男性の死因は以前から患っていた病気によるもので、転落が原因ではない」としている。

家族から公表を控えてほしいという要望があったが、理解を得られたため公表したという。


金沢市消防局の小谷局長は、「市民の命を守るべき救急隊が患者にけがを負わせてしまい、深くお詫び申し上げます。職員の指導や教育を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024161261.html?t=1439672080272 

https://www.mro.co.jp/news/detail.php?cd=3883509

 

 

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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