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2023年12月21日21時30分にYAHOOニュース(山陰中央新報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時半ごろ、中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の廃棄物処理施設で、基礎を強化する工事をしていた松江市春日町、協力会社社員の男性が落下したコンクリート塊の下敷きとなり、搬送先の病院で死亡が確認された。
事故を受け、中電は原発内の工事を全て停止。
各現場で安全を確認できた工事から再開するが、原因究明に時間がかかれば、来年8月を目指す2号機の再稼働時期に影響を及ぼす可能性がある。
中電島根原子力本部によると、工事は廃棄物処理建物の液状化を防ぐ安全対策工事の一環で、再稼働のために必要という。
松江署によると、作業員9人が建物下部の土砂をかき出してコンクリートを投入し、掘削した地中にある基礎の鉄柱を切断する作業を行っていた。
施設下の地中で男性が作業していたところ、建物の基礎構造に付着していたコンクリートの塊が2メートル上から落下したという。
大きさは縦5・2メートル、横1・4メートル、厚さ0・15メートル。
コンクリートは掘削に伴い、むき出しになっていた。
島根原子力本部の吉川広報部長は、「ご冥福を心よりお祈りし、ご遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げる。今後、事故原因の早期究明に努め、再発防止を図る」とコメントした。
現場は原子炉建物に隣接しているが、管理区域外だった。
島根原発内での死亡事故は2010年4月、協力会社の男性が建設中の3号機建屋の原子炉圧力容器内で転落死して以来となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1bafe717cecc6b03bb532aaf9c0661dc32d5f2f
12月21日20時8分にYAHOOニュース(中国新聞)からは、コンクリート塊は剥がれ落ちたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時半ごろ、松江市鹿島町の中国電力島根原発2号機の工事現場で、作業中だった同市の協力会社社員男性(63)が、落下したコンクリートの塊の下敷きになった。
男性は市内の病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。
中電は原発内の工事を全て止め、安全を確認している。
中電島根原子力本部と松江署によると、男性は2号機から出る廃棄物を保管、処理する建物の基礎を強化するため、複数人で地下部分の地盤を掘り進める工事をしていた。
コンクリートの塊は基礎の下地で縦3・1メートル、横1・4メートル、厚さ15センチ。
作業中に高さ2メートルの位置から剝がれ落ちたという。
同原発での死亡事故は、2010年4月に作業員が建設中の3号機の圧力容器内で転落して以来。
https://news.yahoo.co.jp/articles/59d8c4679973638568411cf40754e7622929a0e2
12月21日15時21分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、バックホーで作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後2時40分頃、松江市にある島根原子力発電所2号機原子炉建物周辺で人身災害があり、63歳の協力会社男性社員の意識がない状態だということです。
放射能汚染などはないとしていて、松江市内の病院へ救急搬送する予定です。
当時は建物下部の基礎強化のための地盤掘削作業中で、建物下部にいた作業員に、コンクリート塊が落下したということです。
消防によりますと、バックホーという重機での作業中の事故だったとみられるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b01328819569e5b46f52e9469ab9310c03574c0f
2024年1月30日18時58分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)からは、落下したコンクリートは重機でも取り除けなかったため安全だと判断したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中国電力は1月30日、事故の原因について公表し、落下したコンクリートは重機で取り除けなかったことから落下のおそれはないと判断し、そのまま作業を進めるなど、危険性に対する認識の低さが問題だったとしました。
中電は落下の可能性がある危険物を確認した場合はその対策を講じたうえで作業を進めるなどの再発防止策をまとめ、中断していたこの現場での作業を2月1日から再開するとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/208bc97d2890782d12369854d56361693cf1f360
以下は中国電力からのプレスリリース抜粋。
別紙
<災害発生時の状況>
・被災者(別の作業員が切断した埋設物を重機で引き出す作業に従事)は、張出し部の下部で埋設物を切断する作業員との打合せを行った後、埋設物を撤去する重機へ移動していた際に、落下してきた均しコンクリート※2の下敷きとなり被災した。
・当該均しコンクリートは、埋設物撤去作業に先立ち除去する予定としていたが、上部の建物張出し部の基礎に密着しており、重機を使用しても除去できなかったため、当該均しコンクリートが落下する恐れはないと判断したことから、残置した状態で、落下防止措置を実施する等の作業手順の変更を実施しないまま、作業を実施していた。
https://www.energia.co.jp/atom_info/assets/press/2024/p20240130-1a.pdf
(2024年4月26日 修正2 ;追記)
2024年4月25日19時16分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、落下したコンクリートは構造上、梁に固定されていなかったのに危険防止措置を講じなかったとして現場責任者らが書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
松江警察署は、現場責任者の松江市の会社員の男(36)を、業務上過失致死の疑いで松江地方検察庁に書類送検しました。
また、松江労働基準監督署も、この現場責任者の男と、その男が勤める福岡県春日市の土木工事業者を、物体の落下による危険防止措置を講じなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
この事故は、去年12月21日午後2時30分ごろ、島根原発2号機の建屋南側の地下で土砂を掘削する作業中、落下した、奥行約3.1メートル、幅約1.4メートル、厚さ約15センチのコンクリートの塊の下敷きになり、松江市の60代の男性が、両側外傷性血気胸で亡くなっています。
松江労働基準監督署は、亡くなった男性の頭上には、建物の基礎工事をする前に打設されたコンクリートがあったが、構造上、建物の梁にボルト等で固定されてなく、コンクリートが落下するおそれがあったにもかかわらず、坊網を設け、立入区域を設定する等の危険防止措置が講じなかった疑いがあるとしています。
現場責任者の男は、容疑を認めているということです。
これを受け、中国電力は、「改めて、お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、地域の皆様をはじめ、多くの皆様にご心配をお掛けしたことをお詫び申しあげる。当社としては、再発防止策の実施状況を継続的に確認するとともに、他の協力会社へも水平展開を行うことで、類似災害の未然防止に努めていく」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc126e8a07879760917c6e1c78f804322472dac5
2023年12月1日5時41分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡市中央区天神の明治通りで11月30日、高層ビルの建設現場から金属部品が落下する事故がありました。
ケガ人はいませんでした。
ビルを建設している西日本鉄道によりますと、落下したのは長さ50センチ、幅8センチ、重さ約500グラムの鉄製の外装の一部です。
11月30日午後2時20分すぎ、福岡市中央区天神の福ビル跡地で建設中の新福岡ビル18階で、外装の取り付けをしていた作業員が誤って部品を落としました。
現場には落下防止ネットが設置されていましたが、建物の壁面との間に隙間があり、部品は約80メートル下の明治通りの歩道に落下しました。
現場の歩道は人通りの多い場所ですが、ケガ人はいませんでした。
今回の作業は、工事を請け負っている建設会社の規定では2人で行うように定められていましたが、人手が足りず、当時は1人で作業が行われていました。
西鉄は再発防止のため、落下防止ネットを追加で設置することにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bde8daa2d89b677213525179ce618f850a80477
11月30日22時8分に九州朝日放送からは、ネットが緩み隙間ができていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
西鉄によりますと、30日午後2時半ごろ、福岡市天神で建設中の新福岡ビル(仮称)の18階ホテルフロアで作業員が外装の取りつけ工事中、長さ約5cm、幅約8cm、重さ約500gの金属部品が落下したということです。
工事現場の壁面には落下防止ネットが設置されていましたが、ネットが緩み、隙間が出来ていたため、そのまま地上に落下したということです。
西鉄は今後、2人体制での作業徹底や、落下防止ネットの設置状況確認などを行い、「再発防止に向けてさらなる安全対策を行っていく」としています。
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=11321262&ymd=2023-11-30
2023年11月30日15時20分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・帯広警察署によりますと、30日午前11時半ごろ、上士幌町の牧場で「ホイールローダーのバケットが落下して男性の左足首にあたり切断した」と通報がありました。
この事故で、30代の男性が病院に搬送されましたが、会話が可能で命に別条はないということです。
牧場では除雪などに使うホイールローダーのバケットを上下させ、木製の杭を打つ作業をしていましたが、突然バケットが外れ、杭を支えていた男性の足にあたったということです。
警察がバケットが外れた原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e350d3e17d7375d794c0b59e668e1268dab007c0
2023年11月6日17時51分にYAHOOニュース(テレビユー山形)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山形県酒田市の会社敷地内で、けさ、長さ11メートル、重さ1000キロの鋼材が落下し、男性作業員に衝突しました。
男性はその後、死亡が確認されました。
【写真を見る】長さ11メートル・重さ1000キロの鋼材が落下 衝突した男性作業員(39)が死亡 クレーンの改修工事中
死亡したのは福島県鏡石町の会社員、関根さん(39)です。
警察や消防によりますと、この事故は、酒田市広野で建設機械・重機レンタルを展開する「K社酒田営業所」の敷地内で起きたもので、きょう午前8時10分ごろ、「鉄骨が落ちて体に当たった」などと会社の事務員から119番通報がありました。
関根さんは病院に運ばれましたが、通報からおよそ1時間半後に死亡が確認されました。
死因は外傷性脳挫傷でした。
関根さんは、橋形クレーンの改修工事をしていたところ、高さ1.3メートルの土台に置かれていた鋼材が落下し、衝突したということです。
鋼材は長さおよそ11メートル、重さはおよそ1000キロで、警察で事故当時の状況などを詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/123fa13f65372dc7a384c915e8f5ddb0f2d9154f
2023年10月27日15時36分にNHK栃木から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時40分ごろ、小山市出井の工業団地にある物流倉庫で、「従業員が資材の下敷きになっている」と通報があり、警察官が駆けつけたところ、40代の従業員の男性が資材が入った袋の下敷きになっていたということです。
男性は病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
袋には、およそ750キロのプラスチック樹脂が入っていて、倉庫には、この袋が3つ積み重なった状態で保管されていたということです。
また、従業員の男性は1人で作業をしていたとみられています。
現場では、いちばん下の袋が破れてプラスチック樹脂が漏れていたことから、警察は、積み重なった袋のバランスが崩れ、上にあった袋が落ちたとみて、当時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20231027/1090016216.html
10月28日付でとちぎテレビからは、袋状の大型容器の下敷きになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時半ごろ、小山市出井の倉庫で、作業中だった市内に住む46歳の会社員の男性が、プラスチック製の樹脂が入った袋状の大型容器の下敷きになっているのが発見されました。
男性は病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察で事故の原因を調べています。
https://nordot.app/1090813880215143236?c=643662570251043937
(ブログ者コメント)
〇報道内容から考えると、1トンフレコンの下敷きになったということかもしれない。
〇それにしても、一番下の袋から急に漏れたのか?
それとも、ポロポロ漏れていたのが急にザーッと漏れたのか?
そのあたりの情報がないか調べてみたが、見つからなかった。
2023年10月18日14時31分にYAHOOニュース(鹿児島テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前、鹿児島市の谷山港で、作業中の男性が落下したコンテナの下敷きになる事故があり、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
寺師記者:
「作業をしていたとみられる男性が白いコンテナの下敷きになっているのが見つかりました。
現在、警察が事故の確認作業を行っています」
警察と消防によりますと、18日午前8時半ごろ、鹿児島市谷山港1丁目で、作業員から「コンテナが落下して人が下敷きになった」と119番通報がありました。
警察によりますと、この事故で、指宿市東方の会社員・廣森さん(66)がコンテナの下敷きになり、頭部などから出血がある状態で病院に搬送されましたが、約3時間後に死亡が確認されました。
廣森さんは荷物の積みおろし作業をしていたとみられていて、同僚の男性が操作するフォークリフトで持ち上げられていた重さ1.7tのコンテナが約2mの高さから落ち、前方にいた廣森さんが下敷きになったとみられています。
警察は、フォークリフトを運転していた男性から話を聞くなどして、詳しい事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3e899997bfba9a0ae93fe158ec5fa4012cf631
2023年10月14日8時57分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前9時55分ごろ、沖縄県読谷村大木の県道6号の下を通る国道58号バイパス読谷道路の工事現場で、那覇市の会社員の男性(55)が落下した鉄骨に左腕を挟まれた。
意識不明の状態で病院に搬送されたが、約3時間半後に死亡が確認された。
工事は、沖縄総合事務局北部国道事務所発注の公共事業。
嘉手納署によると、男性がはしごに登り、道路脇の擁壁を補強する約10メートルの鉄骨を半分に切り離して撤去しようとした際、鉄骨が落下した。
男性は、はしごごと転倒し、鉄骨と地面に左腕が挟まれたという。
工事は同村古堅から親志までの片側2車線で、全長6キロを予定している。
担当者は「事故原因を究明し、再発防止策を他の現場にも共有したい」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe78b93d17e38c6c5bf12327e4e3a2be6db9b13c
10月13日18時24分にNHK沖縄からは、長さ5mの鉄骨が落ちてきたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、この工事は道路脇の擁壁を整備するもので、来間さんがはしごに登って擁壁を一時的に補強するために組まれた鉄骨を切り離す作業をしていたところ、長さおよそ5メートルの鉄骨が落ちてきて、左腕にぶつかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20231013/5090025285.html
10月13日20時2分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)からは、位置がずれた鉄骨を元の場所に戻そうとしていたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、10月13日午前10時前、読谷村大木にある道路の下をくぐる道を新設する工事現場で、壁を補強するために組まれていた長さ5mの鉄骨が落下して男性作業員の左腕を直撃しました。
50代の男性作業員は、腕から大量に出血するなど心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
男性作業員は、位置がずれて落ちる危険性のある鉄骨を元の場所に戻そうとしていたとみられていて、警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efd36e018cee4b954d217f5ce9d383f2a9fb9452
2023年10月12日16時53分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県豊田市にある自動車部品メーカー「H」の工場で12日朝、機械が落下する事故があり、40歳の男性が下敷きとなり死亡しました。
12日午前6時半前、豊田市亀首町のH社工場から「機械が落ちて、下にいた人の意識がない」と消防に通報がありました。
駆けつけた救急隊が、部品の型を取る機械の下で倒れている社員の吉岡さん(男性、40歳)を助け出しましたが、頭を強く打っていて、およそ1時間半後に死亡しました。
機械は乗用車1台分ほどの大きさがあり、しゃがんで作業していた吉岡さんの頭上約80cmの高さから落下したということです。
当時、吉岡さんは同僚2人と機械のメンテナンス作業中で、警察は安全管理に問題がなかったか調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d42f64a9e3f25b104ca54247c91c9abb7a4cd95f
2023年9月27日16時23分にTBS NEWS(東北放送)から、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。
27日午後0時20分頃、丸森町内の鉄塔の建設工事現場で、岩盤を砕く発破作業を行なっていたところ、爆風で飛ばされた石が、27歳の男性作業員の額に当たりました。
男性はドクターヘリで仙台市内の病院に運ばれましたが、消防によりますと、救急隊員の問いかけに対し答えないなど、意識がはっきりとしない状態だということです。
工事を発注した東北電力ネットワークによりますと、現場では、送電線の鉄塔を建設するため、基礎の掘削作業を行っていたということです。
また、警察によりますと、当時、現場では7~8人が作業にあたっていたということです。
警察では、爆風が想定より大きかったとみて調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/745510?display=1
9月27日19時27分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、岩盤を爆破し地面に穴を開ける作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岩盤爆破の作業中に、男性作業員がけがをした。
27日午後0時20分ごろ、宮城・丸森町で、鉄塔を建てるため、岩盤を爆発させ地面に穴を開ける作業をしていた20代の男性作業員に、爆風で飛んできた石がぶつかり、けがをした。
消防によると、男性作業員は意識がもうろうとして、会話ができない状態で、仙台市内の病院にドクターヘリで運ばれたという。
事故当時、現場ではこの男性を含む7~8人が作業をしていたが、想定よりも大きな爆風が生じ、男性が飛ばされた石に当たったという。
警察は、現場の安全管理に問題がなかったかなど、事故当時の状況を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f50a09803c8a3cc1ad6043f778a5c455fe398908
9月27日15時25分にYAHOOニュース(ミヤギテレビ)からは、作業員は避難していたが想定より大きかった爆風で吹き飛ばされたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によると、27日午後0時20分ころ、現場作業員から「発破作業をしていた人が吹き飛ばされた」と119番通報がありました。
鉄塔の建設に伴う岩盤を爆破する作業で、発破作業の際に飛んできたものが27歳の男性作業員に直撃し、病院に搬送された。
警察によると、作業員は避難していたものの、想定より爆風が大きかったとみられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2dea4606f040eb96c81a1959ec9c647d01dab8
2023年9月26日付で赤穂民報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9月26日午前10時ごろ、赤穂市鷏和の三菱電機系統変電システム製作所赤穂工場で、クレーンで吊り上げていた重さ約240キロの鉄製タンク(縦横約140センチ、高さ約60センチ)が落下し、真下にいた同市加里屋の会社員男性(58)に接触。
男性は約2時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。
赤穂署によると、男性は協力会社の社員で、事故発生時は同僚2人とタンクのさびを除去する作業に従事していた。
タンクをクレーンで吊り上げていたナイロン製ベルト(幅2・5センチ)が切れて約2~3メートル下の作業台に落下。
台上の鉄粉を拭き取っていた男性に当たったとみられるという。
同署が、関係者から事情を聞くなどして事故の原因を調べている。
https://www.ako-minpo.jp/news/17784.html
9月26日20時30分にYAHOOニュース(サンテレビ)からは、箱形タンクにベルトを巻き付けてクレーンで吊っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午前10時ごろ、赤穂市にある「三菱電機系統変電システム製作所」の工場で、従業員から、「ワイヤーが切れて作業員の頭に部品が当たった。 意識がない」と消防に通報がありました。
警察によりますと、当時、工場では電車に設置する変圧タンクについたさびを取る作業をしていて、タンクはベルトを巻きつけた状態でクレーンでつり上げられていました。
その際、作業員の男性(58)が、タンク下の床に落ちた鉄粉を清掃していたところ、ベルトが切れて2~3メートルの高さからタンクが落下し、男性に直撃したということです。
男性は首の左側を負傷し、搬送先の病院で死亡が確認されました。
タンクは縦横約140センチ、厚さ60センチの箱型で、重さは約240キロだったということです。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、当時の安全管理体制などを調べることにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f858d6feda9bd02e6e9cc0e3cecd29755ca6f1d
2023年7月26日不で労働新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福島・相馬労働基準監督署は、落下物に関する危険防止措置を怠ったとして、保守メンテナンスおよび運転業のT工業(宮城県仙台市)と同社課長を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで福島地検に書類送検した。
関係請負人の労働者が死亡する労働災害が発生している。
労災は、令和2年9月に相馬市内の火力発電所で発生した。
被災した労働者は建屋内で清掃作業をしていた際、落ちてきた石膏スケール(排ガスの中の硫黄を吸収液と反応させて取り除く過程で生成される不純物)が頭部に当たっている。
同社は、防網を設け、立入区域を設定するなどの危険防止措置を怠っていた疑い。
https://www.rodo.co.jp/column/153765/
2023年5月29日付で秋田魁新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前10時40分ごろ、秋田県男鹿市船川港の秋田国家石油備蓄基地の原油タンク内で、クレーンから落下した鉄板が同市船越字前野の会社員男性(30)の頭などに当たった。
男性は秋田市内の病院に搬送され、約5時間後に死亡が確認された。
死因は捜査中。
男鹿署によると、鉄板は縦1メートル、横1・5メートルで、重さは数十キロ。
深さ50メートルのタンクの底に、地上からクレーンで鉄板を降ろしていた際、何らかの原因で落下した。
男性はタンクの底で、複数人で作業していた。
署が詳しい事故の経緯を調べている。
https://www.sakigake.jp/news/article/20230529AK0031/
5月29日18時30分に秋田テレビからは、死亡した作業員は荷下ろし作業に従事していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前、秋田県男鹿市の秋田国家石油備蓄基地の原油タンク内で、男性作業員が荷下ろし作業をしていたところ、鉄製の資材が落下し死亡した。
亡くなったのは、男鹿市船越の会社員・船木さん(30)。
29日午前10時50分ごろ、市内にある秋田国家石油備蓄基地で、クレーンでつり上げていた資材が船木さんの頭に直撃したとみられている。
https://www.akt.co.jp/news?sel=20230529-00000005-AKT-1
秋田石油備蓄㈱のHPには、タンクは開放検査工事中だったという、下記趣旨の記事が掲載配信されていた。
弊社が独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構から操業管理を受託しております秋田国家石油備蓄基地において、本日、死亡事故が発生しましたのでお知らせいたします。
原油タンク開放検査工事中の事故により、弊社男鹿事業所の工事協力会社の作業員の方1名が死亡されました。
現在、地元警察署及び労働基準監督署による現場検証等が行われているところです。
https://www.akibi.co.jp/news/202305/post-9.html
2023年5月24日6時38分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午後、大阪府守口市の淀川にかかる橋で、塗装工事に従事していた作業員がパネルの下敷きになって死亡しました。
事故があったのは守口市大日町4の淀川にかかる鳥飼大橋で、事故当時、この橋の塗装工事が行われていました。
23日午後3時40分頃、「上から物が落ちてきて作業員が下敷きになった、意識はありません」と、一緒に塗装工事に従事していた他のスタッフから消防に通報がありました。
作業員は大阪府堺市在住の会社員・堀さんで、病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。
堀さんは、トラックの荷台に積んであった重さ15キロ超、畳一畳分ほどの大きさがある木製パネルを、橋の上にいる別のスタッフに吊り上げて渡す作業に従事していたということです。
パネルは複数枚がロープで束ねられていたということですが、何らかの原因で落下して、堀さんは下敷きになってしまったということです。
警察では事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c1b74dcca40256999dcb93ece82e98867c8f45e
2023年3月2日19時21分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡市博多区の建設現場で2日午前、重さ4トンの資材が落下する事故がありました。
男性作業員が下敷きになり、死亡しました。
警察によりますと2日午前11時前、福岡市博多区板付の市営住宅の建設現場で、クレーンでつり上げていた長さ約8メートル、幅約40センチの鉄製の資材9枚、あわせて約4トンが落下しました。
この事故で、福岡県篠栗町の会社員・田中さん(34)が資材の下敷きになり、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
田中さんは、つり上げた資材を、トラックに積む作業の補助をしていたということです。
警察は、何らかの理由で、資材がワイヤーから外れたとみて、安全管理などに問題がなかったか調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7af5385c3dc8fb8387807b2b26a2b62f5958120e
2023年2月23日19時51分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前8時20分ごろ、川崎市川崎区浮島の接着剤製造工場で、ボルトを詰めた袋が引き揚げ作業中に落下、同市中原区新城中町の会社員の男性(66)の頭部を直撃し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
川崎臨港署が事故原因を調べている。
署によると、現場ではタンクの保守点検が行われていた。
付け替え用のボルト約100本を高さ約27メートルのところまでつり上げようとしたが、約17メートルの地点でワイヤが切れた。
タンクの下部で別の作業をしていた男性は落下に気づかなかったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7b55b4e88293c6119f1c74ef045a93eabdb8af7
キーワード;上下作業
2023年2月13日23時33分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日、広島市の廃棄物リサイクル業者の作業場でトラックの荷台から古紙が倒れ、72歳の男性が下敷きとなり死亡する事故がありました。
事故があったのは、広島市西区にある古紙回収などの廃棄物リサイクル業者の作業場です。
警察によりますと、13日午後3時前、トラックに積み込んだ古紙の積み直しの作業中、男性がトラックの後方の荷台を開けたところ、荷台から古紙が倒れてきて下敷きとなりました。
下敷きとなったのは大分市に住む会社員 通山さん(72)で、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
倒れてきたのはプレスされた古紙(重さ340キロ、高さ75センチ、幅150センチ、奥行き85センチ)の塊2つで、通山さんが古紙の下に挟んであった緩衝材を抜こうとしたところ、倒れてきたとみられるということです。
警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94b6864e73d740af4bbccf956766b5eee7e7d4d2
2月14日15時45分にYAHOOニュース(ABEMA TIMES)からは、古紙は雨水を吸って重くなっていた、フォークで荷台に載せた後の整理作業中だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トラックの荷台の扉を開けたところ、古紙をまとめたものが2つ倒れてきました。
古紙はもともと屋外に保管されていて、雨水を吸って1つ約340キロの重さとなっていました。
フォークリフトでトラックの荷台に載せた後、通山さんが整理しようとしたところだったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c95b4cda4fc3b5870391172e55cb9071e656985f
2月14日20時56分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(記事本文は紹介省略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/71bb48367dd0fac6e97df67c2c197036fdd7135f
2023年1月6日18時44分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後、北谷町で建設中のマンションの敷地内で整備が進められていた立体駐車場に34歳の会社員の男性が挟まれ、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡しました。
6日午後1時40分すぎ、北谷町伊平のマンションの建設現場から「男性が立体駐車場に挟まれている」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、挟まれたのはマンションの建設にあたっていた、沖縄市高原に住む会社員の坂本さんで、周囲にいた作業員が助け出し、心肺停止の状態で救急車で運ばれましたが、病院で死亡が確認されました。
午後2時20分すぎにNHKのヘリコプターから撮影した映像では、建設中のマンションの立体駐車場に黄色い規制線が張られ、警察官が作業員から話を聞いている様子が見られました。
現場は今月完成予定の10階建てのマンションの立体駐車場で、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230106/5090021477.html
1月6日19時21分にYAHOOニュース(琉球放送)からは、電気工事中に車を載せる重さ3トンの台が落下したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月6日午後1時半すぎ、北谷町伊平にある建築中のマンションの立体駐車場で「男性作業員が機械に挟まれている」と、ほかの作業員から119番通報がありました。
挟まれたのは沖縄市の会社員(34)で、病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。
男性は当時、立体駐車場の中で電気工事の作業をしていて、何らかの原因で車を載せる重さ3トンの台が落下し、挟まれたとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64705825fbda8684f3f0def42ebdbf3a0ac6b4a
1月7日9時27分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、挟まれた男性は配線工事をしていた、近くにいた作業員がパワーショベルを使うなどして救出したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ニライ消防本部や沖縄署によると、マンションのそばにある立体駐車場の配線工事をしていた沖縄市の会社員(34)が、車を載せる昇降式の台の間に数分間挟まれ、心肺停止の状態で沖縄市内の病院に搬送されたが、午後3時過ぎに死亡が確認された。
男性は左下半身を強く挟まれ、近くにいた建設作業員らがパワーショベルを使うなどして救出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d0db72491ab6f3a3d680e57a4e66f01ef98801a
1月7日12時10分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)からは、車を載せるための鉄の板が50cm高さから落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後1時半すぎ、北谷町伊平のマンションの建設工事現場で「男性が立体駐車場に挟まれて意識がない」と、現場の作業員から119番通報がありました。
立体駐車場の作業をしていて車をのせるための鉄の板がおよそ50センチの高さから落下し、男性は左下半身が挟まれました。
男性は34歳の会社員で、作業員らによって救出されましたが、すでに意識はなく、およそ3時間後に死亡が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e390ae981ae752b90ab750670117d6e5f69a16fc
2022年12月23日12時52分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前9時ごろ、新城市川合の「三遠南信自動車道」のトンネル工事の現場で、「作業員の男性たちがコンテナの下敷きになった」と消防に通報がありました。
警察によりますと、水をためるための金属製のコンテナをクレーンでつり上げる作業をしていたところ、ロープが切れ、作業員の男性2人が下敷きになったということです。
2人は病院に運ばれましたが、1人の死亡が確認され、もう1人も心肺停止の状態だということです。
コンテナは鋼製で、幅5メートル、高さと奥行きが2メートルから3メートルほどだということです。
また、当時、コンテナに水は入っていませんでした。
事故が起きたとき、2人は現場で清掃作業に当たっていたということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221223/3000026646.html
12月23日11時44分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、工事の際に出た地下水を溜めておくためのコンテナを撤去していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前9時前、新城市川合の工事現場で金属製のコンテナをクレーンで吊って作業中、ロープが切れて落下しました。
警察などによりますと、42歳と34歳の男性作業員が下敷きになり、いずれも心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
現場は三遠南信自動車道のトンネル工事現場で、工事の際に出た地下水を溜めておくためのコンテナを撤去する作業中だったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32a656dc7a188fbcddef6ea5c86d300be84818d0
12月23日12時17分に朝日新聞からは、コンテナ底部の付着物を2人が掃除しようとしていた際にワイヤロープが切れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場は、「三遠南信自動車道」のトンネル工事用の資材置き場。
国土交通省浜松河川国道事務所によると、2人は、コンテナの下で底部の付着物を掃除しようとしていたところ、つり上げていたワイヤロープが切れて下敷きになったという。
https://www.asahi.com/articles/ASQDR3VLNQDROIPE00N.html
12月23日17時11分に毎日新聞からは、掘削工事に使う水を入れていた水槽を掘削工事終了に伴い撤去していた、2人は泥を落とすため水槽の下に入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
水槽は幅約5メートル、奥行き・高さ約2メートル、重さ2~3トン。
トンネルの掘削工事に使う水を入れていた。
掘削工事が終了したため、水槽を搬出しようとした際、何らかの原因で落下したとみられる。
2人は泥を落とすため水槽の下に入っていたといい、同署が詳しい原因を調べている。
現場は三遠南信自動車道鳳来峡インターチェンジ(IC)の北東約1キロ。
https://mainichi.jp/articles/20221223/k00/00m/040/259000c
12月23日19時44分に産経新聞からは、ワイヤなどは毎月初旬に点検しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コンテナは現場から撤去するため、つり下げて移動中だった。
金属製で高さ約2メートル、幅約5メートルで、トンネルの掘削に必要な水を貯蔵するのに使われていた。
工事は令和元年8月に開始してほぼ終了し、事故当時は機材の片付けをしていた。
ワイヤなどは毎月初旬に点検しているという。
https://www.sankei.com/article/20221223-CEUKFRRIXBKCHHCPYJRMKDCSQE/
2022年11月11日にユーチューブ(CBCニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、名古屋市中区で建て替えが進む中日ビルの工事現場で、ボルト1本が歩道に落下しました。
けが人はいませんでした。
(記者) :
「ビルの6階工事に使われていたボルトがこのあたりに落ちました」
10日午後1時15分ごろ、中日ビルの建て替え工事で、6階から7階の高さで鉄骨を取り付ける作業をしていたところ、長さ5センチ、重さおよそ230グラムのボルト1本が歩道に落下しました。
歩道に人はおらず、けが人はいませんでした。
工事を請け負っている竹中工務店によりますと、地上で組み立てた鉄骨を上層階に吊り上げて作業をしていましたが、落下したボルトは、組み立てた鉄骨かそのうえにかぶせられた飛散防止のシートに紛れ込んでいた可能性が高いということです。
竹中工務店は「安全対策のさらなる強化、徹底を図っていく所存です」とコメントしています。
中日ビルの工事をめぐっては、ことし7月に西側の歩道が陥没したほか、8月には鉄板が落下し男性が軽いけがをしました。
https://www.youtube.com/watch?v=y5vjhZU7RYE
11月11日17時9分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、ボルトは鉄骨の仮固定に使われるものだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時半ごろ、名古屋市中区栄の建て替え工事中の中日ビルで、地上6階から7階の間に鉄骨を取り付ける作業をしていた際、直径2センチ・長さ5センチのボルトが南側の歩道に落下しました。
ボルトは鉄骨の仮固定の際に使われるもので、地上で組み上げた鉄骨の中に紛れていたとみられています。
ケガ人はいませんでした。
中日ビルの建て替え工事を巡っては、2022年7月に付近の歩道が陥没したほか、8月には30階の高さから金属製の板が落下し、通行人の男性がケガをするなど事故が相次いでいました。
施工業者の竹中工務店は10日、名古屋市に事故の内容と再発防止策を報告したということで、「原因等の究明に努め、安全対策のさらなる強化・徹底を図っていく所存です」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d46f4011a0fd52acd89859e7286dad98de5419d
11月12日5時6分に中日新聞からは、警備員が落下したボルトに気づいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
同社名古屋支店によると、地上で仮組みした鉄骨をクレーンでつり上げて六、七階の間の外壁に取り付ける際、使用しないボルトが鉄骨上に残っていたとみられる。
警備員が落下したボルトに気付いた。
同社は名古屋市に事故の経緯を報告した。
同支店の担当者は「事故の原因究明に努め、安全対策のさらなる強化、徹底を図っていく」とコメント。
中部日本ビルディングの後藤取締役企画局長は「竹中工務店には、もう一度作業点検の見直しをさせる」と話した。
https://www.chunichi.co.jp/article/580985
(ブログ者コメント)
過去2回の事故は本ブログでも紹介スミ。
2022年10月24日22時54分にYAHOOニュース(北陸放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時ごろ、白山市八田中町の「H鉄工」で、クレーンを使って鉄骨をトラックの荷台に載せる作業をしていた男性が落ちてきた鉄骨の下敷きになりました。
この事故で、野々市市本町のトラック運転手・角野さん(53)が病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
また一緒に作業をしていた60代の男性もけがをしましたが、命に別状はないということです。
警察によりますと、当時は複数の作業員でクレーンを使って重さおよそ1.5トンの鉄骨をトラックに載せる作業をしていました。
角野さんが荷台に乗せ終わった鉄骨にくくりつけられたワイヤーを外し、別の作業員がクレーンを引き上げたところ、外しきれなかったワイヤーが引っかかり、鉄骨が落ちたとみられています。
警察が労災死亡事故として、作業手順に問題がなかったか調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac3d0b9adcea5ee4ede1efc46ea2bb4b143ab1ee アカスミ
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

