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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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202511211618分にYAHOOニュース(大分放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分県中津市の土木工事会社で今年5月、50代の男性作業員が鉄板の直撃を受けて右足を切断する事故が発生しました。

これを受けて中津労働基準監督署は21日、危険防止および違反行為防止の措置を怠ったとして、会社と56歳の男性社長を書類送検しました。

中津労働基準監督署によりますと、今年57日、中津市内の土木工事会社で、社長がドラグ・ショベルを操作し、重さ約800キロの鉄板(3m×1.5m×0.02m)をダンプカーに積み込む作業を行っていた際、鉄板が吊り具から外れ、荷台で作業していた50代の男性社員に直撃しました。

この事故で男性社員は右足を切断する大けがをしました。

社長は、地面掘削用のドラグ・ショベルを鉄板の吊り上げ作業に使用していたほか、危険防止のために必要な措置を講じなかった疑いが持たれています。

また、会社も違反行為を防止するための措置を講じていなかった疑いがあるとされています。

中津労働基準監督署は、社長の認否について明らかにしていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e55e4fe9ccc67e62df9a007761e53e04a3bb29ba

 

 

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朝日新聞掲載写真を見ると、落ちたのは天井パネルではなく店舗の看板パネルだったように見える。

 

202511211850分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

21日午後25分ごろ、名古屋市中村区のJR名古屋駅構内で天井のパネルが落下し、男性1人がけがをした。

JR東海によると、落下したのは石膏(せっこう)ボードとアルミ部材でできたL字形のパネルで、全長3.9メートル、重さ約30キロ。

3.2メートルの高さから落下したという。

名古屋市消防によると、60代くらいの通行人男性1人が落下したパネルにぶつかって頭にけがをし、病院に搬送された。

けがの程度は不明だが意識はあり、命に別条はないという。

現場は駅の東西をつなぐ中央コンコースの中央部付近で、名古屋市営地下鉄桜通線の改札階へ降りるエレベーターの前。

一時規制線が張られ、駅員が「反対側の通路を止まらずにお進みください」などと通行人を誘導した。

JR東海は落下の原因などを調べているほか、付近の再発防止対策を検討中という。

https://www.asahi.com/articles/ASTCP31B3TCPOIPE01BM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

1121218分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

当時、店舗の外装工事をしていたといい、同社などが落下した原因を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251121-OYT1T50149/

 

 

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20251121717分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ポスコ浦項(ポハン)製鉄所で再びガス漏れ事故が発生し、6人が負傷した。
このうち3人は意識不明の状態だ。
3
人は軽傷で、病院で治療を受けている。

20日、慶北(キョンブク)消防本部と浦項南部警察署などによると、この日午後130分ごろ、浦項市南区のポスコ浦項製鉄所STS4製鋼工場で、スラッジ(残渣)清掃作業をしていた協力会社の職員2人とポスコ社員1人、ポスコの社内消防隊員3人の計6人が、化学物質を吸い込む事故に遭った。

事故当時、心停止の状態で搬送された3人は、現在心拍は回復したものの、意識は戻っていない。
残りの3人は病院で高圧酸素治療を受けている。

浦項南部警察署の関係者は「清掃を担当する協力会社の職員2人が作業中に倒れ、ポスコの社員が通報した」とし、「直ちに消防隊員3人も出動したが、この3人もガスを吸い込むなどして軽傷を負った」と述べた。

ポスコによると、彼らは設備周辺の清掃作業に当たっていた際、有害ガスにさらされたものとみられる。

消防当局は一酸化炭素による窒息とみており、警察は現場鑑識などをもとに事故の経緯を調べる方針だ。

ポスコは「事故に遭った労働者の健康回復に向けて最善を尽くし、調査にも誠実に臨む。また、再発防止にも努める」と明らかにした。

 

ポスコグループでは今年初めから死亡事故が発生するなど、重大災害が相次いでいる。

建設系列会社のポスコE&Cでは、今年1月と4月に計3件の転落・崩壊事故が発生し3人が死亡し、今年7月には60代の労働者が穿孔機に挟まれて死亡する事故が起きた。

浦項製鉄所では今年3月、ポスコ子会社のポスコPRテックの40代社員が設備に挟まれて死亡する事故があった。

さらに今月5日にも、設備を点検していた協力会社の職員らがフッ化水素酸と推定されるガスを吸い、1人が死亡し3人が負傷した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ccc16dc2f5e460aa701cbdaafabe9bc771ca632e

 

11月21日17時33分にYAHOOニュース(聯合ニュース)からは、製鉄所の所長が解任されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

韓国鉄鋼大手のポスコが20日、同社の浦項製鉄所(慶尚南道浦項市)の李東烈(イ・ドンリョル)所長を解任した。

業界関係者が21日、明らかにした。

同製鉄所で相次いで事故が発生したことを受けての措置という。  

後任は置かず、同社のイ・ヒグン社長が所長を兼任し、事故の原因究明や再発防止のための抜本的な対策づくりを指揮するものとみられる。  

浦項製鉄所では今年に入ってから3件の死傷事故が発生しており、20日には屋外で清掃作業をしていた作業員3人が有害ガスを吸い込んで病院に搬送された。  

李在明(イ・ジェミョン)政権発足後、産業現場の安全管理が強調される中で相次いで事故が発生したことから、これに対する責任を問い、安全意識を高めるために所長を更迭したものと受け止められる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74a646cdfbadae5bf686231d42a3727ef3658d78

 

 

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202511780分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

茨城県かすみがうら市新治のわかぐり運動公園で9月、隣接する民間ゴルフ練習場からネットフェンスを越えてゴルフボールが飛び込み、散歩していた男性の太ももに当たる事故が発生していたことが6日、市への取材で分かった。

男性は打撲のけがを負った。

市は10月、同練習場を運営する市内の企業に対応策を求める通知を発した。

市によると、924日午前5時半ごろ、公園内のグラウンドを散歩していた男性の太ももに、地面で1回弾んだボールが当たった。

男性が医療機関を受診したところ、打撲と診断され、106日に市に連絡して発覚。

市は当面の対策として同29日から、同練習場に面したグラウンドの約半分と歩道の一部を封鎖した。

市は同日付で、同練習場を運営する市内の企業に対し、具体的な改善計画を求める通知を出した。

今月13日までの提出を求めている。

茨城新聞の取材に対し、同社代表の男性は期限内に要請に応じる意向を示し、「被害に遭った男性に謝罪し、保険会社に相談してほしいと伝えた。

ボールが飛び出さないような改善策を出そうと思う」と話した。

 同練習場のネットフェンスは高さ約30メートル。

市によると、公園内にボールが飛び込んだ数は410月の間に約100球。

人や物に当たる事故は2014年以降は市に報告されていない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f932ae3c01d5e06dc7e2fb67a3f0f8ce41685e98

 

111980分にYAHOOニュース(茨城新聞)からは、当該練習場は12月末までにネットを新設する、ゴルフ練習場からのボール飛び出しは全国的にたびたび発生、原因は高性能クラブの使用やネット高さ不足が主要因など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

茨城県かすみがうら市新治のわかぐり運動公園で9月、隣接する民間ゴルフ練習場からゴルフボールが飛び込み、散歩中の男性の足に当たった事故を巡り、市は18日、同練習場の運営会社から飛来防止策が提出されたと明らかにした。

同日の市議会全員協議会で説明した。

ボールの軌道を遮るネットを新設することで、飛び出し防止を図るとしている。

防止策は13日に提出された。

公園を所管する市教委生涯学習課によると、運営会社は回答文書で、同練習場内の打席からの距離506070メートルの場所にカーテン型のネットを設け、場外に出る恐れのある打球を止める対策を示した。

ネットは発注済みで、1220日ごろまでに設置する予定。

わかぐり運動公園では924日、園内のグラウンドを散歩していた同県土浦市の男性(65)の左太ももに、地面で弾んだゴルフボールが当たり、男性は打撲のけがを負った。

106日に男性からかすみがうら市に連絡があり発覚した。

市は当面の対策として1029日以降、ゴルフ練習場に面した園内グラウンドの約半分と歩道の一部を封鎖している。

同課は解除のタイミングについて「安全第一なので、飛来がなくなるのが前提」と慎重に見定める方針だ。

ゴルフボールが当たった男性は茨城新聞の取材に対し、「まだあざが残っている。もし頭に当たっていたら大変だった」と話した。

同練習場の運営元に対しては「もっと早く対策していれば、当たることもなかった。ボールが飛び出さないようにネットを広げてほしい」と訴えた。

全国の練習場が加盟する全日本ゴルフ練習場連盟には、ボールの飛び出しに関する相談や苦情がたびたび寄せられている。

相談窓口の担当者によると、高性能なクラブの使用やネットの高さ不足が主な要因とみられるという。

同連盟は加盟する練習場に「ボール飛び出し事故防止」のポスターを配布するなど、安全管理の意識向上を呼びかけている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4d891829365aee5a310a66fb85a2d98363a0c3d

 

 

 

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2025111750分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

全国の国道で2015~24年度に発生した陥没・空洞のうち、所有者・用途が不明だったり放置されたりした管路などの「地下残置物」によるものが、少なくとも計69件あったことが読売新聞の調べでわかった。

地下空間の利用が進む中、行政も未把握の不明管、放置管などが「隠れたリスク」となっている実態が浮き彫りとなった。

国は新たな不明管などの発生を防ぐため、来年度から地下情報の集約・共有を図る方針だ。

読売新聞は、国直轄の国道(約2万4000キロ)で起きた陥没・空洞に関する調書を国土交通省の各地方整備局などから入手・分析し、15~24年度で計1157件(陥没730件、空洞427件)に上ることなどを報じてきた。

今回、発生要因を詳しく調べた結果、地下残置物が原因(推定を含む)の陥没・空洞が69件(全体の6%)あることが判明。

内訳は「管路(側溝・水路を含む)」が40件で最も多く、コンクリート塊などの「がれき」が11件、木の根などの「樹木・木材」が10件で続いた。

「管路」の多くは、破損部分や開口部から周辺の土砂が流入する「吸い込み」が起きていた。

石川県かほく市の国道159号では15年6月、歩道に深さ40センチ、縦横1メートルの陥没が発生。

過去の工事で業者が仮設排水管の撤去を怠り、排水管と側溝の隙間から「吸い込み」が起きていた。

不明管や放置管により地盤の締め固めが不十分となり、陥没・空洞が起きたケースもあった。

22年7月に札幌市手稲区の国道5号で起きた陥没(30センチ四方)では、地下1・6メートル付近に用途不明の管(長さ0・5~1メートル)が約10本見つかり、周囲に空洞ができていた。

これらの管が原因で、工事の際の締め固めが十分でなかったとみられる。

インフラ問題に詳しい東京都市大の宇都正哲教授(都市工学)は「撤去されずに残された埋設物は少なくないとみられる。国が中心となって地下情報を共有し、危険なものがあれば速やかに撤去すべきだ」と指摘する。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251116-OYT1T50097/

 

1117726分に同じ読売新聞から、下記趣旨の連続記事がネット配信されていた。

地下に放置された炭鉱時代の管路や所有者不明の農業用水路――

今は使われていない管路などによる陥没・空洞は、自治体管理の道路でも相次いで起きている。

人身事故が起きたケースもあり、「隠れたリスク」をあぶり出そうと、不明管・放置管の探索に乗り出す自治体もある。)

 

■所有者不明

明治~昭和中期に炭鉱都市として栄えた北海道三笠市。

2021年11月11日未明、山あいを走る道道「岩見沢桂沢線」で、走行中の乗用車が道路の陥没に転落する事故が起きた。

陥没は大きさ6~7メートル、深さ約5メートルに達し、乗っていた男女3人が重軽傷を負った。

道が調べると、地下約12メートル付近に謎の管が見つかった。
直径60~80センチ、長さ約28メートル。

現場は幌内炭鉱(1989年閉山)などがあった地域で、35年頃に設置された排水管とみられる。

破損箇所から周囲の土砂が流れ込む「吸い込み」が起きたと考えられるという。

この事故を受け、道は道道などを対象に、地下に放置管などがないか、地表に現れた異常を目視で探るなどの方法で調査を続けている。

道の担当者は「陥没はいつ起きるかわからない。古い地図なども手がかりに、地道に対処するしかない」と危機感をにじませる。

不明管・放置管などを探る調査は佐賀県でも行われている。

きっかけは今年6月10日、佐賀市川副町の国道444号(県管理)と市道の交差点付近で起きた陥没事故。

陥没は70センチ四方にわたり、付近の道路約1キロが約10日間、通行止めとなった。

県が調べると、路面下に空洞ができ、付近から直径1・6メートルの金属製の管が見つかった。

数十年前に設置された農業用水路などをつなぐ管とみられるが、所有者は不明。

老朽化で「吸い込み」が起きたらしい。

県は事故後、主要県道を対象に金属製の管がないか調査に乗り出した。

県道路安全推進室の担当者は「所有者不明の危険な管があれば、早急に除去などを進めたい」と話す。

 

■隙間埋めるように

不明管による空洞は東京都内でも少なからず起きている。

都が2001~09年度に都道で見つかった空洞を分析した結果、空洞を引き起こした管の破損は347件あり、うち58件が「不明埋設管」だった。

都内で埋設管の設置工事を行う業者は「都心部には、現在は使われていない相当古い管が埋まっている」と明かす。6、7年前に銀座の歩道下を掘削した際には、用途不明のさびた管が何本も重なった状態で見つかったという。

この業者は「工事の邪魔となっても、所有者や用途が不明なうちは撤去できず、隙間を埋めるように管路を設置せざるを得ない。不明管などで地下が『渋滞状態』になっている所もある」と話す。

国土交通省もこうした状況を問題視しており、新たな不明管などの発生を防ぐため、来年度、自治体や企業から道路の地下情報を集約し、共有する方針だ。

陥没・空洞の発生履歴や地質データ、液状化の有無などの情報をデジタル地図化し、陥没発生リスクが高い場所の特定にも役立てる。

同省の担当者は「既存の地下残置物を見つけるための技術開発も進め、地下空間のより正確な把握に努めたい」としている。

 

■地下の埋設物 AIで可視化建設現場 活用進む

建設現場では、AI(人工知能)などを活用した地下埋設物の探査技術が開発され、利用が進んでいる。

戸田建設(東京)は昨年、地下に埋まっている管の深さや位置を高精度で推定できるAIを開発した。

地上から地中に向かって電波を発射し、反射してきた波形データをAIで解析。
地下の状態を立体的に可視化できる。

埋設管などに気づかずに重機などで傷つけてしまう事故も防げるという。

この技術は、同社が発注する工事の掘削前調査で使われている。

同社技術研究所の本木主管は「地下の空洞の把握などにも役立つ可能性がある」と話す。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20251117-OYT1T50005/ 

 

 

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2025111827分にYAHOOニュース(南日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午後、日置市にあるペットボトルのリサイクル工場で、作業員が足場から転落し、機械に挟まれて死亡しました。

事故があったのは日置市東市来町にあるペットボトルをリサイクルするG社加工センターです。

日置警察署によりますと17日午後2時前、圧縮されて運ばれてきたペットボトルをバラバラにする機械=破袋機(はたいき)に入れる作業をしていた男性作業員が足場から転落し、機械に挟まれました。

事故に気づいた同僚が男性を助け出し、119番通報しました。

男性は病院に搬送されましたが、およそ8時間後に死亡しました。

死亡したのは鹿児島市小山田町の作業員、岩川さん(66)です。

岩川さんは高さ2メートルほどの足場で1人で作業をしていて誤って転落し、破袋機に挟まれたとみられています。

足場には手すりや柵はなく、警察は安全管理に問題はなかったか、業務上過失致死の容疑を視野に調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9819add108fb739731743fdeb4d01bb8c5107ed7

 

 

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202511131644分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

広島県大竹市の砕石場で13日朝、作業をしていた男性がベルトコンベヤーに巻き込まれ死亡する事故がありました。

 【画像を見る】事故があった砕石場やベルトコンベヤーなど

事故があったのは、大竹市防鹿にある「O砕石」の砕石製造プラントです。

警察と消防によりますと、午前750分ごろ、作業していた大竹市新町に住む西村さん(55)が、ベルトコンベヤーのローラーとベルトの間に巻き込まれました。

西村さんは、数人と一緒に、砕石を運ぶためのベルトコンベアの部品交換や、ベルトの点検などの作業をしていました。

病院に運ばれる際には呼びかけに反応があったということですが、搬送中に心肺停止状態となり、その後、死亡が確認されたということです。

作業時、ローラーは止まっていたということで、警察は何らかの理由でローラーが動き出したとみて、事故の詳しい原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10f210b4360ad7eeae5dcbb4495caf2dd1c43eb5  

 

11131146分にYAHOOニュース(テレビ新広島)からは、下半身から巻き込まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前8時ごろ、大竹市防鹿にある「O砕石」の砕石製造プラントで、「ベルトコンベアーに挟まれた」と、その場にいた作業員から消防に通報がありました。

事故にあったのは大竹市新町の西村さん(55)で、消防が現場に到着した時には意識があったものの、救急搬送時に心肺停止の状態となり、通報から約1時間20分後に死亡が確認されました。

西村さんは、砕いた石を運ぶためのベルトコンベアの部品交換とベルト部分の点検の作業を複数の作業員と一緒に行っていました。

西村さんら作業員は機械を止めて作業をしていましたが、何らかの理由で機械が動きだし、西村さんは下半身からベルトコンベアのローラーとベルト部分の間に巻き込まれたということです。

警察は労災事故として事故の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ebd9f1cde10b48334a5442b1f96fd56fb41e7da

 

 

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20251112140分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東急田園都市線で起きた衝突・脱線事故の原因となった信号装置の設定ミスについて、国土交通省は12日、全国10事業者15駅のポイントで、同様の設定ミスがあったと発表した。

国交省が全国の鉄道事業者に指示した緊急点検で判明した。

JR東日本とJR西日本の在来線の計1200駅超では点検が間に合わず、全ての結果が出た上で最終報告を公表する。

国交省によると、点検対象は新幹線と在来線の計186事業者の計4760駅。

うち、信号装置の設定ミスがあったのは

JR東の新発田駅
▽JR
西の高槻駅
京急電鉄の京急川崎駅
阪急電鉄の桂駅
広島電鉄の広電宮島口駅

など在来線の計15駅だった。

いずれも設備を改修するなどして安全を確保し、新幹線で不具合は確認されなかった。

JR東とJR西の在来線の計1243駅では期限までに点検が終わらず、同省は点検するまでの間も指令の監視体制や運転士との連絡体制を強化して安全を確保するよう指示している。

JR西は今年11月末までに、JR東は来年9月までに対象の駅の調査を終える見込みだという。

東急電鉄の事故は105日に発生。

田園都市線の梶が谷駅構内で、普通列車がポイント付近で停止していた回送列車に衝突し、回送列車の一部が脱線。

原因は信号の設定ミスとみられる。

これを受け、国交省は全国の鉄道事業者に、信号システムの設定などの緊急点検を指示し、1カ月後をめどに報告を求めていた。

 

■信号装置の設定ミスがあった駅(国土交通省まとめ)

(転記省略)

https://www.asahi.com/articles/ASTCD0DTDTCDUTIL017M.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n 

 

1172241分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、京急の点検結果に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

信号制御の設計ミスで起きた東急田園都市線の列車衝突・脱線事故を巡り、京浜急行電鉄は7日、同様のミスが京急川崎駅(川崎市川崎区)で見つかったと発表した。

列車が予期せず停止した場合、別の列車と衝突する可能性があった。  

国土交通省の指示で緊急点検した29カ所のうち、ミスがあったのは、2020年5月まで回送列車が通過していた線路切り替えポイント1カ所。

これまで事故はなく、今は使用されていない。

京急は緊急的に使用を停止し、今後、設備を改修する。

ポイントは京急本線の下り線と、同駅の品川寄りに設けられた「引き上げ線」を結ぶ位置にある。  

本来は、この区間の途中で最後部が下り線側にはみ出したまま停止した場合、後続列車には赤(停止)信号が表示される。

しかし、ポイントと信号を制御する「連動装置」の設計に誤りがあり、青(進行)が表示される状態だったという。

このポイントは02年に新設され、羽田空港から横浜方面への特急列車が通過していた。

引き上げ線自体は、今も京急川崎駅で折り返す列車が使用している。  

京急は「ポイントの新設当初から誤りがあった可能性がある」と説明。
「今後は設計内容の確認を徹底する」と陳謝した。

連動装置のある他の駅など28カ所には問題はなかった。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/1afa3f72bb079ca0fa01061ea9d7a2375bb3b6a4

 

1171932分にYAHOOニュース(群馬テレビ)からは、JR東の点検結果に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

JR東日本は7日、東急田園都市線の列車衝突脱線事故を受けた緊急点検で、上越線の水上駅(群馬県みなかみ町)と高崎線の熊谷駅(埼玉県熊谷市)の在来線あわせて2カ所で、信号の設定ミスが見つかったと発表しました。

JR東日本によりますと、両駅とも、通常は停車しない線路の分岐器(ポイント)付近に予期せず止まった場合、進入してくる列車と接触する恐れがあったということです。

当該箇所の使用を中止しており、11月中には対策を終える予定だということです。

東急の事故では信号ミスが原因だったため、国土交通省の指示で新幹線34駅と在来線865駅を点検していました。  

調査では図面と現地設備をそれぞれ確認していて、新幹線の駅でミスはなかったということです。

在来線は全駅で図面確認を終えましたが、現地確認は約8割の駅で残り、2026年9月末までに完了させるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d162f1e058921393d9e8e134e517b731b3f88d8

 

 

 

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202511112019分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

河北町の自動車用品工場で11日午前、業務用エアコンの設置作業を行っていた 宮城県の男性が脚立から地面に転落し、意識不明の重体となっています。

意識不明の重体となっているのは、宮城県大和町の設備工事業・菅原さん(52)です。

警察の調べによりますと、菅原さんは11日午前1040分ごろ、 河北町吉田の自動車用品会社「G社」河北工場で置き型エアコンの設置作業中、 脚立から1.6メートル下の地面に転落し、頭を強く打って病院に搬送されました。

当初、意識がある状態でしたが、病院に搬送された後、容態が急変したということです。

菅原さんは11日午前8時半ごろから同僚らと5人でエアコンの設置作業をしていて、 事故当時は5人それぞれ別の場所で作業していました。

菅原さんはエアコンの上部にあるパイプから水漏れしているのを見つけ、 脚立に上ってパイプのキャップを閉めていた際に転落したとみられています。

ヘルメットを被っていたものの、命綱は着けていなかったということです。

警察は、菅原さんが足を滑らせたとみて事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dba0d853b9005862cea2fa2a0074098af0cfee96

 

11月11日19時43分にYAHOOニュース(テレビユー山形)からは、バランスを崩して転落したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日の午前1040分ごろ、山形県河北町吉田の会社の工場で、置き型エアコンの設置作業に伴い、エアコンの上部のパイプの水漏れを確認しようと脚立にのぼって作業をしていたところ、バランスを崩して地面に転落しました。

近くで作業をしていた同僚が事故を目撃し119番通報しましたが、転落した男性は頭を強く打ったとみられ、頭がい骨骨折と脳内出血の疑いがあり意識不明の重体となっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3bdce49c44783cd9a83d5d19f45a547c36c48f64

 

 

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202511111749分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

(ブログ者コメント)

詳細不明だが、写真から考えるとタンク本体が破損したのかもしれない。
もしそうだとすれば、あまり聞いたことがない事例だ。

以下は今回報道。

11日朝、大阪市中央区のガソリンスタンドでタンクローリーが物損事故を起こしました。

支柱に接触して破損し、周辺に大量のガソリンが漏れ出しました。

午前7時半過ぎ、大阪市中央区北久宝寺町のガソリンスタンドで、タンクローリーの運転手から「壁にぶつかって燃料が漏れた」と消防に通報がありました。

警察によると、タンクローリーがバックしてガソリンスタンドに入ろうとした際、看板の支柱に接触し、破損した部分から大量のガソリンが漏れ出したということです。

【記者リポート】;
「現場では規制が行われていて、消防による清掃作業が行われています」

周辺の交通が一時規制され、消防が漏れたガソリンを水で薄めるなどの除去作業を行った結果、午後2時半ごろに規制が解除されました。

この事故によるけが人や火災は確認されていません。

ガソリンが下水管に流入したため大阪市は周囲に注意を呼びかけていましたが、今のところ周辺住民や下水処理場から異臭の報告はないということです。

(関西テレビ「newsランナー」20251111日放送)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7df7bc157ed65f2fe5a2a6d6174ce27a2034256

 

 

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20251110189分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中国電力は、先月、島根原子力発電所2号機で、核燃料が検査中に倒れ、協力会社の作業員1人がけがをした事故について、現場で転倒防止策の措置を確認しないまま、作業を進めたことが原因だったなどとする調査結果をまとめました。

中国電力では、転倒防止策の確認を義務づけていなかったということで、再発防止策を策定するとともに陳謝しました。

先月20日、松江市にある島根原発2号機の原子炉建屋で棒状の核燃料の安全を確認する作業の途中、容器に入れたまま、クレーンで縦に起こすさい、2体が容器から離れて倒れ、近くにいた協力会社の男性作業員1人が、手や足を打つけがをしました。

核燃料には本来講じている、ロープなどによる固定措置がされておらず、中国電力は事故について調査を行い、10日、結果を公表しました。

それによりますと、協力会社が、現場で転倒防止策の措置を確認しないまま作業を進めたことが原因だったなどと結論づけています。

そして事故当時は、中国電力の社員も立ち会っていましたが、転倒防止策の確認作業を義務づけていなかったことから、防止策が講じられないまま作業が進み、転倒に至ったとしています。

調査結果を受けて、中国電力は今後、転倒防止策の実施を必ず確認するなどとする再発防止策をまとめるとともに、陳謝しました。

中国電力は「地域の皆様にご心配をおかけしたことをおわび申し上げます。再発防止策を確実に実施して安全確保に万全を期してまいります」と話しています。

https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-4030023453

 

11101811分に産経新聞からは、点検は15人体制で計画、当日転倒防止作業を担う作業員1人が立ち入り手続きで遅刻したが、1名いなくても大丈夫と判断し作業を開始したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中国電力島根原発(松江市)2号機の原子炉建物内で点検中の新燃料が輸送容器から外れ転倒した事故を巡り、中国電は10日、計画から作業員が1人足りない状況で実施し、手順確認も不十分だったとの調査結果を発表した。

変形した燃料は金属製容器に入れて原子炉建物内で仮置きしており、今後の対応を検討している。

中国電によると、燃料点検は15人体制で計画。

当日の立ち入り手続きで1人が遅刻したが、14人でも作業ができると判断し開始した。

不在の作業員は転倒防止に関する作業を担っていたが、役割が再分担されず、燃料の固定作業をしないままクレーンで立て起こして転倒。

責任者も手順ごとの確認が十分ではなかった。

再発防止策として、点検を請け負う燃料メーカーと中国電は作業手順書を見直した。

開始前に体制を再確認するほか、責任者の転倒防止策の確認を必須とすることなどを盛り込んだ。

https://www.sankei.com/article/20251110-XPRTMQSWUJI5JJCJ5H2V746WWY/ 

 

事故当時、202510201920分にYAHOOニュース(山陽新聞)からは、8日に受け取った核燃料の傷の有無や既定の大きさであることの確認作業を行っていたなど、下記趣旨の記事が倒れた燃料の写真付きでネット配信されていた。

中国電力は20日、島根原発2号機の原子炉建物内で、新燃料の検査中に燃料2体が輸送容器から外れて転倒したと発表した。

同社によると、検査をしていた作業員1人が燃料に接触して打撲したが被ばくはしていない。

放射性物質による周辺環境への影響はないとしている。

燃料本体に変形が見られたため、使用しないこととした。

検査は新たに搬入した燃料に、傷などがないかを確認するもの。

建物内での移動時に必要な固定をしていなかったといい、中国電は法令上の違反はなかったとした上で、「再発防止に努める」とコメントした。

中国電によると同日午前9時20分ごろ、検査のために燃料が入ったステンレス製容器をクレーンを使って立て起こす際に発生。

転倒防止のストッパーや容器に固定するロープをしておらず、燃料が倒れた。

当時、付近には作業員16人がいた。

発電計画に影響はないとしている。

新燃料は108体あり、茨城県東海村と神奈川県横須賀市から輸送され、8日に受け取った。

15~28日の日程で、傷の有無や、規定の大きさかなどを確認する検査をしていた。

https://www.sanyonews.jp/article/1812804?kw=%E3%81%86%20%E6%9D%B1%E4%BA%AC

 

 

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以下の過去記事2件に、新情報を追記しました。
詳細は、元記事(添付URL)を参照願います。

2025114日掲載
[
] 20251020日 徳島大学の低温培養室で計画停電対応のため室内にドライアイスを置いたが、それを知らない学生が室内に入り死亡、掲示なく関係者にも知らされていなかった(修1)
(新情報)
・前年にも同じようにドライアイスを置いていた。
・物を取ってくるぐらいなら問題ないと思っていた可能性がある。
・日常生活にもドライアイスの危険性はあるなど。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14785/

202564日掲載
2025
527日 大阪府堺市の住宅解体現場で発電機使用中に3人がCO中毒、うち1人は依然意識不明、アスベスト除去のため家の周りをシートで囲んでいた (修正1)
(新情報)
・ファスナー式のビニールシートで建物を覆っていた。
・業者は建設業許可未取得だった。
・現場責任者は20代で知識経験不足か?
3月の千代田区事例(本ブログでも紹介スミ)はいまだ労基が捜査中など。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/14578/




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202511111710分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新潟県魚沼市の山中で、地上50mの送電線に雪よけのカバーを設置する作業をしていた男性作業員が宙づりの状態で見つかり、救助されましたが、その後、死亡が確認されました。

亡くなったのは、上越市に住む49歳の男性作業員です。

男性作業員は10日、魚沼市大栃山の黒又川第一ダム近くの山中で、滑車付きのゴンドラに乗り、地上50mに位置する送電線に雪よけのカバーを設置する作業をしていましたが、何らかの原因で身動きがとれなくなり、午後3時ごろに現場責任者に「降りられなくなった」と無線で連絡しました。

現場責任者は電話がつながる場所まで移動し、午後5時半ごろに消防に通報。

その後、消防と男性作業員の同僚が現場に到着し確認にあたったところ、翌11日午前1時すぎに、電線から宙づりの状態になっている男性作業員が見つかり、男性作業員は午前7時前に地上に下ろされましたが、その後死亡が確認されました。
死因は低体温症でした。

警察によりますと、現場は携帯電話の電波が通じない上に、道も狭く、付近まで車で行くことができない場所だったということです。

警察などが事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4c35f3d98fb6c6e5244e29cf74d449e849cf9e6

 

11111310分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、8人で作業していた、ゴンドラの外で宙吊りになっていた、作業はゴンドラの外で行こともあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

男性は、責任者を含む8人で、送電線に融雪カバーを取り付ける作業をしていて、現場は地上約50メートルの高さだったということです。

 その後の調べで、男性は滑車付きのゴンドラに乗り作業していましたが、ゴンドラの外の送電線付近で“宙づり状態”になっていたということです。

関係者によると、作業中、送電線の段差を乗り越える際にゴンドラの外に出てゴンドラを引っ張ることがあるということで、警察が詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc268bcc54f3246dccae7aa38cb677e1c7dede1

 

11111526分にYAHOOニュース(新潟放送)からは、ゴンドラを引きながらカバーを取り付けていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、男性は責任者を含む8人で、地上からおよそ50メートルの高さでゴンドラを引きながらカバーの取り付け作業をしていたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/36727291a2c52299d326501c720a0acaca2c44e1  

 

 

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20251110日付で静岡新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1110日午後1時頃、島田市道悦の六合中学校で、1階にある3年生の教室の後ろ側にあるロッカーから煙が上がっているのを、教室にいた教諭や生徒らが発見しました。

学校によりますと、生徒に貸し出していたノートパソコンが発火し、パソコンのバッテリー部分と木製のロッカーの一部が焼損しました。

警察によりますと、生徒がパソコンをロッカーにしまおうとして、一度ロッカーの上に置いたところ、ちょうど置いてあった画びょうの針にパソコンが当たり、その直後、シューと音を立てて発煙・発火したということです。

煙がおさまった後、ノートパソコンは校舎の外に出されたため、この事故によるけが人はいませんでした。

発煙したパソコンは市から貸し出され、生徒が小学4年の時から使っているものですが、これまでに強い衝撃を与えたり、破損したりしたことはなかったということです。

パソコンは午後の授業で使用する予定でしたが、発煙当時はシャットダウン状態だったとみられ、警察は今後、発煙の原因を調べると方針です。

https://www.at-s.com/snews/article/ats/1845161.html 

 

11102146分に静岡朝日テレビからは、バッテリー部分に画鋲が刺さったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10日午後1時ごろ、島田市の六合中学校でノートパソコンのバッテリーから出火し、木製のロッカーがこげる火事がありました。

警察や消防などによりますと、ロッカー上部の共用部分にノートパソコンが置かれており、バッテリー部分に画鋲が突き刺さって発火したと見られるということです。

火はすぐに自然消火し、この火事でのけが人はいません。

六合中学校によりますと、ノートパソコンは下校時にまとめて倉庫に保管しているものの、日中は生徒に管理を任せているということです。

https://look.satv.co.jp/content_news/incident/72989#:~:text=%EF%BC%91%EF%BC%90%E6%97%A5%E5%8D%88%E5%BE%8C%EF%BC%91%E6%99%82,%E8%A6%8B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

 

 

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2025119222分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事が当該はしごの写真付きでネット配信されていた。

愛知県弥富市の「海南こどもの国」で118日、木製遊具のはしごが外れ、30代の男性が落下してケガをしました。

はしごを固定するボルトの老朽化が、原因とみられています。

愛知県によりますと、弥富市の「海南こどもの国」で8日午後、子供と一緒に訪れていた30代の男性が木製の遊具のはしごに足をかけたところ、はしごが外れ、およそ1.5メートル下のデッキに転落しました。  

男性は腰をうつケガをしましたが、自力で帰宅したということです。  

この遊具は1985年の開園時からあり、はしごを固定するボルトが老朽化し、外れたとみられています。  

遊具は毎日、職員が目視で点検をし、毎年行われる業者による点検でも、問題はなかったということです。  

県はこの遊具の使用を中止するとともに、長久手市の愛・地球博記念公園内にある愛知県児童総合センターなど、県立の施設にある他の木製遊具についても緊急点検を行うとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/57198c07f9b5bc89208346638b436cadf497de43

 

1192147分にYAHOOニュース(名古屋テレビ)からは、専門業者による直近の定期点検は去年12月だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

海南こどもの国では指定管理者による点検が8日にも行われていましたが、専門業者による年に1回の定期点検は、直近の点検日が去年124日でした。

愛知県は、この遊具を当面使用中止にするとともに、県立児童厚生施設の指定管理者に対して、すべての木製遊具を緊急点検するよう指示したということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad1ad63d4a0b76a76bd4233989fdaccf9382b1c1 

 

 

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20251181828分にYAHOOニュース(rkb)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後、福岡県北九州市の工場で22歳の男性作業員が機械に頭を挟まれ、死亡する事故がありました。

【写真で見る】22歳男性作業員が頭を機械に挟まれ死亡 日本コークス工業の工場 

 

■「男性が機械に頭を挟まれている。意識がない」119番通報

警察と消防によりますと、8日午後1時ごろ、北九州市若松区響町の日本コークス工業の工場で「男性が機械に頭を挟まれている。意識がない」と関係者から119番通報がありました。

消防などが駆けつけたところ、石炭を扱う機械の厚さ約20センチの鉄板2枚の間に作業をしていた会社員の松二さん(22)の頭が挟まれていたということです。

 

■機械のメンテナンス中の事故 

松二さんはは救助されましたが、その場で死亡が確認されました。

死因は脳損傷でした。

事故当時、男性作業員を含む3人でコークスを運ぶ可動式機械のメンテナンス作業を行っていました。

現場は5階建ての工場で、松二さんは3階で作業しており、1階で機械を操縦していた別の作業員と無線で連絡を取り合っていたということです。

 

■男性作業員と連絡が取れなくなり発覚

別の作業員が機械を動かす合図をしたところ、松二さんから「了解」と返事がありましたが、それ以降、連絡が取れなくなったため確認したところ、事故が発覚しました。

警察は、当時の安全管理体制に問題がなかったか関係者に話を聞くなどして、業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a69cfa21f9381a4b80fb10007d7ef64e830f4ae

 

 

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(ブログ者コメント)
定期点検項目に入ってはいたが実施していなかった・・・ということだろうか?
それとも項目に入っていなかった?

以下は元記事。

2025117日付で新潟テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

魚沼市の県道で緊急走行していた救急車のタイヤが外れる事故がありました。
7
日午前1145分ごろ、魚沼市堀之内の県道で緊急走行していた救急車の左後輪タイヤが外れ、走行不能になりました。

魚沼市によりますと、当時 、救急車には救急隊員と救命士の3人が乗っていましたが、ケガはありませんでした。

救急車を要請した80代男性の元には別の救急隊が向かい、当初の予定より約5分遅れて到着したということです。

男性への影響は分かっていません。

外れたタイヤは近くの大石川に落ちたということですが、消防が回収しました。

消防は、救急車のタイヤのホイールナットがしまっているかの検査をしていなかったとして、今後、車両の整備・点検を徹底するとしています。

https://www.uxtv.jp/ux-news/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E8%B5%B0%E8%A1%8C%E4%B8%AD%E3%81%AE%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4%E5%A4%96%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%81%E5%82%B7%E7%97%85%E8%80%85%E3%81%AE/

 

 

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2025117653分にハンギョレ新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

6日午後、蔚山南区龍岑洞(ウルサン・ナムグ・ヨンチャムドン)の韓国東西発電蔚山発電本部で、ボイラータワーの撤去作業中に大型構造物が崩れ、9人が埋没する事故が発生した。

この日の午後430分基準で2人が救助され、2人は埋もれた状態で発見され救助中だ。

消防当局によると、事故は同日午後22分ごろ、(蒸)汽力5号機のボイラーを撤去するため、柱を弱める(穿孔)過程で起きた。

当時、西側の支持台の一部が崩れボイラータワー全体が北西側に倒れ、タワーから撤去作業中だった労働者が墜落し埋没した。

同ボイラータワーはバンカー燃料を加熱して蒸気を作り、電気を生産する鉄製構造物(高さ60メートル)で、当時の労働者たちはボイラータワーを撤去しやすくするため、25メートル高さでタワーの鉄骨を切り取る作業を行っていた。

すでに13号機は解体され、今回は46号機のボイラータワーと煙突の撤去作業が共に進められていた。

4号機は弱体化作業が終わった状態で、56号機の弱体化作業が終わる16日に爆破作業が予定されていた。

この事故で現場で仕事をしていた労働者9人が埋没し、現在まで60代男性など2人が救助された。

事故から21分後、救助された2人は首や腰、胸などを負傷したが、意識や呼吸は良好だという。

消防当局は埋没した2人を追加で発見し救助しており、残りの5人は依然として残骸の中に埋もれているものとみている。

また700トンのクレーン1台と500トンのクレーン2台などを動員し、現場で救助作業を続ける一方、正確な埋没人員を把握している。

これまで把握された被害労働者は全て下請け会社所属で、1人は正社員で8人は契約社員だ。

行政安全部のユン・ホジュン長官は事故直後「気候エネルギー環境部、雇用労働部、消防庁、警察庁、蔚山市、蔚山南区など関連機関は利用可能な人員と装備を総動員し、人命救助に総力を尽くべき」と指示する一方、「労働部などに事故対策本部を、蔚山市には地域災害安全対策本部を稼動するよう」要請した。

https://japan.hani.co.kr/arti/politics/54664.html

 

 

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20251161756分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

6日午前755分ごろ、前橋市関根町のスポーツ施設で、特撮ドラマを撮影していた女性スタッフから「アクションをしていたスタントマンが地面に落下した」などと119番があった。

消防などが駆けつけ、埼玉県戸田市の俳優、鍛治さん(男性、30歳)を市内の病院に搬送したが、頭蓋(ずがい)骨骨折などの重傷。

群馬県警によると、同日午前750分ごろ、施設の屋外通路で、鍛治さんはハーネスなどを装着して滑車付きのワイヤでつられた状態でリハーサルに臨み、スタッフ3人がロープで操作。

鍛治さんが壁を蹴るなどのアクションをしたところ、滑車の安全装置が外れ、約25メートルの高さから転落したという。

県警は詳しい事故原因を調べている。

鍛治さんの所属する事務所によると、アクション歴は約10年あり、事故が起こったのは初めてという。

https://mainichi.jp/articles/20251106/k00/00m/040/261000c

 

 

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20251141930分にNHKから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし7月に大牟田市の三井化学の工場でガス漏れ事故が起きたことを受け、大牟田労働基準監督署は、工場が申請していたボイラーなどの検査の周期を長くする認定を取り消したと発表しました。

大牟田市の三井化学の工場では、ことし7月に有毒の塩素系ガスが漏れて、周辺の住民や消防隊員などのべ230人余りが体調不良を訴えて病院を受診し、三井化学はガスの配管が腐食して穴が開いたことが原因だったとしています。

これを受けて、大牟田労働基準監督署は安全管理に問題があるとして、工場が申請していたボイラー7基などの検査の周期を長くする認定を取り消したと発表しました。

労基署によりますと、本来、ボイラーなどは1年に1度性能検査を受けることが法令で義務づけられていますが、三井化学の工場は検査の周期を2年に1度にする申請を出し、所定の条件を満たしていたことから労基署が認定していたということです。

検査を受けるためには1週間から10日ほどボイラーなどの稼働を止める必要があるということです。

今後は毎年検査を受けることについて三井化学は「なるべく生産に影響が出ないように対処したい」とした上で、「改めてご迷惑をおかけしたことを深くお詫びするとともに、安全管理を再徹底して再発防止に努めたい」とコメントしています。

https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5010030609

 

1142330分にYAHOOニュース(rkb毎日)からは、住民に被害を与えるなど社会的影響が大きかったため85基が認定取り消しになったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大牟田市の三井化学の工場で有毒ガスが漏れ出した問題を受け、大牟田労働基準監督署は、これまで特例で認めていたボイラー設備などの検査の認定を取り消したと発表しました。

この問題は今年7月、三井化学大牟田工場で塩素系のガスが漏れ出し、200人を超える住民が健康被害を訴えたものです。

大牟田労働基準監督署は4日、工場のボイラー設備など85基について、運転を停止せずに性能検査を受けることができた特例の認定を取り消しました。

理由について、労働基準監督署は「住民に被害を与えるなど社会的な影響が大きいため」としています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2268461?display=1

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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