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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201411202059分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後4時20分ごろ、宮崎県日向市細島の細島港岸壁に停泊中の貨物船から、「クレーンの修理作業中に爆発があり、けが人が出た」と119番があった。

作業をしていた電気工事士の男性(56)とインド人、バングラデシュ人の男性計3人が、手や下半身にやけどを負った。


海保などによると、貨物船はシンガポール船籍の「OCEAN PARADISE」(約3万2000トン)。

クレーンのオペレーター室で爆発が起き、火災になった。10分ほどで鎮火された。

荷降ろしに使う船上のクレーン4機のうち1機の調子が悪かったため修理していたという。

 

21日に調査し、詳しい原因を調べる。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20141121k0000m040109000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

原因不詳だが、とりあえず「ガス爆発」カテゴリーに入れておく。

 

 

 

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20141121日付で毎日新聞北九州版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午後2時20分ごろ、若松区北湊町の金属熱処理加工業「九州高周波熱錬」工場から出火、鉄筋平屋約1490mのうち、油が入ったタンクなど約30mを焼いた。けが人はなかった。


警察などによると、同社から「工場内で重油が燃えている」と119番があった。

タンクには、鉄の焼き入れをする際、冷却に使う油が入っていたという。

作業中に何らかの原因で油に引火したとみられる。


現場周辺は、民家や工場などが密集する地域。

近くに住む男性(47)は、「辺り一面が煙で真っ黒になっていた」と当時を振り返り、「一歩間違えたら大惨事。死傷者がいなくてよかった」と安堵した表情で話した。

出典URL

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20141121ddlk40040462000c.html

 

 

20141121日付で朝日新聞北九州版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

加熱した鋼材を冷却用の油を入れた容器(油槽)に浸したところ、油槽から火が出て大量の黒煙が上がったという。

 

 

 

 

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20141121日付で朝日新聞播磨版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前9時50分ごろ、姫路市飾磨区の山陽特殊製鋼第二製鋼工場で、集じん設備の中に入って清掃していた清掃会社の男性作業員(34)に、上部から落ちてきた鉄粉がかかり、一時、埋もれた状態になった。近くの作業監視員が119番通報した。

 

姫路市消防局の消防隊員らが助け出し、男性は姫路市内の病院に運ばれたが、左手をやけどする軽傷を負った。

 

警察によると、男性作業員は付着した鉄粉を落とす作業をしていたといい、警察が事故原因を調べている。

 

 

 

 

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20141121日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

20日午前6時40分ごろ、観音寺市大野原町の市大野原農業者トレーニングセンターで、劇団員の男性(34)が屋上の天井ガラス板を踏み抜き、転落した。

男性は、あごや脚の骨が折れる重傷を負った。

 

警察によると、男性は屋上で暗幕を張る作業をしていたという。12mの高さから屋内に転落したという。

 

同日は午前10時半から、大野原小の児童向けに公演が予定されていたが、中止となった。

 

 

 

 

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201411191931分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

建設業の労災事故を防ぐため、労働基準監督署が作業の安全を指をさして確認する「フィンガー・チェック運動」と呼ばれる取り組みを始め、19日、広島市で運動を進める指定式が行われた。

指定式は、広島中央労働基準監督署が広島市内の建設現場で行ったもので、担当者や建設会社の作業員およそ50人が参加した。


はじめに、落合署長が「労災事故を防ぐためにフィンガー・チェック運動を進めていこう」と呼びかけ、運動を進める現場としての指定書を建設会社の担当者に手渡した。
そして、参加者全員で「転落防止の安全帯のフックをきちんと掛けること」や、「整理整頓」などの安全対策を指をさしながら声に出して確認する「フィンガー・チェック運動」を実践した。


広島労働局によると、今年に入ってから先月末までに、県内の建設業では休業4日以上の労災事故は244件起きていて、あわせて6人が死亡している。
建設会社の担当者は、「指をさして確認すれば単純なミスがなくなり、労災事故の防止につながる。作業員にきちんと徹底させたい」と話していた。


落合署長は、「人手不足を背景に、建設業では労災事故が増えるおそれがある。フィンガー・チェック運動を進め、事故防止を図りたい」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20141119/3163911.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

指差呼称と同じ活動のような気がするが、どこか違う点があるのだろうか?

指差呼称であれば、建設業界でも、これまで行っていたと思うのだが・・・。

広島労働局HPをザッと見てみたが、この活動について説明した記事は見つからなかった。

 

 

 

 

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20141120日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

19日午後2時半ごろ、浦安市の東海大学付属浦安高校の化学実験室で化学の授業中に火柱が立ち、実験を担当していた3年生の女生徒(18)が顔に全治2ケ月のやけどを負った。

警察は、事故原因について詳しく調べる。

 

警察によると、授業で行われていたのは、カリウムやリチウムを溶かした水にメタノールを加えて火を着け、炎の色で溶けている元素を判別する「定性分析実験」。

実験は3人1班で行われており、女生徒の班は火がなかなか着かなかったため、メタノールを目分量で追加した後、女生徒がライターで火を着けたところ、突然、高さ70cm程度の火柱が上がったいう。

 

教諭2人が立ち会っていた。

女生徒は覗きこむようにしており、至近距離で火を顔に受けたらしい。

女生徒は入院し、治療を受けている。

 

 

 

 

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201411192240分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東北電力HPにも、同趣旨のプレスリリースが掲載されていた。

 

19日午後2時半ごろ、福島県南相馬市にある東北電力の原町火力発電所で、作業員が2号機の定期検査で機器をショートから守る非常用設備の試験を行おうとして、誤って近接していた1号機の非常用設備を動かし、1号機が自動停止した。
運転を再開するには、1号機の設備の健全性を確認する必要があるため、10日程度かかる見通しだという。


原町火力発電所は、大型の原子力発電所に匹敵する1機あたり100万KWの発電量があるが、東北電力によると、止まっていても電力の供給に余裕があるという。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20141119/3335291.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

間違えても仕方がない配列または表示?

それとも、誤操作防止には配慮されていたが、作業員の不注意?

東北電力のHPを調べてみたが、写真などは掲載されていなかった。

 

 

 

 

(2014年11月29日 修正1 ;追記)

 

20141120日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、上記とは異なる、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

作業員が電源盤の端子同士を誤ってつなぎ、発生した渦電流が原因で停止した。

 

 

 

 

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201411181912分にNHK福岡NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福岡県内の県立高校で、バレーボールの部活動をしていた当時1年生の女子生徒が、ネットを張る器具で大けがをしたのは、学校側の安全管理が不十分だったためだとして県を訴えていた裁判で、福岡地裁は訴えを認めて、県に1800万円余りの賠償を命じた。


この裁判は、おととし1月、福岡県の県立高校で、当時1年生だった女子生徒が、バレーボールの部活動中にネットを張るワイヤーを巻き上げる器具を使っていたところ、支柱に取り付けられていた器具が急にずり上がって顔面を直撃し、骨折するなどの大けがをしたのは、学校側の安全管理が不十分だったためだとして、この元女子生徒が県に対して、3000万円余りの賠償を求めていたもの。


18日の判決で福岡地裁の永井裁判長は、「器具や支柱には異常はなく、器具の固定の仕方が不十分だったため事故が起きた」とした上で、「事故の3か月前に大分市でも同様の事故があり、広く報道されていたことも考えれば、事故が起こる可能性は予見できたはずで、学校側は器具を安全に設置して管理する義務を怠った」として、県に1800万円余りの賠償を命じた。


判決を受けて福岡県教育庁は、「判決文を検討して適切に対応したい」とコメントしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20141118/3291771.html

 

 

 

 

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201411191244分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1119日付で朝日新聞山口東版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

18日午前、光市にある「新日鐵住金ステンレス」の工場内で、建設関連会社社員の男性(67歳)が深さ90cmほどのくぼみに転落しているのを、ほかの作業員が見つけた。
男性は病院に搬送され、その際は意識があって「腰を打った」などと話していたというが、およそ2時間後に容態が急変し、死亡が確認された。


警察によると、男性は、工場内で足場を組む仕事を請け負い、工場内の機械に傷をつけないようカバーシートをかけていたところ、足元近くにあったくぼみに転落したとみられるという。


警察では、男性が誤ってくぼみに転落したとみて、事故にいたるいきさつを調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063305081.html?t=1416430212900

 

 

 

 

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20141118日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

恵那労基署は17日、恵那市明智町のT住建と同社の男性社長(59)を労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、恵那市内の住宅建築工事現場で9月28日に起きた作業員3人の転落事故で、同社は定められた安全管理の措置を怠っていた疑いがある。

 

現場は軒高が6mあり、作業主任者は安全ベルト適正使用の監視などをしなければならないのに、主任者だった社長は現場にいなかったという。

 

安全ベルトの不使用と足場固定具の強度不足から、落ちた3人は手足を骨折するなどのけがをしたとしている。

 

 

 

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201411171335分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

17日午後1時ごろ、京都市左京区松ケ崎橋上町、京都工芸繊維大・松ケ崎キャンパス内にある創造連携センター1階の実験室でフラスコが破裂し、学生ら21~23歳の男女4人が、飛び散ったガラス片で顔や手を切るなどの軽傷を負った。

 

警察などによると、4人は同大学の大学院生と4年生。

「アジドエタノール」を合成する実験で、2種の試薬が入ったフラスコをバーナーで熱していた際、フラスコが突然、破裂したという。


同じ実験室にいたという大学院生(24)は、「突然『ドン』という地響きがして、いすから跳び上がりそうになった。何かが焦げたにおいがし、ガラス片が6mぐらい離れた所にいた僕の足元まで飛んでいた」と話した。


同大学は、「原因を調査し、再発防止に努める」とコメントした。

 

出典URL

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141117000066

 

 

11172051分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

当時、4人を含む同じ研究室の5人が、化学物質「アジドエタノール」を作るため、急に熱すると爆発の恐れがあるアジ化ナトリウムを加熱していたという。

 


出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141117-OYT1T50155.html?from=ycont_top_txt

 

 

 

 

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201411151410分に産経新聞westから、「航空の安全を揺るがす大問題・・・」というタイトルで下記趣旨の記事が、解説図付きでネット配信されていた。

 

関西国際空港で航空機に燃料を供給する給油会社の作業員が8月、給油車両が動かないようにする安全装置をかけずに給油した上、航空機にホースを差したまま車両を動かしたため、燃料漏れ事故を起こしていたことが15日、関係者への取材で分かった。

国交省は、「航空業務の安全対策を揺るがす事態」として、新関西国際空港会社を通じ、給油会社に対して、再発防止や従業員教育を徹底するよう指示した。


事故を起こした作業員は、石油元売り大手JXグループの燃料給油会社、IKS(大阪府豊中市)に所属。IKSの親会社、エネオスウイング(名古屋市)は、産経新聞の取材に「詳細は確認中」としている。


関空では、航空機に給油する際、地下のパイプラインにつながる地面のバルブと、機体の主翼下部にある給油口の両方に、「サービサー」と呼ばれる給油車両がそれぞれホースをつなげ、パイプラインから機体へ燃料をくみ上げる。

車両は通常、事故防止のため、給油が終わってホースを収納するまで、トランスミッション(駆動装置)のギアが入らないようにする安全装置がかけられる。


ところが、この作業員は8月17日、ピーチ・アビエーション機(A320型)に給油中、主翼にホースがつながった状態で車両を移動させ、ホースが外れた。
ピーチによると、燃料供給は終わっていたが、ホース内部に残っていた燃料が駐機スペースに漏れ出した。

この事故で主翼の給油口も破損したため、ピーチは往復2便を欠航した。


関係者によると、作業員は安全装置の作動スイッチを切った状態で給油作業をしていた。

ホースが外れた際、ピーチはすでに乗客156人の搭乗案内を始めていたが、実際に何人が機内にいたかは不明という。


国交省は、安全装置を解除した状態での作業が現場で常態化していた疑いがあるとして、今回の事故を重大視。

空港の設置管理者である新関空会社を通じ、IKSに対して再発防止などを求めた。


これを受け、新関空会社とIKSは原因や再発防止について話し合い、作業手順や設備の改善、従業員教育の徹底を再確認した。

IKSはこれらを書面で提出し、新関空会社は着実な実行を求めたという。


国交省幹部は、「今回の事故は省内で大問題になった。作業員は手順を省略したかったのだろうが、何重にも安全対策を講じるのが航空業務の世界だ。これでは何のための安全装置か分からない」と批判した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/141115/wst1411150041-n1.html

 

 

 

 

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20141115229分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11152032分にNHK北海道NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午後2時50分ごろ、札幌市中央区南5条西のビルの解体中に外壁が倒れ、5階部分にいた30代の男性作業員が下敷きになり、死亡した。


警察によると、ビルは鉄筋コンクリート9階建てで、上の階から順番にクレーンを使って解体を進めていて、事故が起きたときには5階部分をクレーンで解体中だった。

ビル内にいた他の作業員にけがはなかったといい、警察が事故の原因を調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141115/afr1411150031-n1.html

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20141115/3229901.html

 

 

 

 

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20141115191分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

六ヶ所村にある使用済み核燃料の再処理工場のうち、核燃料を管理する建物の廊下でコンセント付近の壁、およそ50cm四方が焦げるぼやがあった。

事業者の日本原燃によると、このぼやによるけが人や、周辺の環境への影響はないという。


15日午前10時半ごろ、六ヶ所村の再処理工場で使用済み核燃料を管理している建物の廊下の火災報知器が作動し、社員が確認したところ、清掃器具のコードをつなぐコンセントの近くから煙が出ているのを見つけたという。

およそ40分後に消防が駆けつけた際には、煙はすでにおさまっていたが、このぼやで電源の延長コードが焦げたほか、コンセント付近の壁の部分、およそ50cm四方が焦げた。

 

日本原燃によると、ぼやが起きた廊下の建物は、使用済み核燃料が貯蔵されているプールとは別の場所にあり、けが人や、周辺の環境への影響はなかったという。


ぼやの当時、下請け会社の作業員が廊下で清掃器具を使ってワックスがけの作業をしていたということで、日本原燃が原因を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083228891.html?t=1416081484392

 

 

1116日付で毎日新聞青森版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

出火当時、現場では委託業者の作業員7人が床を清掃中で、コンセントから清掃器具まで約40mを2本の延長コードでつないでいたという。

清掃作業員がコンセントにつないでいた延長コードを抜いて、約50分後に鎮火した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20141116ddlk02040064000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

詳細不明だが、延長コードの一部をリールに巻いたまま使っていた・・・という可能性も考えられる。

 

 

 

 

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20141116日付で毎日新聞播磨・姫路版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

15日午前6時半ごろ、加古川市金沢町の神戸製鋼所加古川製鉄所で高所ベルトコンベアー(高さ30m)に男性社員(30)が右腕を挟まれ、大けがをした。


警察によると、輸送船から石炭を搬出作業中に機械が動かなくなり、社員が電源を切らずに点検していたとみられる。


同製鉄所では、3月に男性社員2人が溶けた鉄をかぶり大やけどするなど、昨年から事故が相次ぎ非常事態宣言中だったが、8月に解除したばかりだったという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20141116ddlk28040278000c.html

 

 

 

 

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201411151354分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北陸新幹線の開業も見据え、街の新たなにぎわいの拠点として建設が進められている富山市の再開発ビルで14日に発生した火災で、警察と消防は15日午前現場検証を行い、溶接作業の火花がビルの緩衝材に燃え移った可能性が高いとみて、調べている。


この火事は、14日午後4時前、富山市西町の、デパートの店舗跡地に建設中のビルから火が出たもの。

このビルは、10階建てと6階建ての2つの建物から出来ていて、今回の火事では、地震の揺れに備えて建物と建物の間に取り付けられているゴム製の緩衝材26m2が焼けた。


警察と消防では、15日午前9時半から現場検証を行い、緩衝材が燃えた部分などを確認した。
警察によると、14日はこのビルの6階で溶接作業が行われていて、15日の現場検証では、緩衝材が6階部分から燃え広がったことが確認されたという。


このため警察では、溶接作業で発生した火花が緩衝材に燃え移った可能性が高いとみて、調べている。
なお、この火事で作業員の男性1人が煙を吸い込んで病院に運ばれたが、けがはなかったという。


このビルは、「西町南地区市街地再開発組合」が管理していて、北陸新幹線の開業も見据えた街の新たなにぎわいの拠点と位置づけられ、富山市のガラス美術館や図書館などが入ることになっている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063218651.html?t=1416081708837

 

 

 

 

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20141115日付で朝日新聞播磨版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後0時半ごろ、市川町尾形のリサイクル会社「S社」の工場で、作業員の男性から「集じん機から出火した」と119番通報があった。

 

警察などによると、粉砕したアルミ缶を集める集じん機の中にあったアルミ粉が燃え、集じん機の中を確認した男性作業員(51)が顔に軽いやけどを負った。

約4時間後に、自然鎮火を確認した。

 

この影響で、国道312号は現場付近で約5kmにわたり、約4時間通行止めになった。

 

 

 

 

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201411141629分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11141437分に産経新聞westからは写真付きで、また11141841分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午前、丸亀市のレジャー施設で、高さ1mほどの樹木のせんてい作業をしていた男性が頭上を走ってきたジェットコースターと接触し、頭の骨を折るなどして意識不明の重体となっている。


警察によると、きょう午前10時40分ごろ、香川県丸亀市のレジャー施設「NEWレオマワールド」のジェットコースター「ビバーチェ」の下の路上に男性が倒れているのが見つかった。
倒れていたのは、このレジャー施設のパート従業員の男性(71歳)で、頭を強く打っており、病院に運ばれたが意識不明の重体となっている。
また、ジェットコースターに客が乗っていたかはわかっていないが、警察によると、男性のほかにけが人はいないという。


警察によると、コースターは9時半から試運転を始め、10時から営業。

レオマワールドによると、男性はコースの下に設置された柵の中に入って、別の従業員と一緒に、コースターのレール脇の斜面で作業していたが、10時半ごろに従業員と離れた隙に事故が起きたという。事故自体の目撃者は見つかっていない。

 

警察で調べたところ、コースターの先頭部分に血が付着していたことから、男性が何らかの理由でジェットコースターと接触してけがをしたものと見て、事故当時の詳しい状況を調べている。

 

コースターは全長約900mで、最高時速75km。

柵の内側は、営業時間中は関係者も立ち入り禁止になっているという。

レールから斜面までは、近いところで約1mという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033202141.html?t=1415998471707

http://www.sankei.com/west/news/141114/wst1411140045-n1.html

http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014111401001510.html

 

 

 

(2016年4月5日 修正1 ;追記)

 

2016441914分にNHK高松から、書類送検されていた責任者らが不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

香川県丸亀市にあるレジャー施設、「NEWレオマワールド」で、作業中の従業員がジェットコースターと接触して意識不明になった事故など2つの事故で、安全管理が不十分だったとして業務上過失傷害の疑いで書類送検された施設の責任者ら6人について、高松地方検察庁は4日までに不起訴処分とした。


丸亀市のレジャー施設「NEWレオマワールド」では、おととし11月、樹木のせんてい作業をしていた当時71歳の従業員の男性が、頭上を走ってきたジェットコースターと接触し、頭を打って意識不明の重体となったほか、去年2月にも、同じジェットコースターの点検中に当時45歳の従業員が車体とプラットホームの間に足を挟まれて骨折するなど、事故が相次いだ。


このため警察は、必要な安全管理や適切な安全指導を怠っていたなどとして、去年11月、施設の支配人や副支配人など、2つの事故であわせて6人を、いずれも業務上過失傷害の疑いで書類送検していた。


これについて高松地方検察庁は、証拠などを調べた結果として、4日、6人を先月31日付けで不起訴処分にしたと発表した。
検察は、今回の処分の理由や詳細を明らかにしていない。


これについて施設の運営会社「レオマユニティー」は、「事故によって関係者にご心配とご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。2度とこのような事故が起きぬよう再発防止策を徹底し、信頼回復に努めます」というコメントを発表した。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034241381.html?t=1459808436981

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

去年2月の事故は、下記参照。

 

2015219日掲載

2015213日 香川県丸亀市の遊園地でジェットコ-スターの運行前点検中、戻ってきたコースターがまだゆっくりと動いているのに乗ろうとして足を踏み外し、足の指骨折などの重傷

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4971/

 

 

 

 

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20141114日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午前11時55分ごろ、四日市市東邦町にある三菱化学子会社、日本ポリプロの材料技術センターで、機械から火が出たとセンターの従業員から119番通報があった。

 

消防によると、ポリプロピレンの研究施設内で、幅7m、奥行き2m、高さ3mの遠心機と呼ばれる機械から出火したという。

従業員が消火器ですぐに消した。けが人はいないという。

 

 

 

 

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201411141132分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11141231分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

13日午後9時45分ごろ、大阪府東大阪市本庄中の運送会社の敷地内で、従業員の男性(41)が13トントラックの荷台コンテナ内で作業中、フォークリフトとコンテナの内壁との間に体を挟まれた。

男性は病院に搬送されたが、頭などを強く打ち、まもなく死亡した。


警察によると、コンテナ内でフォークリフトを運転していたトラック運転手の男性(33)がコンテナ内の段差で衝撃を受け、誤ってアクセルを踏んでしまい、フォークリフトが急加速。フォークリフトの前方にいた男性を、コンテナの内壁に挟んでしまったという。

 

男性は、フォークリフトのフォーク部分が外れたため、コンテナ内で対応中だったという。

 

警察は、フォークリフトを運転していた運送会社員の男(33)を、業務上過失致死容疑で逮捕した。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/print/141114/wst1411140029-c.html

http://www.asahi.com/articles/ASGCG36H4GCGPTIL002.html

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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