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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2016105日に掲載した元記事がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正3として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6345/

 

(2021年11月29日 修正3 ;追記)

20211122218分に産経新聞からは、当時の指導教諭に罰金刑が言い渡された、直前に飛び込んだ生徒が危険性を指摘していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

危険な飛び込み方法を指導したとして業務上過失傷害罪に問われた高校教諭、松崎被告(49)の判決公判が22日、東京地裁で開かれた。

鏡味(かがみ)薫裁判官は、「生徒の安全を守るべき立場の教諭としての過失は相当に重い」として、求刑通り罰金100万円を言い渡した。

判決理由で鏡味裁判官は、デッキブラシを飛び越えて入水させる被告の指導方法について、直前に飛び込んだ生徒が、入水角度が大きくなるためプールの底にぶつかる危険性を指摘したにもかかわらず指導を継続したと認定。

水泳部だった内川さんは指導に従わざるを得ず、プールの底に頭をぶつけ、四肢まひなどの重篤な障害を負ったと述べた。

内川さんは、教員免許を失効する禁錮刑以上の有罪判決を求めていたが、鏡味裁判官は、被告が6カ月の停職処分となるなど「一定の社会的制裁を受けた」とし、身体を拘束する自由刑ではなく、業務上過失傷害罪の罰金刑の上限である罰金100万円が相当とした。

https://www.sankei.com/article/20211122-DQ25PYQ7OZLW7OQBZ7LTTIVY6A/

 

11221920分に朝日新聞からは、元生徒は被告に対し責任を取って教師を辞めてほしいと訴えてきたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

元生徒が公判で読み上げた意見陳述の主な内容は以下の通り。

・・・

『被告は、私の大変さを全くわかっておらず、自らの罪に向き合っているとは思えません。被告は教師に戻り元の生活に戻りましたが、私の母は店をつぶして介護の毎日です。

被告は「教員をやめることも考えた。死ぬことも考えた」と述べましたが、なぜ教員以外の仕事を考えないのでしょうか。不幸になってほしいというのではありません。責任をとって(教員を)やめてほしいのです。私の体は一生戻りません。家族の平穏な生活も戻りません。』

https://www.asahi.com/articles/ASPCQ6CYVPCQUTIL025.html

 

11221932分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、直前に思いついた指導方法だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

内川さんは、事故直後、病院に駆け付けた母に松崎被告がかけた言葉が忘れられないといいます。

内川さん:
「(就職は)障害者枠があるから大丈夫とか」

松崎被告は去年12月、業務上過失傷害の罪で略式起訴されましたが、これに対し裁判所は、書面審査のみで行う「略式命令は不相当」と異例の判断を示し、正式な裁判が開かれることになりました。

・・・

東京地裁は、「危険性を十分認識していたにもかかわらず、直前に思いついた指導方法を十分検討することなく行った」、「過失は相当に重い」と指摘しつつも、松崎被告が▼停職6か月の処分など一定の社会的制裁を受けている、▼注意義務違反を認めて反省の言葉を述べていることなどから、求刑と同じ罰金100万円が相当と結論づけました。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/9468131d24f98bb5e61b28e75cc6f4492243d1da 

 

 

 

 

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202111221923分にYAHOOニュース(ABCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

10月22日、大阪市此花区で約3200軒の停電が発生し、USJではジェットコースターが地上35メートルの地点で緊急停止しました。

関西電力送配電は、鉄塔の修繕工事のために一部の送電線を停止した際に、何らかの理由で変電所の大規模停電を防ぐ装置が作動し、此花区内で小規模な停電が起きたと説明していました。

その後、原因究明を進めたところ、送電を停止した瞬間に残る電圧が想定より大きく、大規模停電防止装置が作動してしまったことがわかったということです。

関西電力送配電は、今後、同様の工事の際には停電防止装置の機能をストップさせた上で作業に当たることで、再発防止に努めたいとしています。

なお、停電防止装置は送電線1系統ごとに設置されているため、1つの機能を止めても大規模停電時には他の装置が作動するため、問題はないということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/27a6c7b5e17fa4768c70dba5c75b30463e4d94ad

 

20211122日付で関電送配電社HPには、周波数低下リレーが動作したなど、下記趣旨のプレスリリースが掲載されていた。

・・・

今回の停電は、鉄塔の修繕工事(塗装作業等)をするため、停電箇所とは別の送電線を停止した際に、酉島変電所(大阪市此花区)に設置している周波数低下リレー※2が動作し、酉島変電所からの送電を停止したものです。

※2:発電機の保護や電力系統の安定化の為に、周波数低下および電圧の有無を検出し自動的に発電設備やお客さまを電力系統から切り離す(送電停止する)装置のこと。

今回のような送電停止作業の際には、送電線にかかる電圧がなくなるまでの間に「周波数低下リレーが動作する水準(以下、「動作水準」)の残留電圧」が発生する可能性があることは認識していましたが、3相※3すべてにおいて発生することはないものと考えていました。

そのため、送電停止時に3相のうち、いずれかに動作水準の残留電圧が発生したとしても、その他の相の電圧が動作水準以下となれば、周波数低下リレーが動作しない仕組みを設けていました。

しかしながら、今回、データ解析により分析を行ったところ、線路が電力系統から切り離され、送電が停止されるタイミングによっては、3相すべてにおいて動作水準の残留電圧が発生することが確認され、今回の停電においても同様の事象が発生したことから、周波数低下リレーが動作したものと考えています。

※3:3つの電線で電気を送る方法。

再発防止対策として、今後、同様の作業を行う際には、残留電圧により周波数低下リレーが動作する可能性があることを考慮し、周波数低下リレーの機能を停止したうえで送電線の停止操作を行うことといたします。

https://www.kansai-td.co.jp/corporate/press-release/2021/1122_1j.html

 

 

 

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2021112250分に読売新聞から下記趣旨の記事が、写真など付きでネット配信されていた。

警報音が聞こえない聴覚障害者に光の点滅で火災の発生を伝える「光警報装置」の設置が、空港や駅で進んでいない。

総務省消防庁が5年前に大規模施設への設置が望ましいとする指針を出したものの、未設置の拠点空港は6割に上り、新幹線の駅では8割を超える。

海外では公共施設への設置を義務付けている国もあり、専門家らは国が積極的に普及を推し進めるべきだと指摘している。

 

【「音」以外の基準なし】

日本の空の玄関口・成田空港。

2016~20年度にトイレや授乳室、喫煙室など、周囲の状況を把握しにくい全ての個室(計253か所)に約1730個の光警報装置を設置した。

装置は、火災を感知すると一斉に白い光を点滅させる。

ターミナルの一角にある授乳室(約18平方メートル)の場合、天井に3個あり、授乳時にカーテンで仕切っていても光に気づくことができるようになっている。

厚生労働省などによると、障害者手帳を持つ国内の聴覚障害者は約44万人に上るが、消防法では火災警報設備の基準は音以外にない。

総務省消防庁によると、19年までの10年間に、聴覚に障害のある64人(聴覚と視覚の両方に障害がある人も含む)が火災で死亡した。

全日本ろうあ連盟(東京)は、光や振動を用いた装置の義務化を消防庁に繰り返し要望してきた。

自身も聴覚障害がある有山理事(57)は、「命を守るには、視覚的に情報を把握し、すぐに避難できるような設備が必要だ」と訴える。

 

【8割超が「有効」】

同庁が14年に空港や医療機関などで実施した検証では、聴覚障害者71人のうち、59人(83・1%)が警報音を「全く認知できなかった」と回答。

一方、光警報装置を使用した場合、58人(81・7%)が火災の認知に有効だと答えた。

同庁は16年9月、障害者団体や有識者らでつくる検討部会での議論を踏まえ、光警報装置の指針を初めて策定。
義務化には至らなかったが、空港や駅への設置の必要性を明記した。

国土交通省も17年、国際線の主要空港7か所に対し、障害の有無にかかわらず利用できるユニバーサルデザイン(UD)の推進目標を設け、トイレ内には光で緊急事態を伝える設備を整えるよう求めた。

政府が今夏の東京五輪・パラリンピックに際して策定した行動計画に沿った措置で、ほぼ全てで目標を達成したという。

ただ、読売新聞が今年9月下旬、この7空港を含む国内28か所の拠点空港に取材したところ、成田のほか、羽田や関西、福岡など11空港で設置されていたのに対し、熊本や宮崎、松山など17空港には装置がなかった。

 

【設置は世界標準】

鉄道の駅も、整備が進んでいない。

今年9~11月の取材で、JRと大手私鉄16社の在来線で設置が確認できたのは、JR九州の熊本駅と、相模鉄道の羽沢横浜国大駅だけだった。

全国に92か所ある新幹線の駅では、利用客の多い東京や名古屋、新大阪にはなく、九州、北陸、北海道の各新幹線の16駅に限られていた。

(残り:492文字は有料/全文:1722文字)

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211122-OYT1T50001/ 

 

 

 

 

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20211123203分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

新潟市西区でバイクが車止めチェーンに引っかかり転倒する事故がありました。

なぜ、事故が起こってしまったのでしょうか。

県は23日から現場で調査を始めました。

【記者リポート】:
「こちらが事故があった現場です。地面から約30センチの高さにある、この鎖にバイクは引っかかって転倒したということです。 事故があったのは新潟市西区五十嵐です。

21日午後4時20分ごろ、バイクに乗った男子高校生が車止めのチェーンに引っかかり、転倒しました。

高校生は腹部打撲と診断され、入院しましたが、命に別条はないということです。

実は、この道路、強風を防ぐための防風林に通じていて、県が管理。
周辺には危険な場所もあるため、立ち入り禁止のチェーンをしていたのです。

事故を受け、県は23日、現地調査を行い、なぜ事故が起きたのか検証しました。

【県農林振興部 高橋・森林施設課長代理】:
「昔は注意看板があったんですけど、風浪で切れてしまって、こういった注意喚起が欠損していたという状況です」

『立ち入り禁止』が分かりづらいうえ、さらに事故当時は夕方で薄暗く、チェーンが見えにくい状況だったといいます。

西区の海岸沿いでは、釣りや散歩で立ち入り禁止区域に入る住民が多く、ゴミの不法投棄も問題となっています。

23日は車止めチェーンが目立つように注意喚起の表示板を設置していきました。

【県農林振興部 森・森林施設課長】:
「事故の発生についてはケガをした方には、大変申し訳なく思っていますし、こういった入ってはいけないところも中にはありますので、そういうところには十分注意して、入らない立ち入らないよう お願いしたいと思っています」

県は、今後も現地調査を続け、再発防止に努めていく考えです。











https://news.yahoo.co.jp/articles/1cc07412c3848ce63245aa853c698672af407da2

 

 

 

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202111231910分にYAHOOニュース(東北放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日、宮城県大崎市で木の伐採作業をしていたクレーン車が倒れました。

警察は、労災事故とみて捜査しています。

前のめりに倒れたクレーン車。
アームは曲り、車体は逆立ちのような状態になっています。

21日正午頃、大崎市古川引田で住宅の敷地にある高さ25メートルほどのケヤキの伐採作業をしていたクレーン車が倒れました。

伐採を依頼した住民によりますと、当時は男性作業員3人が作業をしていて、クレーン車の運転手が顔などに軽いけがをしたほか、別の作業員が伐採していたケヤキの5メートルほどの高さから転落したということです。

警察は労災事故とみて、作業員らから話を聞くなどし、現場の安全管理に問題がなかったか調べることにしています。






https://news.yahoo.co.jp/articles/3dfc672fbfa80e59f0f30e9dfd498881c252c8db

 

 

 

 

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202111211823分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前11時45分ごろ、長岡市塚野山にあるヨネックスの新潟工場第2南工場で従業員から「火災のような状況になっている」と消防に通報がありました。

消防車9台が出て消火にあたった結果、火はおよそ5時間後に消し止められました。

警察によりますと、この火事で50代と30代の従業員2人が煙を吸って病院に運ばれましたが、いずれも症状は軽いということです。

警察は、何らかの原因で工場内にある排気ダクトの中で出火したとみて、詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20211121/1030019036.html

 

 

 

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20211122944分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前10時20分頃、福島県郡山市の自動車整備工場で「給湯室内の湯沸かし器が爆発した」と、女性従業員から119番があった。

室内にあった塗装用スプレー缶が破裂し、男性従業員1人が顔に軽いやけどを負った。

福島県警郡山署や郡山地方広域消防本部によると、給湯室近くにあったビニール袋が溶けたほか、天井が破れる被害があった。

男性従業員がスプレー缶数本をバケツに入れたお湯で温めていたという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20211121-OYT1T50141/

 

 

 

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20211121211分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前10時10分ごろ、川崎市川崎区扇島の倉庫でエレベーターの改修作業中、金属製の扉が落下し、作業をしていた藤沢市亀井野、会社員の男性(57)が下敷きとなり、死亡した。

川崎臨港署が事故原因を調べている。  

同署によると、扉は縦横約3メートル、重さ約350キロ。

取り外した扉をクレーンでつるし、トラックの荷台に積もうとしていたところ落下。
男性は下半身が押しつぶされる格好になったという。  

男性は現場作業を請け負っていた会社の従業員。

当時、男性を含め3人で作業をしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/92e4c95ec994298bb9410e3676059b469c2d9ff7

 

11221346分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、高さ1mから落下し、はずみで倒れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前10時10分頃、川崎市川崎区扇町で、倉庫の扉の交換作業に従事していたコンゴ民主共和国籍で、神奈川県藤沢市亀井野、会社員ワナさん(57)が倒れてきた扉の下敷きになり、死亡した。

川崎臨港署の発表によると、ワナさんはほかの作業員2人とともに、取り外した金属製の扉をクレーンでつり上げてトラックに積む作業中だったが、扉が高さ約1メートルから落下し、はずみで倒れてきたという。

扉は縦、横各約3メートル、重さ約350キロとみられ、同署は詳しい事故原因を調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f66b1e8749799a699327ff476fbd4514ebd24547

 

 

 

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20211121180分に青森テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前9時すぎ、八戸沖で座礁した貨物船の撤去作業を行っていた人から、「海中での作業中にガス爆発が発生し、潜水士がけがをした」と、消防に通報がありました。

この事故で、東京都に住む61歳の男性潜水士が肩や胸を打つけがなどをして、八戸市内の病院に運ばれました。
命に別状はないということです。

貨物船は、ことし8月に座礁したパナマ船籍の「CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス)」で、2つに割れた船体のうち船首側は撤去されましたが、船尾側がほぼ水没していました。

海上保安部によりますと、水深14メートル付近で潜水士2人が船体に穴をあける作業を行っていて、爆発は船体の内側で起きたとみられています。

海上保安部で事故の原因を詳しく調べています。





https://www.atv.jp/news/?id=00011982 

 

1121200分に産経新聞からは、解体用チェーンを通す穴を開けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午前9時10分ごろ、青森県八戸市の八戸港沖で座礁し沈んだままとなっているパナマ船籍の貨物船「クリムゾン ポラリス」(3万9910トン)の船尾部内で、ガス爆発が起きたと119番通報があった。

船尾部の撤去作業中だった潜水士の男性(61)が巻き込まれ、肩や胸を打撲した。
命に別条はない。

八戸海上保安部によると、男性は水深約14メートルで、重さ約3300トンの船尾部を分割撤去するため、船体に解体用チェーンを通す穴を開けていた。

同保安部が詳しい爆発原因を調べている。

船は8月11日に座礁し、真っ二つに割れた。

油の抜き取り終了後、船首部は広島県の業者に引き渡された。

https://www.sankei.com/article/20211121-ZSEBPV65CBJPJKXSJVK36FBJZ4/

 

 

 

 

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20211120120分にYAHOOニュース(朝日新聞)から、下記趣旨の記事がイラスト付きでネット配信されていた。

昨年7月、当時28カ月の男児が縦型の自動洗濯機の底から手を差し入れて洗濯槽の回転部で指を切断する大けがを負っていたことが分かった。
日本小児科学会が発表した。

この洗濯機は、四隅だけが高くなった「防水パン」と呼ばれる洗濯機の受け皿の上に設置されており、防水パンの底との間に空間が生じていたという。

小児科の医師から寄せられた情報に基づく同会の「傷害速報」によると、事故が起きたのは2013年に製造された洗濯機で、四隅の高さが約6センチの防水パンの上に設置されていた。

洗濯機の脚が長さ約1センチあり、防水パンの底と洗濯機には約7センチの空間があったという。

男児はこの空間から手を入れたとみられ、左手薬指に大けがをした。

国内の大手家電メーカーなどでつくる日本電機工業会によると、一般的な縦型の洗濯機は、底部に洗濯槽を回転させるための装置や冷却ファンが集まっており、覆いがない状態になっている。

洗濯槽が斜めに設置されているドラム型は、回転部には触れられない構造だという。

防水パンは近年、配管を通したり点検をしやすくしたりするため、かさ上げタイプの流通が増えているという。

電気用品安全法で、洗濯機については底に手が入らないよう、規格が定められているが、洗濯機の設置場所に関する規定はない。

担当者は、「取り扱い説明書には以前から、運転中に底の部分に手足を入れないよう記載してきたが、今年度からは本体にイラストなどで注意を呼びかける表示をする対応をとっている」と話す。

一方で、子どもの事故に詳しいNPO法人「Safe Kids Japan」の理事長で小児科の医師、山中龍宏さんは、「底部分にカバーをつけるなどして、子どもが内部に触れないような構造に変えることが望ましい」と指摘する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/108f72266266f5ea7bd0a2f63527422433575c0a

 

 

 

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20211120100分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

宮城県登米市の保育施設「Tこども園」で今月9日、刃物を持った男が侵入した事件。

県警は、建造物侵入の疑いで同市豊里町の無職、大槻容疑者(31)を逮捕したが、子供や園職員への被害はなかった。

「最低でも2人以上殺して死刑になりたかった」と供述するなど、大惨事につながる可能性もあった今回の事件、子供の命を救ったのは、日頃の訓練と、マニュアルにはない職員のとっさの判断だった。

 

【4人がかりで確保】

「普段人がいない所に人がいる。何かおかしい」

園の近くをうろついていた大槻容疑者を見た職員は不審に感じ、とっさに「目くばせ」や小声で、子供を園庭で遊ばせていた他の6人の職員に知らせた。

当時、園庭では71人の子供が遊んでいた。

まだ、遊び足りない様子の子供をパニックにさせないため、「雨が降りそうだから中に入ろうね」などと声をかけ、保育室に避難させたという。

そのころ、大槻容疑者は中に入るタイミングをうかがうかのように、園の周辺を徘徊(はいかい)

不審に思った職員が「どうされましたか?」と声をかけるも、終始無言で、給食室付近の約1メートルの柵を乗り越えようとした。

このため、職員が手で大槻容疑者を押し戻そうとしたところ、柵から落ちるような格好で園に侵入。

その際、落とした刃渡り約12センチの刃物を拾い向かってきたが、職員2人が前後から抑え、他の2人も加わり、4人がかりで大槻容疑者の身柄を確保した。

 

【隠語で伝達】

大槻容疑者が取り押さえられている頃、園内では子供全員が建物内に避難し、職員が施錠してカーテンを閉めた。

建物内の職員同士では、子供を怖がらせないよう、事前に決めていた不審者を示す隠語「いかのおすし」を使って、コミュニケーションを取ったという。

「いかのおすし」は、子供たちが自分自身で犯罪被害から身を守るための行動標語「(知らない人について)行かない」、「(他人の車に)乗らない」、「大声を出す」、「すぐ逃げる」、「(何かあったらすぐ)知らせる」をつなげたもの。

職員らは不審者のことを「いかのおすし」と表現していた。

園は今年4月に開園したばかりだが、不審者の侵入を想定して、訓練をすでに2回実施していた。

マニュアル通り、5分程度という短時間で園児を建物内に避難させ、結果的に、園庭にいた71人を含む園児204人と職員46人にけがなどはなかった。

 

【子供を守るため】

しかし、マニュアルでは犯人を捕まえることは〝想定外〟だった。

上野園長(59)は、「職員も子供たちと一緒に安全を確保し、(警察への)通報を早くするのがマニュアル」と説明。

実際、「相手に立ち向かうより、子供たちを避難させることが一番の目的だ」(上野園長)として、園には相手の動きを封じる刺股のような用具はなかった。

大槻容疑者を素手で取り押さえた職員は、「(犯人と対峙(たいじ)しないという)マニュアルは頭にあったが、犯人が至近距離にいた。このまま逃げたら、子供に危害が加わってしまうと考えた」と振り返る。

別の職員も、「犯人と対峙したときは怖かったが、子供を守らないといけないという気持ちが勝った」などと話し、とっさに行動したという。

今後は、相手の動きを封じる用具の導入を検討するという。

 

【マニュアルと訓練と機転】

今回の事件は、マニュアルに沿った迅速な対応と、最後は職員の機転を利かせた行動が子供らの命を救った。

しかし、一歩間違えれば平成13年6月に大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で起きた児童殺傷事件のような大惨事になりかねなかったのも事実だ。

あらゆる場面を想定したマニュアルと、それを実践できる訓練を積み重ねられるか。

今回の事件を機に、子供たちを預かる現場では改めて考え直す必要に迫られている。

https://www.sankei.com/article/20211120-P4RHCBFWXZLRHNTTEFG6G4PC4I/

 

1111220分にFNN PRIMEからは、取り押さえた職員4人は全員男性だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

宮城県登米市のこども園に刃物を持った男が侵入し逮捕された事件で、男を取り押さえた園の職員などが会見を開きました。

この事件は11月9日、登米市のTこども園に、近くに住む無職・大槻容疑者(31)が包丁を隠し持って侵入し、その場にいた男性職員4人に取り押さえられたものです。

当時、園庭にいた園児71人と職員7人にけがはありませんでした。

豊里こども園 上野園長:
「職員の防犯意識の高さが日々の打ち合わせを含め共有できたと思う」

事件を受け11日夜、報道機関の取材に応じた豊里こども園の職員は、容疑者の侵入を防いだ状況などを明らかにしました。

男性職員:
「刃物が見えたときは正直『怖いな』というのが本音だったが、自分の後ろに子供たちがいるというのを心に持って対応しなければと思ったので、取り押さえることができたのかなと思う」

男性職員:
「子供たちを守らなければいけないという思いが勝っていたので、そういう行動に移ったんだと思う」

園では今後、不審者に対応するための装備の導入や、専門家による園児の心のケアに力を入れたいとしています。

https://www.fnn.jp/articles/-/268862 

 

 

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202111211832分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前955分ごろ、船橋市潮見町の資材置き場で、60代ぐらいの作業員男性がフォークリフトで運ばれてきた資材と置いてあった資材の間に胸などを挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認された。

船橋署が事故原因を調べている。

同署によると、別の作業員男性がフォークリフトを運転し、ワイヤーの束(重さ約2トン)を運んでいた。

死亡した男性は、置いてあったワイヤーの束の近くにおり、挟まれたとみられる。

近くにいた作業員が「荷物を下ろしている最中に、荷物に挟まれた」と119番通報した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6267b112d9cbf02015e731d6e56b870f3b8b625

 

 

 

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202111222133分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京電力は22日、福島第1原発で、内側が汚染され亀裂が入った配管の交換作業をした40代の男性社員2人が、鼻から微量の放射性物質を吸い込み内部被ばくした疑いがあると発表した。

ルールに従い、作業着に防じんマスクの軽装備だったが、東電は全面マスクと防護服を着用するよう手配すべきだったとしている。

2人からセシウム137は検出されず、被ばくは微量とみられるが、引き続き、健康への影響を調べる。

東電によると、社員2人は19日午前10時すぎから約1時間半、汚染水の淡水化装置の凍結を防ぐため、暖房や空気を循環させる装置がある施設内で配管の交換をした。

作業後の検査で、鼻の中に放射性物質が付いていることが確認された。

同じ現場にいた別の男性社員2人の作業着にも、放射性物質が付着していた。

配管の交換で放射性物質が付着したちりなどが飛散した可能性がある。

4人のうち2人は作業者の名簿に名前が記載されておらず、東電は原因とともに、管理体制も詳しく調べる。

(共同)

https://mainichi.jp/articles/20211122/k00/00m/040/280000c

 

1122210分に朝日新聞からは、配管内に付着していた放射性物質を取り込んだ可能性があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京電力は22日、福島第一原発で、設備の修理にあたっていた40代の男性社員2人が内部被曝(ひばく)した疑いがあると発表した。

本来は、顔を覆う全面マスクや防護服を装着して作業すべきだったが、防塵(ぼうじん)マスクや作業服といった簡易な装備で作業していたという。

東電によると、2人は医師の診察を受け、異常はなかった。

今後50年間の内部被曝線量は、記録する必要がある2ミリシーベルトを大幅に下回ると推計している。

尿を測定して詳しく調べるという。

2人は19日午前10時過ぎから約1時間半、同僚2人と、汚染水に含まれる放射性物質を取り除く設備につながる配管を交換。

このとき、配管内に付着していた放射性物質を体内に取り込んだ可能性があるという。

作業後の検査で、2人の鼻の内側から放射性物質が検出された。

同僚2人の作業服からも放射性物質が検出されたが、体内への取り込みはなかったという。

東電は「本来は、全面マスクなどを装着する区域として作業すべきだったと反省している」と説明している。

https://www.asahi.com/articles/ASPCQ6QRKPCQULBJ00R.html

 

 

 

 

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20211118183分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30年に1度の間隔で実施されている、送電線からの漏電を防ぐ「がいし」と呼ばれる器具の点検作業が、郡山市で行われました。

点検作業は、送配電を手がける東北電力ネットワークが、郡山市田村町にある高さ45メートルの鉄塔で行いました。

作業員たちは、高さおよそ40メートルから20メートルの位置に設置されている「がいし」と呼ばれる器具を目指し、登っていきました。

「がいし」は磁器で作られているため電気を通さず、漏電を防ぐ機能があり、鉄塔と送電線をつなぐ金属の先端に設置されています。

作業員たちは、検出器と呼ばれる電圧の差を調べる専用の器具を使って、経年劣化による異常がないか確認していました。

東北電力ネットワークによりますと、こうした点検作業は30年に1度の間隔で行われているということです。

東北電力ネットワーク郡山電力センター送電課の片寄課長は、「安定した電気を届けるために必要な作業となっています。社会インフラの劣化が問題になっている中でもあり、停電につながらないよう整備に努めたい」と話していました。









https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20211118/6050016397.html

 

(ブログ者コメント)

カット映像の4枚目は、長い碍子列に沿って検出器をチョンチョンと横移動させていたシーン。

 

 

 

 

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202111171958分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし6月、遠軽町で木を切る作業をしていた男性2人が強風で倒れた木の下敷きになり死亡した事故で、北見労働基準監督署は、強風注意報が出ていたにもかかわらず、作業をやめさせなかったとして、会社と社長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、遠軽町にあるH建設と57歳の社長です。

ことし6月、遠軽町生田原の林で伐採した木の枝を切り落とす作業をしていた男性2人が、強風で倒れた木の下敷きになり、その後、死亡しました。

この事故について北見労働基準監督署が調べたところ、事故当時、強風注意報が出ていた上、平均風速が10メートルを超え、木が倒れる危険性が予想されていたにもかかわらず、会社は作業を中断しなかった労働安全衛生法違反の疑いがあるということです。

労働基準監督署は、認否を明らかにしていません。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211117/7000040303.html

 

※事故当時の報道は下記参照。風が強くなってきたので昼頃には作業を中止する予定だったなどと報じられていた。

2021642046分 NHK NEWS WEB;現場写真付き

4日午前1115分ごろ、遠軽町生田原八重の林で、木の伐採作業をしていた2人の男性が倒れてきた木の下敷きになったと、一緒に作業していた人から消防に通報がありました。

警察によりますと、2人は救急車で病院に運ばれましたが、このうち長井さん(56)が、背中などを強く打っておよそ5時間後に死亡しました。
また、もう1人の65歳の男性は、意識がない状態だということです。

当時、遠軽町には強風注意報が出ていて、事故のあった現場の近くにある観測地点では、4日午前1112分に、21.4メートルの瞬間風速を観測していました。

警察は、強風で木が倒れたとみて、詳しい状況を調べています。

一緒に作業をしていた男性によりますと、2人は当時、伐採した木を切り分ける作業をしていたということで、「当時は風が強くなっていた。一瞬の出来事で最初は何が起きたかわからなかった。風が強くなる昼ごろには作業を中止する予定だった」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210604/k10013068641000.html

 

※当日は北海道全域で大荒れの天気だった。

2021641920分 北海道文化放送)

64日は全道的に大荒れの天気となりました。

雨風が強まり、道内60地点で6月としては最も強い風が吹き、倒木などの被害も出ました。 

引き続き、道東を中心に暴風や高波に警戒が必要です。

前線を伴った低気圧が北海道付近を通過したため、道内は広い範囲で雨や風が強まりました。

最大瞬間風速は、留萌の増毛町で31.3メートル、千歳市で27.3メートルなど、6月としては最も強い風を観測。
学校の休校や停電が相次ぎました。

また、札幌では午前429分に24.6メートルの風が吹き、中央区のマンションではアンテナ設置作業のための足場が傾き、警察や消防が対応に当たりました。

八重崎カメラマン:
「傾いた足場が倒れないよう、ロープで固定しているように見えます」

オホーツクの遠軽町では、木の伐採作業をしていた作業員2人が倒木でケガをし、1人が死亡、1人が重体となっています。

また、江別市などで強風にあおられるなどし、4人が重軽傷を負いました。

田中記者:
「苫小牧市では、立つのもやっとなくらい風が吹き荒れています。雨も横殴りに降っていて、顔に痛みを感じます」

太平洋側の地方を中心に局地的に激しい雨となり、えりも町目黒などでは午後5時までの12時間に200ミリを超える雨が降り、6月として最も多い降水量となりました。

この天候や停電の影響で、JRは函館線や学園都市線などで合わせて193本が運休、または部分運休。
新千歳空港でも、空の便合わせて94便が欠航となりました。

北海道内は引き続き、東部を中心に暴風や高波に警戒するとともに、大雨による土砂災害などに注意が必要です。

https://www.uhb.jp/news/single.html?id=20816

 

 

 

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20211117110分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

炊飯器や電気ポット、スチーム式の加湿器といった、蒸気を出す家電で乳幼児がやけどをする事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。

中には、皮膚移植が必要なほど重度のやけどを負う事故も起きている。

同センターによると、家電から出る蒸気で03歳児がやけどをした事例は、今年6月までの約5年間で少なくとも57件寄せられている。

12カ月の男児が電気炊飯器の蒸気口に両手を置き、手指にやけどを負って24日間入院した」、「1歳の男児がスチーム式加湿器に触れて手にやけどをし、皮膚移植の手術をした」など。

うち39件で、医療機関での治療が必要だった。

センターの調査では、炊飯器や電気ポットの蒸気口の温度は約100度で、10センチほど上の箇所でも約80度だった。

ヒーターで水を加熱し蒸気を出すスチーム式加湿器では、蒸気口の温度は72度だった。

 

【事故のリスク、減らすためには】

事故を防ぐため、蒸気の温度や量を低減する機能がある家電もある。
こうした機種では、蒸気口の温度は約3040度だった。

センターの担当者は、「やけどの事故は対策機能がない機種で起こる場合が多い」とみる。

センターが05歳の子どもがいる保護者5千人を対象に実施したアンケートでは、約1割の保護者が「乳幼児がやけどをした/しそうになった」と回答。

4割が、家電から出る蒸気による乳幼児のやけどを想定していなかった。

事故を防ぐためには、家電を高い位置に置いたり、子どもが家電のある場所に近づかないよう柵を設置したりすることが大切だ。

アンケートで家電の設置場所を聞いたところ、床から90センチ以上高い場所に設置した家庭で乳幼児のやけどが起こりにくい傾向があった。

ただ、乳幼児が電源コードを引っ張って家電を落下させてやけどを負う事故も起きているため、注意が必要だという。

センターによると、乳幼児は、高温の蒸気に触れた際の反射動作が大人に比べて遅いため、やけどが重症化しやすいという。

「子どもが蒸気口に手を置いたまま泣いていた」という事例もあった。

担当者は、「高温の蒸気によって重篤なやけどを負うことがあるということを認識してもらい、家電を購入する際には『蒸気レス』や『蒸気カット』など、対策機能を示したものを検討してほしい」と呼びかける。

https://www.asahi.com/articles/ASPCJ4QNXP9ZUTFL004.html 

 

 

 

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2021111850分に北日本新聞から、下記趣旨の記事が駐車場の写真付きでネット配信されていた。

11月から新型の乗用車や軽自動車への衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)の搭載義務化がスタートし、各自動車メーカーが取り組みを進める中、入善町の販売会社で17日、安全運転サポート車(サポカー)機能の実験中に男性がはねられ重体となる事故が起きた。

交通事故減少につなげるためサポカー普及を目指す富山県警は、22日に県内の業界団体と連携協定を結ぶ矢先の事故となり、関係者の間に動揺が広がった。

17日午後0時6分ごろ、入善町入膳のN自販駐車場で、サポカー機能の実験中だった同社社長西川さん(男性、72歳)が、実験に使用していた軽自動車にはねられた。

西川さんはドクターヘリで富山市の富大附属病院に運ばれたが、意識不明の重体となっている。

入善署によると、同社で扱っているサポカーの自動ブレーキ機能の実験、検証作業のため、実物大の車後部の写真をパネルに張り、同社従業員の40代男性がパネルに向かってサポカーを運転していたところ、サポカーが止まらず、パネルと一緒に裏側にいた西川さんをはねた。

事故を目撃した従業員によると、パネルは自立式となっていたが、西川さんはパネルの裏側で支えるような格好をしていたという。

同署は、事故原因はさまざまな可能性が考えられるとし、「現時点で原因は分からず、メーカーを含め、あらゆる観点から詳しく調べる」としている。

県内の自動車ディーラーの関係者によると、一般的にサポカーの運転マニュアルには、自動ブレーキが作動しない可能性があると記載されている。

メーカー各社で作動条件は異なるが、危険な時に100%止まるわけではないという。

今回の事故で自動ブレーキが作動しなかった原因の一因として、前方を撮影するカメラのレンズに汚れが付着していた可能性を指摘する。

日光がレンズに差し込む角度によって障害物を認識できないこともあるとした。

この関係者は、人為的なミスの可能性にも言及した。

車種によっては、自動ブレーキが作動するタイミングでドライバーがブレーキを踏んだ場合、自動ブレーキが解除されることがある。

ドライバーの操作が優先される設計となっていることが一般的という。

このほか、実験時の走行速度が規定値を超えていたため作動しなかった可能性もあると指摘。

その上で、車のシステムや設計ミスが原因とは考えにくいとの見方を示した。

事故防止のため自動ブレーキの性能をアピールする実験を禁止しているメーカーもあるとした。

県警は22日、サポカー普及による高齢ドライバーの交通事故防止を目指し、県自動車販売店協会と県軽自動車協会の2団体と連携強化のため、協定締結を予定している。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/583237 

 

11181147分にFNN PRIME(富山テレビ)からは、サポカー対象の車両のチェックを終え、別の車を試したところ事故が起きたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日正午ごろ、富山・入善町入膳の自動車販売店の駐車場で、従業員が軽自動車の衝突防止自動ブレーキを試すため、パネルをめがけて走らせたところ、車はそのまま衝突した。

この衝突で、パネルを支えていたとみられる、社長の西川さん(72)がはねられ、意識不明の重体。

この店は、地元の町が開く、自動ブレーキを備えた、いわゆるサポカーの体験会に車両を提供するため、対象の車両のチェックを終え、別の車を試したところ、事故が起きたという。

https://www.fnn.jp/articles/-/272269 

 

 

 

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202111171948分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午前9時半ごろ、鳥取市の浜村警察署内にある武道館で、32歳の男性巡査部長が11人の警察官とともに拳銃で威嚇射撃をする訓練をしていたところ、天井に向け実弾を発砲したということです。

近くでは、その音が聞こえていました。
近くで勤務する男性:
「会社にいた者が聞いた。ドラマで聞くような音、乾いたパーンと」

鳥取県警によると、この巡査部長は、訓練前に実弾の入っていないけん銃と入れ替える手順をふまずに訓練に入ったため、腰に付けていた実弾入りの拳銃を発砲してしまったということです。

実弾は武道館の天井を貫通しましたが、ケガ人はいないということです。

鳥取県警での訓練中の誤射は、19年前2002年に黒坂署で起きた事故以来だということで、原因を調査し再発防止に努めるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8dccd66115813b98b568e7fd7e1b2acc616fdf9

 

11171729分に時事ドットコムからは、立ち会う指導者の不注意もあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

県警によると、巡査部長は同日午前9時30分ごろ、2階講堂内での訓練中、拳銃を上に向けた威嚇の体勢で誤射。

訓練用の拳銃を使うべきところ、誤って業務で使う実弾入りの拳銃を使用した。

訓練に立ち会う指導者の不注意もあったという。

弾は天井板を貫通し、発見されていない。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111700937&g=soc

 

 

 

 

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20211116194分にNHK島根から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午後1時半ごろ、大田市久手町刺鹿の市道上に設置されている転落防止用の鉄製防護柵のパイプが外れ、柵にもたれかかった60代の男性が1.5メートル下に転落しました。

消防によりますと、男性は頭を打った可能性があるものの意識はあり、救急隊が駆けつけた時は会話はできる状態だったということです。

大田市の職員が現場を確認したところ、パイプをとめている長さ5センチほどの金属製のボルト1本がなくなっていたということで、市は、現場をロープで閉鎖して近づけないようにする措置を取ったということです。

市は、防護柵の点検を業者に委託して毎年行っていて、ことしも8月末に点検が行われた際には、不備などの報告はなかったということです。

現場は、JR大田市駅から北におよそ2キロの住宅や学校などがある地域で、市道は、近くにある大田市立第二中学校の通学路になっています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20211116/4030010676.html

 

1753分に同じNHK島根からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。(記事本文は転載省略)





https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20211116/4030010674.html 

 

 

 

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202111171452分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫県姫路市安富町三森の山中で16日午前11時ごろ、市内の男性(68)がわなにかかっていたイノシシに襲われた。

県警によると、尻から腰のあたりをかまれたとみられ、襲われた直後は受け答えができたが、その後、意識不明になった。

男性は猟友会のベテラン会員で、駆除にあたっていたという。

姫路署によると、男性は同日午前6時ごろ、くくりわなにかかったイノシシの駆除を猟友会に頼まれて現場に向かった。

その後、男性から「イノシシにかまれた」と、別の猟友会員に電話があった。

男性は自分で車を運転し、病院を受診したが、症状が悪化したという。

イノシシは体重5060キロくらい。
わなには姿はなく、逃げたとみられる。

https://www.asahi.com/articles/ASPCK4VDSPCKPIHB00Q.html

 

11171653分にNHK兵庫からは、駆けこんだ病院から別の医療機関に運ばれ手術を受けたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日、姫路市の山の中で68歳の男性がイノシシに尻や腰などをかまれて意識不明の重体になっています。

警察によりますと、意識不明の重体になっているのは姫路市に住む68歳の男性です。

男性は地元の猟友会のメンバーで、16日朝、わなにかかったイノシシを見るため、姫路市安富町三森の山を1人で訪れたところ、襲われたということです。

自力で山を下り、車を運転して治療してほしいと病院に駆け込みましたが、腰や尻をかまれて大けがをしていたため、別の医療機関に運ばれ、手術を受けました。

男性は話ができたということですが、17日朝になって意識がなくなり、手当を受けているということです。

警察は、秋から冬にかけての狩猟期間は山でハンターが銃を使ったり、わなをしかけたりしているのでむやみに立ち入らず、山に入るときも十分に注意してほしいと呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20211117/2020016062.html

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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