







2021年5月17日17時38分にNHK東北から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前9時すぎ、仙台港の近くにある多賀城市大代の「ENEOS(エネオス)仙台製油所」で、「液体の硫黄が漏れた」と、消防に通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、硫黄が作業員5人の手や服などにかかって仙台市内の病院に搬送され、軽いやけどだということです。
ENEOSによりますと、硫黄は植物の肥料などとして出荷するため、140度前後の高温で液体にされてタンクに保存されていて、作業員たちは、タンクからタンクローリーなどにつなげるパイプの部品を交換する作業をしていたということです。
警察は、当時の状況や硫黄が漏れた原因について調べています。
(ヘリからの実況中継の音声)
施設内の設備の一部が黄色くなっています。
地面にも黄色いものが流れているのが見えます。
周りには土嚢で囲っているのも確認できます。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20210517/6000014796.html
5月17日19時20分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、パイプのパッキンを交換していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、17日午前9時10分ごろ、作業員がパイプのパッキンを交換していたところ、パイプから硫黄が流出したということです。
この事故で硫黄を浴びた作業員5人がやけどなどのけがをして、仙台市内の病院に搬送されました。
5人の命に別状はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad7c24e194569ce00cd4d1b85d840d85aef53179
5月17日12時11分にYAHOOニュース(東北放送)からは、漏れた量は300ℓでENEOSの社員と協力会社の社員が病院に運ばれたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前9時15分頃、仙台市宮城野区港5丁目の「ENEOS仙台製油所」で「硫黄が300リットル漏れた」と製油所から消防に通報がありました。
製油所によりますと、敷地内の設備で液体の硫黄を使った作業をしていたところ、何らかの理由で硫黄が漏れたということです。
この事故で仙台製油所の社員と協力会社の社員のあわせて5人が病院に運ばれたということです。
いずれも軽症とみられています。
製油所によりますと、現在は、漏えいは収まっていて、敷地の外への影響はないということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/999f6ab575c1bc27d6a365bc1220f7d881ceec2f


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。