2025年1月12日0字46分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後1時半すぎ、山梨県南アルプス市にある「S技研」の山梨工場で「作業中に事故が起きてけが人がいる」などと消防に通報がありました。
警察によりますと、高さ2メートル、重さ1.5トンほどの成形機と呼ばれるプラスチック製品を作る機械をチェーンでつるし上げて搬送していたところ、およそ5メートル下に落下したということです。
この事故で、作業にあたっていた神奈川県厚木市の会社員、新井さん(男性、35歳)が機械と一緒に落下し、床に挟まれて死亡しました。
警察は当時の状況や落下した原因などについて詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20250112/1040025458.html
1月11日23時6分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、成型機の解体作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後、南アルプス市の工場でプラスチック成形機の解体作業をしていた男性が約5メートル下に転落し、重さ1.5トンの成形機に足を挟まれ死亡しました。
南アルプス警察署によりますと、11日午後1時35分ごろ、南アルプス市宮沢のS技研山梨工場でプラスチック成形機の解体作業をしていた男性が、チェーンでつるし上げた成形機ごと約5メートル下に転落しました。
男性は神奈川県厚木市の会社員、新井さん(35)で、高さ約2メートル、重さ約1.5トンの成形機と床との間に左足を挟まれ、甲府市内の病院に搬送されました。
搬送時は意識がありましたが、その後、死亡が確認されました。
死因は出血性ショックでした。
警察が労災死亡事故として、詳しい事故原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3af4b6919e33edf8eb187ce20252a1bcbad2be
2024年12月27日18時43分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後3時半ごろ、神戸市中央区下山手通5丁目のタワー式の立体駐車場で「車が落下して作業員が下敷きになった」と作業員から119番通報があった。
兵庫県警生田署によると、男性作業員2人が巻き込まれ、このうち下敷きになった1人の死亡が確認された。
もう1人(29)も搬送されたが、命に別条はないという。
事故当時、3人の作業員が駐車場の定期点検にあたっていた。
作業員の1人が、車を載せた台座をリモコン操作で動かした際、何らかの原因で約8メートルの高さから台座ごと落下し、2人が巻き込まれたとみて、署は詳しく調べる。
車には誰も乗っていなかった。
https://www.asahi.com/articles/ASSDW347SSDWPIHB00WM.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n
12月27日16時8分にYAHOOニュース(読売テレビ)からは、下で作業していた2人が巻き込まれた、17段ある構造だったが何段目から車が落ちたかは不明など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸市中央区で27日午後、立体駐車場の車が落下し、点検作業中の作業員が下敷きになり、男性1人が心肺停止の状態で見つかり、死亡が確認されたほか、1人が救急搬送されました。
▼【画像】車が落下し作業員が下敷きになった立体駐車場、警察や消防による救出活動
現場は神戸市中央区下山手通の立体駐車場で、27日午後3時半すぎ、「立体駐車場から車が落下し作業員が下敷きになりました」と、同僚の男性から消防に通報がありました。
警察などによりますと、約8メートルの高さからプリウスが落下し、下で作業をしていた2人が巻き込まれたということです。
1人は20代男性で下敷きにはならず、救急搬送された時点で意識はあったということですが、もう1人の50代の男性は、午後5時すぎに救出されたものの心肺停止状態で搬送はされませんでした。
立体駐車場は17段ある構造で、いわゆる「タワー式」でしたが、車が何段目から落ちたかはわかっていません。
当時は定期メンテナンス中で、車は金属製の台に載った状態で落下したとみられています。
車の中に人は乗っておらず、警察は当時の詳しい状況を調べています。
現場は、JR元町駅から西に約200メートル、神戸市営地下鉄県庁前駅から南に約100メートルの人通りの多い繁華街です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/53b097604d9a0a8e32dabdf8a7a3dce9324d2189
12月27日17時48分にYAHOOニュース(共同通信)からは、車を載せた台を上昇させる途中に落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
兵庫県警などによると下敷きになった50代男性が死亡。
もう1人の20代男性が全身を打ち負傷した。
命に別条はないという。
県警によると現場では別の1人を含む3人で点検作業していた。
車を載せた台を上昇させる途中、約8メートルの高さから車が落ちたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc61cf55daa9b79c1305ed13e9a143688818e31c
2024年12月22日12時9分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前10時50分頃、東京都板橋区舟渡のマンション建設工事現場で、クレーン車がつり上げたベニヤ板50枚(計約400キロ)が落下し、地上で作業していた足立区東和、会社員村上さん(男性、48歳)が下敷きになった。
村上さんは病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
死因は頭部外傷だった。
志村署の発表によると、ベニヤ板は地上からつり上げられた直後にバランスを崩し、地面に掘られた深さ約2メートルの穴に次々と落下。
直撃を受けた村上さんも穴に転落し、板の下敷きになったという。
板を固定するロープの一部が外れた状態だったとみられ、同署が詳しい事故原因を調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241222-OYT1T50036/
2024年12月7日19時17分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日正午前、福岡市城南区別府の11階建てのアパートの解体工事の現場で、ワイヤで引きあげていた鉄パイプの束が落下し、下にいた50代の男性の作業員に当たる事故がありました。
この事故で作業員は頭を強く打ち病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
落下した鉄パイプは長さがおよそ4メートルで10本が1束になっていて、重さはおよそ110キロあるということです。
事故当時、鉄パイプの束は2階から11階まで電動式の巻き上げ機で引き上げている途中だったということです。
警察によりますと、鉄パイプの束は、フックで巻き上げ機に取り付けられていましたが、何らかの原因でフックが外れたとみられるということです。
警察は労災事故とみて、安全管理に問題がなかったかなど詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20241207/5010026430.html
12月7日15時8分にYAHOOニュース(rkb)からは、足場用パイプの束だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日正午ごろ、福岡市城南区別府のマンションの解体工事現場で屋上につり上げられる途中だった長さ4メートルの鉄パイプ11本の束(重さ110キロ)が何らかの原因で落下しました。
鉄パイプの束は、工事現場で作業をしていた52歳会社員の男性に直撃。
男性は、すぐに病院に運ばれ治療を受けていますが、頭などを強く打ち、意識不明の重体だということです。
鉄パイプの束は、解体工事の足場を作るため、ワイヤーでつり上げられていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f06a49d62ed554970b084ec827773cd2208849c1
2024年11月22日20時6分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前、愛知県豊田市にある車のシートなどを作る工場で、従業員の男性が重さ300キロのロールの下敷きになり、意識不明の重体です。
事故があったのは、豊田市吉原町にある自動車の内装部品メーカーの工場で、警察によりますと、22日午前11時過ぎ、パート従業員の男性(74)が車のシートに使う素材を束ねた、重さおよそ300キロのロールの下敷きになりました。
男性はロールがトラックから落ちそうになっていたため、手で押さえようとしたところ下敷きになったということです。
男性は病院に搬送される際は意識がありましたが、その後に容体が急変し、意識不明の重体だということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c423cf593c9b0dbd5fa5357e8219d792c5ff6d7
2024年11月12日6時45分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山形県村山市の金属加工メーカーの工場で11日午後、従業員の56歳の男性が機械の点検中、顔に金属加工用の刃が直撃し、 搬送先の病院で死亡しました。
亡くなったのは山形県大石田町豊田の会社員・斎藤さん(56)です。
警察の調べによりますと、斎藤さんは11日午後3時40分ごろ、勤務先で、山形県村山市金谷にある金属加工メーカー・S製作所山形工場で、 歯車を研磨する機械を1人で点検整備していました。
その際、機械に取り付けられているグラインダーと呼ばれる円盤状の金属加工用の刃が砕けて斎藤さんの顔を直撃し、倒れ込みました。
近くで作業していた従業員が倒れる状況を目撃し、ほかの従業員が119番通報したものです。
斎藤さんは病院に運ばれましたが、午後5時51分に死亡が確認されました。
警察で事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4188281d43ac011d7980d730997daf5ecbd27588
11月12日5時10分にNHK山形からは、電源を入れた状態で点検整備していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後3時半すぎ、村山市金谷にある工具を製造する会社の工場で、この会社に勤める齋藤さん(56)が、加工用機械の点検整備にあたっていたところ、何らかの原因で機械の刃の一部がかけて、齋藤さんの顔にあたりました。
作業をしていた齋藤さんが倒れ込む様子を見ていた同僚が消防に通報し、齋藤さんは、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、齋藤さんは機械の電源を入れた状態で点検整備をしていたとみられるということで、警察は労災事故として詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241112/6020022381.html
2024年10月31日23時11分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月30日午後11時ごろ、札幌市中央区北4西1の電気工事現場で、マンホール内でケーブルの張り替え作業をしていた札幌市白石区平和通12北、会社員秋山さん(男性、55歳)が倒れているのを同僚が見つけ、119番した。
秋山さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
札幌中央署によると、秋山さんは地下7メートルのマンホール内で1人で作業をしていた。
事故直前、地上の作業員に無線で「ケーブルの調子がおかしい」と伝えていた。
秋山さんは上半身を骨折しており、同署はケーブルの金具が当たった可能性があるとみて、死因を調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1082169/
10月31日11時24分にYAHOOニュース(HTB)からは、フックが頭に当たって死亡したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後11時ごろ、札幌市中央区北4条西1丁目で「50代の男性作業員がマンホールの中で心肺停止だ」と消防に通報がありました。
消防によりますと、男性作業員は地下およそ7メートルのマンホールの中でケーブルのはり替え作業中に頭にケーブルのフックがあたったということです。
男性作業員は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと作業は数人で行っていたとみられ、警察は事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3cb80415f47538ae7bd5d1839374ecbb44f1e92
(ブログ者コメント)
ケーブル張替え工事がどのように行われるのか調べてみたが、情報は見つからなかった。
ただ、マンホールにケーブルを通す作業はドラム車とウインチ車を使うという、以下の情報は見つかった。
(関西電力HP)
地中送電設備の日常点検や設備改修の際には、マンホールに入る必要があるため、道路を占用して作業を行います。
今回の工事は、交通量の多い幹線道路の下に400メートルの電力ケーブルを通すというもの。
渋滞緩和のため、深夜に作業を終了させなければなりません。
・・・
作業は大きく分けて2つ。
1つ目は布設作業。
ドラム車に載せた電力ケーブルを反対側のマンホールまでウインチ車のワイヤーで引いていきます。
2つ目は接続作業。
すでに設置を終えている電力ケーブルとの接続を行います。
布設作業では、400メートルで重さ6Tもある電力ケーブルをたるみ無く傷つけず通すために、作業員同士の綿密な連携が欠かせません。
ドラム車とウインチ車の息を合わせた同時作業には、地上と地下のこまめな連絡はもちろんのこと、ベテラン操作員による繊細な力加減と精密な操作が求められます。
深夜1時、約3時間かけて400メートルの電力ケーブルが地中に通りました。
次に、すでに設置してある電力ケーブルとの接続を行っていきます。
接続に不要な部分を切断し、絶縁体の処理をしていきます。
ここで使用する道具はなんとガラス片。
ガラス片を用いて、ミリ単位で絶縁体の処理を行い、真円に削っていく様子はまさに熟練の技。
度重なる寸法チェックに徹底された傷、異物のチェック。
マンホールの中の限られたスペースで、電気を繋ぐために作業を進めていき、ついに接続が完了しました。
計算されつくした工程、徹底された安全対策。
一人ひとりが熟練の技を駆使してチームワークを持って作業に取り組み、夜間という限られた時間内で地中送電線が繋がりました。
https://www.kansai-td.co.jp/supply/initiatives/mission/underground-05.html
2024年10月18日12時17分にYAHOOニュース(福島中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
二本松市で電柱の切断作業を監視していた会社員が左目に鉄筋の破片が当たり重傷を負いました。
労災事故が起きたのは二本松市木幡の道路です。 1
0月17日の午後5時頃、電設会社の39歳の会社員が、左目に鉄筋の破片が当たり大けがをしました。
警察によりますと、男性は電柱の鉄筋切除作業を監視をしていていたもので、飛散した鉄筋の破片が左目に当たったと言うことです。
二本松警察署は重傷労災事故として事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7574e655ee543a4763f7bf4728f90794f380c79
2024年9月10日付で中国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時45分ごろ、広島市安芸区船越南5丁目の市船越ポンプ場で、作業用の滑車が外れ、市発注の電気設備工事をしていた南区の契約社員男性(59)の胸に直撃した。
男性は、心臓損傷のため、搬送先の病院で死亡が確認された。
広島県警海田署や市下水道局によると、配電盤の電線をポンプ場へ引き込むため、男性がケーブルウインチで電線を引っ張っていたところ、床に取り付けていた金属製の滑車の機器(縦30センチ、横42センチ、高さ17センチ)が外れて胸に当たった。
男性は市下水道局が契約した電気設備工事業者の2次下請けの作業員という。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/525143
9月10日21時10分にNHK広島からは、雨水を川に排水するポンプ場で事故が起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、広島市安芸区にある雨水を川に排水するポンプ場で電気設備の工事をしていた50代の作業員が、機械を使ってケーブルを取り込んでいたところ、金属製の滑車が外れて作業員を直撃しました。
作業員は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは、広島市安芸区にある広島市の船越ポンプ場です。
警察によりますと、ポンプ場では電気設備の工事が行われていて、10日午後2時前、契約社員の大田さん(59)が機械を使ってケーブルを屋内に取り込む作業をしていたところ、ケーブルをかけるために床に固定していた滑車が外れ、胸に滑車が直撃したということです。
大田さんは病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。
直撃した滑車は金属製で直径30センチほどの大きさだということで、警察は、事故が起きた詳しい原因などを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20240910/4000026952.html
9月10日18時56分にテレビ新広島からは、滑車の固定留め具が壊れ、15mほど離れた場所にいた作業員のところまで飛んで行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後2時ごろ、広島市安芸区船越南にあるポンプ場で、58歳の男性作業員が建物の2階にケーブルを引き込む作業をしていたところ、ケーブルを通していた滑車を固定していた留め具が壊れ、飛んできた滑車が男性にぶつかりました。
男性は心肺停止で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
滑車は金属製で直径およそ30センチ、15メートルほど離れた場所にいた男性の胸に当たったとみられています。
https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000025590.html
9月10日17時27分にYAHOOニュース(RCC)からは、滑車の留め具が破断した、男性はケーブルを引き込む機械の近くに倒れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時45分ごろ、広島市安芸区船越南の「船越ポンプ場」で、作業していた男性(59)に、滑車にぶつかる事故がありました。
男性は、ケーブルを屋外からポンプ場の2階電気室に引き込む作業をしていたところ、固定していた滑車の留め具が破断して、滑車が男性にぶつかったということです。
男性はケーブルを引き込む機械の近くに倒れ、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0cd0f8393d2e3b72255d08a2595fbcfe7a23fa
2024年9月4日19時33分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・新ひだか町の北海道静内農業高校で、サイロ内で作業していた教師に、重さ10キロの砂袋が当たり、病院に搬送される作業事故がありました。
2024年9月4日午前11時ごろ、北海道静内農業高校のサイロ内で、家畜の飼料を踏み固める作業をしていた同高校の男性教師(50代)に、重さ10キログラムの砂袋が落下しました。
砂袋は男性教師の首の後ろにあたり、意識朦朧の状態で搬送されました。
搬送時、両腕と右脚のしびれを訴えていたということです。
サイロでは飼料を入れる前、壁に沿わせて内部を包むようにビニールを張っていて、高さ10メートル付近でこのビニールを固定していた砂袋2つが作業中に落下、そのうち1つが、高さ5メートル付近で飼料を踏み固めていた男性教師に当たったということです。
男性教師は他の職員2人と一緒に作業をしていて、警察は当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be451f5d52a81da9ce5ac94797b2c473b5fb8860
2024年9月2日12時10分に時事通信から下記趣旨の記事が、当該ビルの全景写真付きでネット配信されていた。
2日午前9時25分ごろ、東京都港区芝大門の解体工事現場で、「建物の上から物が落下し、警備員がけがをしている」と目撃者から110番があった。
警視庁愛宕署によると、外壁とみられるコンクリート片が落下し、交通整理をしていた男性警備員に直撃した。
男性は頭から血を流し、意識不明の状態で救急搬送された。
コンクリート片は建物の5階辺りから、工事用の囲いを突き破って落下したとみられる。
同署が詳しい原因を調べている。
事故当時近くにいたという同僚の警備員(56)によると、男性は60代半ばぐらい。
路上で掃き掃除中に突然外壁が剥がれ、石のようなものが落ちてきた。
一般の通行人が巻き込まれる可能性もあったといい、「一瞬の出来事で何が起きたか分からなかった。まさかこんなことになるなんて」と話した。
現場に掲示された看板によると、解体工事は4月に始まった。
来年1月からは事務所などとして使われる12階建てビルの新築工事が予定されていた。
現場は都営三田線御成門駅から南東約200メートルの、ビルやホテルなどが立ち並ぶ地域。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024090200296&g=soc
9月2日18時9分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、警備員2人で上から落ちてくるゴミを掃除していた、こんなものが落ちてくるから気をつけようと話している最中に直撃したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時半前、港区芝大門のビルの解体現場で「建物の上から物が落下し、警備員がけがしている」と110番通報がありました。
コンクリート製のビルの外壁が何らかの理由で落下し、歩道にいた男性警備員に直撃したということです。
現場で一緒に作業をしていた警備員は。
一緒に作業をしていた警備員 :
「上から解体に伴って多少小さいごみが落ちてくるので2人で掃除をしていた。
ちょうど私と打ち合わせをしていた。
『こういうものが落ちてくるから気をつけよう』と話していて、その話をしている最中に直撃した」
事故の様子を目撃した人は。
事故現場を見た人 :
「人が仰向けになって倒れているのが見えた。
急に人を呼ぶ叫び声が聞こえたので、そっちの方向を向いたら警備員が現場の人を呼んでいる声がして。
『誰か呼んで下さい』という声」
男性は頭から血を流して意識不明の状態で病院に搬送され、亡くなりました。
亡くなったのは東京・足立区に住む横山さん(67)。
事故現場周辺を通行していた人は。
現場近くで勤務する人:
「ちょっと怖い。昼食べる時によく通る道。ヘルメットつけて歩けるわけではないので安全対策はしっかりやってほしい」
「危険はいつ起きるか予測できないので、工事現場の下を通る時にはもっと気をつけようと思う」
警視庁は、外壁が落下した原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/428daed4befdaee118051acd407eb9bc8fa41231
9月2日10時29分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、現場には被災者のものと思われるヘルメットが残されていた、当時、風は吹いていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
加藤記者 :
「現場には警備員の方がかぶっていたとみられるヘルメットが残されています。
また、周囲にはコンクリート片も散らばっています」
一緒に作業をしていた警備員によりますと、事故当時、現場では風は吹いておらず、工事の際に出たゴミなどを拾っていた際にコンクリート片が男性に直撃したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea514d07a288b7fc57dc6e44309fb9085d5bd536
9月2日18時14分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、防塵パネルは重量物に耐えられるようにはできていないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
解体中のビルは工事用のパネルに囲まれ、コンクリートは見えない状態。
いったい、なぜ、コンクリート片が落下したのでしょうか。
専門家は、ビルの真ん中あたりにある、1枚だけはがれたパネルを見て、こう指摘します。
神戸大学大学院 建築学専攻 向井洋一教授:
「(コンクリートを)移動させる時ひっかかって倒れたり、それが外側に倒れたら、(防風・防じん)パネルはそれに耐えられるようには基本的にはしていない。
それがそのまま押し出して落ちちゃった可能性はあるかも」
工事現場を通る歩行者が注意できることはあるのでしょうか。
向井教授:
「工事現場で上でつり上げたり、車で作業をしている時は、警備員さんがいるけど前を見ながら上を見る。なんか落ちてくるって気遣いながら」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9adea9ce4550c7329738b3d273e232080773237c
9月2日17時41分にNHK首都圏からは、6~7階付近の外壁が落ちた、作業開始前で落下物防止柵を出していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
(映像では1枚だけ出ている落下防止用柵が映っている)
捜査関係者によりますと、6階から7階付近にあった外壁が何らかの原因で落下し、ビルを覆っていた工事用の囲いを突き破って落ちたとみられています。
当時は作業開始前で、落下防止用の柵を出していなかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240902/1000108654.html
9月3日13時32分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、台風対策で朝顔(落下物防止柵)を閉じ、そのままにしていた可能性があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
事故現場近くにいた人:
「私が来たのは朝8時。そこから間もなく解体の音がバリバリ、ドカドカ音がし始めた。工事し始めた。」
解体作業は、2日午前8時半ごろから始まったといいます。
・・・
田中キャスター:
「解体工事の現場自体はパネルで全体を覆われていまして、3階から4階部分でしょうか、落下物防止のためのパネルもありますけれども、今見ると1枚だけ斜めになって、それ以外はすべて垂直に壁とくっついた状態になっていますね。」
業界用語で「朝顔」と呼ばれる落下物防護柵。
これが開いていない状態となっていたのです。
一体どういう状況なのか?
1級建築士の岩山健一さんに聞きました。
岩山氏:
「おとといぐらいに台風が来てましたよね。『朝顔』(落下物防護柵)って、開いている状態だと風にあおられるわけですよ。だから、強風が吹くようなタイミングでは閉じておくというのが、これはこれで正しい選択。」
作業中は必ず開いておかなければいけないものですが、台風や大雪の際は閉じることもあるという落下物防護柵。
台風を警戒し閉じられたものが、そのままだった可能性があるというのです。
岩山氏:
「今回はコミュニケーションが足りていなかったのではないかと考えます。「朝顔」(落下物防護柵)が開く前に中で解体が始まってしまったのではないかと。」
現場で作業をしていた解体業者によると、事故が起きた午前9時半ごろには、落下物防護柵は全て閉じた状態だったということです。
解体作業開始から1時間近く、ずっと閉じたままだったということになります。
なぜこのような状態になってしまったのかも含めて、現在調査中だということです。
(「めざまし8」9月3日放送より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bc34e2302cdba250f5eec349979b3168a01fb54
(ブログ者コメント)
〇詳細は不明だが、現場に残されたヘルメットには細長い穴状の亀裂が入っているように見える。
また、コーンの横には厚さ数cm程度の外壁コンクリート片らしきものが落ちている。
それらのことから考えると、剥がれた外壁が縦になったままヘルメットを直撃したのかもしれない。
〇ヘルメットの耐貫通性試験は、重さ3kgの円錐を1m高さから落として行う。
日本ヘルメット工業会 産業用ヘルメット 衝撃吸収性試験
https://www.japan-helmet.com/importance/shiken.html
今回のヘルメットも、当該試験でOKになったものが型式認定されたものだと思うが、想定以上の一点集中荷重がかかったということだろうか?
ちなみに、どのような想定で試験方法が定められたのか、調べてみたが見つからなかった。
〇今回の事故は、ヘルメットが役に立たなかった、ブログ者が知る限りでは珍しい事例だ。
ヘルメットは材質によって3~5年の耐用年数が定められているが、今回のヘルメットは何年使用したものだったのだろうか?
また、着装体などは正しく取り付けられていたのだろうか?
2024年8月28日7時48分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時35分ごろ、岐阜県可児郡御嵩町御嵩のS工業の工場内で、研磨作業をしていたベトナム国籍の技能実習生(27)に、破裂した研磨機械の破片が直撃し、搬送された多治見市の病院で死亡が確認された。
可児署は、作業事故として原因を調べている。
同社は金属加工業の会社で、技能実習生が、研磨機械に設置された直径約50センチ、厚さ約5センチ、重さ約30キロの砥石(といし)を高速回転させて鋳鉄製部品を研磨作業していたところ、砥石が何らかの理由で破裂し、破片の幾つかが体に当たったとみられる。
工場内では作業員6人が、それぞれに機械を使って研磨作業をしていた。
署では、死因と詳しい事故原因を調べている。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/432185
(ブログ者コメント)
同じような事故がどの程度起きているのか調べたところ、職場の安全サイトなどに少なからぬ事例が紹介されていた。
中には、飛散時対応でカバーをつけていたが、当たり状況確認のため開けていた・・・という事例もあった。
https://anzeninfo.mhlw.go.jp/anzen_pg/sai_det.aspx?joho_no=101102
2024年8月27日6時15分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月26日夕、JR札幌駅から約500メートル地点にあるビルの屋上から鉄骨1本が落ち、ビルのそばの路上に止めていた車にぶつかりました。
車の中には運転席に50代の男性がいましたが、衝撃で首の痛みを訴えています。
鉄骨の落下事故があったのは札幌市中央区北3条西3丁目のオフィスビルです。
8月26日午後4時20分ごろ、工事関係者から「鉄骨が落下して車に当たった」と110番通報がありました。
当時、屋上では作業員7人が外壁修繕工事の準備をしていました。
屋上には工事で使う資材を運ぶときに使うゴンドラの部品となる鉄骨が複数あり、このうち1本を屋上で立てかけた後、鉄骨から手を放したとみられます。
落下した鉄骨は、ビルのそばの路上で止まっていた、工事とは無関係の車の助手席周辺に直撃。
運転席にいた50代の男性は首の痛みを訴えています。
鉄骨の大きさは長さ180センチ、幅35センチ、厚さ10センチで、1本20キロでした。
鉄骨を立てかけた当時、作業をしていたのは少なくとも2人だったとみられます。
鉄骨は立てかけるべきではない場所に立てかけられていて、警察は業務上過失致傷の疑いもあるとみて、鉄骨が落下した原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a086828268bc917102fec08e23e467fe227311bb
(ブログ者コメント)
どのような場所に立てかけようとしたのか、調べてみたが分からなかった。
2024年7月24日21時49分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後1時半ごろ、苅田町松原町の工場で、「積み荷が4、5メートルの高さから落ちて下にいた人にあたった」と消防に通報がありました。
現場ではベルトコンベア用のベルトをクレーンでつり上げて、交換する作業が行われていましたが、何らかの原因でベルトが落下して、作業をしていた20代と40代の男性2人にあたったということです。
2人は病院に搬送されて手当てを受けていて、20代の男性が意識不明だということです。
また、40代の男性は背骨を折る重傷だということです。
現場は「UBE三菱セメント」の敷地内にある工場で、警察は詳しい状況や原因を調べています。
「UBE三菱セメント」によりますと、ベルトコンベアは土や原料などを運ぶためのもので、当時は7、8人が交換作業を行っていたということです。
「UBE三菱セメント」はNHKの取材に対して、「現在、原因は調査中です。今後、原因特定に向けて調査を進めてまいります」とコメントしています。
この工場では、7月11日に土を積んでいた船が岸壁に接岸中、積み荷の保管場所のハッチを開けようとしたところ爆発が発生し、船内や岸壁にいた男性7人がやけどを負うなどして病院に搬送されました。
https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20240724/5010025080.html
7月24日16時38分にYAHOOニュース(福岡放送)からは、吊っていた交換用のロール状ベルトコンベヤー(4トン)が倒れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
落下したのは重さ4トンのロール状のベルトコンベヤーで、従業員は「吊っていたのが倒れた」と話しているということです。
ベルトコンベヤーのベルトをクレーンで交換していたところ、交換用のベルトが落下したとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78418c5fe80fcc0a15ce54da217994f5d2b7f2aa
(ブログ者コメント)
7月11日の事例は本ブログでも紹介スミ。
2024年5月25日14時4分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前9時すぎ、宇城市松橋町古保山の鉄骨製作工場で、1人で鉄骨を磨く作業をしていたベトナム国籍の会社員、グエンさん(24)が作業台から落ちてきた鉄骨に下半身を挟まれました。
音に気づいてかけつけた別の作業員が消防に通報し、病院に搬送されましたが、およそ1時間後、外傷性ショックのため、死亡が確認されました。
警察によりますと、鉄骨は長さ11メートル、重さ4トンのH鋼と呼ばれる鋼材で、グエンさんは高さおよそ90センチの作業台に鉄骨を乗せて磨く作業をしていたということです。
警察が従業員から話をきくなどして、当時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20240525/5000022129.html
2024年5月14日15時40分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前8時50分ごろ、札幌市中央区南5条西1丁目の立体駐車場の工事現場で、約5メートルの高さから縦10センチ・横5センチほどの金属製とみられる「カラビナ」が落下しました。
「カラビナ」は現場の下を1人で歩いていた札幌市豊平区の30歳の女性の頭を直撃。
女性は頭を打撲したほか擦り傷を負い、病院に搬送されましたが軽傷です。
当時、現場では足場を組んで解体作業をしていて、ロープの両端に「カラビナ」を装着し資材を上下に移動させていたということです。
警察によりますと、一方の「カラビナ」の装着が甘く、資材を動かした際に1つが外れ落下したとみられています。
現場では立入禁止のエリアを作り通行に規制をかけていて、女性は当時設けられた「通行帯」を歩いていたところ、飛んできた「カラビナ」が直撃したということです。
警察は工事業者の現場の管理状況などを詳しく調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42f4096d5d8758fc3f29905cbb979d6ad78f9bb2
2024年3月20日11時59分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前8時半ごろ、長万部町中ノ沢で「男性1名、鉄筋が顔面に落下」と消防から警察に通報が入りました。
警察と鉄道・運輸機構によりますと、現場は北海道新幹線の札幌市への延伸に向けた工事現場です。
当時、円柱状に束ねられた鉄筋をトレーラーから降ろす作業中で、鉄筋とトレーラーのロックを外すと荷崩れし、近くにいた男性作業員の顔を直撃、男性作業員は死亡しました。
その後の警察の調べで、死亡したのは札幌市中央区の会社員、工藤さん57歳と判明しました。
工藤さんの顔を直撃した鉄筋の束は、長さ8.6メートル、直径1メートル、重さ1.3トンで、新幹線の線路の高架橋の支柱に使われるものだったということです。
警察は現場の安全管理の問題を含め、引き続き当時の状況などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7aea2d6ddbc155f597579eee0ee4b80d992b3b6a
2024年3月14日7時51分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後3時45分ごろ、岐阜県飛騨市宮川町落合の宮川右岸の水力発電所建設工事現場で、掘削穴の中にある重さ1・8トンの鋼材が2メートル落下し、下で作業していた建設作業員の男性(56)が下敷きとなった。
男性は高山市内の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。
鋼材の上にいた50代の男性作業員は転落して足を骨折したもよう。
飛騨署によると、男性らは深さ20メートルの穴の下で掘削作業をしていた。
鋼材は長さ9メートルの「H鋼」と呼ばれるもので、穴の補強をするため、鋼材を複数本使ってはしご状に組み立てていたところ、横向きにしてボルトで固定しようとしていた1本が、何らかの原因で落下した。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/360449
3月13日23時12分に中京テレビからは、土留め鉄板の設置中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、13日午後3時54分ごろ、掘った穴に土留めの鉄板を設置する作業で、鉄板を固定するための重量鉄骨が落下し、飛騨市に住む中塲さん(56)が、下敷きになったということです。
https://www.ctv.co.jp/news/article/?69e4286db97c45f2b1143de85a653326
3月14日19時52分にYAHOOニュース(ぎふチャンDISITAL)からは、掘削した箇所を鉄骨や鉄板で固定していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、現場では掘削した箇所を鉄骨や鉄板で固定する作業が行われていましたが、重さ1.8トンの鉄骨が2メートル落下し、男性作業員2人が巻き込まれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64abba9b0623ed9367afa99b07f44f3f0678a144
2024年3月7日14時19分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日夕方、新潟市北区の塗装会社でクレーンと鉄枠をつなぐロープが切れて、下敷きになった男性作業員1人が死亡しました。
事故があったのは新潟市北区の「K塗装工業」の作業所です。
警察によりますと6日午後4時50分ごろ、作業員2人が塗装作業の準備をするため鉄枠をクレーンを使って立てようとしたところ、クレーンと鉄枠をつなぐロープが切れ、鉄枠が倒れました。
そばで作業していた前田さん(50)が鉄枠の下敷きになり、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
鉄枠は縦横3メートルで1.8トンの重さがありました。
警察は安全管理に問題がなかったかを含め、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b19d498915695738bef92226c7af2cefdf31536
3月6日21時5分に同じくYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、布製ロープが切れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後5時前、前田さんは塗装作業の準備をしようと横になっていた重さ1.8トンの鉄枠(縦3メートル、横3メートル、奥行き1メートル)をクレーンを使って立てるため作業していたところ、クレーンと鉄枠をつないだ布製ロープが切れて、倒れてきた鉄枠が前田さんの体にぶつかりました。
作業は2人で行っていて、前田さんは地上で作業していたということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb3a4cfe636830d98c32b269960fbf5200dba587
3月6日23時14分にYAHOOニュース(新潟放送)からは、鉄枠をクレーンで立たせ作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察の調べによりますと6日午後5時前、新潟市北区の塗装会社で働く男性作業員(50歳)が、縦3メートル、横3メートル、奥行き1メートル、重さ約1.8トンの鉄枠に色を塗るため鉄枠をクレーンで立たせ作業をしていたところ、クレーンと鉄枠をつなぐロープが切れ、男性作業員に倒れてきた鉄枠がぶつかったということです。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
男性の死因は外傷性窒息死だということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e4f387a7b7d0981681b8fc712d5b2da59600160
(ブログ者コメント)
鉄枠を「立たせる作業」をしていたのか、「立たせて作業していた」のか、イマイチ不明だ。
2024年2月16日6時31分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前8時59分ごろ、埼玉県久喜市の鉄筋製造業「S鋼業」埼玉工場の敷地内で、トラックに鉄製デッキプレートを積み込み作業中だった相模原市中央区、会社員の男性(55)が鉄製デッキプレートの下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
久喜署によると、鉄製デッキプレートは建設工事で強度を保つための金属で、大きさは縦12センチ、横5メートル、幅60センチ、重さ80キロほど。
六つで一組の鉄製デッキプレートをフォークリフトでトラックに積み込む際、何らかの原因で落下した。
男性は運送会社のドライバーをしており、積み込み作業の補助をしていた。
現場にいた別の50代男性が「男性が下敷きになり意識がない」と119番した。
同署で詳しい事故原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ebcada9e6213b046679e484d7a86cf242f0a55
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。