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2015年8月1日0時9分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月1日付の宮崎日日新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
きのう午後4時前、宮崎市京塚のスーパー、「イズミヤ宮崎店」の屋上で、給水タンクの工事をしていた男性が意識不明の状態で倒れているのを別の作業をしていた人が見つけ、消防に通報した。
倒れていたのは宮崎市の設備工事会社に勤める男性で、病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡が確認された。
警察によると、男性は屋上にある高さ4mの出入り口棟の上で、仮設の足場の上にのぼって、タンクの配管に断熱材を巻き付ける作業を行っていたという。
現場には、転落防止のネットが設置してあった。
警察では、男性が何らかの原因で転落したとみて、当時の状況や安全管理のあり方について、詳しく調べることにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5063812611.html?t=1438462453833
(2015年8月27日 修正1 ;本文修正)
宮崎日日新聞紙面に掲載されていた記事の内容を、本文に追記修正した。
(新情報に基づき、タイトルも若干変更した)
2015年7月30日2時22分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉・加須市の小学校で、プールの排水バルブを閉め忘れたまま1か月半近く給水を続け、約200万円分の水がムダになっていたことがわかった。
加須市の教育委員会によると、今月14日、市立種足小学校で、教頭が水道の使用量がふだんより多いことに気づき確認したところ、排水バルブを閉め忘れたまま水をため続けていたことがわかったという。
先月2日から1か月半近く給水が続いていたということで、約6700トンの水道水、約196万円分が、ムダになったという。
出典URL
http://www.news24.jp/articles/2015/07/30/07305666.html
7月30日7時10分に産経新聞埼玉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
加須市教育委員会は29日、市立種足小学校のプールで6~7月にかけて、推定約6700m3(約196万円相当)の水が流出したと発表した。
冬場にシャワー配管などの破裂を防ぐための凍結防止用バルブを閉め忘れたまま元栓を開き、注水していたことが原因という。
市教委によると、6月2日にプールへの注水を開始。
7月8日に水道メーターの検針で使用量が多いことに気付き、同14日に凍結防止用バルブが開いているのを見つけた。
流出した水はマンホールを通って浄化槽に流れ込むため、目視できなかったという。
同校の年間水道料金は昨年度約50万円。
同校は作業手順をマニュアル化しておらず、バルブの開閉作業について教頭は把握していなかった。
出典URL
http://www.sankei.com/region/news/150730/rgn1507300013-n1.html
7月30日8時48分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
市教委によると、同小では6月10日にプール開きがあり、同2日から清掃などの準備を始めた。
その際、バルブの開閉を確認せずに注水を始め、流出は今月14日まで続いた。
水道の使用量が異常に多いことに、学校側が気付いた。
誰がバルブを閉め忘れたかはわからず、市教委は「手順やバルブ操作の役割分担が不明確だった」として、30日に臨時の校長会を開き、各校にプールの適正管理やチェックの徹底を指示する。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150730-OYT1T50013.html
(ブログ者コメント)
○1週間ほど前、同じようなトラブルを紹介したばかりだ。
それ以外、本ブログに掲載しただけで、過去に同種事例が4件ある。
次は、どの都道府県で起きるのだろうか?
2015年6月30日掲載
2015年6月24日報道 山口県和木町の町民水泳プールでプールに水をためるため給水バルブを開けた際、誤って排水バルブも開けたため、6日間にわたり計341万ℓを垂れ流し
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4994/
2015年4月19日掲載
2015年4月11日報道 東京都町田市の中学校で貯水槽にヒビ割れがあることに3年半気付かず漏水で400万円のムダ、バルブ操作ミスで貯水槽の水があふれたことの対応時に気が付いた
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4794/
2012年4月28日掲載
[昔の事例の顛末] 2012年12月 小田原市の小学校でプールの給水弁を閉め忘れたまま排水弁を開き10日間で300万分の水を無駄にした件で校長ら3人が半額を私費で支払い
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1722/
2012年1月25日掲載
[昔の事例の顛末] 2011年7月 松山市の中学校で55日間プールに水を出しっ放しにした件で校長などに賠償請求
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1270/
○このようなトラブルを防ぐため、操作・確認すべきことを列挙したアローチェックシート(名称は様々)を作成し、操作・確認の都度、実施者の名前と実施日時とを書きこむようにしている事業所もある。
(2015年8月30日 修正1 ;追記)
2015年8月27日付で埼玉新聞から、校長が損失額の半額を納付したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
加須市は26日、管理監督責任を明らかにするとして、渡辺教育長の給料を減給10%1カ月とする減給条例を9月1日開会の定例市議会に提案すると発表した。
事故を受けて、同校校長が25日に損失額の半分に当たる98万円を自主納付している。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/27/10.html
2015年7月30日19時4分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月31日付の四国新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
30日午前11時すぎ、観音寺市にある産業廃棄物の処理会社、「E社」の四国工場で、45歳の男性社員の行方が分からなくなったと警察に通報があった。
警察によると、男性は、30日午前9時ごろから同僚と2人で古い紙などを破砕する機械(奥行き、幅各4m、高さ約5m)の点検をしていて、側面にある扉を開けて中を見ていたとみられるという。
警察が一緒にいた別の40代の男性社員から話を聞いたところ、「点検中に自分が機械を動かした」と話しているという。
破砕機は固形燃料の製造ラインの一部で、原料となる廃プラスチックや古紙の投入口、点検のための扉がある。
警察は、機械から血の痕が見つかったことなどから、男性が機械に巻き込まれたとみて調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033756641.html?t=1438287879437
(2015年8月27日 修正1 ;追記)
四国新聞紙面掲載記事を、本文に追記修正した。
(2015年12月20日 修正2 ;追記)
2015年12月17日19時3分にNHK高松から、事故時のやや詳しい状況などが、下記趣旨でネット配信されていた。
警察は、安全管理を怠っていたとして、会社の社長など3人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
この事故は、ことし7月、観音寺市大野原町にある産業廃棄物処理会社、「E社」の四国工場で、古い紙やプラスチックを破砕する機械の詰まりを直そうとしていた工場長の合田さん(男性、当時45歳)が、動き出した機械に巻き込まれて死亡したもの。
その後の警察の調べで、この機械は作動させるボタンがやや離れた場所にあり、事故当時、合田さんといっしょに作業をしていた男性社員が、機械の中に人がいるかどうかの確認をとらないままボタンを押してしまったことなど、現場の安全管理が不十分だった疑いが強まったという。
このため警察は、機械を作動させた男性社員とその上司にあたる会社の社長と役員のあわせて3人の書類を、業務上過失致死の疑いで高松地方検察庁に送った。
調べに対し、3人は容疑を認めているという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034394661.html?t=1450382881001
また、2015年12月18日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
観音寺労基署は、17日、機械が修理中だったのに操作を禁止する表示をしていなかったとして、E社と社長を労安法(操作禁止表示義務)違反の疑いで書類送検した。
2015年5月11日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4855/
(2015年8月7日 修正2 ;追記)
2015年7月28日19時4分にNHK青森から、タイヤを固定するボルトが間違っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月28日18時11分に青森朝日放送から、7月29日11時31分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
十和田観光電鉄によると、バスの製造メーカーが行った調査の結果、タイヤを冬用から夏用に交換した際、ホイールもアルミ製からスチール製に交換されていたが、ボルトやナットはアルミ用をそのまま使用したため締め付け不足となり、大きな負荷がかかってボルトが折れたとみられることがわかり、今月24日に青森運輸支局に事故の報告書を追加で提出したという。
車輪を固定するボルトは、タイヤのホイールの種類に応じて長さを変える必要があるが、ことし4月、十和田観光電鉄が冬用のタイヤの交換に伴ってこのバスのホイールをアルミ製からスチール製に交換した際、本来使うべき短いボルトが使われていなかったという。
これにより、ホイールの締め付けが不十分となってタイヤがぐらつき、ボルトが金属疲労を起こして折れたという。
十和田観光電鉄によると、ほかのバスについては、タイヤを車体に固定するのに適切な長さのボルトが使われていたということで、部品の点検や整備を徹底し再発防止に取り組むことにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083690431.html?t=1438116666141
http://www.aba-net.com/news/news004.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150729-OYT1T50044.html
2015年7月29日22時43分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午後2時半前、旭川市東旭川町の給食センターに設置された貯水タンクの中で、作業員の原口さん(男性、48歳)が倒れているのをほかの作業員が見つけ、消防に通報した。
原口さんは一時意識不明となり、病院に運ばれ手当てを受け、警察によると、命に別状はないという。
この貯水タンクは、幅がおよそ1m、奥行きが1m50cm、高さが2m50cmで、原口さんは当時、タンクの中に入って内側を塗装する作業をしていた。
警察によると、原口さんは20分に1度、休憩のためにタンクの外に出ていたが、途中で出てこなくなったため確認したところ、中で倒れていたという。
警察では、当時の詳しい状況や原口さんが倒れた原因を、詳しく調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150729/3732901.html
(ブログ者コメント)
映像には、シンナーと読めるラベルが貼られた缶を警察が調べているシーンが映っていた。
2015年7月29日23時1分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月30日11時29分に読売新聞から、7月30日付で毎日新聞青森版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前9時20分ごろ、八戸市金浜の養豚場から「人が倒れている」と消防に通報があった。
警察によると、養豚場にある豚のふん尿を液体と固形物に処理する施設の中と外で男性2人が倒れているのが見つかり、このうち、施設内で倒れていた八戸市大久保の会社員、松橋さん(52)が死亡した。
もう1人の39歳の男性は、約1週間の入院が必要というが、命に別状はないという。
青森労働局によると、松橋さんが倒れていたのは、深さ50cmほどの所まで液体が入った水槽(縦約6.8m、横約3m、高さ約3m)の中で、水槽内に設置された水位を感知するセンサーの点検作業を行っていたと見られるという。
付近からは硫化水素が検出されたということで、警察は、2人が硫化水素を吸って倒れた可能性があると見て、現場の状況を詳しく調べている。
39歳の男性が松橋さんを発見し、別の作業員に救急車の手配を頼んだという。
施設は2階建てで、2階に出入口があり、水槽は1階部分にあった。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083724441.html?t=1438204373165
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150730-OYT1T50046.html
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20150730ddlk02040096000c.html
7月31日12時39分に産経新聞から、7月30日19時13分にNHK青森からは、続報的記事が下記趣旨でネット配信されていた。
八戸労基署は31日、この施設に義務付けられている酸素や硫化水素の濃度測定器が設置されていなかったことを明らかにした。
同署は、労安法違反を視野に調査。
青森県警も、業務上過失致死容疑の可能性があるとみて捜査を進めている。
八戸労基署によると、労安法などは、ふん尿処理施設を酸素が欠乏する危険場所と定め、安全講習を受けた人が作業前に酸素や硫化水素の濃度を測定しなければならないとしている。
しかし、養豚場内にそれらの測定器はなかった。
また作業時の安全確保のため監視役が必要だが、発見時の状況から、亡くなった松橋さんは単独で作業していたとみられる。
これまでの調べで、松橋さんが倒れていた水槽の中からは、法律で危険とされる基準のおよそ3倍にのぼる、高濃度の硫化水素が検出されたことが分かっている。
県警は、松橋さんの死因を低酸素脳症と断定。今後、体内の硫化水素の濃度などを調べ、詳しい死因を調べる。
県内では2013年7月にも、弘前市の養豚場で2人が死亡する事故が発生。警察は死因について、硫化水素中毒か窒息によるものと発表した。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150731/afr1507310017-n1.html
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083757471.html?t=1438287454070
(ブログ者コメント)
浄化槽などを清掃、点検中に硫化水素中毒になった事例は、本ブログでも何件か紹介済。
弘前の事例は、下記参照。
2013年7月21日掲載
2013年7月13日 弘前市の養豚場で浄化槽修理中、硫化水素中毒で2人死亡 (修正2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3052/
2015年7月29日20時11分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月29日12時38分に朝日新聞から、7月30日付で毎日新聞大阪版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前、大阪市営地下鉄の西梅田駅の地下通路で天井から大量の水が漏れ、一時通行止めになった。
通路の上を通っていた給水管が腐食して穴が空いたのが水漏れの原因だった。
午前8時ごろ、大阪市営地下鉄四つ橋線の西梅田駅の、改札のある階の地下通路で、天井から水が漏れていると大阪市交通局に連絡があった。
駅員がシートで防護したが、水の量が多く、午前9時すぎに、地下街とつながる通路約20mを通行止めにし、利用客を地上に迂回する措置をとった。
水漏れは午前10時前にほぼ収まり、午前11時40分に通行止めを解除した。
地下鉄の運行に影響はなかった。
大阪市交通局が原因を調査した結果、通路の上を通っていた、清掃用の水を引く給水管とバルブの継ぎ手部分が腐食し、縦横およそ1cmほどの穴が空いていて、そこから水が漏れていたことがわかった。
午前4時50分ごろに駅員が見回った際に微量の漏水があり、三角コーンを立てて注意を促した。
午前8時半に補修担当の職員に連絡する予定だったという。
この給水管は、ちょうど50年前の昭和40年、西梅田駅が建設された際に設置されたもので、平成7年に異常がないことを確認して以降、点検は行っていなかったという。
給水管は、法令上は点検義務はないという。
大阪市交通局が管理する123の地下鉄の駅のうち、建設から50年以上たっている駅は御堂筋線や四つ橋線などの30の駅にのぼり、ほかの駅の給水管についても、水漏れが発生するおそれがないか、点検を検討することにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150729/3719341.html
http://www.asahi.com/articles/ASH7Y36QXH7YPTIL009.html
http://mainichi.jp/area/news/20150730ddn041040007000c.html
2015年7月28日9時12分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月29日付で毎日新聞北海道版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
稚内市水道部の風力発電施設で昨年11月に風車の羽根が落下した事故で、市は27日、有識者らによる事故調査委員会がまとめた報告書の内容を、市議会に報告した。
原因は「設計上の問題」とする一方、市とメーカー側とのコミュニケーション不足も一因と指摘している。
風車はデンマークのベスタス社製で、2001年に運転を開始した。
昨年11月3日、3基ある風車のうち1基で、3枚ある羽根の1枚(長さ23m、重さ1.5トン)が落ちた。
報告書では、本体と羽根の接続部のボルト穴が亀裂が生じやすい形状だったとし、原因は「設計上の問題」と結論づけた。
ただ、亀裂が起きる危険性は、ベスタス社も認識。
市によると、同様の事故は過去に5件あり、ベスタス社は2010年に技術情報を出したが、市や業者には記録が残っていなかったという。
また、2011年にベスタス社が故障中だった1号機を除く2、3号機を検査し、「定期的な再検査が必要」と報告したが、市は修理を検討しつつも、運転を続けた。
市は、認識したのはベスタス社による自主的検査の報告を受けた12年3月だったとしている。
市は対応を求めたが回答がなく、結果的に、落下事故が起きるまで2年半以上放置された状態だった。
市水道部は、「市としての責任も認識している。再稼働後の再発防止策やメーカーとの積極的な情報交換に努めたい」としている。
市によると、発電停止による損害は約5900万円。さらに復旧費などに1億1千万円余りが見込まれ、「訴訟を含め弁護士と相談している」としている。
出典URL
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1507280100001.html
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20150729ddlk01040218000c.html
7月28日9時57分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
報告書によると、羽根の根元を(中心部の)ハブに結合する金属製部品「ボルト孔」に設計上の問題があり、羽根の回転で通常以上の負荷が部品にかかって亀裂が入り、羽根が脱落したとしている。
風車はデンマークのベスタス社製の「V47」と呼ばれる機種。
市によると、同社は12年3月、V47の欠陥を市に知らせ、半年から1年以内に亀裂について調査するよう勧めたが、市は事故が起きるまで調査しなかった。
市は、「ベスタス側と意思疎通がうまく取れず、結果的に放置することになった」としている。
出典URL
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0161598.html
ちなみに、2014年11月5日付で稚内プレスから、事故当時の状況が下記趣旨でネット配信されていた。
サハリン付近で前線を伴った低気圧が急速に発達した影響で、稚内地方は3日から4日にかけ30m前後の暴風が吹く大荒れの天候となり、ミルクロードにある風車の羽根が落下するという前代未聞の事故があった。
3日午前11時前、ミルクロード沿いの風車の羽根1枚が市道を越え、約50m離れた草地に落ちているのが見付かった。車、人への被害はなかった。
市(水道部)によると、風車は平成13年4月から稼働している3基のうち1基で、高さ35mの塔にある長さ23.5mの羽根3枚のうち1枚が落下。
この事故により、声問のメガソーラーにつながる送電線が切断され、幌延変電所への3万3000KWの送電がストップしている。
現在、風車は全基運転を停止し、4日午前11時過ぎから経済産業省の道産業保安監督部電力安全課が現地に入り、市職員から風車の管理状況などを聞き取りすると共に、羽根が落ちた詳しい原因を調べている。
羽根が落ちた時間帯には、風速25m前後の強い風が吹いていた。
宗谷地方では3日から波浪、4日朝に暴風警報が発表され、4日午前11時までに宗谷岬33.4m、開運で27.5mの最大瞬間風速を観測。
海は波の高さ6mと大シケで、3日に続いて4日も利礼航路は全便欠航した。
この荒れた天候で稚内消防署には3日午前9時過ぎ、解体中の富士見団地の廃材が風で飛びそう、午後3時過ぎ、潮見5の店前のシャッターが剥がれそう―との通報があり、消防が出動した。
風と波のピークは4日夕方まで。それ以降、警報は注意報に切り替わる見込みだが、引き続き波高く風強く気象台は注意を呼びかけている。
出典URL
http://wakkanaipress.com/2014/11/05/5456
2015年7月28日22時39分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・羽田空港を28日午後6時10分に出発し、熊本に向かう予定だった日本航空637便が約1時間10分遅れた。
日本航空によると、原因はムカデと見られる1匹の虫だという。
同社広報によると、同日午後の鹿児島・奄美大島発羽田行きの658便の機内で、乗客からムカデのような虫に刺されたと申し出があったという。
羽田到着後に機内を捜したが虫は見つからず、熊本に向かうはずだった同機は羽田を出発できなかった。
熊本へは別の機が向かったが、その後も殺虫剤などを使って駆除を続けた。160人に影響が出たという。
広報担当者は、「お客様に危害を与える可能性があり、安全優先で機材を変更した。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません」としている。
機材が変更された結果、熊本発羽田行きの638便も約1時間遅れ、112人に影響が出たという。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH7X73XPH7XTLVB00Z.html
2015年7月28日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月28日8時22分に日テレNEWS24(中京テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後0時50分ごろ、尾鷲市のK採石場で燃料タンクが落下し、作業員の山里さん(男性、59)に当たった。
山里さんは胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、タンクは高さ2m、直径1.2mで、岩の上に置かれていた。
山里さんは、ショベルカーを扱うもう一人の男性と砕石の作業をしていて、タンクをショベルカーで移動させようとしたところ、何かのはずみで落下。約2m下で作業を指示していた山里さんは直撃を受け、地面とタンクの間に挟まれたという。
出典URL
http://www.news24.jp/nnn/news86225761.html
2015年7月27日11時44分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都小平市の都営住宅で2013年1月、シンドラーエレベータ社が製造・管理するエレベーターの戸が開いたまま上昇する事故があり、国土交通省の昇降機等事故調査部会は27日、「ブレーキの制御部品が耐久回数の2倍近く使用され、接触不良を起こしていた」などとする調査報告書を公表した。
事故では、母子3人が1階から乗り込んだエレベーターが動かずに閉じ込められ、約20秒後に戸が開いた。3人が外に出た2秒後、戸が開いたまま約1m上昇。
3人にけがはなかったが、同部会は、死傷事故につながる恐れがある「重大事案」として調査を行った。
その結果、ブレーキに電気信号を伝える部品が接触不良を起こしていたことが判明。
部品の耐久作動回数は約70万回だが、このエレベーターが使われ始めた01年から交換されておらず、事故までに約140万回使われていた。
同社は事故後、同型機種の約500台で部品を交換した。
同社製のエレベーターを巡っては、06年に東京都港区の集合住宅で、12年には金沢市のホテルで死亡事故が発生。
今回のエレベーターとはブレーキの種類が異なり、関連はないという
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150727-OYT1T50048.html
7月27日10時0分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
報告書によると、電子部品が老朽化し、ブレーキ回路にある銀製の接点が溶けていた。
制御コンピューターの設定にも誤りがあった。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072701000964.html
報告書は下記参照。
http://www.mlit.go.jp/common/001097759.pdf
2015年7月27日18時5分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後9時半ごろ、京都府京田辺市多々羅都谷の同志社大京田辺キャンパスで、理工学研究科の男子大学院生が実験の後片付けをしていたところ、硝酸エタノールの入ったポリタンクが破裂した。
けが人はなく、設備の被害もなかった。
警察などによると、院生が実験に使った硝酸エタノールを廃棄する際、誤って本来の容器とは別のポリタンクに入れたため、内部の薬品と化学反応を起こしてガスが発生した可能性があるという。
ポリタンクは「ボン」と破裂して液体が飛び散ったといい、警察が詳しい原因を調べている
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150727/wst1507270076-n1.html
2015年7月26日21時23分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後8時40分ごろ、静岡県富士市の中央公園で開かれていた「富士まつり2015」の花火大会で、打ち上げ花火の火花が観客に降りかかった。
警察と消防によると、これまでに観客5人が足などにやけどをし、病院で手当てを受けているという。けがの程度は、いずれも軽いという。
富士市によると、花火大会では4000発の花火が打ち上げられる予定だったが、このうち1発の花火が斜めに打ち上がり、打ち上げ場所から60m以上離れた場所にいた観客に火花が降りかかったという。
花火大会は、そのまま中止となった。
警察は、関係者から当時の状況などを聞いて、事故の原因を調べている。
祭りの実行本部は「事故が起きてしまい、けがをした人たちには大変申し訳なく思います」と話している
「富士まつり」は、静岡県富士市の中心部で毎年この時期に行われるイベントで、花火大会のほか、みこしの練り歩きや市民による踊り、地元をPRする観光大使を募る「かぐや姫コンテスト」などが行われる。
市のホームページによると、花火大会はまつりの最後に行われ、およそ4000発の花火が打ち上げられることになっていた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150726/k10010167321000.html
(2015年9月13日 修正1 ;追記)
2015年9月10日19時31分にNHK静岡から、中国製の花火が規格より0.5cm小さかったため十分な高さまで打ちあがらなかった可能性があるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)
7月に行われた富士市の花火大会で、観客11人が打ち上げ花火の火花でけがをした事故で、富士市消防本部は10日、実際に花火を打ち上げて原因を特定する実験を行った。
実験は富士川の河川敷で行われ、消防や警察、そして花火師など約20人が参加した。
現場では、当時使われた2号玉を約30発打ち上げて、それぞれ、どのくらいの高さまで上がるかや、火花がどのくらいの高さで消えるかを検証した。
この事故では、観客11人がふりかかった火花でけがをしたが、これまでの調べで、花火は中国製で、いずれも通常の2号玉と比べて直径が0.5cmほど小さかったことが分かっている。
そして、この実験でも、打ち上げられた花火の中に火花が消えないまま地上に落下するものが見つかり、消防は「花火が規格より小さかったため、高さが十分に打ち上がらず、火花が降りかかった可能性があると」と見ている。
富士市西消防署の三石副署長は、「きょうの結果を持ち帰り、引き続き事故原因の究明を図りたい」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3034656911.html?t=1441917613989
(2016年7月24日 修正2 ;追記)
2016年7月23日7時55分に静岡新聞から、花火が規格より小さかったため想定より低い角度で打ち上がったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した)
富士市の中央公園一帯で、24日夜、「富士まつり2016」の最後を飾る花火大会が行われる。
大会は、2015年に観客11人が軽傷を負う事故が起きた。
このため、今回は従来に比べて打ち上げ可能な花火のサイズを一回り小さくするなど、再発防止の徹底を図っている。
事故は2015年7月26日、花火の打ち上げ中に燃えかすが会場付近の路上にいた観客の頭上に降りかかり、11人が軽いやけどなどを負った。
通常の規格に比べて花火のサイズが小さかった結果、想定より低い角度で斜めに打ち上がったのが原因とみられる。
これを受けて、同市や富士商工会議所などでつくる実行委員会は16年以降の花火大会の実施の可否を協議し、安全対策を見直した上で継続するのが妥当と判断した。
再発防止策としては、事故原因となった「斜め打ち」を禁止するほか、従来は最大で4号玉(直径約11.5cm)まで可能だった花火の大きさを、3号玉(同約8.5cm)以下に抑制。
警備スタッフの増員や緊急連絡体制を整備し、花火業者も、前回とは別の藤枝市の業者に変更した。
実行委事務局の市観光課は、「業者とも打ち合わせを重ね、安全を第一に考えた。市民が安心して楽しめる花火大会にしたい」としている。
出典URL
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/263212.html
2015年7月30日付で苫小牧民放から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
白老町内の肉牛牧場で26日、黒毛和牛の肉用牛21頭が牛舎内で死んでいるのが見つかった。
北電室蘭支店の現地調査で牛舎の漏電ブレーカーに不具合が見つかった他、胆振家畜保健衛生所の調べで死んだ牛に外傷や伝染病などの病原がない状況から、町役場などは、漏電による感電死の可能性が高いとみている。
胆振総合振興局農務課は、「(漏電が原因なら)人間も危なかった。農業団体などへ注意喚起を検討したい」としている。
事故が起きたのは、町内石山地区で黒毛和牛約60頭を飼養する肉牛生産牧場。
26日午後5時30分ごろ、牧場経営者の家族が自宅近くの牛舎で牛がぐったりしているのを発見。110番通報した。
牛は、餌を与える際に使う金属製の留め具「スタンチョン」で首が固定された状態だった。
家族が留め具のロックを解除すると、1頭は抜け出したものの、残る21頭は死んでいた。
経営者が給餌した同日午後4時30分ごろは、異常はなかったという。
同牧場では牛舎で31頭を飼養し、事故当時は、繁殖用の雌牛22頭をスタンチョンで固定していた。
死んだ牛の中には、妊娠中の牛も数頭いたといい、「被害総額は少なくとも1千万円以上にはなる」と関係者は話す。
胆振総合振興局は、「道内では過去に漏電が原因とみられる畜舎の火災事故なども起きている」とし、今回の事故を受けて注意喚起など対策に乗り出す考え。白老町農林水産課も「農家などに事故防止の周知徹底を図りたい」としている。
出典URL
http://www.tomamin.co.jp/20150728460
7月30日11時51分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道白老町の畜産農家の牛舎で、牛21頭が死んでいたことが30日、苫小牧署などへの取材で分かった。
首にやけどのような痕があったといい、牛舎電気設備の漏電による感電死とみられている。
道胆振家畜保健衛生所によると、死骸は26日に見つかった。
牛舎内で電気が漏れ、餌の奪い合いを防ぐため牛ごとに首を固定する柵状の金属器具「スタンチョン」を通じて感電したらしい。
牛はいずれも肉牛を産ませるための雌。一部の牛を解剖したが、これまでに病原菌や毒物は検出されてないという。
町農林水産課の担当者は、「感電死は聞いた事がなく驚いている。農家に設備を点検するよう呼びかける」と話している。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150730/afr1507300011-n1.html
2015年7月27日3時0分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
アルミ風船がトンネル内を浮遊していたため、みなとみらい線は26日、1日に2回、運転を見合わせるトラブルに見舞われた。
横浜高速鉄道運転指令所によると、同日午後2時40分ごろ、新高島駅を出発した運転士が、10~20m下ったトンネル内の架線付近で、アルミ風船が浮遊しているのを発見、緊急停止した。
駅員が確認したところ、風船が駅構内の屋根に移動したため、約10分後に全線で運転を再開した。
同日午後8時45分ごろにも、馬車道駅から20m近く下ったトンネル内の架線付近で、運転士が風船を発見。
撤去作業のため、全線で約1時間にわたり、運転を見合わせた。
運転指令所によると、アルミ風船が架線に接触すると、電気トラブルを引き起こす恐れがある。
いずれも、みなとみらい21地区の商業施設で開かれた車関連のイベントで配られた風船だったという。
出典URL
http://www.kanaloco.jp/article/111589
2015年7月26日17時27分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後0時40分ごろ、東京都台東区西浅草3丁目の「浅草ビューホテル」26階のレストランから出火した、と119番通報があった。
高層階に白煙が立ちこめ、客が階段で避難するなど一時騒然となった。
消防によると、火は約2時間半後にほぼ消し止められた。
けが人はなかった。
消防やホテルによると、出火元はレストランの調理室。
調理で出た煙を排気するためのダクトの内部が燃えていたという。
ホテルは地上28階建てで、煙はダクトを通じて別の階にも広がり、屋上から噴き出す様子も確認された
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH7V4G6WH7VUTIL01N.html
2015年7月26日21時20分に朝日新聞から、事故発生を伝える下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
26日午前11時ごろ、東京都調布市富士見町1丁目の民家に離陸直後の小型飛行機が墜落し、この民家が全焼、周辺の9棟も一部が焼けた。
全焼した民家の2階にいた鈴木さん(女性、34歳)と飛行機に乗っていた機長の川村さん(男性、36歳)、飛行機に乗っていた男性の計3人が死亡。全焼した民家の1階にいた鈴木さんの母親と隣接する住宅の女性、飛行機に乗っていた30~50代の男性3人も重軽傷を負った。
国交省によると、住宅街に航空機が墜落して住民が犠牲になった事故は、近年はないという。
警視庁などによると、川村さんは操縦士養成会社を経営しており、機体を操縦していたとみられる。
東京都が管理する調布飛行場を午前10時58分に離陸し、滑走路の南端から約800m離れた住宅街に墜落した。
目撃者によると、離陸直後から不安定な動きや異常な音がしており、鈴木さん方の手前の家の屋根に接触して、鈴木さん方に突っ込んだとみられる。残骸の尾翼は、ひっくり返った状態だった。
小型機は米パイパー社のプロペラ機「PA46―350P」(定員6人)で、1989年製。通称「マリブ・ミラージュ」。全長8.81m、両翼13.11m、高さ3.44m。
飛行場管理事務所に出された使用届によると、飛行目的は、操縦技術を維持するための「慣熟飛行」で、目的地は大島だった。
同機の整備と管理を担うNエアロテック(調布市)などによると、同機は今年5月に航空法に基づく年1回の検査に合格。川村さんが今月22日にも飛行したが、異常はなかった。
同機は2004年10月には、札幌市の丘珠空港で着陸に失敗し、機体を損傷する事故を起こしたが、修理をして再度、耐空証明検査に合格しているという。
都内の不動産関連会社が所有し、15~16年前からNエアロテックにリースされ、同社が機体の整備と管理を担当。月10時間程度、川村さんの会社に時間貸ししていた。
川村さんは、200時間以上の飛行経験が必要な事業用操縦士の免許を取得しており、人に操縦を教えることができる操縦教育証明の免許も持っていた。
調布飛行場は、国の管制官は配置されておらず、民間小型機の発着時は、都が委託した航空機安全運航支援センターの職員が天候や滑走路などの安全情報を操縦士に伝え、操縦士が発着の可否を判断している。
住宅街にあり、安全や騒音への地元住民の不安も根強いことから、都と調布市などが交わした覚書や協定書で、遊覧目的の飛行や飛行場周辺での訓練飛行はしないことなどが申し合わされている。
都は26日夜、事故原因が判明し、再発防止策が講じられるまで、自家用機の調布飛行場での発着を自粛するよう、所有者らに要請した。
現場は、京王線西調布駅から北東約800mの住宅街。近くに中学校や中央道調布インターチェンジがある。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH7V451XH7VUTIL015.html
以下、主だった続報のポイントのみ記す。
(7月28日 読売新聞)
エンジンのトラブルに加え、気温の影響を指摘する声もある。
国交省によると、暑さは航空機にとって、速度や上昇性能を引き下げる要因になるという。
航空機が前向きに進む「推力」は、エンジン出力が高いほど大きくなるが、気温が高いと空気の密度が低くなり、酸素の量が減るため、エンジンの出力が下がる。
また、機体が浮き上がる力「揚力」は空気の密度に比例するため、気温が高くなって空気密度が下がれば、揚力も小さくなるためだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150728-OYT1T50078.html
(7月29日 毎日新聞)
小型機が調布飛行場を離陸後、車輪を格納しないまま飛行していたことが目撃者の証言などでわかった。
格納されない車輪が空気の抵抗を受け、失速の一因になった可能性もあるという。
http://mainichi.jp/select/news/20150729k0000e040249000c.html
(7月31日 共同通信)
機長(36)が事故4日前の22日、同じ機体で調布飛行場から飛んだ「慣熟飛行」は、子どもらを同乗させ東京ディズニーランド上空を旋回するものだったことが、31日、飛行場関係者への取材で分かった。実態は「遊覧飛行」だった疑いが強い。
26日の事故時も、操縦者の技能を維持する慣熟飛行の名目で5人が搭乗していたが、実態は、調布飛行場では認められていない遊覧だったとの指摘もある。
警視庁や国交省は、調布飛行場の遊覧飛行が常態化していたとみて調べている。
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015073101002061.html
(8月2日 毎日新聞)
「燃料を満タンにするなら、大人の搭乗は3人まで。この飛行機を操縦する時に気をつけてきたことだ」。事故機と同型の米パイパー社製「PA46−350P型」を操縦した経験の長い男性(55)は言う。同型機の定員は6人。「実際に6人乗るなら、燃料を減らすなどの重量調整が必要だ」
パイパー社のホームページによると、同型機の標準装備の機体は約1380kg。燃料は約355kgまで積載可能で、満タンにすると機体全体で約1735kgになる。
一方、同型機が離陸可能な最大重量は1950kg。燃料が満タンの状態なら、のせることができる人や荷物は最大約215kgという計算になる。
事故を起こした小型機は、成人男性5人を乗せていた。
燃料は、満タンの状態から事故4日前に約40分飛行しただけで、多くは残っていたとみられる。
「この機種の能力を知っているなら、危険を感じなかったのだろうか」と男性は首をかしげる。
事故が起きた時に調布飛行場にいた男性操縦士は、「仮に機内で冷房をつけていたとすれば、速度や高度を上げるのはさらに大変だったはず」と推測する。エアコンはエンジンを動力源にしているため、作動させると機体を推進させる力が低下するという。
http://mainichi.jp/select/news/20150802k0000m040103000c.html
2015年7月26日18時16分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後9時55分ごろ、札幌市営地下鉄南北線大通―すすきの間を走行中の麻生発真駒内行きの列車(乗客約250人、6両編成)で、運転手が線路などの異常を指令所に知らせるスイッチを誤って作動させ、南北線で運行中の全8本が最寄り駅で停車した。
各列車に2~7分の遅れが生じ、約1200人に影響が出た。
同市交通局によると、男性運転手が誤って落とした業務用携帯電話が、運転台のスイッチに当たった。
出典URL
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0161050.html
2015年7月26日7時6分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後5時20分ごろ、群馬県太田市で行われていた「世良田祇園まつり」の会場で、祭りで使われる山車の飾りが外れ、およそ4mの高さから落下した。
消防によると、この飾りにぶつかって祭りの実行委員会の関係者の43歳の女性と45歳の女性、それに45歳の男性の3人が頭や腕に打撲をして、病院に運ばれた。
けがの程度は、いずれも軽いという。
実行委員会によると、落下した山車の飾りは木製で重さが20kg程度あり、山車の準備をしている際に電話線に引っかかり落下したという。
「世良田祇園まつり」は、太田市世良田町で25日から2日の日程で始まり、祭りでは8台の山車を参加者が引いて会場を運行するのが最大の見どころになっていたという。
実行委員会の相澤会長は、「安全については十分配慮してきただけに今回のことは残念に思っています。今後は、安全に万全を期したいです」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1066858121.html
7月26日0時33分に共同通信からは、1人が重傷だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後5時20分ごろ、群馬県太田市世良田町の「世良田祇園祭」で「(山車の)部品が落下して、けがをした」と119番があった。
警察によると、女性が首の骨を折る重傷を負ったほか、別の女性と男性が腕を打撲する軽いけがをした。
警察によると、木でできた重さ20kgを超える飾り付けが落下した。
午後5時から山車の巡行を開始し、トラブルのあった山車以外はそのまま巡行したという。
太田市のホームページによると、世良田祇園祭は世良田八坂神社のお祭りで、華麗な山車が夜通し巡行する。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015072501001812.html
2015年7月26日9時18分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月26日7時3分に産経新聞千葉版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後4時ごろ、成田市寺台の自動車販売店「千葉日産自動車成田空港店」の店舗建て替え工事現場で爆発があり、作業をしていた40歳くらいの男性が顔や左腕にやけどを負い、病院に搬送された。
警察によると、命に別条はないという。類焼はなかった。
警察は、男性の身元確認を急ぐとともに、詳しい事故原因を調べている。
警察によると、男性は事故当時、建設中の新店舗の天井付近の鉄骨を足場に上がってガスバーナーで切断する作業をしていたという。
出典URL
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/269335
http://www.sankei.com/region/news/150726/rgn1507260016-n1.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。