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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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本件、情報量が過大に過ぎ、また運輸安全委員会から今後事故報告書が公表されるであろうこともあって、ここでは、現状、指摘されている問題点を列挙するにとどめる。
(出典URLは代表的な記事1件のみ添付)

こうやって問題点を並べてみると、平常状態から事故に至る事象の連鎖が改めて浮かび上がってきた。

ちなみに、報道だけで断定するのは早計だと感じたものには「?」マークを付している。

 

①経営者の安全意識欠如 

 ・ウトロ港が穏やかだったので大丈夫だろうと、天気予報などを軽視
して出航させた。

   https://www.yomiuri.co.jp/national/20220425-OYT1T50161/ 

 ・観光船会社を5年前に買い取った後、昨年3月までに、ベテラン
船長を含むスタッフのほぼ全員を解雇(雇止め)した。 
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/a49a99f9d77f5b859c7d34a68ad6061ffddb06d2

 ・元船長から新船長に仕事を教える時間的余裕をとらなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29dba17751ccc6ef589cfa524c96acdb92982222

 ・ベテランは残すべきだという他社船長の意見を聞き入れなかった。

 https://mainichi.jp/articles/20220427/k00/00m/040/096000c

 ・難所である知床沿岸の運航を、知床に来て2年目の現場経験の
ほとんどない船長に任せた。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f5759f9a3b841d159a59a79d21151bba7dee870

 ・天気が悪くなれば引き返すという、あり得ない条件付きの運航を
させた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ef0e630a2405912c34cc02dea60bee5b2ba40f02

 ・欠航基準など安全管理規程に書かれている内容を知らなかった?

https://news.yahoo.co.jp/articles/5636b2ec5191a2144f4c97d1ce47129b03b6bce7

・荒天予想時に出航させることが過去に何回もあった。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220427/7000045935.html

・複数の遊覧船で出航すれば万一の時にも救助が早いが、他社に
先駆けて1隻だけで出航させた。

 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220427/7000045935.html

②船長の経験不足、安全管理不適切 

 ・漁協組合長などから午後から天気が悪くなるので出航しないほうが
いいと忠告されたが出航した。

 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220425/7000045847.html 

 ・出航前に天気予報を確認していなかった?

https://www.sankei.com/article/20220426-ONZAUXNEGRJJRA2BUBF7HNSP74/

・船室内にいる乗客にライフジャケットを着用させていなかった。

 https://www.sankei.com/article/20220428-5RGDNMKGNBPUBJST4IRWW4MNCE/ 

  
義務ではなかったが・・・   https://news.yahoo.co.jp/articles/90128c3af96e06fefdf2297a510949bcac590ddc

③教育訓練不足

 ・去年、豊田船長とは別の人が?操船中に事故を起こしているが、
その原因はGPSの入力ミスだった。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/87711ec08c463532ee8b983ddebf9eaff2072c7c
 https://mainichi.jp/articles/20220428/dde/041/040/021000c

④設備管理不備

 ・事務所の無線アンテナを、電波が通じる場所なら通常の携帯電話でも
構わないという理由で、3ケ月前に強風で折れたまま放置していた。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f02a44f5b2a09d91046ddffd50ac80a17e2981f

 ・衛星携帯電話も修理に出したままで船には積んでいなかった?

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220427/7000045957.html 

その結果、船長と連絡がとれないと聞いた他社従業員が自社の無線で
交信し、異変を察知して118番通報した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220426-OYT1T50264/

 ・昨年の座礁事故で船首に生じた亀裂を修理していなかった?

https://news.yahoo.co.jp/articles/473b416bc8c2f2fee3760c8cad6b6474daa02a61

 ・操船の重要アイテムGPSプロッターは壊れたので取り外し、整備中
だった?

   https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220425/7000045847.html

 ・毎年交換していた腐食防止用の亜鉛プレートを去年は交換して
いなかった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f5759f9a3b841d159a59a79d21151bba7dee870

 ・船は穏やかな瀬戸内海で使われていたもので、前の会社が05年に
買い取り、荒れる知床で運航していた。
 
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e23a805b3bb238516e2a4cfc53be07e6ce25fbb

⑤検査機関の検査方法不十分

 ・検査時に通信手段を携帯電話に変更すると申請された検査官は、
海上でもつながるという船長の説明などを元に、実際に確かめる
こともせず認めた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220430-OYT1T50193/ 

 ・事故直前に行われた定期検査では船体の損傷や変形は検査項目に
含まれていないので、さっと目視という感じらしい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04756336074add8b507e010821470c2aa11bc69b 

 

(ブログ者コメント)

4月27日に開かれた初の社長記者会見では、冒頭の「お騒がせして」に始まり、「悪天候でも客の要望に応じようと出航することはある」などと発言したことで、当事者意識の欠如や責任感のなさが指摘され、また赤系統のネクタイは不適切など、メディアでサンザンな扱いを受けている。

しかし、船の運航は全て船長に任せていたなどと言うのではないかと思っていたブログ者は、責任は私にあると認めた点だけは評価している。

 

(2022年12月18日 修正1 ;追記)

202212151019分にNHK北海道から、前甲板のハッチの蓋が壊れ、そこから水が侵入したなどとする経過報告書が公表されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
後日発表される正式報告書でも、本筋に変わりはないと思われる。

国の運輸安全委員会が経過報告書をまとめ、公表しました。

それによりますと、浸水については、船の前方の甲板から船の倉庫=船倉につながる「ハッチ」から相当量の海水が流入したと推定されるということです。

具体的には、ハッチのふたの留め具が削れていたことや、事故の2日前に行われた訓練でふたを確実に閉めることができなかったという証言があることから、ハッチのふたが十分に閉まっていない状態で運航するなか、船体の揺れでふたが開き、海水が流れ込んだ可能性があるということです。

また、甲板の下にある2つの船倉とエンジンがある機関室などを仕切る3か所の壁に穴が開いていたことで浸水が全体に広がったと考えられ、隔壁を密閉していれば浸水の拡大を防ぎ、沈没を回避できたとしています。

さらに、ハッチのふたが外れて客室前方のガラス窓に当たって割れたことで、大量の海水が流入し沈没を早めたとみられています。

一方、船長や乗客の通話内容などから20分ほどで急速に浸水が進んだとみられることもわかったということです。

調査結果を踏まえ運輸安全委員会は、小型旅客船の事業者に対するハッチの点検や隔壁の水密化について検討するよう、国土交通大臣に意見を出しました。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221215/7000053413.html
 

 

12152330分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、ハッチは4隅を取っ手付き金具で固定されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

番組が入手した事故が起きる前のハッチをとらえた写真には、4隅に取っ手があり、金具で船に固定されています。

ところが、船が引き揚げられると、ハッチはなくなっていました。
金具がポッキリと折れていたのです。

海水は、このハッチから船内へ。

甲板の下の船倉や機関室は壁で仕切られていましたが、完全に密閉された空間ではありませんでした。

隔壁に人が通れるほどの四角い穴と、直径30センチほどの丸い穴がありました。

この穴に達した水は、機関室へと流れ込みました。

電子制御の部品などに、海水が接触して、エンジンが停止したとみられています。

問題は、ハッチが、事故の前から壊れていていたかもしれないこと。

報告書には、事故の2日前に実施された救命訓練で「確実に固定できない状態だった」との証言があげられています。

さらに、『KAZU1』は、別の運航会社が、もともと穏やかな瀬戸内海で使っていた船で、厳しい知床の海を想定して作られたものではありませんでした。

そのため、海が荒れると、船首の甲板に直接、波が打ち込む状態だったそうです。

いつの時点かはわかっていませんが、ハッチが外れ、客室前の窓ガラスを直撃したとみられています。

そこからも海水が流れ込んで、船の傾きは加速。
船長が異変を伝えてから、20分ほどで浸水が進んだようです。















https://news.yahoo.co.jp/articles/92d737d4eafef625a08869f8fed6168a784973f3  

※以下は上記報道のユーチューブ版。
https://www.youtube.com/watch?v=BorgvnlZ_Q8

 

12151615分にYAHOOニュース(齋藤水難学会会長の寄稿文)からは、下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。

事故の中間報告が今月15日に国の運輸安全委員会から発表されました。
その報告を読み解きます。

【浸水から沈没に至るメカニズムについての要約】

(1) 復路において、波高の高い波を受けて航行する状況下、波がブルワークを越えて直接船首甲板部に打ち込んだ。

(2) 船首甲板部ハッチ蓋が確実に閉鎖された状態でなかったことから、ハッチ蓋が船体の動揺によって開き、海水が同ハッチから船首区画に流入し始めた。

(3) (5) 省略

(6) 船首甲板部ハッチコーミングの上端が喫水線よりも下になり、大量の海水が同ハッチから流入した。

(7) 時点を特定することは困難であるが、船首トリムが増加し、船首甲板部ハッチ蓋が直接波にたたかれるようになり、ストッパーに強く当たってヒンジが脆性破壊し、同ハッチ蓋が外れて前部客室前面中央のガラス窓に当たり、ガラスを割った。
同窓からも海水が流入し、船首トリムの増加は更に加速した。
その後、海水の重量を含む船舶の重量が浮力より大きくなり、沈没に至った。

【時系列でそれぞれを解説】

(1)波がブルワークを越えて直接船首甲板部に打ち込んだ

専門的には「青波の打ち込み」と言います。
どちらかと言うと、喫水が深く、船首が波に突っ込むような状況下で発生します。
青波衝撃といって、水の塊りが船首楼、甲板、上甲板前部に落下し、甲板の陥没、倉口蓋の破損、船橋楼前壁の窓の破損、積荷のコンテナの破損などを起すことがある。
沖に出ると出会う波には白波と青波とがあります。
白波は空気交じりの水の塊なので、ぶつかった時の衝撃はそれほどでもありません。
俗に「しぶきをかぶる」などといいます。
一方、青波は空気をほとんど含んでいないので、バルク(塊)の水が襲ってくる印象です。
船体にぶつかった時の衝撃はすさまじいばかりでなく、人がそれをかぶれば簡単に流されます。

・・・

(以下、長文につき転載省略)

https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20221215-00328291 

 

12151854分にYAHOOニュース(北海道テレビ)からは、ハッチは死角になっていて船長からは見えなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

70ページにもおよぶ報告書にまず記載されていたのは、船上からの通信記録でした。

「お昼食べたん?船から下りたら食べるよ」
報告書で明かされた船上からの通信記録。

午後1時2分ごろ、乗客が家族と電話した時には、目に見える異常はなかったようです。

ところが、およそ15分後、船長とみられる男性から海上保安庁に「エンジンが使えない」と通報がありました。

その2分後、ある乗客は家族に電話でこう告げていました。
「船が沈みよる。今までありがとう」

そして、別の乗客も午後1時21分から5分ほど家族に電話していことが新たにわかりました。
「船が沈みかかっている。浸水して足まで浸かっている。冷たすぎて泳ぐことはできない。飛び込むこともできない」

これが、現在確認されている船上からの最後の通信です。

・・・

なぜ船長がハッチの異常に気づけなかったのか。
そこには「KAZUI」の構造上の問題がありました。

これは「KAZUI」の操舵室からの眺めを再現したCGです。

船長が立っていたとみられる位置から窓の外をみてもハッチは死角になっていたのです。

海上災害防止センターの伊藤理事長は、「KAZUI」が元々、瀬戸内海など穏やかな海を走るために造られた船であることも関係していると指摘します。

「瀬戸内海であれば日常的に波は高くありませんので、外海を走る船とは違って構造上もさほど視界とか、その辺(ハッチ)については特段の配慮はなかったんじゃないかと思います」

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9242230ad0ac2d18a9a6d113f531fe8b3ca2526 

 ※以下は上記報道のユーチューブ版。



 https://www.youtube.com/watch?v=wl6M9lpMmZw 

 

(ブログ者コメント)

報告書40ペ-ジには、「ハッチ取り付け部のヒンジが脆性破壊していた」と記されている。
ただ、材質についての言及はない。
こういった部品には寒冷地仕様というものはないのだろうか?

https://www.mlit.go.jp/jtsb/ship/rep-acci/2022/keika20221215-0_2022tk0003.pdf 

 

 

  

 

  

 

 

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20224221155分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神奈川県横須賀市の中学校の教員が、本来は必要ないにもかかわらず、新型コロナウイルスの対策として学校のプールの水を常に入れ替えようと、およそ2か月半にわたって給水を続けていたことが分かり、市はこの教員らに水道料金など170万円余りを支払うよう請求しました。

横須賀市によりますと、市立馬堀中学校でプールの管理を担当する教員が、去年6月下旬からおよそ2か月半にわたって断続的にプールに給水していたということです。

この間の給水量は423万リットル余りで、プールの水を11回、入れ替えた量に相当するということです。

横須賀市教育委員会の聞き取りに対して、この教員は「新型コロナウイルスの感染対策のため、常にプールの水をあふれさせてきれいに保つ必要があると考えていた」などと話しているということです。

市は、この間の水道料金などおよそ350万円の半額にあたる174万円余りについて、この教員と校長、それに教頭の3人が分担して支払うよう請求し、3人とも支払う意向を示しているということです。

横須賀市教育委員会は、「市に損害を与えたことについて市民の皆様に深くおわびし、再発防止に取り組みたい」と話しています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20220422/1050016772.html

 

4211157分に毎日新聞からは、プール担当教諭は校長らに相談していなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同校のプール担当教諭が校長らに相談せず、新型コロナウイルスの感染防止ができると思い込み、給水弁を開けっぱなしにし、プールの水をオーバーフローさせていた。

https://mainichi.jp/articles/20220422/k00/00m/040/057000c

 

422632分に読売新聞からは、水道検針員が異常に気付いて学校に連絡したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

神奈川県横須賀市教育委員会は21日、市立馬堀中学校で昨年6月23日~9月3日、プール(縦25メートル、横13メートル、深さ1・2メートル)の給水をほぼ24時間続け、約4238立方メートルの水をあふれさせたと発表した。

損害額は水道料約138万1000円と下水道使用料約178万9000円に消費税を加えた計348万8000円。

市教委によると、プール管理担当の教諭が、水を出し続けて少しずつ循環させれば生徒らの新型コロナウイルス感染を防げると思い込んで行ったという。

水道の検針員が使用量の異常に気付き、9月3日に同校に連絡して発覚した。

損害額は、プールを使用した過去5年間の平均水量を差し引いて算定した。

市教委は教員に過失があったと判断。

損害額の半額にあたる174万4000円を請求し、今月末までに担当教諭が87万2000円、校長と教頭が43万6000円ずつを支払うという。

新倉教育長は、「損害を与えたことをおわびする」とコメントした。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220421-OYT1T50336/

 

421日付で横須賀市のHPには、学校にはプール管理の責任者がいなかったなど、下記趣旨のニュースリリースがネット配信されていた。

・・・

3 損害賠償請求について

溢水による損失が多大であったため、本市顧問弁護士に見解を求め、

・担当教員が、管理職等に相談せず水をオーバーフローさせ、コロナ対策ができると思い込み、長期間水を流失させた

・プール管理に関する責任者を置かず、学校組織として何をすべきか決めておらず、プールの管理体制を作っていなかった

などの過失があり、損害賠償請求を行うべきとの意見を得ました。

過去の他都市の事例や最高裁の判例、類似事故の判決等を参考に、関係教職員3人に対し、損失額3,488,000円の2分の1の額1,744,000円を職責及び過失内容等に応じ、民法第709条の規定により損害賠償請求を行いました。

4 今後の対応について

市立学校長会議及び学校プール管理担当者会議で事故発生の経緯等を説明し、再発防止のための注意喚起を行ってまいります。

 

・・・

https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8140/nagekomi/20220421.html

 

(ブログ者コメント)

顧問弁護士の見解にあった管理体制の不備に対し、何か対策をとるのか気になったが、その点に関する報道は見当たらなかった。

 

 

 

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20224221837分にNHK神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午後3時15分ごろ、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で、「車両から大量の積み荷が落下した」と通報がありました。

警察によりますと、高架の国道を走っていたトレーラーの荷台部分がおよそ10メートル下の敷地に落下し、止めてあった複数のトレーラーが下敷きになったということです。

被害を受けたトレーラーは輸出するために止められていたもので、けがをした人はいませんでした。

現場は左カーブになっていて、50代の男性運転手は調べに対し、「16トンの鉄の塊を運んでいて車両が傾いた」などと説明しているということです。

警察は、カーブを曲がる際にバランスを崩したとみて、荷物の積みかたに問題がなかったかどうかなど、詳しい状況を調べています。

被害にあった車両を管理する会社の50代の男性は、「ドーンという音がしたので駆けつけてきました。少なくとも6台が下敷きになってしまいましたが、下に人がいなくてよかったです。ここには輸出するための車を置いておくのですが、このような事故は初めてで驚いています」と話していました。

現場近くの会社に勤めているという男性は、「この場所は、主に輸出するための車や製品を置いておく場所です。今回のように、上の道路からコンテナ自体が落ちてくるという事故は聞いたことがない。かなりひどい状態で、損害も大きそうだ。私の会社でもこの場所に製品を置くことがあるので心配です」と話していました。





https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20220422/1050016776.html

 

422181分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、現場は片側1車線の上りカーブだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鶴見署によると、現場は片側1車線の上り左カーブ。

カーブを曲がる際にトレーラーの車体が左に傾き、荷台の鉄の塊がフェンスを突き破って、約10メートル下の駐車場に落下したという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2d5e6e0d70abf061b018410fac4f732c8059be6 

 

4221711分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、トラック本体と荷台は下に落ちず残ったままになっていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午後3時すぎ、横浜市鶴見区の国道357号で「荷台から荷物が落下した。カーブで傾いてかなりの量が落ちた」と、トラックを運転する50代の男性から110番通報がありました。  

警察によりますと、現場はカーブ状の上り坂になっていて、運転席があるトラックの本体と荷台は下に落ちずに残ったままになっていました。  

落ちた荷物はおよそ16トンあり、高さ9メートルほどから下に落ちて、止まっていたトラック34台に衝突しましたが、けがをした人はいませんでした。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/700dc3a769f995b085eb4606d4dabcf202aa0499 

 

(ブログ者コメント)

鉄の塊が落ちたという報道だが、映像を見る限り、落ちたのは荷台状のものだったように見受けられる。

 

 

 

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202242314分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日朝、東京・日本橋のビル10階から金属製プレートが落下し、歩行者の男性の頭に直撃しました。

男性は頭と肩にケガをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。

事故現場周辺には規制線が張られ、血がついたタオルも残されていました。

事故現場となった東京・日本橋室町では、警察官がビルを見上げ、周辺には規制線が張られていました。

また、血がついたタオルも残されていました。

事故があったのは22日午前9時前、「ビルの上から鉄骨のようなものが落ちてきて、歩行者がけがをした」と通報がありました。

東京・日本橋室町にあるビルの10階、約30mの高さから金属製の板が落下し、下を歩いていた男性(40)の頭に直撃したのです。

ビルに勤務する男性:
「救急車が止まってまして、運ばれた後だったんじゃないかと」 

事故当時、このビルの10階では窓の清掃作業が行われていたということです。

ベランダの外側に取り囲むように付いているのは、植木鉢を入れる金属製の土台です。

事故後、一部が外れ、無くなっていました。

清掃員は上から垂らされた命綱のロープを体に付けるためにベランダをまたぎ、この土台に足をかけた際、土台の一部の金属製の板が落下したということです。

落下したL字形の金属板は長さ約60cm、重さは2㎏ほどあったということです。

歩行者の男性(40)は頭と肩にケガをして病院に搬送されましたが、意識はあるということです。

商業施設やオフィスビルが立ち並ぶ通りで発生した今回の事故について、現場近くの会社員は、「落下物というのはちょっと怖い。気をつけていただけると」と話しました。

警視庁は、金属製の板が落下した詳しい経緯を調べています。

422日放送『news zero』より)











https://news.yahoo.co.jp/articles/646709163bd074d3d96f32053c4ebb479639228c

 

 

 

 

 

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20224211730分にYAHOOニュース(まいどなニュース)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大型トラックのタイヤが外れて、通行人や自動車に衝突する。

そんな事故が、よくニュースで取り上げられています。

正確には「タイヤが外れる」のではなくて、タイヤの付いたホイールごと外れてしまうのですが、いったいどうしてこのようなことが起こるのでしょうか。

 

【重く硬い塊が路上を暴走する恐怖】

大型車のタイヤといってもサイズはいろいろありますが、概ね直径1メートル、重さ100キロほどです。

また、タイヤというと幾分か柔らかいイメージもあるかも知れませんが、大型車のタイヤにはおよそ8501000キロパスカルという高圧の空気が入っています。
普通車は200250キロパスカルですから、かなりパンパンです。

つまり、思いっきり硬いです。

そんなものがトラックの走っていた速度で転がって来るのですから、とんでもない破壊力。
非常に危険です。  

実は、この件、季節性があって、冬場に多いといいます。

国土交通省が令和42月にまとめた資料によると、令和2年度の1年間では、約65%が11月から2月までの4カ月間に集中していました。

また、脱落するのはほぼ決まって左側の後輪で、全体の約95%を占めています。

単に整備不良だとしたら、同じ頻度で外れそうなものですが、なぜかいつも左の後輪です。  

さらにこの事故、平成23年度には年間11件だったのが、以後、年々増加していて、令和2年度には131件と、ほぼ12倍です。

 

【季節性と左後輪に多発する理由は?】

この資料では同時に、点検や交換で車輪を脱着する作業をしてから脱落までの期間別発生件数も調査されています。

それによると、1カ月以内が全体の58%を占めています。

脱落事故があった車輪の6割は、その前1カ月以内に取り付けられたもの、ということですね。  

車輪を取り付けたときには、もちろんホイールを固定するナットはしっかりと締めるのですが、少し(50100キロメートル)走ってホイールやハブの塗装や汚れなどが取れたり剥がれたりして馴染んでくると、「初期なじみ」といって締め付けが少し緩くなります。

そこで適切な時期に「増し締め」をしないと脱落に繋がるのですが、この資料中の「令和元年度 運送事業者向けアンケート調査結果」によると、13.1%が増し締めを実施していないといいます。  

冬場に多いのは、冬の前にタイヤ交換をすることが多いからだと推測されます。

季節にかかわらず全国を走る長距離トラックはスタッドレスタイヤを履くことが多く、また春になってもそのまま使い続けて、次の冬の前に交換というパターンが考えられます。  

左側の後輪に集中する原因として考えられるのは、日本の左側通行だといいます。  

国土交通省のサイトにある「自動車事故報告規則に基づく報告及び自動車メーカーからの報告」によると、左側通行では左折が小回りになり、特に後輪は内輪差の関係でより顕著になります。

駆動輪なのでその力も掛かります。

さらに道路は水はけなどを考えて両側が低くなっているため、左後輪はあまり回転せずに大きな荷重を支えることになります。

逆に右折の時は、左折よりもカーブが緩い分スピードが乗りやすいため、遠心力で荷物の重さがカーブの外側(左側)の車輪にかかるため、これも負担になるとみられます。

 

【全体の数が増加している理由は?】

全体的な件数の増加の原因のひとつではないかと言われているのは、ネジの規格の変更です。

もともと日本のJIS規格では、車輪の回転方向とホイールナットの緩み方向を逆にするために、大型トラックやバスなどの左側のホイールナットは左ネジ、いわゆる逆ネジが使われていました。

それが2010年以降、世界標準のISO規格に合わせて全て右ネジに統一されました。  

もちろん、その際にはいろいろとテストが実施されて、右ネジでも左ネジでも緩みやすさの差は無いという結果になったとされています。  

ただ、この変更と左後輪の脱落が増加した時期とが重なることから、その因果関係を疑う声もあります。  

また、この規格変更の際、右ネジに統一されると同時に、ナット自体もワッシャー(座金)付きのものになりました。

このワッシャーとナットはスムーズに回転するために潤滑が必要なのですが、日本自動車工業会の調べでは、脱落した車輪の一部でこのワッシャーが錆びていて、うまく締め付けられなくなっていた可能性も指摘されています。  

同じ左側でも、前輪のトラブルがあまり無いのは、もし万一緩んだ際に前輪はハンドルに異常が出るので早めに気付きやすいのが理由とされています。

 

【予防策はとにかく「早期発見と適切な増し締め」】

様々な原因が考えられるタイヤの脱落ですが、予防策はとにかく「しっかりとナットを締める」こと、つまり「緩みを早期に発見する」ことです。  

最近はホイールナットの緩みを可視化して、簡単に見つけられるインジケーターなども市販されています。  

実際にそれを導入されている画像をネットで見つけました。

乗用車から大型車まで、販売やリースを広く手がけられる橋詰商会のサイトです。

代表の橋詰さんに話を聞きました。

「近年、当該事故が多く、弊社周りを含め事故が少しでも少なくなればと思い、HPに記事をあげました」と話す橋詰さん。

現場の感覚として、規格の変更で逆ネジが廃止されたことが大きいといい、実際にネジの緩みは少なからず見つかるのだそうです。  

大きな事故に発展しかねないタイヤの脱落を防止するためには、やはり早期発見と適切な増し締めが大切なのは間違いないようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c447c17bda0e3d5d7785a28f57798f6ac6d566e9 

 

(ブログ者コメント)

左側のタイヤが外れやすい原因について本ブログでは、過去に以下のような情報も紹介している。

2022122日掲載
2022114日報道 大型車のタイヤ脱落事故は冬用を外す時期には多くない、装着時に多いことの推定原因 時間的余裕がない ②10年にISO規格対応でタイヤの固定方式が変更された

・・・

20年度の脱輪事故の95%は左の後輪で起きている。

右折時は左折時と比べてスピードが速い傾向にあり、遠心力によって左後輪に大きな負担がかかることが原因の一つと推定される。

・・・

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/12235/ 

 

 

 

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20224212018分にYAHOOニュース(長崎国際テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日、佐世保市の公園で80代の女性が故障したベンチの座板でケガをする事故があった。

佐世保市によると20日正午頃、早苗町の早苗公園で80代の女性が家族とベンチに座っていた際、座板が跳ね上がった。

女性は転倒して体をうち、21日も右半身に痛みがあったため病院を受診したという。

ベンチは去年8月に市が行った点検でぐらつきが確認され、使用禁止の張り紙をしていたが、外れていたという。

事故を受けて、佐世保市は遊具なども含め使用禁止措置をとっている47の公園について張り紙の状況の確認と修理、撤去などの対応を早急に行いたいとしている。



https://news.yahoo.co.jp/articles/a953677baa2d010442700e6217992592b5c8e713

 

421199分にYAHOOニュース(テレビ長崎)からは、ベンチの両端に座っていた、片方の家族が立ち上がった時に板が跳ね上がった、ラミネート加工した使用禁止の貼り紙をロープで括り付けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日正午頃、佐世保市東部の公園でベンチが破損し、高齢女性が転倒する事故がありました。

骨折などはしていないということです。

事故があったのは、JR早岐駅に近い佐世保市早苗町の公園です。

20日正午頃、市内の80代の女性が家族とベンチの両端に座っていて、家族が立ち上がったときに、座っていた板が跳ね上がって転倒したということです。

市によりますと、女性はその後、自分で歩くことができ、21日病院を受診しましたが、骨折などはしていないということです。

このベンチには、佐世保市が20218月の点検後、ラミネート加工した「使用禁止」の貼り紙をロープでくくりつけていましたが、事故が起きたときは外れていたということです。

市は、このベンチの木製の板を撤去するとともに、ベンチや遊具などを使用禁止にしている市内47の公園の確認を進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea2ce28e477d723c68213188d9c0e0972c76cfe0

 

4211755分にNHK長崎からは、貼り紙はヒモで括り付けていた、佐世保市では一昨年も遊具の事故が起きていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日正午ごろ、佐世保市早苗町にある市が管理する早苗公園で、80代の女性がベンチに座っていたところ、板が壊れて跳ね上がり、女性は転倒して足などを打つけがをしました。

佐世保市によりますと、壊れたベンチの板は長さおよそ2メートルで、市はベンチが老朽化していたため去年8月から「使用禁止」の張り紙を、ベンチにひもでくくりつけて表示していたとしています。

ただ、20日、女性がベンチを使用した際には使用禁止の張り紙は外れていたということです。

この事故を受けて佐世保市は、同じように「使用禁止」としているベンチや遊具などがある市内47か所の公園について、現在も適切に表示がされているか、確認を進めています。

佐世保市公園緑地課は、「おととしの遊具の事故に続き、再び事故が起きたことをおわび申し上げます。公園管理を強化したうえで、老朽化したベンチの撤去や補修をするなどして再発防止に取り組んでいきます」と話しています

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20220421/5030014595.html

 

4212126分にYAHOOニュース(長崎文化放送)からは、ベンチの板がシーソーのように浮き上がったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日正午ごろ、佐世保市早苗町の「早苗公園」で市内の80代の女性が家族と2人でベンチを利用した際、ベンチの板がシーソーのように浮き上がり転倒しました。

ベンチは去年831日から使用禁止となっていて、事故当時、使用禁止を伝える張り紙が外れていました。

市によりますと、張り紙がいつ外れたのかは分からず、ベンチを撤去するか修理するか対応策を決めかねていたということです。

事故のあったベンチの座板はすでに撤去済みです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9d00f4aa773174da338cf341f087b6313e1afc81 

 

(2022年4月29日 修正1 ;追記)

20224261951分にYAHOOニュース(長崎放送)からは、佐世保市では3年前に危険性がある遊具が1年間放置されていたことが発覚していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

先週、佐世保市内の公園で老朽化したベンチに座った女性が転倒し、ケガをした事故で、3年前にも危険性のある遊具を市が放置していたことが分かり、過去の教訓が生かされなかったと市長が陳謝しました。

朝長則男 佐世保市長:
「市の管理体制の甘さというものが露呈をした」

この事故は今月20日佐世保市早苗町の公園で80代の女性がベンチに座っていたところ、座板が跳ね上がり転倒したものです。

このベンチは去年8月の点検で不具合が見つかっていましたが、市は「使用禁止」の張り紙をしただけで、およそ8か月間放置された状態でした。

佐世保市では3年前にも「重いケガを負う危険性がある」と判定された遊具185基が1年近く放置された経緯があり、公園の安全管理のあり方が問われています。

朝長市長:
「過去の事故の教訓というものが生かされなかったということについては深く反省をいたしておりますし、今後起こらないようにしていかなければならない、そのように認識しているところでございます」

今回の事故を受け、佐世保市では緊急の安全点検を行い、47の公園でベンチやブランコなど120施設に不具合があることを確認。

ことし7月までに補修するか、撤去するとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/90c7f22e22b2c424870fa3f6800c30ac9fba4176

 

(ブログ者コメント)

3年前の件については、本ブログでも紹介している。

 

 

  

 

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2022421639分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午後、岐阜市の立体駐車場で作業員の男性が上昇した車用のエレベーターから転落し死亡しました。  

20日正午ごろ、岐阜市県町の立体駐車場・Mガレージで「同僚がエレベーターから落ちた」と駐車場の管理会社から消防に連絡がありました。  

警察によりますと、Mガレージの管理会社の作業員・山本さん(73)が駐車状況を確認する作業をしていたところ、何らかの原因で車用のエレベーターが上昇し、転落したということです。  

山本さんは市内の病院に搬送されましたが、全身を強く打っていて、まもなく死亡しました。  

山本さんは1人で駐車場内に入り作業をしていたということで、警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、作業時のマニュアルや事故当時の状況について詳しく捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4baad9d8cc1695a621dc0dc5b7a155b26e611350

 

4202050分に岐阜新聞からは、収容車の台数を数えていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日正午ごろ、岐阜市県町の立体駐車場で作業をしていた駐車場管理会社の社員の男性(73)=同市桜木町=が、上昇した車用のエレベーターから転落した。

市内の病院に搬送されたが、外傷性ショックと多発外傷で間もなく死亡した。

岐阜中署などによると、男性は収容車の台数を数える作業をしていた。

1階で作業中、立ち入ったエレベーターが上昇したため、バランスを失い転落したとみられる。

同僚が119番した。

署は詳しい事故原因を調べている。

https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/67563#:~:text=%EF%BC%92%EF%BC%90%E6%97%A5%E6%AD%A3%E5%8D%88%E3%81%94%E3%82%8D%E3%80%81%E5%B2%90%E9%98%9C,%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82

 

 

 

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20224191835分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

高さ143メートルの展望室から割れた窓ガラスが落下。

高所での清掃作業中に何が起きたのでしょうか。  

割れた窓ガラス…
実は、ここ、高さ143メートル、タワー30階の展望室だったのです。  

事故が起きたのは山口県下関市。
福岡県と隔てる関門海峡のランドマークである「海峡ゆめタワー」です。  

高さ153メートルあり、関門海峡や瀬戸内海などを一望できる最上階の展望室が特徴だということです。  

19日午前9時ごろ、窓を清掃するため作業員がゴンドラで移動したところ、展望室の開いた窓ガラスとゴンドラが接触。

窓ガラス1枚が割れ、破片が高さ143メートルから地上に落ちました。  

落ちた場所に人はおらず、けが人はいませんでした。  

施設の担当者によりますと、この窓は普段は閉められていて、なぜ開いていたのか分かっていないということです。  

周辺の道路では通行規制が行われ、海峡ゆめタワーは臨時休館となりました。





https://news.yahoo.co.jp/articles/c5e5b737595f9b30d51606510be4b6d8e6967f36

 

4191625分にNHK山口からは、開いていたのは火災時に排煙するための窓だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午前9時ごろ、下関市の高さ153メートルの「海峡ゆめタワー」で、清掃用のゴンドラが展望室の窓ガラスに接触し、横幅が1メートル54センチ、縦80センチの台形状の窓ガラス1枚が割れました。

割れたガラスの破片の一部が地上に落下しましたが、当時、通行人などはおらず、けが人はありませんでした。

タワーの管理者によりますと、割れたのは、火事の際に煙を排出するために開閉可能になっている排煙用の窓で、何らかの理由で開いていたため、清掃用のゴンドラと接触したということです。

今回割れた窓は、通常、開けることはないということで、管理者は、タワーを臨時休館にして割れた場所をプラスチック板でふさぐとともに、窓が開いていたいきさつを調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20220419/4060013202.html

 

(ブログ者コメント)

映像からは、備え付けのゴンドラがレール上を移動し展望室を一周できる構造のように見える。

 

 

 

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2022419176分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午前、広島県の海岸で、作業用の浮きドックが傾く事故がありました。
けが人はいませんでした。

事故があったのは広島・坂町の海岸です。

海上保安部によりますと、午前8時頃、「浮きドックが浸水しており沈没しそう」と船を所有する会社の役員から通報がありました。

浮きドックは長さ55メートル、幅34メートル。

造船で使用する機器の解体作業を行うために設置されていました。

何らかの原因でドックは傾いたものの、現在は安定した状態にあるということです。

けが人はいません。

本格的な復旧作業は20日以降になるとみられ、海上保安部が事故原因を調べています。







https://news.yahoo.co.jp/articles/4ed4e17230b74276eecf1f2c6b9a3829ad7b9ba5

 

 

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20224191210分にYAHOOニュース(mBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

4月19日の朝、大阪府吹田市の新御堂筋でバイクが側壁に衝突し、運転していた男性が9m下に投げ出されて死亡しました。  

4月19日午前5時前、吹田市江の木町の新御堂筋で車を運転していた男性から「スクーターがこけている。人はいないようだ」と警察に通報がありました。  

警察によりますと、新御堂筋を走行中のバイクがふらついて転倒し側壁に衝突。

はずみでバイクの男性が投げ出され、道路と北大阪急行の線路の隙間から、約9m下に転落したということです。

男性は病院で死亡が確認されました。  

バイクを運転していたのは吹田市の30歳の男性とみられ、警察は身元の確認を急ぐとともに事故の原因を調べています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/9436e2997b85f3406d3776de5656c332a4f05dfb

 

4201354分に読売新聞からは、現場付近では昨年3月にもバスと接触したバイク男性が高架下に転落する事故があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午前4時50分頃、大阪府吹田市江の木町の新御堂筋(国道423号)で、同市竹見台の会社員杉田さん(30)運転のスクーターが道路右側の欄干(高さ約90センチ)に接触した。

杉田さんは、はずみで高架から約9メートル下の空き地に転落、頭などを強く打ち、約2時間半後に死亡した。

吹田署の発表では、杉田さんは道路と並走する大阪メトロ御堂筋線との約50センチの隙間から下に落ちたとみられる。

現場付近では昨年3月にも、観光バスと接触したバイクの男性が、はずみで高架下に転落して死亡する事故があった。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220420-OYT1T50130/

 

 

 

 

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20224182131分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午前1135分ごろ、茨城県日立市助川町の工場で、建物解体作業でスレート製の屋根材を2階から1階に下ろす作業をしていた高萩市、建設作業員、男性(68)が、落下した屋根材の下敷きになった。

男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

県警日立署で事故原因を調べている。

同署によると、当時、現場では4人が作業し、男性は1階に、他の3人は2階部分にいた。

屋根材は縦120センチ、横60センチで、数枚を束ねてクレーンで1階に下ろしていた。

別件で訪れていた同署の警察官が大きな音を聞き、男性が倒れているのを発見した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eb476480b6adb794eb5831d5163847be21281329

 

 

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20224181949分にYAHOOニュース(くまもと県民テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日朝、熊本市交通局の車庫で、市電が無人で走り出し車道の真ん中で停車した。

あわや大事故につながるトラブル。
その原因とは?

熊本市交通局によると、18日朝7時半すぎ、熊本市中央区の大江車庫で出発前に停車していた無人の車両が動き出すトラブルが発生した。

■KKT松本記者:
「無人の車両は約2分かけてゆっくりと進み、道路の真ん中付近で停車したということです」

車両は電車通りまで約40メートル進み、停止。

直後に別の職員が発見して、営業所の敷地内に車両を戻したという。

車や歩行者との接触はなく、けが人はいなかった。

熊本市交通局によると、出発の10分前、運転士がトイレに行くため車両を離れる際にブレーキのレバーを最後までかけていなかったため、徐々にブレーキが解除されたとみられている。

車両を離れる際に車輪の前に置く車止めも置いていなかったという。

熊本市交通局は、「大きな事故になりかねないトラブルで大変反省している。研修など再発防止に努める」とコメントしている。







https://news.yahoo.co.jp/articles/2fcfaf9ece978d75e1eacb5a1ce6186a5c8db788 

 

 

 

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20224221527分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。

こちらの画像は割れた車の窓ガラスです。

長野県上田市で17日、国道を走行中の車に猟銃の弾丸が直撃しました。

運転手の男性が当時の恐怖をかたりました。

【写真を見る】【特集】「いきなりパンッ!」シカに発砲した弾丸が車を直撃か?後部座席の窓ガラス貫通、運転男性が恐怖を語る 長野・上田市

一面にひび割れた車の窓ガラス。

17日、上田市平井の国道を松本方面に向かって走行していた乗用車に猟銃の弾丸が直撃し、後部座席の窓ガラスを貫通しました。

「いきなりパンッ!という音とともに車内が白くなるような感じで、振り向いたらガラスが割れていた」

こう話すのは、車を運転していた男性です。

「ガスボンベが破裂したような音だったので。
でも、そんなもの車の中に入っていなかったので『なんだろう? 』と。
20
センチとか30センチしか離れていないので、弾と私がいた場所は左ハンドルだったので、ほんのちょっとずれていたら私の体にそれが入っていたんだと思うとゾッとする」

市や警察などによりますと、当時、複数人の猟友会員が国道近くの山林でシカの駆除を行っていました。

「シカをしとめるために撃ったものだと、(シカを)貫通した弾が当たったのではないかと(撃った人に)言われた」

鳥獣保護法では、住宅などが集合している地域や、発砲した弾丸が人や建物などに到達するおそれがある地域における猟銃の使用は禁じられています。

当時、シカの駆除は、国道の南側にある山林で行われていました。

山から国道近くの川の方へ逃げたシカに発砲した際、何らかの原因で弾丸が土手の上の国道を走っていた男性の車を直撃したとみられています。

(近所の人)

「危険を感じますよね、やっぱり不安ですよね」

「(猟友会は)シカの駆除をしてくれている、その時は有線で流して、きょう駆除しますということを言ってくれてたんだけど、今回の猟銃の音はそういう連絡が何もなかった」

男性によりますと、発砲したのは80代の猟友会員で、車の修理代を弁償するなど謝罪があったということです。

男性にけがはなかったものの、事故以降、山道を通ることに恐怖心を抱くようになったといいます。

「国道の近くでいくらシカの駆除だといっても、やるにしても麻酔銃使うとか、民家の近くなんだから、 狩り(駆除)に入っているというのがわかるようにして欲しい、今回のように道路沿いでやるのであれば看板を掛けるとか」

上田市は、事前に場所と時間が把握できた狩猟などについては有線放送で周知していますが、法律で定められているものではなく、把握できない場合もあるとしています。

警察は鳥獣保護法違反の疑いの可能性もあるとして調べを進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/75a64747bdc71d2873fd077e5f47cf772090a552

 

419198分にYAHOOニュース(長野放送)からは、後部左側の窓ガラスが割れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午後0時半ごろ、上田市平井を走っていた車の運転手から「窓ガラスが割れた」と警察に通報がありました。

警察によりますと、車の後部左側の窓ガラスが割れましたが、後部座席に人は乗っておらず、けが人はいませんでした。

当時、近くでは猟友会のメンバーが二ホンジカの駆除をしていて、撃った猟銃の弾が当たったとみられます。

警察は猟友会のメンバーに話を聞くなどして詳しい状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0d3a338a646f0d1820ad0e6e06234b2b70828fe9

 

 

 

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20224171819分にYAHOOニュース(あいテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午前、愛媛県宇和島市内の漁港で トラックのクレーンを使い船を海に下ろす作業をしていた54歳の男性がバランスを崩したトラックと共に海に転落し、死亡しました。

事故があったのは宇和島市吉田町白浦の漁港で、17日午前8時半ごろ、小型の船をクレーンで つり上げ海に下ろす作業をしていた宇和島市吉田町の会社員清家さん54歳が、バランスを崩したトラックとともに海に転落しました。

清家さんは宇和島市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと清家さんは、会社の同僚とともに 船を下ろす作業をしていたということです。

また、作業をする際、クレーンが付いたトラックの車体を転倒しないように支える「アウトリガー」と呼ばれる脚は出た状態になっていたということです。

警察では、事故の詳しい原因などを調べています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/29a60250ada86496a462750226df494a44178848

 

41883分に読売新聞からは、船は死亡した男性の所有物で同僚と2人で遠隔操作して下ろしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午前8時35分頃、愛媛県宇和島市吉田町白浦の漁港で、同町鶴間、会社員清家さん(54)が、車外からクレーン車を遠隔操作して、釣り船を海上に下ろそうとしていたところ、クレーン車がバランスを崩し、清家さんを巻き込んで海中に転落した。

消防が清家さんを引き上げたが意識はなく、市内の病院で死亡が確認された。

宇和島署の発表では、釣り船は清家さんの所有で、同僚と2人で遠隔操作していたという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220417-OYT1T50134/

 

(ブログ者コメント)

業としてではなく、プライベートでクレーンを使っていた由。

映像では、トラックと同程度の大きさの船を吊り上げていたように見えるが、この人たち、クレーン操作についての知識をどの程度、持っていたのだろうか?

 

 

 

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20225161745分にYAHOOニュース(四国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前、徳島市の路上でトラックの積み荷が炎と黒煙を上げて激しく燃える火事がありました。

現場は交通量の多い市道で、一時、騒然となりました。

これは、車両火災のあった徳島市中常三島町の市道近くで、出火直後に視聴者が撮影した映像です。

トラックの荷台で巨大な筒のようなものが炎と黒煙を上げて激しく燃えているのがわかります。

16日午前9時40分ごろ、トラックの運転手から消防に「荷台から火が出た」と通報がありました。

消防車8台が出動し、火は約20分で消し止められ、ケガ人はいませんでした。

警察によりますと、燃えたのは解体した煙突の一部で、運転手は運搬中に火が出ているのに気づいたということです。

現場は交通量の多い市道で、一時、騒然としました。

警察と消防が火事の原因を調べています。









https://news.yahoo.co.jp/articles/c63d66a1d03bc5a56cd52ae1277619a5df094563

 

(ブログ者コメント)

形状から考えると、煙突の先端部分だろうか?

ただのススではなく、何か特別な、自然発火性の物質か何かが煙突内部に付着していたということも考えられる。

 

 

 

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20224152243分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午後0時20分ごろ、長野県豊丘村のリニア中央新幹線伊那山地トンネル坂島工区で、鉄板の敷設作業中だった建設作業員の男性(40)=同村=が鉄板と工具の間に左手を挟まれ、指2本を骨折する重傷の労災事故が起きた。

同工区での労災事故は、昨年11月8日の崩落による軽傷事故以降で3回目。

JR東海によると、現場は斜坑口から約290メートルの地点。

長さ約3メートル、幅約1・5メートル、重さ800キロの鉄板を重機で地面に敷く作業中だった。

重機と鎖でつながったフックを男性が鉄板の穴に通す際、別の作業員が重機を動かし、フックと鉄板の間に指を挟まれた。

同工区は清水建設と大日本土木の工事共同企業体(JV)が請け負う。

3回の事故でけがしたのは、いずれも1次下請けのH建設(東京)の作業員という。

事故を受けてJR東海は同工区の工事を中断。
県と関係市町村に報告した。

16日以降の再開は未定。

JR東海は「労災が繰り返し発生し、重く受け止めている。原因を調査し、再発防止に努める」としている。

豊丘村の下平喜隆村長は取材に、「事故が相次いで工事が進まないと、地元への負担が長引く。安全に作業を進めてもらわないと困る」...

https://www.chunichi.co.jp/article/453968

 

4161528分にYAHOOニュース(時事ドットコム)からは、人差し指と中指を骨折したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午後020分ごろ、長野県豊丘村神稲のリニア中央新幹線「伊那山地トンネル」の工事現場で、男性作業員(40)が指を骨折する労災事故があった。  

現場の「坂島工区」では過去に2度、労災事故が発生。

JR東海は事故を受け、掘削作業を中断した。  

JR東海や県警によると、トンネル内で重機に取り付けたフックに、長さ約3メートル、幅約15メートル、重さ約800キロの鉄板を掛ける作業中、鉄板とフックの間に男性の指が挟まれたという。

男性は人さし指と中指を骨折するなどし重傷。  

同工区では、昨年11月と今年3月に労災事故が発生していた。

JR東海は「繰り返し事故が発生していることを重く受け止めている」とし、原因調査や再発防止に努めるとのコメントを出した。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f523aaa01767e915e5f02ec94b95e42f97c0d8f

 

416831分に長野放送からは、鉄板を足元に敷く作業中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

15日午後020分頃、長野県豊丘村のリニア中央新幹線伊那山地トンネル坂島工区で男性作業員(40)が左手を鉄板に挟まれました。
人差し指と中指を骨折する重傷ということです。

現場はトンネルの斜坑で、当時、長さ3メートル、重さ800キロの鉄板を足元に敷く作業をしていたということです。

JR東海によりますと、作業中にオペレーターが重機を動かしてしまったのが原因ということです。

坂島工区では去年11月に1人、今年3月には2人がトンネルの先端で作業中にけがをしています。

今回は過去2回のような掘削作業中の事故ではなかったということですが、15日は坂島工区の掘削工事は中止し、再開時期は未定ということです。

https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/2022041500000011.php

 

 

 

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2022415185分にYAHOOニュース(ABCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東大阪市の工場で、15日、従業員の男性がエレベーターの下敷きになり死亡しました。  

15日午前9時半ごろ、若江東町2丁目にあるプラスチック製品を製造する「K工業」の工場内で、「男性が業務用エレベーターに挟まれている」と従業員から消防に通報がありました。  

約5分後に救急隊が駆け付けたところ、この工場で働く松浦さん(40)が、重さ500キロ以上ある資材運搬用のエレベーターの下敷きになっていました。  

松浦さんは心肺停止の状態で搬送され、その後、死亡が確認されました。  

警察によりますと、事故の前、従業員が空のエレベーターを2階から1階に降ろしていたところ、1階の床から約170センチの高さで突然停止。  

工場内のカメラには、その後、松浦さんがエレベーターの下に入っていく様子が映っていて、点検中に何らかの原因でエレベーターが落ちたとみられています。  

警察は、詳しい事故の原因を調べるとともに、会社の安全管理に問題がなかったか捜査する方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7abcbd6163d588d9eaaccdfd7577d90c1cb65486

 

(2022年9月6日 修正1 ;追記)

2022952131分に産経新聞からは、エレベーターは安全装置が機能していなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東大阪労働基準監督署は5日、エレベーターの安全対策を怠ったとして労働安全衛生法違反の疑いで、大阪府東大阪市のプラスチック製品製造業「K工業」と同社の工場長を書類送検した。

このエレベーターが落下し、男性従業員が死亡する事故が4月に起きていた。

書類送検容疑は4月15日、法令で定める安全装置が機能していない資材運搬用エレベーターで従業員に荷物を運搬させたとしている。

同署などによると、エレベーターが下降中、1階の手前で停止。

メンテナンスを担当していた男性従業員がかごと床の隙間に入り込んだ際にかごが落下し、全身を強く打って死亡した。

https://www.sankei.com/article/20220905-3EPKEO2JOVMIPM7LUOPH5KWF2A/

 

 

  

 

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202241360分に朝日新聞から下記趣旨の記事が、7枚の写真付きでネット配信されていた。

身近な生活道路の小さな交差点で、人身事故が頻発している場所が全国各地にあることがわかった。

警察庁が公開する約68万件の事故データを独自に分析したところ、そうした交差点で年6件以上の人身事故が発生している場所は19都道府県、計78カ所見つかった。

中には、発生件数が県内トップクラスの交差点も複数あったが、その多くは地元の警察本部が統計上、事故多発地点として把握していなかった。

専門家は「交通事故死をさらに減らすためには、生活道路への防止策を広めることが急務だ」としている。

警察庁は2020年から、全国で発生した人身事故のデータを同庁のホームページで公開。

現在、19年と20年の2年分、計約68万件のデータが誰でも見られるようになっている。

事故ごとに、発生した日時や当事者の年代、天気、道路の形状など、58項目にわたる情報が含まれている。

取材班はそのうち、発生場所の「緯度」と「経度」に注目。

狭い範囲で事故が密集している交差点を、独自のプログラムを開発して特定した。

2年間の合計で事故が最も多かったのが、静岡県沼津市西沢田にある市道交差点。
22回の人身事故があり、少なくとも31人がけがをしていた。

同県富士市の富士岡交差点(19回)、神戸市西区の西神2号線から西神中央線への合流地点(18回)が続いた。

その県内でトップクラスの事故多発地点も、複数の地点で確認できた。

青森県十和田市の市道交差点は、2020年に9回の人身事故が発生。

千葉県横芝光町の県道と町道の交差点では、同年に12回の事故があった。

両地点とも、県警がホームページなどで発表している危険交差点のワースト1位とは別の交差点で、事故件数も上回っていた。

68万件のオープンデータで人身事故の特徴を探ると、事故が起きた場所で最も多かったのが直線やカーブなどの「単路」で、50.7%にあたる34.5万件。
交差点内は41.7%にあたる約28.4万件だった。

単路での事故の多さは追突事故が押し上げており、どちらの年も全ての事故のうち3割以上を追突事故が占めていた。

1920年の死亡事故は計5908件で、うち823人が交差点内で事故にあった歩行者だった。

車道の幅が13メートル未満で、速度規制が40キロ以下の市街地の交差点で、歩行者や自転車が巻き込まれる事故が集中していることもわかった。

道幅が13メートル以上の大きな道路がからむ交差点よりも、中~小規模の交差点での注意がより必要であることがデータからうかがえた。

国土交通省によると、5.5メートル未満の道路を「生活道路」とした場合、20年には約8万件の人身事故が起きている。

04年の21万件からは半減以下となっているが、幹線道路での事故件数と比べると、その減少幅は小さいという。

今回の分析を監修した久保田尚・埼玉大大学院教授(交通工学)は、「生活道路はあまりにも膨大にあり、幹線道路に比べて対策が遅れていた。(事故データなどを活用した)生活道路の危険地点を見つけ出す、新たなシステムや手法を確立することが必要だ」と話す。

https://www.asahi.com/articles/ASQ486D1GQ47ULEI009.html 

 

4201515分に朝日新聞からは、具体的な解析手法などに関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察庁が公開した68万件の人身事故データを独自に分析すると、信号機がないような小さな交差点でも、その都道府県でトップクラスの事故多発地点となっている場所が各地にあることがわかりました。

警察がまとめる統計に姿を見せない「みえない交差点」。

その実態に連載で迫ります。

 

【独自の分析方法】

警察庁は2020年から、全国で発生した人身事故のデータを「全国交通事故統計情報のオープンデータ」として同庁のホームページで公開しています。

現在公開されているのは19年と20年の2年分で、計約68万件。

事故ごとに、発生した日時や当事者の年代、天気、直線・カーブ・交差点といった道路の形状など、58項目にわたる情報が含まれています。

今回、取材班は埼玉大大学院の久保田尚教授(交通工学)監修のもとで、オープンデータを自動解析するプログラムを作って独自に分析しました。

事故が多発している全国の交差点を洗い出す取り組みです。

オープンデータの中で取材班が注目したのは、発生場所の位置情報として記録されている「緯度」と「経度」でした。

まず、68万件の中から交差点で発生した事故を抽出。

次に、ひとつの事故の発生地点から半径10メートル以内に別の事故が発生していれば、それを同じ交差点で発生した事故としてグループ化していきました。

二つ目の地点から半径10メートル以内、三つ目の地点があればさらにそこから……と繰り返し、新たな地点がなくなるまでこの作業を繰り返すことで、狭い地域に事故が集中して起きている交差点を見つけることができると考えました。

また、警察庁のオープンデータでは、道幅によって道路の規模を3つに分類しています。

13メートル以上が「大」、55メートル以上13メートル未満が「中」、55メートル未満が「小」。

取材班は、交差点で発生した事故のうち、多くは信号機があると考えられる「大」の道路が交わる交差点を分析対象から除き、「中」と「小」のいずれかの道路が交わる交差点に絞りました。

その上で、警察などが公表している人身事故多発ワーストランキングに登場する交差点の事故件数を参考に、年間6件以上の人身事故が起こっている場所を抽出。

その結果、19都道府県、計78カ所の事故多発交差点が浮かび上がりました。

 

【年間6件以上の事故が起きていた78カ所の「みえない
 交差点」】

北海道江別市大麻463付近…

(以下は有料記事)

https://www.asahi.com/articles/ASQ4856RFQ3LULEI002.html 

 

  

 

 

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20224121224分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

札幌市消防局は、ことしの記録的な大雪で、車が路面状況の悪い道を走行したことでライトに不具合が発生し、火災になる事案が相次いでいるとして注意を呼びかけています。

札幌市消防局によりますと、ことし2月以降、車のライトの部分から出火する車両火災が市内で3件相次ぎ、例年を上回るペースで発生しているということです。

出火したのは車の正面にある「フォグライト」です。

車に大きな振動が加わってライトの取り付け部分が緩み、高温となったライトが周囲と接触して発火したということです。

市消防局は、ことしの記録的な大雪で路面状況の悪い道を走行したことでライトに不具合が起きているおそれがあるとして、正常に点灯しているかや左右の光にズレがないかを確認してほしいと呼びかけています。

札幌市消防局火災調査係の菅野火災調査官は、「これからお出かけが多くなる季節になり、タイヤ交換の時期になるので、ライトの方も合わせて点検してほしい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220412/7000045353.html 

 

 

 

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20224112041分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山形県西川町の月山スキー場で11日、クレバスと呼ばれる雪の割れ目に転落した男性従業員が死亡した。

ゲレンデには、3月に発生した地震の影響で例年よりも多くのクレバスが出来ていた可能性があり、関係者らが12日、あらためて安全点検を行った。

記者
「月山スキー場では11日の事故を受け、ゲレンデへ向かうリフトは現在運休中となっている。12日午後からスキー場関係者らでゲレンデの安全確認を再び行うという」。

上空から撮影した12日の月山スキー場の様子。

ゲレンデには、長く横に伸びた雪の割れ目、クレバスの姿がはっきりと確認できる。

11日午後3時半ごろ、西川町の月山スキー場で、従業員の浜さん(56)がクレバスに転落していると通報があった。

当時、浜さんは意識があり、11日午後6時半ごろ、消防のレスキュー隊に救助されたが、間もなく心肺停止となり、約2時間10分後に死亡が確認された。

警察などによると、浜さんは11日午前9時ごろから、危険箇所の確認のためスキー板をはいて一人でゲレンデに出かけたが、昼すぎになっても戻って来なかった。

その後、同僚たちがゲレンデを捜索し、深さ約7メートルのクレバスの底で身動きが取れなくなった浜さんを発見した。

月山観光開発によると、浜さんはスキー場のパトロール隊長を務めていたという。

月山観光開発の阿部社長は、「ベテランで、アルバイトも含めて30年近く務めていた。昔からよく知っている人物で、とても残念だ。(パトロールは)普段も1人で行ったり、2人、3人で行ったり、色々バラバラで、単独行動は駄目とかはなかった。そんなに危険だとは思っていなかったと思う」と話した。

ベテランの山岳救助隊員は、クレバスに転落した場合、自力で脱出することはほぼ不可能だと話す。

遭難救助志津方面隊・志田隊長
「細い割れ目。そこに人が落ちると、ちょうど楔をうったようになって身動きできなくなる可能性がある。仮に頭から落ちた場合は態勢を立て直せない。5メートルぐらい積もっているところの下は車でぶつかったら車が壊れるぐらい硬い。手で雪を削ろうとしても全然歯が立たないくらい。それを自分が体を動かしてスペースを作るなんて到底無理。壁を登るのも大変。垂直みたいになっているので」。

関係者によると、福島県沖で3月に発生した地震などの影響で、今シーズンは例年と比べ、ゲレンデに多くのクレバスができた可能性が高いという。

遭難救助志津方面隊・志田隊長は、「ことしは例年になく積雪が多い。3月に大きな地震があり、揺れてクレバスが例年より多く出来た可能性がある。積雪が多いとどうしても重量がある。斜面に対して揺れると雪が動く。斜面が動いたときに割れてクレバスができる。特に今回できたのは急斜面のところ」と話す。

月山スキー場によると、確認できていないクレバスがある可能性を踏まえ、12日からリフトを運休とし、あらためてゲレンデの安全点検を行っている。

今後、ゲレンデの安全確認が終わり次第、リフトの営業を再開する予定。










https://news.yahoo.co.jp/articles/4c8f11777be017c4a3d058a745542155c8e5f910

 

4121550分に産経新聞からは、クレバス周辺に目印をつけ、危険個所を知らせようと1人で向かったまま戻ってこなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午後3時25分ごろ、山形県西川町の月山スキー場姥ケ岳ゲレンデで、同スキー場パトロール隊長の濵さん(56)がクレバス(幅約50メートル)に落ちたと119番通報があった。

約3時間後の6時半ごろに救助されたが、死亡した。

西村山消防本部によると、濵さんは同日午前中、ゲレンデのクレバス周辺に目印をつけ、危険箇所を知らせようと1人で向かったが、午後になっても戻らないため、別の職員がゲレンデを探したところ、深さ約8メートルのクレバスに落ち、身動きが取れない濵さんを見つけた。

救助時、濵さんに意識はあったが、その後、搬送中に意識がなくなり死亡が確認された。

寒河江署によると、目立った外傷はなく、死因は低体温症とみられる。

月山スキー場は10日に今シーズンの営業を始めたばかりで、濵さんは月山スキー場で20年以上のパトロール経験をもつベテラン。

https://www.sankei.com/article/20220412-GVASAJS5CJIPLFTQEXVA52MVBM/

 

412120分にYAHOOニュース(テレビユー山形)からは、危険な場所を確認しロープを張る作業などを1人でしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

浜さんは、およそ3時間後に救助された時は呼びかけに応じていたということですが、その後、意識を無くし、午後8時半過ぎに死亡が確認されました。

浜さんは、事故当時、スキー場内の危険な場所を確認し、ロープをはる作業などを1人でしていたということです。

その際、誤って、クレバスの78メートル下に転落したとみられています。

現在、警察で死因などを詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c6313a8c743b2ffc117846f61dd887d250c8b7a

 

 

 

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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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