2017年11月10日5時3分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月10日8時50分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌市は9日、中島公園(中央区)内にある「自由広場」前の男子トイレで天井ボードの一部が剥がれ落ちているのが見つかったと発表した。
けが人はいなかった。
市によると、落下したのは石こうボードで、表面の化粧材はセラミック製。
1枚が縦90cm、横180cmで重さ約10kg。
計3枚が天井から剥がれ、1枚が落ちて床で砕けていた。
天井裏にたまった水がボードを腐食し、落下につながった可能性があるという。
トイレは築20年が経過していた。
公園管理事務所の職員が8日午後4時すぎ、見回りの際に発見した。
同日午前10時に確認したときは異常はなかったという。
市は、市内の公園トイレ全887カ所を対象に、天井ボードの緊急点検を始めた。
建築から15年以上たつ695か所を閉鎖し、緊急点検。
残るトイレも順次点検していくという。
出典
『重さ10キロの天井ボード落下 札幌・中島公園トイレ』
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/144153
『公園トイレの天井落下…札幌市、695か所閉鎖』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171110-OYT1T50028.html
(2017年11月27日 修正1 ;追記)
2017年11月24日11時53分にNHK北海道から、横展開確認結果が下記趣旨でネット配信されていた。
11月8日、札幌市中央区にある中島公園のトイレで重さおよそ10kgの天井の板が落ちているのが見つかったことを受け、札幌市はこれまでに540か所のトイレで調査を終えた。
その結果、ただちに危険性な状況は確認されなかったという。
ただ、10か所のトイレの天井に腐食につながる水漏れの跡が見つかったということで、札幌市は、放置すれば事故につながりかねないとして、こうしたトイレを閉鎖し年内に修繕作業を終えたいとしている。
札幌市はこのほか、冬の季節に閉鎖している347か所のトイレについても点検を進めることにしている。
出典
『公園トイレ“ただちに危険なし”』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20171124/5928901.html
2017年10月7日11時12分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月7日12時36分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、10月7日10時59分に神戸新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸市教育委員会は7日、同市兵庫区の市立須佐野中学校で6日午後3時ごろ、グラウンド内の支柱上部(高さ14m)のナイター設備から、照明器具1個(重さ約10kg、直径50cmほど)が落下したと発表した。
当時、近くには生徒がいたということだが、プール更衣室の屋上に落下したため、けが人はなかった。
落下音に気付いた教員が確認した。
市教委によると、ナイター設備は、運動場2カ所と校舎4カ所に昭和45年に設置。
落下したナイター設備には、計7個の照明器具がついていた。
器具を支柱に固定していたボルトの腐食が原因とみられる。
落下当時は放課後で、生徒らは部活動中だった。
当時、更衣室内は無人だったという。
6日中に、他の6カ所計27灯について点検したが、異常はなかったという。
市教委は、今後、ほかの学校のナイター設備についても緊急点検する方針。
出典
『部活中に重さ10キロのナイター照明落下 神戸の中学校グラウンド』
http://www.sankei.com/west/news/171007/wst1710070034-n1.html
『中学校で重さ10キロの照明器具が落下』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171007-00000001-kantelev-l28
『重さ10キロの夜間照明が落下 神戸の市立中学校』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201710/0010621867.shtml
2017年8月29日22時20分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪市建設局は29日、大阪城公園(大阪市中央区)で、石垣の隙間を埋める「間詰石」1個(長さ約80cm、推定約100kg)が2.5m下の路上に落ちたと明らかにした。
けが人はなく、市が原因を調べている。
建設局によると、27日午後6時半ごろ、職員が天守閣西側で確認した。
当時、近くにいた来園者は「大きな音がして、石垣が崩れていた」と話したという。
自然に崩落したとみられ、市は、周辺区域への立ち入りを禁止した。
周りの石垣がすぐに崩れる危険性はないとしている。
この石垣を含め、天守閣周辺は国の特別史跡に指定されている。
出典
『大阪城の石垣から石落下 けが人なし、推定100キロ』
http://www.sankei.com/west/news/170829/wst1708290073-n1.html
8月29日20時48分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後6時半過ぎ、大阪市中央区の大阪城天守閣の西側にある高さ約2.5mの石垣から大きな石が地面に落ちているのを、帰宅途中の警備員が発見した。
けが人はなかった。
大阪城公園事務所の担当者は、「大阪城の石垣が落下したというのは聞いたことがない」と話している。
同事務所によると、落下した石は幅25cm、奥行き20cm、高さ80cm程度で、重さは100kgほどある可能性がある。
同日午後6時15分ごろ、付近で「ドン」という大きな物音を聞いた人がいたといい、大阪市などが落下の原因を調べている。
出典
『大阪城、石垣から石が落下 ドンと音、重さ100キロか』
http://www.asahi.com/articles/ASK8Y6T8HK8YPTIL021.html
(ブログ者コメント)
写真によれば、3段積みの石垣の最上段から、立てるような形で置かれていた直方体の石が落下していた。
2017年7月31日21時17分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午後2時半ごろ、水戸市見川町の市緑岡市民センター男子トイレで陶器製の洗面台が落下し、手を洗っていた同市の小学4年の男児(10)の足に当たった。
男児は右足の甲などにけが。
水戸市によると、洗面台は幅約160cm、奥行き約70cm、高さ約15cm。
約90cmの高さで壁に固定されていたが、何らかの原因で脱落したらしい。
平成24年度を最後に点検していなかった。
水戸市の担当者は、「けがをした男児や家族に申し訳ない。今後は再発防止に努める」としている。
男児は市民センター主催の書道教室に参加していた。
出典
『水戸の市民センターでトイレの洗面台落下、小4男児けが』
http://www.sankei.com/affairs/news/170731/afr1707310034-n1.html
2017年7月5日12時34分に新潟放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市中央区古町地区のアーケードから、昨日、金属部品が落下し、バスを待っていた70代の女性の頭に当たった。
女性は軽傷だという。
金属部品が落下したのは、新潟市中央区西堀通りにある新潟信用金庫本店前のアーケードで、高さ4mの天井から金属部品2本が落下した。
落下物は、バスを待っていた上越市の60代とみられる女性の腕と新潟市西区の70代の女性の頭などに当たり、70代の女性は頭部打撲などの軽いけがをしたという。
落ちてきた金属は長さ2m、幅10cmのステンレス製で、建物の横壁と天井のつなぎ目を覆う見切り材といわれるもの。
アーケードを管理する新潟信用金庫は、「けがをされた方に心よりお詫び申し上げる。誠意をもった対応をしていきたい。」と話している。
警察は、落下した原因やアーケードの管理責任などについて詳しく調べている。
出典
『古町でアーケード部品落下1人けが』
https://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20170705_8294034.php
7月5日10時25分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後4時半頃、新潟市中央区西堀通の柾谷小路の歩道で、アーケードの天井から金属部品が落下した。
部品は、ベンチ付近でバスを待っていた同市西区の70歳代女性の頭部に当たり、女性は病院に搬送され、頭部などに打撲傷を負った。
崩落した部品は、新潟信用金庫本店とアーケード天井の間に取り付けられていた。
アーケードは同信金が管理しており、同店の担当者は、「繁華街で人通りも多い中であってはならないこと。けがをした方には誠心誠意対応したい」と話した。
出典
『繁華街アーケードから部品落下、女性が頭にけが』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170705-OYT1T50029.html
2017年4月14日7時0分に北海道新聞から、函館市の事例に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月13日19時9分にNHK北海道からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後2時半ごろ、函館市美原3、古書店「Bマーケット函館美原店」の外壁に取り付けられた看板の一部が落下、店から出てきた北斗市の自営業女性(56)に当たり、肩や手などに軽傷を負った。
駐車中の乗用車にもぶつかり、車体の一部がへこんだ。
函館地方気象台によると、函館市内は13日朝から風の強い状態が続いていて、午前10時すぎには25.2メートルの最大瞬間風速を観測したほか、事故があった時間帯には14メートルほどの「やや強い風」が吹いていたという。
警察は、強風にあおられて看板が外れて落下したとみて調べている。
警察などによると、看板はアクリル製のボックス型。
前面部分(縦約70cm、横約2m)が外れて落下した。
店の出入り口の上部に取り付けられていた。
同店によると、看板は20年ほど前に設置し、2015年に点検した際は異常は見つからなかったという。
出典
『強風の函館で看板落下し女性けが』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0389456.html
『函館 古本屋看板落下で女性けが』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170413/5565961.html
4月13日12時26分にNHK北海道からは、帯広市の事例について、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前8時50分ごろ、帯広市東4条南13丁目で、「ビルの看板が落下して道路にはみ出そうだ」と、通りかかった人から消防に通報があった。
警察や消防が駆けつけたところ、3階建てのビルの外側、高さ10mほどの場所に取り付けられていた、入居者の名前が書かれた看板の側面の板が一部、剥がれ落ちていた。
警察によると、剥がれ落ちたのは長さ2m、幅50cmほどの金属製の板で、けがをした人はいないという。
ビルの管理者によると、看板は20年ほど前に取り付けられたもので、今回の落下を受けて、看板全体を撤去することを決めたという。
帯広市では、今月10日に信用金庫の敷地に設置されていた高さ7mの大型看板が落下したばかりで、道は、看板の管理者に点検などを求める通知を出して注意を呼びかけている。
出典
『帯広で再び看板落下 けが人なし』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170413/5542921.html
2017年4月10日18時32分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月10日19時13分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前8時40分ごろ、帯広市にある帯広信用金庫東支店の職員から、「支店の看板が落下した」と警察などに通報があった。
警察などによると、落下したのは、信用金庫の名前が書かれた高さ7m、幅2m、奥行き2m、重さ約2トンの看板で、支柱によって高さ10mの場所に設置されていた。
看板は店の前の歩道をふさぐように落下したが、けがをした人はいないという。
また、直径30cmほどの支柱が、高さ10mほどの溶接された部分で折れていたという。
信用金庫によると、看板は昭和48年に取り付けられ、おととし11月に点検した際には、問題は見つからなかったという。
帯広市内には、10日午前4時半ごろから強風注意報が発表され、看板が落下する直前には、瞬間風速12.5mを観測していた。
朝から続いた強風と看板の老朽化が、落下の原因とみられている。
現場は、JR帯広駅から北東に750mほどの、住宅や店舗などが立ち並ぶ場所。
近所に住む80歳の女性は、「ガシャンと音がして外に見に来ました。こんなに大きなものが落ちるとは思わず、怖いなと思いました」と話していた。
看板の落下を受けて帯広信用金庫は、十勝地方にある32の支店すべてや出張所1か所を対象に、看板や支柱の安全を確認する緊急点検を10日から始めた。
このうち音更町の木野支店には、10日午後2時ごろ作業員が訪れ、信用金庫の名前が書かれた高さ10mほどの看板をハンマーで軽くたたくなどして点検し、一部のねじを交換していた。
帯広信用金庫総務部の山崎主任調査役は、「近所の方にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない。古くなっている施設の点検を十分に行っていきたい」と話していた。
出典
『帯広 大型看板落下けが人なし』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170410/5436651.html
『帯広信金の看板落下 全33支店で点検へ』
http://www.news24.jp/articles/2017/04/10/07358653.html
4月11日7時0分に北海道新聞からは、3年に1度の許可更新時に点検報告書を提出していたが毎年の点検は不実施だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2015年2月に札幌市の飲食店ビルで看板の一部が落下し女性が意識不明の重体となった事故を受け、道などは点検強化を求めてきたが、依然として落下事故は続いており、対策の実効性を高めることが求められる。
1991年策定の指針は、望ましい看板管理のあり方を示す。
帯広信金によると、道屋外広告物条例が3年に1度の許可更新時に義務付けた点検報告書は提出していたが、指針が定めた毎年の定期的な点検はしていなかった。
同信金総務課は、「指針を把握していなかった」と説明した。
指針に罰則はない。
道都市計画課は、「指針の周知不足だったかもしれない。今後、順守するよう啓発したい」としている。
同信金などによると、看板は73年の支店建設時に設置された。
直径約30cmの鉄柱の先端に溶接して固定され、この部分が折れた。
看板を柱に固定する部材は、ほかになかったという。
出典
『落下看板 点検怠る 帯広信金「道指針把握せず」』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0388341.html
(ブログ者コメント)
〇写真や映像によれば、直方体状の大型看板の底部に円形の板のようなものが見える。
面は、ほぼなめらか。
見ようによっては、中心部の色が、周りと少し違って見える。
周囲からジワジワと腐食が進んだのだろうか?
〇札幌市の飲食店ビル事例は、本ブログに掲載スミ。
『2015年2月15日 北海道札幌市の飲食店ビルで看板部品が落下し通行人の女性が意識不明の重体、3時間前にも別の部品が落下したが対応せず、過去の点検は目視だけ』
第1報(1/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4636/
第1報(2/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4637/
第2報
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6910/
(2017年4月20日 修正1 ; 追記)
4月19日7時1分にNHK北海道から、同信金では古い看板をすべて撤去するという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同信用金庫は、十勝地方にある32の支店すべてや出張所1か所を対象に、看板や支柱の安全を確認する点検作業を進めてきた。
点検の結果、大きな問題は見つからなかったということだが、再発を防ぐため、この2年間に取り付けられた新しい看板を除く、26の支店の看板を撤去することを決めた。
撤去作業は、今月中にも始める方針。
出典
『帯広信金 26支店の看板撤去へ』
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170419/5696101.html
2017年3月18日付で毎日新聞茨城版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月19日付で東京新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前11時半ごろ、古河市中田新田の県立古河三高体育館で外壁の一部が崩落し、体育教官室から職員室に向かう途中に下を通りかかった男性教諭(53)を直撃した。
体育館近くのグラウンドで体育の授業中だった生徒らが崩落の瞬間を目撃しており、男性教諭を助け出し119番。
救急車とドクターヘリで病院に搬送された。
教諭は頭や体を打ち頭部骨折などの重傷だが、命に別状はないとみられる。
生徒にけがはなかった。
警察によると、外壁はモルタル製で縦約0.9m、横約6m、厚さ数cm。総重量さは約100kgとみられる。
高さ12~13mの屋根付近から落下した。
同校によると、体育館は築約45年。
3年に1度の定期点検は、来年行う予定だった。
福島校長は、「思いがけないことで驚いている。再発防止に努めたい」とコメントした。
出典
『壁崩落 男性教諭重傷 古河の高校、体育館屋根付近から』
http://mainichi.jp/articles/20170318/ddl/k08/040/028000c
『古河三高 体育館の外壁崩落 下敷きの教諭重傷』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201703/CK2017031902000138.html
2017年2月14日20時19分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前11時半ごろ、長万部町のJR函館線・長万部駅で、排水管がホームに落ちているのを駅員が見つけた。
落ちていたのは、ホームの屋根の雨水を流すための塩化ビニル管で、直径6cm、長さ54cm、重さおよそ300gだったという。
ホームの屋根の3mほどの高さから落ちたということだが、けがをした人はいなかった。
内部にたまっていた水が凍って排水管が膨張し、排水管どうしをつなぎ合わせていた部分が外れて落下したとみられるということで、JRは応急措置をした上で、来年度中に新しいものに取り替えるとしている。
JR北海道では、今月5日に小樽市内の高架橋から塩化ビニル製の排水管2本が落下しているのが見つかり、道内の高架橋の緊急点検を進めていたところだった。
出典
『長万部駅で配水管がホームに落下』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170214/3924171.html
(ブログ者コメント)
〇小樽市事例は下記参照。
2017年2月12日掲載
2017年2月5日 北海道小樽市のJR高架橋から塩ビ製の排水管2本が6m高さから落下、けが人なし、内部にたまっていた水が凍結して配管が膨張し留め具が外れた模様
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6767/
〇小樽市事例の横展開で高架橋については点検を進めていたということだが、今回はホームの屋根から落下。
記事から推察するに、横展開点検は、おそらく高架橋のみで、ホーム屋根は点検対象外だったのではないだろうか?
類似箇所すべてを点検するのは現実的でなく、まこと、横展開対応の範囲を決めるのは難しい。
〇ちなみに、出典記事のタイトルでお分かりのとおり、小樽市事例ともども、報道では「配水管」と記載されている。
しかしJRの記事では「排水管」。
本ブログでは、記事の内容とも合わせ考え、JRの表現に統一している。
2017年2月6日20時37分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前2時ごろ、小樽市花園1丁目のJR函館線の高架橋で、排水管2本が下の路上に落ちているのを巡回していたグループ会社の社員が見つけた。
落ちていたのは線路上の雨水を流すための塩化ビニル管で、それぞれが直径15cm、長さおよそ2m、重さおよそ7kgあったという。
高架橋の6mほどの高さから落ちたと見られるが、けがをした人はいなかった。
JRによると、内部にたまっていた水が凍結して排水管が膨張し、留め具が外れて落下したとみられるということで、今後、ほかの高架橋でも異常が無いか、緊急の点検を行うことにしている。
出典
『JR高架橋から配水管が落下』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20170206/3685421.html
平成29年2月6日付でJR北海道からも、同趣旨の記事が現場写真付きでプレスリリースされていた。
出典
『鉄道高架橋からの排水管の落下について』
https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/170206-1.pdf
2017年1月23日22時40分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月24日6時0分に西日本新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
大分市は、23日、市営温水プール(大分市西浜)の天井の一部が22日朝に落下しているのが見つかった、と発表した。
午前10時の開館前で、けが人はいなかったという。
この天井は1995年の建設時に設置したもので、高さは8mあり、結露などで劣化したようだという。
補修や点検のためプールは23日から臨時休業しており、閉館が長期化する可能性もあるという。
市によると、22日午前8時半ごろ、大プール(25m)と幼児用プール(10m)の間のプールサイドに、ケイ酸カルシウム製の天井の一部(縦90cm、横180cm)が落下しているのを職員が見つけた。
前日午後11時15分ごろに警備会社が点検した時は、異常はなかったという。
22日は通常通り午前10時に開館したが、同じ素材の他の天井も落下する危険性がぬぐえないと判断し、通常は午後9時の閉館時間を午後6時半に早めたという。
同プールでは、2015年4月にも、幼児用プールの天井の一部(縦4m、横9m、重さ約200kg分)がはがれてプールサイドに落下するトラブルが発生した。
崩落部分の素材は石膏ボードと木の板を貼り合わせたものだったといい、この時は、幼児用プールの天井部分を全面的に張り替えている。
ただ、ケイ酸カルシウム板を使っている25mプール上の天井は「落下の危険性はない」として、改修しなかった。
市は現在、専門業者と補修方法を協議中で、仮に大プールの天井を全面的に張り替える場合は、休業が長期化する可能性もあるという。
市は、「利用者にご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げる」としている。
出典
『大分市営プール、天井一部が落下 2年前も落ちる』
http://www.asahi.com/articles/ASK1R42R2K1RTPJB00Q.html
『大分市営プール天井の一部また落下 当面休館再開時期は未定』
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/303382
(ブログ者コメント)
掲載写真を見ると、大プールと幼児用プールは同じ空間内に隣り合わせになっていて、天井は大プール側のほうが数m高くなっている。
今回落下したのは大プール側の天井の末端、幼児用プールとの境界付近だ。
2015年トラブルの対応時に原因を詰めきれていなかった可能性も考えられる。
2015年のトラブルは下記参照。
2015年4月29日掲載
[プチ昔の事例] 2015年4月11日 大分市の市営温水プールで開館前に天井の一部落下を発見、2年前の定期検査では異常は見つからず、防水シート腐食で天井に水?配管結露で木材が腐食?
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4824/
2017年1月10日22時9分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月10日19時12分にNHK岐阜からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前10時55分ごろ、岐阜県飛驒市神岡町の国道41号杉山トンネル(全長約430m)内で、側壁に張られた鉄板が一部、めくれ上がるようにはがれ、車道に垂れ下がった。
警察によると、少なくとも大型トラック8台に鉄板があたり、荷台やフロントガラスなどが壊れた。
けが人はいなかった。
警察や国交省高山国道事務所によると、現場はトンネルの富山県側から220m付近。
通りかかった大型トラックの運転手から、「トンネル内の壁から何かが飛び出していて、左側のミラーをぶつけた」と警察に通報があった。
警察によると、トンネルの壁は、高さおよそ1m、幅およそ2mの鉄板を上下に2枚貼り付けて補強されている。
はがれたのは、そのうちの鉄板2枚で、アンカーボルトで18カ所固定されていたが、9本が抜けたという。
トンネルは1967年の完成で、事務所は5年に1回点検しており、2015年7月の点検時には問題はなかったという。
トンネルを含む上下線約2.6kmが通行止めとなり、補修・点検後、午後7時ごろに解除された。
出典
『トンネル側壁の鉄板はがれ、トラック8台に当たる』
http://www.asahi.com/articles/ASK1B5S3LK1BOHGB011.html
『トンネルの壁はがれ8台接触』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3085891921.html?t=1484083233408
2017年1月6日23時45分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月7日6時0分に西日本新聞から、1月6日19時10分にテレビ西日本からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後5時ごろ、福岡市南区のスーパー「N店」で外壁の一部が崩落し、歩道などに破片が散乱した。
当時は営業中だったが、けが人はいなかった。
警察は、老朽化が原因とみて調べる。
警察や店によると、高さ約10mのひさし部分からモルタル製の厚さ約5cmの外壁が幅約15mにわたってはがれ落ち、駐輪場のビニール製の屋根を破って、破片が散乱した。
ふだんは買い物客や通行人が頻繁に行き来する場所で、店内には客と従業員計70人がおり、従業員が客を店外に誘導した。
店によると、1975年の開店時からの建物で、月に1度、店長が目視で施設を点検しているという。
昨年12月に点検した際は、異状はなかったという。
7日は、安全確認のため、休業するという。
ほかにも複数のひびがあり、老朽化が原因とみられるという。
「N社」によると、これまで外壁が落下したことは無いという。
「N社」の総務部長(56)は、「心配をおかけして申し訳ない。二度とこのようなことのないように、全店舗を点検したい」と話した。
ウォーキングの途中だった親子は、「時々買い物に来るのでびっくりした。店の前にはバス停もあり、お年寄りが待っていることもある。けが人がいなくてよかった」と話した。
出典
『スーパーの外壁、15mにわたり崩落 けが人なし 福岡』
http://www.asahi.com/articles/ASK166JDZK16TIPE02L.html
『スーパー外壁 幅15メートル崩落 福岡市 高さ8メートル、けが人なし』
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/299802
『福岡市のスーパーで外壁落下』
https://www.tnc.co.jp/news/articles/3441
2016年12月12日12時10分にNHK津から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月12日12時18分に毎日新聞から、12月12日1時13分にyahooニュース(CBCテレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後4時40分ごろ、四日市市新正の近鉄名古屋線の高架橋の下を通る国道1号線を50代の男性が乗用車で走っていたところ、異常な音がしてフロントガラスの左側に亀裂が入ったことに気づいた。
男性が車をとめて付近を確かめると、縦3.5cm、横3cm、高さ1.8cmの鋼製ナットが落ちていたため、近鉄に連絡した。
男性にけがはなかった。
近鉄によると、ナットは重さが86gで、今月9日の夜間に、高架橋から物が落下するのを防ぐための板を交換する工事の際にいったん外し、締めなおした7本のうちの1本だったという。
ナットが落下した原因について、近鉄では、締め付け不足のためだったとしていて、「ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。工事の確認をより丁寧にし、再発防止に努めたい」と話している。
出典
『近鉄の高架橋からナット落下』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075177021.html?t=1481579397925
『近鉄名古屋線 高架橋から鋼製ナット落下 車ガラスに亀裂』
http://mainichi.jp/articles/20161212/k00/00e/040/151000c
『四日市市の近鉄の高架橋からナット落下』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00001290-cbcv-soci
(ブログ者コメント)
いまから数十年も前のこと、ブログ者が勤務していた工場では、業者が開放点検し、その後に組み立てた機器内部のインターナルが、ちゃんと組み立てられているか、工場の担当者が一つ一つ確認していた。
ブログ者も、何回か、その業務に従事したことがあるが、今でも覚えていることがある。
それは、ボルトをテストハンマーで1つ1つ叩いて確認しているうち、何回か、ボルトが動くことがあり、締めなおしてもらったことだ。
また、内部にレンチの忘れ物を発見したこともあった。
当時は、まだ人手が多かった時代。
今は、そこまで工事品質を上げることは無理なのかもしれない。
2016年11月26日15時19分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月26日14時7分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前9時5分ごろ、福岡市中央区の福岡市地下鉄空港線赤坂駅のホームで、地上2mの壁面からはがれ落ちた仕上げ材の大理石片が、近くにいた30代男性の頭に当たった。
福岡市によると、男性は男性は駅員に通報し、そのまま立ち去ったという。
はがれ落ちた大理石は、長さ約74cm、幅約7cm、厚さ約2cm、重さ約2kg。
大理石の壁面は1981年の開業時からのもので、接着面の劣化が剥落の原因とみられる。
市は、市地下鉄空港線と箱崎線で同様に大理石の壁面がある全ての駅について、危険がないか緊急点検する。
出典
『福岡市 今度は地下鉄で壁面剥落 男性の頭に当たる』
http://mainichi.jp/articles/20161126/k00/00e/040/269000c
『地下鉄構内で壁材剥落、客の頭に当たる…福岡』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20161126-OYT1T50086.html
2016年10月4日付で毎日新聞福島版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月4日8時15分に福島民友から、10月4日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本福島支店は、3日、白河市郭内の東北線白河−久田野駅間の横町架道橋(長さ約10m)からモルタル片2個(重さ計約40g)がはがれ、約5.5m下の車道に落ちたと発表した。
モルタル片は走行中の乗用車に直撃し、ボンネットをへこませた。
運転手にけがは無かった。
同支店によると、モルタル片は縦3cm、横2.5cm、厚さ3cm(約30g)と縦2.5cm、横1cm、厚さ2cm(約10g)。
道路の上をまたぐレンガ造りの橋と信号用のケーブルを収納したコンクリート箱との間に詰めてあったモルタルとみられる。
2日午後3時ごろ、運転手から支店に連絡があった。
支店は、長年の雨水の染み込みや列車走行時の振動による劣化が原因とみており、モルタル片の落下防止用ネットを設置する方針。
架道橋は1920年(大正9年)に建設されたが、昨年の点検では問題は無かったという。
出典
『モルタル片落下 2個、架道橋から落下 白河の東北線』
http://mainichi.jp/articles/20161004/ddl/k07/040/057000c
『東北線架道橋からモルタル片が落下 白河、乗用車にぶつかる』
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161004-116662.php
2016年7月7日22時41分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月7日19時38分に産経新聞westから、7月7日20時46分にmBS NEWSからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後4時25分ごろ、大阪市浪速区敷津東2丁目の鉄筋9階建て雑居ビルで、6階部分の外壁の一部(縦約1m、横約2m)から剥がれ落ちたタイルが下にいた高校教諭の女性(24)に当たり、女性は後頭部に軽傷を負った。
警察は、建物の管理不十分に伴う業務上過失致傷事件の可能性もあるとみて、原因を調べ、ビルの管理会社などから事情を聴く。
警察によると、数cm四方と10数cm四方の2種類のタイル計約30~40枚がはがれ、1階にある飲食店のひさしを突き破って女性に当たったという。
当時、店に客はいなかった。
ビルの所有会社によると、ビルは築20年以上だが、過去に壁などが落下したことはなかったという。
男性店長(51)は、「ドーン、バーンと爆発したような音がし、白い煙が上った。女性は悲鳴をあげ、涙ぐみながら後頭部を押さえていた。落ちる予兆もなく、本当に驚いている」と話した。
消防が、はしご車を使って落下しそうなタイルを全て剥がしたため、現在はタイルの落下の危険性はないという。
現場は、市営地下鉄御堂筋大国町駅から北に約300mで、飲食店やマンションなどが立ち並ぶ地域。
出典
『6階外壁のタイル落下、女性に当たる 大阪、頭にけが』
http://www.asahi.com/articles/ASJ7764WDJ77PTIL02M.html
『ビル6階の壁が落下し、24歳女性教諭の頭直撃 後頭部をけが』
http://www.sankei.com/west/news/160707/wst1607070073-n1.html
『ビルの外壁落下、女性ケガ~大阪・浪速区』
http://www.mbs.jp/news/kansai/20160707/00000059.shtml
2016年6月10日21時20分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前10時半ごろ、北九州市小倉北区の小倉中央市民センターで、3階の窓を開閉するための金属製のハンドルが落下した。
ハンドルはおよそ220gで、市民センターの利用者が窓を閉めようとした際に、突然、落下し、6mほど下の駐車場にとめてあった乗用車に当たって、ボンネットを破損したという。
乗用車には人は乗っておらず、けがをした人はいないという。
北九州市によると、この建物は45年前に建てられ、市民センターの職員が3日に1回程度、不具合がないかなど目視で点検していたが、これまで特に問題はなかったという。
北九州市は、落下の原因は設備の老朽化とみて、市内に134あるほかの市民センターでも、窓の開閉ハンドルに亀裂などが入っていないか、点検を行うことにしている。
施設を管理する北九州市は、「市民に多大な迷惑をおかけし深くおわびします。再発防止に向けて取り組んでいきたい」と話している。
出典
『窓開閉の鉄製ハンドルが落下』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5023050421.html?t=1465596565339
6月10日19時14分に九州朝日放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
原因は金属疲労によるもので、当時、施設には50人ほどいたが、けが人はいなかった。
出典
『【福岡】北九州市で窓の開閉ハンドルが車に落下』
http://www.kbc.co.jp/mbl/sp/news/detail.html?newsno=5&mode=kbc
(ブログ者コメント)
○写真を見ると、落ちたのはレバー式のハンドル・・・というか取っ手。
物品落下事故は数多くあり、最近の事例はブログ掲載対象外としているが、窓のハンドルが落下した事例は初耳につき、紹介する。
○それにしても、いくら45年前の建物だったにせよ、窓の開閉頻度は、そう多くはないはず。金属疲労ではなく、最初から欠陥があった可能性もあるのではなかろうか?
2016年5月18日12時0分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月18日13時33分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前7時すぎ、大和市にある東急田園都市線の中央林間駅で、何かが破裂するような大きな音が聞こえ、駅の職員が確認したところ、駅ビルの窓ガラスに亀裂が入っているのを見つけた。
東急電鉄と警察は、現場付近の立入りを制限する対応を取ったが、午前8時前に、窓ガラスの一部が1階の通路部分に落ちてきたという。
警察によると、けが人はなかった。
窓ガラスは、東急田園都市線と小田急線を乗り換える通路にある駅ビルの2階にある店舗にあるもので、店舗のガラスの一部に当たる縦2m、横が80cmほどが、5mほど下の通路に落ちたという。
現場は、朝の通勤時間帯には大勢の利用客が乗り換えのために通るが、18日朝は別の通路にう回させたため、改札付近が混雑したという。
現場には残りのガラスが残っていて、東急電鉄は、撤去作業が終了するまでは立入り制限を続け、落下の原因を詳しく調べることにしている。
警察によると、当時は営業時間外で、人為的な原因で割れた可能性は低いとみている。
出典
『中央林間駅ビルで窓ガラス落下』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1055404021.html?t=1463604416155
『駅ビル2階から窓ガラス落下、けが人なし 神奈川』
http://www.asahi.com/articles/ASJ5L4D0NJ5LULOB011.html
(ブログ者コメント)
映像によれば、2~3m四方を黄色いテープで囲んでいて、その真ん中付近にガラスの破片らしきものが見える。
ドンピシャ、落下想定場所に落ちてきた、ということかもしれない。
この事例に接し、札幌での看板部品落下事故を思いだした。
あの事故では、部品が路上に落ちているのを従業員が発見したが、副店長の話しでは、自分の店の看板の部品だとは思わずに放置したため、通行人の女性に大けがを負わせた。女性は今年3月時点で、いまだ意識不明状態が続いている。
2015年2月22日掲載
2015年2月15日 北海道札幌市のビルで看板部品が落下し通行人の女性が重体、3時間前にも別の部品が落下したが対応せず、過去の点検は目視だけで報告しない年も
(1/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4636/
(2/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4637/
2016年5月5日19時30分に毎日新聞山形版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月5日20時48分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後0時55分ごろ、山形県南陽市赤湯の路上で、近くに住む男児(5)が母親らと遊んでいたところ、2階建て店舗の外壁の一部が落下し、男児を直撃。
男児は頭の骨を折る重傷を負ったが、意識はあるという。
現場付近では、当時、強い風が吹いており、警察は、強風により劣化した部分が剥がれ落ちたとみて、店舗の管理者に事情を聴くなどして、詳しい原因を調べている。
警察によると、落下した外壁は約6mの高さから剥がれ落ちたとみられ、モルタル製で、長さ約80cm、幅約15cm。
男児は、当時、母親や妹らと5人で鬼ごっこなどをして遊んでいたという。
出典
『外壁落下し5歳男児が重傷』
http://mainichi.jp/articles/20160506/k00/00m/040/017000c
『店舗のモルタル外壁剥がれ5歳児の頭直撃…重傷』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160505-OYT1T50079.html
(ブログ者コメント)
どの程度強い風だったかは不明だが、風が特に強い時には、特段の用事がない限り、外に出ないほうがよいという、教訓的事例のように感じた。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。