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2016年2月2日14時44分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
河川への油流出を主要因とした「水質事故」の本県での発生件数が、東北6県の中でワースト1位であることが、1日、国交省山形河川国道事務所への取材で分かった。
多くは、冬季間に発生。
ホームタンクからヒーターのタンクに小分けする際、目を離した隙にあふれ出るなどして流出している。
「件数が多い明確な理由は不明」(同事務所)としているが、関係者が「一因?」と指摘するのは、「3世帯同居率が全国1位」に代表される本県ならではの部屋数の多さだ。
ヒーターのタンクや灯油用のポリタンクのふたを開け、ホームタンクから伸びるホースを入れ、レバーをひねる。
満タンになるまで数分間。その間に雪かきなどの雑用をするため、その場を離れ、戻ってきたら…。
多くは、こうした「うっかりミス」が流出原因となっている。
このほか、屋根からの落雪で配管が折れて漏れ出る事故も。
中には、200~300ℓのホームタンクが空になるまで気付かなかったケースもあるという。
地中に浸透した油は、最終的に河川に流出。
最上川は、農業用水、発電用水のほか、飲み水となる上水道用としても取水している。
油で河川が汚染すると、油の拡散を防ぐため、大がかりなオイルフェンスを設置する必要がある。
東北6県の被害件数を見てみたい。
2014年は、本県の最上川水系が89件でワーストワン。
次いで北上川水系(岩手、宮城県)が80件、阿武隈川水系(宮城、福島県)の57件と続く。
15年は、9月末の時点で、最上川水系が71件と突出。
北上川水系は49件、阿武隈川水系が42件となっており、最上川水系の件数が際立っている。
同じ雪国ながら、他県とこれほどまで件数に差が出る背景に何があるのだろうか。
同事務所は、流出事故の多くが、ホームタンクからの小分けの際に起きていることに着目。
そこから浮かび上がる構図は、「大家族で部屋ごとにストーブがある」ことだ。
同事務所は、ホームタンクから小分けする際の注意点として、「移し替えるまでの間、その場を離れないでほしい。これを徹底するだけで多くの油流出事故を防ぐことができる。来客や電話がかかってきた時は、一時、レバーを閉めて対応することが必要」と話している。
◇東北地方の主な水系別、水質事故発生件数
最上川 赤川 北上川 雄物川 阿武隈川
2014年 89件 14件 80件 41件 57件
2015年 71件 9件 49件 25件 42件
(2015年は9月末現在。北上川は岩手、宮城両県、雄物川は秋田県、阿武隈川は宮城、福島両県)
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201602/02/kj_2016020200036.php
2016年2月2日10時16分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
金沢大学の研究グループは、独自に開発した顕微鏡を使って、水で金属の内部がさびる様子を観察することに成功し、さびにくい金属の開発につながると期待されている。
研究グループによると、金属の内部がさびる様子を観察できたのは、世界で初めてだという。
金沢大学理工研究域の福間剛士教授の研究グループは、金属内部の電位の分布図を示すことで、さびているかどうかがわかる顕微鏡を独自に開発した。
この顕微鏡を使って、銅やステンレスを水につけて内部の電位がどのように変化するか調べたところ、さびて電位が高くなる部分が広がっていく様子が観察できたという。
研究グループによると、金属の内部がさびる様子を観察できたのは世界で初めてだということで、今回の研究結果は、アメリカ化学会の雑誌に掲載されることになっている。
研究グループでは、今後、半導体メーカーや自動車メーカーなどと協力して、さびにくい金属の開発を行うことにしている。
金沢大学の福間剛士教授は、「ゆくゆくは金属の耐久性がこの研究によって向上することが見込まれる。そうすると、その金属を使って作られる物の製造コストが下がるので、末端の価格が下がってくるというのが、われわれにとっての将来的なメリットになると思います」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025525371.html?t=1454452025890
(ブログ者コメント)
青、黄、薄緑、赤といった多様な色がモザイク状に写った写真の中の赤い部分が錆ということで判別できる由。
2016年2月2日付で朝日新聞新潟全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
村上署は、1日、新潟市北区の会社員の男(47)を、業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。
同署によると、男は昨年10月19日午後3時過ぎごろ、村上市指合の建築現場で、木材をクレーンで吊り上げる作業をした。
その後、64歳の男性2人がフックがかかったままの木材の上に乗ったところ、男が再びクレーンを動かしたため、2人が転落。
1人を脳挫傷で死亡させ、もう1人に全治2ケ月のけがを負わせた疑いがある。
容疑を認めているという。
(ブログ者コメント)
報道記事のニュアンスから考えると、木材の上に乗った2人がフックを外したものと勘違いしてクレーンを動かした・・・ということかもしれない。
2016年2月2日18時8分にNHK宮崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時半ごろ、日南市の「N社」の工場で、この会社の社員で市内に住む男性(38歳)が木材を加工する機械に上半身を挟まれた。
男性はドクターヘリで宮崎市内の病院に運ばれたが、およそ4時間後に死亡した。
警察の調べによると、プレスした木材を油圧で外に押し出す装置に不具合があり、男性は1人で部品を交換している最中に、装置に挟まれたという。
警察は、会社の従業員から話を聞くなどして、詳しい事故原因や会社の安全管理態勢について調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/5065558861.html?t=1454452528858
2015年10月12日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5281/
(2016年2月8日 修正2 ;追記)
2016年2月1日20時56分に毎日新聞から、八尾市の検証委は高さ制限を提言することを決めたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
八尾市立の小中学校で組み体操の最中に骨折などの事故が相次いだ問題で、市教委の検証委員会は、1日、組み体操の高さの上限を「ピラミッド」は5段、肩の上に立つ「タワー」は3段と提言することを決めた。
他市町村の対応を調べ、大阪市教委などを参考に同様の上限を定めた。
近く、報告書を市教育長に提出する。
市教委は、3月までに再発防止のガイドラインを作成し、各学校に通知する方針。
同市では、昨年9月、中学校で10段ピラミッドが崩れ、1年の男子生徒が右腕を骨折した。
その後の調査で、過去10年間に市内の小中44校のうち36校で139人が骨折していたことが判明した。
検証委が全小中学校に実施したアンケートでは、市内の小6男女の57%、中3男子生徒の66%が「組み体操に危険を感じている」と回答。全学校の70%が「高さ制限が必要」と答えた。
ピラミッドを5段で実施している学校では事故が少ないことや、多くの学校のタワーが4段であることも分かった。
座長の伊藤教育次長は記者会見で、「単純な高さを競うのではなく、技の完成度の高さを競う方向に変えてほしい」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160202/k00/00m/040/079000c
2月2日20時1分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
原因を分析した検証委は、学校側が各生徒の体力や体格差を考慮していなかったほか、周りにいた教師の補助も不適切だったとし、研修の徹底を提言した。
段数制限は、既に導入している大阪市教委の取り組みを参考にした。
中学校のピラミッド事故は、8段以上で実施した場合に目立ったという。
検証委の伊藤座長(教育次長)は、「過去の事故や他市の取り組みを参考に安全対策に取り組みたい」と話した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160202-OYT1T50017.html
2016年2月1日12時24分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
心臓が止まった人の命を助けるAED(自動体外式除細動器)についてウェブサイトで学べるゲームを、日本循環器学会などがつくった。
操作方法を楽しみながら身につけてもらう狙いがある。
医師や教育関係者らでつくる「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」のサイトで、1日、公開された。
ゲームは、旅館で倒れた男性をその場に居合わせた人たちが助けるサスペンスドラマ仕立て。
物語の中で、男性の意識を確認する方法や、AEDの使い方、心臓マッサージの仕方などに関するクイズ10問に答えていき、男性の救命を目指す。
総務省消防庁の統計では、2014年に心停止で倒れるのを目撃された約2万5千人のうち、AEDが使われたのは約4%。
同学会AED検討委員会の三田村秀雄委員長は、「まずはゲームで正しい方法を知ってもらいたい。そして、実際に倒れた人を見たら、救命にとりかかってほしい」と話す。
実行委員会のサイト(http://aed-project.jp/suspence-drama/)で体験できる。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASJ2142FLJ21UBQU013.html
(ブログ者コメント)
報道された翌日の2月2日に循環器学会のHPにアクセスしようとしたのだが、何回トライしてもつながらなかった。
1日おいて2月4日にアクセスすると、HPにはつながったものの、『AEDサスペンスドラマゲームはアクセスの集中により、繋がり難い場合があります事をお知らせ致します。』というお知らせが掲示されていた。(本日2月8日時点では、そのお知らせは削除されている)
かなり多くのアクセスが集中した模様。
ブログ者は、安全情報が報道される都度、できるだけオリジナルの情報も確認するようにしているが、こんなことは初めてだ。
それだけユーザーのニーズにマッチしたシステムを開発した、ということかもしれない。
循環器学会HPに掲載されている、当該ゲームに関するお知らせ記事は下記。
AED・心臓マッサージを楽しく学べるサスペンスゲームが登場!
~パソコン・スマホで救命を体感~
ある老舗旅館で倒れたひとりの男。そこからはじまる命をかけたサスペンスゲーム。
問題を解いていくと、自然とAEDや心臓マッサージの方法が身につくサスペンスゲーム型ウェブコンテンツが 「一般社団法人日本循環器学会AED検討委員会」と「減らせ突然死プロジェクト実行委員会」より2016年2月1日にリリースされます。
このコンテンツは、一般の方々に心臓マッサージ・AEDの使い方を体感いただくことを目的としており、パソコンおよびスマートフォンにおいて救命の緊迫感を体感していただき、 AEDおよび心肺蘇生に興味を持ってもらうことを目的としています。
AEDの利用が一般の方に許可されて今年で12年になります。
AEDは急速に普及したものの、目撃された心停止に対してAEDによる電気ショックが実施されたのは僅か4.0%に留まっています。
救えるはずの命を救うためには、AEDを迅速かつ的確に使える市民を増やすことが重要と考えています。
AED検討委員会と減らせ突然死プロジェクト実行委員会は、これまで関心のなかった方々にも、本ウェブコンテンツを通して救命が誰にでもできることだと考え、ポイントを理解できること、さらにはこれを機に蘇生講習会受講を促すことによって心臓突然死を減らす社会的使命を果たしていきたいと考えております。
http://www.j-circ.or.jp/cpr/elearning160129.html
2016年2月2日7時4分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北広島町では、2日午前0時まで、最大2000世帯あまりで断水したが、町では、凍結を防ぐため、多くの世帯で水道の蛇口を開けたままにしたことが原因の可能性があるとみていることが分かった。
北広島町では、厳しい冷え込みになった先月27日から町が所有する水道用のタンクの水位が下がり、町では、水道管から水が漏れているものとみて、一部の地区で水の供給を止めて対応にあたってきた。
そして、2日午前0時に最後まで断水になっていた八重地区の一部と壬生地区のあわせて687世帯と、およそ20の工場がある氏神工業団地で給水を再開し、水道は全面的に復旧した。
北広島町などによると、住宅などで少量の水漏れがあったという報告は十数件あったが、凍結によって水道管から大量の水が漏れたケースは確認できなかったという。
町では、水道管の凍結を防ぐため、多くの世帯で水道の蛇口を開いて水を出していたためにタンクの水位が下がり、水漏れと同じ現象が起きた可能性があるとみている。
このため、町は、凍結防止のために水を出したままにしないよう呼びかけるとともに、引き続き節水への協力を呼びかけている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160202/5541011.html
断水の状況は、2月1日12時15分にNHK広島NEWS WEBから、下記趣旨でネット配信されていた。
広島県北広島町の断水は、6日目となった1日も、およそ690世帯で続いていて、給水所には住民が容器を持って訪れている。
北広島町では、先週の厳しい冷え込みで水道管が凍結し、水漏れが発生したことなどから、先月27日から一部の地域で断水している。
断水は徐々に解消されているが、6日目となった1日も、八重地区の一部と壬生地区の全域の合わせて687世帯、それに氏神工業団地でおよそ20の工場で断水が続いている。
このうち、壬生地区の集会所の駐車場には、北広島町からの応援要請を受けた三原市の給水車が止められ、タンクなどの容器を持った住民が水を受け取りに来ていた。
壬生地区の78歳の男性は、「水は当たり前にあると思っていましたが、断水で水のありがたみが分かりました。風呂や洗濯に困るので、早く復旧してほしいです」と話していた。
北広島町によると、町では水漏れを止めるための調査と工事を急いでいて、早期の復旧を目指している。
北広島町の空田賢治副町長は、「断水が続き申し訳ありません。水の供給が始まった世帯でも当分は節水に協力してほしい」と話している。
中国地方では、このほか、島根県の浜田市など14の市町村で断水が発生したほか、山口県でも萩市と山口市で断水が起きたが、31日までに解消している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160201/k10010392971000.html
2016年2月1日13時3分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前11時半ごろ、名古屋市熱田区熱田西町の名古屋国際会議場センチュリーホールで、70代の女性3人が下りエスカレーターで転倒した。
このうち、77歳と73歳の女性が重傷、72歳の女性が軽傷を負った。
エスカレーター自体に不具合があったかなどは不明で、警察などが、当時の状況や原因を調べている。
警察によると、最初に女性が転倒したのは、4階から3階へエスカレーターで降りた踊り場付近。
他の2人も、折り重なるように倒れた。
会場では集会が開かれており、3000人が参加。
事故直前に集会が終わり、参加者が一斉にエスカレーターに向かった。
エスカレーターを利用していた女性は、「いつもより流れが遅く感じられ、たくさんの人が乗っていたのがわかった。事故の時は、3階の踊り場に人がたまり始めたと思ったら、女性が次々と倒れていて驚いた」と話した。
同国際会議場は、市制100周年を記念して1989年に開かれた「世界デザイン博覧会」の際に整備された市の施設。
延べ床面積は7万2000m2で、市内最大規模の会議場。
事故のあったセンチュリーホールは3000人収容で、他に大小26の会議室などを備える。
同国際会議場のエスカレーターでは、デザイン博の会期中も事故が発生。
89年7月、団体見学の小学生が折り重なるように倒れ、36人が負傷した。
警察は、業務上過失傷害の疑いで主催者などを捜査したが、刑事責任を問うのは難しいと判断。書類送検を見送った経緯がある。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016020190115654.html
2月1日20時21分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前11時半ごろ、名古屋市熱田区熱田西町の名古屋国際会議場で「エスカレーター付近で人が重なって倒れた」と119番があった。
消防によると、70代の女性3人が頭を打ち、けがをした。うち77歳と73歳の2人は重傷。
警察によると、4階から3階に下るエスカレーターに乗っていた女性3人が、3階の踊り場で降りる際に滞留し、後続の人たちに押されるような形で倒れたとみられるという。
同会議場によると、この日は会議場内の「センチュリーホール」で3000人規模の講演会が開かれていた。
市観光推進室によると、来場者の整理・誘導はイベント主催者に任せており、この日も主催者が警備員ら数人を配置していたという。
市は、会議場を休館などにせず、改めて口頭で注意喚起していく。
同会議場は、世界デザイン博覧会のテーマ館を転用して1990年4月に開館。
名古屋市では最大級の会議場で、同ホールのほか大小22の会議室などを備える。
デザイン博が開かれていた89年7月にも、小学生が別のエスカレーターで折り重なり、36人が重軽傷を負う事故があった。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160202/k00/00m/040/059000c
2016年2月2日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前10時10分ごろ、四日市市の三菱マテリアル四日市工場内で火災が起きたと、従業員から119番通報があった。
けが人はいなかった。
工場総務課によると、出火したのは1日午前9時45分ごろで、半導体などに使われる「多結晶シリコン」の精製過程で出る水素を排出する「第5精製設備」近くで発生した。
床を電動工具で切断中に散った火花が、配管から漏れた水素に引火したとみられる。
従業員が、消火器ですぐに消したという。
同社は、配管から水素が漏れていた場所や漏れた原因などを調べている。
(ブログ者コメント)
電動工具を使う前に、付近に可燃性ガスがないことを確認していたと思うのだが・・・。
電動工具使用後に漏れたのだろうか?
2016年2月1日18時13分にNHK神戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2月1日20時41分にYahooニュース(毎日新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前10時ごろ、尼崎市東海岸町にある尼崎港の岸壁で、停泊していた台船の上にあった移動式のクレーンが、突然、倒れた。
クレーンは、重さ100トンのものを持ち上げられる大型のもので、長さおよそ40mのアームが岸壁側に倒れて車体部分が海に落ち、操作に関わっていた作業員2人が海に転落した。
このうち、クレーンの誘導をしていた作業員の田中さん(72)の行方がわからなくなり、警察や消防のダイバーが捜索したところ、午後3時半すぎに近くの海で見つかり、まもなく死亡が確認された。
クレーンを運転していた36歳の男性は、すぐに救助され、軽いけがだという。
海保によると、田中さんと男性作業員の2人が、台船の中央部にあるクレーンの収納場所にたまった雨水をポンプで排出するため、台船を傾けるなどの作業をしていた。
台船とクレーンは、数日前に大阪市福島区の建設会社に納入されたばかりで、2人は操業の準備をしていたという。
海保は、業務上過失致死傷容疑での立件も視野に、関係者から事情を聴き、事故原因を調べている。
現場は尼崎市南部の、工場や運送会社の倉庫が立ち並ぶ地域。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025520994.html?t=1454359788138
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160201-00000081-mai-soci
2月1日13時35分に神戸新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前9時50分ごろ、兵庫県尼崎市東海岸町の尼崎港で、作業船上の大型クレーン車が倒れ、男性作業員(72)が海中に転落した。
消防や海保などが、行方不明となっている作業員を捜索している。
警察や消防などによると、クレーン車は台船上で移動中、何らかの理由でバランスを崩して転倒したとみられる。
男性作業員はクレーンの誘導をしており、倒れてきたクレーンを避けようとして、海中に飛び込んだという。
クレーン車を運転していた男性作業員(36)は、転倒の際に台船上へ飛び降り、病院に搬送されたという。けがの程度は不明。
警察によると、事故当時、船上にたまった水を抜くため、台船を揺らしていたとの情報もあるという。
現場は、阪神高速湾岸線の尼崎東海岸出入り口の南側。
出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201602/0008769040.shtml
2月2日付で毎日新聞阪神版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
尼崎市東海岸町の尼崎港の岸壁で、1日、船上のクレーンが倒れ、作業員の男性2人が死傷した事故。
直後から、現場には県警機動隊員や、尼崎市消防局の職員らが駆け付け、救助作業に当たった。
事故では、岸壁に接岸している台船の上から、100トンある大型クレーンのうち、先端に釣り鍵をつけたアームの部分が岸壁側に倒れた。
一方で、運転席の部分が、岸壁と台船の間の約8mの深さの海中に沈んだ。
消防や海保などによると、運転席を引き上げて捜索するため、アームを切断。発生から約5時間後の午後3時ごろ、別の台船に乗ったクレーンで運転席を引き揚げた。
その約30分後に田中さんが海中から見つかったが、その場で死亡が確認された。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160202/ddl/k28/040/463000c
2016年1月31日12時19分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
秋田県内の消防士3人が、同県由利本荘市にある県消防学校で研修中に、半裸になってポンプ車のホースを尻に突き付けたり、荷台に乗ってふざけたりする写真を撮影し、1人が簡易投稿サイト「ツイッター」に投稿していたことが、30日、同校への取材でわかった。
校長によると、3人はいずれも20歳代で、1月6日~2月26日の予定で泊まりがけで救急科の研修を受けていた。
同校の屋内訓練場などで撮影したとみられる。
匿名の情報提供に基づき、同校が調査した結果、3人は関与を認め、投稿を削除した。
3人は31日から自宅謹慎となり、同校は、ほかに関与した職員がいないか調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160131-OYT1T50032.html
2月3日7時50分と18時9分に産経新聞から、投稿者らが処分されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
秋田県消防学校(由利本荘市)で研修していた20代の男性消防士3人が、ホースを尻に突き付けるなどしている写真を短文投稿サイト「ツイッター」に投稿した問題で、うち2人が所属する秋田市と五城目町の消防本部は、2日、2人をそれぞれ訓告処分とした。
写真を掲載した消防士が所属する男鹿地区消防本部(男鹿市、潟上市、大潟村)も、3日、同消防士を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。
各消防本部によると、3人は先月6日~今月26日の予定で救急科課程を学ぶため入校。
先月28日夜、上半身裸でポンプ車のホースを尻に突き付けたり、ポンプ車の荷台でふざけている写真をセルフタイマーで撮影。
男鹿地区消防本部の消防士が、「救急科来たっけ、ポンプ車の扱い方みんな忘れてる」とのつぶやきとともに、写真3枚を投稿した。
ツイッターを見た人が1月29日に同消防学校に問い合わせし、学校が把握。消防士はツイッターのアカウントを削除。
同消防学校は、1日、3人を退校処分としていた。
秋田市消防本部の総務課長は、「公務員としての自覚を欠いた軽率な行動で、市民に不快感を与え、誠に申し訳ない」と話している。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/160202/afr1602020047-n1.html
http://www.sankei.com/affairs/news/160203/afr1602030048-n1.html
(ブログ者コメント)
今回は筒先から水が出る状態ではなかったのかもしれないが、こういうことをやっていると、いつか、水が出る状態でもふざける可能性がある。
その場合、人身事故につながる恐れがあるので、こういったことは、遊びであっても、やってはいけない。
圧力がかかった水あるいはガスが肛門から人体に入った事故例は、下記参照。
2012年7月13日掲載
2012年7月8日報道 水上バイクから落ちた際、肛門からジェット水などが入って死ぬ危険性があると国交省が注意喚起
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2034/
2016年1月30日付で読売新聞長崎版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日夕から29日朝にかけ、長崎市内を中心に火災報知機の誤作動が相次いだ。
市消防局などによると、28日午後4時頃から29日午前9時までに報知機による通報が約20件あり、消防隊員が出動したが、全て誤作動だった。
消防庁予防課などによると、火災報知機は、大きく「煙感知器」と「熱感知器」の2種類に分けられるが、煙感知器の場合、気温の変化で内部に発生した結露が、煙の粒子と同じような光の乱反射を起こし、誤作動させることがある。
熱感知器も高熱に反応するほか、急激な温度変化にも作動するという。
同局は,「通報は1日に多くて6、7件程度。これだけの件数があるのは珍しい」とし、誤作動の原因について,「気温が上昇したことで湿度が高くなって反応したのではないか」と話している。
長崎地方気象台によると、長崎市内は、28日正午の気温が9.8℃、湿度は76%だったが、29日午前0時には気温15.7℃、湿度89%まで上昇していた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/news/20160129-OYTNT50268.html
1月30日付で朝日新聞長崎版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。読売新聞の記事とダブらない部分のみ記す。
気温と湿度が上がったことや、それに伴う報知機の結露などが原因とみられる。
誤作動は、梅雨や台風など、気温や気圧の変化が大きいときに起こることが多いという。
火災報知機メーカーのホーチキによると、報知機は温度の上昇を感知して作動するため、寒い室内で暖房をつけて短時間で急に温度が上がった場合などに警報が鳴ることがあるという。
湿気や結露なども原因になる。
同社は、「報知機が鳴ったら、実際の火災を想定して避難して」と呼びかけている。
2016年1月30日20時56分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月30日21時28分に朝日新聞から、1月30日20時29分にTBS News iからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前11時ごろ、東京・中央区の築地市場にある立体駐車場の4階で、水産物の運搬作業に使われる小型搬送車(ターレット)が貨物用のエレベーターの扉に衝突し、運転していた男性(69)が衝突でできた扉の隙間から8m余り下にあったエレベーターの天井部分に転落した。
男性は病院に運ばれたが、頭や胸などを強く打っていて、まもなく死亡した。
「反動で人だけが落ちちゃったって感じ。ドンって当たった瞬間、扉が開いちゃったのかな」(目撃者の男性)
警察によると、男性は水産物を降ろしたあと、エレベーターに乗ろうとしていたということで、警察は、運転操作を誤って扉にぶつかったとみて、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160130/5489241.html
http://www.asahi.com/articles/ASJ1Z433KJ1ZUTIL00L.html
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2691703.html
(ブログ者コメント)
「ターレット」とは、築地を紹介するテレビ番組で必ずといっていいほど映される運搬車。前方で運転手がハンドルを回し、後方に荷台がある。
2016年1月30日付で読売新聞長崎版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月30日13時18分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前5時45分頃、福岡市営地下鉄箱崎線・馬出(まいだし)九大病院前駅(福岡市東区)で、ホームに進入してきた中洲川端発貝塚行き始発列車(6両編成)が線路脇に放置されていた脚立に接触し、緊急停止した。
列車に大きな損傷はなく、乗客・乗員約20人にけがはなかった。
市交通局によると、馬出九大病院前駅では、30日午前0時40分~同3時55分頃、線路脇の壁の修繕作業が行われた。
作業員がホームに上がるために高さ約1mの脚立を使い、線路脇に置いたままにしていたという。
この事故で、2本が運休、2本が最大28分遅れ、約150人に影響が出た。
同局は、「作業後の確認を徹底したい」としている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20160130-OYS1T50041.html
http://mainichi.jp/articles/20160130/k00/00e/040/261000c
2016年1月29日20時27分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市西蒲区の巻総合高校で、28日、校内のゴミ捨て場から農薬が無くなっていることがわかった。
警察によると、無くなったのは、容器に入った殺虫剤や除草剤など、あわせて10本の農薬で、このうちの5本、あわせておよそ290mℓは、劇物に指定されている種類だという。
新潟市保健所によると、これらの劇物は、飲み込むなどした場合、吐き気や視力に障害が起きるおそれがある。
農薬は、いずれも使用期限が切れ、高校が今月25日にゴミ捨て場に置いていたが、大雪の影響で業者による回収が遅れていたということで、警察で詳しい状況を調べている。
巻総合高校の大田校長は、「ご迷惑をかけて申し訳ありません。農薬を見つけた場合は学校に知らせていただきたい」とコメントしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160129/5475791.html
1月29日21時0分に新潟日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
県教育委員会は、29日、新潟市西蒲区の県立巻総合高校で、廃棄予定だった農薬8種類、瓶10本を紛失したと発表した。
そのうち3種類5本が、飲んだり吸ったりした場合に健康被害の恐れがある劇物だった。
県教委によると、劇物は、いずれも殺虫剤で、商品名「ピラニカEW」2本、「アリルメート乳剤」2本、「アグロスリン乳剤」1本。
25日夕方に廃棄物回収場所に置き、28日午前になくなっていることに気付いたが、業者が回収した形跡がないという。
同校は29日に、警察と保健所に紛失を届け出た。
出典URL
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160129231993.html
(ブログ者コメント)
NHKの映像によると、スチール製物置の最下段に、小型家電入り段ボール箱などと一緒に置いていた模様。
廃棄する毒劇物は処理業者に渡るまでが管理範囲・・・という教訓かもしれない。
2015年9月25日に掲載した第2報がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第3報修正4として掲載します。
第2報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5238/
(2016年2月4日 修正4 ;追記)
2016年1月28日16時38分にNHK首都圏NEWS WEBから、市役所内での伝達ミスで避難指示が伝わらなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関東・東北豪雨の際の茨城県常総市の対応を検証する市議会の特別委員会が開かれ、当時、一部の地区に避難指示を出すのが遅れたのは、市役所内での情報の伝達がうまくいかなかったからだったことが分かった。
去年9月の豪雨で常総市では、上三坂地区に対する避難指示が鬼怒川の堤防が決壊したあとに出され、地区では、男性1人が死亡している。
28日開かれた市議会の特別委員会には須藤市民生活部長が出席し、当時、市の災害対策本部は、堤防決壊の2時間半あまり前に上三坂地区を含む3つの地区に避難指示を出すことを決めていたと述べた。
その上で、当時の資料などを再確認した結果、避難指示を実際に発表する際に職員の間で伝達ミスがあり、上三坂地区が抜け落ちていたことがわかったと説明した。
伝達ミスがどの段階で起きたかについては、まだわかっていないとしている。
特別委員会では、次回以降、高杉市長にも出席を求め、当時の市の対応についてさらに検証することにしている。
特別委員会の委員長を務める中村議員は、「当時、市長が国などからどのような情報を得てどう動いていたのか、詳しい説明を求めたい」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160128/5433881.html
(2016年2月16日 修正5 ;追記)
2016年2月15日12時3分にNHK水戸から、犯人探しではなく再発防止のために原因調査が求められたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
常総市で、市の初動対応を検証する市議会の特別委員会が開かれ、職員の伝達ミスで一部の地区に避難指示を出すのが遅れたことについて、ミスが起きた原因を早急に調べるよう、市に求める意見が出された。
議員からは、「原因が分からないですむ問題ではない。なぜ、どの段階で職員の間で情報が抜け落ちたのか調べないと、次の水害のときにまた同じことが起きる」と、市の姿勢を問う意見が出された。
委員を務める関議員は、「犯人捜しをするわけではなく、被害を繰り返さないために、市には必要な情報を出してもらいたい」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1075741301.html?t=1455575874828
2016年1月28日13時36分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月28日19時36分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
電気製品の電源コードが繰り返し折り曲げられ、断線したことなどが原因で火災などが発生した製品事故は、全国で去年3月までの5年間に900件以上にのぼることが分かり、NITE=製品評価技術基盤機構は、電源コードは丁寧に取り扱うよう注意を呼びかけている。
製品事故を調査しているNITEによると、去年3月までの5年間にメーカーから報告された、電源コードや延長コードが発火したり発熱したりした事故は、全国であわせて947件にのぼっている。
このうち、459件で住宅などの火災が発生し、28人が死亡したという。
製品別では、「延長コードや、複数のコンセントを接続できるテーブルタップ」262件、「アイロンやヘアドライヤーなど手に持って使う電気製品のコード」188件、「電気ストーブやこたつなど電気暖房機器のコード」113件などの順に多かった。
事故の原因を詳しく見ると、電源コードが繰り返し折り曲げられたり、机やいすの下敷きになったりして、コードの内部が断線したケースが最も多くなっている。
また、電源プラグとコンセントの間にほこりや水、洗剤などが付着して火花が発生したケースや、定められた消費電力を超えてテーブルタップを使用し、発熱したケースなどが目立っているという。
このため、NITEは、電源コードは丁寧に取り扱うことや、電源プラグのまわりは定期的に掃除をしてほこりを取り除くことなど、注意を呼びかけている。
NITEの池谷課長は、「生活に身近な電源コードは危険性を感じにくいものだが、扱いを誤れば重大な事故につながるデリケートなものなので、丁寧に扱うことが大切です」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160128/5409911.html
http://this.kiji.is/65351172715169276?c=39546741839462401
(ブログ者コメント)
NITEのHPに「配線器具等による事故にご注意ください」というタイトルのプレスリリースが1月28日付で掲載されていた。
http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2015fy/prs16012801.html
当該記事中、具体的な事故事例や事故防止のための対策などが詳細に記された資料が添付されている。
主な事故事例として挙げられているのは、下記6件。
① 電源コードに過度な繰り返しの引っ張りや屈曲・荷重等の負荷が加わったため、断線 してショート、発火
② 電源コードの改造・修理で不適切な接続(ねじり接続等)を行ったため、接触不良が 生じ異常発熱
③ ほこりの付着や水分、洗剤等の浸入によってトラッキング現象が生じて発火
④ 電源プラグ栓刃の根元に導電性の異物が接触したため、ショートしてスパークが発生
⑤ 接続可能な定格を超えて電気製品を使用したため、電源コードが異常発熱
⑥ 電源プラグ栓刃が変形・破損したため異常発熱
2016年1月28日付で毎日新聞島根版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前11時15分ごろ、浜田市旭町今市の製材業「今田建工」の倉庫2棟が突然、倒壊した。
敷地前の市道付近に立っていた近くの大工の男性(65)に柱が直撃し、搬送先の病院で死亡が確認された。
倉庫は、約40年前に建てられた木造平屋建て。
雪の重みに耐えられなくなった可能性があり、警察が詳しい経緯を調べている。
警察によると、男性は午前9時ごろから、雪で倒壊しかけた倉庫を補強するため、男性の長男、今田建工社長との3人で除雪などの準備作業をしていた。
男性は西側倉庫の倒壊に巻き込まれ、離れた場所にいた今田社長らにけがはなかった。
2人と、駆けつけた救急隊員が重機などを使って男性を救出。しかし、男性は全身を強く打っており、出血性ショックで死亡した。
今田社長の長男によると、倉庫の間には屋根が設けられ、はしごを支柱代わりにしていた。
27日朝、この屋根が落ちかかっているのが見つかり、今田社長が男性に補強工事を依頼。
実際の作業は午後からの予定だった。
今回の大雪で、屋根には最大70cm程度の雪が積もり、27日朝も20〜30cmほど残っていた。
昨季までの降雪で、屋根に被害はなかったという。
男性は、今田建工の元社員。独立し、親子で建築業を営んでいた。
現場は浜田市役所旭支所の南側にあり、商店や住宅などが建ち並んでいる。
出典URL
http://mainichi.jp/articles/20160128/ddl/k32/040/468000c
1月28日15時17分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前11時15分頃、島根県浜田市旭町今市の製材所の作業場が、雪の重みで崩れ落ちた。
近くにいた近所の大工の男性(65)が、木造平屋の作業場の下敷きになった。
男性は、付近の人たちに助け出されたが、搬送先の診療所で死亡が確認された。死因は出血性ショックだった。
警察の発表などによると、作業場は複数の柱でトタン屋根部分を支え、壁がない造り。
屋根には雪が約20cm積もっていた。
作業場は、雪の重みで事故前には傾いており、男性は所有者から補修を依頼され、息子と2人で作業前に周辺を除雪していた。
現場は山間部の静かな集落で、浜田市旭支所の近くにある。
発生時、周囲には「ドーン」という音が鳴り響き、同支所の職員ら約10人が現場に駆けつけて救助にあたったという。
除雪用のスコップを持って駆けつけたという男性職員は、「大雪だったが、こんな事故が起きるとは思いもしなかった」と話した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160128-OYT1T50052.html
2016年1月28日17時3分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
神戸市灘区のJR東海道線(神戸線)の新駅「摩耶駅」の建設現場で、27日朝、資材業者の男性(53)がトラックの荷下ろし中に右腕を骨折していたことが、28日、JR西日本への取材で分かった。
同じ建設現場では、昨年12月にも、足場が崩落する事故があった。
JR西などによると、男性は27日、連絡通路の建設現場まで資機材をトラックで運び、1人で荷下ろし作業をしていた。
その際に、重さ約700kgの機材が荷台から落下。
はずみで、荷台の周りを囲う板が男性にぶつかったとみられる。
JR西は、「運行に支障が出る事故ではなかった」としている。
JR西は、足場崩落事故の原因などをまとめた報告書を22日、近畿運輸局に提出した。
事故を受けて中断していた工事は14日から再開、予定通り3月26日の開業を目指している。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/160128/wst1601280075-n1.html
(ブログ者コメント)
昨年12月の足場崩落事故は下記記事参照。
2015年12月11日 兵庫県神戸市のJR摩耶駅で強風下、メッシュシートが残っていたなどの原因で工事用足場が線路内に崩落し、電車2本が緊急停止、乗客6人が病院へ
(第1報)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5476/
(第2報)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5608/
2016年1月26日20時4分に福井テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
坂井市三国町のテクノポートの敷地内にあるアルミニウム板の製造工場で、26日、水蒸気爆発が発生し、男性従業員2人が全身をやけどするなど、大けがをした。
事故があったのは、坂井市三国町にある国内最大手のアルミニウム板メーカー「U社」の福井製造所。
警察や消防、会社側によると、26日午後1時ごろ、約700℃の溶けたアルミを鋳型に入れて水で冷やす作業中、アルミの中に直接水が入って水蒸気爆発が起こり、溶けたアルミが飛び散ったという。
この事故で、作業中の男性従業員のうち、30代の男性が全身やけど、50代の男性が右腕の骨を折る大けがをした。
病院に搬送されたが、命に別条はないという。
警察と消防で、事故の原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.fukui-tv.co.jp/?post_type=fukui_news&p=65493&page=1
1月26日21時45分に時事ドットコムからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、同社社員のMさん(男性、30歳)とKさん(男性、54歳)が顔や腕にやけどをするなどの重傷、20代の男性が軽傷を負った。
同製造所によると、横1m、奥行き50cm、高さ8mの鋳型に700℃以上の溶けたアルミニウムを注いで直方体に鋳造する作業中、何らかの理由で水が混入。
アルミが飛び散り、Mさんらにかかった。
Mさんらは、当時、燃えにくい防護服やヘルメットなどを着用していたという。
出典URL
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2016012600676
1月26日23時13分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
社員のMさん(30)が顔などに重度のやけどを負い、Kさん(54)も右肘の骨を折る重傷を負った。20代の派遣社員の男性も首に軽いけが。
警察によると、機械で溶けたアルミを型に流し込んだ際に蒸気が噴出し、アルミも飛び散ったといい、何らかの原因で型の中に水分があった可能性があるとみて調べている。
Mさんらは、近くで点検作業中だった。
火災は発生しなかった。
U社は、平成25年に古河スカイと住友軽金属工業が経営統合して発足したアルミ加工最大手。
福井製造所は、昭和58年から操業している。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/160126/wst1601260104-n1.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。