2023年1月6日18時44分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後、北谷町で建設中のマンションの敷地内で整備が進められていた立体駐車場に34歳の会社員の男性が挟まれ、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡しました。
6日午後1時40分すぎ、北谷町伊平のマンションの建設現場から「男性が立体駐車場に挟まれている」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、挟まれたのはマンションの建設にあたっていた、沖縄市高原に住む会社員の坂本さんで、周囲にいた作業員が助け出し、心肺停止の状態で救急車で運ばれましたが、病院で死亡が確認されました。
午後2時20分すぎにNHKのヘリコプターから撮影した映像では、建設中のマンションの立体駐車場に黄色い規制線が張られ、警察官が作業員から話を聞いている様子が見られました。
現場は今月完成予定の10階建てのマンションの立体駐車場で、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230106/5090021477.html
1月6日19時21分にYAHOOニュース(琉球放送)からは、電気工事中に車を載せる重さ3トンの台が落下したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月6日午後1時半すぎ、北谷町伊平にある建築中のマンションの立体駐車場で「男性作業員が機械に挟まれている」と、ほかの作業員から119番通報がありました。
挟まれたのは沖縄市の会社員(34)で、病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。
男性は当時、立体駐車場の中で電気工事の作業をしていて、何らかの原因で車を載せる重さ3トンの台が落下し、挟まれたとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64705825fbda8684f3f0def42ebdbf3a0ac6b4a
1月7日9時27分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、挟まれた男性は配線工事をしていた、近くにいた作業員がパワーショベルを使うなどして救出したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ニライ消防本部や沖縄署によると、マンションのそばにある立体駐車場の配線工事をしていた沖縄市の会社員(34)が、車を載せる昇降式の台の間に数分間挟まれ、心肺停止の状態で沖縄市内の病院に搬送されたが、午後3時過ぎに死亡が確認された。
男性は左下半身を強く挟まれ、近くにいた建設作業員らがパワーショベルを使うなどして救出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d0db72491ab6f3a3d680e57a4e66f01ef98801a
1月7日12時10分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)からは、車を載せるための鉄の板が50cm高さから落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後1時半すぎ、北谷町伊平のマンションの建設工事現場で「男性が立体駐車場に挟まれて意識がない」と、現場の作業員から119番通報がありました。
立体駐車場の作業をしていて車をのせるための鉄の板がおよそ50センチの高さから落下し、男性は左下半身が挟まれました。
男性は34歳の会社員で、作業員らによって救出されましたが、すでに意識はなく、およそ3時間後に死亡が確認されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e390ae981ae752b90ab750670117d6e5f69a16fc
2022年12月23日12時52分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前9時ごろ、新城市川合の「三遠南信自動車道」のトンネル工事の現場で、「作業員の男性たちがコンテナの下敷きになった」と消防に通報がありました。
警察によりますと、水をためるための金属製のコンテナをクレーンでつり上げる作業をしていたところ、ロープが切れ、作業員の男性2人が下敷きになったということです。
2人は病院に運ばれましたが、1人の死亡が確認され、もう1人も心肺停止の状態だということです。
コンテナは鋼製で、幅5メートル、高さと奥行きが2メートルから3メートルほどだということです。
また、当時、コンテナに水は入っていませんでした。
事故が起きたとき、2人は現場で清掃作業に当たっていたということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221223/3000026646.html
12月23日11時44分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、工事の際に出た地下水を溜めておくためのコンテナを撤去していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前9時前、新城市川合の工事現場で金属製のコンテナをクレーンで吊って作業中、ロープが切れて落下しました。
警察などによりますと、42歳と34歳の男性作業員が下敷きになり、いずれも心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
現場は三遠南信自動車道のトンネル工事現場で、工事の際に出た地下水を溜めておくためのコンテナを撤去する作業中だったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32a656dc7a188fbcddef6ea5c86d300be84818d0
12月23日12時17分に朝日新聞からは、コンテナ底部の付着物を2人が掃除しようとしていた際にワイヤロープが切れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場は、「三遠南信自動車道」のトンネル工事用の資材置き場。
国土交通省浜松河川国道事務所によると、2人は、コンテナの下で底部の付着物を掃除しようとしていたところ、つり上げていたワイヤロープが切れて下敷きになったという。
https://www.asahi.com/articles/ASQDR3VLNQDROIPE00N.html
12月23日17時11分に毎日新聞からは、掘削工事に使う水を入れていた水槽を掘削工事終了に伴い撤去していた、2人は泥を落とすため水槽の下に入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
水槽は幅約5メートル、奥行き・高さ約2メートル、重さ2~3トン。
トンネルの掘削工事に使う水を入れていた。
掘削工事が終了したため、水槽を搬出しようとした際、何らかの原因で落下したとみられる。
2人は泥を落とすため水槽の下に入っていたといい、同署が詳しい原因を調べている。
現場は三遠南信自動車道鳳来峡インターチェンジ(IC)の北東約1キロ。
https://mainichi.jp/articles/20221223/k00/00m/040/259000c
12月23日19時44分に産経新聞からは、ワイヤなどは毎月初旬に点検しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コンテナは現場から撤去するため、つり下げて移動中だった。
金属製で高さ約2メートル、幅約5メートルで、トンネルの掘削に必要な水を貯蔵するのに使われていた。
工事は令和元年8月に開始してほぼ終了し、事故当時は機材の片付けをしていた。
ワイヤなどは毎月初旬に点検しているという。
https://www.sankei.com/article/20221223-CEUKFRRIXBKCHHCPYJRMKDCSQE/
2022年11月11日にユーチューブ(CBCニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、名古屋市中区で建て替えが進む中日ビルの工事現場で、ボルト1本が歩道に落下しました。
けが人はいませんでした。
(記者) :
「ビルの6階工事に使われていたボルトがこのあたりに落ちました」
10日午後1時15分ごろ、中日ビルの建て替え工事で、6階から7階の高さで鉄骨を取り付ける作業をしていたところ、長さ5センチ、重さおよそ230グラムのボルト1本が歩道に落下しました。
歩道に人はおらず、けが人はいませんでした。
工事を請け負っている竹中工務店によりますと、地上で組み立てた鉄骨を上層階に吊り上げて作業をしていましたが、落下したボルトは、組み立てた鉄骨かそのうえにかぶせられた飛散防止のシートに紛れ込んでいた可能性が高いということです。
竹中工務店は「安全対策のさらなる強化、徹底を図っていく所存です」とコメントしています。
中日ビルの工事をめぐっては、ことし7月に西側の歩道が陥没したほか、8月には鉄板が落下し男性が軽いけがをしました。
https://www.youtube.com/watch?v=y5vjhZU7RYE
11月11日17時9分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、ボルトは鉄骨の仮固定に使われるものだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後1時半ごろ、名古屋市中区栄の建て替え工事中の中日ビルで、地上6階から7階の間に鉄骨を取り付ける作業をしていた際、直径2センチ・長さ5センチのボルトが南側の歩道に落下しました。
ボルトは鉄骨の仮固定の際に使われるもので、地上で組み上げた鉄骨の中に紛れていたとみられています。
ケガ人はいませんでした。
中日ビルの建て替え工事を巡っては、2022年7月に付近の歩道が陥没したほか、8月には30階の高さから金属製の板が落下し、通行人の男性がケガをするなど事故が相次いでいました。
施工業者の竹中工務店は10日、名古屋市に事故の内容と再発防止策を報告したということで、「原因等の究明に努め、安全対策のさらなる強化・徹底を図っていく所存です」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d46f4011a0fd52acd89859e7286dad98de5419d
11月12日5時6分に中日新聞からは、警備員が落下したボルトに気づいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
同社名古屋支店によると、地上で仮組みした鉄骨をクレーンでつり上げて六、七階の間の外壁に取り付ける際、使用しないボルトが鉄骨上に残っていたとみられる。
警備員が落下したボルトに気付いた。
同社は名古屋市に事故の経緯を報告した。
同支店の担当者は「事故の原因究明に努め、安全対策のさらなる強化、徹底を図っていく」とコメント。
中部日本ビルディングの後藤取締役企画局長は「竹中工務店には、もう一度作業点検の見直しをさせる」と話した。
https://www.chunichi.co.jp/article/580985
(ブログ者コメント)
過去2回の事故は本ブログでも紹介スミ。
2022年10月24日22時54分にYAHOOニュース(北陸放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後3時ごろ、白山市八田中町の「H鉄工」で、クレーンを使って鉄骨をトラックの荷台に載せる作業をしていた男性が落ちてきた鉄骨の下敷きになりました。
この事故で、野々市市本町のトラック運転手・角野さん(53)が病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
また一緒に作業をしていた60代の男性もけがをしましたが、命に別状はないということです。
警察によりますと、当時は複数の作業員でクレーンを使って重さおよそ1.5トンの鉄骨をトラックに載せる作業をしていました。
角野さんが荷台に乗せ終わった鉄骨にくくりつけられたワイヤーを外し、別の作業員がクレーンを引き上げたところ、外しきれなかったワイヤーが引っかかり、鉄骨が落ちたとみられています。
警察が労災死亡事故として、作業手順に問題がなかったか調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac3d0b9adcea5ee4ede1efc46ea2bb4b143ab1ee アカスミ
2022年10月27日11時53分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千葉県流山市教委は26日までに、市立小山小で空調設備の整備作業中に重さ約5キロの鉄製配管(直径約2・5センチ、長さ約7メートル)が1階廊下に落下する事故があったと発表した。
当時は休み時間中で、廊下には複数の1年生児童がいたが、けがはなかった。
同市教委によると、事故があったのは24日午前9時25分ごろ。
1階天井から4階天井までの配管を作業員が途中の3階天井内で切断したところ、1階天井分までの配管が1階の天井を突き破って落下した。
落下防止用の金具は4階の床にしか取り付けられていなかった。
配管は空調を職員室で集中管理するための電線を通すためのものだった。
同市教委は、「児童に危険な思いをさせ、恐怖や動揺を与えたことをおわびする」と謝罪。
作業を当面休止し、業者に安全対策の徹底を求めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce842dfb6c8432fe2192c2baa7b25646be26cf0
10月26日9時0分に読売新聞からは、1年生の教室の前の廊下に落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前9時半ごろ、千葉県流山市の市立小山小学校で工事資材の鉄管が天井を破り、1階の1年生の教室前の廊下に落下した。
事故当時、休み時間だったが、児童らにけがはなかった。
市教育委員会によると、校舎3階で作業員が階をまたいで電線を通すための鉄管を切断した際、切った鉄管(長さ約7メートル、直径約2・5センチ、重さ約5キロ)が1、2階の間の天井を破って落下した。
鉄管の支えが不十分だったことが原因という。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221025-OYT1T50334/
2022年10月24日22時22分にYAHOOニュース(ぎふチャンDIGITAL)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後3時ごろ、美濃加茂市の「ぎふ清流里山公園」で草刈り作業をしていた50代の男性が倒れていると、同僚から119番通報がありました。
男性は、市から委託を受けた市内の業者の下請け会社の従業員で、病院に搬送されましたが、その日のうちに死亡が確認されました。
死因は外傷性血気胸による窒息死で、男性の胸にはおよそ5センチの竹の破片が刺さっていたということです。
24日になって、業者から市などに連絡がありました。
男性が倒れていた周囲には竹が自生していたということです。
県と市は事故の状況の確認を進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82adfe36cf31db63287d77a6e1cf631e3f128adb
10月25日8時34分にYAHOOニュース(岐阜新聞)からは、刈払機を使って作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
刈払機を使って作業中に竹の破片が胸部に刺さり、市内の病院に搬送されたが、死亡した。
県と美濃加茂市によると、現地は県可茂土木事務所が市に委託した工事の施工中で、市は維持管理業務をS木材(同市)に発注していた。
男性は同社の下請け業者の従業員だった。
24日朝にS木材が市に事故発生を報告した。
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/149507
10月24日23時57分に日刊スポーツからは、傷は肺に達していた、1人で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
死因は外傷性血気胸による窒息死。
胸には竹が刺さり、傷は肺に達していたという。
市によると、現場は一般来園者が立ち入らないエリア。
21日午後3時ごろ、他の作業員が男性を見つけ119番した。
男性は市から作業を受注した会社の下請け業者の従業員で、1人で作業をしていたという。
(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/202210240001339.html
(ブログ者コメント)
刈払機使用中に小石がはねて怪我したり車などを傷つけたりする事例はしばしば報道されているが、竹が胸に刺さって死亡したという事例は初めてかもしれない。
2022年9月22日19時4分にYAHOOニュース(新潟放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日の午後、新潟市万代エリアのマンション建設現場で鉄パイプが落下する事故があり、作業員4人がけがをしました。
鉄パイプは歩道上にも落ち、一時、騒然となりました。
無造作に転がる鉄パイプと、あちこちでえぐれた道路が衝撃の大きさを物語っています。
60メートルほどの高さからおよそ100本の鉄パイプが落ちたとみられ、多くの人が行き交う歩道に落下したものもありました。
【記者リポート】:
「目撃した人の話によりますと、この上のクレーンから鉄パイプが20から30本落下。そのうちの数本はこの大通りのセンターライン近くまで転がってきたということです」
事故があったのは、新潟市中央区万代5丁目のマンション建設現場です。
警察によりますと、近くにある交番の警察官が22日午後1時45分ごろに物が落下した金属音を聞き、事故に気付きました。
建設現場の屋上部分から100本の鉄パイプの束2つを降ろそうとしていたところ、60メートルほどの高さで1つの束が落下したということです。
このうちおよそ半分は建物の途中の18階に落ち、その階にいた作業員3人の肩や背中に当たりました。
残りの半分のうち、40本ほどは敷地内の地上に落下。
10本ほどが歩道に落ちて、作業員の頭にヘルメット越しに当たったということです。
4人はいずれも男性で、意識はあり、命に別状はないということです。
【目撃した人】:
「ワイヤーが切れた時に、ばちんと音がして、そこで見上げたら、バラバラと鉄パイプが落ちてきてね…」
歩道を歩いていて巻き込まれた人はいませんでした。
鉄パイプは長さおよそ1.5メートル、直径5センチほどでした。
警察は落下の原因について調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01e4ff34f88e98ac28d7bce02842a9e75b613f49
9月22日19時33分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、4人は軽傷だった、落ちたパイプはコンクリートを固める工程で使われていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
【リポート】:
「工事現場から鉄パイプが落ちる事故が起きたということです。こちらにはその鉄パイプでしょうか一本落ちています。道路を見ますと落ちた衝撃でしょうか、くぼみのように穴が開いているのが見えます」
22日午後1時47分ごろ、マンションの19階、地上60メートルの高さから100本の鉄パイプが落下しました。
このうち50本ほどが18階に落ち、3人の作業員がけがをしました。
また、10本ほどは歩道に落ち、そこにいた作業員1人もけがをしましたが、4人はそれぞれ軽傷で、命に別条はないということです。
〈近くにいた人は〉 :
「車がぶつかってきたんじゃないか、そんなすごい衝撃音がしましたね。イヤホンしていたんですけどイヤホンしていてもわかるくらいの衝撃音」
鉄パイプは直径が5センチほどで長さは約1.5メートル、コンクリートを固める工程で使われていて、事故当時はクレーンで地上に降ろす作業をしていたということです。
警察は何らかの理由でクレーンのバランスが崩れたとみて、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7459ccef9dad269f5963172770db7a1980f4e630
2022年9月17日18時19分にYAHOOニュース(富山テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日朝、滑川市の産業廃棄物の処理場で、クレーンを操作していた男性が鉄板の下敷きになり、死亡しました。
17日午前8時頃、滑川市笠木にある金山産業のリサイクルセンターで、クレーンで鉄板を積み込んでいた黒部市前沢の松井さん(61)が鉄板の下敷きになりました。
松井さんはドクターヘリで病院に運ばれましたが、およそ1時間後、出血性ショックにより死亡しました。
警察によりますと、松井さんは3人で作業していて、リモコンでクレーンを操り、1枚800キロの鉄板をトラックの荷台に積み込んでいたところ、鉄板が落下し、松井さんの頭に当たったということです。
警察は事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7249fef443e0b0febf5b79ad4db56773cf0a62a3
9月17日16時36分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)からは、鉄板は頭に当たった後、左足を下敷きにする形で落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時ごろ、滑川市笠木の産業廃棄物処理場で、この会社に勤務する黒部市前沢の松井さん(61)が、左足が鉄板の下敷きになった状態で見つかりました。
松井さんは病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
死因は、骨盤骨折による出血性ショックでした。
警察によりますと、事故当時、松井さんを含む3人の従業員が天井走行クレーンで鉄板をトラックに積み込む作業をしていたところ、何らかの原因で鉄板が落下し、松井さんの頭部に当たり、そのまま左足を下敷きにする形で落下したとみられます。
鉄板は、縦150センチ・横300センチ・厚さ2センチで、重さは800キロでした。
警察は引き続き、事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61cb6630b2f9317aaaa2dd7dd5dcc40b7b8ac5a2
2022年8月29日18時50分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
父親とフォークリフトでブランコ遊びをしていた8歳の女の子が死亡しました。
パレットと呼ばれる100キロを超える板が落下し、女の子の頭に当たったということです。
新学期を迎える直前の、悲しい事故でした。
事故が起きたのは、前橋市でキッチンのリフォームなどを手掛ける会社の敷地内です。
28日夕方、フォークリフトから落下したパレットが、敷地内で遊んでいた8歳の由奈さんに当たり、由奈さんはその後、死亡しました。
重機でないと持ち上がらないほど重いパレット。
どうして落下してしまったのでしょうか。
警察によると、フォークリフトを運転していたのは40代の父親で、パレットをフォークリフトで3メートルの高さまで持ち上げ、そこからベルトをつるし、ブランコのようにしていました。
そのブランコに由奈さんを乗せて遊んでいたところ、パレットが由奈さんの頭の上に落下したということです。
3メートルの高さから落ちてきたパレット。
木と鉄でできていて、縦およそ1メートル、横2メートル、厚さ26センチ、重さは100キロを超えていたということです。
父親から連絡を受けた母親が、すぐに「大量に出血している」と消防に通報。
由奈さんは病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
そばで一緒に遊んでいたきょうだい2人にけがはありませんでした。
事故の原因についてフォークリフトを販売する会社は、「ありえない事故で、ブランコのように揺らしたことでパレットが前にずれ、落下したと思われる」ということです。
また、用途以外での使用は労働安全衛生法違反にあたるといいます。
厚生労働省によると、フォークリフトによる事故は年間およそ2000件起きているといいます。
警察に対し父親は、フォークリフトで遊んだのは今回が初めてだと話しているということです。
警察が原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/00b41932d15b8e5ae1a5b0042226204b5f2928ae
8月29日21時33分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、一般的にパレットの落下原因は爪の差し込みが甘いことや操作ミスが考えられるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
由奈さんは、父親、きょうだいと自宅の裏で遊んでいたところ、命を落としました。
パレットは、およそ150キロもの重さがあったとみられています。
主に鉄でできていて、警察もクレーンを使って現場から運び出していました。
パレットの上には、由奈さんをつるしていたとみられる黄色いベルトのような物もありましした。
そもそもフォークリフトでは、荷物などを持ち上げた下のスペースに人が立ち入ることは、原則、法律で禁止されています。
フォークリフトの技能講習を行っている協会を取材しました。
ベルトをくくりつけていた、高さおよそ3メートルを再現してみました。
Q. かなり高いんですね、やっぱり
東京技能講習協会 萩野さん:
「そうですね、かなり高いですね」
「荷物を落として人にぶつかったりとか、もちろんある」
Q. (フォークリフトの)下に入らないように?
東京技能講習協会 萩野さん:
「絶対入ってはいけない」
「資格を取る時に勉強していると思うけど(ブランコで利用するのは)まずあり得ない」
協会によりますと、一般的にパレットが落下する原因として考えられるのは、パレットを持ち上げる爪の差し込みが甘いことや、運転手の操作ミスといいます。
特に、差し込む爪は前後の動きだけでなく、上下に傾けることもできるため、誤ってパレットごと落下する事故もあるといいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f924c6b6a21dd1f31e008b83e2f0c43518ca156a
2022年8月10日0時51分に中日新聞から下記趣旨の記事が、ビルと落下場所の位置関係説明図やビルの写真付きでネット配信されていた。
竹中工務店は9日、名古屋市中区栄4で施工する中日ビルの建て替え現場で8日午前9時ごろ、30階部分(地上140メートル)から重さ5キロの鉄板の断片が落下し、歩道に跳ね返った後、歩行者の男性の足に当たったと発表した。
男性は軽傷。
市は10日、同社に対し、安全対策について報告するよう指示する。
同社名古屋支店によると、作業員がビル30階部分で鉄骨柱の溶接中、使用した鉄板の余分な部分を切断した際、縦11センチ、幅25センチ、厚さ2・2センチの断片を誤って落下させた。
断片は落下事故防止用のネットを突き破って24階部分のひさしに当たった弾みで、ビルが面する久屋大通の車道(3車線)を跳び越え、向かい側の久屋大通公園沿いの歩道まで達した。
断片がかかとに当たった男性は病院には行かなかった。
同支店の橋本総務グループ長は、「溶接作業でミスがあった。負傷された方の一日も早い回復をお祈り申し上げる。安全対策の強化、徹底を図っていく」と話した。
中日ビルの建て替え現場では7月26日、隣接する歩道が陥没する事故があった。
工事を発注した中部日本ビルディングの後藤取締役企画局長は、「竹中工務店に対し、再度の作業点検と安全確認を徹底して再発防止に努めるよう厳重に申し入れた」と述べた。
https://www.chunichi.co.jp/article/523832
8月9日20時34分にYAHOOニュース(共同通信)からは、切断で高熱になっていた鉄板が落下防止ネットを溶かして突き破ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
竹中工務店によると、8日午前9時ごろ、30階で鉄骨の柱をつなぎ合わせる作業で、柱同士を固定するため間に挟んでいた鉄板の不要部分を切断した際、切り取った長さ25センチ、幅11センチの板が落下した。
地面で跳ね返り、男性のかかとに接触した。
下には落下防止用ネットが張られていたが、鉄板は切断作業で高熱となっていたため、ネットを溶かして突き破ったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50153627c79381f5b36b692d25e963141dfed2c0
8月9日20時34分にYAHOOニュース(CBCテレビ)からは、落下した鉄板の重さは5kgだった、2週間前には近くの歩道が陥没していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前9時ごろ、名古屋市中区栄で建設中の中日ビルで、高さ140メートルの30階部分から、鉄製のプレートが落ちました。
プレートは、鉄骨の柱の溶接工事に使われるもので、縦25センチ、横11センチで、厚さは22ミリ、重さは5キロもありました。
プレートは歩道に落ちた後、近くを歩いていた男性のかかとに当たりました。
男性は軽いけがをしました。
(歩行者) :
「ぞっとしますね。朝9時、みんな出勤途中で大変でしたね」
「怖いですね。そこ穴が開きましたよね、この間」
2週間前の7月26日には、中日ビル西側の歩道が陥没しています。
地下の掘削工事中に土砂がビルの敷地内に流れ込み、陥没が起きたとみられています。
このときは陥没の約1時間前に、通行止めにしていたことで、けが人はいませんでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2af8ab07ad08b0f8eac9d0c2a0081c3964dbd3e
※2週間前の陥没トラブルについては下記記事参照。(写真と陥没場所の位置図付き)
(7月28日 5時6分 中日新聞)
名古屋市は二十七日、同市中区栄四の久屋大通東側で二十六日午後五時ごろ、歩道が陥没する事故が起きたと発表した。
けが人はいない。
陥没は幅四・三メートル、長さ八・六メートル、深さ三・六メートルにわたって発生。
隣接する土地で建設が進む中日ビルの工事関係者が市に連絡した。
中日ビルの建設場所では地下の掘削が進んでおり、市の担当者は「歩道地下の土が掘削部分に流れ込み陥没が起きた可能性が考えられる」と説明した。
中日ビルの工事発注元の中部日本ビルディングによると、陥没前に地下で異常を感知したため、歩道の通行止め措置を実施。
その後に陥没が起きた。
現場周辺では陥没箇所をフェンスで囲い、歩行者が通れるスペースを確保したが、当面の間、同ビル南側の車道を通行止めとしている。
事故を受け、中日ビルを施工する竹中工務店名古屋支店の橋本総務グループ長は取材に、「掘削した地下に土砂が流入したため、原因は弊社の工事と考えられる。ご迷惑をおかけしおわび申し上げる。再発防止策に努める」と話した。
中部日本ビルディングの市村取締役は取材に、「詳しい原因の解明と的確な対応を施工者に求めたい」と述べた。
https://www.chunichi.co.jp/article/516126
※同じ現場で8月12日、再び出水トラブルが起きている。
(8月13日5時6分 中日新聞)
十二日午前六時ごろ、名古屋・栄の中日ビルの建て替え工事現場で、地下水が漏れているのを点検中の作業員が確認した後、三〜五立方メートルの土砂が地下の作業場に流入した。
けが人はいなかった。
周囲の道路への影響は確認されていないが、施工主の竹中工務店は安全確保のため、隣接する歩道の通行を規制した。
同社によると、現場は七月二十六日に歩道が陥没した地点から北に十メートルほど離れた地点。
同社は陥没事故の後、今回の区域も含めて遮水壁などで地下水の漏水を防ぐ措置を取ったばかりだった。
市は同社に原因を調査し、再発防止策を講じるよう指示した。
同社名古屋支店の橋本総務グループ長は、「遮水壁に弱い部分があったとみられる。ご迷惑を掛け、心よりおわび申し上げる」と話した。
https://www.chunichi.co.jp/article/525758
2022年7月29日11時59分にYAHOOニュース(千葉日報)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時ごろ、千葉市若葉区加曽利町の「H電設 加曽利営業所」敷地内で、同区若松町、同社社長、北條さん(男性、78歳)が作業中に電柱の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
千葉東署は詳しい事故原因を調べる。
同署によると、北條さんは、クレーン車のアームを操作し、電柱を移動させていた。
アームのワイヤーが切れ、電柱が倒れてきたという。
電柱はコンクリート製で長さ約15メートル、太さ最大85センチ、重さ約1・6トン。
https://news.yahoo.co.jp/articles/05126c97f938bf8540667c4dcb4497d2bbe4f5a6
2022年7月14日20時10分にYAHOOニュース(ABCニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後1時40分ごろ、滋賀県大津市大石東の新名神高速道路の工事現場で、「鉄筋に人が挟まれている」と、工事関係者から消防に通報がありました。
警察によりますと、当時現場では橋脚を建てるために掘った深さ15メートルほどの穴に鉄骨を組む作業をしていて、そのうちの約10本が落下したということです。
この事故で、穴の底で作業をしていた愛知県の建設会社社員・池内さん(男性、19歳)が鉄骨の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
落下した鉄骨は1本の重さが約400キロあるということです。
警察は15日以降に現場を詳しく調べて、鉄骨が落下した原因を調べることにしています。
新名神高速道路の工事をめぐっては、2016年4月に神戸市で橋げたが落下するなど、死亡事故が相次いでいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/959da9838bc1e821391bc0553a4da38f9b380630
7月14日19時30分に読売新聞からも同趣旨の記事が、工事中の穴の写真付きでネット配信されていた。
14日午後1時40分頃、大津市大石東町の新名神高速道路の建設現場から、「作業員が鉄筋の下敷きになった」と119番があった。
若い男性作業員が、落下した鉄筋に挟まれたとみられ、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
ネクスコ西日本新名神大津事務所などによると、現場では橋脚の基礎工事が行われていた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220714-OYT1T50273/
7月14日20時30分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後1時半ごろ、大津市大石東町の新名神高速道路の延伸工事現場で、作業員の池内さん(19)=愛知県岩倉市=が落下してきた鉄筋の下敷きになった。
池内さんは救急搬送されたが、約2時間半後に死亡が確認された。
滋賀県警大津署によると、池内さんは橋脚の鉄筋を骨組みする作業をしていた。
鉄筋の重さは1本約400キロで、10本ほどが落下したとみられるという。
工事は西日本高速道路(NEXCO西日本)が実施しており、池内さんは下請け会社の作業員という。
署が落下した原因を調べている。
https://www.asahi.com/articles/ASQ7G6HL7Q7GPTIL01Z.html
(2023年1月19日 修正1 ;追記)
2023年1月18日19時42分にYAHOOニュース(京都新聞)からは、現場責任者らが書類送検された、鉄筋は1組470kgで25組が落下、原因は結束不十分だったらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
昨年7月に大津市大石東の新名神高速道路の延伸工事現場で鉄筋が落下し、男性作業員が下敷きになって死亡した事故で、大津労働基準監督署は18日、労働安全衛生法違反の疑いで、愛知県大口町の建設業「I社」と同社の現場責任者の男性(47)を書類送検した。
書類送検容疑は、昨年7月14日、橋脚工事現場で立ち入り禁止区域を設けるなどの対策を講じず、作業員=当時(19)=に作業させた疑い。
同労基署によると、鉄筋は1組約470キロで、25組が落下した。
結束が不十分だったとみられるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f01c73f19f802ab7169dde0150d013ccfaf36d7d
2022年7月8日20時43分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前9時40分ごろ、青森市滝沢の鉄骨加工会社で「男性が落下した鉄骨の下敷きになった」と、消防に通報がありました。
警察によりますと、この事故で八戸市のトラック運転手、西田さん(25)が市内の病院に搬送され、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
西田さんは当時、ほかの3人の作業員と長さ7メートル、重さおよそ2トンの鉄骨をトラックの荷台に積む作業をしていて、重機を使ってワイヤーでつり上げた鉄骨を降ろすためにワイヤーを外したところ、鉄骨が落下して荷台にいた西田さんにぶつかり、鉄骨とともに荷台から転落したということです。
警察は、関係者から事情を聞くなどして、当時の状況などを詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20220708/6080016607.html
2022年7月1日15時29分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前9時半ごろ、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)敷地内のバックヤードで、「木箱が落下して従業員が下敷きになった」と119番があった。
下敷きになったのは物流会社の男性作業員(28)とみられ、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
大阪府警此花署によると、この男性は他の作業員4人とともに、配電盤が入った重さ約2トンの木箱をトラックから降ろす作業中だった。
フォークリフト上でバランスを崩した木箱を支えようとしたところ、木箱が男性の真上に落下したという。
https://www.sankei.com/article/20220701-ZWORR4LDQJMJBOLR7XHDV6KA7E/
7月1日20時56分にYAHOOニュース(研究者の寄稿文?)からは、この事故の関連情報として、フォークリフト使用時の事故実態などが下記趣旨でネット配信されていた。
【年間2000件以上発生! 頻発するフォークリフト労災事故】
7月1日、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のバックヤードで、物流会社に勤務する28歳の男性が、落下した木箱の下敷きになって亡くなったと報道された。
報道によれば、亡くなった男性は、配電盤が入った重さ約2トンの木箱をトラックからフォークリフトで降ろす作業中、フォークリフト上でバランスを崩した木箱を支えようとして、落下した木箱の下敷きとなったということだ。
今回は事故現場がUSJということで注目されているが、フォークリフトの労災事故は非常に多い。
厚労省によれば、2021年にフォークリフトによって起きた労災は2028件となっている。
なお、フォークリフト労災が多い業種ごとに順に並べると、
「運輸・交通業」641件(31.6%)
「製造業」 620件(30.5%)
「商業」 343件(16.9%)
となっており、物流関係の業務でフォークリフト事故が多く起きていることがわかる。
いわゆる「現場」仕事が多く、なかなか注目されづらいというのが実態だ。
しかし、厚労省が深刻な労働安全衛生規則違反があるとして書類送検にまで踏み切った事件のうち、労災の「起因物」として一番頻出するのもフォークリフトである(直近の過去1年間で20件である)。
そうしたケースも氷山の一角に過ぎないだろうが、このような明確な違法行為を防いでいくことで、事故を防げる可能性は高まるのではないだろうか。
そこで本記事では、実際にどのようなフォークリフト労災が起きているのか、典型的な違反(労基署に書類送検されたもの)ごとに事例を紹介しよう。
※ブログ者注;以下、解説と事例の本文は転載を省略する。
よくある違反(1) 「無資格の運転」
・・・
よくある違反(2) 「主たる用途外の使用」
・・・
よくある違反(3) 「作業計画の未策定」
・・・
よくある違反(4) 「接触防止・誘導者の配置」
・・・
よくある違反(5) 「労災かくし」と、労働者の権利行使の重要性
・・・
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20220701-00303672
2022年17時8分にYAHOOニュース(あいテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午前、愛媛県八幡浜市の造船会社で、クレーンで吊り上げられた係留ロープが落下し、真下にいた80歳の作業員の男性に当たりました。
男性は、間もなく死亡が確認されました。
事故があったのは八幡浜市保内町川之石の造船会社「S造船」で、クレーンで吊り上げられた係留ロープが、約5メートルの高さから落下し、真下にいた古谷さん(男性、80歳)に当たりました。
古谷さんは八幡浜市内の病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、古谷さんを含む5人が係留ロープを移動させる作業をしていたということで、ロープが落下した原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5e48ffc394a13d6cef254214f1f9d74a94bf7b0
(ブログ者コメント)
どのような状況で吊り荷の下に入ったのだろうか?
まさか、移動中にずっと吊り荷の下にいたとは思えないが・・・。
2022年6月20日15時39分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
使われなくなった紙のリサイクルなどを手がける長岡市の会社の倉庫で、50代の従業員が重さ1トンほどの紙の塊の下敷きになり、死亡しました。
20日午前11時半ごろ、長岡市片田町にある「H紙源」の倉庫で、「男性が紙の塊の下敷きになった」と従業員から消防に通報がありました。
救急隊員などが現場に駆けつけたところ、会社の従業員、高橋さん(54)が圧縮して固めた重さ1トンほどの紙の下敷きになっているのが見つかり、病院に搬送されましたが、およそ1時間半後、死亡が確認されました。
警察によりますと、この会社は古紙のリサイクルなどを手がけていて、当時、高橋さんは機械を使って紙を圧縮したり、積み上げたりする作業に1人であたっていたとみられるということです。
警察は、積み上げられた紙が落下した可能性があるとみて、現場の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20220620/1030021456.html
6月20日14時35分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、死亡した人は出荷作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟県長岡市で20日午前、50代の男性が古紙を固めた塊の下敷きになる事故がありました。
男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと20日午前11時半すぎ、古紙の回収やリサイクルを行っている会社の従業員・高橋さん(54)が、長岡市片田の事業所で古紙を固めた塊の下敷きとなっているのを、他の従業員によって発見されました。
高橋さんは意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
古紙の塊は高さ110センチ、縦170センチ、横100センチほどで、重さは約1トンありました。
事故当時、高橋さんは1人で出荷の作業をしていたということです。
警察が詳しい事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/811bf82566bf86a9cc2c94f0e975cdb6288e2e35
6月20日14時1分にYAHOOニュース(新潟放送)からは、死亡した人は普段からフォークリフトで古紙の塊を積み上げる作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前、新潟県長岡市の古紙の回収を行っている会社の倉庫で54歳の男性が重さ約1トンの古紙の下敷きとなり死亡する事故がありました。
20日午前11時半過ぎ、長岡市片田町の古紙のリサイクル業者H紙源の倉庫で「人が古紙の下敷きになっている」と、この会社の従業員から119番通報がありました。
下敷きになっていたのは長岡市村松町の会社員高橋さん(54)です。
高橋さんは病院に運ばれましたが、午後1時過ぎ、死亡が確認されました。
長岡署によりますと、古紙は1トンほどのかたまりにしてワイヤーでくくって 倉庫に積んで管理しているということです。
高橋さんは普段から倉庫内でフォークリフトを使って古紙のかたまりを積み上げる作業をしていたということです。
事故発生時、目撃者はおらず、警察では積んであった古紙がなぜ落下したのか事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c90977085033b5340cc8ded4897dad40a7df8db4
2022年4月23日1時4分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日朝、東京・日本橋のビル10階から金属製プレートが落下し、歩行者の男性の頭に直撃しました。
男性は頭と肩にケガをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
事故現場周辺には規制線が張られ、血がついたタオルも残されていました。
事故現場となった東京・日本橋室町では、警察官がビルを見上げ、周辺には規制線が張られていました。
また、血がついたタオルも残されていました。
事故があったのは22日午前9時前、「ビルの上から鉄骨のようなものが落ちてきて、歩行者がけがをした」と通報がありました。
東京・日本橋室町にあるビルの10階、約30mの高さから金属製の板が落下し、下を歩いていた男性(40)の頭に直撃したのです。
ビルに勤務する男性:
「救急車が止まってまして、運ばれた後だったんじゃないかと」
事故当時、このビルの10階では窓の清掃作業が行われていたということです。
ベランダの外側に取り囲むように付いているのは、植木鉢を入れる金属製の土台です。
事故後、一部が外れ、無くなっていました。
清掃員は上から垂らされた命綱のロープを体に付けるためにベランダをまたぎ、この土台に足をかけた際、土台の一部の金属製の板が落下したということです。
落下したL字形の金属板は長さ約60cm、重さは2㎏ほどあったということです。
歩行者の男性(40)は頭と肩にケガをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
商業施設やオフィスビルが立ち並ぶ通りで発生した今回の事故について、現場近くの会社員は、「落下物というのはちょっと怖い。気をつけていただけると」と話しました。
警視庁は、金属製の板が落下した詳しい経緯を調べています。
(4月22日放送『news zero』より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/646709163bd074d3d96f32053c4ebb479639228c
2022年4月19日18時35分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
高さ143メートルの展望室から割れた窓ガラスが落下。
高所での清掃作業中に何が起きたのでしょうか。
割れた窓ガラス…
実は、ここ、高さ143メートル、タワー30階の展望室だったのです。
事故が起きたのは山口県下関市。
福岡県と隔てる関門海峡のランドマークである「海峡ゆめタワー」です。
高さ153メートルあり、関門海峡や瀬戸内海などを一望できる最上階の展望室が特徴だということです。
19日午前9時ごろ、窓を清掃するため作業員がゴンドラで移動したところ、展望室の開いた窓ガラスとゴンドラが接触。
窓ガラス1枚が割れ、破片が高さ143メートルから地上に落ちました。
落ちた場所に人はおらず、けが人はいませんでした。
施設の担当者によりますと、この窓は普段は閉められていて、なぜ開いていたのか分かっていないということです。
周辺の道路では通行規制が行われ、海峡ゆめタワーは臨時休館となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5e5b737595f9b30d51606510be4b6d8e6967f36
4月19日16時25分にNHK山口からは、開いていたのは火災時に排煙するための窓だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前9時ごろ、下関市の高さ153メートルの「海峡ゆめタワー」で、清掃用のゴンドラが展望室の窓ガラスに接触し、横幅が1メートル54センチ、縦80センチの台形状の窓ガラス1枚が割れました。
割れたガラスの破片の一部が地上に落下しましたが、当時、通行人などはおらず、けが人はありませんでした。
タワーの管理者によりますと、割れたのは、火事の際に煙を排出するために開閉可能になっている排煙用の窓で、何らかの理由で開いていたため、清掃用のゴンドラと接触したということです。
今回割れた窓は、通常、開けることはないということで、管理者は、タワーを臨時休館にして割れた場所をプラスチック板でふさぐとともに、窓が開いていたいきさつを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220419/4060013202.html
(ブログ者コメント)
映像からは、備え付けのゴンドラがレール上を移動し展望室を一周できる構造のように見える。
2022年4月18日21時31分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前11時35分ごろ、茨城県日立市助川町のH工場で、建物解体作業でスレート製の屋根材を2階から1階に下ろす作業をしていた高萩市、建設作業員、男性(68)が、落下した屋根材の下敷きになった。
男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
県警日立署で事故原因を調べている。
同署によると、当時、現場では4人が作業し、男性は1階に、他の3人は2階部分にいた。
屋根材は縦120センチ、横60センチで、数枚を束ねてクレーンで1階に下ろしていた。
別件で訪れていた同署の警察官が大きな音を聞き、男性が倒れているのを発見した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb476480b6adb794eb5831d5163847be21281329
2022年3月17日19時21分にYAHOOニュース(神奈川新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時半ごろ、神奈川県横須賀市根岸町3丁目の電気工事会社の作業場で金属製の電柱が落下し、市内在住の会社員の男性(54)が下敷きになり、間もなく死亡した。
浦賀署が事故原因を調べている。
署によると、男性はクレ-ンでつり下げた電柱4本の束をトラック荷台に誘導する作業をしていたという。
当時、男性を含め計5人が作業していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f03cda7b36164e339dbf278ba89539ec6a7f458b
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。