2024年11月3日16時55分にYAHOOニュース(テックインサイト)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
最近の高速列車や飛行機には、座席付近にコンセントやUSBポートが設置されている。
しかし海外で、これらの使用時には注意が必要なこともあるようだ。
このほどマレーシアの高速バスの車内で、スマートフォンを充電していた18歳の男性が感電により死亡した。
同じバスの乗客によると、男性は口から泡を吹いていたという。
マレーシアのニュースメディア『Harian Metro』などが報じた。
【写真】バスが出発してから10分後、18歳男性の異変に他の乗客が気付いた
マレーシアで現地時間1日、ペナン州バターワースのペナン・セントラル・バスターミナルを出発し、クアラルンプールに向かう高速バスの車内で、乗客のモハマド・ヌール・アシマウィ・ジャスマディさん(Mohamad Nur Asymawi Jasmadi、18)が死亡した。
事故の対応をしたセベラン・ペライ・ウタラ地区警察(Seberang Perai Utara District Police)によると、モハマドさんは午後6時頃にバスに乗り、出発してから10分後に別の乗客がモハマドさんの悲鳴に気づき、運転手に知らせた。
その際、モハマドさんは口から泡を吹いていたため、運転手はすぐに救急車を呼んだ。
しかし残念ながら、到着した救急隊により午後6時20分頃、モハマドさんは現場で死亡が確認された。
後にモハマドさんの遺体は同州セベラン・ジャヤ病院に搬送され、検視が実施された。
その結果、死因は感電死と特定され、警察は事件性のないものとして突然死と分類した。
同警察の署長補佐であるアヌアル・アブド・ラーマン氏(Anuar Abd Rahman)は現地時間2日、声明で「モハマドさんは左手の指に火傷があり、バスに備えられているコンセントでスマートフォンを充電中に感電したと思われる」と述べている。
さらにアヌアル氏は、モハマドさんが使用していた充電用ケーブルの端が熱で溶け、スマートフォンもかなり熱くなっていたと明かしている。
この事故が報じられると、SNSでは「一体、何ボルトの致死電圧がバス内を流れているんだ?」「バス会社を明らかにしてほしい」といった声が上がっていた。
なおインドでは今年8月、垂れ下がった電線に触れてしまった少年2人が感電する事故が発生した。
当時の様子は付近の監視カメラが映像で記録しており、そこには自転車に2人乗りした少年が電線に触れた直後、自転車ごと地面に倒れて炎が上がる様子が映っていた。
画像は『Harian Metro 「Remaja maut terkena renjatan elektrik ketika cas telefon dalam bas」(FOTO Ihsan Pembaca)』『Astro Awani 「Remaja maut terkena renjatan elektrik ketika cas telefon bimbit dalam bas ekspres」(Sinar Harian)』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
https://article.yahoo.co.jp/detail/1fa4cfb576ef7b139a9c4ef4f438a370b91cfbd8
2024年9月2日16時m58分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前、沖縄市で電気設備を点検していた20代の男性が感電する事故がありました。
男性は会話ができる状態で病院に搬送され、治療が続いています。
消防や関係者によりますと、2日午前11時ごろ、沖縄市泡瀬の工事現場で「男性が感電した」と工事関係者から119番通報がありました。
現場では、20代の男性が倒れていて、意識はあり、会話ができる状態で駆け付けた消防が病院へ搬送し、現在も治療が続けられています。
男性は、電気設備の点検中、何らかの原因で送電部分に触れ感電したと見られています。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/acaeaeb304d486892f50254e87b78ea8d26aefb1
2024年8月31日19時27分にNHK愛媛から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前10時過ぎ、新居浜市の「住友金属」東予工場から「工場内で社員が感電して意識不明で倒れている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、倒れていたのは市内に住む社員の笹野さん(26)で、当時は同僚7人と銅を精製するため、電気が通った大型の電解槽に電解液を流し込む作業を行っていました。
笹野さんは、電解槽につながる電気が流れるアルミ製のバーの上にうつぶせで倒れているところを同僚が見つけ、市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
上半身には感電した際にできたとみられるやけどのあとがあったということです。
警察は、笹野さんが作業中に感電した疑いもあると見て、詳しい状況を調べています
https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20240831/8000019332.html
8月31日付で愛媛新聞からは、電気槽内に銅板を並べ硫酸に浸して電気を流す作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前10時10分ごろ、新居浜市西原町3丁目の住友金属鉱山東予工場精銅課で、同社社員の男性(26)が倒れているのを同僚が発見し、119番した。
男性は重体。
新居浜署によると、男性は31日午前8時ごろから、電解槽内に銅板を並べ、硫酸に浸して電気を流す精銅作業に同僚7人と従事していた。
男性の上半身に、感電によるとみられる熱傷が確認された。
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202408310167
2024年8月29日11時3分にYAHOOニュース(テレビ新広島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日夕方、広島市で台風に備えて作業をしていた男性がビルの足場で倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。
警察は、男性が作業中に感電した可能性が高いとみて調べています。
28日午後5時半ごろ広島市西区己斐本町のビルで「男性が足場の上で動かなくなった」と消防に通報がありました。
広島市佐伯区のアルバイト作業員、亀井さん(28)が足場で倒れていて、市内の病院に搬送されましたが、およそ3時間後に死亡しました。
消防や警察によりますと、ビルの周囲には足場が組まれていて、亀井さんは台風10号の接近に備え、足場の固定や高圧線カバーの確認作業に当たっていたということです。
警察は、亀井さんが何らかの原因で感電した可能性が高いとみて、一緒に作業していた人から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/680c76077e76b4ffe830af0ecdfd33ba77fc87dd
8月30日9時23分に読売新聞からは、高圧線にもたれかかった状態で発見されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後5時30分頃、広島市西区己斐本町の6階建てビルで「高さ8~9メートルの足場で作業していた男性が感電した」と119番があった。
台風10号の接近などに備え、ビルの塗装足場を固定する作業中だった広島市佐伯区のアルバイト作業員男性(28)が、高圧線にもたれかかった状態で発見され、約3時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
広島県警広島西署の発表などによると、男性は足場近くの高圧線カバーの確認作業も行っており、同署は何らかの原因で感電したとみて調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240829-OYT1T50227/
2024年8月20日13時11分にYAHOOニュース(南海放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後4時ごろ、今治市伯方町木浦の造船会社から「作業員が感電して意識と呼吸が無い」と消防に通報がありました。
倒れていたのは配管工の19歳の男性で、男性は今治市内の病院に搬送されました、が意識不明の重体です。
警察によりますと、男性は事故当時、屋外で別の作業員と電動工具を使ってパイプを研磨していたということです。
男性は雨で濡れた鉄板の上で作業していたということで、警察は男性が感電したとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc79406f0fde4252ca1ea5227ec3c88ad44a9d90
2024年7月19日16時11分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日夜、広島県呉市で電柱の設置作業をしていた男性が感電し、死亡する事故がありました。
事故があったのは、広島県呉市吉浦新町です。
警察によると、18日午後11時前、広島市の会社員・三浦さん(26)が電柱の設置作業中に感電しました。
三浦さんは呉市内の病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
現場では当時、上下2本の柱を1本につなぐため、三浦さんは下の柱にのぼって作業をしていました。
その際、上の柱をつっていたクレーンのアームが電線に触れ、通電したものとみられています。
クレーンの操作には数人が関わっていたということで、警察が詳しい事故の経緯を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc982c1328e23af130a8b0b62217a86443ca0e53
2024年6月4日18時56分にYAHOOニュース(仙台放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後、栗原市で東北電力ネットワークの男性作業員3人がけがをする事故がありました。
このうち2人は救急搬送時、自力で歩けない状態だったということです。
事故があったのは、栗原市一迫柳目にある鉄塔の近くです。
消防によりますと、4日午後3時ごろ、鉄塔や送電線を管理する東北電力ネットワークから「作業員が感電してしまった」と消防に通報がありました。
この事故で、男性作業員3人がけがをし、全員会話はできるということですが、このうち20代男性と50代男性は病院へ運ばれる際、自力で歩くことができない状態だったということです。
東北電力ネットワークによりますと、男性作業員3人は送電線の近くに生えていた竹を送電線から離す作業をしていました。
消防は、作業中に感電した可能性があるとみていて、警察が事故の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7371234de8436dec41706608d45e917f6fba3a
6月4日18時29分にYAHOOニュース(宮城テレビ)からは、すごい音がしたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後3時過ぎ 栗原市一迫柳目で「送電線の鉄塔付近で3人が倒れている」と、近くにいた人から通報があった。
倒れていたのは50代2人と20代1人の男性作業員3人で、感電をしたとみられるが3人とも意識はあり、病院へ搬送されたという。
住民 :
「すごい音がした。ヘリコプターでも落ちたような音」
3人は東北電力ネットワークの社員で、東北電力ネットワークによると、送電線に向かって伸びていた竹を遠ざける作業をしていたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b756082e5afb14e95efb7d0698271a88eb5455c
(ブログ者コメント)
竹は絶縁性という頭があったので調べ直したところ、青竹であれば電気を通すという、過去事例の報文が見つかった。
骨子は下記。
『竹林伐採作業において発生した感電災害』
(労働安全衛生総合研究所)
鋸で青竹を伐採中、青竹が高圧送電線に接触した等の理由により作業者が感電死した。
【原因検討結果】
・青竹を模した絶縁棒で目視した結果、青竹と送電線の間隔は50cm程度だった。(4/12ページ)
・前日の雨で地面は濡れていた。(4/12ページ)
・送電線と青竹の間隔が25cm以内になれば火花放電が発生する可能性がある。(6/12ページ)
・青竹の電気抵抗は細い先端部では大きく、太い根元部では小さかった。(7/12ページ)
・推定原因としては、青竹を右手で掴んでいた時に送電線と青竹先端との間隔が25cm以下になり、火花発生、あるいは接触した。
そして青竹に電流が流れ、青竹の抵抗(1MΩといったオーダー)に比べ抵抗の小さい人体(1KΩといったオーダー)にほとんどの電流が流れた。(10/12ページ)
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/pdf/saigai_houkoku_2016_11.pdf
2024年5月27日20時20分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前10時半ごろ、鹿部町本別のJR鹿部駅の敷地内で、線路脇の電柱にのぼって電気工事をしていた函館市港町2丁目の作業員の長南さん(男性、23歳)が高圧電線に触れる事故がありました。
警察によりますと、長南さんは函館市内の病院に搬送され手当てを受けていましたが、その後、死亡が確認されたということです。
関係者によりますと、長南さんは、JRから業務委託を受け作業にあたっていて、街灯用の電線の交換作業を行っていた際に誤って高圧電線に触れ感電したとみられるということです。
警察は関係者から話を聞くなどして、作業の進め方に問題がなかったか、当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240527/7000067259.html
5月27日19時30分にYAHOOニュース(STV)からは、感電後に宙吊りとなった、高圧電線に触ろうとしていたので別作業員が注意していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道鹿部町本別のJR鹿部駅構内で午前10時半すぎ、「電気工事作業中に感電して、意識がない」と消防に通報がありました。
JR北海道などによりますと、施工会社の従業員の男性(23)が、駅構内で低圧電線を取りかえるため、電柱に登り金物を取り付ける作業をしていたところ、誤って高圧電線に触れ感電したということです。
男性は宙づりの状態となり、その後、ドクターヘリで病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察によりますと、現場には当時、複数の作業員がいて、男性が高圧電線を触ろうとしていたため、別の作業員が「触ったらだめ」と注意していました。
警察は、男性が誤って高圧電線に触れたことが事故の原因とみて、当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bb1cd5c9c0b3c8625ac5c94a7e32c60e4e280d1
5月30日11時2分にYAHOOニュース(STV)からは、高圧電線は低圧電線より高い位置にあった、高圧電線に触れそうになったため別作業員が危ないと声をかけたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道などによりますと、施工会社の男性(23)が、駅構内で低圧電線を取りかえるため電柱に登り、金物を取り付ける作業をしていたところ、高圧電線に触れ、感電したということです。
男性は病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。
警察によりますと、接触したのは6600ボルトの高圧電線で、低圧電線よりも高い位置にありましたが、男性は手を伸ばした際に、誤って接触したということです。
当時、男性が作業していた電柱のそばには、もう1人の作業員がいて、地上から安全管理や男性の補助などにあたっていました。
地上にいた作業員は事故の直前、高圧電線に触れそうになった男性に対し「危ない」と声をかけていました。
現場には責任者を含む6人の作業員がいて、このうち死亡した男性は、この仕事に携わって1年ほど経つということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf0edfb663579d6a699b230c5cb07e2c36629b3
2024年10月2日20時2分にNHK北海道からは、安全担当部長らが書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし5月、鹿部町で線路脇の電柱にのぼって電気工事をしていた作業員が感電して死亡した事故について函館労働基準監督署は、この会社と安全教育を担当する部長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
この事故はことし5月、鹿部町にあるJR鹿部駅の敷地内で、線路脇の電柱に登って電線を取り付ける作業をしていた23歳の男性が、およそ6600ボルトの高圧電線に接触し、感電死したものです。
函館労働基準監督署によりますと、通電中の高圧電線を支える電柱の点検や修理をするためには法令で定められた学科教育や実技教育を行うことが規定されていますが、死亡した作業員に対し、こうした教育が行われていなかった疑いがあるということです。
このため函館労働基準監督署は、作業員が働いていた室蘭市にある電気設備工事会社「M」と、この会社で安全教育を担当する76歳の部長について1日、労働安全衛生法違反の疑いで函館地方検察庁に書類送検しました。
書類送検されたことについて「M」は、「担当者が不在のためコメントできません」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1eae5aa04df0c261cf49af2a191041aabc4fa32b
2024年5月8日17時36分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北海道・日高の平取町の老人福祉施設で2024年5月8日、男性作業員(93)が電気設備の近くに倒れているのが見つかり、病院に搬送されました。
事故があったのは、平取町本町にある2階建ての老人福祉施設です。
2024年5月8日午後2時半ごろ、施設の従業員が屋上にある電気設備の近くで男性作業員(93)が倒れているのを見つけ、消防に通報しました。
男性は病院に搬送されましたが、搬送時、意識はあったということです。
警察によりますと、男性作業員は月1回の電気設備の点検のために施設を訪れていて、点検中に停電になったことを不審に思った施設従業員が、電気設備を確認したところ、男性作業員が倒れていたということです。
警察は発見時の状況などから、男性が感電したとみて詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7a57247c8450a54cd0a8e3c5a0feb86a878c8bb
5月8日20時15分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、左腕などに感電した形跡がみられた、毎月の電気設備点検を請け負っていて高圧受電盤の点検をしていたなど、など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後、北海道平取町にある老人福祉施設の屋上で、電気設備の点検作業をしていた93歳の男性が感電し、腕や太ももにけがをしました。
事故があったのは、平取町本町にある老人福祉施設です。
8日午後3時前、施設が停電したため、職員が屋上にある電気設備を確認しに行ったところ、設備の点検作業していた93歳の男性が倒れているのを発見し、119番通報しました。
警察や消防によりますと、男性は左腕や太ももなどに感電した形跡がみられ、病院に運ばれる際、意識はあったものの、会話がおぼつかない状態だったということです。
当時、男性は高圧受電盤という設備の点検を1人で行っていたということで、警察は当時の状況を詳しく調べています。
男性は、毎月1回、この施設の電気設備の点検を請け負っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8e9be99ec4d1aaae7f37af45a49e0516c81cf3b
5月9日8時22分にYAHOOニュース(北海道文化放送)からは、左前腕から右太ももにかけて電流でできたような傷があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防によりますと、男性は頭部から出血し、左前腕から右太ももにかけて電流でできたような傷があり、作業中に感電したとみられています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9010d95fe55ca8231ff844c2e1f75ee569a3e085
2024年4月27日18時57分にYAHOOニュース(中国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後、広島市中区のビルで、男性が足場を組む作業中に死亡する事故がありました。
【写真を見る】ビルで足場を組む作業中に感電か 作業員の男性(29)が死亡 広島・中区
消防によりますと、27日午後3時半ごろ、広島市中区幟町で、「高さ14メートルの足場の上で作業員が感電している」と、同僚から通報がありました。
この事故で、広島市佐伯区に住む29歳の作業員の男性が消防に救助され、病院に運ばれましたが、およそ1時間45分後に死亡が確認されたということです。
当時、男性は他の作業員2人とビル解体のための足場を設置していたということです。
警察は、他の作業員が音と光を見たという証言もあることなどから、男性が足場の設置中に、近くの電線に触れて感電した可能性があるとみています。
警察が、事故の詳しいいきさつ調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c9b2f03bbdb0991b1e5a6d396a96392c5762c7a
(ブログ者コメント)
足場の直近に変圧器や電線がある、かなり危険度の高そうな現場だ。
どの電力会社も、電線近接作業時には連絡してくださいとアナウンスしているが、この解体業者or足場設置業者は事前に相談したのだろうか?
アナウンス例)中国電力からのクレーン近接作業時の注意点説明リーフレット。
https://shizuoka-crane.jp/dl/02chubudenryoku20190124.pdf
2024年1月23日21時2分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前10時ごろに発生した停電の影響で、東北・上越・北陸の各新幹線が一部区間で運転見合わせとなり、各地で大混乱となった。
線路上で止まった北陸新幹線「かがやき」。
金沢駅を出発後、大宮駅と上野駅の間で停電に見舞われた。
閉じ込められた乗客は450人。
車両内の乗客を避難させるため、現場には多くの消防隊員が駆けつけた。
そして午後1時、乗客が線路脇にあるメンテナンス用の階段から降り、緊急停車から約3時間、全員が車両から避難できた。
しかし、さいたま市の復旧作業現場では、思わぬ事故が発生していた。
・・・
復旧作業現場では、パンタグラフの近くで作業する様子が見られた。
こうした状況の中、突然、現場に爆発音が響いたという。
爆発音を聞いた人:
「すごい音がした。思い鉄筋がバーンと落ちるような。」
・・・
消防によると、2人が病院に搬送され、50代の男性が重傷、40代の男性が軽傷という。
鉄道アナリスト・川島令三氏:
「新幹線の電圧っていうのは、2万5000ボルト。
大電流が流れますので、雷の比じゃなくて、作業員がまだ架線をいじっていた、
触っていたときに電流が流れた。
それで感電したということですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dab18372f429016a7da10efdc549fa2607fdcec
1月24日10時9分にTBS NEWSからは、架線は2万5000ボルトの特別高圧ゆえ一瞬でも流れるとすごい音がするなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
鉄道ジャーナリスト 梅原さん:
「架線の電圧は2万5000ボルトと、非常に高い『特別高圧』って言われており、非常に電圧が高いので、人間に一瞬でも流れるとすごい音がする」
目撃者:
「バーン、ボーンって音がして、ベランダの方見たら赤い炎みたいなものが煙とともに立ち上っていて」
周辺住民:
「新幹線が動いたら終わりだね、みたいな話をしていたときにドーンという花火みたいな、地響きがする音がして」
・・・
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/958320?page=3
1月24日18時57分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、現場では感電2次災害に注意しながら被災者に水をかけていた、軽傷の人は救助に当たっていた作業員、架線トラブルの原因は架線をひっぱる装置が壊れたことなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日、新幹線の停電の復旧作業中、線路上で起きた作業員の感電事故。
「イット!」が新たに入手した5本の動画には、「助けたくても近づくことができない」という、緊迫の救助の瞬間が映し出されていた。
線路の上に倒れているのは、感電した作業員の男性。
その足と肩部分には火がついている。
別の作業員2人が、ペットボトルの水で消火を試みると、倒れている男性自身も手でもみ消そうとする。
しかし、隣の線路を電車が通り抜けるころ、作業員たちは、火がついたままの男性から離れていった。
なぜ、すぐに火を消そうとしなかったのだろうか。
目撃者はこう証言する。
目撃者:
「『離れろ』とか言われて、(消火を)対応した方が、そのあと離れていった」
男性が、どのように感電したのか確認できていない事故直後。
さらなる感電事故を避けるため、ほかの作業員たちは近づくことができなかったもよう。
思うように消火活動ができなかったからか、男性が寝返りを打つと、作業服の背中側は焼け落ち、肌が見えていて、男性が倒れていた枕木部分も真っ黒に焦げていた。
目撃者:
「洋服が半分くらい焼け落ちていて、肌が足とかあらわになっていて。
その(倒れている)方は少し動いていた。
肩が燃えているのは衝撃でした」
その後、搬送された男性は、全身やけどの重傷。
救助にあたっていた作業員1人も軽傷を負っている。
この一連の救助について、専門家は...。
労働安全コンサルタント・森山哲さん:
「感電に気づいて、倒れている方に近づかなかった、手を引っ込めたというのは大変適切な判断だったと思う。
接触すると、最悪は命を失うということになりかねません」
2人のけが人を出したあとも、夜通し行われた新幹線の架線復旧作業。
JR東日本は24日午後、一連の架線トラブルの原因は、架線を引っ張る装置が壊れ、架線が垂れ下がってしまったことだと発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dcebd39f2f7664fce02da9a1e5774251be77ca0
1月26日7時41分にYAHOOニュース(ABEMA TIMES)からは、架線に電気が流れていることは伝えられていた、垂れ下がった架線の近くを歩いている時に感電した、架線には触れていないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
その後の関係者への取材で、作業現場のリーダーが「架線に電気が流れていることは作業員達に伝えていた」という趣旨の説明をしていることが分かりました。
JR東日本によりますと、男性は垂れ下がった架線には触れていませんでしたが、その近くを歩いているときに感電したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbb91ba6c9cb89d8cb7ec5d963372e43c406f53e
1月30日19時0分に朝日新聞からは、架線が垂れ下がった原因は重錘ロッドの破断(交換目安30年のところ目視で問題ないからと38年使用)だった、架線垂れ下がり時は停電させるまで線路内に入らないことを徹底させるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東北新幹線大宮―上野間で架線を引っ張る重り設備が破断したトラブルで、JR東日本は30日、故障リスクが少ない「バネ式」への交換を前倒しするなどの再発防止対策を発表した。
緊急点検で重り設備計490カ所にひび割れは見つからなかったが、さらに微細な傷を見つけるための探傷試験を6月末まで続けるという。
現場では、重りを支える鉄製の棒「重錘(じゅうすい)ロッド」が破断。
たるんだ架線に新幹線のパンタグラフが引っかかるなどして停電し、東北、上越、北陸新幹線が終日運休した。
設備交換の目安は30年だが、このロッドは目視点検で異常がないとして38年間交換されておらず、ほかの重り設備も半数を超える251カ所が30年以上未交換だった。
東海道・山陽新幹線は30年での交換を基本とし、このうち東海道はロッドを10年ごとに交換している。
JR東は暫定的な再発防止策として、重り設備のうち、各新幹線が線路を共有する東京―大宮間は全7カ所のロッドを交換。
また、本線上の全394カ所はロッドが破断しても架線がたるまないよう、重りの落下を防ぐ金具を取り付ける。
さらに、全体の9割まで進んだバネ式への交換を急ぐという。
復旧作業中に起きた感電事故対策としては、架線が垂れ下がっている場合は、停電させるまで線路に入らないことを徹底するという。
https://www.asahi.com/articles/ASS1Z5SFWS1ZUTIL00H.html
(ブログ者コメント)
FNN PRIMEの映像を見ると、被災者の肩付近から炎?火花?が数回、瞬間的に出ており、放電のようにも見えた。(映像切り取り写真の4枚目、やや大きめに白っぽく映っている箇所)
(2024年2月24日 修正1 ;追記)
2024年2月22日16時29分に産経新聞からは、ロッドが破断したのは重りの脱落を防ぐ補助金具が接触して強い圧力がかかったことが原因、隙間検査方法に誤りがあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本は22日、架線の張力を調整する「重錘ロッド」と呼ばれる鉄製の重りが破断した原因について、重りの脱落を防ぐ補助金具がロッド部分に接触し、過度な応力がかかったことが原因とする調査結果を発表した。
また、重錘ロッドがさびで膨張することを考慮し、重りの上面とロッド部分の隙間を測定する検査手法に誤りがあったことも判明。保守点検時に劣化の兆候を見落としていた可能性が高い。
JR東は「多大なご迷惑をおかけしたことをおわびする」と謝罪。6月末までに全線で探傷試験やロッドの取り換えなどの追加点検を実施するとともに、検査マニュアルを見直し、再発防止の徹底を図るとしている。
JR東によると、1月のトラブルでは、重りと架線をつなぐロッド部分が破断し、架線を引っ張る力がなくなり、線路近くまで垂れ下がった。調査を依頼した鉄道総合技術研究所が破断面を調べたところ、ロッド部分に補助金具が接触し、強い圧力がかかっていた痕跡が見つかった。
一方、検査マニュアルは、平成17年にJR有楽町駅付近の電柱で架線を引っ張る重りが破断したトラブルが起きた後に改訂。
点検時に重りとロッドの隙間測定を実施するよう明記してあったが、具体的な測定範囲の記載はなく、誤った検査を実施していたという。
今回のトラブルを受け、JR東は重りとロッドの隙間を5センチ以上確保するよう周知し、緊急点検で見つかった5センチ以下の9カ所について応急処置を実施した。
https://www.sankei.com/article/20240222-BHIUUTZDZBIDXJIJAVTHBL6C24/
2月22日18時38分にNHK NEWS WEBからは、点検担当者の半数が測定方法について誤った認識を持っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本は、架線に関連する部品の点検マニュアルに不備があり、点検の方法を誤った結果、異常を見過ごしていたと明らかにしました。
JR東日本によりますと、外部の研究所が調査した結果、部品が破断したのは別の部品との間隔が狭く、接触を続けたためだと分かったということです。
本来、2つの部品は接触しないよう、定期的な点検で部品どうしの間隔を測定することになっていますが、マニュアルの記載があいまいだったため担当者が測定するポイントを誤り、異常を見過ごしていたということです。
また、JRが調べたところ、新幹線全線でマニュアルで定められた間隔より狭い箇所が9か所あったほか、点検をする担当者のおよそ半数が測定方法について誤った認識を持っていたということです。
JR東日本は「多くのお客様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。マニュアルの不備が要因で、マネージメントの問題だと捉えています」としたうえで、マニュアルを改訂するなどして再発防止に取り組むとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240222/k10014367871000.html
※以下は、JR東日本HPに掲載されている「お知らせ」から抜粋した解説図。
2024年7月18日17時40分にNHK首都圏からは、指示不十分だった工事指揮者が書類送検されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は安全管理に問題があったとみて原因を捜査していましたが、捜査関係者によりますと、JR東日本から受注して工事を指揮していた鉄道電気工事会社の50代の社員が、けがをした作業員に対し電気が通っていることや移動する際のルートを十分に指示していなかったとみられることがわかったということです。
このため警察は、この社員を18日、業務上過失傷害の疑いで書類送検しました。
調べに対して、容疑を認めているということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240718/1000106559.html
2023年9月18日16時53分にYAHOOニュース(テレビ高知)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前、高知県南国市の産業廃棄物保管施設で、タンクローリーの中で溶接作業をしていた50代男性が死亡する事故がありました。
事故があったのは南国市稲生のO社産業廃棄物保管施設です。
南国警察署の調べによりますと、18日午前10時半ごろ、施設の敷地内でタンクローリーの中の部品を溶接する作業をしていた50代の男性従業員が心肺停止の状態で倒れているのを、一緒に作業をしていた同僚が発見。
男性は搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
男性は何らかの原因で溶接機から感電した可能性があるとみられ、警察が当時の状況や事故の原因について調べを進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/184965de28df1d142ba433926e3bda0cd93846f5
9月18日朝、高知県南国市の産業廃棄物の保管施設でタンクローリーの中に入り溶接作業をしていた男性が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察によると、18日午前10時半頃、南国市稲生の産業廃棄物処理業「O建販」の保管施設で、タンクローリー内の修理のため溶接作業をしていた男性が倒れているのを、一緒に作業していた同僚が発見した。
男性は、高知市高須の会社員・谷﨑さん(58歳)で、心肺停止の状態で高知市の病院に救急搬送されたが、その後、死亡が確認された。
警察は、谷崎さんが溶接機を使う際に感電したとみて、事故の詳しい原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/79e6303a1987f3cd3decf06c9ff8acf41c47440e
2023年9月6日15時32分にYAHOOニュース(大分放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午後、大分県別府市のホテルの客室でユニットバス内の天井裏で電気工事にあたっていた男性が亡くなった事故で、司法解剖の結果、死因は感電死ということが分かりました。
この事故は5日、午後1時過ぎ、別府市野口元町にあるホテルでおきたもので、客室のユニットバス内の天井裏で1人で電気工事にあたっていた福岡県小郡市の自営業、田中さん(48)が倒れているのを同僚が見つけて消防に通報しました。
田中さんは意識不明の重体で、病院で手当てを受けていましたが、5日午後2時16分に死亡が確認されました。
警察によりますと、田中さんには目立った外傷はなく、6日の司法解剖の結果、死因は感電死ということが分かりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4289c212bde5cd701685af12b886692ca6cd3d3
2023年6月16日19時41分にYAHOOニュース(千葉テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前1時半ごろ、富津市竹岡のJR内房線の線路内で「男性が変圧器の取り付け作業中に感電し、意識がない」と119番通報がありました。
この事故で、作業員の谷澤さん(28)が意識を失い、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、谷澤さんは電柱に取り付けられた変圧器の部品の交換作業中に、変圧器内の電線が胸のあたりに触れたことで感電したということです。
谷澤さんは当時、他の作業員らと電線に電気が流れていないことを確認しながら作業をしていましたが、なんらかの原因で電気が流れたとして、警察が安全管理に問題がなかったか詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de7e391f3803efed92d3cae75c5a090d58782b66
6月16日11時55分にYAHOOニュース(千葉日報)からは、同僚2人と一緒にゴンドラに乗って変圧器のコードを交換していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前1時半ごろ、千葉県富津市竹岡のJR内房線上総湊-竹岡間の線路内で、変圧器の部品交換をしていた東京都葛飾区、会社員、谷沢さん(28)が作業中に感電し、搬送先の病院で死亡が確認された。
富津署は詳しい事故原因を調べている。
同署によると、谷沢さんは同僚2人と一緒にゴンドラに乗って、変圧器のコードの交換作業中、コードの端が胸に触れて感電したとみられる。
同僚が119番通報した。
JR千葉支社によると、事故の影響で大貫-館山間で始発電車から運転を見合わせた。
上下3本が最大50分遅れ、乗客約170人に影響が出た。
同支社は「警察の捜査に協力していく」としている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65f53f3b9e0c5da56af5435b466d2d8aa2dcb5f8
6月16日8時12分にYAHOOニュース(TBS NEWS)からは、コードが接触した際に火花があがったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前1時半ごろ、千葉県富津市のJR内房線の工事現場で「男性が作業中に感電し、意識が無い」と119番通報がありました。
消防などが駆け付けたところ、作業員の谷澤さん(28)が倒れていて、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、線路内では当時、電力設備の交換作業が行われていて、変圧器のコードが谷澤さんの胸あたりに接触し火花が上がっていて、この際に感電したということです。
この事故の影響で、JR内房線は一部区間に始発から遅れが出ました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/42df897776b11f0158e700a4581cc837cb00e48c
2023年2月13日14時27分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前、東京・新宿区のビルの解体現場で、作業員が送電設備を撤去するため配線を切断したところ、ショートし爆発しました。
この爆発によるけが人は、現時点で確認されていません。
午前11時10分ごろ、東京・新宿区信濃町で「ビルの解体現場で爆発音がした」と、目撃者の男性から110番通報がありました。
東京電力などによりますと、ビルの解体現場で作業員が送電設備を撤去するため地下から掘り起こした際に、配線を切断したためショートし、爆発したということです。
警視庁によりますと、この爆発でけが人は確認されていないということです。
この影響で午後2時現在、信号機に影響は出ていませんが、周辺の住宅や店舗およそ730軒が停電していて、警視庁が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa827bf18ec2adc62f1cfed44021094fd4543702
2月13日19時32分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、ドッカーンという、短いがすごい音がした、配電盤の電源を切ろうとしたところ爆発したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
都心のど真ん中とも言える東京・新宿区でビル解体工事中に爆発が発生。
約730世帯が停電する事態となった。
【画像】爆発が発生し都内が停電…薬局や青果店も真っ暗に。病院では手術直前に…
事故の一報を受けて、取材班は現場へ。
すると、薬局の電気は消え、店の中は真っ暗になっていた。
近所の人は当時の様子について、「ドッカーンって短い音なんですけど、すごい音がして、それと同時にすぱっと停電になってしまいました」と話した。
13日午前11時すぎ、東京・新宿区信濃町のビル解体現場で爆発が起きた。
直後に撮影された写真をみると、消防隊員や警察官が現場を調べているのが分かる。
警視庁によると、爆発したのは「変電盤」と呼ばれる電気施設で、作業員は「電源を切ろうとしたところ爆発した」と話しているという。
作業員にけがはなかったものの、事故の影響で周辺の700世帯以上が停電。
大きな影響が出た。
現場の隣の「信濃町眼科クリニック」を取材すると、懐中電灯等を用いて作業にあたっていた。
このクリニックでは、レーザーを使った目の手術の直前に停電したという。
信濃町眼科クリニック・酒井医院長:
「手術中に(停電して)大変な事態にならなかったことが、ちょっとホッとしている。」
そして、この取材中…
信濃町眼科クリニック・酒井医院長:
「あ、今、復旧しましたね。良かったです。
クリニックの電気が復旧した。
しかし、停電が続いた場所も少なくなかった。
停電した青果店「山長」では、冷蔵庫や冷凍庫の電気も止まり、商品が傷んでしまうことを心配していた。
青果店「山長」・渋谷店長:
「(扉を)開けないようにしています。できるだけ(温度)保たなければいけないので。」
停電が全て解消したのは、事故発生から約3時間後の午後2時過ぎのことだった。
警察と消防が、爆発の詳しい原因を調べている。
(「イット!」2月13日放送)
https://news.yahoo.co.jp/articles/06b986c3dda99c63e9c03408007f9b2fb0339e8d
2月14日9時13分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、指揮者から電気は通っていないと言われ切断したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前11時すぎ、東京・新宿区のビルの解体現場で爆発がありました。
近所の人:
「グレーの変圧器があって、そこがパンと破裂音みたいなのがして、煙が上がっていた」
「ここから逃げなきゃと思って、外に出たらもう1回『ボン』って。(爆発が)2回あったんだと思う」
作業員が変圧器を撤去するために配線を切断したところ、爆発したということです。
けが人はいませんでしたが、周辺の住宅や店舗およそ730軒が停電しました。
警視庁によりますと、作業員は現場の指揮者から「電気は通ってないから切断しても大丈夫だ」と伝えられていましたが、電線を切ったところ、爆発したとみられています。
(「グッド!モーニング」2023年2月14日放送分より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/989867b3d0de4420c7cba22c8405786208dff1f9
(ブログ者コメント)
けが人がいなかったことから考えると、重機で切断したのかもしれない。
2023年1月21日5時15分にYAHOOニュース(中部経済新聞)から、下記趣旨の記事が当該器具の写真付きでネット配信されていた。
中部5県下で電気設備の保安管理を手掛ける中部電気保安協会(本店名古屋市中区)は、現場の作業環境の改善に力を入れている。
電気設備の停電作業時に作業者の安全を守る「短絡接地器具」について、大幅に小型・軽量化した器具を古川電機製作所(名古屋市千種区)と共同開発した。
特許も取得した。
従来品より約4割小型化し、重量は4~5割軽量化した。
今後、現場に導入し、2025年度までに全量を新型器具に入れ換える方針だ。
運転中の電気設備の安全などを点検するための停電作業は、日々実施されている。
ビルや工場などの高圧の電力需要家件数は全国で84万件あり、需要は増加傾向にある。
これに伴い、感電や火災などの電気事故も増えている。
設備の調査・点検を入念に行うことで、電気事故を未然に防止することが求められている。
ただ、技術者不足などを背景に、作業現場の効率化も課題として顕在化している。
電気設備の安全確認などをする際、設備の停電作業時の誤通電や他の電路からの電磁誘導による感電の危険から作業者を守る必要がある。
労働安全衛生規則で作業の都度、短絡接地器具を取り付けることが義務付けられている。
短絡接地器具は、停電作業時の不意の通電をアースに導く感電防止のための安全器具だ。
先端の接続部やリード線などで構成される。
このほど、電力設備機器メーカーの古川電機製作所と共同開発した新型器具は、短絡電流による電磁反発力で器具が吹き飛ばないように、形状や最適な素材を追求。
電気設備につなぐ接続部は、従来の銅の合金からアルミニウム製に変更し、リード線も最適な太さにして、作業性を向上させた。
3次元(3D)プリンターやIoT(モノのインターネット化)を活用し、早期の開発を実現した。
電気設備の保安従事者は人材不足の傾向が強まっている。
課題解決へ向け、AI(人工知能)を活用したスマート保安の技術開発も産学官で検討が進められている。
こうした背景から、女性や年配者にまで幅広い世代に活躍してもらうためには、各種器具の軽量化、小型化といった、電気設備点検時の作業環境の改善が求められている。
中部電気保安協会では、各拠点などに現状約1300セットある各種の短絡接地器具について、状況をみて新型に切り換える。
同協会執行参与人財・技術開発センター所長の遠藤氏は、「安全を確保しつつ、作業性を向上させていくことが大事だ。こうした新型の器具を今後も開発し、作業者の負担を少しでも軽減できれば」と話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1580bacf063bbf8777320fd567d969fcb90734f7
2023年1月19日20時0分にYAHOOニュース(鹿児島読売テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
肥薩おれんじ鉄道の鉄橋で19日午前、作業中の50代の男性が感電する事故があった。
男性は死亡し、警察は、安全管理上、問題がなかったかも含め捜査している。
感電事故があったのは肥薩おれんじ鉄道の上川内と川内駅の間の鉄橋だ。
警察によると、19日午前10時半すぎ、「現場で一緒に作業をしていた作業員が感電して服が燃えている」と消防に通報があった。
消防と警察が駆け付けたが、福岡県北九州市の塗装業、鶴元さん(56)の死亡が、その場で確認された。
現場では、8人がかりで鉄橋の塗装作業が行われていて、事故当時は2人で作業をしていた。
通報した作業員は「バチンという音がして振り向いたら人が倒れていた」と話しているという。
近くには2万ボルトの高い電圧で電気が流れる高圧線が通っていて、鶴元さんが何らかの原因で触れたとみられている。
遺体はやけどによる損傷が激しかったという。
警察は、安全管理上、問題がなかったかも含め捜査している。
事故の影響で、肥薩おれんじ鉄道とJR鹿児島本線の一部の区間で一時運転を見合わせ、約350人に影響が出た。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a1a0da307497046fb66e4d4f30b27b187a960b
1月19日17時6分にNHK鹿児島からは、組み上げた足場に乗って作業していた、バチンと音がして、見たら服が燃えていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前10時半ごろ、薩摩川内市の川内川にかかる肥薩おれんじ鉄道の鉄橋で、「現場で一緒に作業していた作業員が感電して服が燃えている」と消防に通報がありました。
感電したのは、福岡県北九州市の鶴元さん(56)で、救助のため消防が駆けつけましたが、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、鶴元さんは肥薩おれんじ鉄道から鉄橋を塗装する委託を受けた業者の1人で、組み上げた足場に乗って作業を行っていたということです。
当時、現場周辺にはほかに7人の作業員がいて、近くにいた作業員は「バチンと音がして見たら服が燃えていた」と話しているということです。
警察は、何らかの原因で近くの高圧線と接触したとみて、現場の安全管理に問題がなかったか調べることにしています。
この事故で、肥薩おれんじ鉄道と、同じ電力を供給しているJR鹿児島本線の一部区間で、2時間余り運転が見合わせとなりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20230119/5050021746.html
2022年12月3日5時58分にTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉県飯能市の改装工事中のガソリンスタンドで、クレーンが電線に接触する事故があり、作業員1人が意識不明の重体です。
警察によりますと、きのう午前9時すぎ、飯能市の改装工事中のガソリンスタンドから「クレーンで作業中に電線に接触し、作業員の意識が無い」と119番通報がありました。
事故当時、重さおよそ800キロの鉄板を運び出す作業をしていて、クレーンが高さおよそ10メートルの電線に接触していることに気づかないまま、76歳の作業員が吊り上げた鉄板が回転しないよう押さえたところ、青い火花が上がったということです。
作業員は感電したとみられ、病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察は、業務上過失傷害の疑いも視野に、事故の原因を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/220557?display=1
12月3日8時45分にYAHOOニュース(埼玉新聞)からは、鉄板の大きさなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時9分ごろ、埼玉県飯能市岩渕のガソリンスタンドで、改装工事をしていた日高市の男性会社役員(76)が、意識不明の状態で搬送された。
感電とみられる。
飯能署によると、男性は地盤保護のために敷設していた敷き鉄板(約2・24平方メートル、厚さ2センチ、800キロ)を撤去する作業に従事。
別の30代男性が操縦するクレーン車がつり上げた鉄板を、外から手で抑える補助者を担い、鉄板に触れた瞬間、青い火花が散ったという。
同じ工事現場にいた50代の男性作業員が119番した。
同署が事故の状況や原因、適切な安全管理がなされていたかなどについて調べている
https://news.yahoo.co.jp/articles/8702a645f6d37a09f0524851c41142ca5b264149
2022年9月3日18時51分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午後4時前、新潟市中央区で街路樹の枝切り作業をしていた男性2人がけがをしたと119番通報があり、2人は意識不明の状態で新潟市内の病院に搬送されました。
搬送されたのは、新潟市秋葉区の会社員、轡田さん(47)と新潟市北区の会社員、小田さん(33)の2人です。
警察によりますと、2人は新潟市から委託を受けて、作業車に乗って街路樹の枝切り作業をしていたということで、高圧の電線で感電したとみて、事故の詳しい状況を調べています。
男性を救護した近所の男性によりますと、「ドーン」という音がなり、現場に向かったところ、男性2人が作業車のゴンドラの中で倒れていて、呼びかけたものの反応はなかったということです。
また、2人は安全ベルトのようなものを装着していましたが、Tシャツ姿で、1人は背中にやけどのような跡があったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20220903/1030022500.html
9月3日22時0分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、別の作業をしていた同僚が感電に気づき通報した、高圧線には近づくだけで感電の危険があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市中央区で9月3日、街路樹のせん定作業をしていた男性2人が作業中に感電し、病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
2人が作業していた木の近くには高圧線がかかっていました。
警察によりますと、3日午後3時50分頃、新潟市中央区の市道で 街路樹のせん定作業をしていた新潟市秋葉区の会社員、轡田さん(47)と新潟市北区の会社員、小田さん(33)が感電しました。
2人は新潟市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
新潟市からの委託を受け、当時、造園会社の社員6人で、せん定作業をしていましたが、2人は高所作業車のバケットで枝切りを担当していたということです。
別の作業をしていた同僚が2人が感電したことに気づき、消防に通報しました。
街路樹の周辺には高圧線がかかっていて、警察によりますと、接触しなくても近づくだけで感電の危険性があるということです。
警察は事故のくわしい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c27361f13972c8159591b501dcb85fd1218356
9月4日6時49分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、バケットを誤って操作し高圧電線に接近した可能性もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日、新潟市で街路樹の剪定(せんてい)をしていた作業員2人が感電し1人が死亡、1人が意識不明の重体です。
午後4時前、新潟市の市道で高所作業車で街路樹の枝などを切断していた轡田さん(47)と小田さん(33)が高圧電線に近付き、感電しました。
現場にいた他の作業員が消防に通報し、2人は病院に搬送されましたが、轡田さんが死亡し、小田さんは意識不明の重体です。
警察は、2人が高所作業車のバスケットを誤って操作し、高圧電線に接近した可能性もあるとみて、事故の経緯を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4148ef466b9c3c1b83eda2795889e73d9ca6611
2人は市の委託を受け、高所作業車のバケットに乗り、街路樹の枝を切る作業をしていた。
次の剪定場所に移動する途中で感電したとみられ、バケットの近くに高圧電線があった。
https://www.sankei.com/article/20220904-LEF2ZDCS4ZPLRIJIEF7TX54PM4/
9月4日7時49分にFNN PRIME(新潟総合テレビ)からは、高圧電線は数m近づいただけで感電する恐れがあるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、2人がせん定作業をしていた街路樹の上には高圧電線があり、作業中に電線に近づいたため、感電したとみられるということです。
高圧電線は数メートル近づいただけでも、感電してしまう恐れがあるということです。
https://www.fnn.jp/articles/-/412372
9月5日19時9分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、電圧は66KVだった、電力会社は4m以上距離をとるよう注意を呼び掛けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
【記者リポート】
「事故があった現場です。街路樹のてっぺんから数m上のところに高圧電線のケーブルが伸びているのが分かります。作業員はこのケーブルに近づいたため、感電したとみられています」
街路樹の上に伸びていた高圧電線は地上から約11mの高さに。
この高圧電線には、直接触れなくても、近づくだけで感電する可能性があるといいます。
2人が近づいた高圧電線にかかっていた電圧は約6万6000ボルト。
感電を防ぐためにも、電力会社などは4m以上距離を取るよう注意を呼びかけていました。
警察は、高所作業車の操作を誤って2人が高圧電線に近づいたとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1937e2811c767a2fc51bf9497f24337d8542c09
(ブログ者コメント)
作業者には、電線から4m以内に近づかないよう注意していたはずではあるが、現場にメジャーがあるわけではない。
もしかすると、4mという距離感覚がつかめなかったから、ということかもしれない。
(2022年9月30日 修正1 ;追記)
2022年9月28日16時55分にYAHOOニュース(テレビ新潟)からは、元請け、1次下請け、2次下請けの3社とも東北電力と事前協議を行わず感電防止措置も行っていなかった、事故はバケット収納時に起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
事故をうけ、新潟市は28日、街路樹のせん定を発注していた造園会社など3社に対し、1か月の指名停止措置を行ったと発表しました。
指名停止期間は9月28日から10月27日までの1か月間です。
指名停止となったのは、市が発注した新潟市中央区のC園、1次下請けで新潟市東区のN造園土木、2次下請けで阿賀野市のK造園の3社です。
新潟市によりますと、3社は作業にあたって送電線の設置をしている東北電力と事前に協議を行っていなかったほか、感電の危険防止に必要な措置を行っていなかったことなどから、指名停止措置を行いました。
事故が起きたのは、新潟市中央区鐙西(あぶみにし)の市道で、警察などによりますと、3日午後3時50分頃、街路樹のせん定作業をしていた2人が感電し、救急搬送されましたが、1人が死亡しました。
もう1人は一時意識不明の重体となっていましたが、その後、意識は回復しているということです。
感電したのはK造園の2人で、2人が作業していた木の近くには高圧線がかかっていました。
2人は高所作業車のバケットで枝切りを担当していたということです。
せん定作業が終了した後、高所作業車のバケットを格納する際に送電線に接近したことから、バケット部分に乗っていた2人が感電したということです。
別の作業をしていた同僚が2人が感電したことに気づき、消防に通報しました。
街路樹の周辺には高圧線がかかっていて、警察によりますと、接触しなくても近づくだけで感電の危険性があるということです。
警察が業務上過失致死傷の疑いを視野に捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c4b1a6bef73a0d4d953d72ddfabafcd0b855e9f
9月28日15時18分にYAHOOニュース(新潟放送)からは、安全対策未実施のやや詳しい内容が下記趣旨でネット配信されていた。
新潟市は、受注した3社が送電線を設置した東北電力とその位置や高さなどについて事前に協議していなかったことや、監視人を置くなど、危険防止のための必要な措置をとっていなかったとして28日、3社に対し、指名停止措置を講じました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15ea5d98af659d7bd74fc75aa62b3d7804d8c0ae
9月28日17時20分にNHK新潟からは、絶縁用の防護具をつけていなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市によりますと、2人は高所作業車のゴンドラに乗って作業を行い、ゴンドラを格納する際に高圧電線に接近して感電したということで、その際、感電を防ぐ絶縁用の防護具をつけず、作業を監視する人がいなかったうえ、電力会社との事前の協議を行っていなかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20220928/1030022746.html
(ブログ者コメント)
送電線の近くで作業するのに、電力会社と事前協議していないとは思ってもみなかった。
発注した市は、仕様書に事前協議することと書いていなかったのだろうか?
2022年8月10日15時7分にYAHOOニュース(rkb)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
北九州市の工場で去年、ブレーカーをつけたまま照明器具を取り替えるなど、適切な作業手順を怠ったことで作業員を感電死させたとして、電気設備会社の男性社員が書類送検されました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、北九州市小倉北区の電気設備会社に勤める34歳の男性です。
男性は去年7月、照明器具の交換を依頼された小倉北区許斐町の工場で、適切な作業手順を怠り、電線に触れた作業員の浦田さんを感電事故によって死亡させた疑いが持たれています。
警察は、男性が工事を発注した会社から事前にブレーカーを落とすよう指示されていたものの、そのまま照明器具を取り替えたことが事故につながったと判断しました。
取り調べに対して、男性は容疑を認めた上で、「作業効率を優先した」と供述しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/484d3b74ae9ebc55580580685b31700aa4754a41
8月10日16時9分にYAHOOニュース(福岡放送)からは、2人は一緒に作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年7月、北九州市の工場で照明器具を取り換えていた作業員の男性が感電して死亡しました。
警察は10日、感電を防止するための措置を怠ったとして、一緒に作業していた男性を書類送検しました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、北九州市小倉北区の電気設備会社に勤める34歳の会社員の男性です。
警察の調べによりますと、男性は去年7月、北九州市小倉北区許斐町の工場で、照明器具の取り換え作業を行う際に感電防止措置を怠り、一緒に作業していた同僚の浦田さん(当時28)を感電死させた疑いが持たれています。
男性は第一種電気工事士の資格があり、本来はブレーカーを落として電気を止めて作業をするよう決められていましたが、調べに対し「作業効率を優先させ、ブレーカーを落とさず作業した」と話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/85576e5c0ad31c852da6617055088df9196bba4a
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。