







2023年5月24日13時23分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月8日、山形市天神町にある農業、伊藤さんの住宅で火事があり、住宅などあわせて5棟が全焼したほか、近隣の住宅2棟の外壁などが焼けたりしました。
その翌日の9日早朝にも焼け跡から再び火が出て火事が起き、駆けつけた消防によって消し止められ、けが人はいませんでした。
再び火事が起きた原因について山形市消防本部が調査した結果、伊藤さんの住宅の1階にあった布団の残り火が完全に消えず、再び燃え広がったことがわかりました。
消防は、消火活動のあと、残り火がないかどうか、目視や熱源を調べる装置などで確認したということですが、布団内部の残り火は確認できていなかったということです。
山形市消防本部は「近隣の住民に心配をかけ、誠に申し訳ない。今回の火事を真摯に受け止め、再発防止に努めていく」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20230524/6020017579.html
5月24日付でさくらんぼテレビからは、このような火災は「再燃火災」と呼ばれている、鎮火24時間後までは数時間おきに消防が巡回するが、今回は巡回の合間に出火したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5月9日、山形市で全焼した住宅の焼け跡から再び火が出た火災の続報。
山形市消防本部は、「消火が不完全だったことによる再燃火災」だったと明らかにした。
発端となったのは、5月8日に山形市天神町で発生した、住宅など5棟が全焼した火災。
その翌日にも焼け跡から再び火が出る騒ぎがあったことから、山形市消防本部が原因を調べていた。
その結果、住宅の焼け跡にあった布団の中の火が完全に消えていなかったことによる「再燃火災」が原因と判明したという。
消防では通常、鎮火24時間後までは消防士が数時間おきに火災現場を巡回し、再燃火災がないか確認している。
今回も目視や熱源を調べる装置を使って、一連の確認作業は行われていたが、巡回の合間に出火したと見られる。
市消防本部によると、記録の残る1966年以降、管内での再燃火災は初めてだという。
https://www.sakuranbo.co.jp/sp/news/2023/05/24/2023052400000007.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。