2024年9月9日20時45分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前10時45分ごろ、福井県越前市広瀬町の吉野瀬川ダムの建設工事現場で、茨城県茨城町城之内の会社員、藤枝さん(46歳)が、生コンクリートを運ぶ「コンクリートバケット」のメンテナンス作業中、開閉式の排出部に胸を挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。
越前署によると、バケットは高さ約3メートル、上部の直径約2・6メートルの逆円すい形。
中は空で、藤枝さんは下の排出部から入って作業していたとみられる。
現場にいた別の作業員が意識のない藤枝さんを発見し、119番通報した。
https://www.sankei.com/article/20240909-NG2Y3RPO6VNLJMHXOT2RGQUMRA/
9月9日19時35分にYAHOOニュース(FBC)からは、機械が正常に作動するか確認していた、発見時は電源が入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前10時45分ごろ、越前市広瀬町の吉野瀬川ダムの建設工事現場で、コンクリートを運搬する機械のメンテナンスをしていた作業員の男性が、機械の開閉部分に挟まれているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、茨城県東茨城郡茨城町の会社員藤枝さん(46)です。
越前署によりますと、近くで別の作業をしていた男性が、機械に挟まれている藤枝さんを発見したということです。
藤枝さんは事故当時、機械が正常に作動するかどうか、1人で確認を行っていたということです。
また、機械の開閉部分は両開きで、発見時は電源が入っていたということです。
警察では、藤枝さんが機械が動いたままの状態で誤って開閉部分に入り、挟まれたのではないかとみて、当時の詳しい状況を調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc8dfa7752fcd126fd3fa5e64d6212e20908db78
9月10日10時46分にNHK福井からは、つまりの除去や電源が入るか確認する作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前11時前、越前市広瀬町にある「吉野瀬川ダム」の建設工事現場で、茨城県茨城町の会社員、藤枝さん(46)が、生コンクリートを運ぶ機械の点検をしていたところ、コンクリートを排出する部分に上半身を挟まれました。
藤枝さんは呼吸がない状態で病院に搬送され、約1時間後に死亡が確認されました。
「吉野瀬川ダム」は、県が治水用に建設を進めているダムで、警察や県によりますと、事故当時、藤枝さんは機械のコンクリートのつまりを取り除く作業や、電源が入るか確認する作業を1人でしていたところ、突然、機械が動き出して胸のあたりを挟まれたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20240910/3050018806.html
2024年8月23日17時41分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後、北海道稚内市で小型移動式クレーンの修理作業をしていた30代の男性作業員が、クレーンのキャビンに挟まれ、けがをしました。
事故があったのは、稚内市栄2丁目の一般住宅の建設現場です。
23日午後2時頃、小型移動式クレーンの修理作業をしていた30代の男性作業員がクレーンのキャビンにはさまれました。
警察によりますと、基礎工事をしていた小型クレーンが故障したため、建設業者から連絡を受けた別の業者の男性作業員が、キャビンを上げて修理をしていたところ、キャビンが閉まり、上半身がはさまれました。
キャビンが閉じないようにつっかえ棒で支えていましたが、男性作業員がつっかえ棒に触れて、棒が外れてしまったということです。
事故当時、現場には男性作業員以外に人はいませんでしたが、「助けて」と叫ぶ男性作業員の声を聞いた現場付近の住民が「クレーン車に作業員が挟まっている」と消防に通報しました。
30代の男性作業員は病院に搬送され、腹部の痛みを訴えているということです。
警察が、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55dccf6740d09c2b10b75841abba81bc692719d1
2023年12月17日2時39分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後4時半過ぎ、名古屋市港区潮凪町の潮凪リサイクルセンターの敷地内で、作業員の男性(60)が、ダンプカーの荷台を上げて無線の配線作業をしていたところ荷台が下がり、上半身を挟まれました。
男性は病院に運ばれましたが、およそ3時間半後に死亡が確認されました。
事故当時、荷台を操作するレバーの近くに人はおらず、荷台が下がった原因は分かっていないということです。
警察は、ダンプカーの助手席にいて消防に通報した同僚の男性から、話を聞くなどして、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/363bb1332d63e41fae8f3da815cad2fe331d5a43
2023年7月24日18時40分に読売テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日昼前、和歌山市にある自動車整備工場で、26歳の男性作業員が大型バスの下敷きになり死亡しました。
事故があったのは、和歌山市小豆島にある「いすゞ自動車近畿・和歌山支店」で、警察によりますと、午前10時半ごろ、大型バスの下に潜り込んで部品を交換する作業をしていた26歳の男性がバスの右前のタイヤの下敷きになりました。
男性は、ほかの従業員に助け出され、病院に運ばれましたが、胸を強く圧迫されていて死亡しました。
バスは約16トンあり、バスを持ち上げていたジャッキが何らかの原因で外れたとみられています。
警察は業務上過失致死の疑いも視野に入れ、調べています。
https://www.ytv.co.jp/press/kansai/detail.html?id=590f989a6b2943e091c195c2b7b76559
2023年4月7日10時49分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌・白石警察署は6日、札幌市白石区流通センターの会社の敷地で男性がフォークリフトを整備中に足を挟まれ重傷を負う事故があったと発表しました。
警察によりますと、6日午後5時過ぎ、1人でフォークリフトを整備していた男性が車体と荷物を持ち上げるリフトの間に足を入れたところ、突然フォークリフトが動き出し、そのまま足を挟まれたということです。
男性は搬送時、意識はありましたが、右足首を切断する可能性がある重傷を負ったということです。
警察は、男性が作業手順を間違えたのが原因とみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28765dc34ed2714a53617fb15f5a2d51c13c0e75
4月7日8時2分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、リーチと呼ばれる部分に右足を挟まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後5時ごろ、1人でフォークリフトの点検作業をしていた30代の男性従業員がけがをしたと、同僚が救急通報しました。
警察によりますと、男性は荷物を持ち上げるために稼働する「リーチ」と呼ばれる部分に右足を挟まれたとみられ、搬送時、意識はありましたが、右足首の切断の大けがとみられています。
まだ男性本人から話を聴ける状況にないため、これ以上の詳しい状況はわかっていません。
現場の会社は、フォークリフトなどの販売、リース、メンテナンスなどを行っていて、警察は、男性の状態が安定するのを待ち、事故の原因や会社の安全管理体制などを調べる方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fe5ecf947fc647cccdbf7d30844652928c1606c
(ブログ者コメント)
「リーチと呼ばれる部分に挟まれた」と報じられている件、調べてみたところ、そんな名称の部位は見当たらなかった。
ただ、立ったまま操作する「リーチ式フォークリフト」の説明で、マストとツメが前後に伸び縮みするという記事が見つかった。
もしかすると、手前に動いてきたマストと運転台の間に挟まれたということかもしれない。
当該記事(フォークリフト専門店のHP)は下記参照。
https://p-c-s.co.jp/blog/rental-180521
2023年2月20日16時8分に札幌テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌・東警察署は20日、札幌市東区の会社敷地内で作業事故があり、50代の男性が死亡したと発表しました。
20日午前7時ごろ、市内の排雪を請け負っていた会社の社長が、ダンプカーの荷台と車体の間に挟まっている男性を発見して警察に通報しました。
男性はその場で死亡が確認されました。
警察によりますと、男性が19日午後9時からの作業に参加しなかったため、20日朝に社長が会社の敷地内を確認したところ、荷台と車体の間に挟まっている男性を発見したということです。
男性はダンプカーの荷台をあげてメンテナンスをしていましたが、荷台のストッパーのレバーを引いていなかったため、荷台が下りてきて挟まったとみられます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/76df1cc697d3aa7a1e0878e8ea60340e2f63a9a0
(ブログ者コメント)
なぜ作業に参加しなかった時点で探さなかったのか、その点が気になった。
2023年2月11日10時28分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後8時ごろ、秋田市寺内蛭根にある自動車会社で、路線バスの整備にあたっていた会社員の吉田さん(22)が左側の後輪と車体の間に挟まっているのを別の従業員が見つけました。
吉田さんは意識がない状態で、病院に搬送されましたが、およそ5時間後に死亡が確認されたということです。
警察によりますと、吉田さんは路線バスの車検を通すために1人で整備にあたっていて、死因は頭部に強い力が加わるなどして脳が傷つく「重症頭部外傷」だったということです。
警察で労災事故とみて、吉田さんが挟まれた原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/20230211/6010016790.html
2月11日付で秋田魁新報からは、バスは4輪ジャッキアップされた状態だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後8時ごろ、秋田市寺内字蛭根の秋田いすゞ自動車秋田営業所整備棟で、同社社員の男性(22)=秋田市桜台=が車検整備中の路線バスの左後輪と車体の間に挟まれているのを、他の従業員が発見した。
男性は市内の病院に搬送され、約5時間後に重症頭部外傷で死亡が確認された。
秋田臨港署や秋田市消防本部によると、バスは4輪ジャッキアップされた状態で、男性は整備作業中だった。
発見した従業員ら数人で男性を隙間から出し、119番した。
男性が左後輪のどの部分にどんな態勢で挟まれていたかなど、署が詳しい事故状況を調べている。
https://www.sakigake.jp/news/article/20230211AK0021/
2022年3月4日6時10分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月3日午前、建設機械の修理をしようとしていた45歳の男性が、アームとタイヤの間に頭を挟まれ、まもなく死亡しました。
3日午前11時40分ごろ、北海道苫小牧市晴海町の建設会社の敷地内で、会社の男性から「機械の修理に来ていた人が重機に挟まれたようだ」と119番通報がありました。
消防が駆け付け、修理会社社長の45歳の男性を救出し、病院に搬送しましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、この男性は、ホイールローダという除雪などに使われる重機のアーム部分が上下に動かなくなったため、修理の依頼を受けて現場に来ていて、もう1人の社員とともにトラックに載せようと作業していたところ、アームとタイヤの間に顔が挟まれたということです。
重機のアームはあがった状態で、鉄棒やチェーンなどで固定しようとしていたところ、鉄棒が外れてアームが下がり、男性が挟まれたとみられています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/83f90bdc5683803ffda0e40686309784015fb944
3月4日6時31分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、アーム部分を上げるためアームの根元に挟んでいた鉄パイプのようなものが急に外れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日、北海道苫小牧市で、ホイールローダーを修理するため作業していた45歳の男性が、アームとタイヤの間に挟まれ死亡しました。
死亡したのは、苫小牧市に住む重機修理会社の社長、辻本さんです。
辻本さんは、3日午前11時半ごろ、苫小牧市晴海町でホイールローダーを修理していたところ、ホイールローダーのアームとタイヤの間に頭を挟まれました。
辻本さんは病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、辻本さんはホイールローダーをトラックに載せる際、アーム部分を上げるためにアームの根元部分に鉄パイプのようなものを挟み、さらに鎖でアームを固定しようとしていました。
その後、鉄パイプが急に外れ、アームが突然下りてきたため、頭を挟まれたとみられています。
警察は、アームの重みで鉄パイプが外れて飛ばされたのが事故の原因と見て、詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcda8bde679e71c491243c86e0cb4c151f15344d
3月4日5時0分に北海道新聞からは、アームと前輪の間に頭を挟まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前11時40分ごろ、苫小牧市晴海町の建設機械修理会社の敷地内で、同市拓勇西町5、会社役員辻本さん(45)が、重機のホイールローダーのアームと前輪の間に頭を挟まれ、病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
苫小牧署によると、辻本さんは同僚の男性と2人で、故障した重機を移動するため、上に上げた状態のアームと前輪の間に鉄の棒を挟んで固定し、チェーンでくくりつける作業をしていた。
同署は、何らかの原因で鉄の棒が外れてアームが落下し、辻本さんが挟まれたとみて調べている。
同僚は顔に軽いけがをした。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/652566/
2020年11月17日17時53分に山梨放送から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
17日朝、中央市で高齢の男性がトラックと住宅の塀の間に体を挟まれる事故があった。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。
亡くなったのは中央市布施のアパート経営河西さん(男性、77歳)。
警察や消防によると、17日午前9時ごろ、中央市布施の路上で前輪を側溝に落としたトラックの運転手がアウトリガーと呼ばれる支柱を使って車体を持ち上げていたところ、車体がバランスを崩して傾いた。
この弾みで、作業を手伝っていた河西さんがトラックの車体と住宅の塀の間に体をはさまれ、河西さんは病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察が事故の状況などを調べている。
https://www.ybs.jp/tv/wnews/news16505552.html
11月17日18時16分にNHK山梨からは、右前輪が脱輪していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前9時ごろ、中央市布施の市道で道路脇の側溝に右前輪が脱輪したトラックを持ち上げる作業をしていた、近くに住むアパート経営、河西さん(77)が、バランスを崩したトラックとブロック塀の間に挟まれました。
河西さんは現場にいた人に助け出され、甲府市内の病院に運ばれましたが、死亡しました。
死因は外傷性窒息死でした。
警察によりますと、脱輪したトラックは甲府市の50代の男性が運転していたもので、河西さんは、男性が、車体を安定させるアウトリガーと呼ばれる装置でトラックを持ち上げようとしていたのを手伝っていたとみられるということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20201117/1040011532.html
2020年9月15日付で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野労働基準監督署は、ダンプトラックの不意な降下による危険防止措置を講じなかったとして、自動車整備業のN商事㈱(東京都港区)と同社長野工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で長野地検に書類送検した。
令和2年3月、同社長野工場において、労働者が死亡する労働災害が発生している。
死亡した労働者は、ダンプトラックの修理作業に従事していた際、荷台のあおりと荷台の間に挟まれている。
労災発生時、あおりが降下することを防ぐ支柱などは使用されていなかった。
https://www.rodo.co.jp/column/94277/
2020年9月2日0時22分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前11時半すぎ、八戸市新井田にある廃棄物処理業者の敷地内で、この会社で働く立場さん(32)がダンプカーと荷台の間に挟まれているのを一緒に作業していた同僚が発見し、駆けつけた別の同僚が消防に通報しました。
立場さんは市内の病院に運ばれましたが、頭を強く打ちつけていて、およそ2時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、立場さんは事故当時、ダンプカーの運転席に乗った同僚と2人で作業をしていて、ダンプカーの荷台を上げた状態で、車体のオイルを交換していたということです。
警察は、この業者の関係者から当時の状況を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20200902/6080009622.html
2018年3月24日付で朝日新聞山形版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大蔵村の村道で昨年12月、除雪車の回転式の羽根に巻き込まれて男性が死亡した事故で、新庄労基署は23日、除雪していた土木会社・S組と、その社長を労安法違反の疑いで書類送検した。
発表では、羽根に詰まった雪を取り除いて作業を再開する際、一定の合図を決めるなど、危険を防止する措置をとらなかった疑いがあるとしている。
※事故時の状況は、2017年12月14日付の毎日新聞山形版の下記趣旨の記事参照。
13日午前5時15分ごろ、大蔵村清水の村道で同村合海の除雪作業員Sさん(男性、51歳)が除雪車に巻き込まれた。
約10時間後に多発外傷で死亡した。
今季の除雪作業中の事故による死者は初めて。
警察によると、Sさんは車体前部の除雪用羽根車(直径1.5m)の雪を取り除いていた。
同僚(62)が気づかずに羽根車を作動させたという。
除雪は村が委託していた。
県は同日、今年度最初の「雪下ろし落雪事故防止注意喚起情報」を発信した。
対象地域は東南村山・西村山、置賜の各地域。
危機管理課によると、12日までに舟形町、鶴岡市で各1人の重傷者が出ている。
出典
『作業員、除雪車に巻き込まれ死亡 大蔵 /山形』
https://mainichi.jp/articles/20171214/ddl/k06/040/099000c
2018年2月23日19時7分にNHK岐阜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年11月、多治見市で建設会社の作業員の男性が重機の間に挟まれて死亡した事故で、多治見労基署は安全措置を怠ったとして23日、建設会社と会社の社長を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは土岐市の建設会社、N重機と会社の69歳の男性社長。
同署によると、去年11月、多治見市山吹町にある会社の作業場で、当時56歳の作業員の男性がブルドーザーから燃料を抜く作業をしていたところ、突然、ブルドーザーが動き出し、男性は近くにあったトラックとの間に挟まれて死亡した。
作業員がブルドーザーの運転席を離れる場合、現場の監督者や経営者には、エンジンを止めるとともにブレーキをかけるなどしてブルドーザーが動かないようにする義務があるが、同署によると、事故当時、そうした措置は取られていなかった。
このため同署は、安全措置を怠ったことが事故につながったとして、23日、労安法違反の疑いで会社と社長を書類送検した。
調べに対し社長は、「普段からそうした措置は取っていなかった」と話し、容疑を認めているという。
出典
『作業員死亡で建設会社書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085490361.html
2017年8月28日5時0分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後1時35分ごろ、大網白里市南今泉の「Eエンタープライズ」の車両整備工場で、点検作業中の男性社員(42)が車両2台に頭を挟まれた。
男性はドクターヘリで病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警察によると、男性がブレーキランプなどを点検していた10トンダンプを別の男性作業員が後退させたため、後ろに駐車していた大型ダンプとの間に頭を挟まれたという。
警察は、業務上過失致死容疑で捜査している。
「男性が車両に顔面を挟まれ出血している」と男性社員が119番した。
出典
『ダンプ整備中に頭挟まれ死亡 大網白里』
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/433539
2017年3月9日20時55分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後3時10分ごろ、大阪府東大阪市加納のT自動車整備工場で、男性作業員(38)が大型トラックの底部に入って整備作業をしていたところ、突然エンジンがかかって車体が下がり、頭などを挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
大阪府警河内署は同日、車体の下に男性がいるのに確認せずエンジンを始動させたとして、業務上過失傷害の疑いで、同僚の男(38)を現行犯逮捕した。
容疑を認めており、同署は過失致死容疑に切り替え、詳しい経緯を調べている。
同署によると、このトラックは、エンジンを始動させると車体が下がる仕組みだった。
男は電気系統の点検をするため、エンジンをかけたという。
出典
『大型トラック整備中に下敷き…38歳作業員死亡 東大阪、確認怠った疑いで同僚逮捕』
http://www.sankei.com/west/news/170309/wst1703090095-n1.html
2017年2月28日19時28分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前10時10分ごろ、佐世保市にある佐世保重工業の工場で、天井に設置してあるクレーンの点検作業をしていた、佐世保市に住むHさん(男性、32歳)がクレーンと天井のはりとの間に頭をはさまれた。
Hさんは、意識不明の状態で病院に搬送されたが、まもなく死亡した。
警察や佐世保重工によると、Hさんは佐世保重工の子会社の社員で、28日の朝8時ごろから、ほかの作業員らとあわせて4人で、クレーンの点検を行っていたということで、事故が起きた当時は、Hさんともう1人の、あわせて2人が、クレーンに取り付けられた作業台に乗って作業していたという。
警察は、ほかの作業員から話を聞くなどして,事故の詳しい状況や原因を調べている。
出典
『佐世保重工で事故 作業員死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034318911.html?t=1488316998896
3月1日付で朝日新聞長崎版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察や佐世保重工によると、クレーンが建物の外から内部に移動中、クレーンの上部にHさんらがいて、このうちHさんが挟まれたらしい。
2017年2月11日11時4分にNHK鳥取から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月11日10時47分に毎日新聞から、2月11日12時33分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前4時半ごろ、鳥取市徳尾の交差点で止まっている大型トラックのタイヤ(左後輪)に男性が巻き込まれていると、通りかかった人から消防に通報があった。
男性は、駆けつけた救急隊によって病院に運ばれて手当てを受けていたが、午前6時前に死亡したという。
男性は40代とみられ、警察は大型トラックを運転していた男性とみて、身元の確認を急いでいる。
タイヤの付近にはチェーンや毛布が残されていたということで、警察は、大型トラックが積雪で動けなくなったため、チェーンを着けようとした際、何らかの事情で空転するタイヤに巻き込まれたものとみて、詳しい状況を調べている。
鳥取市内は10日から11日にかけて雪が降り続き、路面が滑りやすい状況だった。
出典
『タイヤに巻き込まれ死亡か』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043831951.html?t=1486847437957
『死亡事故 雪道脱出や、雪かきで側溝に落ち 鳥取と兵庫』
http://mainichi.jp/articles/20170211/k00/00e/040/210000c
『チェーン装着中、タイヤに巻き込まれ死亡か』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170211-OYT1T50074.html
2016年12月5日13時47分にTBS News iから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前11時ごろ、札幌市南区の住宅街で、「40代の男性作業員が高所作業車と乗用車に挟まれた」と、消防に通報があった。
「見に行ったときは心臓マッサージをされていた。ほとんど動かない状態」(近所の人)
男性は病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
現場は住宅街の下り坂で、男性は新築住宅の工事のため、高所作業車から降りてジャッキで車両を動かないように固定させていた最中だった。
警察は、男性が作業車のサイドブレーキを引き忘れた可能性もあるとみて、原因を調べている。
出典
『作業車と乗用車に挟まれ男性死亡、サイドブレーキ引き忘れたか』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2930827.html
12月5日16時0分に北海道新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月5日16時25分に北海道文化放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
下り坂を後退してきた高所作業車と乗用車の間に挟まれ、胸などを強く打ち、間もなく死亡した。
警察によると、高所作業車には誰も乗っておらず、駐車していた地点から10mほど後退したという。
サイドブレーキはかけた状態で、ギアはニュートラルという。
男性は住宅の新築工事のため、作業車の後方で作業中だった。
路面は濡れていたが、凍結はしていなかった。
警察は、作業車の固定やブレーキが不十分だったとみて調べている。
出典
『車に挟まれ作業員死亡』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0345328.html
『坂道の現場で・・・ギアは‘ニュートラル‘ 高所作業車と乗用車に挟まれ男性死
亡』
http://www.uhb.jp/news/?id=719
12月5日17時40分にNHK札幌からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、男性は、車体の外側に張り出した装置で持ち上げていた作業車を1人で路面に戻す作業をしていて、事故に巻き込まれたという。
警察は、現場の状況などから、サイドブレーキのかけ方が不十分だったことから作業車が動き出したのではないかとみて、事故の詳しい状況を調べている。
出典
『車に挟まれ男性作業員が死亡』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161205/4971772.html
12月6日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
住宅2階の換気口取り付け工事の作業を終え、坂道に停めていた作業車後部の固定装置を解除したところ、無人の作業車が約10m後退したという。
2016年11月24日22時1分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後5時半ごろ、帯広市の除雪業者の敷地で、従業員の男性(41歳)が融雪剤を道路にまく作業車に取り付けられたスクリュー状の部品に巻き込まれているのを同僚が見つけて、消防に通報した。
警察によると、男性は頭などにけがをしていて、その後、死亡が確認された。
男性は、午後2時ごろから1人で除雪車などの点検を行っていて、勤務時間が終わっても戻ってこないことから同僚が探したところ、見つかったという。
警察は、男性が作業車の点検中に部品に巻き込まれたとみて、事故の詳しい原因を調べている。
出典
『融雪剤散布車 点検の男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161124/4695331.html
11月25日付で読売新聞北海道版からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後5時25分頃、帯広市の自動車整備会社の敷地内で、幕別町の同社社員の男性(41)が、道路に融雪剤をまく薬剤散布車の薬剤投入口付近に挟まれているのを同社の社員が見つけ、消防に通報した。
男性は間もなく救助されたが、消防隊員により死亡が確認された。
警察は、男性が1人で散布車の点検中、誤って体を挟まれたと見て調べている。
出典
『融雪剤散布車に挟まれ41歳死亡』
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20161125-OYTNT50015.html
11月25日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は1人で、故障した薬剤散布車の修理中だったという。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。